JP2015084296A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ライン状のLED照明装置の、光の配向を制御する。【解決手段】光源部12を覆うカバー14が、照明装置10の内部構造への異物の進入を防ぐ。又、カバー14を乳白色等半透明の素材で成形することで、外部からカバー14内部の構造が視認されることを防止し、LED16が輝度の高い点状光源であることに起因する眩しさやグレア感を回避する。配向制御板24を一方向に保持する支持部26が、カバー14の内面に設けられ、支持部26により、カバー14に対する配向制御板24の保持がなされる。このため、光源部12とカバー14との間の空間を、配向制御板24の配置スペースとして利用し、外観形状を大きくすることなく、一方向に延びる光源部12のLED16からの出射光に対し、所望の配向制御を行うことが可能となる。【選択図】図1

Description

本発明は、ライン状のLED照明装置に関するものである。
今日の省エネルギー化への要請により、照明装置の電力消費量の低減が進められており、蛍光灯に代えてLEDを光源に使用した照明装置が普及している。又、一方向に延びる直管型の蛍光灯に代わるライン状のLED照明装置として、複数のLEDが線状に並べられた照明装置も開発されている(例えば、特許文献1参照)。
このような照明装置について、図4を例に説明する。照明装置100は、一方向に延びる光源部12と、光源部12からの出射光の出射方向前方に、光源部12が延びる方向へと配置されるカバー14とを含むものである。光源部12は、複数のLED16と、複数のLED16が線状に並べられた状態で実装される基板18と、基板18を保持するフレーム20とを含むものである。又、カバー14は、光源部12を覆うように、半円形断面形状を有している。なお、カバー14の両端部は、端板22によって塞がれている。
特開2011−28946号公報
ところで、従来の蛍光灯を用いた照明装置では、多様な照明空間に対応するために、光の配向を様々に調整したものが用いられている。本発明の課題は、従来型照明装置と同様に、線状に並べられた複数のLEDを光源とするライン状のLED照明装置においても、光の配向を所定の角度範囲或いは所定の方向に制御することにより、多様な照明空間への対応を可能とすることにある。
(発明の態様)
以下の発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項別けして説明するものである。各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、発明を実施するための最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、又は、更に他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれ得るものである。
(1)LEDを光源として一方向に延びる光源部と、前記一方向に延び前記光源部を覆うカバーと、を含む照明装置であって、該光源部からの出射光の出射方向前方に配置され、前記一方向に延びる一対の対向する主面を有して前記出射光の配向を制御する配向制御板を備え、かつ、前記カバーの内面に、前記配向制御板を前記一方向に保持する支持部が設けられている照明装置(請求項1)。
本項に記載の照明装置は、LEDを光源として一方向に延びる光源部を覆うカバーが、照明装置の内部構造にまで異物(昆虫等)が進入することを防ぐものとなる。又、カバーを乳白色等半透明の素材、例えば、プラスチック等の樹脂材料で成形することとすれば、外部からカバー内部の構造が視認されることを防止し、更には、LEDが輝度の高い点状光源であることに起因する眩しさやグレア感を回避するものとなる。
又、光源部(のLED)からの出射光の出射方向前方に配置され、一方向に延びる一対の対向する主面を有して出射光の配向を制御する配向制御板により、光源部からの出射光の配向を、所定の角度範囲或いは所定の方向に制御するものである。なお、配向制御板には、必要とされる配向に応じて、反射板やレンズ等の配向制御部材が用いられる。
しかも、配向制御板を一方向に保持する支持部が、カバーの内面に設けられていることで、光源部とカバーとの間の空間を、配向制御板の配置スペースとして利用するものとなる。このため、LEDを光源として一方向に延びる光源部と、光源部を覆うカバーとを基本構成に含む照明装置において、その外観形状を大きくすることなく、一方向に延びる光源部からの出射光に対し、所望の配向制御が行われるものとなる。
(2)上記(1)項において、前記支持部が、前記一方向に延びるようにして設けられている照明装置(請求項2)。
本項に記載の照明装置は、カバーの内面に設けられた、配向制御板を一方向に保持する支持部が、一方向に延びるようにして設けられていることで、支持部の延びる範囲において、光源部に対する配向制御板の位置決めが、より確実に行われるものとなる。
(3)上記(1)(2)項において、前記配向制御板の主面が平面視で長四角状に形成され、該四角状の外形の、少なくとも長辺端縁部の近傍部位が前記支持部に保持されている照明装置(請求項3)。
本項に記載の照明装置は、配向制御板の主面が平面視で長四角状に形成され、この四角状の外形の、少なくとも長辺端縁部の近傍部位が支持部に保持されることにより、光源部に対する配向制御板の位置決めが確実になされ、光源部からの出射光の配向を、配向制御板によって所定の角度範囲或いは所定の方向に制御するものとなる。
なお、支持部は、必要とされる配向に応じて、配向制御板を、光源部からの出射光の光軸と直交する面上に配置する、すなわち配向制御板の主面の法線を、光軸と平行に配置するものであっても良い。又、配向制御板の主面の法線が、光軸に対して傾斜するように配置するものであっても良い。
(4)上記(1)から(3)項において、前記支持部は、前記配向制御板の前記一方向と直交する方向の両端が、各々挿通されるチャンネル状断面部を備える照明装置(請求項4)。
本項に記載の照明装置の支持部は、配向制御板の、一方向と直交する方向の両端の端縁部位(配向制御板の主面が平面視で長四角状に形成されている場合には、長辺端縁部。)が、各々挿通されるチャンネル状断面部に嵌まり込むことで、配向制御板の保持がなされ、光源部に対する配向制御板の位置決めが行われるものとなる。
(5)上記(1)から(4)項において、前記支持部は、前記光源部からの出射光の光軸方向に、複数段設けられている照明装置(請求項5)。
本項に記載の照明装置は、支持部が、光源部からの出射光の光軸方向に複数段設けられていることで、必要とされる配向に応じて、配向制御板を保持する支持部を選択して用い、光源部に対する配向制御板の距離の適切化を図るものである。
(6)上記(1)から(5)項において、前記支持部は、前記配向制御板の一方の主面の全面と対面するように設けられた搭載面部と、前記配向制御板の他方の主面の、少なくとも長辺端縁部の近傍部位において対面するように設けられた突起部と、を有する照明装置(請求項6)。
本項に記載の照明装置は、支持部が、配向制御板の一方の主面と対面するように設けられた搭載面部によって、配向制御板の一方の主面の全面が保持されることで、配向制御板の全体の位置決め及び保持が確実になされるものとなる。そして、載置面部と、配向制御板の他方の主面の、少なくとも長辺端縁部の近傍部位において対面するように設けられた突起部とによって、チャンネル状断面部が構成される。このチャンネル状断面部に、配向制御板の端縁部位が嵌まり込むことで、配向制御板の保持がなされ、光源部に対する配向制御板の位置決めが行われるものとなる。
又、載置面部がカバーと同様に、乳白色等半透明の素材により構成されていれば、外部からカバー内部の構造が視認されることをより確実に防止することができる。また、光源部からの出射光の拡散が、カバー(の覆い部)と載置面部との双方によって二重に行われることから、LEDが輝度の高い点状光源であることに起因する眩しさやグレア感をより効果的に回避するものとなる。更に、光の拡散機能を有する載置面部の厚みを調整することで、光の拡散の程度を適切に設定し得るものとなる。
(7)上記(1)から(6)項において、前記カバーは、前記光源部を覆う平板状部を有し、前記配向制御板は、前記一対の主面の一方が、前記平板状部と対面するように配置されている照明装置(請求項7)。
本項に記載の照明装置は、カバーが光源部を覆う平板状部を有し、配向制御板の、一対の主面の一方が、平板状部と対面するように配置されることで、配向制御板の一方の主面が、平板状部に対し広範囲に渡って保持され、配向制御板の全体の位置決め及び保持が確実になされるものとなる。又、カバーが配向制御板に倣った平板状の断面形状となることから、光源部に対するカバーの突出量が抑えられ、照明装置全体としての薄型化を図るものとなる。
(8)上記(1)から(7)項において、前記光源部を構成するLEDが、前記一方向と直交する方向に沿って複数列に配置されている照明装置(請求項8)。
本項に記載の照明装置は、光源部を構成するLEDが、一方向と直交する方向に沿って複数列に配置されることで、光源部を構成するLEDの数が列数に応じて増大し、光源部の照度を高めるものとなる。
(9)上記(1)から(8)項において、前記配向制御板は、光源部を構成するLEDの各列に対応した複数列に分割して配置され、前記カバーには、各列の配向制御板を保持する支持部が設けられている照明装置(請求項9)。
本項に記載の照明装置は、配向制御板が、上記(8)の光源部を構成するLEDの、各列に対応した複数列に分割して配置されることから、配向制御板毎に配向特性を変えることで、照明装置全体での配向特性の多様化が図られる。又、カバーには、各列の配向制御板を保持する支持部が設けられていることにより、全体として一体の配向制御板よりも小さく区分けされた配向制御板毎に、支持部によって保持することとなる。このため、配向制御板自体に要求される強度が低減され、配向制御板の薄型化を促進するものとなる。
又、本項における保持部は、光源部を構成するLEDの各列に対応した複数列に分割して配置されている配向制御板を、各々保持するものとなる。このため、カバーの内面に設けられた支持部として、例えば上記(4)項のごとく、配向制御板の一方向と直交する方向の両端が各々挿通されるチャンネル状断面部を、配向制御板の数に応じた複数対だけ有するものである。そして、カバーの内面から直接的に突出する支持部のみならず、カバーの内面から突設(垂設)するリブ等の支持構造を設け、この支持構造に、カバーの内面から直接的に突出する支持部と対向する支持部を配置することで、各配向制御板を、光源部とカバーとの間の空間に保持するものである。
(10)上記(1)から(9)項において、前記カバーには、前記光源部から前記配向制御板に向かって開放する方向に傾斜する傾斜面を有する反射板が、前記一方向に沿って配置されている照明装置(請求項10)。
本項に記載の照明装置は、カバーの一方向に沿って、光源部から配向制御板に向かって開放する方向に傾斜する傾斜面を有する反射板が配置されていることで、光源部の光軸に対して傾いた方向に出射される光を、反射板によって反射するものとなる。反射板によって反射された光は、配向制御板へと向かい、所定の方向へと集光される光量を増大させるものとなる。
(11)上記(1)から(10)項において、前記カバーは押出成形品である照明装置(請求項11)。
本項に記載の照明装置のカバーは、押出成形品であることにより、一方向に押出成形する際に、カバーの内面に、一方向に延びるようにして支持部を一体成形し得るものとなる。
ところで、本発明では、光源部から出射された光の配向制御に、一方向に延びる一対の主面を有する配向制御板を用いている。このため、配向制御板の保持機構として、一方向に延びる形態の支持部を適用することができる。したがって、一方向に延びる支持部が内部に一体化されたカバー(同方向に延びるカバー)の形成に、従来構造のカバーの成形に一般的に用いられている押出成形法をそのまま適用することができる。言い換えれば、本発明によれば、外観形状だけではなく、カバーの製法も従来と変えることなく、光の配向の制御が可能なライン状のLED照明装置を実現できる。
本発明はこのように構成したので、線状に並べられた複数のLEDを光源とするライン状のLED照明装置において、光の配向を所定の角度範囲或いは所定の方向に制御することにより、多様な照明空間への対応が可能となる。
本発明の実施の形態に係る照明装置を模式的に示すものであり、(a)は斜視図、(b)は(a)の断面図、(c)は(b)の応用例を示す断面図である。 (a)から(c)は、本発明の実施の形態に係る照明装置の、応用例を示す断面図である。 (a)から(c)は、本発明の実施の形態に係る照明装置の、更に別の応用例を示す断面図である。 従来の照明装置を示すものであり、(a)は斜視図、(b)は(a)の要部を拡大して示した分解図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。本説明において、従来技術と同一部分、若しくは相当する部分については、同一符号を付して詳しい説明を省略する。
本発明の実施の形態に係る面状照明装置10についても、図4に示される従来の面状照明装置100と同様の全体構成を有しており、図1(a)(b)に示されるように、一方向に延びる光源部12と(本説明では、光源部12が直線状に延びる方向を「一方向」という。)、光源部12からの出射光の出射方向前方に配置され、光源部12と同様に一方向に延びるカバー14とを含むものである。光源部12は、複数のLED16と、複数のLED16が線状に並べられた状態で実装される基板18と、基板18を保持するフレーム20とを含むものである。又、カバー14は、光源部12を覆うように、半円形断面形状を有している。そして、カバー14の両端部は、端板22によって塞がれている。
更に、本発明の実施の形態では、光源部12のLED16からの出射光の、出射方向前方に配置される配向制御板24と、カバー14の内面に設けられた、配向制御板24を保持する支持部26とを備えている。以下に、各構成要素について詳しく説明する。
又、本説明において、光源部12を構成するLED16の出射方向前方を「前方」といい、これとは反対の方向を「後方」という。
光源部12を構成するLED16は、例えば、青色発光LEDチップを、硬質シリコーン系樹脂中に黄色発光の蛍光体であるセリウムで付活されたイットリウム・アルミニウム・ガーネット(YAG)微粒子を混入した透光性樹脂で封止した構造の白色LEDが用いられるが、他のLEDであっても良い。又、基板18は、一方向に延びる光源部12の全長に渡りLED16を配置するように、光源部12の全長に対応して、適宜複数の実装基板を連結して構成されたものである。図示の例では、基板18に実装されたLED16は、フレーム20上に載置された状態で、LED16の出射光の出射方向前方に延びる光軸が、光源部12の幅方向(短手方向)中心部を通る法線(中心軸)と、一致するように配置されている。しかしながら、必要な配向に応じ、LED16の光軸が、光源部12の中心軸に対して傾斜するように配置する場合もあれば、光源部12の中心軸からずれるように配置する場合もある。
フレーム20は、例えば亜鉛鋼板を板金加工することにより成形されるものであり、基板18を載置するための平板部20aと、平板部20aの短手方向の両端を後方に折り曲げて形成される一対の縦壁部20bとを有している。そして、フレーム20の平板部20aの後方面側が、図示しない照明器具の筐体に取付けられる。
カバー14は、例えば、光を拡散する乳白色材料(一例として、光拡散材を含有させたポリカーボネート)又は透明材料を用いて構成されている。そして、光源部12を覆う半円状(円弧状)断面を有する覆い部14aと、覆い部14aの短手方向両端から、後方へと延びる一対の縦壁部14bと、一対の縦壁部14bの後方端縁部から、覆い部14aの短手方向内側へ張り出すように形成された、一対の張出部14cとを備えている。
カバー14の覆い部14aの内側面には、一方向に延びるようにして設けられた一対のリブ26a、26bによって、支持部26が構成されている。リブ26a、26bの間には、チャンネル状断面部26cが形成され、チャンネル状断面部26cに配向制御板24が挿通されている。カバー14を押出成形により成形する場合には、覆い部14a、一対の縦壁部14b、張出部14c及び支持部26は、全て一方向に延びるようにして、一体に押出成形される。一方、カバー14を押出成形以外の手法により成形し、若しくは、支持部26を別工程で形成することとすれば、支持部26を、一方向に向けて点状又は千鳥配置状に間隔を空けて複数設けることも可能である。
そして、カバー14が光源部12のフレーム20と組み合わされた状態で、カバー14の一対の縦壁部14bが、フレーム20の一対の縦壁部20bと対向し、カバー14の一対の張出部14cが、フレーム20の一対の縦壁部20bの後端部へと回りこむようにして、一対の縦壁部20bと係合するものである。又、例えば、カバー14の一対の縦壁部14bと、フレーム20の一対の縦壁部20bとがネジ止めされることで、光源部12とカバー14とが一体に固定される。
なお、カバー14の覆い部14aの内側面に設けられた支持部26は、光源部12のLED16に対して、配向制御板24が最適の配向特性を発揮する位置となるように、設けられている。
配向制御板24は、LED16から前方に向けて出射された光の配向を制御するための、薄板状の部材であり、図示の例では、一対の主面が平面視で長四角状に形成されている。ただし、本発明では、配向制御板24の平面視形状は、長四角状に限定されない。又、配向制御板24は、照明装置10の全長に応じて、適宜複数枚に分割されていても良い。
そして、一対の主面の少なくとも一方には、一方向に延びる複数のリニアプリズムが形成された平面レンズ(典型的には、リニアフレネルレンズ)を構成するものである。このような平面レンズを配向制御板24に用いる場合には、複数のリニアプリズムの断面形状を調整することにより、LED16からの出射光の配向を制御することが可能となる。なお、配向制御板24は、四角状の外形の、少なくとも長辺端縁部の近傍部位が、支持部26のチャンネル状断面部26cに対して、一方向の一端側から挿入されることで、カバー14に保持され、光源部12に対して所定の位置に位置決めされるものである。ただし、本発明では、配向制御板24の短辺端縁部の近傍部位を、支持部26のチャンネル状断面部26cに対して挿入する構成を排除するものではない。
以下に、図1(b)に示される照明装置10Aの応用例について説明する。各応用例において、図1(b)の照明装置10Aと同一部分、若しくは相当する部分については、同一符号を付して、詳しい説明を省略する。
図1(c)に示される照明装置10Bは、図1(b)の照明装置10Aの支持部26を、光源部12のLED16からの出射光の光軸方向に、複数段設けたものである。具体的には、支持部26は、リブ26a、26b及び26dの間に、配向制御板24が挿通される、チャンネル状断面部26c、26eが形成されているものである。カバー14を押出成形により成形する場合には、支持部26を構成するリブ26a、26b及び26dを、光源部12の幅方向中心部を通る法線(中心軸)に沿って形成し、必要に応じ、更に多段に形成することとしても良い。
図2(a)に示される照明装置10Cは、図1(b)の照明装置10Aの、支持部26を構成するリブ26aを、配向制御板24の一方の主面の全面と対面する搭載面部26fに置換したものである。一方、図1(b)の照明装置10Aと同様に、リブ26bについては、配向制御板24の他方の主面の、少なくとも長辺端縁部の近傍部位において対面するように、突起部として設けている。カバー14を押出成形により成形する場合には、載置面部26fについても、覆い部14aと同様に、乳白色等半透明又は透明の素材により、一体成形されるものとなる。
又、照明装置10Cを、カバー14の覆い部14aが下方を向けて用いるような場合(例えば、天井に装着する場合)には、載置面部26f上に配向制御板24が載置された態様となり、支持部26からの配向制御板24の脱落を確実に防ぐものとなる。
図2(b)に示される照明装置10Dは、図1(b)の照明装置10Aの、覆い部14aを、光源部12を覆う平板状部14a’として構成したものである。そして、配向制御板24の、一対の主面の一方が、平板状部14a’と対面するように配置されるものである。又、図示の例における平板上部14a’は、図2(a)に示される照明装置10Cの、搭載面部26fとしても機能するものである。
又、照明装置10Dは、カバー14が配向制御板24に倣った平板状の断面形状となることから、光源部12に対するカバー14の突出量が抑えられ、照明装置10A全体としての薄型化を図るものとなる。又、照明装置10Dは、カバー14の一対の縦壁部14bが、光源部12の幅方向中心部を通る法線と平行に延びることから、配向制御板14の、光源部12の幅方向(短手方向)の寸法を、最大限、すなわち、照明装置10D幅方向の全幅に渡るように拡大するものともなる。なお、平板状部14a’を、図1(b)の照明装置10Aの覆い部14aとの中間的な形態、すなわち、平板状部14a’の少なくとも一部を、なだらかなアール断面形に構成することとしても良い。
図2(c)に示される照明装置10Eは、図1(b)の照明装置10Aの、光源部12を構成するLED16が、一方向と直交する方向に沿って複数列に配置されているものである。図示の例では、LED16A、16Bの二列が、基板18A、18Bに実装されて、フレーム20の平板部20a上で、光源部12の中心軸から等距離となる位置に、設けられている。
なお、照明装置10Eは、LED16A、16Bを列毎に出射方向を変えるようにして配置することとしても良い。この場合、光源部12の中心軸を基準として対称な二方向に光を出射するように配向分布を設定する、いわゆるバットウイング配向や、非対称な二方向(中心軸に対して非対称)に光を出射する配向等、任意の配向を容易に生成するものとなる。
図3(a)に示される照明装置10Fは、図2(c)に示される照明装置10Eの更なる応用例である。具体的には、光源部12を構成するLED16A、16Bの各列に対応した、複数列に分割して配置された配向制御板24A、24Bを備えるものである。そして、カバー14の内面には、各列の配向制御板24A、24Bを保持する支持部26が設けられている。本例における支持部は、図1(b)の照明装置10Aの支持部26と同様に、配向制御板24が挿通されるリブ26a、26bを備え、更に、リブ26g、26hが、カバー14の内面から突設(垂設)するリブ等の支持構造26jに保持されている。そして、各列の配向制御板24A、24Bの、光源部12の中心軸に対して外側に位置する長辺端縁部の近傍部位が、リブ26a、26bに保持され、光源部12の中心軸側(内側)に位置する長辺端縁部の近傍部位が、リブ26g、26hに保持されている。
なお、各列の配向制御板24A、24Bは、必要な配向に応じ、一種類の配向レンズを線対称、或いは、180°回転対象に配置することとしても良い。
図3(b)に示される照明装置10Gは、図2(b)及び図3(a)の技術思想を更に組み合わせたものである。具体的には、光源部12を構成するLED16A、16Bの各列に対応した、複数列に分割して配置された配向制御板24A、24Bを備えると共に、図1(b)の照明装置10Aの、覆い部14aを、光源部12を覆う平板状部14a’として構成したものである。
又、図3(a)に示される照明装置10Fとの比較において、支持構造26jの長さが短くなることから、支持構造26jによって、LED16A、16Bからの出射光の進行が妨げられるような配向分布の場合に、出射光の進行が妨げられる度合いを低減させるものともなる。かかる利点は、LED16の配列数が増加するほど大きく得られるものとなる。また、支持構造26jの長さが短くなることから、支持構造26jの機械的強度を確保し易くなる。
図3(c)に示される照明装置10Hは、図1(b)の照明装置10Aのカバー14に、光源部12から配向制御板24に向かって開放する方向に傾斜する傾斜面を有する反射板28が、一方向に沿って配置されているものである。なお、図示の反射板28は、カバー14と別体構造となっているが、カバー14を押出成形により成形する場合には、一体成形することも可能である。
反射板28は、覆い部14aと同様に、乳白色等半透明又は透明の素材に成形しても良く、いわゆる2色成形により、覆い部14aと異なる材料を利用することも可能である。後者の場合、例えば、より反射率の高い白色樹脂を用いることも可能となる。又、反射板28の断面形状も、図示の如く単純な傾斜面のみならず、湾曲した断面形状であっても良い。更には、図2(b)に示される照明装置10Dに適用することも可能である。
さて、上記構成をなす、本発明の実施の形態によれば、次のような作用効果を得ることが可能である。
すなわち、光源部12を覆うカバー14が、照明装置10の内部構造にまで異物が進入することを、防ぐものとなる。又、カバー14を乳白色等半透明の素材で成形することとすれば、外部からカバー14内部の構造が視認されることを防止し、更には、LED16が輝度の高い点状光源であることに起因する、眩しさやグレア感を回避することができる。又、光源部12のLED16からの出射光の出射方向前方に配置され、かつ、一方向に延びる一対の対向する主面を有して出射光の配向を制御する配向制御板24により、光源部12のLED16からの出射光の配向を、所定の角度範囲或いは所定の方向に制御することが可能となる。
しかも、配向制御板24を一方向に保持する支持部26が、カバー14の内面に設けられていることで、光源部12とカバー14との間の空間を、配向制御板24の配置スペースとして利用することが可能となる。このため、光源部12と、光源部12を覆うカバー4とを基本構成に含む照明装置10において、その外観形状を大きくすることなく、一方向に延びる光源部12のLED16からの出射光に対し、所望の配向制御を行うことが可能となる。
又、カバー14の内面に設けられた、配向制御板24を一方向に保持する支持部26が、一方向に延びるようにして設けられていることで、支持部26が延びる範囲において、光源部12のLED16に対する配向制御板24の位置決めを、より確実に行うことが可能となる。
又、配向制御板24の主面が平面視で長四角状に形成され、この四角状の外形の、少なくとも長辺端縁部の近傍部位が支持部26に保持されることにより、光源部12のLED16に対する配向制御板24の位置決めが確実になされ、LED16からの出射光の配向を、配向制御板24によって、所定の角度範囲或いは所定の方向に制御することが可能となる。
又、図1(b)に示されるように、配向制御板24の、一方向と直交する方向の両端の端縁部位が、各々挿通されるチャンネル状断面部26cに嵌まり込むことで、配向制御板24の保持がなされ、光源部12のLED16に対する配向制御板24の位置決めが、確実に行われるものとなる。
又、図1(c)に示されるように、支持部26が、光源部12のLED16からの出射光の光軸方向に複数段設けられていることで、必要とされる配向に応じて、配向制御板24を保持する支持部を選択して用い、光源部12のLED126に対する、配向制御板24の距離の適切化を図ることが可能となる。
又、図2(a)に示されるように、支持部26が、配向制御板24の一方の主面と対面するように設けられた搭載面部26fによって、配向制御板24の一方の主面の全面が保持されることで、配向制御板24の全体の位置決め及び保持が確実になされることとなる。そして、載置面部26fと、配向制御板24の他方の主面の、少なくとも長辺端縁部の近傍部位において対面するように設けられた突起部26bとによって、チャンネル状断面部26cが構成される。このチャンネル状断面部26cに、配向制御板24の端縁部位が嵌まり込むことで、配向制御板24の保持がなされ、光源部12のLED16に対する配向制御板24の位置決めが、確実に行われるものとなる。
又、載置面部26fがカバー14と同様に、乳白色等半透明の素材により構成されていれば、外部からカバー内部の構造が視認されることを確実に防止することができる。また、光源部12のLED16からの出射光の拡散が、カバー14の覆い部14aと載置面部26fとの双方によって二重に行われ、LEDが輝度の高い点状光源であることに起因する眩しさやグレア感をより効果的な回避するものとなる。更に、光の拡散機能を有する載置面部26fの厚みを調整することで、光の拡散の程度を適切に設定することが可能となる。
又、図2(b)に示されるように、カバー14が光源部12を覆う平板状部14a’を有し、配向制御板24の、一対の主面の一方が、平板状部14a’と対面するように配置されることで、配向制御板24の一方の主面が、平板状部14a’に対し広範囲に渡って保持される。このため、配向制御板24の全体の位置決め及び保持が確実になされるものとなる。又、カバー14が配向制御板24に倣った平板状の断面形状となることから、光源部12に対するカバー14の突出量が抑えられ、照明装置10D全体としての薄型化を図るものともなる。
又、図2(c)に示されるように、光源部12を構成するLED16A、16Bが、一方向と直交する方向に沿って複数列に配置されることで、LED16A、16Bの数が列数に応じて増大し、光源部の照度を高めるものとなる。
又、図3(a)(b)に示されるように、配向制御板24A、24Bが、LED16A、16Bの、各列に対応した複数列に分割して配置されることから、配向制御板24A、24B毎に配向特性を変えることで、照明装置10全体での配向特性の多様化を図ることが可能となる。又、図2(c)に示されるような、全体として一体の配向制御板24よりも小さく区分けされた配向制御板毎24A、24Bを、支持部26によって保持することとなる。このため、配向制御板24A、24B自体に要求される強度が低減され、配向制御板24A、24Bの薄型化を促進することが可能となる。又、配向制御板24A、24Bの成形も容易となる。
又、保持部26は、複数列に分割して配置されている配向制御板24A、24Bを、各々保持するものとなる。このため、カバー14の内面に設けられた支持部26として、カバー14の内面から直接的に突出する支持部26(リブ26a、26b)のみならず、カバーの内面から突設(垂設)するリブ等の支持構造26jを設け、この支持構造26に、カバーの内面から直接的に突出する支持部と対向する支持部26(リブ26g、26h)を配置することで、各配向制御板24A、24Bを、光源部12とカバー14との間の空間に、保持することが可能となる。
又、図3(c)に示されるように、カバー14の一方向に沿って、光源部12から配向制御板24に向かって開放する方向に傾斜する傾斜面を有する、反射板28が配置されていることで、光源部12のLED16の光軸に対して傾いた方向に出射される光を、反射板28によって反射することが可能となる。そして、反射板28によって反射された光は、配向制御板24へと向かい、所定の方向へと集光される光量を増大させることが可能となる。
又、照明装置10のカバー14が押出成形品であることにより、一方向に押出成形する際に、カバー14の内面に、一方向に延びるようにして支持部26を一体成形することが可能となり、カバー14の製造コストを低減することが可能となる。
10、10A、10B、10C、10D、10E、10F、10G、10H:照明装置、 12:光源部、14:カバー、16:LED、20:フレーム、24:配向制御板、26:支持部、26b:リブ(突起部)、 26c、26e:チャンネル状断面部、26f:搭載面部、28:反射板

Claims (11)

  1. LEDを光源として一方向に延びる光源部と、前記一方向に延び前記光源部を覆うカバーと、を含む照明装置であって、該光源部からの出射光の出射方向前方に配置され、前記一方向に延びる一対の対向する主面を有して前記出射光の配向を制御する配向制御板を備え、かつ、前記カバーの内面に、前記配向制御板を前記一方向に保持する支持部が設けられていることを特徴とする照明装置。
  2. 前記支持部が、前記一方向に延びるようにして設けられていることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記配向制御板の主面が平面視で長四角状に形成され、該四角状の外形の、少なくとも長辺端縁部の近傍部位が前記支持部に保持されていることを特徴とする請求項1又は2記載の照明装置。
  4. 前記支持部は、前記配向制御板の前記一方向と直交する方向の両端が、各々挿通されるチャンネル状断面部を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の照明装置。
  5. 前記支持部は、前記光源部からの出射光の光軸方向に、複数段設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の照明装置。
  6. 前記支持部は、前記配向制御板の一方の主面の全面と対面するように設けられた搭載面部と、前記配向制御板の他方の主面の、少なくとも長辺端縁部の近傍部位において対面するように設けられた突起部と、を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の照明装置。
  7. 前記カバーは、前記光源部を覆う平板状部を有し、前記配向制御板は、前記一対の主面の一方が、前記平板状部と対面するように配置されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の照明装置。
  8. 前記光源部を構成するLEDが、前記一方向と直交する方向に沿って複数列に配置されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項記載の照明装置。
  9. 前記配向制御板は、光源部を構成するLEDの各列に対応した複数列に分割して配置され、
    前記カバーには、各列の配向制御板を保持する支持部が設けられていることを特徴とする請求項8記載の照明装置。
  10. 前記カバーには、前記光源部から前記配向制御板に向かって開放する方向に傾斜する傾斜面を有する反射板が、前記一方向に沿って配置れていることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項記載の照明装置。
  11. 前記カバーは押出成形品であることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項記載の照明装置。
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