JP2015084164A - 情報処理装置、情報提供システム、情報提供方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報提供システム、情報提供方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが利用する移動手段に応じたイベントに関する情報を提供できるようにする。
【解決手段】サーバ装置は、ユーザからイベント情報を検索する要求を受け付けると(S1)、検索条件に応じたイベント情報を抽出する(S2)。イベント情報には、移動手段を利用したアクセス方法を示すアクセス情報が含まれる。サーバ装置は、ユーザから送信された位置情報が示す行動履歴に基づいて、複数の移動手段の利用頻度をそれぞれ特定する(S3)。サーバ装置は、イベント情報に含まれるアクセス情報とユーザの行動履歴とを比較することによって各イベント情報の優先度を算出し(S4)、算出した優先度を反映させた出力データを生成して出力する(S5)。
【選択図】図7

Description

本発明は、ユーザに情報を提供するための技術に関する。
インターネット等を介して、行楽地やレジャー施設に関する情報を提供するサービスがある。ユーザに提供される情報は、当該ユーザの行動に基づいてカスタマイズされている場合もある。例えば、特許文献1には、車両に搭載されるナビゲーション装置において、車両が移動した経路などの行動履歴に基づいてユーザの行動範囲を特定し、これに基づいてイベント情報を絞り込むことが記載されている。
特開2012−073976号公報
ところで、行楽地やレジャー施設にアクセスするための移動手段は、一般に、自家用車、路線バス、鉄道など、複数あり得る。しかし、行楽地やレジャー施設には、特定の移動手段を利用しなければ行けないような場所にあるものもある。そうすると、例えば、自家用車を所有していないユーザに対して、付近にバス停もなく自家用車でなければ行けないような場所の情報を提供しても、その情報がユーザに真に資するとはいえない場合がある。
そこで、本発明は、ユーザが利用する移動手段に応じたイベントに関する情報を提供できるようにすることを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、ユーザによる複数の移動手段の利用頻度をそれぞれ判定する判定部と、所定の場所で開催されるイベントを示すイベント情報であって、前記複数の移動手段のいずれかを利用した当該場所へのアクセス方法を示すアクセス情報を含むイベント情報を複数記憶したデータベースから前記ユーザに応じたイベント情報を抽出する抽出部と、前記抽出部により抽出されたイベント情報を、前記判定部により判定された利用頻度を反映させて出力する出力部とを備える構成を有する。
また、前記出力部は、前記判定部により判定された利用頻度が高い移動手段による前記アクセス情報を含む前記イベント情報を優先的に出力する構成であってもよい。
また、前記判定部は、自家用車の利用頻度と他の移動手段の利用頻度とを判定し、前記出力部は、前記自家用車と前記他の移動手段の一方の利用頻度が低いユーザに対して、他方の前記アクセス情報を含む前記イベント情報を優先する構成であってもよい。
また、前記判定部は、複数の位置情報を含むユーザの行動履歴に基づいて前記複数の移動手段の利用頻度を判定する構成であってもよい。
また、前記判定部は、前記位置情報が表す位置又は当該位置の推移に基づいて前記複数の移動手段の利用頻度を判定する構成であってもよい。
また、本発明に係る情報提供システムは、前記情報処理装置を備えるサーバ装置と、前記出力手段により出力されたイベント情報を前記ユーザに報知する通信端末とを備える構成を有する。
また、本発明に係る情報提供方法は、ユーザによる複数の移動手段の利用頻度をそれぞれ判定する第1のステップと、所定の場所で開催されるイベントを示すイベント情報であって、前記複数の移動手段のいずれかを利用した当該場所へのアクセス方法を示すアクセス情報を含むイベント情報を複数記憶したデータベースから前記ユーザに応じたイベント情報を抽出する第2のステップと、前記第2のステップにおいて抽出されたイベント情報を、前記第1のステップにおいて判定された利用頻度を反映させて報知する第3のステップとを有する。
また、本発明に係るプログラムは、コンピュータに、ユーザによる複数の移動手段の利用頻度をそれぞれ判定する第1のステップと、所定の場所で開催されるイベントを示すイベント情報であって、前記複数の移動手段のいずれかを利用した当該場所へのアクセス方法を示すアクセス情報を含むイベント情報を複数記憶したデータベースから前記ユーザに応じたイベント情報を抽出する第2のステップと、前記第2のステップにおいて抽出されたイベント情報を、前記第1のステップにおいて判定された利用頻度を反映させて出力する第3のステップとを実行させるためのものである。
本発明によれば、ユーザが利用する移動手段に応じたイベントに関する情報を提供することが可能である。
通信システムの全体構成を示すブロック図 通信端末のハードウェア構成を示すブロック図 サーバ装置のハードウェア構成を示すブロック図 イベント情報のデータ構造を説明するための図 サーバ装置の音声エージェント機能に関する機能構成を示すブロック図 サーバ装置のイベント情報の配信に関する機能構成を示すブロック図 イベント情報を配信する処理の一例を示すフローチャート
[実施例]
図1は、本発明の一実施例である通信システム10の全体構成を示すブロック図である。通信システム10は、サーバ装置100と、通信端末200と、イベントDB(database)300と、ネットワーク400とを備える。なお、通信システム10は、実際には複数の通信端末200を備え、複数のユーザに対してサービスを提供するシステムであってもよい。この場合、ユーザの識別は周知の手法によるものとする。
本実施例において、通信システム10は、ユーザに音声エージェント機能を提供する。ここにおいて、音声エージェント機能とは、通信端末200に対して音声によって入力し、入力した音声に応じた情報を出力するなどのユーザの意図に応じた処理を実行する機能をいう。ユーザは、音声エージェント機能を利用することで、通信端末200内外のコンテンツ(データ、アプリケーションなど)により容易にアクセスできるようになる。
サーバ装置100は、音声エージェント機能に関する主要な処理を実行するコンピュータ装置である。サーバ装置100は、通信端末200から音声データを受信し、受信した音声データに応じた処理を実行する。サーバ装置100は、本発明に係る情報処理装置の一例に相当するものである。通信端末200は、ユーザに所持されるコンピュータ装置である。通信端末200は、スマートフォン、データ通信が可能な携帯電話機などの無線通信端末である。イベントDB300は、後述するイベント情報を蓄積したデータベースである。ネットワーク400は、サーバ装置100と通信端末200とを接続する通信ネットワークであり、インターネット、移動体通信網などを含んで構成される。
図2は、通信端末200のハードウェア構成を示すブロック図である。通信端末200は、制御部210と、記憶部220と、通信部230と、表示部240と、入力部250と、音声入出力部260と、測位部270とを少なくとも備える。なお、通信端末200は、ここでは図示を省略するが、LED(Light Emitting Diode)などのライトやバイブレータを備え、データの入出力等に応じて発光又は振動するよう構成されていてもよい。
制御部210は、通信端末200の各部の動作を制御する手段である。制御部210は、CPU(Central Processing Unit)などの演算処理装置と主記憶装置に相当するメモリとを備え、プログラムを実行することによって各種の処理を実行する。制御部210が実行するプログラムには、複数のアプリケーションプログラムが含まれる。本実施例において、制御部210は、音声エージェント機能を利用するためのアプリケーションプログラムを実行する。
記憶部220は、データを記憶する手段である。記憶部220は、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)などによる補助記憶装置を備える。また、記憶部220は、いわゆるメモリカードのような着脱可能な記憶媒体(リムーバブルメディア)を含んで構成されてもよい。記憶部220は、例えば、上述したプログラムを記憶することができる。
通信部230は、データを送受信する手段である。通信部230は、モデムなどを備え、ネットワーク400に応じた方式でデータの変調及び復調を行う。通信部230は、ネットワーク400に接続し、ネットワーク400を介してサーバ装置100と通信を行う。
表示部240は、情報を表示する手段である。表示部240は、液晶素子や有機EL(electroluminescence)素子により構成される表示パネルと、この表示パネルを駆動する駆動回路とを含んで構成される。表示部240は、制御部210から供給された表示データに応じた文字や画像を表示する。
入力部250は、情報を入力する手段である。入力部250は、例えば、複数のキーにより構成されるキーパッドである。あるいは、入力部250は、表示部240の表示パネルに対応して設けられたタッチスクリーンによって構成されてもよい。入力部250は、ユーザの操作による入力を受け付け、操作に応じた入力データを制御部210に供給する。
音声入出力部260は、情報を音声によって入力又及び出力する手段である。音声入出力部260は、典型的には、マイクロホンとスピーカにより構成されるが、イヤホンやヘッドセットに接続するための端子又は無線インタフェースを含み得る。音声入出力部260は、音声をデジタルデータに変換して入力し、又はデジタルデータを音声に変換して出力する。
測位部270は、位置情報を取得する手段である。測位部270によって取得される位置情報は、通信端末200の位置(すなわちこれを所持しているユーザの位置)を示す情報であるといえる。測位部270は、ここではGPS(Global Positioning System)などの衛星測位システムによって得られた緯度及び経度を位置情報として用いることとするが、代替又は併用可能な他の位置情報(例えば、移動体通信網の基地局からの情報を利用したもの)を用いてもよい。測位部270は、演算等により取得した位置情報を制御部110に供給する。
なお、本実施例において、通信端末200は、測位を繰り返し実行し、位置情報を繰り返しサーバ装置100に送信する。位置情報の送信間隔は、特に限定されないが、例えば、1分〜5分程度の間隔である。なお、位置情報の送信間隔は、通信端末200のパフォーマンス(電池の持ちなど)に悪影響を与えないのであれば、より短い方が望ましい。
図3は、サーバ装置100のハードウェア構成を示すブロック図である。サーバ装置100は、制御部110と、記憶部120と通信部130とを備える。制御部110は、サーバ装置100の各部の動作を制御する手段である。制御部110は、演算処理装置やメモリを備え、プログラムを実行することによって各種の処理を実行する。記憶部120は、データを記憶する手段であり、HDDやSSD(Solid State Drive)により構成される。記憶部120は、例えば、制御部110が実行するプログラムや、通信端末200から送信される位置情報(行動履歴)を記憶する。通信部130は、データを送受信する手段であり、ネットワーク400を介して通信端末200やイベントDB300と通信を行う。
イベントDB300は、イベント情報を記憶する記憶手段を備え、サーバ装置100からの要求に応じたイベント情報を送信する。ここにおいて、イベント情報とは、所定の場所で開催されるイベントに関する情報をいう。また、ここでいうイベントとは、地域の祭、年中行事、展示会、各種ショー、コンサート、スポーツイベント、花火大会などをいい、開催される場所が決められているものであれば、その開催場所や具体的な内容は特に限定されない。
なお、イベント情報の提供者は、サーバ装置100の管理や運営を担う本実施例のサービスの提供者とは異なっていてもよい。また、イベントDB300は、ここではサーバ装置100と別体に構成されているが、サーバ装置100内部(すなわち記憶部120)に記憶されていてもよい。
図4は、本実施例のイベント情報のデータ構造の一例を示す図である。本実施例のイベント情報は、「イベント名」、「イベント種別」、「日時」、「場所」、「アクセス方法」といった項目を有している。なお、イベント情報は、図4に示した全ての項目を必須の入力項目とするものではなく、必要に応じて一部の項目の入力が省略されてもよい。また、イベント情報は、図4に示されていない他の項目を含むことも可能である。
「イベント名」は、イベントを識別するために入力される当該イベントの名称である。この情報は、さまざまなユーザにとってわかりやすく、誤解を生じる可能性が少ないようにあらかじめ決められていればよい。
「イベント種別」は、イベントの種別を示す情報である。本実施例において、イベントは、あらかじめ決められたカテゴリのいずれかに分類される。ここでいうカテゴリは、例えば、「スポーツ」、「音楽」、「グルメ」、「伝統行事」のように、イベントをその特徴によって分類するものである。
「日時」は、イベントの開催日時を示す情報である。ここには、イベントが開始してから終了するまでの期間を示す情報が記述される。
「場所」は、イベントの開催場所を示す情報である。ここには、イベントが開催される施設などを示す情報が記述される。
「アクセス方法」は、イベントの開催場所へのアクセス方法を示す情報である。すなわち、この情報は、本発明に係るアクセス情報の一例に相当するものである。アクセス方法は、具体的には、イベントの開催場所の最寄りの駅やバス停、あるいは高速道路の出入口(インターチェンジ)の名称とそこからの所要時間などによって表される。なお、イベント情報には複数の移動手段によるアクセス方法が記述されていてもよい。
例えば、アクセス方法の説明に鉄道の駅名が含まれていれば、そのイベントへは鉄道を利用して来訪することが可能である。同様に、アクセス方法の説明にバス停の名称が含まれていれば、そのイベントへは鉄道を利用して来訪することが可能であり、アクセス方法の説明にインターチェンジ名が含まれていれば、そのイベントへは自家用車を利用して来訪することが可能である。
アクセス情報は、移動手段(ここでは、鉄道、路線バス、自家用車のいずれか)を識別可能な情報を少なくとも含んでいる。アクセス情報は、移動手段を示す文字列であってもよいが、ユーザには直接視認されないメタデータとして記述されていてもよいし、アイコンなどの画像データによって表現されていてもよい。
通信システム10のハードウェア構成は、以上のとおりである。ユーザは、このような構成を有する通信システム10を用いて、音声エージェント機能を利用することができる。ユーザは、音声エージェント機能によって、情報を検索したり、特定のアプリケーションを起動したりすることができる。例えば、ユーザは、通信端末200に対して「富士山の高さは?」と音声で問いかけると、「富士山の高さは3,776mです」という回答を通信端末200から得たり、「10時30分にアラーム」と音声で話しかけると、10時30分にアラームを鳴らすアプリケーションを起動したりすることが可能である。
本実施例において、ユーザは、音声エージェント機能を利用してイベント情報を検索することが可能である。ユーザは、例えば、「イベント情報を教えて」、あるいは単に「イベント情報」といった所定のキーワードによって問いかけ(音声入力)を行うことで、イベント情報を検索することが可能である。また、ユーザは、「明日のイベント情報を教えて」とか「来週のイベント情報を教えて」といったように、時期(すなわち開催日時)を限定した検索条件によってイベント情報を検索したり、「東京のイベント情報を教えて」といったように、開催場所を限定した検索条件によってイベント情報を検索したりすることも可能である。
なお、ユーザは、イベント情報の検索に際し、自己の嗜好情報を利用することも可能である。ここにおいて、嗜好情報とは、それぞれのユーザの趣味・嗜好を表す情報である。嗜好情報は、例えば、音楽が好きであるとか、あるいはスポーツが好きであるといったことがらを表す情報であり、イベント情報のうちの「イベント種別」に対応するように、ユーザによってあらかじめ入力されることによって設定される。
上述したとおり、音声エージェント機能に関する主要な処理は、サーバ装置100によって行われる。音声エージェント機能に関しては、通信端末200は、音声入力を受け付けて音声データを送信し、サーバ装置100による処理結果を出力することが主な役割である。ここにおいて、通信端末200は、音声を所定のエンコード方式で符号化した音声データを送信する。なお、音声データは、音声そのものを表すものでなく、音声の特徴量を表すものであってもよい。
図5は、サーバ装置100の音声エージェント機能に関する機能構成を示すブロック図である。サーバ装置100は、制御部110が所定のプログラムを実行することにより、同図に示す音声認識部110A、意図解釈部110B及び音声合成部110Cを実現する。
音声認識部110Aは、ユーザにより発声された音声を認識する手段である。音声認識部110Aは、通信端末200から送信された音声データを解析し、ユーザがどのような音声(言葉)を発したかを特定する。音声認識部110Aは、このようにして特定した音声を表すテキストデータを生成する。
意図解釈部110Bは、発声によるユーザの意図を解釈する手段である。意図解釈部110Bは、音声認識部110Aにより生成されたテキストデータに基づいて、テキスト化された音声の意味を解析する。意図解釈部110Bは、形態素解析などの自然言語処理を実行することによってテキストデータが示す意図を解釈する。
また、意図解釈部110Bは、このようにして解釈したユーザの意図に応じた処理を実行する。例えば、ユーザの意図が何らかの情報を検索することであった場合、意図解釈部110Bは、外部のデータベースやサーチエンジンにアクセスしてユーザの意図に合致する情報を取得する。あるいは、ユーザの意図が何らかのアプリケーションを起動することであった場合、意図解釈部110Bは、通信端末200に当該アプリケーションを起動させるために必要な命令を生成する。本実施例において、意図解釈部110Bは、イベント情報の検索が要求された場合には、テキストデータに基づいて検索条件を特定し、特定した検索条件によってイベントDB300からイベント情報を取得する。
音声合成部110Cは、ユーザに応答する音声を合成する手段である。音声合成部110Cは、意図解釈部110Bによる処理結果に基づき、ユーザの意図に応じた音声を人工的に合成した合成音声データを生成する。なお、ユーザの音声入力に対する応答は、必ずしも音声であるとは限らない。例えば、サーバ装置100は、情報を検索する要求に対してウェブページなどの視覚的な情報で応答する場合もある。
サーバ装置100は、このような構成により、音声データに応じた出力データを通信端末200に送信する。出力データは、音声合成部110Cにより生成された合成音声データと、ウェブページなどの表示データとを含み得る。つまり、ユーザは、音声入力に対する応答を視覚的又は聴覚的に得ることができる。
図6は、サーバ装置100のイベント情報の配信に関する機能構成を示すブロック図である。サーバ装置100は、制御部110が所定のプログラムを実行することにより、同図に示す判定部111、抽出部112及び出力部113を実現する。図6に示す各部は、意図解釈部110Bの一部を構成する。
判定部111は、ユーザによる移動手段の利用頻度を判定する手段である。ここにおいて、移動手段とは、ユーザが日々の行動において移動に利用する乗り物をいう。本実施例における移動手段は、特に、ユーザがイベントに参加する場合に利用する移動手段のことを指す。ここでは、ユーザが利用する移動手段は、「自家用車」、「路線バス」、「鉄道」の3種類に分類されるものとする。
ここにおいて、自家用車と路線バスは、いずれも道路上を移動する車両である。一方、鉄道は、軌道(線路など)上を移動する車両であり、この点において自家用車及び路線バスと相違する。また、鉄道は、ここでは自家用車及び路線バスよりも高速での移動が可能であるとする。また、自家用車と路線バスの相違点は、路線バスがあらかじめ決められた経路(路線)に沿って運行し、あらかじめ決められた場所にある停留所(バス停)に停止する一方で、自家用車にはこのような制限が存在しない点にある。
判定部111は、ユーザの行動履歴に基づいてこれらの移動手段の利用頻度を判定する。ここにおいて、行動履歴とは、位置情報が示すユーザの位置の推移であって、時系列的に取得された複数の位置情報が示す軌跡のことである。判定部111は、ユーザの行動履歴を参照し、これを地図と照合することで、ユーザが地図上のどの位置(道路上又は線路上)をどの程度の速度で移動しているのかを特定することができる。
判定部111は、周知の判定手法によって、ユーザが利用した移動手段を判定することが可能である。例えば、判定部111は、
(1)線路に沿って所定の平均速度以上で移動していること
(2)駅に相当する位置で停止していること
(3)駅に相当する位置への到達前後で平均速度に大きな違いがあること
などの所定の条件を満たした場合には、ユーザが鉄道を利用したと判定する。
また、判定部111は、
(1)線路に沿って移動していること
などの条件を満たした場合に、ユーザが自家用車又は路線バスのいずれかを利用したと判定し、さらに、
(2)停留所に相当する位置で所定の回数以上停止していること
(3)停留所に相当する位置への到達前後で平均速度に大きな違いがあること
などの条件を満たした場合には、ユーザが路線バスを利用したと判定し、(2)、(3)の条件を満たさない場合には、ユーザが自家用車を利用したと判定する。なお、判定部111は、ユーザが上記のいずれの移動手段も利用していないと認められる場合には、徒歩で移動していると判定する。
判定部111は、このような判定を繰り返し実行し、この判定結果を所定の期間(1週間毎、1ヶ月毎など)で集計することによって、ユーザによる各移動手段の利用頻度をそれぞれ判定することが可能である。なお、ここでいう利用頻度は、それぞれの移動手段を利用した回数によって算出されるものであるが、これに加え、実際に利用した時間の長さによって重み付けを与えてもよい。また、利用頻度は、例えば「高い」「低い」といった二値的な値であってもよいし、より多くの段階に分けられた値であってもよい。
抽出部112は、イベント情報を抽出する手段である。抽出部112は、音声入力によるユーザからの要求に応じたイベント情報をイベントDB300から抽出する。なお、抽出部112は、ユーザからの要求に応じたイベント情報のみをイベントDB300から選択的に抽出してもよいし、それ以外のイベント情報を含めイベントDB300から取得し、これを取捨選択することでユーザからの要求に応じたイベント情報を抽出してもよい。
出力部113は、イベント情報を出力する手段である。出力部113は、抽出部112により抽出されたイベント情報を含む出力データを出力する。また、出力部113は、判定部111により判定された移動手段の利用頻度に応じて、抽出されたイベント情報の出力を制御することが可能である。すなわち、出力部113は、移動手段の利用頻度を反映させてイベント情報を出力することが可能である。出力データは、ネットワーク400を介して通信端末200に送信される。
図7は、イベント情報を配信する処理の一例を示すフローチャートである。同図に示す処理は、ユーザが「イベント情報(を教えて)」といった所定のキーワードを発声し、これに応答するように出力データが出力される場合を例示したものである。したがって、この場合のイベント情報の配信形態は、いわゆるプル型配信に相当する。なお、ここでは、通信端末200からは、現在地を示す位置情報が音声データとともに送信されるものとする。
まず、サーバ装置100の制御部110は、あるユーザの通信端末200から送信された音声データに基づき、当該ユーザの意図、すなわち当該ユーザがイベント情報の検索を要求しているか否かを判断する(ステップS1)。制御部110は、ユーザの意図がイベント情報の検索でない場合には、本処理を終了し、ユーザの意図に応じた他の処理を実行する。
ユーザがイベント情報の検索を要求している場合、制御部110は、音声データが表す検索条件に応じたイベント情報を抽出する(ステップS2)。このとき、制御部110は、上述したように開催日時や開催場所を絞り込んだ検索条件でイベント情報を検索することが可能であるが、特に検索条件を設定せずに、イベントDB300に記憶されているイベント情報のうちの開催中又は開催予定のイベントのものを所定数(例えば10件)得るように検索を実行してもよい。
次に、制御部110は、イベント情報の検索を要求したユーザによる各移動手段の利用頻度を特定する(ステップS3)。制御部110は、ユーザの利用頻度をあらかじめ算出して所定の記憶領域に記憶しておき、これを読み出すことによって利用頻度を特定してもよいが、ユーザから要求があった時点で当該ユーザの利用頻度を算出して特定することも可能である。
ここで、制御部110は、ステップS2において抽出されたイベント情報のそれぞれについて、優先度を算出する(ステップS4)。ここでいう優先度は、イベント情報が優先される度合いを示す数値である。制御部110は、各イベント情報に含まれるアクセス情報とユーザによる各移動手段の利用頻度とを比較することによって、それぞれのイベント情報の優先度を算出する。
例えば、あるユーザについて、自家用車の利用頻度が他の移動手段(路線バス及び鉄道)の利用頻度に比べて高かったとする。このような場合、制御部110は、アクセス情報として自家用車でのアクセス方法が含まれるイベント情報の優先度を高くする。換言すれば、制御部110は、他の移動手段の利用頻度が自家用車の利用頻度よりも低いユーザに対しては、自家用車でのアクセス情報が含まれるイベント情報を優先する。
一方、自家用車の利用頻度が他の移動手段の利用頻度よりも低かった場合、制御部110は、アクセス情報として他の移動手段の少なくともいずれかのアクセス方法が含まれているイベント情報の優先度を高くする。あるいは、制御部110は、アクセス情報として自家用車でのアクセス方法のみが記述されているイベント情報の優先度を低くしてもよい。なお、自家用車の利用頻度が低いユーザは、自家用車を所有していないか、そもそも運転ができないユーザである可能性がある。
さらに、制御部110は、イベント情報に含まれる「イベント種別」をユーザの嗜好情報と比較し、比較結果に応じて優先度を異ならせてもよい。具体的には、制御部110は、ユーザの嗜好情報に対応する種別のイベント情報については、優先度を上げるようにしてもよい。
このようにして優先度を算出したら、制御部110は、算出した優先度を反映させた出力データを生成して出力する(ステップS5)。例えば、制御部110は、抽出したイベント情報を検索結果として一覧表示させる出力データを生成する場合であれば、優先度が高いイベント情報ほど上位に(すなわち優先的に)表示される出力データを生成する。あるいは、制御部110は、イベント情報の表示色(文字色、背景色など)や表示サイズを優先度に応じて異ならせてもよい。また、制御部110は、これらの制御を組み合わせてもよい。
なお、制御部110は、各イベント情報の優先度を含んだ出力データを生成し、これを通信端末200に送信してもよい。この場合、通信端末200は、出力データに含まれる各イベント情報の優先度に基づいて、ユーザに対する報知の態様を主体的に(すなわちサーバ装置100による制御によらないで)制御することができる。
通信端末200は、サーバ装置100から出力データを受信すると、受信した出力データに応じた処理を実行し、ユーザにイベント情報を報知する。例えば、通信端末200は、検索結果としてイベント情報を一覧表示することにより、ユーザに視覚的に報知することができる。このとき、通信端末200は、例えば「あなたに合ったイベント情報をお調べしました。」といった合成音声を再生してもよいが、検索結果に含まれるイベント情報の一部(例えばイベント名)を読み上げることにより、ユーザに音声によって聴覚的に報知してもよい。
あるいは、通信端末200は、優先度が所定の閾値以上であるイベント情報(又は優先度が最高のイベント情報)のみを音声でも報知し、それ以外のイベント情報は表示による報知のみとしてもよい。このとき、通信端末200は、例えば、「イベント情報をお調べしました。あなたに特にお勧めのイベントは『○○(イベント名)』です。」といった音声を再生してもよい。
以上のとおり、本実施例の通信システム10によれば、ユーザが実際に利用している移動手段に応じたイベント情報を各ユーザに提供することが可能である。したがって、通信システム10は、ユーザ毎にカスタマイズされた検索結果を提供することが可能である。これにより、ユーザは、自身がよく利用する移動手段によってアクセスしやすいイベントの情報を優先的に知ったり、自身がほとんど利用しない移動手段でしかアクセスできないイベントの情報の優先度が下がるようにしたりすることができる。
[変形例]
本発明は、上述した実施例の態様に限らず、他の態様でも実施することができる。以下に示すのは、本発明の他の態様の一例である。なお、これらの変形例は、必要に応じて、各々を適宜組み合わせることも可能である。
(1)本発明は、音声エージェント機能を利用するものに限定されない。したがって、本発明は、イベント情報の検索の要求などを音声によって入力するものに限定されない。例えば、イベント情報の検索は、所定のボタンを押下することによって実行されてもよい。あるいは、本発明は、ユーザから明示的な要求をすることなくイベント情報を配信するものであってもよい。
例えば、本発明は、決められたタイミング(1日1回、週1回など)でイベント情報をユーザに配信するものであってもよい。あるいは、本発明は、位置情報によってユーザが所定のエリアを訪れたと判断される場合に、当該エリアで開催されるイベントのイベント情報を配信するものであってもよい。すなわち、本発明によるイベント情報の配信形態は、プッシュ型配信とプル型配信のいずれを採用することも可能である。
(2)本発明の移動手段は、上述した実施例の分類に限定されない。例えば、鉄道は、より詳細に、鉄道会社毎、あるいは路線毎に分類されてもよい。このようにすれば、例えば定期券を所有しているなどして特定の路線の利用頻度が高い場合に、その路線の近くで開催されるイベントのイベント情報を優先的に報知することが可能になる。
なお、ここでいう「鉄道」は、広義の鉄道であって、AGT(Automated Guideway Transit)、モノレールなどの類似の交通機関を含む概念であるとする。また、ここでいう「自家用車」は、自動車全般を含む概念であり、二輪車であってもよい。
(3)本発明において、移動手段の判定には、位置情報以外の情報が用いられてもよい。例えば、通信端末200がFeliCa(登録商標)チップやNFC(Near Field Communication)チップを搭載し、公共交通機関の決済手段として機能する場合、通信端末200を用いて入退場や乗車券の購入を行ったことを示すデータを、ユーザが利用した移動手段の判定に利用することが可能である。
(4)本発明において、イベント情報を検索するユーザと、鉄道などの移動手段を利用するユーザとは、同一でなくてもよい。例えば、イベントへの参加は、複数のユーザ(友達同士など)と共同で行われる場合がある。このような場合において、移動手段の利用頻度が判断されるユーザは、必ずしも検索を実行したユーザ自身である必要はなく、当該複数のユーザのうちの特定のユーザであってもよい。例えば、当該複数のユーザの中に企画者や幹事に相当するユーザ(以下「代表者」という。)がいる場合には、(検索の実行が誰によるかを問わず)当該代表者による移動手段の利用頻度を判定し、その判定結果に基づいてイベント情報を出力することも可能である。この場合、サーバ装置100は、代表者を特定する手段を備え、当該手段により特定された代表者による移動手段の利用頻度を判定する。
(5)本発明に係る情報処理装置は、複数のサーバ装置の協働によって実現されてもよい。例えば、上述したサーバ装置100は、音声認識部110A、意図解釈部110B、音声合成部110Cのそれぞれに相当するサーバ装置によって実現されてもよい。
また、本発明に係る情報処理装置は、サーバ装置と通信端末の協働によって実現されてもよい。すなわち、上述した通信端末200は、サーバ装置100の機能の一部を有してもよい。例えば、通信端末200は、音声認識部110Aや音声合成部110Cに相当する機能を実行することも可能である。また、通信端末200は、図6に示した各部の一部の機能を実行するように構成されてもよい。さらに、本発明に係る情報処理装置は、(サーバ装置ではなく)通信端末によっても実現可能である。
(6)本発明は、情報処理装置としてだけではなく、これを備えたサーバ装置(又は通信端末)、イベント情報の提供システム、イベント情報の提供方法、コンピュータを本発明の情報処理装置として機能させるためのプログラムなどとして特定されてもよい。また、本発明に係るプログラムは、光ディスクなどの記録媒体に記録した形態や、インターネットなどのネットワークを介してコンピュータにダウンロードさせ、これをインストールして利用可能にする形態などでも提供することができる。
10…通信システム、100…サーバ装置、110…制御部、110A…音声認識部、110B…意図解釈部、110C…音声合成部、111…判定部、112…抽出部、113…出力部、120…記憶部、130…通信部、200…通信端末、210…制御部、220…記憶部、230…通信部、240…表示部、250…入力部、260…音声入出力部、270…測位部、300…イベントDB、400…ネットワーク

Claims (8)

  1. ユーザによる複数の移動手段の利用頻度をそれぞれ判定する判定部と、
    所定の場所で開催されるイベントを示すイベント情報であって、前記複数の移動手段のいずれかを利用した当該場所へのアクセス方法を示すアクセス情報を含むイベント情報を複数記憶したデータベースから前記ユーザに応じたイベント情報を抽出する抽出部と、
    前記抽出部により抽出されたイベント情報を、前記判定部により判定された利用頻度を反映させて出力する出力部と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記出力部は、前記判定部により判定された利用頻度が高い移動手段による前記アクセス情報を含む前記イベント情報を優先的に出力する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記判定部は、自家用車の利用頻度と他の移動手段の利用頻度とを判定し、
    前記出力部は、前記自家用車と前記他の移動手段の一方の利用頻度が低いユーザに対して、他方の前記アクセス情報を含む前記イベント情報を優先する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記判定部は、複数の位置情報を含むユーザの行動履歴に基づいて前記複数の移動手段の利用頻度を判定する
    請求項1ないし3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記判定部は、前記位置情報が表す位置又は当該位置の推移に基づいて前記複数の移動手段の利用頻度を判定する
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の情報処理装置を備えるサーバ装置と、
    前記出力手段により出力されたイベント情報を前記ユーザに報知する通信端末と
    を備える情報提供システム。
  7. ユーザによる複数の移動手段の利用頻度をそれぞれ判定する第1のステップと、
    所定の場所で開催されるイベントを示すイベント情報であって、前記複数の移動手段のいずれかを利用した当該場所へのアクセス方法を示すアクセス情報を含むイベント情報を複数記憶したデータベースから前記ユーザに応じたイベント情報を抽出する第2のステップと、
    前記第2のステップにおいて抽出されたイベント情報を、前記第1のステップにおいて判定された利用頻度を反映させて報知する第3のステップと
    を有する情報提供方法。
  8. コンピュータに、
    ユーザによる複数の移動手段の利用頻度をそれぞれ判定する第1のステップと、
    所定の場所で開催されるイベントを示すイベント情報であって、前記複数の移動手段のいずれかを利用した当該場所へのアクセス方法を示すアクセス情報を含むイベント情報を複数記憶したデータベースから前記ユーザに応じたイベント情報を抽出する第2のステップと、
    前記第2のステップにおいて抽出されたイベント情報を、前記第1のステップにおいて判定された利用頻度を反映させて出力する第3のステップと
    を実行させるためのプログラム。
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