JP2015080960A - 空調用制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車種やエンジン特性に変更が生じても、適切なタイミングでコンプレッサをオフ制御できるようにする。
【解決手段】車両のエンジン回転数が第1の閾値未満になった場合にコンプレッサ10をオフする制御を行う空調用制御装置において、エンジン用制御装置30から車両のエンジンのアイドル回転数Aを表すアイドル回転数情報を取得し、アイドル回転数情報を用いて第1の閾値A−K1を特定する。
【選択図】図2
【解決手段】車両のエンジン回転数が第1の閾値未満になった場合にコンプレッサ10をオフする制御を行う空調用制御装置において、エンジン用制御装置30から車両のエンジンのアイドル回転数Aを表すアイドル回転数情報を取得し、アイドル回転数情報を用いて第1の閾値A−K1を特定する。
【選択図】図2
Description
本発明は、空調用制御装置に関するものである。
従来、使用識別子を用いて車両仕様をそれぞれ識別する電子制御装置と特定の電子制御装置とが通信ラインを介して接続されており、特定の電子制御装置は識別手段として機能するCPUを備え、このCPUが通信ラインを介して電子制御装置から入力した出力信号に基づいて車両仕様を識別するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
ところで、車両の空調を行う車両用空調装置に用いられるコンプレッサは、プーリー、ベルト等を介して車両用エンジンにより回転駆動されるようになっている。具体的には、車両用エンジンのクランク軸の回転動力がベルトを介して、図5に示すコンプレッサ10に設けられた電磁クラッチ12のプーリー11に伝達されるようになっている。そして、エアコンスイッチ(図示せず)がオンすると、電磁クラッチ12がオン状態となり、クラッチハブ12aがプーリー11に圧着してコンプレッサ10は動作状態となり、エアコンスイッチがオフすると、電磁クラッチ12がオフ状態となり、プーリー11だけが空回りしてコンプレッサ10は停止状態となる。
このような車両用空調装置に用いられるコンプレッサにおいては、車両用エンジンが停止する際に、コンプレッサ10のプーリー11にそれまでと反対側に回転するような負のトルクがかってしまい、コンプレッサ10の駆動軸に電磁クラッチ12を固定しているナット13が緩んでしまう。このため、車両用エンジンが停止しかかっている状況を検出して、プーリー11に負のトルクがかかる前に、速やかにコンプレッサを停止させるようにしてナット13の緩みを防止している。
具体的には、コンプレッサ10の制御を行うエアコンECUが、車両用エンジンの制御を行うエンジンECUから車両のエンジンのエンジン回転数を取得し、図6に示すように、この車両のエンジン回転数が、車種やエンジン特性を考慮して規定された第1の閾値未満となった場合に、コンプレッサ10の電磁クラッチ12をオフ制御してコンプレッサ10を停止させるようにして、ナット13の緩みを防止している。なお、車両のエンジンが始動した際には、車両のエンジン回転数が、第1の閾値よりも大きな第2の閾値以上となった場合にコンプレッサの電磁クラッチ12をオン制御してコンプレッサを作動させるようにしている。
しかし、このように車両用エンジンのエンジン回転数が、車種やエンジン特性を考慮して規定された第1の閾値未満となった場合に、コンプレッサを停止させる構成では、車種やエンジン特性に変更があると、適切なタイミングでコンプレッサのオフ制御を行うことができなくなってしまう。例えば、アイドル状態であるにもかかわらずコンプレッサをオフ制御してしまうといった問題が生じたり、車両用エンジンが停止した際にコンプレッサを停止させるタイミングが遅くなり、ナット13の緩みを防止できなくなってしまうといった問題が生じる。
このため、車種やエンジン特性に合わせて様々な閾値を設定したエアコンECUを用意する必要があった。また、車種の追加やエンジンの仕様変更が発生すると、その都度エアコンECUの仕様を変更する必要が生じるため、エアコンECUのバリエーションが多くなってしまい、車両メーカや部品供給メーカにおいて様々な工数が発生するといった問題もあった。
本発明は上記問題に鑑みたもので、車種やエンジン特性に変更が生じても、適切なタイミングでコンプレッサをオフ制御できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、エンジン用制御装置(30)から車両のエンジン(40)の回転数を表すエンジン回転数情報を取得し、車両のエンジン回転数が予め定められた第1の閾値未満になった場合にコンプレッサ(10)をオフ制御する空調用制御装置であって、エンジン用制御装置から車両のエンジンのアイドル回転数(A)を表すアイドル回転数情報を取得する情報取得手段と、アイドル回転数情報を用いて第1の閾値(A−K1)を特定する第1の閾値特定手段と、を備えたことを特徴としている。
このような構成によれば、エンジン用制御装置から車両のエンジンのアイドル回転数(A)を表すアイドル回転数情報を取得し、アイドル回転数情報を用いて第1の閾値(A−K1)を特定するので、車種やエンジン特性に変更が生じても、適切なタイミングでコンプレッサをオフ制御することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
本発明の一実施形態に係る空調用制御装置の全体構成を図1に示す。本空調用制御装置は、コンプレッサ10等の制御を行うエアコンECU20として構成されている。本エアコンECU20は、エンジン40の制御を行うエンジンECU30と車両LAN50を介して接続されている。なお、図示してないが、車両LAN50には、ブレーキECU、メータECU、ナビゲーションECU等、各種ECUも接続されている。
エンジンECU30は、エンジン40の状態に応じた最適な燃料噴射量や噴射時期、点火時期、エンジン回転数などを演算し、エンジン40の各部に制御指令を出力する。
エンジンECU30は、CPU、メモリ、I/O等を備えたコンピュータとして構成されており、CPUはメモリに記憶されたプログラムに従って各種処理を実施する。
本実施形態におけるエンジンECU30は、エンジン40のエンジン回転数を表すエンジン回転数情報とともに、エンジン40に予め設定されているアイドル回転数を表すアイドル回転数情報を車両LAN50を介して各ECUに定期的に送信する処理を行う。
エアコンECU20は、車室内の暖房、冷房等の空調制御を行うものである。エアコンECU20は、CPU、メモリ、I/O等を備えたコンピュータとして構成されており、CPUはメモリに記憶されたプログラムに従って各種処理を実施する。
コンプレッサ10は、図5に示したように、プーリー11、電磁クラッチ12およびナット13を有しており、車両のエンジンのクランク軸の回転動力がベルト(図示せず)を介してコンプレッサ10に設けられたプーリー11に伝達されるようになっている。ここで、電磁クラッチ12をオン制御するとクラッチハブ12aがプーリー11に強く吸着してプーリー11とともにクラッチハブが回転してコンプレッサ10は運転状態となる。また、電磁クラッチ12をオフ制御するとクラッチハブ12aからプーリー11が開放されてプーリー11だけが回転するようになり、コンプレッサ10は停止状態となる。
このようなコンプレッサ10においては、車両用エンジンが停止する際に、コンプレッサ10のプーリー11にそれまでと反対側に回転するような負のトルクがかってしまい、コンプレッサ10の駆動軸に電磁クラッチ12を固定しているナット13が緩んでしまう。
そこで、本エアコンECU20は、エンジンECU30から車両LAN50を介して車両のエンジン40の回転数を表すエンジン回転数情報とともにエンジンのアイドル回転数を表すアイドル回転数情報を取得し、車両のエンジン回転数が、車両のエンジンのアイドル回転数よりも小さい第1の閾値未満となった場合に、コンプレッサ10の電磁クラッチ12をオフ制御してコンプレッサ10を停止させるようにして、ナット2の緩みを防止する。また、エアコンECU20は、車両のエンジン回転数が第1の閾値よりも大きな第2の閾値以上になった場合にコンプレッサ10をオン制御する処理も行う。
次に、図2を参照して、第1、第2の閾値とコンプレッサ10の制御について説明する。
図2に示すように、本実施形態においては、車両のエンジン40のアイドル回転数A(単位はrpm)から一定値K1を減算した値(A−K1)を第1の閾値(単位はrpm)とし、車両のエンジン40のアイドル回転数Aから一定値K2を減算した値(A−K2)を第2の閾値(単位はrpm)としている。
エアコンECU20は、エンジン40の回転数が第1の閾値未満になると、速やかにコンプレッサ10をオフ制御して、コンプレッサ10のナット13の緩みを防止している。また、エアコンECU20は、エンジン40の回転数が第2の閾値以上になるとコンプレッサ10をオン制御するようになっている。
図3に、エアコンECU20のコンプレッサ10のオフ制御のフローチャートを示す。車両のイグニッションスイッチがオン状態になるとエアコンECU20は動作状態となり、エアコンECU20は、図3に示す処理を周期的に実施する。なお、本実施形態におけるエアコンECU20は、車両のイグニッションスイッチがオフ状態になった後、一定期間が経過した後、停止状態となるようになっている。
まず、エンジンECU30から車両LAN50を介してエンジン40の回転数を表すエンジン回転数情報と、エンジン40のアイドル回転数を表すアイドル回転数情報を取得する(S100)。
次に、第1の閾値を特定する(S102)。具体的には、図2に示したように、車両のエンジン40のアイドル回転数Aから一定値K1を減算した値(A−K1)を第1の閾値として特定する。
なお、エンジン40がアイドル状態の場合にコンプレッサ10をオフ制御してしまわないようにするため、第1の閾値は、車両のエンジン40のアイドル回転数Aよりも少し小さな値となる。
次に、コンプレッサ10をオフ制御するか否かを判定する(S104)。具体的には、エンジンの回転数が第1の閾値未満となったか否かに基づいてコンプレッサ10をオフ制御するか否かを判定する。
ここで、エンジン回転数が第1の閾値以上となっている場合、S104の判定はNOとなり、コンプレッサ10をオフ制御することなく、本処理を終了する。
また、運転者がイグニッションスイッチをオフ状態にし、エンジン40の回転数が徐々に低下して、エンジン回転数が第1の閾値未満になると、S104の判定はYESとなり、コンプレッサ10をオフ制御する(S106)。具体的には、コンプレッサ10の電磁クラッチ12をオフ制御してコンプレッサ10を停止させる。これにより、エンジン40の回転が停止する前に、コンプレッサ10のプーリー11が空回りするようになり、エンジン40の回転が停止する際に、コンプレッサ10のプーリー11にそれまでと反対側に回転するような負のトルクがかからなくなり、コンプレッサ10の駆動軸に電磁クラッチ12を固定しているナット13の緩みが防止される。
なお、エアコンECU20は、車両のイグニッションスイッチがオフ状態になった後、一定期間が経過した後、停止状態となる。
図4に、エアコンECU20のコンプレッサ10のオン制御のフローチャートを示す。車両のイグニッションスイッチがオン状態になるとエアコンECU20は動作状態となり、エアコンECU20は、図3に示した処理と並行して図4に示す処理を周期的に実施する。
まず、エンジンECU30から車両LAN50を介してエンジン40の回転数を表すエンジン回転数情報と、エンジン40のアイドル回転数を表すアイドル回転数情報を取得する(S100)。
次に、第2の閾値を特定する(S202)。具体的には、図2に示したように、車両のエンジン40のアイドル回転数Aから一定値K2を減算した値(A−K2)を第2の閾値として特定する。
なお、第2の閾値は、第1の閾値よりも大きく、かつ、車両のエンジン40のアイドル回転数Aよりも小さな値となる。
次に、コンプレッサ10をオン制御するか否かを判定する(S204)。具体的には、エンジンの回転数が第2の閾値以上となったか否かに基づいてコンプレッサ10をオン制御するか否かを判定する。
ここで、車両のエンジン40が停止しており、運転者がイグニッションスイッチをオン状態にしたものの、エンジン回転数が第2の閾値未満となっている場合には、S204の判定はNOとなり、コンプレッサ10をオン制御することなく、本処理を終了する。
また、エンジン40の回転数が徐々に大きくなり、エンジン回転数が第2の閾値以上になると、S204の判定はYESとなり、コンプレッサ10をオン制御する(S206)。具体的には、コンプレッサ10の電磁クラッチ12をオン制御してコンプレッサ10を作動させる。
上記した構成によれば、空調用制御装置としてのエアコンECU20は、エンジン用制御装置としてのエンジン用制御装置30から車両のエンジンのアイドル回転数(A)を表すアイドル回転数情報を取得し、アイドル回転数情報を用いて第1の閾値(A−K1)を特定するので、車種やエンジン特性に変更が生じても、適切なタイミングでコンプレッサをオフ制御することができる。
また、例えば、エアコンECU20が、車両の車種を識別するための車種情報を取得して、車両の車種を識別し、この識別した車種のエンジンのアイドル回転数に合わせて規定された閾値未満となった場合に、コンプレッサを停止させるような構成では、車種情報を取得するための回路等が必要となるが、上記した構成によれば、エアコンECU20は、車両LAN50を介して接続されたエンジンECU30からエンジン回転数情報とともにアイドル回転数情報を取得するので、車種情報を取得するための回路等を備える必要がなく、低コストを実現することが可能である。
また、エアコンECU20は、アイドル回転数情報に基づいて特定されるエンジンのアイドル回転数Aから予め定められた一定値K1を減算した値を第1の閾値A−K1として特定することができる。
また、エアコンECU20は、アイドル回転数情報を用いて第1の閾値A−K1よりも大きな第2の閾値A−K2を特定し、エンジン回転数が予め定められた第2の閾値以上になった場合にコンプレッサ10をオンする制御を行うこともできる。
また、エアコンECU20は、アイドル回転数情報に基づいて特定されるエンジンのアイドル回転数Aから予め定められた一定値K2を減算した値を第2の閾値A−K2として特定することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々なる形態で実施することができる。
例えば、上記実施形態では、S102にて、アイドル回転数情報に基づいて特定されるエンジンのアイドル回転数Aから予め定められた一定値K1を減算した値を第1の閾値A−K1として特定したが、S100にて、エンジンECU30から、更に第1の閾値を特定するための定数K1’を取得するように構成し、S102にて、アイドル回転数情報に基づいて特定されるエンジンのアイドル回転数Aから、S102にて取得した定数K1’を減算した値を第1の閾値A−K1’として特定するようにしてもよい。この場合、エンジンECU30から送信される定数K1’により第1の閾値の大きさを調整することが可能である。
また、上記実施形態では、S202にて、アイドル回転数情報に基づいて特定されるエンジンのアイドル回転数Aから予め定められた一定値K2を減算した値を第2の閾値A−K2として特定したが、S100にて、エンジンECU30から、更に第2の閾値を特定するための定数K2’を取得するように構成し、S202にて、アイドル回転数情報に基づいて特定されるエンジンのアイドル回転数Aから、S100にて取得した定数K2’を減算した値を第2の閾値A−K2’として特定するようにしてもよい。この場合、エンジンECU30から送信される一定値K2’により第2の閾値の大きさを調整することが可能である。
なお、上記実施形態における構成と特許請求の範囲の構成との対応関係について説明すると、S100が情報取得手段に相当し、S102が第1の閾値特定手段に相当し、S202が第2の閾値特定手段に相当し、S106がオフ制御手段に相当し、S206がオン制御手段に相当する。
10 コンプレッサ
20 エアコンECU
30 エンジンECU
40 エンジン
50 車両LAN
20 エアコンECU
30 エンジンECU
40 エンジン
50 車両LAN
Claims (7)
- エンジン用制御装置(30)から車両のエンジン(40)の回転数を表すエンジン回転数情報を取得し、前記車両のエンジン回転数が予め定められた第1の閾値未満になった場合にコンプレッサ(10)をオフ制御する空調用制御装置であって、
前記エンジン用制御装置から前記車両のエンジンのアイドル回転数(A)を表すアイドル回転数情報を取得する情報取得手段と、
前記アイドル回転数情報を用いて前記第1の閾値(A−K1)を特定する第1の閾値特定手段と、を備えたことを特徴とする空調用制御装置。 - 前記情報取得手段は、車両LAN(50)を介して接続された前記エンジン用制御装置(30)から前記エンジン回転数情報とともに前記アイドル回転数情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の空調用制御装置。
- 前記第1の閾値特定手段は、前記アイドル回転数情報に基づいて特定される前記エンジンのアイドル回転数(A)から予め定められた一定値(K1)を減算した値を前記第1の閾値(A−K1)として特定することを特徴とする請求項1または2に記載の空調用制御装置。
- 前記情報取得手段は、更に、前記エンジン用制御装置から前記第1の閾値を特定するための定数(K1’)を取得し、
前記第1の閾値特定手段は、前記アイドル回転数情報に基づいて特定される前記エンジンのアイドル回転数(A)から前記第1の閾値を特定するための定数(K1’)を減算した値を前記第1の閾値(A−K1’)として特定することを特徴とする請求項1または2に記載の空調用制御装置。 - 前記アイドル回転数情報を用いて前記第1の閾値(A−K1)よりも大きな第2の閾値(A−K2)を特定する第2の閾値特定手段と、
前記エンジン回転数が予め定められた前記第2の閾値以上になった場合にコンプレッサ(10)をオンする制御を行うオン制御手段と、を備えたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の空調用制御装置。 - 前記第2の閾値特定手段は、前記アイドル回転数情報に基づいて特定される前記エンジンのアイドル回転数(A)から予め定められた一定値(K2)を減算した値を前記第2の閾値(A−K2)として特定することを特徴とする請求項5に記載の空調用制御装置。
- 前記情報取得手段は、更に、前記エンジン用制御装置から前記第2の閾値を特定するための定数(K2’)を取得し、
前記第2の閾値特定手段は、前記アイドル回転数情報に基づいて特定される前記エンジンのアイドル回転数(A)から前記第2の閾値を特定するための定数(K2’)を減算した値を前記第2の閾値(A−K2’)として特定することを特徴とする請求項5に記載の空調用制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2013218407A Pending JP2015080960A (ja) | 2013-10-21 | 2013-10-21 | 空調用制御装置 |
Country Status (1)
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Citations (4)
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JP2003146062A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-05-21 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用空調制御装置 |
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2013
- 2013-10-21 JP JP2013218407A patent/JP2015080960A/ja active Pending
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