JP2015079794A - 半導体発光素子及びその製造方法 - Google Patents

半導体発光素子及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】高信頼性の半導体発光素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】本発明の実施形態によれば、発光部と、第1金属層と、第2金属層と、中間層と、を含む半導体発光素子が提供される。前記発光部は、半導体発光層を含む。前記第1金属層は、第1金属を含む。前記第2金属層は、前記第1金属層と前記発光部との間に設けられ、前記第1金属を含む。前記中間層は、前記第1金属層と前記第2金属層との間に設けられ第2金属を含む金属間化合物を含む。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、半導体発光素子及びその製造方法に関する。
例えば、発光層を含む半導体層を、例えば、銅(Cu)基板と接合した、薄膜型のLED(Light Emitting Diode)などの半導体発光素子がある。半導体発光素子において、信頼性を向上することが望まれる。
特開2013−128008号公報
本発明の実施形態は、高信頼性の半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
本発明の実施形態によれば、発光部と、第1金属層と、第2金属層と、中間層と、を含む半導体発光素子が提供される。前記発光部は、半導体発光層を含む。前記第1金属層は、第1金属を含む。前記第2金属層は、前記第1金属層と前記発光部との間に設けられ、前記第1金属を含む。前記中間層は、前記第1金属層と前記第2金属層との間に設けられ第2金属を含む金属間化合物を含む。
第1の実施形態に係る半導体発光素子を示す模式的断面図である。 図2(a)〜図2(c)は、第1の実施形態に係る半導体発光素子の製造方法を示す模式的断面図である。 図3(a)〜図3(f)は、第1の実施形態に係る半導体発光素子の製造方法を示す模式的断面図である。 第2の実施形態に係る半導体発光素子を示す模式的断面図である。 図5(a)〜図5(c)は、第2の実施形態に係る半導体発光素子の製造方法を示す模式的断面図である。 図6(a)及び図6(b)は、第2の実施形態に係る半導体発光素子の製造方法を示す模式的断面図である。
以下に、本発明の各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る半導体発光素子を例示する模式的断面図である。
図1に表したように、半導体発光素子110は、発光部40と、積層部30と、を含む。積層部30は、例えば、発光部40を支持する。積層部30は、第1金属層10と、第2金属層20と、中間層15と、を含む。
第2金属層20は、第1金属層10と、発光部40との間に設けられている。中間層15は、第1金属層10と第2金属層20との間に設けられている。
半導体発光素子110は、例えば、GaN系窒化物半導体を材料とする発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)である。半導体発光素子110は、例えば、Thin-Film構造を有する。発光部40には、例えば、n形半導体層41(例えば、n形GaN層)と、発光層42(半導体発光層)と、p形半導体層43(例えば、p形GaN層)と、が設けられる。この例では、n形半導体層41と積層部30との間に、p形半導体層43が配置される。n形半導体層41とp形半導体層43との間に、発光層42が配置される。発光層42には、窒化物半導体などの半導体層が用いられる。発光層42は、例えば、多重量子井戸構造を有している。
第1金属層10から第2金属層20へ向かう方向をZ軸方向とする。Z軸方向に対して垂直な1つの方向をX軸方向とする。Z軸方向に対して垂直で、X軸方向に対して垂直な1つの方向をY軸方向とする。
例えば、積層部30には、第1部分30aと、第2部分30bと、が設けられる。第1部分30aは、X−Y平面に投影したときに、発光部40と重なる領域である。第2部分30bは、X−Y平面に投影したときに、発光部40と重ならない領域である。
この例では、発光部40と第1部分30aとの間に、反射電極50が設けられている。反射電極50には、例えば、銀(Ag)が用いられる。反射電極50は、発光層42から放出された光を、光出射面40aの方向に向けて、反射する。
積層部30の上には、例えば、シード層31が設けられる。シード層31と中間層15との間に、第2金属層20が配置される。n形半導体層41の上に、n電極51が設けられている。この例では、シード層31の上に、p電極52が設けられている。p電極52は、積層部30の下面に設けられても良い。p電極52は、例えば、シード層31を介して、反射電極50と電気的に接続されている。
第1金属層10は、第1金属を含む。第1金属は、例えば、銅(Cu)及び金(Au)の少なくともいずれかを含む。第1金属層10は、例えば、Cu層である。第1金属層10の厚さt1は、例えば、10μm(マイクロメートル)以上150μm以下である。好ましくは、10μm以上70μm以下である。
第2金属層20は、上記の第1金属を含む。第2金属層20は、例えば、Cu層である。第2金属層20の厚さt2は、例えば、10μm以上150μm以下である。好ましくは、10μm以上70μm以下である。厚さt2は、例えば、厚さt1と実質的に同じである。
中間層15のヤング率は、第1金属層10のヤング率よりも高く、第2金属層20のヤング率よりも高い。すなわち、積層部30の一部(例えば、厚さ方向の中央部分)に、ヤング率の高い中間層15が設けられている。これにより、積層部30の反りを抑制することができる。
中間層15は、例えば、第1金属(例えば、Cu)と、第2金属と、を含む化合物を含む。第2金属は、例えば、錫(Sn)、インジウム(In)及びビスマス(Bi)の少なくともいずれかを含む。
中間層15は、例えば、第2金属を含む金属間化合物を含む。中間層15は、例えば、第1金属と、第2金属と、の金属間化合物を含む。中間層15の厚さは、例えば、5μm以上60μm以下である。
積層部30の厚さは、例えば、第1金属層10の厚さt1と、第2金属層20の厚さt2と、中間層15の厚さと、の合計である。積層部30の厚さは、例えば、50μm以上300μm以下である。これにより、半導体発光素子としての望ましい強度が得られる。そして、良好なダイシング性などが得られる。
一方、発光部40の厚さと、n電極51の厚さと、の合計は、例えば、5μm程度である。発光部40の厚さは、積層部30の厚さに比べて薄い。発光部40の厚さは、積層部30の厚さの0.005倍以上0.1倍以下程度である。
第1の実施形態に係る半導体発光素子110の製造方法の例を説明する。
図2(a)〜図2(c)及び図3(a)〜図3(f)は、第1の実施形態に係る半導体発光素子の製造方法を例示する模式的断面図である。
図2(a)に表したように、ウェーハ90と、支持基板70と、が用意される。ウェーハ90には、成長用基板80と、発光部40となる半導体積層体40sと、が設けられている。成長用基板80の上に、半導体積層体40sが設けられている。半導体積層体40sは、例えば、エピタキシャル成長によって成長用基板80の上に形成される。半導体積層体40sにおいて、n形半導体層41、発光層42及びp形半導体層43が、この順で形成される。例えば、半導体積層体40sは、MOCVD(Metal Organic Vapor Deposition)法、または、MBE(Molecular Beam Epitaxy)法などを用いて形成される。
成長用基板80には、例えば、サファイア基板、または、シリコン(Si)基板が用いられる。実施形態において、成長用基板80は、任意である。
半導体積層体40s上に、反射電極50を形成する。反射電極50は、例えば、真空蒸着法によって形成される。
図2(b)に表したように、ウェーハ90の上に、シード層31を形成する。シード層31は、例えば、チタン(Ti)層及びCu層を含む。例えば、スパッタ法によって、ウェーハ90の上にTi層を形成する。その上に、スパッタ法によって、Cu層を形成する。Ti層の厚さは、例えば約200ナノメートル(nm)(例えば、150nm以上300nm)である。Cu層の厚さは、例えば600nm(例えば300nm以上900nm以下)である。
支持基板70の上に、シード層31aを形成する。シード層31aは、シード層31と同時に形成されてもよい。シード層31aは、シード層31と同様の構成(材料、厚さ、及び、積層の構成など)を有しても良い。
図2(c)に表したように、シード層31の上に、第2金属膜20fを形成する。第2金属膜20fは、第2金属層20となる。例えば、電解めっきによって、第2金属膜20fが形成される。この例では、第2金属膜20f(第2金属層20)には、Cuが用いられる。その後、第2金属膜20fの上に第2接合金属膜15bを形成する。第2接合金属膜15bは、例えば第2金属を含む。例えば、電解めっきによって、第2接合金属膜15bが形成される。第2接合金属膜15bには、例えば、Sn、InまたはBiなどの融点の低い金属が用いられる。
シード層31aの上に、第1金属膜10fを形成する。第1金属膜10fは、第1金属層10となる。例えば、電解めっきによって、第1金属膜10fが形成される。この例では、第1金属膜10f(第1金属層10)には、Cuが用いられる。第1金属膜10fは、第2金属膜20fと同時に形成しても良い。第1金属膜10fは、第2金属膜20fと同様の構成(材料、厚さ、及び、積層の構成など)を有しても良い。
第1金属膜10fの上に、第1接合金属膜15aを形成する。例えば、電解めっきによって、第1接合金属膜15aが形成される。第1接合金属膜15aは、第2金属を含む。第1接合金属膜15aには、例えば、Sn、InまたはBiなどの融点の低い金属が用いられる。第1接合金属膜15aは、第2接合金属膜15bと同時に形成されても良い。第2接合金属膜15bは、第1接合金属膜15aと同様の構成(材料、厚さ、及び、積層の構成など)を有しても良い。
第1接合金属膜15aの厚さ及び第2接合金属膜15bの厚さのそれぞれは、1.5μm以上が望ましい。これにより、例えば、後述する工程における接合不良が生じにくくなる。
図3(a)に表したように、支持基板70とウェーハ90とを互いに重ねる。すなわち、第1接合金属膜15aの接合面15xと、第2接合金属膜15bの接合面15yと、を互いに接触させる。接合面15xと接合面15yとを接触させ圧力を加えつつ、温度を上昇させる。加圧及び昇温された状態で一定時間、保持する。
これにより、図3(b)に表したように、第1接合金属膜15aと、第2接合金属膜15bと、が接合される。この接合工程において、中間層15が形成される。例えば、第1金属膜10fの一部と、第2金属膜20fの一部と、第1接合金属膜15aの少なくとも一部と、第2接合金属膜15bの少なくとも一部と、から、中間層15が形成される。
この接合工程において、例えば、Cu(第1金属)よりもヤング率の高い(剛性の高い)化合物が形成される。中間層15は、第1金属層10に用いられるCuと、第1接合金属膜15aに用いられる金属(第2金属)と、を含む化合物を含む。中間層15は、例えば、Cuと、第1接合金属膜15aに用いられる金属と、の金属間化合物を含む。金属間化合物は、例えば、CuSnまたはCuSnなどである。金属間化合物は、例えば、電子線を用いた構造解析などによって確認される。
図3(c)に表したように、成長用基板80を、発光部40から分離する。例えば、成長用基板80にサファイア基板を用いる場合は、成長用基板80を介して半導体積層体40sにレーザ光を照射して、成長用基板80を剥離する(例えば、レーザリフトオフが行われる。例えば、成長用基板80にSi基板を用いた場合は、Si基板を研削し、スピンエッチングを行う。これにより、支持基板70側に発光部40を残して、成長用基板80を除去することができる。
図3(d)に表したように、発光部40をエッチングし、メサ部32を形成する。これにより、シード層31が露出する。例えば、シード層31上にp電極52を形成する。発光部40上(この例ではn形半導体層41上)にn電極51を形成する。n電極51は、例えば、真空蒸着法を用いて形成される。例えば、n電極51は、Al/Ti/Auの積層構造を有する。
図3(e)に表したように、発光部40の上面に保護テープ21を貼り付ける。第1金属層10を残して、支持基板70を除去する。例えば、支持基板70は、研削によって除去される。
図3(f)に表したように、第2金属層20側の面にダイシング用のテープ22を貼り付け、保護テープ21が剥がされる。その後、ダイシングが行われ、半導体発光素子110が完成する。
上記のような接合という簡易な方法を用いることで、積層部30の中間に金属間化合物を簡単に作製することができる。
上記のように、第1接合金属膜15aと第2接合金属膜15bとの接合工程において、積層部30において、例えば、Cu(第1金属層10及び第2金属層20)よりもヤング率の高い金属間化合物(中間層15)が形成される。これにより、積層部30に中間層15が設けられない場合に比べて、積層部30におけるヤング率が上昇し、積層部30の剛性(反りに対する耐性)が高まる。これにより、積層部30において反りが抑制される。既に説明したように、積層部30の厚さに比べて、発光部40の厚さは非常に薄い。積層部30の反りが抑制されることで、半導体発光素子110の全体の反りも抑制できる。
成長用基板80の上での発光部40の形成は、高温でのエピタキシャル成長により行われる。発光部40の形成の後に室温に戻したときに、成長用基板80と発光部40とにおける熱膨張係数の差により、成長用基板80及び発光部40に反りが発生し易い。このような成長用基板80及び発光部40に、積層部30が設けられる。
実施形態においては、積層部30においてヤング率が上昇されている。これにより、成長用基板80及び発光部40に反りが生じていた場合においても、ヤング率が上昇された積層部30により、反りが抑制される。
例えば、成長用基板80及び発光部40に、Siの支持基板が接合される参考例がある。この参考例においては、Siの支持基板が、実施形態における積層部30に対応する。Siのヤング率は、Cuなどの金属のヤング率に比べて高い。このため、Siの支持基板を用いた参考例においては、反りが問題になり難い。しかしながら、Siの熱伝導性は、Cuなどの金属に比べて低い。このため、この参考例においては、放熱性が低く、半導体発光素子の使用中に半導体層の温度が過度に上昇しやすい。このため、この参考例においては、信頼性の点で改良の余地がある。
これに対して、実施形態に係る半導体発光素子110においては、積層部30として、熱伝導率が高い金属が用いられる。これにより、高い放熱性が得られ、高い信頼性が得られる。
一方、積層部30として、金属を用い、積層部30に中間層15が設けられない参考例も考えられる。しかし、この場合、積層部30のヤング率は、中間層15を設ける場合に比べて低い。このため、この参考例においては、反りの抑制が十分でない。
もし、反りが十分に抑制されない場合は、製造工程における装置の搬送において、問題が生じ易くなり、効率的な製造ができ難くなる。例えば、積層部30に大きな反りが生じていると、ダイシング時のテープ22の貼付の際に、積層部30がテープ22から外れてしまう場合がある。さらに、完成した半導体発光素子において、反りに起因する応力が残留していると、半導体層におけるクラックの発生、または、電極などの剥がれなどが生じ易くなる。すなわち、反りに起因する応力により、半導体発光素子の信頼性が低下する場合がある。
これに対して、実施形態においては、積層部30にヤング率が高い中間層15を設けることで、積層部30の剛性を高める。これにより、反りが抑制される。反りが抑制できることで、効率的な製造が可能になり、応力が緩和されることで、半導体発光素子の信頼性が向上できる。これと同時に、金属の積層部30を用いることで、高い放熱性が得られ、高い信頼性が得られる。
積層部30の厚さに対する、中間層15の厚さの比Raの例について、説明する。比Raは、(中間層15の厚さ)/(積層部30の厚さ)である。例えば、積層部30の全体の熱伝導率は、比Raに依存すると考えられる。
例えば、Cuの熱伝導率は、380W/mK程度である。一方、Snの熱伝導率は、70W/mK程度である。従って、比Raが小さいと(積層部30に対して中間層15が薄いと)、高い熱伝導率が得られる。例えば、比Raが0.85よりも小さい場合、積層部30の熱伝導率は、約140W/mK以上と高くできる。例えば、比Raが0.5よりも小さい場合、積層部30の熱伝導率は、約200W/mK以上と高くできる。実施形態においては、例えば、積層部30の厚さは、中間層15の厚さの0.85倍以下とする。さらに、0.5倍以下とすることで、より高い熱伝導率が得られる。
積層部30の全体のヤング率は、比Raに依存すると考えられる。
金属のヤング率は、100GPa程度である。例えば、セラミックスのヤング率は、200GPa〜300GPa程度である。例えば、CuとSnとの金属間化合物(Ra=1)のヤング率は、例えば、150GPa程度である。Cu(Ra=0)のヤング率は、110GPa程度である。本実施形態に係る構造を採用することにより、積層部30のヤング率を、例えば25%〜30%程度高くすることができる。これにより、積層部30の反りが抑制される。半導体発光素子の信頼性が向上する。
例えば、第1金属層10の厚さt1を、第2金属層20の厚さt2と同程度に設定する。例えば、中間層15は、積層部30の厚さ方向において、積層部30の中心付近の位置に設けても良い。ヤング率の高い層が、積層部の中心付近に設けられる。これにより、例えば、積層部30の反りがより抑制される。また、形成法によっては第1金属層10及び第2金属層20自身が内部応力を持つ場合がある。このとき、第1金属層10の厚さt1と第2金属層20の厚さt2は同等にすると、例えば、内部応力を抑制(例えば相殺)することができる。例えば、第1金属層10の厚さt1は、第2金属層20の厚さt2の0.8倍以上1.2倍以下である。
本実施形態によると、金属を用いた積層部30に、ヤング率の高い中間層15を挿入することで、高信頼性の半導体発光素子及びその製造方法が提供される。
例えば、第1金属層10及び第2金属層20にCuを用い、第1接合金属膜15a及び第2接合金属膜15bにSnを用いた場合において、第1接合金属膜15aと第2接合金属膜15bとの接合不良が生じる場合がある。
本願発明者の検討によると、例えば、第1金属層10のCuと第1接合金属膜15aのSnとの反応が早い場合に、接合不良が生じ易いことが分かった。例えば、第1金属層10のCuと第1接合金属膜15aのSnとの反応が、接合面15x及び接合面15yにおける接合形成よりも速く進む場合がある。この場合に、接合不良が生じ易い。すなわち、例えば、第1金属層10のCuと第1接合金属膜15aのSnとの反応により金属化合物が生成された後は、接合面15x及び接合面15yにおける接合は、実質的に行われない。
金属の接合形成の速さは、例えば、接合時における温度及び圧力などに依存する。接合時における温度及び圧力などの設定によって、接合不良の発生を抑制することができることが見出された。すなわち、接合面15x及び接合面15yの接合形成を、第1金属層10と第1接合金属膜15aとの反応よりも速く進める。これにより、接合不良の発生を抑制することができる。
接合時の温度は、第1接合金属膜15a及び第2接合金属膜15bに用いられる金属の融点よりも20℃以上高いことが望ましい。第1接合金属膜15a及び第2接合金属膜15bに、Snを用いた場合、接合時の温度は、250℃以上350℃以下が望ましい。接合時における温度は、十分な速さで上昇させることが望ましい。例えば、60℃/分程度で昇温させることが望ましい。第1接合金属膜15aの厚さは、1.5μm以上であることが望ましい。これにより、例えば、接合面15x及び接合面15yにおいて、Cuと反応していないSnを残すことができる。これにより、接合面15x及び接合面15yにおける、CuとSnとの反応を十分に実施することができる。
第1接合金属膜15a及び第2接合金属膜15bにSnを用い、第1接合金属膜15aの厚さ及び第2接合金属膜15bの厚さが1.5μmの場合、昇温及び加圧した状態での保持時間は、例えば、15分程度が望ましい。接合時に加えられる圧力は、0.5MPa以上が望ましい。これにより、接合不良の発生を抑制することができる。
第2金属にSnなどの融点の低い金属を用いることで、比較的低い温度で接合を行うことができる。例えば、接合時の昇温及び降温にかかる時間が短くなる。これにより、例えば、接合面15x及び接合面15yにおいて、CuとSnの反応が安定し、接合不良を抑制することができる。
接合時の温度が低いと、例えば、接合時において、支持基板70の熱膨張と第1金属膜10fの熱膨張との差を小さくすることができる。これにより、例えば、積層部30に加わる応力が小さくなり、積層部30の反りを抑制することができる。
接合時の温度が高すぎると、例えば、p電極52が変質する場合がある。例えば、p電極52の抵抗値が変化する。これにより、半導体発光素子の特性が変動してしまう場合がある。第2金属に融点の低い金属を用い、低い温度で接合することで、例えば、特性の変動を抑制し、安定した特性の半導体発光素子を作製することができる。
本実施形態の製造方法によると、接合不良の発生を抑制し、金属を用いた積層部30中に、中間層15を形成することができる。これにより、放熱性が向上し、反りが抑制された信頼性の高い半導体発光素子が提供できる。
(第2の実施形態)
図4は、第2の実施形態に係る半導体発光素子を例示する模式的断面図である。
図4に表したように、半導体発光素子120においても、発光部40及び積層部30が設けられている。この例においても、シード層31、反射電極50、n電極51及びp電極52が設けられている。積層部30は、第1金属層10と、第2金属層20と、中間層15と、を含む。発光部40、シード層31、反射電極50、n電極51、p電極52、第1金属層10及び第2金属層20には、半導体発光素子110に関して説明した構成が適用できる。
半導体発光素子120においては、中間層15は、第1中間金属層16と、第2中間金属層17と、第3中間金属層18と、を含む。
第1中間金属層16と第2金属層20との間に、第2中間金属層17が設けられている。第3中間金属層18は、第1中間金属層16と第2中間金属層17との間に設けられている。
第1中間金属層16及び第2中間金属層17は、第3金属を含む。第3金属は、例えば、ニッケル(Ni)、コバルト(Co)、モリブデン(Mo)、クロム(Cr)、バナジウム(V)及びタンタル(Ta)の少なくともいずれかを含む。
第3中間金属層18は、例えば、第2金属と、第3金属と、を含む化合物を含む。第3中間金属層18は、例えば、第2金属と、第3金属と、の金属間化合物を含む。
第2の実施形態においては、積層部30の厚さは、例えば、50μm以上300μm以下である。第1金属層10の厚さは、例えば、10μm以上150μm以下である。好ましくは、10μm以上100μm以下である。第2金属層20の厚さは、例えば、10μm以上150μm以下である。好ましくは、10μm以上100μm以下である。
図5(a)〜図5(c)、図6(a)及び図6(b)は、第2の実施形態に係る半導体発光素子の製造方法を例示する模式的断面図である。
図5(a)に表したように、ウェーハ90と、支持基板70と、が用意される。図5(b)に表したように、ウェーハ90の上にシード層31を形成する。支持基板70の上にシード層31aを形成する。
図5(c)に表したように、シード層31の上に第2金属層20が設けられる。その後、第2金属層20の上に第2中間金属層17が設けられる。例えば、第2中間金属層17は、電解めっき法またはPVD(Physical Vapor Deposition)法によって形成される。第2中間金属層17には、例えば、NiまたはCoが用いられる。シード層31aの上に、第1金属層10が設けられる。
その後、第1金属層10の上に、第1中間金属層16が設けられる。例えば、第1中間金属層16は、電解めっき法またはPVD法によって形成される。第1中間金属層16には、例えば、NiまたはCoが用いられる。
その後、第1中間金属層16の上に、第3接合金属膜18aが設けられる。例えば、第3接合金属膜18aは、電解めっき法またはPVD法によって形成される。第3接合金属膜18aには、例えば、Sn、InまたはBiなどが用いられる。
第2中間金属層17の上に、第4接合金属膜18bが設けられる。例えば、第4接合金属膜18bは、電解めっき法またはPVD法によって形成される。第4接合金属膜18bには、例えば、Sn、InまたはBiなどが用いられる。
図6(a)に表したように、支持基板70と、ウェーハ90とを互いに重ねる。すなわち、第3接合金属膜18aの接合面18xと、第4接合金属膜18bの接合面18yと、を互いに接触させる。接合面18xと接合面18yとを接触させ圧力を加えつつ、温度を上昇させる。加圧及び昇温された状態で一定時間、保持する。
これにより、図6(b)に表したように、第3接合金属膜18aと、第4接合金属膜18bと、が接合される。この接合工程において、第3中間金属層18が形成される。その後の製造方法は、第1の実施形態に係る半導体発光素子110と同様である。
第3中間金属層18は、例えば、第1中間金属層16及び第2中間金属層17に用いられる金属(第3金属)と、第3接合金属膜18a及び第4接合金属膜18bに用いられる金属(第2金属)と、を含む化合物を含む。
第3中間金属層18は、例えば、第1中間金属層16及び第2中間金属層17に用いられる金属(第3金属)と、第3接合金属膜18a及び第4接合金属膜18bに用いられる金属(第2金属)と、の金属間化合物を含む。
例えば、第3中間金属層18は、Cuよりもヤング率の高い(剛性の高い)化合物を含む。例えば、接合工程において、NiSnなどが形成される。第3中間金属層18を含む中間層15は、Cuよりもヤング率が高い。半導体発光素子120においては、半導体発光素子110と同様に、積層部30の厚さは、例えば、中間層15の厚さの0.85倍以下とする。
接合時の温度は、第3接合金属膜18a及び第4接合金属膜18bに用いられる金属の融点よりも20℃以上高いことが望ましい。第3接合金属膜18a及び第4接合金属膜18bに、Snを用いた場合、接合時の温度は、250℃〜350℃が望ましい。第3接合金属膜18a及び第4接合金属膜18bの厚さは、1.0μm以上であることが望ましい。例えば、第3接合金属膜18aの厚さt18aは、第1中間金属層16の厚さt16の0.3倍以上であることが望ましい。これにより、例えば、接合不良の発生を抑制することができる。
例えば、第3接合金属膜18a及び第4接合金属膜18bにSnを用い、Snの厚さを1.0μmとする。例えば、第1中間金属層16及び第2中間金属層17にNiを用いる。例えば、接合時の温度を、280℃とする。
Snの厚さを1.0μmとした場合は、昇温及び加圧した状態での保持時間は、3分程度が望ましい。Snの厚さを3.0μmとした場合は、保持時間は、60分程度が望ましい。これにより、例えば、接合不良の発生を抑制することができる。
実施形態においては、積層部30にヤング率が高い中間層15が設けられる。これにより、積層部30の反りが抑制され、半導体発光素子の信頼性が向上できる。金属の積層部30を用いることで、高い放熱性が得られ、高い信頼性が得られる。
本実施形態によると、例えば、金属を用いた積層部30に、ヤング率の高い中間層15を挿入する。本実施形態によると、例えば、金属間化合物を含む中間層15を設ける。実施形態によれば、高信頼性の半導体発光素子及びその製造方法が提供される。
実施形態によれば、高信頼性の半導体発光素子及びその製造方法が提供される。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。例えば、発光部、第1金属層、第2金属層及び中間層の各要素の具体的な構成に関しては、当業者が公知の範囲から適宜選択することにより本発明を同様に実施し、同様の効果を得ることができる限り、本発明の範囲に包含される。
また、各具体例のいずれか2つ以上の要素を技術的に可能な範囲で組み合わせたものも、本発明の要旨を包含する限り本発明の範囲に含まれる。
その他、本発明の実施の形態として上述した半導体発光素子及びその製造方法を基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全ての半導体発光素子及びその製造方法も、本発明の要旨を包含する限り、本発明の範囲に属する。
その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例、及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例、及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…第1金属層、 10f…第1金属膜、 15…中間層、 15a…第1接合金属膜、 15b…第2接合金属膜、 15x、15y…接合面、 16…第1中間金属層、 17…第2中間金属層、 18…第3中間金属層、 18a…第3接合金属膜、 18b…第4接合金属膜、 18x、18y…接合面、 20…第2金属層、 20f…第2金属膜、 21…保護テープ、 22…テープ、 30…積層部、 30a、30b…第1、第2部分、 31、31a…シード層、 32…メサ部、 40…発光部、 40a…光出射面、 40s…半導体積層体、 41…n形半導体層、 42…半導体発光層、 43…p形半導体層、 50…反射電極、 51…n電極、 52…p電極、 70…支持基板、 80…成長用基板、 90…ウェーハ、 110、120…半導体発光素子、 t1、t16、t18a、t2…厚さ

Claims (14)

  1. 半導体発光層を含む発光部と、
    第1金属を含む第1金属層と、
    前記第1金属層と前記発光部との間に設けられ前記第1金属を含む第2金属層と、
    前記第1金属層と前記第2金属層との間に設けられ第2金属を含む金属間化合物を含む中間層と、
    を備えた半導体発光素子。
  2. 前記中間層のヤング率は、前記第1金属層のヤング率よりも高く前記第2金属層のヤング率よりも高い請求項1記載の半導体発光素子。
  3. 前記金属間化合物は、前記第2金属と前記第1金属との金属間化合物を含む請求項1または2に記載の半導体発光素子。
  4. 前記第2金属は、錫、インジウム及びビスマスの少なくともいずれかを含む請求項1〜3のいずれか1つに記載の半導体発光素子。
  5. 前記中間層は、
    第3金属を含む第1中間金属層と、
    前記第3金属を含む第2中間金属層と、
    前記第1中間金属層と前記第2中間金属層との間に設けられ、前記第2金属と前記第3金属とを含む化合物を含む第3中間金属層と、
    を含む請求項1〜4のいずれか1つに記載の半導体発光素子。
  6. 前記第3金属は、ニッケル、コバルト、モリブデン、クロム、バナジウム及びタンタルの少なくともいずれかを含む請求項5記載の半導体発光素子。
  7. 前記第3中間金属層は、前記第2金属と前記第3金属との金属間化合物を含む請求項5または6に記載の半導体発光素子。
  8. 半導体発光層を含む発光部と、
    第1金属を含む第1金属層と、
    前記第1金属層と前記発光部との間に設けられ前記第1金属を含む第2金属層と、
    前記第1金属層と前記第2金属層との間に設けられ前記第1金属層のヤング率よりも高く及び前記第2金属層のヤング率よりも高いヤング率を有する中間層と、
    を備えた半導体発光素子。
  9. 前記第1金属は、銅及び金の少なくともいずれかを含む請求項1〜8のいずれか1つに記載の半導体発光素子。
  10. 前記第1金属層の厚さは、前記第2金属層の厚さの、0.8倍以上1.2倍以下である請求項1〜9のいずれか1つに記載の半導体発光素子。
  11. 前記発光部の厚さは、前記第1金属層の厚さと前記第2金属層の厚さと前記中間層の厚さとの合計の0.1倍以下である請求項1〜10のいずれか1つに記載の半導体発光素子。
  12. 前記第1金属層の厚さと前記第2金属層の厚さと前記中間層の厚さとの合計は、50マイクロメートル以上300マイクロメートル以下である請求項1〜11のいずれか1つに記載の半導体発光素子。
  13. 前記中間層の厚さは、前記第1金属層の厚さと前記第2金属層の厚さと前記中間層の厚さとの合計の0.85倍以下である請求項1〜12のいずれか1つに記載の半導体発光素子。
  14. 半導体発光層を含む発光部と、第1金属を含む第1金属層と、前記第1金属層と前記発光部との間に設けられ前記第1金属を含む第2金属層と、前記第1金属層と前記第2金属層との間に設けられ第2金属を含む金属間化合物を含む中間層と、を含む半導体発光素子の製造方法であって、
    成長用基板と、前記成長用基板の上に設けられた前記発光部と、前記発光部の上に設けられ前記第1金属層となる第1金属膜と、前記第1金属膜の上に設けられ前記第2金属を含む第1接合金属膜と、を含む第1加工体を準備し、
    支持基板と、前記支持基板の上に設けられ前記第2金属層となる第2金属膜と、前記第2金属膜の上に設けられ前記第2金属を含む第2接合金属膜と、を含む第2加工体を準備し、
    前記第1接合金属膜と前記第2接合金属膜とを接合して、前記第1金属膜の一部と、前記第2金属膜の一部と、前記第1接合金属膜の少なくとも一部と、前記第2接合金属膜の少なくとも一部と、から前記中間層を形成する半導体発光素子の製造方法。
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