JP2015078786A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

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広沢 優
Masaru Hirozawa
優 広沢
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Abstract

【課題】レール設置部材の組み付けを行いやすくする。
【解決手段】冷却貯蔵庫10は、前面開口21が設けられ断熱壁にて構成された収納室20と、前記前面開口21を前記収納室20の開口端部において縦横に仕切る仕切部材40と、前記仕切部材40によって区画形成された開口部23を開閉可能な蓋部51を有しており、前記収納室20内に収納可能なドロワ50と、前記ドロワ50を引き出し可能にするためのレール60と、を備えた冷却貯蔵庫10であって、前記開口部23近傍には、前記仕切部材40よりも前記収納室20の内側であって、前記レール60を縦方向に複数設置可能なレール設置部材70Bが設けられており、前記収納室20内には、前記仕切部材40と前記レール設置部材70Bとを支持するための支持具80が設けられており、前記支持具80の側面83には前記レール設置部材70Bが支持され、前記支持具80の前面87には前記仕切部材40が支持される。
【選択図】図12

Description

本発明は、冷却貯蔵庫に関する。
従来引き出し式の冷却貯蔵庫の一例として、特許文献1に記載されたものが知られている。この冷却貯蔵庫は、冷蔵庫本体内に、前面に出入口を設けた収納室が設けられており、この出入口が縦横に仕切られている。そして、その仕切られた区画内にドロワが収容されており、このドロワには、仕切られた出入口を開閉する扉(蓋部)の裏面に枠体が延設されている。この枠体の内、左右の側枠には、可動レールとガイドローラが設けられており、冷蔵庫本体側には、仕切枠の収納室側に柱状の支持柱(レール設置部材)が設けられており、この支持柱に対して固定レールと支持ローラが設けられている。そして、可動レールに支持ローラが、固定レールにガイドローラが転動可能に装着されることで、引き出しの出し入れが可能となっている。
特開2013−119970号公報
上記した冷却貯蔵庫においては、支持柱(レール設置部材)が仕切枠に取り付けられている。そのため、仕切枠を取り付けてから、支持柱を仕切枠の内側に組み付けなければならないため、仕切枠と支持柱との組み付けが行いにくいという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、レール設置部材の組み付けを行いやすくした冷却貯蔵庫を提供することを目的とする。
本発明の冷却貯蔵庫は、前面開口が設けられ断熱壁にて構成された収納室と、前記前面開口を前記収納室の開口端部において縦横に仕切る仕切部材と、前記仕切部材によって区画形成された開口部を開閉可能な蓋部を有しており、前記収納室内に収納可能なドロワと、前記ドロワを引き出し可能にするためのレールと、を備えた冷却貯蔵庫であって、前記開口部近傍には、前記仕切部材よりも前記収納室の内側であって、前記レールを縦方向に複数設置可能なレール設置部材が設けられており、前記収納室内には、前記仕切部材と前記レール設置部材とを支持するための支持具が設けられており、前記支持具の側面には前記レール設置部材が支持され、前記支持具の前面には前記仕切部材が支持される。
上記構成では、仕切部材とレール設置部材とを冷却貯蔵庫に取り付ける際に支持具を用いている。仮に、支持具を用いずにレール設置部材を仕切部材に取り付けるようにする場合には、仕切部材を冷却貯蔵庫に取り付けた後に、レール設置部材を該仕切部材の内側部分に組み付ける必要があるため、横の仕切部材などが作業の際に邪魔になり、作業性が悪くなる。しかし、上記構成のように支持具を用いることで、支持具に対してその側面にレール設置部材を組み付けた後、仕切部材を支持具の前面に組み付ければ、レール設置部材と仕切部材の取り付けがなされることになるため、組み付け作業が容易になる。
また、上記課題を解決するための手段として、以下のような構成としてもよい。
(1)前記支持具は、前記収納室の天面と底面に取り付けられ、かつ、前記レール設置部材を組み付けるレール設置部材組付面を前記収納室の前記天面または前記底面から立ち上がるように有しており、前記レール設置部材は、前記収納室内の高さ寸法よりもわずかに短くなっている構成。
このような構成では、レール設置部材が収納室内の高さ寸法よりも短くなっていることから、取り付けのために収納室内にレール設置部材を配置する際に、収納室内の天面や底面に擦るなどして傷をつける不具合が生じにくくなる。また、天面もしくは底面のいずれかにレール設置部材を突き当てて位置決めを行った場合、底面もしくは天面のいずれかとレール設置部材の間に隙間が生じるが、レール設置部材は、底面や天面に直接取り付けるのではなく、支持具に取り付けるために、そのような隙間があっても滞りなく組み付けを行うことができる。なお、レール設置部材の長さは、短めの方が、傷をつける可能性が低くなって好ましいが、レール設置部材が支持具に固定できるだけの長さを有するように支持具の高さなどによって決められている。
(2)前記支持具は、その前面に前記仕切部材を支持するための仕切部材支持部を有し、前記仕切部材支持部は当該支持具の前記側面よりも突出する支持具側突出部を備えてなり、前記仕切部材は、その裏面に前記仕切部材支持部に取り付けるための取付部を有し、前記取付部は当該仕切部材の側面よりも突出する仕切部材側突出部を備えてなり、前記支持具側突出部と前記仕切部材側突出部とが組み付けられる構成。
このような構成では、仕切部材と支持具との組み付けを、仕切部材の前面側から行うことができ、作業性に優れている。
(3)前記レール設置部材は、その端部において切欠部が設けられ、前記仕切部材支持部が前記切欠部内に位置するように、前記支持具に対して支持されている構成。
このような構成では、仕切部材支持部が切欠部内に位置するため、仕切部材支持部及び支持具側突出部がレール設置部材と当接してしまう不具合を解消できる。
(4)前記収納室は、その底面が前側に向かって下り勾配となっており、前記支持具の近傍に排水口を有しており、前記切欠部は、前記レール設置部材の下側の前面に設けられている構成。
このようにレール設置部材の下側の前面側が切り欠かれていることによって、支持具の傍、特に収納室底面手前側に溜まった排水を排水口に流し込むことができる。仮に、切欠きがなかった場合には、収納室底面手前に溜まった排水を流すことができず、溜まったままになってしまうため、不衛生となる。
本発明によれば、レール設置部材の組み付けを行いやすくした冷却貯蔵庫を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るドロワ式冷蔵庫の外観斜視図 固定レールの取り付け構造を示す一部切欠断面斜視図 ドロワを引き出した状態で固定レールの取り付け構造を示す一部切欠断面斜視図 仕切枠を図示しない状態で固定レールの取り付け構造を示す斜視図 仕切枠を図示しない状態での斜視図 一部切欠平面図 固定レール用支柱の斜視図 支柱ブラケットの斜視図 支柱ブラケットの底面図 天面側の支柱ブラケットに固定レール用支柱を組み付ける状態の庫内側から見た斜視図 底面側の支柱ブラケットに固定レール用支柱を組み付ける状態の庫内側から見た斜視図 支柱ブラケットに仕切枠を組み付ける状態の斜視図
<実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図12に基づいて説明する。
この実施形態のドロワ式冷蔵庫10はドロワ50を6個備えた形式であって、図1ないし図3に示すように、断熱箱体からなる横長の冷蔵庫本体11を備えている。冷蔵庫本体11は、ともにステンレス鋼板からなる内箱13と外箱14とが間隔を隔てて組み合わされるとともに、内箱13と外箱14の開口縁の間が合成樹脂製のジョイナ16で結合されることによって、外殻体17が形成され、この外殻体17内に発泡ウレタン樹脂等の発泡樹脂からなる断熱材が発泡充填されて形成されている。
冷蔵庫本体11内における正面視右側の大部分の領域が冷蔵室20となっており、この冷蔵室20の前面開口部21に断熱性の仕切枠40が縦横に組まれて配されることで、横2列縦3段の合計6個の出入口23が区画形成されている。そして、各出入口23の後方の冷蔵室20内が各ドロワ50のドロワ収納室25となっている。そして、各ドロワ収納室25に対して、それぞれドロワ50が出入口23を通して引き出し可能に収納されている。なお、各ドロワ収納室25の間には、仕切はなく、互いに連通している。また、冷蔵室20の底面13Aには、排水口27(図6参照)が設けられており、排水が排水口27に流れるように冷蔵室20内の底面13Aは排水口27に向かって緩やかな下り勾配となっている。
上記のような冷蔵庫本体11が、底面の四隅に設けられた脚19によって支持されている。また冷蔵庫本体11の正面から見た左側部には機械室30が設けられており、図6に示すように、機械室30内部に冷凍装置が収納されている。冷凍装置は少なくとも凝縮器ファンを備えた凝縮器と、圧縮機31とが前後に並べて設けられ、この冷凍装置から引き出された冷媒配管が、冷却器37と循環接続されている。冷却器37は、機械室30側に冷蔵室20から張出形成された冷却器室35に収納されている。冷却器室35には、庫内ファン39が設けられており、冷却器室35と冷蔵室20の間の壁面には、吸込口28と吹出口29(図5参照)が形成されている。そして、冷凍装置と庫内ファン39が駆動されると、庫内空気が吸込口28から吸い込まれて冷却器室35内に導かれ、そこに収容された冷却器37を流通する間に熱交換によって冷気が生成され、この冷気が吹出口29から庫内に吹き出されるといった循環流通がなされることで、冷蔵室20内すなわち各ドロワ収納室25が冷却されるようになっている。
上記した前面開口部21には、図2及び図3に示すように、仕切枠40が嵌められている。仕切枠40は、高さ方向を区切るように配される横フレーム41と、幅方向を区切るように配される縦フレーム43とを組み合わせることで形成されている。横フレーム41と縦フレーム43は、チャンネル状の2つのフレームを嵌め合わせることで、角筒状をなすフレーム体49とされている。具体的には、チャンネル形をなすステンレス鋼板等の金属製のフロントフレーム49Aに樹脂製のインナーフレーム49Bを互い向き合わせて、インナーフレーム49Bの側面が露出するように、フロントフレーム49Aの側面をインナーフレーム49B内に嵌め込むことで形成されている。このように形成されたフレーム体49内に、同じく発泡樹脂等から予め成形された断熱材が嵌められることで、縦フレーム43と横フレーム41は断熱構造とされている。また、縦フレーム43と横フレーム41の内部には露付き防止ヒータであるコードヒータが貼り付けられている。この仕切枠40が前面開口部21の所定位置に嵌められて固定されることで、横2列縦3段の合計6個の出入口23が区画形成されている。
また、図6及び図12に示すように、フロントフレーム49Aのうち、縦フレーム43の縦フロントフレーム本体45の下側には、前面側から略直角に屈曲された底面45Aが形成されており、庫内側に延伸されている。そして、底面45Aの前後方向の長さはジョイナ16の幅寸法(前後方向の長さ)とほぼ同一になるように延伸されている。そして、底面45Aは、ジョイナ16より奥側の位置で上向きに垂直に屈曲しており、後述する支柱ブラケット80と対向して取り付けられるフレーム側取付部47が形成されている。フレーム側取付部47は、縦フロントフレーム本体45の左右方向の幅よりも若干幅広になるように形成されており左右方向に突出するフレーム側取付部突出部47Aが形成されている。そして、フレーム側取付部突出部47Aにはボルトを貫通させるための孔47Bが左右それぞれに形成されている。縦フロントフレーム本体45の上側にも下側と同様に、縦フロントフレーム本体45の天面から延伸屈曲することで、フレーム側取付部47が形成されている。このように縦フレーム43から連続して上下端部にフレーム側取付部47が形成されることで、後述する支柱ブラケット80と仕切枠40が固定可能とされる。
次に、仕切枠40によって区画形成された出入口23に収納されるドロワ50について、図1ないし図3に基づいて説明する。ドロワ50は大まかには、前板51の裏面側に、上面側からホテルパンTを収納可能な枠体部53を設けた構造である。前板51は断熱性であって、上記したドロワ収納室25の出入口23を前面から開閉可能となっており、その表面には取手が設けられているとともに、裏面の周縁には、出入口23の表面側の口縁に密着してシールするパッキンが装着されている。
枠体部53は、前板51の裏面から、左右一対のL字型の取付板54が突設されている。そして、取付板54の外面側上部には、ホテルパンTを載置するための左右一対の載置板55が片持ち状に取り付けられている。載置板55は、ドロワ収納室25の奥行よりも少し短い長さ寸法を持った帯状に形成されており、その上縁が、ホテルパンTの左右のフランジを載置するように外側に向けて張り出し形成されて、断面がL字型となっている。また、載置板55は、ホテルパンTが収納可能な間隔を開けて配されている。この載置板55の手前側と奥側の端部には、ホテルパンTの前後のフランジを載置する連結部材56が形成されている。
そして、取付板54の外面側下部には、載置板55と平行に取り付けられる可動レール57が片持ち状に取り付けられている。可動レール57は、枠体部53のほぼ全長に亘る長さを有しており、可動レール57の上縁は外側に向けて曲げ形成された山形断面を有する溝板57Aが設けられており、また下縁では、内側に向けて曲げ形成されている。なお、可動レール57の奥側の端部では、溝板57Aの一部が切除されて、支持ローラ69を挿入しやすくなっている。
また、左右の可動レール57における奥側の端部の間には、前方に開口した箱形をなす取付体58が嵌められて固定されている。取付体58の左右の側面における上部位置には、ガイドローラ59(図6参照)が回転可能に軸支されている。
次に、ドロワ50の収納構造について説明する。まず、庫内側には、ドロワ50の数だけレールユニット60が設けられている。このレールユニット60は、図2ないし図4に示すように、全体として四枠のフレーム状に組み付けられている。詳細には、対向して配される左右一対のレールベース61を備えており、このレールベース61は、全体として方形状をなし、上下両端部に、外側に段差状に引っ込むように曲げ形成されたレール取付部61Aが設けられている。
レールベース61の上部位置からは、それぞれ固定レール63が片持ち状に延出して取り付けられている。この固定レール63は、出入口23から冷蔵庫本体11の後面13D(内箱13の後側の内面)に達する長さを有し、その上縁と下縁が内側に山形形状に折り曲げ形成されている。固定レール63の手前側の端部では、下側が折り曲げ形成されておらず、ガイドローラ59を挿入しやすくなっている。このような固定レール63の手前側の端部が、レールベース61にボルト止め等によって固定されている。そして、両固定レール63は、出入口23の横幅寸法とほぼ等しい所定間隔を開けて互いに平行に配され、両固定レール63の奥端側の間には、例えばチャンネル材からなる連結板65が渡されて、両固定レール63と溶接等によって固定されている。また、連結板65には、冷蔵室20(内箱13)の後面13Dに設けられた位置決めピンに差し込まれる穴が設けられており、この穴が位置決めピンに差し込まれることで、連結板65が冷蔵室20内に位置決めされる。
そして、両レールベース61の間には、ストッパ受け67が差し渡されており、ドロワ50に設けられたストッパを受けつつ、両固定レール63の手前側の端部の間を所定間隔を隔てて連結している。また、レールベース61の手前側下部には、支持ローラ69が回転可能に軸支されている。
上記のレールユニット60は、図4に示すように、冷蔵室20内に立設された支持柱70に取り付けられている。支持柱70は、ステンレス鋼板等の金属で形成され、略チャンネル形状をなしており、冷蔵室20の左右側面13C(内箱13)に取り付けられる壁用支持柱70Aと、冷蔵室20の略中央付近(ドロワ50とドロワ50の間)に取り付けられる中央支持柱70Bの2種類がある。壁用支持柱70Aと中央支持柱70Bには、レールユニット60をボルト止めするためのネジ孔71(図7参照)が設けられている。ネジ孔71は丸孔とされており、ネジ孔71の裏面(レールユニット60が取り付けられない側の面)には、ネジ孔71の位置にあうようにナットが溶接されていて、レールユニット60をボルト止め可能としている。また、壁用支持柱70Aには、レールユニット60が取り付けられる位置の上方に、固定用ネジ孔が設けられており、ボルトによって内箱13の側面13Cに固定されている。また、壁用支持柱70Aは、その両端が垂直に曲げられており、その両端部が底面13Aもしくは天面13Bにボルトで固定されている。このように、壁用支持柱70Aは、内箱13の側面13Cと底面13Aと天面13Bに固定されている。
一方、中央支持柱70Bは、直接冷蔵室20内(内箱13)に取り付けられるのではなく、支柱ブラケット80を介して、冷蔵室20に取り付けられている。図7に示すように、その下端部には、支柱ブラケット80に組み付けるための長孔73が設けられている。この長孔73にボルトを挿通することで、中央支持柱70Bを支柱ブラケット80にボルト固定することが可能となる。一方、上端部においては、ボルト止め用の長孔から、そのまま上縁に連なるように切り欠かれたネジ切欠75が形成されている。また、中央支持柱70Bは、その上下端部において、前側にその縁部を斜めに切り欠いた切欠部77が形成されており、この切欠部77内に、フレーム側取付部突出部47A等が配されるようになっている。なお、中央支持柱70Bは、支持柱取付面83の右側に取り付けられるものと左側に取り付けられるものとが左右対称の形状をなしている。
また、中央支持柱70Bの長さは、冷蔵室20の底面13Aから天面13Bまでの長さがある壁用支持柱70Aに比して短くなっている。つまり、中央支持柱70Bの長さは、冷蔵室20の底面13Aから天面13Bまでの高さ寸法よりも短くなっている。ここで、中央付近は排水口27への傾斜のためにジョイナ16と底面13Aに若干の段差が生じている。そのため仮に冷蔵室20の底面13Aから天面13Bまでの高さ寸法に中央支持柱70Bをすると、上下のジョイナ16間の高さ寸法よりも長くなってしまうため、組み付け作業のために冷蔵室20内に中央支持柱70Bを配する際にジョイナ16に傷をつけやすくなる。しかし、中央支持柱70Bを冷蔵室20の底面13Aから天面13Bまでの高さ寸法より短くする(好ましくは上下のジョイナ16間の高さ寸法より短くする)ことで、ジョイナ16及び庫内に傷をつけにくくなる。中央支持柱70Bの長さは短い方が傷をつけにくくなるが、支柱ブラケット80との組み付けに必要な長さを有するように決められている。
支柱ブラケット80は、ステンレス鋼板等の金属で形成されており、図8及び図9に示すように、その天板81から、左右方向でそれぞれ垂直に屈曲して中央支持柱70Bを取り付ける支持柱取付面83を有している。支持柱取付面83には、ボルトを挿通させるための丸孔83Aが形成されており、丸孔83Aの内側の面にはナットが配されるようになっている。そして、支持柱取付面83からさらに垂直に屈曲して、冷蔵室20(内箱13)に支柱ブラケット80を取り付けるための取付面85を有している。このように、支柱ブラケット80は、天板81と支持柱取付面83と取付面85とによって、前面開放のハット形状とされている。そして、天板81は、支持柱取付面83の幅寸法(前後方向の長さ)よりも、若干前側に延出しており、その延出端から垂直に屈曲することで、仕切枠40(縦フレーム43)を取り付ける仕切枠取付部87を有している。仕切枠取付部87は、天板81の左右方向の長さ(支持柱取付面83の間の寸法)よりも、左右方向に突出して仕切枠取付部突出部87Aが形成されている。そして、仕切枠取付部突出部87Aには、ボルトを貫通させるための孔87Bが左右それぞれに形成されている。
続いて、本実施形態のレールの組み付け方法を説明する。
この冷蔵庫本体11内の内箱13の底面13Aと天面13Bに支柱ブラケット80がそれぞれ取付面85の孔にボルトを挿通してボルト止めすることで固定される。支柱ブラケット80は、図10ないし図12に示すように、内箱13の左右方向(幅方向)の略中央付近で、ジョイナ16の後側(庫内側)に固定される。つまり、ジョイナ16と内箱13の底面13Aとに生じている若干の段差を跨ぐことなく、底面13Aに取り付けられている。
このように固定された支柱ブラケット80の左右の両支持柱取付面83に対して、2本の中央支持柱70Bをそれぞれ組み付ける。図11に示すように、中央支持柱70Bを底面13A側に突き当てて、中央支持柱70Bを立てる。この際に、中央支持柱70Bは冷蔵室20(内箱13)の底面13Aから天面13Bまでの寸法より若干短めに設定されているので、底面13A側の支柱ブラケット80に突き当てれば、冷蔵室20内で中央支持柱70Bを心配なく立てることができる。また、切欠部77内に仕切枠取付部突出部87Aが配されることにより、突出している部分が干渉しないで取り付け可能とされている。
そして、立てられた中央支持柱70Bの下端側の長孔73と支柱ブラケット80の支持柱取付面83に形成された丸孔83Aとにボルトを挿通して、丸孔83Aの内側に配されたナットに対してボルト止めされることで、底面13A側の支柱ブラケット80に中央支持柱70Bが固定される。同様に、図10に示すように、上端側のネジ切欠75と支柱ブラケット80の支持柱取付面83に形成された丸孔83Aとにボルトを挿通して、丸孔83Aの内側に配されたナットに対してボルト止めされることで、天面13B側の支柱ブラケット80に中央支持柱70Bが固定される。この際に、中央支持柱70Bは、天面13Bには当接せず、天面13B側の支柱ブラケット80の支持柱取付面83に形成された丸孔83Aにネジ切欠75の下部が当接して組み付け可能なようになっている。
このようにして、中央支持柱70Bを組み付けるときには、上下方向については、下に突き当てて位置決めを行う。その際、中央支持柱70B側のネジ孔が上下とも長孔形状であることから、上下方向の公差の吸収がされやすい。また、左右方向については、支柱ブラケット80がレールユニット60の取付位置に合うように予め固定されているため、支柱ブラケット80の左右の支持柱取付面83に当てて組み付けるだけで所定の位置に配されることから、組み付け時の位置調整は不要となる。
また、冷蔵室20(内箱13)の側面13C側にも、壁用支持柱70Aが組み付けられる。壁用支持柱70Aは、内箱13の側面13Cと底面13Aと天面13Bにボルト止めによって固定される。
このように固定された支持柱70に対して、レールユニット60を組み付ける。予め全体として四枠のフレーム状に組まれたレールユニット60は、図4に示すように、連結板65に設けられた位置決め用の穴が冷蔵室20(内箱13)の後面13Dに設けられた位置決めピンに差し込まれることで、連結板65が冷蔵室20内に位置決めされる。そして、左右のレール取付部61Aを左右に配される支持柱70のネジ孔71に合うように配して、ボルトによって固定する。この際に、中央支持柱70Bが支柱ブラケット80によって、レールユニット60が収まるように取り付けられていることから、レールユニット60の組み付け誤差が公差内にあれば、取付の際の調整は不要となる。
そして、仕切枠40を冷蔵室20の前面開口部21に対して組み付ける。予め、横フレーム41を縦フレーム43に組み付けて仕切枠40として一体化した上で、図12に示すように、縦フレーム43を支柱ブラケット80に組み付ける。フレーム側取付部47が仕切枠取付部87に当接するように位置合わせをして仕切枠40を所定位置に配する。このように所定位置に配すると、フレーム側取付部突出部47Aと仕切枠取付部突出部87Aが、縦フレーム43(縦フロントフレーム本体45の側面位置)の左右方向に突出した状態になる。この状態で、それぞれに形成された孔47B、87Bに前面側からボルトを挿通して、仕切枠取付部突出部87Aの庫内側にナットを配してボルトをナットに螺合させることで、縦フレーム43が支柱ブラケット80に固定される。このように、縦フレーム43よりも左右方向にフレーム側取付部突出部47Aと仕切枠取付部突出部87Aが突出していることで、前面側からボルトの取り付けを行うことができ、作業性に優れている。
そして、ドロワ50を装着する。図3に示すように、その奥端側を出入口23に挿入し、ドロワ50のガイドローラ59をドロワ収納室25側の固定レール63に嵌め、ドロワ収納室25側の支持ローラ69をドロワ50の可動レール57に嵌めてこれを受ける。そして前板51を押すと、ガイドローラ59が固定レール63に、また支持ローラ69が可動レール57に沿ってそれぞれ転動しつつ、ドロワ50がドロワ収納室25内に押し込まれ、前板51に設けられたパッキンが出入口23の表面側の口縁に密着しつつ前板51が出入口23を閉じる。このような状態で、圧縮機31などの冷凍装置を駆動することで、冷気を生成し、その冷気が吹出口29から冷蔵室20内に吹出されることで、冷蔵室20内すなわち全ドロワ収納室25に亘って循環流通され、ホテルパンT内に入れた食材等が冷却保存される。
なお、冷蔵室20内を洗浄した際などに発生した排水は、冷蔵室20(内箱13)の底面13Aの傾斜に沿って、前方中央部付近に集まり、排水口27から庫外へ排出される。その際、中央支持柱70Bの近傍に排水口27が配されることになるが、中央支持柱70Bは、その下端前側に切欠部77を有している。そのため、中央支持柱70Bとジョイナ16との間に溜まった排水も流すことができ、衛生的である。
以上のように本実施形態によれば、仕切枠40(仕切部材)と中央支持柱70B(レール設置部材)とをドロワ式冷蔵庫10(冷却貯蔵庫)に取り付ける際に支柱ブラケット80(支持具)を用いている。このように支柱ブラケット80を用いることで、支柱ブラケット80に対してその側面(支持柱取付面83)に中央支持柱70Bを組み付けた後、仕切枠40(縦フレーム43)を支柱ブラケット80の前面(仕切枠取付部87)に組み付ければ、中央支持柱70Bと仕切枠40の取り付けがなされることになるため、組み付け作業が容易になる。
また、支柱ブラケット80は、冷蔵室20の天面13Bと底面13Aに取り付けられ、かつ、中央支持柱70Bを組み付ける支持柱取付面83(レール設置部材組付面)を冷蔵室20の天面13Bまたは底面13Aから立ち上がるように有しており、中央支持柱70Bは、冷蔵室20内の高さ寸法よりもわずかに短くなっている。
このような構成では、中央支持柱70Bが冷蔵室20内の高さ寸法よりも短くなっていることから、取り付けのために冷蔵室20内に中央支持柱70Bを配置する際に、冷蔵室20内の天面13Bや底面13Aに擦るなどして傷をつける不具合が生じにくくなる。また、天面13Bもしくは底面13Aのいずれかに中央支持柱70Bを突き当てて位置決めを行った場合、底面13Aもしくは天面13Bのいずれかと中央支持柱70Bの間に隙間が生じるが、中央支持柱70Bは、底面13Aや天面13Bに直接取り付けるのではなく、支柱ブラケット80に取り付けるために、そのような隙間があっても滞りなく組み付けを行うことができる。なお、中央支持柱70Bの長さは、短めの方が、傷をつける可能性が低くなって好ましいが、中央支持柱70Bが支柱ブラケット80に固定できるだけの長さを有するように支柱ブラケット80の高さなどによって決められている。
そして、支柱ブラケット80は、その前面に仕切枠40を支持する(組み付ける)ための仕切枠取付部87(仕切部材支持部)を有し、仕切枠取付部87は支柱ブラケット80の側面(支持柱取付面83)よりも突出する仕切枠取付部突出部87A(支持具側突出部)を備えてなり、仕切枠40(縦フレーム43)は、その裏面に仕切枠取付部突出部87Aに取り付けるためのフレーム側取付部47(取付部)を有し、フレーム側取付部47は縦フロントフレーム本体45(縦フレーム43)の側面よりも突出するフレーム側取付部突出部47A(仕切部材側突出部)を備えてなり、仕切枠取付部突出部87Aとフレーム側取付部突出部47Aとが組み付けられる。このような構成では、仕切枠40(縦フレーム43)と支柱ブラケット80との組み付けを、仕切枠40の前面側から行うことができ、作業性に優れている。
さらに、中央支持柱70Bは、その端部において切欠部77が設けられ、フレーム側取付部突出部47Aが切欠部77内に位置するように、支柱ブラケット80に対して支持されている。このような構成では、フレーム側取付部突出部47Aが切欠部77内に位置するため、フレーム側取付部突出部47A及び仕切枠取付部突出部87Aが中央支持柱70Bと当接してしまう不具合を解消できる。
また、冷蔵室20は、その底面13Aが前側に向かって下り勾配となっており、中央支持柱70Bの近傍に排水口27を有しており、切欠部77は、中央支持柱70Bの下側の前面に設けられている。このように中央支持柱70Bの下側の前面側が切り欠かれていることによって、支柱ブラケット80の傍、特に冷蔵室20の底面13A手前側に溜まった排水を排水口27に流し込むことができる。仮に、切欠部77がなかった場合には、冷蔵室20の底面13A手前に溜まった排水を流すことができず、溜まったままになってしまうため、不衛生となる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では6個のドロワを備えた横型冷蔵庫を例示したが、ドロワの数は任意であり、さらには縦型のドロワ式冷蔵庫や、横型または縦型のドロワ式冷凍庫、同ドロワ式冷凍冷蔵庫、さらには一部のみにドロワ形式を採用したもの等であって、縦横の仕切枠を用いているものであれば、引き出し可能なドロワを備えた冷却貯蔵庫全般に本発明は広く適用することができる。
(2)本発明は、上記実施形態に例示したホテルパンに限らず、規格化されていない容器をドロワのレールを用いて収容する形態のものにも同様に適用することができる。
(3)また、上記実施形態では、支柱ブラケット80の仕切枠取付部87は、天板81から上方(内箱13から遠ざかる方向)に垂直に屈曲していたが、下方(内箱13に近づく方向)に垂直に屈曲していても良い。また、仕切枠取付部87とフレーム側取付部47が当接するように形成されていれば、他の角度などに屈曲していても良い。
(4)上記実施形態では、仕切枠取付部突出部87Aとフレーム側取付部突出部47Aは左右両側に突出して2か所で固定されていたが、2か所での固定ではなく、片側だけ突出して1か所の固定でも良いし、3か所以上での固定でも良い。
(5)上記実施形態では、中央支持柱70Bは底面13A側に突き当てるものとしたが、天面13B側に突き当てるようにしても良い。
(6)上記実施形態では、支柱ブラケット80は、中央支持柱70Bを組み付ける場合のみに用いていたが、壁側支持柱70Aを組み付けるのに用いても良い。
(7)上記実施形態では、ボルトとナットを用いた組み付け方法としたが、溶接等他の方法による固定でも良い。
10…ドロワ式冷蔵庫(冷却貯蔵庫) 13A…(内箱の)底面 13B…(内箱の)天面 20…冷蔵室(収納室) 21…前面開口部 23…出入口(開口部) 27…排水口 40…仕切枠(仕切部材) 43…縦フレーム 45…縦フロントフレーム本体 47…フレーム側取付部(取付部) 47A…フレーム側取付部突出部(仕切部材側突出部) 50…ドロワ 51…前板(蓋部) 53…枠体部 60…レールユニット(レール) 70…支持柱 70A…壁用支持柱 70B…中央支持柱(レール設置部材) 73…長孔 75…ネジ切欠 77…切欠部 80…支柱ブラケット(支持具) 83…支柱取付面(側面) 87…仕切枠取付部(前面、仕切部材支持部) 87A…仕切枠取付部突出部(支持具側突出部) T…ホテルパン

Claims (5)

  1. 前面開口が設けられ断熱壁にて構成された収納室と、
    前記前面開口を前記収納室の開口端部において縦横に仕切る仕切部材と、
    前記仕切部材によって区画形成された開口部を開閉可能な蓋部を有しており、前記収納室内に収納可能なドロワと、
    前記ドロワを引き出し可能にするためのレールと、を備えた冷却貯蔵庫であって、
    前記開口部近傍には、前記仕切部材よりも前記収納室の内側であって、前記レールを縦方向に複数設置可能なレール設置部材が設けられており、
    前記収納室内には、前記仕切部材と前記レール設置部材とを支持するための支持具が設けられており、
    前記支持具の側面には前記レール設置部材が支持され、前記支持具の前面には前記仕切部材が支持されることを特徴とする冷却貯蔵庫。
  2. 前記支持具は、前記収納室の天面と底面に取り付けられ、かつ、前記レール設置部材を組み付けるレール設置部材組付面を前記収納室の前記天面または前記底面から立ち上がるように有しており、
    前記レール設置部材は、前記収納室内の高さ寸法よりもわずかに短くなっていることを特徴とする請求項1に記載の冷却貯蔵庫。
  3. 前記支持具は、その前面に前記仕切部材を支持するための仕切部材支持部を有し、前記仕切部材支持部は当該支持具の前記側面よりも突出する支持具側突出部を備えてなり、
    前記仕切部材は、その裏面に前記仕切部材支持部に取り付けるための取付部を有し、前記取付部は当該仕切部材の側面よりも突出する仕切部材側突出部を備えてなり、
    前記支持具側突出部と前記仕切部材側突出部とが組み付けられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷却貯蔵庫。
  4. 前記レール設置部材は、その端部において切欠部が設けられ、前記仕切部材支持部が前記切欠部内に位置するように、前記支持具に対して支持されていることを特徴とする請求項3に記載の冷却貯蔵庫。
  5. 前記収納室は、その底面が前側に向かって下り勾配となっており、前記支持具の近傍に排水口を有しており、
    前記切欠部は、前記レール設置部材の下側の前面に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の冷却貯蔵庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112503831A (zh) * 2020-12-03 2021-03-16 青岛海尔电冰箱有限公司 抽屉外桶组件及冰箱

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