JP2015078722A - 異種金属板の接合方法および同方法による自動車用部品 - Google Patents

異種金属板の接合方法および同方法による自動車用部品 Download PDF

Info

Publication number
JP2015078722A
JP2015078722A JP2013214888A JP2013214888A JP2015078722A JP 2015078722 A JP2015078722 A JP 2015078722A JP 2013214888 A JP2013214888 A JP 2013214888A JP 2013214888 A JP2013214888 A JP 2013214888A JP 2015078722 A JP2015078722 A JP 2015078722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joining
metal plate
dissimilar
plate
insulating film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013214888A
Other languages
English (en)
Inventor
健太郎 小針
Kentaro Kobari
健太郎 小針
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP2013214888A priority Critical patent/JP2015078722A/ja
Publication of JP2015078722A publication Critical patent/JP2015078722A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Superstructure Of Vehicle (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)

Abstract

【課題】腐食を防止しつつ異種金属を機械的手段で点接合する方法を提供する。
【解決手段】異種金属板のうち相対的に標準電極電位が高い第一の金属板(11)に絶縁性皮膜(13)を形成する第一の被覆工程と、前記第一の金属板の前記絶縁性皮膜が形成された面に、前記異種金属板のうち相対的に標準電極電位が低い第二の金属板(12)を重ね合わせ、かしめ接合(14)、リベット打ち込み接合(24)、または、摩擦撹拌接合(35)により前記第一、第二の金属板(11,12)を機械的に接合する工程と、前記第一、第二の金属板に防食性皮膜を形成する第二の被覆工程とを含む。前記第一の被覆工程は、前記第一の金属板(11)の前記第二の金属板(12)との合せ面に限定して前記絶縁性皮膜(13)を形成することが好ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、異種金属板の接合方法および同方法による自動車用部品に関する。
自動車の軽量化による燃費向上を達成するための基本戦略として、鉄鋼材料からアルミニウムやマグネシウムなどの非鉄軽金属へ材料置換することが挙げられる。このような材料置換が行われる部品として、フード(ボンネット)やドアなどがある。部品の機能を満足するために、すべての鉄鋼材料を軽金属に材料置換することが難しい場合があり、その場合には、鉄鋼材料と軽金属の異種金属同士を接合する必要がある。
異種金属同士を接合する部位の多くは板形状であるため、接合方法としては、かしめ接合やリベット打ち込み接合など、被接合部材同士を重ね合わせて材料を塑性変形させる点接合が用いられている(特許文献1参照)。
特開2001−99113号公報
ところで、異種金属同士が接触した部位に海水や雨水などの電解質溶液が接触すると、電池作用により標準電極電位が低い(イオン化傾向が大きい)金属が選択的に腐食する異種金属接触腐食(電食)が発生する。例えば、鉄とアルミニウムの組合せでは、標準電極電位が低いアルミニウムが陽極、鉄が陰極となり、アルミニウムが選択的に腐食する。
一般的な異種金属同士の接合では、異種金属同士を接合してから全体塗装するので、接合面には塗膜が形成されていない。そのため、外力などにより接合面に隙間が生じると、水が侵入して電食が発生する。特許文献1には、塗装鋼板やめっき鋼板の点接合が記載されているが、これらの皮膜が、接合時における母材の塑性変形に追従できずに割れや剥離を生じると、その部分の耐食性が失われ、腐食により外観品質および接合強度が低下する虞がある。
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、腐食を防止しつつ異種金属を機械的手段で点接合する方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る異種金属板の接合方法は、
前記異種金属板のうち相対的に標準電極電位が高い第一の金属板に絶縁性皮膜を形成する第一の被覆工程と、
前記第一の金属板の前記絶縁性皮膜が形成された面に、前記異種金属板のうち相対的に標準電極電位が低い第二の金属板を重ね合わせ、かしめ接合、リベット打ち込み接合、または、摩擦撹拌接合により前記第一、第二の金属板を機械的に接合する工程と、
前記第一、第二の金属板に防食性皮膜を形成する第二の被覆工程と、を含む。
本発明に係る異種金属板の接合方法は、上述のような工程を採用したことにより、以下に記載されるような効果を有する。
第一の被覆工程により、標準電極電位が高い第一の金属板に絶縁性皮膜が形成されているので、後に接合部に隣接した合せ面に雨水等が浸入した場合でも、第一の金属板と直接接触することがなく、合せ面における電食の発生を防止できる。
仮に、機械的な接合工程で、接合部における絶縁性皮膜の一部が損傷したとしても、合せ面内における第一の金属板の露出範囲は小さいのに対し、第二の金属板は被覆されていない。したがって、合せ面に雨水が浸入した場合でも、雨水と接する第二の金属板の面積が、第一の金属板の露出範囲に比べてはるかに大きく、電食の進行が抑制される。
本発明において、前記第一の被覆工程は、前記第一の金属板の前記第二の金属板との合せ面にのみ前記絶縁性皮膜を形成することを含む態様では、さらに以下のような効果を有する。
第二の被覆工程の際には、第一、第二の金属板の接合体の実質的に全ての外周面に皮膜が存在しないので、良好な塗装の皮膜を形成することができる。
均一な防食性皮膜が形成されるので、部位による耐食性のバラツキがない。
接合により第一の皮膜に割れや剥離が生じても、それらが外周面に表れることがないため、第二の皮膜が、割れや剥離が生じた第一の皮膜上に形成されることがなく、それにより、高い耐食性が得られる。
本発明において、前記第一の被覆工程における前記絶縁性皮膜は、塗装、絶縁層の転写、または、絶縁性のフィルムの貼付によって形成されることが好適である。また、本発明において、前記第二の被覆工程における前記防食性皮膜は塗装により形成されることが好適である。
本発明は、前記第一の金属板の材質は鉄鋼材料であり、前記第二の金属板の材質は非鉄軽金属である場合に特に好適に実施できる。本発明に係る接合方法による接合部を含む自動車用部品に特に好適に実施可能である。
本発明に係る異種金属板の接合方法(かしめ接合)を示す模式的断面図である。 絶縁性皮膜の塗布範囲を示す模式的断面図である。 接合部の近傍に絶縁性皮膜の損傷を生じた場合を示す模式的断面図である。 本発明に係る異種金属板の接合方法(打ち込み式リベット接合)を示す模式的断面図である。 本発明に係る異種金属板の接合方法(摩擦攪拌接合)を示す模式的断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明において、金属板(上板、下板)という用語は、金属平板の他に、立体的に成形された金属部品の平坦部やフランジ部、延出片など、部分的な板状部を包含する。
図1は、本発明に係る異種金属板の接合方法をかしめ接合として実施した第1実施形態を示しており、(a)は接合前、(b)は接合後を示している。これらの図において、上板12は、相対的に標準電極電位が低い第二の金属板としてアルミニウム板(厚さ0.8mm)が選択され、下板11は、相対的に標準電極電位が高い第一の金属板として鋼板(厚さ1.0mm)が選択されており、下板11の上面(合せ面)には事前に絶縁性皮膜13が形成されている。
絶縁性皮膜13は、例えば、合成樹脂塗料やラッカーなどの塗料の塗布により形成された絶縁性の塗膜が好適であるが、絶縁性のフィルムの貼付や、絶縁層をプリント(転写)することによって絶縁性皮膜が形成されても良い。
上板12と下板11とのかしめ接合に際しては、図1(a)に示すように、下板11の絶縁性皮膜13が塗布された上面の上に上板12を重ねた状態で、接合装置2のパンチ3とダイ4の間に挿入し、この状態から、図1(b)に示すように、パンチ3をダイ4のキャビティ40内に押し込み、上板12と下板11を塑性変形させることでかしめ接合14する。実施例では直径8mmのかしめ接合を実施した。その後、かしめ接合された接合体10には全面塗装(防食性皮膜)が施される。
全面塗装が施された接合体10は、後に自動車部品などとして使用される際に、合せ面に作用する応力などで全面塗装に亀裂を生じ、合せ面に雨水等が浸入する虞がある。しかし、上述した通り、下板11(鋼板)が絶縁性皮膜13で被覆されているため、合せ面に雨水等が浸入した場合にも、絶縁性皮膜13により鋼板と水の接触が防止され、異種金属接触腐食の進行が抑制される。
絶縁性皮膜13は下板11の上面全体に形成することもできるが、図2に示されるように、合せ面15を含む領域13aに形成することもできる。図示例のように合せ面15に対して領域13aがやや広く設定されているのは、上板12と下板11が近接した領域では表面張力によって雨水が付着する可能性があるからであるが、上板12が合せ面15で終端しているか、下板11から急角度で立ち上がるような場合には、絶縁性皮膜13を合せ面15の領域に限定して形成することもできる。
また、図3に示されるように、かしめ接合14を実施した際に、下板11の絶縁性皮膜13の一部13bが損傷していれば、この部分では鋼板(下板11)が合せ面内で露出し、異種金属接触接合となる。その場合、後に接合体10が自動車部品などとして使用される際に、合せ面に作用する応力などで隙間を生じ、合せ面に雨水Wが浸入すれば、露出部分13bでは鋼板(下板11)が雨水Wと接することになる。しかし、被覆を施されていないアルミニウム板(上板12)が雨水Wと接する面積W2は、鋼板(下板11)が雨水Wと接する面積W1に比べてはるかに大きいため、異種金属接触腐食する範囲が分散されて緩和され、局所的な腐食による悪影響を抑えることができる。
次に、図4は、本発明に係る異種金属板の接合方法を打ち込み式リベット接合として実施した第2実施形態を示している。この図において、上面に絶縁性皮膜23を形成した下板21(鋼板、厚さ1.0mm)の上に上板22(アルミニウム板、厚さ0.8mm)を重ねた状態でリベット24(直径8mm)を打ち込み、上板22と下板21を塑性変形させて機械的に点接合している。この場合もリベット24の周囲で絶縁性皮膜23が損傷する虞があるが、上述したように、異種金属接触腐食する範囲が分散され局所的な腐食による悪影響を抑えることができる。なお、下板21が亜鉛めっき鋼板のように表面に耐食性皮膜が形成されている場合でも、リベット24を打ち込んだ部分の裏面側では、塑性変形により皮膜が損傷しているので、第1実施形態の場合と同様に全面塗装を施す必要がある。
次に、図5は、本発明に係る異種金属板の接合方法を摩擦攪拌スポット接合として実施した第3実施形態を示しており、上面に絶縁性皮膜33を形成した下板31(鋼板、厚さ1.0mm)の上に上板32(アルミニウム板、厚さ0.8mm)を重ねた状態で、高速回転するツール5(ショルダー直径15mm、ピン直径6mm)を圧接し、摩擦熱により上板32と下板31を部分的に溶融させナゲット35を形成することで点接合している。この場合もナゲット35の周囲では熱影響で絶縁性皮膜33が損傷する虞があるが、異種金属接触腐食する範囲が分散され局所的な腐食による悪影響を抑えることができる。
以上、本発明の実施の形態について述べたが、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいてさらに各種の変形および変更が可能である。
例えば、上記各実施形態では、第一の金属板(下板)として鋼板、第二の金属板(上板)としてアルミニウム板が選択される場合を示したが、アルミニウムの代わりにジュラルミンなどのアルミニウム合金、マグネシウムやマグネシウム合金など、各種非鉄軽金属を選択可能であり、標準電極電位(イオン化傾向)に差がある各種金属板の接合、特に、鉄鋼材料から非鉄軽金属への材料置換による部品の軽量化に好適である。
2 接合装置
3 パンチ
4 ダイ
5 ツール
10,20,30 接合体
11,21,31 下板(第一の金属板)
12,22,32 上板(第二の金属板)
13,23,33 絶縁性皮膜
14 かしめ接合
15 合せ面
24 打ち込みリベット
35 ナゲット

Claims (6)

  1. 異種金属板の接合方法であって、
    前記異種金属板のうち相対的に標準電極電位が高い第一の金属板に絶縁性皮膜を形成する第一の被覆工程と、
    前記第一の金属板の前記絶縁性皮膜が形成された面に、前記異種金属板のうち相対的に標準電極電位が低い第二の金属板を重ね合わせ、かしめ接合、リベット打ち込み接合、または、摩擦撹拌接合により前記第一、第二の金属板を機械的に接合する工程と、
    前記第一、第二の金属板に防食性皮膜を形成する第二の被覆工程と、
    を含む、異種金属板の接合方法。
  2. 前記第一の被覆工程は、前記第一の金属板の前記第二の金属板との合せ面に限定して前記絶縁性皮膜を形成することを含む、請求項1に記載の異種金属板の接合方法。
  3. 前記第一の被覆工程における前記絶縁性皮膜は、塗装、絶縁層の転写、または、絶縁性のフィルムの貼付によって形成される、請求項1または2の何れか一項に記載の異種金属板の接合方法。
  4. 前記第二の被覆工程における前記防食性皮膜は塗装により形成される、請求項1〜3の何れか一項に記載の異種金属板の接合方法。
  5. 前記第一の金属板の材質は鉄鋼材料であり、前記第二の金属板の材質は非鉄軽金属である、請求項1〜4の何れか一項に記載の異種金属板の接合方法。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の接合方法による接合部を含む自動車用部品。
JP2013214888A 2013-10-15 2013-10-15 異種金属板の接合方法および同方法による自動車用部品 Pending JP2015078722A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013214888A JP2015078722A (ja) 2013-10-15 2013-10-15 異種金属板の接合方法および同方法による自動車用部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013214888A JP2015078722A (ja) 2013-10-15 2013-10-15 異種金属板の接合方法および同方法による自動車用部品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015078722A true JP2015078722A (ja) 2015-04-23

Family

ID=53010289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013214888A Pending JP2015078722A (ja) 2013-10-15 2013-10-15 異種金属板の接合方法および同方法による自動車用部品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015078722A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101576425B1 (ko) 2015-06-24 2015-12-10 부산대학교 산학협력단 테이퍼 홀 클린칭 접합 방법
WO2019088207A1 (ja) * 2017-11-01 2019-05-09 新日鐵住金株式会社 重ね接合構造
WO2021192016A1 (ja) * 2020-03-24 2021-09-30 三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社 コンプレッサハウジング、このコンプレッサハウジングを有するコンプレッサ、及びこのコンプレッサハウジングの製造方法
JP2022000593A (ja) * 2018-01-16 2022-01-04 株式会社キーレックス インシュレータの製造方法
JP7438020B2 (ja) 2019-06-19 2024-02-26 権田金属工業株式会社 異種材料積層体

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001099113A (ja) * 1999-09-27 2001-04-10 Nippon Steel Corp めっき鋼板、塗装鋼板の機械的接合方法および接合用材料
JP2001316657A (ja) * 2000-05-09 2001-11-16 Fuji Heavy Ind Ltd 車体パネルのクリンチング部用接着剤及びそれを用いたクリンチング部の接着方法
JP2002364624A (ja) * 2001-06-08 2002-12-18 Fuji Heavy Ind Ltd アルミパネルの締結部位構造
JP2007321880A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Nissan Motor Co Ltd 異種金属パネルの接合構造および接合方法
JP2011005507A (ja) * 2009-06-23 2011-01-13 Yamanoi Seiki Kk 金属部材を結合する方法及び結合装置並びに金属部材の結合部構造
JP2012148334A (ja) * 2011-01-21 2012-08-09 Honda Motor Co Ltd 異材接合構造体の接合方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001099113A (ja) * 1999-09-27 2001-04-10 Nippon Steel Corp めっき鋼板、塗装鋼板の機械的接合方法および接合用材料
JP2001316657A (ja) * 2000-05-09 2001-11-16 Fuji Heavy Ind Ltd 車体パネルのクリンチング部用接着剤及びそれを用いたクリンチング部の接着方法
JP2002364624A (ja) * 2001-06-08 2002-12-18 Fuji Heavy Ind Ltd アルミパネルの締結部位構造
JP2007321880A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Nissan Motor Co Ltd 異種金属パネルの接合構造および接合方法
JP2011005507A (ja) * 2009-06-23 2011-01-13 Yamanoi Seiki Kk 金属部材を結合する方法及び結合装置並びに金属部材の結合部構造
JP2012148334A (ja) * 2011-01-21 2012-08-09 Honda Motor Co Ltd 異材接合構造体の接合方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101576425B1 (ko) 2015-06-24 2015-12-10 부산대학교 산학협력단 테이퍼 홀 클린칭 접합 방법
WO2019088207A1 (ja) * 2017-11-01 2019-05-09 新日鐵住金株式会社 重ね接合構造
JPWO2019088207A1 (ja) * 2017-11-01 2020-09-24 日本製鉄株式会社 重ね接合構造
EP3705735A4 (en) * 2017-11-01 2021-08-18 Nippon Steel Corporation OVERLAP ASSEMBLED STRUCTURE
US11344969B2 (en) 2017-11-01 2022-05-31 Nippon Steel Corporation Overlapping bonded structure
JP2022000593A (ja) * 2018-01-16 2022-01-04 株式会社キーレックス インシュレータの製造方法
JP7438020B2 (ja) 2019-06-19 2024-02-26 権田金属工業株式会社 異種材料積層体
WO2021192016A1 (ja) * 2020-03-24 2021-09-30 三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社 コンプレッサハウジング、このコンプレッサハウジングを有するコンプレッサ、及びこのコンプレッサハウジングの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5908052B2 (ja) 異材パネル構造体
US8231936B2 (en) Methods of reducing corrosion between magnesium and another metal
JP2015078722A (ja) 異種金属板の接合方法および同方法による自動車用部品
JP4519508B2 (ja) 鋼材とアルミニウム材との異材接合体
US20200147671A1 (en) Method for manufacturing different material joined member
JP2009285678A (ja) 鋼材と軽合金材との異材接合方法および異材接合体、鋼材との異材接合用軽合金材、鋼材と軽合金材との異材接合用リベット。
US10220885B2 (en) Different material joining structure and different material joining method
US20120258332A1 (en) Method of welding dissimilar metal materials and welded body of dissimilar metal materials
JP4961531B2 (ja) 異種金属の接合方法及び接合構造
JP4889224B2 (ja) テーラードブランク材の製造方法
JP2015062916A (ja) 異材接合体の製造方法及び異材接合体
US20170349220A1 (en) Different material joining structure and different material joining method
JP6108656B2 (ja) 異種金属の接合継手の製造方法
JP2008030100A (ja) 異種金属継手構造及び異種金属接合方法
JP5315207B2 (ja) 異材接合体及び異材抵抗スポット溶接方法
CN109807457A (zh) 钢工件在铝合金上的超声波焊接/钎焊
JP2007046646A (ja) 金属部材の接合方法
JP2006224146A (ja) 異材接合方法
JP4413677B2 (ja) 異種金属部材の点接合方法
US9434422B2 (en) Geometric/mechanical isolation of aluminum to steel joining at trim edges for corrosion protection
JP5138957B2 (ja) 鋼材とアルミニウム材との異材接合体
WO2018042682A1 (ja) 異材接合用アーク溶接法、接合補助部材、及び、異材溶接継手
CN108138822A (zh) 异材面板结构体
JP7405717B2 (ja) 異材接合方法、及び接合体
JP2008212984A (ja) 摩擦点接合方法及び摩擦点接合構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170704

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170825

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180202