JP2015077821A - 電気推進船 - Google Patents
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Abstract
【課題】軽量化を図り、航行可能距離をさらに長くする電気推進船を提供する。【解決手段】電気推進船は、スクリュー38を回転させる推進用電動機36がACモータからなり、蓄電池32,33から供給される直流を交流に変換するインバータ16を介して蓄電池32,33に電気的に接続されている。蓄電池を用いていながら、ACモータを駆動でき、DCモータを用いる場合のように減速機構を用いることなく、所望の回転速度でスクリューを回転させることができる。これにより、DCモータを用いる場合よりも軽量化を図り、蓄電池による航行可能距離をより長距離とすることができる。【選択図】図3
Description
本発明は、蓄電池の電力を利用して駆動する電気推進船に関する。
船舶のスクリュー(プロペラ)を回転させる場合、推進用電動機として直流モータを用いるのが一般的である。特許文献1は、モータの種類の明示はないが、モータとスクリューとの間に減速機構を配置していることから、直流モータを使用していると推察される。
ところで、近年、船舶が航行中に発生する排気ガスや二酸化炭素などの温室効果ガスを削減するために、船舶用の電気推進システムが開発されており、推進用電動機に駆動電力を供給する電力供給源として蓄電池が用いられるようになってきている。この場合も、推進用電動機として、蓄電池から取り出した直流によりそのまま回転駆動できる直流モータを用いることが多く、所定の回転速度に制御するためにモータとスクリューとの間に減速機構を配設した構成としているのが一般的である。
しかし、蓄電池に充電した電力によりできるだけ長時間の航行が可能となるようにエネルギー効率を高めるには、より軽量化することが望ましい。また、減速機構を用いると駆動時における当該部分からの騒音の問題もある。
本発明は上記に鑑みなされたものであり、推進用電動機の回転制御用の減速機構を用いない構成とし、それにより軽量化を図り、省エネルギーに貢献できると共に、騒音の問題も解消できる電気推進船の提供を課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の電気推進船は、蓄電池から供給される電力によって駆動し、スクリューを回転させる推進用電動機を備えた電気推進船であって、前記スクリューを回転させる推進用電動機がACモータからなり、前記蓄電池から供給される直流を交流に変換するインバータを介して前記蓄電池に電気的に接続されていることを特徴とする。
前記蓄電池は、船体に設けた受電部を介して、陸上電源の電力により充電される構成であることが好ましく、この場合、前記蓄電池を充電する電力を供給するための陸上電源用の受電部が、船体の右舷及び左舷の両方に設けられ、前記蓄電池は、接舷時の船体の向きに応じていずれかの受電部を使用して受電される構成であることがより好ましい。また、前記蓄電池としてリチウムイオン電池を用いることが好ましい。
本発明の電気推進船は、推進用電動機がACモータから構成され、蓄電池との間に介在されたインバータを介してこの蓄電池の電力が供給される。低速で回転するDCモータは市販されておらず、推進用電動機としてDCモータを用いる場合は高速で回転するDCモータを用い、減速機構により、所望の回転速度でスクリューを回転させることが必要であった。一方、ACモータであれば低速で回転するものも容易に入手が可能である。したがって、本発明は、蓄電池を用いていながら、ACモータを駆動でき、DCモータを用いる場合のように減速機構を用いることなく、所望の回転速度でスクリューを回転させることができる。これにより、DCモータを用いる場合よりも軽量化を図り、蓄電池による航行可能距離をより長距離とすることができると共に、減速機構を用いないため、騒音の問題も解消できる。
また、蓄電池は、陸上の商用電源(陸上電源)から充電する構成とすることが好ましく、特に、船体の右舷及び左舷の両方に受電部を設けることで、接舷時の向きがいずれであっても陸上電源からの速やかな充電が可能となる。したがって、限られた停泊時間内で十分な充電量を確保でき、結果的に、長時間航行の達成に寄与できると共に、大容量のリチウムイオン電池への速やかな充電も可能となる。
以下、図面に示した本発明の一の実施形態に基づき説明する。図1および図2に示したように、本実施形態の電気推進船20は、船体21がアルミニウム製で、例えば全長10〜20m、幅3〜5m、定員数十名程度のものである。もちろん、これより大型、小型のいずれでも本発明は適用可能である。また、電気推進船20の前進方向の前部に、操縦席23と客席28を配置した旅客室22が設けられ、前進方向の後部に、電気推進船20を推進するための各種機器を配置した動力室30が設けられている。
電気推進船20を推進するスクリュー38は、船尾の幅方向中央付近の船底から水中へ延びるスクリューシャフト37によって回転する。スクリューシャフト37は、動力室30内に配置した推進用電動機36によって回転駆動される。ここで、本発明は、推進用電動機36としてACモータを用いたことを特徴とし、例えば10〜数十kwで1000〜数千rpmのACモータが用いられ、数ノット以上の速力で航行可能に設定される。推進用電動機36として、DCモータを用いると、減速手段としてのギヤによって回転制御する必要があるが、ACモータは電気制御可能であるため、構造を簡易化でき、軽量化に適している。また、ギヤを用いた場合のような騒音の問題もない。
動力室30の前方側には、推進用電動機36の駆動を制御する推進用電動機制御盤10および船内給電用配電盤34が配置され、推進用電動機36へ電力を供給する蓄電池としてのリチウムイオン電池32,33が、動力室30のほぼ中央に並列に配置されている。本実施形態では、各リチウムイオン電池32,33が電池集合パックで構成されており、それぞれが数十kwの大容量の電力を蓄電可能となっている。なお、動力室の後方側には、複数個の小容量のバッテリー35が配置されているが、これらは、船内の照明、操縦用の電子機器、電熱機器、その他の機器の一般用電源として用いられる。
電気推進船20には、陸上の商用電源(陸上電源)の交流を受電するための受電部31R,31Lが設けられている。受電部31R,31Lは、図2に示したように、船体21の右舷21R及び左舷21Lの両方に設けられている。右舷21R及び左舷21Lの両方に設けられることにより、接舷時の船体21の向きに応じて、右舷の受電部31R又は左舷の受電部31Lのいずれか一方を使用して、陸上電源、例えばAC220V、50Aの電力を受電し、上記リチウムイオン電池32,33に充電する。なお、受電部31R,31Lの構造は限定されるものではなく、例えば、陸上電源のケーブルの先端に設けられたコンセント(図示せず)を差し込む差込口形式のもののほか、非接触で電力を受電するタイプのもの等を用いることができる。
本実施形態の電気推進船20には、さらに、上記した受電部31R,31Lを介してリチウムイオン電池32,33に充電するための推進用電動機制御盤10を備えた電気推進船制御システム1が設けられている。推進用電動機制御盤10は、図3に示したように、変圧器11、AC/DCコンバータ12、チョッパ回路であるDC/DCコンバータ13を備えている。なお、受電部31R,31LからAC/DCコンバータ12までの間には、過電流保護のための配線用遮断器(MCCB1,MCCB2)、電流の流れを制御する電磁接触器(MC2)が設けられている。
変圧器11は、陸上電源用の受電部31,31Lを介して供給される交流の電圧を変圧する。例えば、受電部31R,31Lのいずれかから受電したAC220Vが、変圧器11によってAC480Vまで昇圧される。AC/DCコンバータ12は、変圧器11にて昇圧された交流を直流に変換する。
DC/DCコンバータ13は、AC/DCコンバータ12にて変換された直流を充電に適した直流電圧に変圧する。この所定電圧は、各リチウムイオン電池32,33の電圧によって最適な条件で充電するための電圧をいう。本実施形態では、AC/DCコンバータ12にて変換された直流電圧を、指令通りの電流値で充電出来る様に変圧して各リチウムイオン電池32,33へ充電する。
本実施形態によれば、上記の構成により、陸上電源からの交流の電圧(AC220V)を、所定電圧の直流(例えばDC500V)に変換/変圧することができる。このため、リチウムイオン電池32,33が大容量であっても、短時間で急速充電することができる。2個のリチウムイオン電池32,33を組み合わせることにより、上記のように例えば数十kwという大容量の電力を蓄電でき、長時間の連続運転が可能となる。
ここで、図3の推進用電動機制御盤10では、上記の構成に加えて、DC/DCコンバータ13と各リチウムイオン電池32,33との間に、それぞれ、相対的に抵抗値の高い第一回路(本実施形態では、抵抗を有する第一回路(14a又は14b))と、相対的に抵抗値の低い第二回路(本実施形態では、抵抗を有していない第二回路(15a又は15b))とを並列に接続している。なお、第一回路(14a又は14b)と第二回路(15a又は15b)との並列回路には、過電流保護のための配線用遮断器(MCCB3,MCCB4)と、電流の流れを制御する電磁接触器(MC3,MC4,MC5,MC6)が配置されている。
具体的には、充電時にDC/DCコンバータ13と第一のリチウムイオン電池32との間においては、前記第一回路14aは、DC/DCコンバータ13からの変圧された所定電圧の直流を流す際、その初期に通電され、抵抗R1と電磁接触器MC5を直列に接続した回路を備えている。第二回路15aは、前記第一回路14aを電磁接触器MC5によって通電した後(通常、数秒後)、DC/DCコンバータ13からの変圧された所定電圧の直流が流れるように電磁接触器MC3を備えている。但し、抵抗は備えていない。そして、第一回路14aと第二回路15aを並列に接続し、配線用遮断器MCCB3を介して第一のリチウムイオン電池32へ接続している。
したがって、最初に第一回路14aの電磁接触器MC5をONにすることで、最初にDC/DCコンバータ内のコンデンサに流れる大電流は、第一回路14aの抵抗R1にて抑えられる。その後第二回路15aの電磁接触器MC3をONにした後、第一回路14aの電磁接触器MC5をOFFにすることで、第二回路15aのみに切り替わる。
その結果、最初は前記の大電流が第一回路14aの抵抗R1で制御されるため、リチウムイオン電池32からDC/DCコンバータ13内のコンデンサに大電流を流すことなくコンデンサを充電させる。その後、第二回路15aを経て抵抗による電流制御がなされることなくDC/DCコンバータ13からリチウムイオン電池32へ流れて充電する。これにより、通電初期に大電流がDC/DCコンバータ13に流れることが抑制され、DC/DCコンバータ13等の損傷を防止できる。
DC/DCコンバータ13と第二のリチウムイオン電池33との間の作用も、上記と同様である。
第一のリチウムイオン電池32および第二のリチウムイオン電池33に蓄電された電力は、交流モータ(ACモータ)からなる推進用電動機36へ供給される。そのため、上記したDC/DCコンバータ13と推進用電動機36であるACモータとの間に、インバータ16が配置されている。なお、インバータ16と推進用電動機36との間は、充電時の安全対策のための配線用遮断器MCCB5を配置している。
電気推進船20が航行する際、各リチウムイオン電池32,33の電力は、最初に、第一回路14a,14bの電磁接触器MC5,MC6をONにし、第二回路15a,15bの電磁接触器MC3,MC4をOFFにすることで、第一回路14a,14bの抵抗R1,R2を経てDC/DCコンバータ13へ流れる。その後(通常、数秒後)、第二回路15a,15bの電磁接触器MC3,MC4をONにして、その後第一回路14a,14bの電磁接触器MC5,MC6をOFFにすることで、各リチウムイオン電池32,33の電力が抵抗を備えていない第二回路15a,15bを経てDC/DCコンバータ13へ流れるように切り替わる。これにより、上記と同様に、通電初期から大電流が一気に供給されることが抑制され、DC/DCコンバータ13等に損傷を来すことが防止される。
各リチウムイオン電池32,33の電力は、並列回路にてDC/DCコンバータ13へ供給される。DC/DCコンバータ13では、例えば各リチウムイオン電池32,33から供給されるDC500Vが、一定電圧の直流、例えばDC700Vに変換される。さらに、インバータ16によって直流から交流に変換されてから、ACモータから構成される推進用電動機36に供給される。それにより推進用電動機(ACモータ)36が回転し、スクリューシャフト37を介してスクリュー38が回転し、電気推進船20が推進する。
ところで、電気推進船20が前進している航行状態では、推進用電動機36において回生電力は発生しないが、その航行中に速力を落とすためにブレーキをかけると、推進用電動機36にて回生電力が発生する。本実施形態では、この回生電力をそのまま熱エネルギーに変換して廃棄せずに、リチウムイオン電池に充電する構成としている。具体的には、回生電力の電流がインバータ16内の直流回路に流れ、その後、DC/DCコンバータ13に供給され、第一のリチウムイオン電池32又は第二のリチウムイオン電池33へ流れて充電に利用される。
本実施形態によれば、推進用電動機36であるACモータにて発生した回生電力が、推進用電動機制御盤10の回路を介して第一のリチウムイオン電池32又は第二のリチウムイオン電池33へ充電されるので、エネルギーの利用効率の点で優れており、省エネルギー効果が高い。
なお、図1に示した符号18は、BMC(Battery Management Controller)であり、各リチウムイオン電池32,33における温度、電圧、残量等を管理する。符号17は、シーケンサであり、配線用遮断器(MCCB1,MCCB2,MCCB3,MCCB4,MCCB5)、電磁接触器(MC2,MC3,MC4,MC5,MC6)などの各種制御機器の作動を制御する。
また、上記実施形態では、リチウムイオン電池32,33への充電電力を受電部31R,31Lを介して陸上電源から得る構成であるが、船体21内に発電機(図示せず)を搭載し、必要に応じて、この発電機で発電した電力をリチウムイオン電池32,33に充電する構成とすることも可能である。この場合であっても、上記したインバータ16を介することにより、推進用電動機(ACモータ)36を回転駆動させることができる。
1 電気推進船制御システム
10 推進用電動機制御盤
11 変圧器
12 AC/DCコンバータ
13 DC/DCコンバータ
14a,14b 第一回路
15a,15b 第二回路
16 インバータ
20 電気推進船
21 船体
21R 右舷
21L 左舷
31R,31L 受電部
32 第一のリチウムイオン電池
33 第二のリチウムイオン電池
36 推進用電動機(ACモータ)
38 スクリュー
10 推進用電動機制御盤
11 変圧器
12 AC/DCコンバータ
13 DC/DCコンバータ
14a,14b 第一回路
15a,15b 第二回路
16 インバータ
20 電気推進船
21 船体
21R 右舷
21L 左舷
31R,31L 受電部
32 第一のリチウムイオン電池
33 第二のリチウムイオン電池
36 推進用電動機(ACモータ)
38 スクリュー
Claims (4)
- 蓄電池から供給される電力によって駆動し、スクリューを回転させる推進用電動機を備えた電気推進船であって、
前記スクリューを回転させる推進用電動機がACモータからなり、前記蓄電池から供給される直流を交流に変換するインバータを介して前記蓄電池に電気的に接続されていることを特徴とする電気推進船。 - 前記蓄電池は、船体に設けた受電部を介して、陸上電源の電力により充電される構成である請求項1記載の電気推進船。
- 前記蓄電池を充電する電力を供給するための陸上電源用の受電部が、船体の右舷及び左舷の両方に設けられ、前記蓄電池は、接舷時の船体の向きに応じていずれかの受電部を使用して受電される構成である請求項2記載の電気推進船。
- 前記蓄電池がリチウムイオン電池である請求項1〜3のいずれか1に記載の電気推進船。
Priority Applications (1)
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JP2013214425A JP2015077821A (ja) | 2013-10-15 | 2013-10-15 | 電気推進船 |
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JP2013214425A JP2015077821A (ja) | 2013-10-15 | 2013-10-15 | 電気推進船 |
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ID=53009683
Family Applications (1)
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JP2013214425A Pending JP2015077821A (ja) | 2013-10-15 | 2013-10-15 | 電気推進船 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2013
- 2013-10-15 JP JP2013214425A patent/JP2015077821A/ja active Pending
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