JP2015076527A - Led発光装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数色の発光部は、LED素子1と蛍光体層17、19とからなり、蛍光体層17、19は、LED素子1からの発光を励起光として吸収し波長を変換する蛍光体12、14を含有する樹脂からなり、複数色の発光部のうち、長波長側の蛍光体層19を有する発光部は光学膜層34を備え、光学膜層34は誘電体多層膜からなり、短波長側の蛍光Gを選択反射するようにした。これにより、発光部の配置が自由で、蛍光Gが再吸収されることを抑制でき、高光度が得られると共に演色性に優れた白色光を得ることができる。
【選択図】図1
Description
特許文献1に示した従来技術は図15を用い、特許文献2に示した従来技術は図16を用い、また、特許文献3に示した従来技術は図17を用い、それぞれについて説明する。尚、これらの図は、従来技術を説明しやすいように描き直したものであり、また発明の主旨を外さない範囲で部品名称を本願に合わせている。
図15(a)は、基板5上に黄色蛍光体13と赤色蛍光体14とが分散混入された封止樹脂によって青色LED1と緑色LED2とを一体に被覆した発光部26を有する発光装置100である。また、(b)は、黄色蛍光体13が分散混入した黄色蛍光体層18によって青色LED1を被覆した青・黄発光部21と、赤色蛍光体14が分散混入した赤色蛍光体層19によって緑色LED2を被覆した緑・赤発光部25とを隣接配置した発光装置110である。また、(c)は、青・黄発光部21と緑・赤発光部25とを間隔をあけて配置した発光装置120である。また、(d)は青・黄発光部21と緑・赤発光部25とを隔壁8を介して配置したLED発光装置130である。これらはいずれも青、緑、黄、赤(以下、B・G・Y・Rと呼ぶ)の混色により演色性に富んだ白色光を得られる。ここで、実線の矢印B、GはLED光を示し、破線の矢印Y、Rは蛍光を示し以下の説明でも同様である。
そこで本発明の目的は、上記問題点を解決しようとするものであり、
複数色の発光部を備え、隔壁を設けずに蛍光の再吸収を抑制する手段を備え、また、発光部を自由に配置でき、光の取出し効率が高く、且つ演色性に優れた白色光を得ることができるLED発光装置を提供することである。
基板部と、基板部上に配置された複数色の発光部と、複数色の発光部を被覆する封止部とからなるLED発光装置において、
複数色の発光部は、LED素子と蛍光体層とからなり、
蛍光体層は、LED素子からの発光を励起光として吸収し波長を変換する蛍光体を含有する樹脂からなり、
複数色の発光部のうち、長波長側の蛍光体層を有する発光部は光学膜層を備え、光学膜層は誘電体多層膜からなり、短波長側の蛍光を選択反射することを特徴とする。
これにより、青・緑発光部と青・赤発光部により構成された発光装置において、青・赤発光部の蛍光体層で緑色光を再吸収することを抑制できる。
これにより、青・黄発光部と青・赤発光部により構成された発光装置において、青・赤発光部の蛍光体層で黄色光を再吸収することを抑制できる。
これにより、青・黄発光部と、青・緑発光部と、青・赤発光部により構成された発光装置において、青・赤発光部の蛍光体層で緑色光及び黄色光を再吸収することを抑制できる。
これにより、近紫外・緑発光部と近紫外・赤発光部と近紫外・赤発光部とにより構成される発光装置において、近紫外・赤発光部の蛍光体層で青色光及び緑色光を再吸収することを抑制できる。
これにより、青・黄発光部と近紫外・緑発光部と近紫外・赤発光部と近紫外・青発光部とにより構成された発光装置において、近紫外・赤発光部の蛍光体層で青色光と緑色光と黄色光を再吸収することを抑制できる。
本発明のLED発光装置は、複数色の発光部からなり、その光度と演色性の改良に関するものである。本発明による改良された発光部の構成によれば、短波長側の発光部で発光された蛍光を隣接する長波長側の発光部の蛍光体層で再吸収されることを抑制できる。ここで、実施例1は、青色LEDを用いた発光部の構成の改良に関するものであり、実施例2は、近紫外LEDを用いた発光部の構成の改良に関するものであり、実施例3は、青色LEDまたは近紫外LEDを用いた発光部を組合せた構成の改良に関するものである。以下、実施例1は図1〜図5及び図10〜図12を用い、実施例2は図6及び図13を用い、実施例3は図7、図8及び図13を用いて説明する。
まず、図1、図9、図10を用いて実施例1の第1の実施形態のLED発光装置50について説明する。図1は、LED発光装置50の断面図を示し、図9は光学膜層34の選択反射の原理図を示す。また、図10はLED発光装置50の発光スペクトルと光学膜層の反射特性を示す。
図1において、LED発光装置50は、青・緑発光部21と、青・赤発光部22と、各発光部を実装した基板部5と、各発光部を基板部5上に封止する透光性の封止部4とから構成されている。尚、青・緑発光部21は、青色LED素子1(青色系のLED素子)とそれを被覆する緑色蛍光体層17とからなり、緑色蛍光体層17は、緑色蛍光体12を分散混入した樹脂から構成されている。また、青・赤発光部22は、青色LED素子1とそれを被覆する赤色蛍光体層19とからなり、赤色蛍光体層19は赤色蛍光体14を分散混入した樹脂から構成されている。また、青・赤発光部22は、赤色蛍光体層19の外側を光学膜層34で被覆されている。
次に、図9を用いて光学膜層34の原理について説明する。図9は、例えば、青・赤発光部22の表面近くの部分断面図を示し、蛍光体層19の表面に誘電体多層膜からなる光学膜層34が構成されている。光学膜層34は、誘電体からなる1/4波長厚の低屈折率材料膜34aが蛍光体の表面にコーティングされ、さらにその上に誘電体からなる1/4波長厚の高屈折率材料膜34bがコーティングされている。この2つの膜層をペアとして複数積層することにより、入射光に対して各膜層の境界面からの反射波面が相加的に重なって得られる高効率のリフレクタ(反射板)を得ることができる。
次に、図10を用いて、LED発光装置50の発光スペクトルs50と反射特性rGについて説明する。ここで、グラフの横軸は波長(nm)を示し、左縦軸は光学膜層の反射率(%)を示し、右縦軸は発光スペクトルの相対発光強度を示す。図10において、まず、発光スペクトルs50(破線で示す)は、青色光B(ピーク波長は約450nm)と、緑色光G(ピーク波長は約530nm)と、赤色光R(ピーク波長は約670nm)の3つのピーク波長を有する。次に、光学膜層34の反射特性rG(実線で示す)は、約500nm〜約600nmの間の波長域の光に対して高い反射率を有し選択反射が可能な光学特性になっている。この選択反射を行う波長域は略緑色光の波長域である。尚、グラフの見方の説明は後述する他の実施形態においても同様であり以下の説明では省略する。
次に、図1、図10を用いてLED発光装置50の発光動作について説明する。図1において、基板部5上に青・緑発光部と21と青・赤発光部22が間隔をあけて配置されている。基板部に電圧が供給されると2つ発光部の青色LED1が発光する。まず、青・緑発光部21では、青色のLED光のうち緑色蛍光体層17内で緑色蛍光体12に遭遇しないものは封止部4を透過し、青色LED光Bとして空気中に放射される。一方、緑色蛍光体12に遭遇したものは、緑色蛍光体12を励起して緑色の蛍光Gとなり封止部4を透過し空気中に放射される。
以上説明した実施例1の第1の実施形態によれば、以下に示す効果が得られる。
[効果1]
基板部上に、青・緑発光部と青・赤発光部を配置したLED発光装置において、青・赤発光部に緑色光を選択反射する光学膜層を備えることにより、青・赤発光部の赤色蛍光体に緑色光が再吸収されることを防止できる。
[効果2]
基板部上に配置した複数の発光部を隔壁で遮蔽する必要がなく、各色の発光部を自由に配置することができる。
[効果3]
各色の発光部において、蛍光体層に分散混入する蛍光体濃度を調節できるので、各発光部の相互の発光色を制御でき、発光装置の演色性を容易に制御できる。
この結果、隔壁を設けなくても光の取出し効率が高く、且つ、演色性に優れた白色光を得られるLED発光装置を提供することができる。
次に、図2、図11を用いて実施例1の第2の実施形態のLED発光装置55について説明する。図2は、LED発光装置55の断面図を示し、図11はLED発光装置55の発光スペクトルと光学膜層の反射特性を示す。LED発光装置55が第1の実施形態のLED発光装置50と異なるところは、青・緑葉光部21の代わりに青・黄発光部23が配置されている点であり、基本的な構成及び動作は第1の実施形態と同様であるので同一要素には同一番号または同一符号を付し、重複する説明は一部省略する。
基板部上に、青・黄発光部と青・赤発光部を配置したLED発光装置55において、青・赤発光部に黄色光を選択反射する光学膜層を備えることにより、青・赤発光部の赤色蛍光体に緑色光が再吸収されることを防止できる。この結果、隔壁を設けなくても光の取出し効率が高く、且つ、演色性に優れた白色光を得られるLED発光装置を提供することができる。
次に、図3、図12を用いて実施例1の第3の実施形態のLED発光装置60について説明する。図3は、LED発光装置60の断面図を示し、図12はLED発光装置60の発光スペクトルと光学膜層の反射特性を示す。LED発光装置60が第1の実施形態のLED発光装置50と異なるところは、青・緑発光部21と、青・赤発光部22と、青・黄発光部23を配置している点であり、基本的な構成及び動作は第1の実施形態と同様であるので同一要素には同一番号または同一符号を付し、重複する説明は一部省略する。
基板部上に、青・緑発光部と、青・赤発光部と、青・黄発光部とを配置したLED発光装置60において、青・赤発光部に緑色光及び黄色光を選択反射する光学膜層を備えることにより、青・赤発光部の赤色蛍光体に緑、黄色光が再吸収されることを防止できる。この結果、光の取出し効率が高く、且つ、演色性に優れたLED発光装置を提供することができる。
次に、図4を用いて実施例1の第4の実施形態のLED発光装置65について説明する。図4は、LED発光装置65の断面図を示す。LED発光装置65が第1の実施形態のLED発光装置50と異なるところは、青・緑葉光部21と、青・赤発光部22において、の蛍光体層の形状が異なりLED素子1の上面のみを被覆し、また、青・赤発光部22の赤色蛍光体層19を被覆する光学膜層34の形状が赤色蛍光体層19のみを被覆している点である。基本的な構成及び動作及び発光スペクトルと光学膜層の反射特性は第1の実施形態と同様であるので同一要素には同一番号または同一符号を付し、重複する説明は一部省略する。
次に、図5を用いて実施例1の第5の実施形態のLED発光装置70について説明する。図5は、LED発光装置70の断面図を示す。LED発光装置70が第4の実施形態のLED発光装置65と異なるところは、青・赤発光部22の赤色蛍光体層19を被覆する光学膜層34が赤色蛍光体層19の上面のみを被覆しており、また、青・赤発光部22を基板部5に設けた凹部5a内に配置している点である。基本的な構成及び動作及び発光スペクトルと光学膜層の反射特性は第1の実施形態と同様であるので同一要素には同一番号または同一符号を付し、重複する説明は一部省略する。
次に、図6、図13を用いて実施例2の第1の実施形態のLED発光装置75について説明する。図6は、LED発光装置75の断面図を示し、図13はLED発光装置75の発光スペクトルと光学膜層の反射特性を示す。LED発光装置75が実施例1の第1の実施形態と異なるところは、近紫外LED素子2を用いて、近紫外・青発光部27、近紫外・緑発光部28、近紫外・赤発光部29の3つの発光部を基板5上に配置し、また、近紫外・赤発光部29を光学膜層34で被覆している点である。基本的な構成及び動作は第1の実施形態と同様であるので同一要素には同一番号または同一符号を付し、重複する説明は一部省略する。
基板部上に、近紫外・緑発光部と、近紫外・赤発光部と、近紫外・青発光とを配置したLED発光装置において、近紫外・赤発光部に青色光及び緑色光を選択反射する光学膜層を備えることにより、近紫外・赤発光部の赤色蛍光体に青色光及び緑色光が再吸収されることを防止できる。この結果、光の取出し効率が高く、且つ、演色性に優れたLED発光装置を提供することができる。
次に、図7、図14を用いて実施例3の第1の実施形態のLED発光装置80について説明する。図7は、LED発光装置80の断面図を示し、図14はLED発光装置80の発光スペクトルと光学膜層の反射特性を示す。LED発光装置80が実施例2の第1の実施形態のLED発光装置75と異なるところは、基板部5上に反射性枠体7を備え、内部に近紫外LEDを用いた近紫外・青発光部27、近紫外・緑発光部28、近紫外・赤発光部29の3つの発光部を配置し、さらに、青色LEDを用いた青・黄発光部23を2つ追加配置した点である。また、近紫外・赤発光部29は光学膜層34で被覆している。基本的な構成及び動作は実施例2の第1の実施形態と同様であるので同一要素には同一番号または同一符号を付し、重複する説明は一部省略する。
基板部上に、近紫外LEDを用いた青、緑、赤発光部と、青色LEDを用いた青・黄発光部を複数配置したLED発光装置において、近紫外・赤発光部に青色光及び緑色光及び黄色光を選択反射する光学膜層を備えることにより、近紫外・赤発光部の赤色蛍光体に青色光及び緑色光及び黄色光が再吸収されることを防止できる。また、青・黄発光部を複数追加することによって光度を高めることができる。この結果、光の取出し効率が高く、光度調節が容易で、且つ、演色性に優れたLED発光装置を提供することができる。また、反射性枠体7を備えることにより、放射方向に向けて指向性を高めることができる。尚、近紫外LEDを用いた発光部と青色LEDを用いた発光部は、必要とする光度と演色性によって数量を調節してもよい。
次に、図8を用いて実施例3の第2の実施形態のLED発光装置85について説明する。図8は、LED発光装置85の断面図を示す。LED発光装置85が実施例1の第3の実施形態のLED発光装置60と異なるところは、基板部5上に反射性枠体7を備え、内部に青色LEDを用いた青・緑発光部21、青・赤発光部22、青・黄発光部23に加えて、青・黄発光部23を1つ追加配置した点である。基本的な構成及び動作は実施例1の第1の実施形態と同様であるので同一要素には同一番号または同一符号を付し、重複する説明は一部省略する。
基板部上に、青色LEDを用いた青・緑発光部と、青・赤発光部とを配置し、さらに青・黄発光部を複数配置したLED発光装置において、青・赤発光部に緑色光及び黄色光を選択反射する光学膜層を備えることにより、青・赤発光部の赤色蛍光体に緑色光及び黄色光が再吸収されることを防止できる。また、青・黄発光部を複数追加配置することによって光度を高めることができる。この結果、光の取出し効率が高く、光度調節が容易で、且つ、演色性に優れたLED発光装置を提供することができる。尚、各色発光部は、必要とする光度と演色性によって数量を調節してもよい。また、反射性枠体7を備えることにより、放射方向に向けて指向性を高めることができる。
2 緑色LED(素子)
3 近紫外LED(素子)
4 封止部
5 基板(基板部)
7 反射性枠体
8 隔壁(隔壁部)
11 青色蛍光体
12 緑色蛍光体
13 黄色蛍光体
14 赤色蛍光体
16 青色蛍光体層
17 緑色蛍光体層
18 黄色蛍光体層
19 赤色蛍光体層
21 青・緑発光部
22 青・赤発光部
23 青・黄発光部
24 青・緑・黄発光部(従来例)
25 緑・赤発光部(従来例)
26 青・緑・黄・赤発光部(従来例)
27 近紫外・青発光部
28 近紫外・緑発光部
29 近紫外・赤発光部
31、32 実装領域
34、34a、34b 光学膜層(誘電体多層膜)
50、55、60、65、70、75、80、85 発光装置(LED発光装置)
100、110、120、130、200、300 従来例の発光装置
Claims (8)
- 基板部と、前記基板部上に配置された複数色の発光部と、前記複数色の発光部を被覆する封止部とからなるLED発光装置において、
前記複数色の発光部は、LED素子と蛍光体層とからなり、
前記蛍光体層は、前記LED素子からの発光を励起光として吸収し波長を変換する蛍光体を含有する樹脂からなり、
前記複数色の発光部のうち、長波長側の蛍光体層を有する発光部は、光学膜層を備え、前記光学膜層は誘電体多層膜からなり、短波長側の蛍光を選択反射することを特徴とするLED発光装置。 - 前記複数色の発光部は、青色LED素子と緑色蛍光体層からなる青・緑発光部と、前記青色LED素子と赤色蛍光体層からなる青・赤発光部と、により構成され、前記青・赤発光部は、緑色光を選択反射する特性の前記光学膜層を備えることを特徴とする請求項1に記載のLED発光装置。
- 前記複数色の発光部は、前記青色LED素子と黄色蛍光体層からなる青・黄発光部と、前記青・赤発光部と、により構成され、前記青・赤発光部は、黄色光を選択反射する特性の前記光学膜層を備えることを特徴とする請求項1に記載のLED発光装置。
- 前記複数色の発光部は、前記青・黄発光部と、前記青・緑発光部と、前記青・赤発光部と、により構成され、前記青・赤発光部は、緑色光及び黄色光を選択反射する特性の光学膜層を備えることを特徴とする請求項1に記載のLED発光装置。
- 前記複数色の発光部は、近紫外LED素子と前記緑色蛍光体層からなる近紫外・緑発光部と、前記近紫外LED素子と前記赤色蛍光体層からなる近紫外・赤発光部と、前記近紫外LED素子と青色光蛍光体層からなる近紫外・青発光部と、により構成され、前記近紫外・赤発光部は、青色光及び緑色光を選択反射する特性の光学膜層を備えることを特徴とする請求項1に記載のLED発光装置。
- 前記複数色の発光部は、前記青・黄発光部と、前記近紫外・緑発光部と、前記近紫外・赤発光部と、前記近紫外・青発光部と、により構成され、前記近紫外・赤発光部は、青色光と緑色光と黄色光を選択反射する特性の光学膜層を備えることを特徴とする請求項1に記載のLED発光装置。
- 前記基板部上に、前記複数色の発光部が複数実装されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のLED発光装置。
- 前記基板部の上面に反射性枠体を設け、前記複数色の発光部は、前記反射性枠体の内部に配置され、前記封止部により封止されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のLED発光装置。
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