JP2015076430A - 半導体装置 - Google Patents

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修一 永瀬
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    • H01L23/528Geometry or layout of the interconnection structure
    • H01L23/5286Arrangements of power or ground buses

Abstract

【課題】積層型の半導体装置において、サイズを抑制しつつ、電源強化用の貫通電極を設置する。【解決手段】半導体装置は、複数の半導体チップを積層することにより形成される。半導体チップは、第1の貫通電極により互いに接続される。半導体チップには評価パッド領域106が形成され、評価パッド領域には、評価パッド110に加えて電源強化用の第2の貫通電極も形成される。複数の半導体チップは、更に、第2の貫通電極によっても互いに接続される。【選択図】図9

Description

本発明は、複数の半導体チップを貫通電極によって電気的に接続することにより構成される積層型の半導体装置に関する。
DRAM(Dynamic Random Access Memory)などの半導体装置に要求される記憶容量は年々増大している。近年においては、この要求を満たすため複数の半導体チップ(メモリチップ)を積層し、シリコン基板に設けられた貫通電極を介してこれらを電気的に接続する方法が提案されている(特許文献1参照)。
特開2013−131283号公報
一般的な積層型の半導体装置においては、最下層の半導体チップを外部電源に接続し、貫通電極を介して上層の半導体チップにも電源電圧を供給する。しかし、半導体チップの積層枚数が多くなると貫通電極の内部抵抗(寄生抵抗)による電圧降下が特に上層の半導体チップにおいて無視できなくなる。
貫通電極の本数を増やすことにより、いいかえれば、貫通電極の並列回路化により内部抵抗の影響を緩和することはできる。その代わり、各種信号線を貫通電極を避けるようにレイアウトする必要があるため、貫通電極が増えると配線レイアウトが複雑化し、ひいては半導体チップのサイズが大きくなってしまうという別の問題を生じる。
本発明に係る半導体装置は、第1の貫通電極により互いに接続される複数の半導体チップを備える。複数の半導体チップそれぞれには、評価パッド領域が形成され、評価パッド領域には、評価パッドに加えて第2の貫通電極も形成される。複数の半導体チップは、更に、第2の貫通電極によっても互いに接続される。
本発明に係る別の半導体装置は、貫通電極により互いに接続される複数の半導体チップを備える。複数の半導体チップそれぞれには、評価パッド領域が形成され、評価パッド領域と半導体チップの内部配線の間には評価パッド領域と半導体チップの導通を制御するためのトランジスタが形成される。
本発明によれば、積層型の半導体装置において、半導体チップのサイズを抑制しつつ電源品質を改善できる。
半導体チップの平面図である。 半導体装置の貫通電極周辺部についての断面図である。 貫通電極の内部抵抗を模式的に示す図である。 電源強化用の貫通電極を追加したときの内部抵抗を模式的に示す図である。 半導体チップの空き領域に第2貫通電極部を形成した場合の半導体装置の断面図である。 図5における第2貫通電極部付近の平面図である。 図6のA−A線に沿った断面図である。 第1実施形態における評価パッド領域の拡大平面図である。 図8のB−B線に沿った断面図である。 図9に示した第2貫通電極部付近の平面図である。 サポート領域を設けた場合の一般的な半導体チップの平面図である。 第2実施形態において評価パッド領域の一部にサポート部材の機能を持たせた場合の半導体チップの平面図である。 第3実施形態における半導体チップの平面図である。 第4実施形態における評価パッドと第1貫通電極部の関係を示す模式図である。 第4実施形態における評価パッド周辺の平面図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1は、半導体チップ100の平面図である。半導体チップ100は、いわゆるワイドIO型のSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)であり、互いに独立して動作可能な4つのチャネルを備えている。そして、複数の半導体チップ100が積層されて、積層型の半導体装置200が形成される(図2参照)。
1つの半導体チップ100は、4つのメモリセル領域102a〜102dとそれぞれに対応する4つのTSV領域104a〜104dを含む。メモリセル領域102は、独立して動作可能なチャネルのメモリセルが形成される領域であり、TSV領域104には複数の貫通電極TSV(Through Silicon ViaまたはThrough Substrate Via)が形成される。貫通電極により複数の半導体チップ100は電気的に接続される。貫通電極には信号線となるものもあれば電源線となるものもある。以下においては、電源線となる貫通電極を対象として説明する。
更に、半導体チップ100の中央部にはX方向に沿って複数の評価パッド領域106が列(以下、「評価パッド列108」とよぶ)を形成している。評価パッド領域106は評価パッド110(図8参照)が形成される領域であり、評価パッド110は半導体チップ100をウェハー状態で動作テストするときにテスターのプローブを接触させるための電極である。なお、半導体装置200の積層時の構造的な強度を確保するためにダミーの貫通電極などからなるサポート部材150を設けることもあるが、これについては後述する(図11参照)。
図2は、半導体装置200の貫通電極周辺部の断面図である。図2に示す半導体装置200においては、4つの半導体チップ100−1〜100−4が積層されている。各半導体チップ100の中央部に形成される貫通電極TSVは上下で接続される。最下層の半導体チップ100−1には外部端子112が接続されており、外部端子112から貫通電極を介して各半導体チップ100に電源電圧が供給される。また、各貫通電極TSVには電源線114が接続され、電源線114を介して半導体チップ100の各内部回路に電源電圧が供給される。
図3は、貫通電極の内部抵抗を模式的に示す図である。各貫通電極は、微小な内部抵抗(寄生抵抗)を有する。このため、外部端子112に供給された電圧は、これらの内部抵抗により多少電圧降下する。特に、外部端子112から最も遠い半導体チップ100−4では電圧降下が大きくなる。以下においては、半導体チップ100−1〜100−4の互いに接続されるTSVをまとめて「貫通電極部116」とよび、1つの半導体チップ100に形成される貫通電極と区別する。
図4は、電源強化用の貫通電極を追加したときの内部抵抗を模式的に示す図である。第1貫通電極部116は、外部端子112から供給された電源電圧を各半導体チップ100に供給する。第1貫通電極部116のとなりには、電源強化用の第2貫通電極部118が形成される。第2貫通電極部118も、各半導体チップ100に含まれる貫通電極により形成され、最下層の半導体チップ100−1のダミー端子120と接続される。ダミー端子120は外部電源とは接続されない。以下、メインの第1貫通電極部116に含まれる貫通電極のことを「第1貫通電極」、電源強化用の第2貫通電極部118に含まれる貫通電極のことを「第2貫通電極」とよぶ。
図4に示すように、第1貫通電極と第2貫通電極は各半導体チップ100において電源線114により接続されている。このため、外部端子112に電源電圧が供給されると、電源電圧は第1貫通電極部116と第2貫通電極部118の2経路、いいかえれば、並列回路を介して各半導体チップ100に供給される。第2貫通電極部118も内部抵抗を有するが、電圧供給経路が2経路となるため電圧降下の大きさは半減する。このように、第1貫通電極部116に加えて第2貫通電極部118を設けることにより、貫通電極の内部抵抗による影響を緩和できる。
図5は、半導体チップ100の空き領域に第2貫通電極部118を形成した場合の半導体装置200の断面図である。図5では、半導体チップ100の一部に第2貫通電極部118を形成するための領域を確保している。第1貫通電極部116は、第2貫通電極部118と電源線114により接続される。
図6は、図5における第2貫通電極部118付近の平面図である。図7は、図6のA−A線に沿った断面図である。図7に示すように、貫通電極はシリコン基板122と配線層124を貫く。貫通電極のシリコン基板122側における裏面端部132は裏面バンプ128で覆われ、配線層124の表面側における表面端部130は表面バンプ126により覆われる。裏面バンプ128は、下層の半導体チップ100の表面バンプ126と接する電極である。表面バンプ126は、上層の半導体チップ100の裏面バンプ128と接する電極である。図6,図7に示す貫通電極は第2貫通電極、すなわち、電源強化用の貫通電極である。
配線層124は、第1配線層134、第2配線層136、第3配線層138および第4配線層140を含む。第1配線層134と第2配線層136はビア導体VIA1により接続され、第2配線層136と第3配線層138はビア導体2により接続され、第3配線層138と第4配線層140はビア導体3により接続される。これらの配線層やビア導体は酸化膜により覆われている。貫通電極(TSV)に供給される電源電圧は、配線層やビア導体を介して配線層124内部に形成される各種回路に供給される。
図6,図7に示すように、第2貫通電極は半導体チップ100の配線層124とシリコン基板122を貫くため、第2貫通電極のまわりには電源線以外の配線(信号線)やトランジスタなどの回路要素をレイアウトできない。したがって、信号線は第2貫通電極を避けてレイアウトしなければならない。第1貫通電極における内部抵抗の影響を緩和するために第2貫通電極を多く設けるほど、信号線等を配置不可能な領域が大きくなり、結果として半導体チップ100の平面サイズが増加してしまう。また、第2貫通電極が多くなると信号線のレイアウトが複雑化し、信号品質の劣化を招く可能性もある。
図8は、本実施形態における評価パッド領域106の拡大平面図である。図9は、図8のB−B線に沿った断面図である。本実施形態における評価パッド領域106は、矩形形状の領域であり、貫通電極形成領域144およびパッド形成領域146の2つの領域を含む。パッド形成領域146には評価パッド110が形成され、貫通電極形成領域144には第2貫通電極が形成される。より具体的には、評価パッド領域106のうちの一角に正方形形状の貫通電極形成領域144を確保し、残りのL字型領域をパッド形成領域146とする。テスト時にプローブが接触可能な面積をなるべく大きく確保するため、評価パッド110もパッド形成領域146の形状にあわせてL字型形状とすることが望ましい。ただし、評価パッド110がL字型形状である必要はなく、テスト時にプローブを接触できる程度の大きさがあればその形状は任意である。同様の理由から、貫通電極形成領域144は評価パッド領域106の一角に形成される必要はない。たとえば、評価パッド領域106の右半分を貫通電極形成領域144、左半分をパッド形成領域146としてもよい。
上述のように、評価パッド110は半導体チップ100をウェハー状態で動作テストするときにテスターのプローブを接触させるための電極である。このため、テストが終了して出荷されたあとは評価パッド110は使用されない。本発明者は、通常動作時にはもはや使用されることのない評価パッド領域106の一部に第2貫通電極を形成することにより、半導体チップ100の限られたスペースを有効活用できることに想到した。
もともと、評価パッド領域106はテスト目的で確保される特殊な領域であり、通常、この領域にはテスト用の配線しか形成されない。したがって、このような評価パッド領域106の一部に第2貫通電極を形成したとしても、設計変更などによって配線レイアウトの変更が生じることはない。いわば、通常動作時においてはデッド・スペースとなっている評価パッド領域106の一部を活用することにより、半導体チップ100の平面サイズを増加させることなく、第2貫通電極を用意できる。図2等に示した電源線114は、第1配線層134を利用してもよい。
なお、すべての評価パッド領域106に第2貫通電極を形成する必要はないし、評価パッド領域106だけでなくそれ以外の領域に第2貫通電極を形成することを禁じるものではない。
図10は、図9に示した第2貫通電極部118付近の平面図である。図9にも示したように、第2貫通電極部118の表面バンプ126は、第1配線層134と接続され、ビア導体1を介して更に第2配線層136と接続される。また、図7と同様、第2配線層136はビア導体2を介して第3配線層138と接続される。図10には示していないが、図7と同様、第3配線層138はビア導体3を介して第4配線層140とも接続される。図10に示すように、X軸方向に評価パッド領域106を並べるとき、X軸方向の辺が評価パッド領域106の短辺、Y軸方向の辺が長辺となる。また、第2貫通電極部118は、内部回路に近い側(Y軸正方向)に設定される。また、第2貫通電極部118は、X軸方向に沿って見ると、評価パッド領域106ごとに互い違いとなるように配置される。たとえば、図10に示す評価パッド領域106aの第2貫通電極部118は図の左側(X軸負方向側)、評価パッド領域106bの第2貫通電極部118は図の右側(X軸正方向側)にある。このような配置により、X軸方向に沿って見たときにこれらの2つの隣り合う第2貫通電極部118の距離が確保し、配線レイアウトのためのスペースを確保しやすくなる。
[第2実施形態]
図11は、サポート領域148を設けた場合の一般的な半導体チップ100の平面図である。複数の半導体チップ100を積層するとき、半導体チップ100同士の接続強度を確保するため、半導体チップ100の4辺にサポート領域148a〜148dを設けることがある。サポート領域148は、複数のサポート部材150を含む。サポート部材150は、貫通電極と同一構造であるが、外部端子112や電源線114などと接続する必要はない。このため、サポート部材150は厳密には「電極」である必要はないが、本明細書においては貫通電極の一種であるとして説明する。このようなサポート領域148a〜148bは、半導体チップ100のサイズを大きくする要因になる。特に、第2貫通電極部118の端部の外側のサポート領域148a,148bを確保するためには半導体チップ100をx方向に拡大する必要がある。
図12は、本実施形態において評価パッド領域106の一部にサポート部材150の機能を持たせた場合の半導体チップ100の平面図である。本実施形態においては、評価パッド列108を端部評価パッド列154a,154bと中央評価パッド列152の3つに分ける。評価パッド列108の列端部に位置する端部評価パッド列154a,154bに含まれる評価パッド領域106は、貫通電極形成領域144(第2貫通電極)とパッド形成領域146(評価パッド110)の双方を含む。中央評価パッド列152に含まれる評価パッド領域106には評価パッド110のみが形成されてもよいし、端部評価パッド列154と同様、第2貫通電極も形成されてもよい。
このような構成によれば、端部評価パッド列154a,154bに形成される第2貫通電極はサポート部材150としても機能する。このため、評価パッド列108の端部の外側にサポート領域148a,148bを設ける必要がなくなるため、図11に比べると半導体チップ100のx方向のサイズを縮小できる。
[第3実施形態]
図13は、第3実施形態における半導体チップ100の平面図である。図13では、第1貫通電極部116と第2貫通電極部118が第1配線層134によってダイレクトに接続されている。中央評価パッド列152の評価パッド領域106に第2貫通電極を設ければ、TSV領域104に含まれる第1貫通電極とこのような接続が可能である。第1貫通電極と第2貫通電極が近い場合には、電源線114における電圧降下が小さくなるため、第1貫通電極部116の電圧降下を抑制する上でより好適である(図4も参照)。
[第4実施形態]
図14は、第4実施形態における評価パッド110と第1貫通電極部116の関係を示す模式図であり、図15はその平面図である。上述のように評価パッド110は、テスト時のみ必要であり、通常動作時には不要である。この評価パッド110には寄生容量が存在するため、通常動作時においてこの寄生容量が信号品質を悪化させる可能性がある。この対策のため、第4実施形態においては、評価パッド110と第1貫通電極部116をトランジスタTrを介して接続している。トランジスタTrは、拡散層158(ソースとドレイン)およびゲート156を含み、ゲート156には第2配線層136から制御信号CTRLが供給される。制御信号CTRLは、テスト時には活性レベル、通常動作時には不活性レベルとなる信号であり、たとえば、DRAMのモードレジスタセット信号の一種として提供されてもよい。通常動作時においては、トランジスタTrが評価パッド領域106を内部回路から切り離すため、内部回路への評価パッド領域106の影響を排除できる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
100 半導体チップ
102 メモリセル領域
104 TSV領域
106 評価パッド領域
108 評価パッド列
110 評価パッド
112 外部端子
114 電源線
116 第1貫通電極部
118 第2貫通電極部
120 ダミー端子
122 シリコン基板
124 配線層
126 表面バンプ
128 裏面バンプ
130 表面端部
132 裏面端部
134 第1配線層
136 第2配線層
138 第3配線層
140 第4配線層
144 貫通電極形成領域
146 パッド形成領域
148 サポート領域
150 サポート部材
152 中央評価パッド列
154 端部評価パッド列
156 ゲート
158 拡散層
200 半導体装置

Claims (9)

  1. 第1の貫通電極により互いに接続される複数の半導体チップを備え、
    前記複数の半導体チップそれぞれには、評価パッド領域が形成され、
    前記評価パッド領域には、評価パッドに加えて第2の貫通電極も形成されており、
    前記複数の半導体チップは、更に、前記第2の貫通電極によっても互いに接続されることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記第1の貫通電極は電源線であり、前記第2の貫通電極は前記第1の貫通電極と接続されることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記半導体チップにおいては、複数の前記評価パッド領域が一列に並べて形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 前記複数の評価パッド領域のうちの一部においては前記評価パッドのみが形成され、残りの前記評価パッド領域においては前記評価パッドおよび前記第2の貫通電極の双方が形成されることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記評価パッド領域の列において、列端部に位置する前記評価パッド領域においては前記評価パッドと前記第2の貫通電極の双方が形成され、列中央部に位置する前記評価パッド領域においては前記評価パッドのみが形成されることを特徴とする請求項4に記載の半導体装置。
  6. 前記複数の評価パッド領域の列の端部の外側には、強度補強用の貫通電極は形成されないことを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載の半導体装置。
  7. 前記半導体チップは、複数のメモリセル領域を含み、
    前記複数のメモリセル領域の間に前記評価パッド領域の列が形成されることを特徴とする請求項3から6のいずれかに記載の半導体装置。
  8. 貫通電極により互いに接続される複数の半導体チップを備え、
    前記複数の半導体チップそれぞれには、評価パッド領域が形成され、
    前記評価パッド領域と前記半導体チップの内部配線の間には前記評価パッド領域と前記半導体チップの導通を制御するためのトランジスタが形成されることを特徴とする半導体装置。
  9. 前記トランジスタには、前記半導体チップのテスト時にオン、通常動作時にはオフとする制御信号が供給されることを特徴とする請求項8に記載の半導体装置。
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