JP2015075912A - 操作機構および撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる操作感や、それぞれの操作力を独立して設定することが可能な操作機構を提供する。【解決手段】本開示の操作機構は、固定部に対して摺動可能な操作部と、操作部に対して異なる操作感を発生させる複数の操作感発生部材と、複数の操作感発生部材を独立して切り替え、操作部に作用する操作感発生部材を切り替える切替部と、を備える。【選択図】図3

Description

本開示は、操作部の操作感を切り替え可能な操作機構およびこれを備える撮像装置に関する。
デジタルカメラやカムコーダ等の撮像装置においては、フォーカス調整や絞り値、ズームの設定、撮影モードの選択等のカメラの設定等、様々な調整が行われる。例えばフォーカスや絞り値、ズームの調整であれば撮像装置本体部に取り付けられたレンズ部のレンズリングを回転させることで調整可能である。また、撮影モードの選択は、本体部に設けられたモードダイヤルを回転させることで選択可能である。
フォーカスリングやモードダイヤル等の操作部は、ユーザが操作を行い易い操作感を持つように設定される。また、ユーザが正しく設定を行い易いように目的に応じて操作部の操作感を変更することも提案されている。例えば、特許文献1には、操作部が回転する際の負荷力量を制御し、設定されているモードに応じてクリック感をユーザに付与することができる操作装置が開示されている。
特開2013−101306号公報
しかし、上記特許文献1では、操作部の操作感にクリック感を付与すると、操作部のクリックモード時操作力として、クリック感なく連続して動くときの連続モード時操作力にクリック力を加えた力が必要となる。このため、クリックモード時操作力を優先して設定すると連続モード時操作力を軽く設定することになり、連続モード時操作力を優先して設定するとクリックモード時操作力が重くなる。このように、連続して動く操作感とクリック感という異なる操作感や、それぞれの操作力を独立して設定することができなかった。
そこで、本開示では、異なる操作感や、それぞれの操作力を独立して設定することが可能な、新規かつ改良された操作機構およびこれを備えた撮像装置を提案する。
本開示によれば、固定部に対して摺動可能な操作部と、操作部に対して異なる操作感を発生させる複数の操作感発生部材と、複数の操作感発生部材を独立して切り替え、操作部に作用する操作感発生部材を切り替える切替部と、を備える、操作機構が提供される。
また、本開示によれば、撮像部と、1または複数の操作部と、操作部の操作情報に基づいて撮像部を制御する制御部と、を備え、少なくとも1つの操作部は、固定部に対して摺動可能であり、当該操作部に対して異なる操作感を発生させる複数の操作感発生部材と、複数の操作感発生部材を独立して切り替え、操作部に作用する操作感発生部材を切り替える切替部と、を有する、撮像装置が提供される。
本開示によれば、操作部の操作感を切り替える機構は、それぞれの操作感を適切な操作力で操作できるように、操作部の操作感を発生させる複数の操作感発生部材を切替部によって独立して切り替え可能に構成されている。
以上説明したように本開示によれば、異なる操作感や、それぞれの操作力を独立して設定することが可能となる。なお、上記の効果は必ずしも限定的なものではなく、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書に示されたいずれかの効果、または本明細書から把握され得る他の効果が奏されてもよい。
本開示の実施形態に係る撮像装置の前面側外観を示す概略斜視図である。 同実施形態に係る撮像装置の背面側外観を示す概略斜視図である。 同実施形態に係る操作感切替機構を備えるフォーカスリングの概要を示す説明図である。 クリックモードにおけるフォーカスリングの操作感切替機構の状態を示す説明図であって、撮像装置をz方向からみた状態を示す。 図4のA−A切断線における端面図である。 連続モードにおけるフォーカスリングの操作感切替機構の状態を示す説明図であって、撮像装置をz方向からみた状態を示す。 図5のB−B切断線における端面図である。 環状の操作部に対して操作感発生部材が径方向から作用する場合の一構成例を示す説明図である。 円板状の操作部に対して操作感発生部材が回転軸方向から作用する場合の一構成例を示す説明図である。 連続モード時に異なる重さの操作感を発生させる機構の一構成例を示す説明図である。 クリックモード時に異なるクリック感を発生させる機構の一構成例を示す説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.撮像装置の概略構成
2.操作機構の構成
2.1.操作機構の概要
2.2.操作機構の一構成例
(1)構成
(2)クリックモード時の状態
(3)連続モード時の状態
3.変形例
3.1.操作部に対する操作感発生部材の作用方向
3.2.操作感の強弱変更
(1)操作感の重さの変更
(2)クリック数の変更
3.3.操作感および機能の切替
4.操作感切替機構の作動
<1.撮像装置の概略構成>
まず、図1および図2を参照して、本開示の実施形態に係る撮像装置100の概略構成について説明する。なお、図1は、本実施形態に係る撮像装置100の前面側外観を示す概略斜視図である。図2は、本実施形態に係る撮像装置100の背面側外観を示す概略斜視図である。
本実施形態では、操作部の操作感を切り替え可能な操作機構を備える撮像装置100の一例としてデジタルスチルカメラを取り上げる。撮像装置100は、図1および図2に示すように、本体部110と、レンズ部120とから構成される。
本体部110は、撮像装置全体を制御する制御部や、撮像素子、当該撮像素子によって取得された画像データに対応する電気信号である画像信号を処理する信号処理部等を備える。撮像素子は、撮像素子としては、例えばCCD(Charge Coupled Devices)型イメージセンサ、CMOS(Complementary
Metal Oxide Semiconductor)型イメージセンサなどの撮像素子を用いることができる。撮像素子としてCMOS型イメージセンサを用いた場合、撮像素子は、撮像面上に形成された光学像を電気信号に変換する。
画像信号である電気信号は、ノイズ除去処理や撮像信号を所望の信号レベルとする利得制御処理を行った後、アナログ信号からデジタル信号に変換して信号処理部に出力される。信号処理部は、入力された電気信号に対して、撮像素子における欠陥画素の信号を補正する欠陥補正処理、レンズの周辺光量低下を補正するシェーディング補正処理、ホワイトバランス調整や輝度補正等の処理を行う。信号処理部により処理された電気信号は、画像データとして例えばディスプレイ114等の出力部へ出力される。
レンズ部120は、例えば変倍を行うズームレンズ、フォーカシングを行うフォーカスレンズ、撮像素子の撮像面上に形成される光学像の位置を撮像面上で移動させる補正レンズ部等を有して構成されている。ズームレンズ、フォーカスレンズおよび補正レンズ部は、制御部からのレンズ制御信号に基づいて駆動されてもよく、ユーザが操作して駆動することもできる。また、レンズ部120は、撮像素子の撮像面への露光量を機械的に調節するメカニカルシャッターと、撮像素子の撮像面上に形成される光学像の光量を調節する絞り機構を備えている。
ズームレンズやフォーカスレンズのレンズ位置、補正レンズ部の変位状態、絞り機構の設定位置等は光学系センサによって検出され、位置信号として制御部へ出力される。また、レンズ部には、制御部からの制御信号に基づいて、ズームレンズやフォーカスレンズ、補正レンズ部、絞り機構等を駆動するドライバが設けられる。
このような撮像装置100には、図1および図2に示すように、撮像装置100を操作するための操作部が設けられている。例えば本体部110には、シャッターボタン112や、モードダイヤル132、露出調整ダイヤル134、コントロールダイヤル136、コントロールホイール138等の操作部が設けられている。また、レンズ部120には、フォーカスリング122やマクロ切替リング124、絞りリング126等の操作部が設けられている。
このように撮像装置100には、シャッターボタン112のように押下して操作するボタン式の操作部や、モードダイヤル132等のように回転して操作するダイヤル式(あるいはホイール式)の操作部のように、様々な操作形態の操作部が設けられている。ここで、本実施形態に係る撮像装置100には、摺動して回転移動または直線移動する1つの操作部について、その操作感を切り替える操作感切替機構を備えている。これにより、ユーザの好みや操作部の機能に応じて操作部の操作感を選択することが可能となる。以下、操作感切替機構を有する操作機構の構成とその作用について、詳細に説明する。
<2.操作機構の構成>
[2.1.操作機構の概要]
まず、図3に基づいて、本実施形態に係る摺動する操作部の操作感を切り替え可能な操作機構の概要について説明する。図3は、本実施形態に係る操作感切替機構を備えるフォーカスリング122の概要を示す説明図である。以下では、操作感切替機構を環状の操作部であるフォーカスリング122に適用した場合について説明する。フォーカスリング122はレンズ部120に設けられた環状の操作部であり、回転軸周りに回転させることでフォーカス値を調整することができる。環状の操作部としては、フォーカスリング122以外にもマクロ切替リング124、絞りリング126等もあり、これらに対しても操作感切替機構を設けることもできる。
本実施形態に係るフォーカスリング122は、操作感切替機構によってクリック感なく連続して摺動する連続モードと、クリック感のあるクリックモードとの2つの操作感モードを切り替え、その操作感を変更することができる。図3は、フォーカスリング122の回転中心を通るよう直径方向に切断したときの環状部分の一部を模式的に示した概略端面図である。フォーカスリング122は、図3紙面の手前側あるいは奥側へ回転可能である。フォーカスリング122の中空部分には、レンズ部120のレンズ121等を支持する円筒状の固定枠128が挿入される。フォーカスリング122は、その内周面に、固定枠128の外周面に向かって突出する環状のフランジ部122cを有している。
フォーカスリング122の回転軸方向におけるフランジ部122cの第1面122a側は凹凸が繰り返し形成されており、第1面122aと対向するようにクリック感を発生させるための操作感発生部材であるボール152が設けられている。一方、フォーカスリング122のフランジ部122cの第1面と反対側の第2面122bは平坦となっており、第2面122bと対向するように摺動抵抗を発生させるための操作感発生部材である抵抗部材154が設けられている。抵抗部材154は、フォーカスリング122のフランジ部122cの第2面122bに接触して操作負荷を与え摺動抵抗を生じさせる。
切替部(図4の符号156)よって連続モードが選択されると、図3上側に示すように、ボール152がフォーカスリング122の第1面122aから離隔するとともに、抵抗部材154が第2面122bに当接して押圧される。連続モード時には抵抗部材154のみフォーカスリング122に接触して押圧されており、ボール152はフォーカスリング122に接触していない。この状態でフォーカスリング122を回転させると、フォーカスリング122は抵抗部材154による抵抗を受けながら滑らかに動く。
一方、切替部によってクリックモードが選択されると、図3下側に示すように、ボール152がフォーカスリング122の第1面122aに当接して押圧されるとともに、抵抗部材154が第2面から離隔する。クリックモード時にはボール152のみフォーカスリング122に接触して押圧されており、抵抗部材154はフォーカスリング122に接触していない。この状態でフォーカスリング122を回転させると、第1面122aの凹凸に沿ってボール152が動く。このとき、ボール152が凸部を越えるときに凹部を動くときよりも大きな力が必要となり、これによりフォーカスリング122の回転時のクリック感を生じさせることができる。
このように、切替部によってフォーカスリング122に当接して作用する操作感発生部材を切り替えることで、フォーカスリング122の操作感を連続モードとクリックモードとから選択することが可能となる。また、本実施形態に係る操作感切替機構を備える操作機構では、選択された操作感モードに応じてその操作感を発生させる操作感発生部材のみがフォーカスリング122に接触して作用し、これ以外の操作感発生部材はフォーカスリング122に接触しない。このため、それぞれの操作感やその操作力を独立して設定することが可能である。
[2.2.操作機構の一構成例]
操作感切替機構を備えたフォーカスリング122の一構成例を、図4〜図7に基づいて説明する。図4は、クリックモードにおけるフォーカスリング122の操作感切替機構の状態を示す説明図であって、撮像装置100をz方向からみた状態を示す。図5は、図4のA−A切断線における端面図である。図6は、連続モードにおけるフォーカスリング122の操作感切替機構の状態を示す説明図であって、撮像装置100をz方向からみた状態を示す。図7は、図6のB−B切断線における端面図である。図4および図6において、操作部であるフォーカスリング122については、説明を分かりやすくするため、フランジ部122cのみ記載している。
なお、本実施形態において、操作機構とは操作部であるフォーカスリング122および操作感切替機構を指す。操作感切替機構とは操作部の操作感を切り替えるために操作感発生部材を動かし操作部に作用させる構成要素をいう。
(1)構成
フランジ部122cの第1面122aには回転軸方向(x方向)に波打った凹凸が形成されている。第1面122aに対向してクリック感を発生させるための操作感発生部材であるボール152が設けられている。ボール152は、例えば銅球である。
ボール152には、当該ボール152には弾性部材である第1の圧縮コイルばね151の一端と当接するように設けられている。第1の圧縮コイルばね151は、フォーカスリング122の回転軸方向(x方向)に延設されており、他端は固定枠128の一部(以下、「第1の固定部128a」ともいう。)に固定されている。また、ボール152は、回転軸方向(x方向)において第1の圧縮コイルばね151の一端が当接している部分と反対側が切替部156のホルダー155に当接している。すなわち、圧縮コイルばね151はボール152を付勢しており、ボール152は第1の圧縮コイルばね151とホルダー155とに挟まれ支持されている。
一方、フランジ部122cの第1面122aと反対側の面である第2面122bは平坦に形成されている。第2面122bに対向して摺動抵抗を発生させるための操作感発生部材である抵抗部材154が設けられている。
抵抗部材154としては、グリスが塗布された部材や布等を用いることができる。抵抗部材154は、フランジ部122cの第2面122bと接触した状態でフォーカスリング122が回転されたときに、ユーザが操作しやすい適切な操作感を与えるような摩擦を発生させるように調整されている。抵抗部材154は、例えば環状の部材であって、フランジ部122cの第2面122bに均等に接触するような形状とすることができる。
抵抗部材154は、フォーカスリング122の回転軸方向(x方向)において、抵抗面154aの一部がホルダー155の端面と対向している。これらは常に当接している。また、抵抗部材154の抵抗面154aの他の一部は、フランジ部122cの第2面122bと接触可能に対向している。抵抗部材154の抵抗面154aと反対側の面154bは、フォーカスリング122の回転軸方向(x方向)に延設された第2の圧縮コイルばね153の一端と当接している。第2の圧縮コイルばね153の他端は、固定枠128の一部(以下、「第2の固定部128b」ともいう。)に固定されている。すなわち、圧縮コイルばね153は抵抗部材154を付勢しており、抵抗部材154は、抵抗部材154と第2の固定部128bとの間に介在している。
操作感発生部材であるボール152および抵抗部材154と当接しているホルダー155は、切替部156の位置に応じてフォーカスリング122の回転軸方向(x方向)における位置が変化する部材である。ホルダー155は、例えば、切替部156のピン156bが挿入される案内部155aと、ボール152、第1の圧縮コイルばね151、および第1の固定部128aを収容する開口部155bとが形成された部材である。
切替部156は、フォーカスリング122の径方向(y方向)に延設された延設部156aから高さ方向(z方向)に突出するピン156を備える。切替部156はフォーカスリング122の径方向(y方向)に直線移動する。ピン156は、ホルダー155の案内部155aに挿入される。一方、ホルダー155の案内部155aは、例えば、フォーカスリング122の径方向(y方向)において回転軸方向(x方向)の位置が変化するように斜めの開口として形成されている。これにより、切替部156のy方向への動きに応じて、案内部155aに挿入されたピン156bがホルダー155をx方向に移動させることができる。また、ホルダー155の開口部155bにおいて、x軸正方向側の内面155cはボール152と常に当接している。
本実施形態において、操作感切替機構の構成要素は、第1の圧縮コイルばね151、第2の圧縮コイルばね153、ホルダー155および切替部156である。
(2)クリックモード時の状態
クリックモード時、ボール152がフランジ部122cの第1面122aに当接して押圧される。図4および図5に示すように、切替部156はクリックモード設定時の位置までy方向に移動される。そうすると、ピン156bが案内部155aのy軸負方向側の端部まで移動し、これに伴ってホルダー155がx軸正方向側に移動される。このとき、ホルダー155の内面155cと第1の固定部128aとの距離は徐々に大きくなるが、第1の圧縮コイルばね151はボール152をホルダー155の内面155cに向かって押圧し続ける。ホルダー155は、ボール152がフランジ部122cの第1面122aに当接するまでx軸正方向側に移動される。
ボール152がフランジ部122cの第1面122aに当接したとき、ホルダー155のx軸正方向への移動によって抵抗部材154もx軸正方向へ移動され、フランジ部122cの第2面122bから離隔される。抵抗部材154と第2の固定部128bとの間に介在する第2の圧縮コイルばね153は、ボール152がフランジ部122cの第1面122aに当接する前より圧縮された状態となる。
このようにしてフォーカスリング122の使用感はクリックモードの状態となる。クリックモードにおいてフォーカスリング122を回転させると、第1の圧縮コイルばね151によってフランジ部122cの第1面122aに押圧されているボール152が凹凸に沿って動く。このとき、ボール152が凸部を越えるときに凹部を動くときよりも大きな力が必要となり、これによりフォーカスリング122の回転時のクリック感を生じさせることができる。
また、クリックモードにおいては抵抗部材154がフォーカスリング122に接触していないため、フォーカスリング122を回転させるときの操作力は第1面122aに押圧されているボール152を移動させるために必要な力のみとなる。このように、他の操作感発生部材の影響を受けることなく、フォーカスリング122に対するボール152の作用のみを考慮してクリック時に操作しやすい操作力を設定することができる。
(3)連続モード時の状態
連続モード時には、抵抗部材154がフランジ部122cの第2面122bに当接して押圧される。図6および図7に示すように、切替部156は連続モード設定時の位置までy方向に移動される。そうすると、ピン156bが案内部155aのy軸正方向側の端部まで移動し、これに伴ってホルダー155がx軸負方向側に移動される。このとき、抵抗部材154が第2の圧縮コイルばね153によって押圧されてx軸負方向側に移動する。ホルダー155は、少なくとも抵抗部材154がフランジ部122cの第2面122bに当接するまでx軸負方向側に移動される。
抵抗部材154がフランジ部122cの第2面122bに当接したとき、ホルダー155のx軸負方向への移動によってボール152もx軸負方向へ移動され、フランジ部122cの第1面122aから離隔される。ボール152と第1の固定部128aとの間に介在する第1の圧縮コイルばね151は、抵抗部材154がフランジ部122cの第2面122bに当接する前より圧縮された状態となる。
このようにしてフォーカスリング122の使用感は連続モードの状態となる。連続モードにおいてフォーカスリング122を回転させると、第2の圧縮コイルばね153によってフランジ部122cの第2面122bに押圧されている抵抗部材154によって摺動抵抗を発生させつつ滑らかな操作感を生じさせることができる。また、連続モードにおいてはボール152がフォーカスリング122に接触していないため、フォーカスリング122を回転させるときの操作力は第2面122bに押圧されている抵抗部材154によって生じる摺動抵抗に逆らう力のみとなる。このように、他の操作感発生部材の影響を受けることなく、フォーカスリング122に対する抵抗部材154の作用のみを考慮して連続モード時に操作しやすい操作力を設定することができる。
<3.変形例>
本開示における操作部の操作感切替機構を有する操作機構の構成は、上述の構成に限定されるものではなく、例えば以下のように構成することもできる。
[3.1.操作部に対する操作感発生部材の作用方向]
操作機構において、異なる操作感を発生させる複数の操作感発生部材が操作部に対して作用する方向は、操作部の構成に応じて決定してもよい。例えば、図8に示すように、環状のダイヤル式の操作部210において、操作感発生部材を操作部210の径方向に移動させ、操作部210の内周面または外周面に作用するようにしてもよい。
図8に示す操作機構200では、クリック感を発生させるために、操作部210の内周面212に凹凸を周方向に形成するとともに、内周面212と対向するようにボール220が配置されている。一方、滑らかに連続した操作感を発生させるために、操作部210の平坦な外周面214に対向するように抵抗部材230が配置されている。ボール220および抵抗部材230は、切替部(図示せず。)により、操作感モードに応じていずれか一方のみが操作部210に作用するように操作部210の径方向に移動される。すなわち、ボール220および抵抗部材230は、それぞれ独立して操作部210に対して作用する。
このように、操作機構200は、図3〜図7に示した操作機構と同様の機能を奏することができる。なお、図8では操作部210の内周側にクリック感を発生させるための要素を配置し、外周側に連続した滑らかな操作感を発生させるための要素を配置したが、本開示はかかる例に限定されない。例えば、操作部210の外周側にクリック感を発生させるための要素を配置し、内周側に連続した滑らかな操作感を発生させるための要素を配置してもよい。
あるいは、例えば図9に示すように、円板状のダイヤル式の操作部310において、操作感発生部材を操作部310の回転軸方向に移動させ、操作部310の一平面312に対して作用するようにしてもよい。撮像装置100のダイヤル式の操作部310としては、例えばモードダイヤル132、露出調整ダイヤル134、コントロールダイヤル136等がある。
図9に示す操作機構300では、クリック感を発生させるために、操作部310の平面312には周方向に所定の間隔で凹部314が複数形成されており、これらの凹部314と対向するように1つのボール320が配置されている。一方、滑らかに連続した操作感を発生させるために、抵抗部材330が、操作部310の平面312のうち凹部314が形成されたボール320が作用する部分以外の部分に作用するように、平面312と対向して配置されている。ボール320および抵抗部材330は、回転軸方向にのみ移動可能である。
ボール320および抵抗部材330は、切替部(図示せず。)により、操作感モードに応じていずれか一方のみが操作部310に作用するように操作部310の回転軸方向に移動される。クリックモードにおいては、ボール320が操作部310の凹部314の形成された環状の作用領域に圧縮コイルばね等の弾性部材によって押し付けられている。操作部310が回転軸周りに回転されると、凹部314に押し付けられているボール320が操作部310の回転力によって押し戻される。さらに操作部310が回転されると、ボール320はボール320の位置へ移動されてきた次の凹部314に弾性部材によって押し付けられる。操作部310の回転時にこのようなボール320の動きが繰り返し行われることで、操作部310を回転させるために必要な操作力が周期的に変化され、クリック感を発生させることができる。クリックモード時、抵抗部材330は操作部310に接触していない。
一方、連続モードにおいては、抵抗部材330が圧縮コイルばね等の弾性部材によって操作部310の平面312に押し付けられている。操作部310が回転軸周りに回転されると、抵抗部材330によって摺動抵抗が発生し、一定の操作力で回転できるようになる。このとき、ボール320は操作部310に接触していない。
ボール320および抵抗部材330は、切替部(図示せず。)によってそれぞれ独立して操作部310に対して作用させることができる。これにより、操作機構300は、異なる操作感を独立して設定することができ、図3〜図7に示した操作機構と同様の機能を奏することができる。
なお、図9では、操作部310に対して回転軸方向の同一側に操作感発生部材であるボール320および抵抗部材330が配置されていたが、本開示はかかる例に限定されない。例えば、ボール320と抵抗部材330とは、操作部310の異なる面にそれぞれ回転軸方向に動いて作用するようにしてもよい。また、図9では、操作部310の径方向において外周縁部側にボール320を配置し、中心側に抵抗部材330を配置しているが、本開示はかかる例に限定されない。例えば、操作部310の径方向において中心側にボール320を配置し、外周縁部側に抵抗部材330を配置してもよい。
[3.2.操作感の強弱変更]
上述の説明では、異なる操作感として、クリック感とクリック感のない滑らかな操作感とを例にしてきたが、例えば、操作感の強さを相違させて異なる操作感を発生させることもできる。
(1)操作感の重さの変更
図10に示す操作機構400は、操作部410をクリック感のない滑らかな操作感で操作可能であって、さらにその摺動抵抗の強さを切り替えて異なる操作感を発生させることができるように構成されている。図10の例は、図3〜図7と同様、環状の操作部材410の回転中心を通るよう直径方向に切断したときの環状部分の一部を模式的に示した概略端面図である。操作部410は、図10紙面の手前側あるいは奥側へ回転可能である。操作部410の内周面には、固定枠128の外周面に向かって突出する環状のフランジ部412cを有している。
フランジ部412cの第1面412aと対向するように第1抵抗部材422が設けられ、第1面412aと反対側の第2面412bと対向するように第2抵抗部材424が設けられている。第1抵抗部材422と第2抵抗部材424とは、切替部(図示せず。)によっていずれか一方のみがフランジ部412cに当接するように構成されている。第1抵抗部材422は、フランジ部412cの第1面412aに当接しているとき、圧縮コイルばね等の第1弾性部材421によって第1面412aに押し付けられている。第2抵抗部材424は、フランジ部412cの第2面412bに当接しているとき、圧縮コイルばね等の第2弾性部材423によって第2面412bに押し付けられている。
操作機構400では、フランジ部412cに当接している抵抗部材によって操作部410を回転させる際に必要な操作力が異なり、異なる操作感を発生させている。操作感の相違は、例えば第1弾性部材421と第2弾性部材423との弾性力の強さを相違させることで実現できる。例えば圧縮コイルばねにおいてばね定数が大きい等、弾性部材が強いほど、抵抗部材によって発生する摺動抵抗が大きくなり、操作部410に重い操作感を与えることができる。あるいは、第1抵抗部材422と第2抵抗部材424との材質を相違させることでも、操作感を相違させることができる。抵抗部材の摩擦係数を大きくすると発生する摺動抵抗が大きくなり、操作部410に重い操作感を与えることができる。
このように、操作機構400は、図3〜図7に示した操作機構と同様の機能を奏することができる。なお、図10では、操作部410をクリック感のない滑らかな操作感で操作する連続モード時の操作感の強弱を独立して切り替え可能に構成された操作機構400について説明したが、本開示はかかる例に限定されない。例えばクリックモード時の操作感の強弱も同様に独立して切り替えることができる。
また、操作部410に対する各操作感発生部材の作用方向は、図10に示した以外にも、例えば図8のように、環状の操作部において操作感発生部材を操作部の径方向に移動させ、操作部の内周面または外周面に作用するようにしてもよい。あるいは、例えば図9のように、円板状の操作部において操作感発生部材を操作部の回転軸方向に移動させ、操作部の一平面に対して作用するようにしてもよい。
(2)クリック数の変更
図11に示す操作機構500は、操作部510のクリック感の大きさを切り替えて異なる操作感を発生させることができるように構成されている。クリック感の大きさとは、クリックを発生させる凹凸のピッチ(隣り合う凸部の山の間隔)により決定するものであり、1クリックに対する操作部510の移動量が大きいほど、クリック感は大きくなる。
図11に示す操作機構500は、図8と同様、環状の操作部510において操作感発生部材を操作部510の径方向に移動させて異なるクリック感を発生させるものである。操作部510の内周面512には、第1のピッチで凹凸が周方向に形成されている。内周面512と対向するように第1のボール520が配置されている。一方、操作部510の外周面514には、第2のピッチで凹凸が周方向に形成されている。外周面514と対向するように第2のボール530が配置されている。図11の例では、第1のピッチの方が第2のピッチよりも大きい。
第1のボール520および第2のボール530は、切替部(図示せず。)により、発生させるクリック感の大きさに応じていずれか一方のみが操作部510に作用するように操作部510の径方向に移動される。すなわち、第1のボール520および第2のボール530は、それぞれ独立して操作部510に対して作用する。第1のボール520は、内周面512に当接しているとき、圧縮コイルばね等の弾性部材によって内周面512に押し付けられている。第2のボール530は、外周面414に当接しているとき、圧縮コイルばね等の弾性部材によって外周面514に押し付けられている。
例えば、第1のボール520が操作部510の内周面512に押し付けられているとき、ユーザは操作部510を大きなクリック感(以下、「第1のクリック感」ともいう。)で操作することができる。このとき、第2のボール530は操作部510から離隔されている。一方、第2のボール530が操作部510の外周面514に押し付けられているとき、ユーザは操作部510を第1のクリック感よりも小さい第2のクリック感で操作することができる。このとき、第1のボール520は操作部510から離隔されている。
このように、操作機構500は、図3〜図7に示した操作機構と同様の機能を奏することができる。なお、操作部510に対する各操作感発生部材の作用方向は、図11に示した以外にも、例えば図3〜7のように、操作感発生部材を環状の操作部の径方向に延設されたフランジ部に対して回転軸方向に移動させて、操作部に作用させるようにしてもよい。あるいは、例えば図9のように、円板状の操作部において操作感発生部材を操作部の回転軸方向に移動させ、操作部の一平面に対して作用するようにしてもよい。
なお、図3〜図11に基づき説明した操作機構は、それぞれ操作部に対して2つの異なる操作感を切り替え可能なものとして説明したが、これらの構成を組み合わせた操作機構も構成可能である。例えば、図10に示す操作機構400に対して、図8や図11のように操作部410の外周面またはフランジ部412cの内周面に凹凸を形成し、これに対向してボールを配置する。これにより、操作部410において2つの異なる連続モードに加え、クリックモードも設定することが可能となる。
また、上述の操作機構において、3つ以上の異なる操作感を切り替え可能に構成することもできる。例えば、図8に示す例において、抵抗部材230とは異なる摩擦係数を有する抵抗部材をさらに設けて外周面214に対して作用させてもよい。あるいは抵抗部材230を操作部210に押し付ける力を段階的に切り替え可能とし、複数の異なる操作感を発生させることもできる。これらの操作機構では、操作部に作用する操作感発生部材は選択された操作感モードに対応する1つのる操作感発生部材のみであり、このとき他の操作感発生部材は操作部から離隔される。
[3.3.操作感および機能の切替]
上述の操作機構において切替部によって操作部の操作感を切り替える際に、操作部の機能も切り替えることも可能である。
例えば、ズームを調整するズームリングと絞り値を設定する絞りリングとを1つの操作リングとし、切替部によって2つの異なる操作感を切り替えるときに操作リングの機能も変更できるようにしてもよい。具体的には、操作リングを図3〜図7のフォーカスリング122のように構成し、例えば連続モード選択時には操作リングをズームリングとして機能させ、クリックモード選択時には操作リングを絞りリングとして機能させるようにする。これにより、2つのリングを1つに集約することができる。
また、連続的に調整することの多いズーム調整に連続モードを割り当て、正確に値を設定したい絞り値の設定にクリックモードを割り当てることで、機能に合った操作しやすい操作感を操作リングに与えることができ、操作性が向上する。もちろん、連続モード選択時に操作リングを絞りリングとして機能させ、クリックモード選択時に操作リングをズームリングとして機能させてもよい。
他の例として、図11に示した操作機構500のように異なるクリック感を発生可能な場合にも、切替部によって2つの異なる操作感を切り替えるときに操作部の機能も変更することができる。例えば、クリック数の小さい、すなわち1クリックでの移動量が大きくクリック感が大きいモードを選択時には絞り値を設定可能にし、クリック数の大きい、すなわち1クリックでの移動量が小さくクリック感が小さいモードを選択時には露光値を設定可能にする。操作感に基づく操作部への機能の割り当ては、設定ポジションの数によって決定してもよい。例えば絞り値よりも露光値の方が細かい調整がなされるので、露光値の設定にクリック感の小さいモードを割り当てる。
<4.操作感切替機構の作動>
上述の操作機構において切替部による操作部の操作感の切り替えは、ユーザが手動で切替部を操作して切り替えてもよく、撮像装置100の撮影モードに応じて自動的に切り替わるようにしてもよい。操作感の自動切り替えに際しては、撮像装置100に、切替部を駆動する切替駆動部と、切替駆動部を制御する切替制御部とが備えられる。撮影モードには静止画を撮影する静止画撮影モードと動画を撮影する動画撮影モードとがあり、切替制御部は、撮像モードの設定を検知して、撮影モードに応じて操作部の操作感を切り替える。
例えば図3〜図7のフォーカスリング122において、静止画撮影モードに設定されているとき、切替制御部はフォーカスリング122がクリックモードとなるように、切替駆動部を制御する。一方、動画撮影モードに設定されているとき、切替制御部はフォーカスリング122が連続モードとなるように切替駆動部を制御する。動画撮影モード時にフォーカスリング122の操作感モードを連続モードとすることで操作音が発生しなくなり、撮影時の取得音声の妨げとならないようにすることができる。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、回転操作する環状や円板状の操作部に対する操作感の切替えについて説明したが、本開示はかかる例に限定されない。例えば、直線移動させて操作するスライド式の操作部に対しても同様に適用できる。
また、上記実施形態では、クリック感を発生させる操作感発生部材としてボールを用いたが、本開示はかかる例に限定されない。例えば、ボールの代わりに、クリック感を発生させる操作感発生部材として板ばねを使用してもよい。
さらに、上記実施形態では、デジタルスチルカメラやカムコーダ等の撮像装置100における操作感切替機構を備える操作機構について説明したが、本開示はかかる例に限定されない。例えば、オーディオ機器やパーソナルコンピュータ、スマートフォンやタブレット端末等の移動通信端末の操作部にも適用可能である。例えばスピーカーの音量調整用のダイヤル等にも適用可能である。
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏しうる。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1)固定部に対して摺動可能な操作部と、
前記操作部に対して異なる操作感を発生させる複数の操作感発生部材と、
前記複数の操作感発生部材を独立して切り替え、前記操作部に作用する前記操作感発生部材を切り替える切替部と、
を備える、操作機構。
(2)前記切替部は、前記操作部に対して操作負荷を与え、連続して摺動可能に作用する第1の操作感発生部材と、前記操作部の摺動に伴ってクリック感を発生させるように前記操作部に作用する第2の操作感発生部材と、を切り替える、前記(1)に記載の操作機構。
(3)前記第1の操作感発生部材は、前記操作部に接触して操作負荷を与え摺動抵抗を生じさせる、前記(2)に記載の操作機構。
(4)前記操作部には、前記第2の操作感発生部材が接触する部分にクリック感の間隔に応じた凹凸が形成されており、
前記第2の操作感発生部材は、前記凹凸に付勢されて、前記操作部の摺動に伴ってクリック感を生じさせる、前記(2)または(3)に記載の操作機構。
(5)前記操作部は、周方向に沿って前記操作感発生部材が接触するフランジ部を備える環状部材であり、
前記操作部の回転軸方向における前記フランジ部の第1面と当該第1面の反対側にある第2面とに対して、前記複数の操作感発生部材がそれぞれ独立して作用する、前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の操作機構。
(6)前記操作部は環状部材であり、
前記操作部の内周面または外周面のうち少なくともいずれか一方に対して、前記複数の操作感発生部材が前記操作部の径方向から作用する、前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の操作機構。
(7)前記操作部は回転軸を中心に回転可能な板状部材であり、
前記操作部の回転軸方向における前記操作部の第1面、または前記第1面と当該第1面の反対側にある第2面のうち少なくともいずれか一方の面に対して、前記複数の操作感発生部材が作用する、前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の操作機構。
(8)前記複数の操作感発生部材は、前記操作部に対して与える操作負荷の大きさが異なる、前記(1)に記載の操作機構。
(9)前記操作部は、凹凸のピッチの異なる複数の凹凸面を有し、
前記各凹凸面に対してそれぞれ前記操作感発生部材が付勢され、
前記切替部は、前記各操作感発生部材を切り替えることにより、前記操作部の摺動に伴って異なるクリック感を生じさせる、前記(1)に記載の操作機構。
(10)前記切替部は、前記操作感発生部材の切り替えとともに、前記操作部の機能を変更する、前記(1)〜(9)のいずれか1項に記載の操作機構。
(11)撮像部と、
1または複数の操作部と、
前記操作部の操作情報に基づいて前記撮像部を制御する制御部と、
を備え、
少なくとも1つの前記操作部は、
固定部に対して摺動可能であり、
当該操作部に対して異なる操作感を発生させる複数の操作感発生部材と、
前記複数の操作感発生部材を独立して切り替え、前記操作部に作用する前記操作感発生部材を切り替える切替部と、
を有する、撮像装置。
(12)前記撮像装置の撮影モードに基づいて、前記操作部の操作感を切り替える切替制御部を備える、前記(11)に記載の撮像装置。
100 撮像装置
110 本体部
120 カメラ部
122 フォーカスリング
122a、412a フランジ部の第1面
122b、412b フランジ部の第2面
122c、412c フランジ部
128 固定枠
151 第1の圧縮コイルばね
152、220、320 ボール
153 第2の圧縮コイルばね
154、230、330 抵抗部材
155 ホルダー
155a 案内部
155b 開口部
156 切替部
156b ピン
200、300、400、500 操作機構
210、310、410、510 操作部
212、512 内周面
214、514 外周面
312 操作部の一平面
314 凹部
412 第1弾性部材
422 第1抵抗部材
423 第2弾性部材
424 第2抵抗部材
520 第1のボール
530 第2のボール

Claims (12)

  1. 固定部に対して摺動可能な操作部と、
    前記操作部に対して異なる操作感を発生させる複数の操作感発生部材と、
    前記複数の操作感発生部材を独立して切り替え、前記操作部に作用する前記操作感発生部材を切り替える切替部と、
    を備える、操作機構。
  2. 前記切替部は、前記操作部に対して操作負荷を与え、連続して摺動可能に作用する第1の操作感発生部材と、前記操作部の摺動に伴ってクリック感を発生させるように前記操作部に作用する第2の操作感発生部材と、を切り替える、請求項1に記載の操作機構。
  3. 前記第1の操作感発生部材は、前記操作部に接触して操作負荷を与え摺動抵抗を生じさせる、請求項2に記載の操作機構。
  4. 前記操作部には、前記第2の操作感発生部材が接触する部分にクリック感の間隔に応じた凹凸が形成されており、
    前記第2の操作感発生部材は、前記凹凸に付勢されて、前記操作部の摺動に伴ってクリック感を生じさせる、請求項2に記載の操作機構。
  5. 前記操作部は、周方向に沿って前記操作感発生部材が接触するフランジ部を備える環状部材であり、
    前記操作部の回転軸方向における前記フランジ部の第1面と当該第1面の反対側にある第2面とに対して、前記複数の操作感発生部材がそれぞれ独立して作用する、請求項1に記載の操作機構。
  6. 前記操作部は環状部材であり、
    前記操作部の内周面または外周面のうち少なくともいずれか一方に対して、前記複数の操作感発生部材が前記操作部の径方向から作用する、請求項1に記載の操作機構。
  7. 前記操作部は回転軸を中心に回転可能な板状部材であり、
    前記操作部の回転軸方向における前記操作部の第1面、または前記第1面と当該第1面の反対側にある第2面のうち少なくともいずれか一方の面に対して、前記複数の操作感発生部材が作用する、請求項1に記載の操作機構。
  8. 前記複数の操作感発生部材は、前記操作部に対して与える操作負荷の大きさが異なる、請求項1に記載の操作機構。
  9. 前記操作部は、凹凸のピッチの異なる複数の凹凸面を有し、
    前記各凹凸面に対してそれぞれ前記操作感発生部材が付勢され、
    前記切替部は、前記各操作感発生部材を切り替えることにより、前記操作部の摺動に伴って異なるクリック感を生じさせる、請求項1に記載の操作機構。
  10. 前記切替部は、前記操作感発生部材の切り替えとともに、前記操作部の機能を変更する、請求項1に記載の操作機構。
  11. 撮像部と、
    1または複数の操作部と、
    前記操作部の操作情報に基づいて前記撮像部を制御する制御部と、
    を備え、
    少なくとも1つの前記操作部は、
    固定部に対して摺動可能であり、
    当該操作部に対して異なる操作感を発生させる複数の操作感発生部材と、
    前記複数の操作感発生部材を独立して切り替え、前記操作部に作用する前記操作感発生部材を切り替える切替部と、
    を有する、撮像装置。
  12. 前記撮像装置の撮影モードに基づいて、前記操作部の操作感を切り替える切替制御部を備える、請求項11に記載の撮像装置。
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