JP2015075081A - スタータ - Google Patents

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Abstract

【課題】ピニオンギアとリングギアとが正常に噛み合うまでモータへの電力供給を開始しない構成を有するスタータを提供する。【解決手段】本発明の車両に搭載されるスタータ1は、モータ33の回転を伝えるピニオンギア31とエンジン側またはトランスミッション側のリングギア32との噛合状態を切り替える第1のアクチュエータ10と、モータ33に対する電力の供給状態を切り替える第2のアクチュエータ20とを備える。第1のアクチュエータ10は、ピニオンギア31とリングギア32とが噛み合うことによって、第2のアクチュエータ20と電気的に接触する状態に遷移し、第2のアクチュエータ20は、第1のアクチュエータ10が接触する状態に遷移したことを受けて、第1のアクチュエータ10を経由したモータ33に対する電力の供給が可能な状態に遷移する。【選択図】図1

Description

本発明は、ピニオンギアを介してモータの回転をリングギアに伝達するための駆動機構に用いられるスタータであって、好適には車両などに搭載されるスタータに関する。
図3に、車両に搭載される従来のスタータ101を用いた車両構造の一部分を概略的に示す。図3に示す車両の構造は、車両の走行などに用いられる回転力を発生させるモータ33と、モータ33の回転軸に設けられたピニオンギア31と、ピニオンギア31と噛み合うことでモータ33の回転力が伝達されるエンジン側またはトランスミッション側のリングギア32と、ピニオンギア31とリングギア32との噛み合わせおよびモータ33への電力供給を制御するスタータ101とで、構成されている。
従来のスタータ101は、プランジャ111および121と、ソレノイド113および124と、レバースイッチ114と、固定接点123aおよび123bとを含んでいる。
ソレノイド113は、導線を円筒状に均一に巻いたコイルであり、導線に電流を流すことによってコイル内に磁界をつくることができる。このソレノイド113のコイル内側には、可動型の鉄心となるプランジャ111が挿入されている。同様に、ソレノイド124も、導線を円筒状に均一に巻いたコイルであり、コイル内側にプランジャ121が挿入されている。プランジャ111には、ピニオンギア31を移動させるためのレバースイッチ14が可動自在に連結されている。固定接点123aと固定接点123bとは、予め定めた間隙を有して電気的に絶縁されており、プランジャ121が接触することで電気的に導通する構造である。
スタータ101の動作開始が指示されると、電子制御ユニット(ECU)50から第1のリレー装置51に対してリレー動作信号が出力され、第1のリレー装置51がオン状態となる。これにより、ソレノイド113のコイルに第1の駆動信号が供給される。
コイルに第1の駆動信号が供給されたソレノイド113は、プランジャ111に電磁力を与える。この電磁力によって、プランジャ111が矢印で示す方向に引き込まれる。これにより、プランジャ111に連結されているレバースイッチ14がピニオンギア31を移動させ、ピニオンギア31とリングギア32との噛み合わせを行う。
第1のリレー装置51がオン状態にした後、所定の時間が経過すると、電子制御ユニット(ECU)50から第2のリレー装置52に対してリレー動作信号が出力され、第2のリレー装置52がオン状態となる。これにより、ソレノイド124のコイルに第2の駆動信号が供給される。
コイルに第2の駆動信号が供給されたソレノイド124は、プランジャ121に電磁力を与える。この電磁力によって、プランジャ121が矢印で示す方向に引き込まれる。これにより、固定接点123aと固定接点123bとがプランジャ121を介して電気的に導通し、電源+Bからモータ33に電力が供給される。
特開2011−169308号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された従来のスタータ101では、ピニオンギア31とリングギア32との噛み合わせ動作と、モータ33への電力供給動作とを、2つのリレー装置のスイッチタイミングをずらしたソフトウエア制御で行っている。従って、ピニオンギア31とリングギア32との噛み合わせ動作を開始してから所定の時間が経過すると、直ちにモータ33への電力供給が開始される。
このため、従来のスタータ101による制御では、ピニオンギア31とリングギア32とが正常に噛み合っていないにも関わらず、モータ33への電力供給が開始されてピニオンギア31が回転を始めてしまうという不具合が生じるおそれがある。このような不具合は、クランキング時の異音、エンジンの始動不良、およびギアの磨耗などを発生させるので問題である。
それ故に、本発明の目的は、ピニオンギアとリングギアとが正常に噛み合うまでモータへの電力供給を開始しない構成を有するスタータを提供することである。
上記課題を解決するための本発明の一態様は、車両に搭載されるスタータであって、モータの回転を伝えるピニオンギアとエンジン側またはトランスミッション側のリングギアとの噛合状態を切り替える第1のアクチュエータと、モータに対する電力の供給状態を切り替える第2のアクチュエータとを備え、第1のアクチュエータは、ピニオンギアとリングギアとが噛み合うことによって、第2のアクチュエータと電気的に接触する状態に遷移し、第2のアクチュエータは、第1のアクチュエータが接触する状態に遷移したことを受けて、第1のアクチュエータを経由したモータへの電力の供給が可能な状態に遷移することを特徴とする、スタータである。
上記本発明によれば、ピニオンギアとリングギアとが正常に噛み合っていなければモータへの電力供給を行わないことを、ハードウエア構成によって実現することにより、従来のソフトウエア構成のように、ピニオンギアとリングギアとが正常に噛み合っていない状態であってもモータが回転してしまうという不具合を防ぐことができる。よって、クランキング時の異音、エンジンの始動不良、およびギアの磨耗などの懸念事項をなくすことができる。
本発明の一実施形態に係るスタータ1を用いた車両構造の一部分を概略的に示した図 本発明の一実施形態に係るスタータ1が行う動作を段階に説明する図 本発明の一実施形態に係るスタータ1が行う動作を段階に説明する図 本発明の一実施形態に係るスタータ1が行う動作を段階に説明する図 従来のスタータ101を用いた車両構造の一部分を概略的に示した図
本発明は、ピニオンギアを介してモータの回転をリングギアに伝達するための駆動機構であって、好適には車両に搭載されるスタータに用いられる。なお、本発明は、モータとギアとを使用する装置であれば、車両に搭載されるスタータ以外の装置構成に用いることが可能である。
以下、車両に搭載されるスタータを一例に挙げて、図面を参照しながら本発明の一実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るスタータ1を用いた車両構造の一部分を概略的に示した図である。
図1に例示する車両の構造は、車両の走行などに用いられる回転力を発生させるモータ33と、モータ33の回転軸に設けられたピニオンギア31と、ピニオンギア31と噛み合うことでモータ33の回転力が伝達されるエンジン側またはトランスミッション側のリングギア32と、ピニオンギア31とリングギア32との噛み合わせおよびモータ33への電力供給を制御するスタータ1とで、構成されている。
(1)スタータ1の構成
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係るスタータ1の概略構成を説明する。
本実施形態に係るスタータ1の構成は、第1のアクチュエータ10と、第2のアクチュエータ20とに、機能的に分かれる。
スタータ1が備える第1のアクチュエータ10は、主としてピニオンギア31とリングギア32との噛み合わせを実行する機構である。この第1のアクチュエータ10は、プランジャ11と、可動接点12aおよび可動接点12bと、ソレノイド13と、レバースイッチ14とを含んでいる。
ソレノイド13は、導線を円筒状に均一に巻いたコイルであり、導線に電流を流すことによってコイル内に磁界をつくることができる。このソレノイド13のコイル内側には、例えば可動型の鉄心となるプランジャ11が挿入されている。
この構造により、ソレノイド13のコイルに電流(第1の駆動信号)を流すことでコイルが励磁されて、プランジャ11に電磁力を与えて直進運動(図1における右方向の移動)を生じさせることができる。
第2のアクチュエータ20と対向するプランジャ11の一方端部には、導電性材料からなる可動接点12aおよび可動接点12bが設けられている。この可動接点12aと可動接点12bとは、予め定めた間隙を有して電気的に絶縁された位置、大きさ、および形状によって、プランジャ11の上述した一方端部に設けられている。
なお、可動接点12aおよび可動接点12bの位置、大きさ、および形状は、後述する各アクチュエータの動作に応じて、第2のアクチュエータ20の可動接点22が接触することで、可動接点12aと可動接点12bとが導通する位置、大きさ、および形状であればよい。
また、プランジャ11の一方端部と逆側である他方端部には、レバースイッチ14の一方腕が可動自在に連結されている。レバースイッチ14は、中央部に回動軸を有したシーソー型のレバースイッチである。このレバースイッチ14の他方腕は、ピニオンギア31と接触しており、プランジャ11の直進運動に伴うレバースイッチ14の一方腕の動きに応じてピニオンギア31を移動させ、ピニオンギア31とリングギア32との噛み合わせ状態を切り替える。
なお、図1に示したレバースイッチ14は一例であってこれに限られるものではなく、プランジャ11の直進運動に伴ってピニオンギア31とリングギア32との噛み合わせ状態を切り替えることができる機構であれば、他の機構を採用しても構わない。
一方、スタータ1が備える第2のアクチュエータ20は、主としてモータ33への電力供給を実行する機構である。この第2のアクチュエータ20は、プランジャ21と、可動接点22と、固定接点23aおよび固定接点23bと、ソレノイド24とを含んでいる。
ソレノイド24は、導線を円筒状に均一に巻いたコイルであり、導線に電流を流すことによってコイル内に磁界をつくることができる。このソレノイド24のコイル内側には、例えば可動型の鉄心となるプランジャ21が挿入されている。このソレノイド24が上述したソレノイド13と大きく異なる点は、コイルの信号入力側が第1のアクチュエータ10側の可動接点12aに接続されている点である。
この構造により、ソレノイド24のコイルに電流(第2の駆動信号)を流すことでコイルが励磁されて、プランジャ21に電磁力を与えて直進運動(図1における左方向の移動)を生じさせることができる。
第1のアクチュエータ10と対向するプランジャ21の一方端部には、導電性材料からなる可動接点22が設けられている。この可動接点22は、後述する各アクチュエータの動作に応じて、第1のアクチュエータ10のプランジャ11に設けられた可動接点12aと可動接点12bとを短絡させる位置、大きさ、および形状を有している。すなわち、可動接点22は、可動接点12aと可動接点12bが有する間隙を覆うための十分な位置、大きさ、および形状で形成されている。
また、可動接点22が設けられたプランジャ21およびソレノイド24の外側には、導電性材料からなる固定接点23aおよび固定接点23bが設けられている。この固定接点23aと固定接点23bとは、予め定めた間隙を有して電気的に絶縁されており、かつ、可動接点22が設けられたプランジャ21およびソレノイド24とも、予め定めた間隙を有して電気的に絶縁された位置、大きさ、および形状で形成されている。
この2つの固定接点のうち、一方の固定接点23aには、第2の駆動信号を入力する配線および電源+Bを印加する配線が接続されている。また、他方の固定接点23bは、モータ33の電源供給端子に接続されている。
ここで、第1のアクチュエータ10と対向する固定接点23aの一方端部は、可動接点22の端部よりも可動接点12a側に突出しており、プランジャ11の直進運動に伴う可動接点12aの移動の際には、可動接点22よりも先に可動接点12aと電気的に接触する位置、大きさ、および形状で形成されている。
同様に、第1のアクチュエータ10と対向する固定接点23bの一方端部は、可動接点22の端部よりも可動接点12b側に突出しており、プランジャ11の直進運動に伴う可動接点12bの移動の際には、可動接点22よりも先に可動接点12bと電気的に接触する位置、大きさ、および形状で形成されている。
(2)スタータ1の動作
次に、図2A、図2B、および図2Cを参照して、本発明の一実施形態に係るスタータ1の動作を説明する。
図2A、図2B、および図2Cは、それぞれ本発明の一実施形態に係るスタータ1が行う動作を段階的に説明する図である。
<図2Aの状態(a)>
スタータ1の動作開始が指示されると、電子制御ユニット(ECU)50から第1のリレー装置51に対してリレー動作信号が出力され、第1のリレー装置51がオン状態となる。これにより、第1のアクチュエータ10のソレノイド13のコイルに第1の駆動信号が供給される。
コイルに第1の駆動信号が供給されたソレノイド13は、プランジャ11に電磁力を与える。この電磁力によって、プランジャ11が矢印で示す第2のアクチュエータ20側に引き込まれる。
<図2Aの状態(b)>
第2のアクチュエータ20側に引き込まれることに伴って、プランジャ11に可動自在に連結されたレバースイッチ14が矢印で示す方向に動く。これにより、レバースイッチ14の他方腕と接触しているピニオンギア31がリングギア32の方向にスライド移動して、ピニオンギア31とリングギア32とが噛み合った状態になる。
このピニオンギア31とリングギア32とが正常に噛み合った状態になってはじめて、第1のアクチュエータ10側の可動接点12aと第2のアクチュエータ20側の固定接点23aとが、また第1のアクチュエータ10側の可動接点12bと第2のアクチュエータ20側の固定接点23bとが、それぞれ接触する。本実施形態のスタータ1の構成では、ピニオンギア31とリングギア32とが正常に噛み合っていなければ、プランジャ11が第2のアクチュエータ20側引き込まれたとしても可動接点12aが固定接点23aにはかつ可動接点12bが固定接点23bには、物理的に届かない。すなわち、本実施形態のスタータ1は、ピニオンギア31とリングギア32とが正常に噛み合うまで、可動接点12aと固定接点23aとが、また可動接点12bと固定接点23bとが、それぞれ電気的に導通しない機構としている。
<図2Bの状態(c)>
電子制御ユニット(ECU)50から第1のリレー装置51に対してリレー動作信号が出力された後、所定の時間が経過すると電子制御ユニット(ECU)50から第2のリレー装置52に対してリレー動作信号が出力され、第2のリレー装置51がオン状態となる。
ここで、ピニオンギア31とリングギア32とが正常に噛み合って可動接点12aと固定接点23aとが電気的に導通している場合、図2Bに示すように可動接点12aおよび固定接点23aを介して、第2のアクチュエータ20のソレノイド24のコイルに第2の駆動信号が供給される(網掛け箇所)。一方、ピニオンギア31とリングギア32とが正常に噛み合っておらず、可動接点12aと固定接点23aとが接触していない場合には、第2のリレー装置51がオン状態になったとしても、ソレノイド24のコイルには第2の駆動信号が供給されない。
コイルに第2の駆動信号が供給されたソレノイド24は、プランジャ21に電磁力を与える。この電磁力によって、プランジャ21が矢印で示す第1のアクチュエータ10側に引き込まれる。
<図2Bの状態(d)>
第1のアクチュエータ10側に引き込まれることによって、プランジャ21に設けられた可動接点22が、第1のアクチュエータ10側の可動接点12aおよび可動接点12bの双方と接触する。
これにより、可動接点12aと可動接点12bとが、可動接点22を介して電気的に導通する。さらに、可動接点12bと固定接点23bとは状態(b)においてすでに接触しているため、固定接点23a→可動接点12a→可動接点22→可動接点12b→固定接点23bによって電気的導通経路が構築される(網掛け箇所)。
<図2Cの状態(e)>
固定接点23aと固定接点23bとが電気的に導通することで、電源+Bがモータ33に供給され(図中の矢印)、モータ33が回転を始める。モータ33の回転力は、回転軸に設けられたピニオンギア31に伝わり、さらに正常に噛み合ったリングギア32に伝えられる。
以上のように、本発明の一実施形態に係るスタータ1によれば、ピニオンギア31とリングギア32とが正常に噛み合っていなければ、モータ33への電力供給を行わないことを、ハードウエア構成によって実現する。
これにより、従来のソフトウエア構成のように、ピニオンギア31とリングギア32とが正常に噛み合っていない状態であってもモータ33が回転してしまうという不具合を防ぐことができる。よって、クランキング時の異音、エンジンの始動不良、およびギアの磨耗などの懸念事項がなくなる。
なお、上記実施形態では、電子制御ユニット(ECU)50から第1のリレー装置51に対してリレー動作信号が出力された後、所定の時間が経過すると電子制御ユニット(ECU)50から第2のリレー装置52に対してリレー動作信号が出力される場合を説明した。しかし、本発明のスタータ1は、特徴的なハードウエア構造によって、ピニオンギア31とリングギア32とが正常に噛み合って可動接点12aと固定接点23aとが電気的に導通するまで、モータ33に電力が供給されない構造をとっている。よって、電子制御ユニット(ECU)50から第1および第2のリレー装置51および52に対して同時にリレー動作信号を出力して、第1および第2のリレー装置51および52を同時にオン状態にしても構わない。
本発明のスタータは、ピニオンギアを介してモータの回転をリングギアに伝達するための駆動機構などに利用可能であり、特に車両のスタータなどに適している。
1、101 スタータ
10 第1のアクチュエータ
11、21、111、121 プランジャ
12a、12b、22 可動接点
13、24、113、124 ソレノイド
14、114 レバースイッチ
20 第2のアクチュエータ
23a、23b、123a、123b 固定接点
31 ピニオンギア
32 リングギア
33 モータ
50 電子制御ユニット(ECU)
51、52 リレー装置

Claims (1)

  1. 車両に搭載されるスタータであって、
    モータの回転を伝えるピニオンギアとエンジン側またはトランスミッション側のリングギアとの噛合状態を切り替える第1のアクチュエータと、
    前記モータに対する電力の供給状態を切り替える第2のアクチュエータとを備え、
    前記第1のアクチュエータは、前記ピニオンギアと前記リングギアとが噛み合うことによって、前記第2のアクチュエータと電気的に接触する状態に遷移し、
    前記第2のアクチュエータは、前記第1のアクチュエータが接触する状態に遷移したことを受けて、前記第1のアクチュエータを経由した前記モータへの電力の供給が可能な状態に遷移することを特徴とする、スタータ。
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