JP2015074514A - チップ整列装置 - Google Patents

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昌男 神谷
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Yoshito Fujii
祥人 藤井
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【課題】 極めて簡易な構成でありながら、チップを間隔をあけた状態で整列させることが可能なチップ整列装置を提供する。【解決手段】 スクロールガイド20は、第1の半円状部材21と、この第1の半円状部材21より直径が大きな第2の半円状部材22と、この第2の半円状部材22より直径が大きく凹部24が形成された第3の半円状部材23とを、それらの端部が互いに一致する状態で接続した構成を有する。これらの第1、第2、第3の半円状部材21、22、23から構成されるスクロールガイド20は、カバープレート16に穿設された供給用孔部27の下方のチップCの供給位置から時計回り方向に回転角度位置が増加するに従って、ターンテーブル15の回転中心からの距離が大きくなるチップCの案内面が形成される。このチップCの案内面の作用により、チップCは所定の間隔で整列する。【選択図】 図1

Description

この発明は、チップを一定間隔で整列させるためのチップ整列装置に関する。
近年、石油資源をリサイクル等により効率利用することの重要性が検討されている。例えば、プラスチックに着目した場合、バージンプラスチックの製造は、原材料としての石油だけではなく、多くのエネルギーを消費する。このため、製品として使用されたプラスチックを回収し、再利用することはエネルギー消費の大幅な削減となる。
このようなプラスチックの再利用には、回収された多数のプラスチックチップを、その素材種別毎に選別する必要がある。このような場合には、例えば赤外分光光度計等を利用した自動識別装置が利用される。この自動識別装置は、プラスチックチップを個別に検査して選別する構成であることから、まとまって供給される多数のチップを、一定間隔で整列した状態で自動識別装置に供給する必要がある。
従来、このように、多数のチップを一定間隔で整列した状態とするためには、互いに速度が異なる一対のコンベアを利用したチップに一定間隔を生じさせる機構が利用されている(特許文献1参照)。
図7は、このような従来のチップに一定間隔を生じさせる機構の側面概要図であり、図8は、そのコンベア93の平面図である。
このチップに一定間隔を生じさせる機構は、一対のプーリ91、92に巻回された第1のコンベア93と、一対のプーリ94、95に巻回された第2のコンベア96とを備える。第1のコンベア93は速度V1で移動し、第2のコンベア96は、V1より早い速度V2で移動する。このチップに一定間隔を生じさせる機構においては、図8に示すように、速度V1で移動するコンベア93上に供給された複数のチップCは、コンベア93の移動に伴って仕切板97に当接して一列に整列する。そして、図7に示すように、一列に整列した複数のチップCは、速度V1で移動するコンベア93から、速度V1より早い速度V2で移動するコンベア96上に載置される。これにより、各チップC間に一定の間隔が生ずる。このため、コンベア96により搬送される複数のチップCは、一定間隔で整列することになる。
特開2013−28413号公報
上述した従来のチップに一定間隔を生じさせる機構においては、チップを整列させる機構の他に、チップ間に隙間を設けるための一対のコンベアが必要となることから、少なくとも二つのモータを備えた駆動系が必要となり、装置構成が複雑となるばかりではなく、装置コストも高額なものとなる。
この発明は上記課題を解決するためになされたものであり、極めて簡易な構成でありながら、チップを間隔をあけた状態で整列させることが可能なチップ整列装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、チップを間隔をあけた状態で整列させるためのチップ整列装置であって、その上面に複数のチップが供給されるターンテーブルと、前記ターンテーブルの上部に固定され、前記ターンテーブルにおけるチップの供給位置からの回転角度位置が増加するに従って前記ターンテーブルの回転中心からの距離が大きくなるチップの案内面を有するスクロールガイドと、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記スクロールガイドは、互いに異なる半径を有する複数の半円状部材から構成される。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記スクロールガイドは、第1の半円状部材と、前記第1の半円状部材より直径が大きな第2の半円状部材と、前記第2の半円状部材より直径が大きく凹部が形成された第3の半円状部材とを、それらの端部が互いに一致する状態で接続してなる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の発明において、前記スクロールガイドに案内されて整列した複数のチップのうち、平面視におけるサイズが大きなチップにのみ当接する位置に配設されたガイド部材を備える。
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の発明において、互いに重畳されて前記ターンテーブル上に供給されたチップの重畳状態を解除する重畳解除機構を備える。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の発明において、前記重畳解除機構は、互いに重畳されたチップのうちの少なくとも上部に位置するチップに対して気体を噴出する気体噴出部を備える。
請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の発明において、前記重畳解除機構は、互いに重畳されたチップのうちの上部に位置するチップに対して当接する当接部材を備える。
請求項1に記載の発明によれば、ターンテーブルの回転により移動する複数のチップをスクロールガイドで案内することにより、これら複数のチップを一定間隔で整列させることが可能となる。
請求項2および請求項3に記載の発明によれば、半円状部材を組み合わせてスクロールガイドを構成することができることから、スクロールガイドを安価に製造することが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、平面視におけるサイズが大きなチップがサイズの小さなチップに接近した場合においても、サイズが大きなチップのみに当接するガイド部材の作用によりサイズが大きなチップをサイズが小さなチップから離隔することが可能となる。
請求項5から請求項7に記載の発明によれば、チップの重畳状態を解除して、チップを一定間隔で整列させることが可能となる。
この発明に係るチップ整列装置の平面図である。 この発明に係るチップ整列装置の正面図である。 ターンテーブル15の回転に伴うチップCの移動軌跡をスクロールガイド20およびガイド部材25とともに示す説明図である。 重畳解除機構として機能する半円状部材21に形成された気体噴出口32を示す拡大図である。 異なる大きさを有するチップC1およびC2をスクロールガイド20により案内しながら搬送する状態を示す説明図である。 重畳解除機構として機能する当接部材33の拡大図である。 従来のチップに一定間隔を生じさせる機構の側面概要図である。 従来のチップに一定間隔を生じさせる機構におけるコンベア93の平面図である。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、この発明に係るチップ整列装置の平面図であり、図2は、その正面図である。また、図3は、ターンテーブル15の回転に伴うチップCの移動軌跡をスクロールガイド20およびガイド部材25とともに示す説明図である。なお、図1においては、互いに大きさが異なる複数のチップCを同一径の円で表現している。
このチップ整列装置は、各種のプラスチックよりなる多数のチップCを所定の間隔に整列させるためのものであり、モータ11の回転軸14に連結されたターンテーブル15を備える。このターンテーブル15は、ベース12上に配設された4個のベアリング13により支持されている。このターンテーブル15は、モータ11の駆動により、水平面内においてモータ11の回転軸14を中心に回転する。また、このチップ整列装置は、透光性を有するカバープレート16を備える。
このカバープレート16は、4本の支柱19により、ベース12に支持されている。このカバープレート16には、チップCの供給用孔部27が穿設されている。この供給用孔部27は、図示を省略したチップCの供給機構から供給される多数のチップCを受け入れるための、ターンテーブル15におけるチップCの供給位置の上方に配置されている。また、このカバープレート16には、検査用孔部28が穿設されている。この検査用孔部28は、一定間隔で整列されたチップCを図示を省略したチップ検査装置により検査するための、ターンテーブル15における検査位置の上方に配置されている。
カバープレート16の下面には、スクロールガイド20とガイド部材25とが配設されている。スクロールガイド20とガイド部材25との厚みは、カバープレート16の下面とターンテーブル15の上面との距離と一致している。このため、ターンテーブル15は、スクロールガイド20およびガイド部材25と接触した状態で回転する。
上記スクロールガイド20は、第1の半円状部材21と、この第1の半円状部材21より直径が大きな第2の半円状部材22と、この第2の半円状部材22より直径が大きく凹部24が形成された第3の半円状部材23とを、それらの端部が互いに一致する状態で接続した構成を有する。第1の半円状部材21の半径の中央部(円弧の中心)は、ターンテーブル15の回転中心(モータ11の回転軸14の中心)とほぼ一致している。また、第2の半円状部材22の半径の中央部(円弧の中心)は、ターンテーブル15の回転中心から一方向に偏位している。さらに、第3の半円状部材23の半径の中央部(円弧の中心)は、ターンテーブル15の回転中心から第2の半円状部材22とは逆方向に偏位しており、上述した第1の半円状部材21は、第3の半円状部材23の凹部24内に配置されている。
このため、これらの第1、第2、第3の半円状部材21、22、23から構成されるスクロールガイド20には、カバープレート16に穿設された供給用孔部27の下方のチップCの供給位置から時計回り方向に回転角度位置が増加するに従って、ターンテーブル15の回転中心からの距離が大きくなるチップCの案内面が形成される。すなわち、第1の半円状部材21、第2の半円状部材22および第3の半円状部材23の外周の円弧部分が、チップCの案内面を構成する。そして、後述するように、このチップCの案内面の作用により、チップCは所定の間隔で整列する。
また、上記ガイド部材25は、スクロールガイド20に案内されて整列した複数のチップCのうち、後述するように、平面視におけるサイズが大きなチップCにのみ当接する位置に配設されている。
図4は、重畳解除機構として機能する第1の半円状部材21に形成された気体噴出口32を示す拡大図である。
スクロールガイド20を構成する第1、第2、第3の半円状部材21、22、23のうち、第1の半円状部材21には、カバープレート16に穿設された供給用孔部27の下方のチップCの供給位置付近において、供給時に重畳されたチップCのうち少なくとも上部に位置するチップCに対して圧縮空気を噴出する気体噴出口32が形成されている。この気体噴出口32は、圧縮空気の供給源31と連結されている。この気体噴出口32は、ターンテーブル15に供給されたチップCの重畳状態を解除するための重畳解除機構として機能するものであり、この気体噴出口32より圧縮空気を噴出したときには、図1および図4において矢印で示すように、ターンテーブル15の回転に伴って移動するチップCに圧縮空気が噴射される。
次に、以上のような構成を有するチップ整列装置によるチップCの整列動作について説明する。
チップCの整列を行う場合には、モータ11の駆動により、ターンテーブル15を回転させる。そして、図示しないチップCの供給機構により、カバープレート16におけるチップCの供給用孔部27を介して、ターンテーブル15の表面のチップCの供給位置に多数のチップCが順次供給する。このチップCの供給位置は、第1の半円状部材21の円弧状の外周部と、第3の半円状部材23の凹部24における円弧状の内周部との間の位置である。
ターンテーブル15上に供給されたチップCは、ターンテーブル15の回転に伴って、図3において矢印で示すように、時計回り方向に回転するように移動する。そして、ターンテーブル15上に供給されたチップCが互いに重畳していた場合には、図5に示すように、重畳されたチップCのうち、少なくとも上部に位置するチップCに対して気体噴出口32から圧縮空気が噴射され、上部に位置するチップCは下部に位置するチップCから落下し、重畳状態が解消される。なお、チップCが圧縮空気により吹き飛ばされたとしても、このチップCは、第3の半円状部材23に形成された凹部24の側面と当接してその位置で停止する。但し、圧縮空気の噴出圧力を適度の調整することにより、この凹部24がなくても、チップCを適切な位置に落下させることは可能である。
ターンテーブル15が回転を続けると、チップCは図3において矢印で示すように時計回り方向への回転を継続する。ここで、上述したように、第1、第2、第3の半円状部材21、22、23から構成されるスクロールガイド20は、チップCの供給位置から時計回り方向に回転角度位置が増加するに従って、ターンテーブル15の回転中心からの距離が大きくなるチップCの案内面が形成されている。このため、図3において二点鎖線で示すように、ターンテーブル15上に供給された全てのチップCは、ターンテーブル15の回転に伴って、第1、第2、第3の半円状部材21、22、23のいずれか一つに当接する。そして、第1、第2、第3の半円状部材21、22、23からなるスクロールガイド20に当接した状態で移動する。
このとき、第1、第2、第3の半円状部材21、22、23からなるスクロールガイド20により、チップCの供給位置から時計回り方向に回転角度位置が増加するに従って、ターンテーブル15の回転中心からの距離が大きくなるチップCの案内面が形成されている。このため、各チップCは、このスクロールガイド20に案内されて移動するに伴って、互いの間隔が広がっていくことになる。これにより、複数のチップCを、間隔をあけた状態で整列させることが可能となる。
上述したように、スクロールガイド20により、チップCの供給位置から時計回り方向に回転角度位置が増加するに従ってターンテーブル15の回転中心からの距離が大きくなるチップCの案内面が形成されていることから、各チップCは、原則的には、このスクロールガイド20に案内されて移動するに伴って、互いの間隔が広がっていくことになる。しかしながら、サイズが大きく異なるチップCが連続して搬送された場合には、例外的に、チップC間の距離が広がらない場合がある。
図5は、異なる大きさを有するチップC1およびC2をスクロールガイド20により案内しながら搬送する状態を示す説明図である。
図5は、平面視におけるサイズが小さなチップC1に引き続いて平面視におけるサイズが小さなチップC2が搬送されている状態を示している。スクロールガイド20と当接しながら移動するチップC1、C2は、それらの重心を中心に回転しながら移動する。このとき、サイズの大きなチップC2の重心とターンテーブル15の回転中心との距離R2は、サイズの小さなチップC1の重心とターンテーブル15の回転中心との距離R1より大きくなる。このような場合に、これらのチップC1、C2がスクロールガイド20と接触して回転しながら移動した場合に、サイズの小さなチップC1の移動速度よりサイズの大きなチップC2の移動速度の方が相対的に大きくなり、サイズの大きなチップC2がサイズの小さなチップC1に近接する場合がある。
このため、このチップ整列装置においては、スクロールガイド20に案内されて整列した複数のチップCのうち、平面視におけるサイズが大きなチップC2にのみ当接する位置にガイド部材25が配設されている。このガイド部材25を使用した場合には、図3において一点鎖線で示すように、サイズの大きなチップC2がガイド部材25に当接することになり、サイズの大きなチップC2の移動速度がターンテーブル15の回転速度と対比して相対的に遅くなることになる。これにより、サイズの大きなチップC2がサイズの小さなチップC1に近接することを防止することが可能となる。
なお、ターンテーブル15上に供給されるチップCのサイズが大きく異ならない場合においては、このガイド部材25を省略するようにしてもよい。
以上のような構成によりスクロールガイド20とガイド部材25により間隔をあけた状態で整列された複数のチップCは、カバープレート16に穿設された検査用孔部28の上方から、図示を省略したチップ検査装置により検査される。
次に、この発明に係るチップ整列装置におけるターンテーブル15に供給されたチップCの重畳状態を解除するための重畳解除機構の他の実施形態について説明する。図6は、重畳解除機構として機能する当接部材33の拡大図である。
カバープレート16に穿設された供給用孔部27の下方のチップCの供給位置において供給時チップCが重畳された場合において、この当接部材33は、ターンテーブル15の回転に伴って移動する重畳状態のチップCのうち、上部に位置するチップCに対して当接する位置に配置されている。このため、重畳状態のチップCのうち上部に位置するチップCがこの当接部材33に当接することにより、チップCの重畳状態を解消することが可能となる。
なお、図6に示すような棒状の当接部材33を使用する代わりに、上部に位置するチップCと当接するすだれ状の当接部材を使用して、チップCの重畳状態を解消するようにしてもよい。
上述した実施形態においては、スクロールガイド20として、第1の半円状部材21と、この第1の半円状部材21より直径が大きな第2の半円状部材22と、この第2の半円状部材22より直径が大きく凹部24が形成された第3の半円状部材23とを組み合わせたものを採用している。スクロールガイド20としてこのような半円状部材を組み合わせたものを採用することにより、スクロールガイド20の製造コストを安価なものとすることが可能となる。しかしながら、インボリュート曲線をなすスクロールガイド等を採用してもよい。
11 モータ
12 ベース
13 ベアリング
14 回転軸
15 ターンテーブル
16 カバープレート
20 スクロールガイド
21 第1の半円状部材
22 第2の半円状部材
23 第3の半円状部材
25 ガイド部材
27 供給用孔部
28 検査用孔部
31 圧縮空気の供給源
32 気体噴出口
33 当接部材
C チップ

Claims (7)

  1. チップを間隔をあけた状態で整列させるためのチップ整列装置であって、
    その上面に複数のチップが供給されるターンテーブルと、
    前記ターンテーブルの上部に配設され、前記ターンテーブルにおけるチップの供給位置からの回転角度位置が増加するに従って前記ターンテーブルの回転中心からの距離が大きくなるチップの案内面を有するスクロールガイドと、
    を備えたことを特徴とするチップ整列装置。
  2. 請求項1に記載のチップ整列装置において、
    前記スクロールガイドは、互いに異なる半径を有する複数の半円状部材から構成されるチップ整列装置。
  3. 請求項2に記載のチップ整列装置において、
    前記スクロールガイドは、第1の半円状部材と、前記第1の半円状部材より直径が大きな第2の半円状部材と、前記第2の半円状部材より直径が大きく凹部が形成された第3の半円状部材とを、それらの端部が互いに一致する状態で接続してなるチップ整列装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のチップ整列装置において、
    前記スクロールガイドに案内されて整列した複数のチップのうち、平面視におけるサイズが大きなチップにのみ当接する位置に配設されたガイド部材を備えるチップ整列装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載のチップ整列装置において、
    互いに重畳されて前記ターンテーブル上に供給されたチップの重畳状態を解除する重畳解除機構を備えるチップ整列装置。
  6. 請求項5に記載のチップ整列装置において、
    前記重畳解除機構は、互いに重畳されたチップのうちの少なくとも上部に位置するチップに対して気体を噴出する気体噴出部を備えるチップ整列装置。
  7. 請求項5に記載のチップ整列装置において、
    前記重畳解除機構は、互いに重畳されたチップのうちの上部に位置するチップに対して当接する当接部材を備えるチップ整列装置。
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