JP2015073823A5 - 運動解析方法、運動解析装置および表示方法 - Google Patents

Description

本発明は、運動解析方法、運動解析装置および表示方法に関する。

Claims (12)

1. 慣性センサーの出力を用いて、運動における第１の動作および第２の動作の動作時間を算出し、
   前記第１の動作および前記第２の動作の少なくとも一方の時間軸を調整し、前記第１の動作および前記第２の動作の動作情報を出力する、
   ことを特徴とする運動解析方法。
2. 前記運動はスイングであり、
   前記第１の動作はバックスイングであり、前記第２の動作はダウンスイングであることを特徴とする運動解析方法。
3. 前記慣性センサーの出力を用いて、前記スイングにおけるスイング開始、トップ、インパクトのタイミングを検出し、それらのタイミングに基づき前記第１の動作および前記第２の動作の動作時間を算出することを特徴とする請求項２に記載の運動解析方法。
4. 前記慣性センサーの出力は、複数軸の回りに発生する角速度の情報を含み、
   前記角速度の合成値を用いて、前記インパクトのタイミングを特定し、
   特定された前記インパクトのタイミングに基づき、前記トップおよび前記スイング開始のタイミングを特定することを特徴とする請求項３に記載の運動解析方法。
5. 前記角速度の合成値が最大となるタイミングを前記インパクトのタイミングとして検出することを特徴とする請求項４に記載の運動解析方法。
6. 前記第１の動作と前記第２の動作の時間軸の長さが同じになるように調整することを特徴とする請求項１に記載の運動解析方法。
7. 前記第１の動作および前記第２の動作の一方の動作の時間軸を他方の動作の時間軸よりも長く調整することを特徴とする請求項１に記載の運動解析方法。
8. 前記調整された前記時間軸に基づいて、前記第１の動作および前記第２の動作の動作情報を表示することを特徴とする請求項１に記載の運動解析方法。
9. 慣性センサーと、
   前記慣性センサーから出力される慣性データを取得するデータ取得部と、
   前記慣性データに基づき、運動の複数の動作を特定する動作特定部と、を備えており、
   前記動作特定部は、
   前記複数の動作の動作時間を算出する時間算出部と、
   前記動作時間の時間軸を調整する時間軸調整部と、
   調整された前記時間軸に基づいて、前記複数の動作の動作情報を出力する動作情報出力部と、を備えている、
   ことを特徴とする運動解析装置。
10. 第１の動作および第２の動作における慣性センサーの出力を表示する方法において、
    前記第１の動作と前記第２との動作の時間当たりの時間軸の長さを異ならせて表示する表示方法。
11. 前記時間軸は同一時間軸である請求項１０に記載の表示方法。
12. 前記第１の動作はスイングにおけるバックスイングであり、前記第２の動作はスイングにおけるダウンスイングである請求項１０または１１に記載の表示方法。