JP2015073714A - ゴルフ用スコア記録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ゴルフ競技のスコアを容易かつ確実に記録する。
【解決手段】
ゴルフ用スコア記録装置1は、スイングにより印加される加速度に基づいてプレイヤーのスイングを検出し、検出結果に基づいてプレイヤーのスコアをカウントして記録する。また、スコア記録装置1は、音声入力によって一人又は複数人のプレイヤーを登録し、音声入力によって、登録された各々のプレイヤーのスコアを記録することができる。さらに、スコア記録装置1は、プレイヤーの位置を所定時間毎に定期的に検出し、検出された位置情報に基づき、プレイヤーの歩行履歴を示す履歴情報と、プレイヤーがスイングした時点における位置を示すスイング位置情報とを生成し、生成された履歴情報及びスイング位置情報とを、コース画像に重畳させて表示することができる。
【選択図】図1
【解決手段】
ゴルフ用スコア記録装置1は、スイングにより印加される加速度に基づいてプレイヤーのスイングを検出し、検出結果に基づいてプレイヤーのスコアをカウントして記録する。また、スコア記録装置1は、音声入力によって一人又は複数人のプレイヤーを登録し、音声入力によって、登録された各々のプレイヤーのスコアを記録することができる。さらに、スコア記録装置1は、プレイヤーの位置を所定時間毎に定期的に検出し、検出された位置情報に基づき、プレイヤーの歩行履歴を示す履歴情報と、プレイヤーがスイングした時点における位置を示すスイング位置情報とを生成し、生成された履歴情報及びスイング位置情報とを、コース画像に重畳させて表示することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、ゴルフ用スコア記録装置に関し、特に、スイングの検出結果に基づいてスコアを記録する装置に関する。
従来、ゴルフ競技のスコア(打数)は、紙媒体であるスコアカードにペンを用いて手書きで記録していた。しかし、スコアカードが降雨により濡れた場合等には、スコアカードが破損したり、スコアの記入が困難になる虞がある。また、プレー中にペンを常に持ち歩く必要があるため、その携帯が煩わしかったり、紛失してしまう虞もある。
そこで、最近では、スマートフォンやタブレット等の携帯端末に搭載されたアプリケーションを用いてスコアを記録することが行われている。一般に、携帯端末を用いてスコアを記録する際には、携帯端末に搭載された操作部をユーザが操作し、ホール毎のスコアを入力する(例えば、特許文献1)。
しかし、スコアのカウント自体はプレイヤー自身が行うため、経験の浅いプレイヤー等は、カウントのミスやスコアカードへの記入ミス、携帯端末への入力ミスを行うことが多いという問題があった。
また、例えば、時間が経過した後に以前のスコアカードを見直して自身のプレー等を思い返そうとしても、通常のスコアカードは、単なる数値が羅列されたものであるため、プレーの際の出来事等を思い返すことが困難である。
そこで、本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、スコアを容易かつ確実に記録することができ、過去のプレーを想起することが可能なゴルフ用スコア記録装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、ゴルフのスコアを記録するゴルフ用スコア記録装置であって、スイングにより印加される加速度に基づいてプレイヤーのスイングを検出し、前記検出結果に基づいて前記プレイヤーのスコアをカウントして記録することを特徴とする。
本発明によれば、プレイヤーのスイングをカウントしてスコアを記録するため、ゴルフ競技のスコアを容易かつ確実に記録することが可能になる。
上記スコア記録装置において、音声入力によって一人又は複数人のプレイヤーを登録し、前記音声入力によって、前記登録された各々のプレイヤーのスコアを記録することができる。これにより、複数のプレイヤーのスコアを容易に記録することができる。
上記スコア記録装置において、前記プレイヤーの位置を所定時間毎に定期的に検出し、検出された位置情報に基づき、前記プレイヤーの歩行履歴を示す履歴情報と、前記プレイヤーがスイングした時点における位置を示すスイング位置情報とを生成し、生成された前記履歴情報及び前記スイング位置情報とを、コース画像に重畳させて表示することができる。これにより、過去のスコアを見た際に、過去のプレーの際の出来事等を想起することができる。
以上のように、本発明によれば、ゴルフのスコアを容易かつ確実に記録することができ、過去のプレーを想起することが可能になる。
本発明に係るゴルフ用スコア記録装置(以下「スコア記録装置」という。)は、例えば、スマートフォンやタブレット等の携帯端末であり、このスコア記録装置をプレイヤーが携帯した状態でゴルフ競技を行うことにより、プレイヤーによるスイングを検出してホール毎に打数をカウントし、ゴルフスコアを記録する。
また、このスコア記録装置では、ラウンド中の歩行履歴を作成し、コース画面上に表示させることができる。
さらに、このスコア記録装置では、複数のプレイヤーでゴルフ競技を行う際に、このスコア記録装置を携帯するプレイヤー以外の他のプレイヤーのスコアを音声入力によって記録することができる。
図1に示すように、スコア記録装置1は、大別して、加速度センサ2、表示部3、操作部4、記録部5、音声入力部6、GPS(Global Positioning SyStem)受信部7、通信部8及び制御部10を備える。
加速度センサ2は、プレイヤーがスイングすることによってスコア記録装置1に印加される加速度を検出し、検出された加速度情報を出力する。
表示部3は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイからなり、スコア画面やコース画面、メニュー画面等を表示する。スイング検出部12としては、例えば、ディスプレイ上にタッチセンサを有するタッチパネルが積層されたタッチパネルディスプレイを用いることができる。
操作部4は、このスコア記録装置1をユーザが操作するための操作子が所定に設けられ、操作子に対する操作に応じた制御信号を出力する。操作子としては、例えば、スコア記録装置1の電源をON/OFFするための電源キーや、スコアのカウント開始/終了、音声入力の開始/終了等を設定するためのキー等が設けられる。
これらの各種キーは、例えば、スコア記録装置1の筐体にハードウェアキーとして設けるようにしてもよいし、表示部3がタッチパネルディスプレイの場合には、ソフトウェアキーとして表示部に表示されるようにしてもよい。
記録部5は、例えばHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリであり、プレイヤーによるゴルフ競技のプレイ結果を示すスコア記録や、様々なゴルフ場のコースデータ等が記録される。
音声入力部6は、例えばマイクロフォンであり、周囲の音声を収音し、音声データとして出力する。
GPS受信部7は、GPS衛星からのGPS信号を図示しないGPSアンテナを介して所定時間毎に定期的に受信して出力する。
通信部8は、所定のプロトコルに従って外部のサーバとの無線通信を行い、後述する制御部10による制御に基づいて記録部5に記録されたスコア記録を送信する。
制御部10は、このスコア記録装置1の全体を制御し、入力制御部11、スイング検出部12、カウンタ13、スコア処理部14、表示制御部15、記録制御部16、音声処理部17、通信制御部18及び履歴処理部19で構成される。
入力制御部11は、操作部4から供給されるユーザの操作に応じた制御信号に基づいて入力内容や選択内容を判別し、操作信号を出力する。入力制御部11は、操作信号がプレイヤーやスコアに関する情報を示す場合に、操作信号をスコア処理部14に供給し、操作信号が表示に関する情報を示す場合に、操作信号を表示制御部に供給する。
スイング検出部12は、加速度センサ2から受け取った加速度情報に基づいてプレイヤーのスイングを検出し、検出結果をカウンタ13に対して出力する。
カウンタ13は、スイング検出部12から受け取った検出結果に基づいて各ホールにおけるスイングの回数(打数)をカウントし、カウント値をスコア処理部に供給する。また、カウンタ13によるカウント値は、スコア処理部14の制御に基づいてリセットすることができる。
スコア処理部14は、入力制御部11や音声処理部17から供給された情報に基づいてゴルフ競技を行うプレイヤーを登録すると共に、カウンタ13から受け取ったカウント値に基づき、このスコア記録装置1を携帯するプレイヤー(以下「自プレイヤー」という。)の各ホール毎のスコアを導出し、プレイヤーのスコア画像を生成する。スコア処理部14は、生成されたスコア画像を表示制御部15に供給する。
また、スコア処理部14は、記録制御部を介して記録部5からゴルフ場のコースデータを読み出してコース画像を生成し、表示制御部15に供給する。
表示制御部15は、表示部3への画像表示を制御する。表示制御部15は、スコア処理部14から供給されたスコア画像やコース画像を表示部3に表示させたり、操作部4に対するユーザ操作に応じて表示部3の表示画像を切り替える処理等を行う。
また、表示制御部15は、後述する履歴処理部19から受け取った履歴情報及び位置情報に基づき、表示されたコース画像上にプレイヤーの歩行履歴やスイングした位置等を重畳させて表示させる。
記録制御部16は、スコアデータの記録部5に対する記録を制御する。例えば、記録制御部16は、記録部5に記録されたゴルフ場のコースデータの読み出しや、スコアデータの記録部5に対する記録を行う。
音声処理部17は、音声入力部6による収音の開始/終了の制御や、収音された音声の解析を行う。音声処理部17は、例えば、操作部4に対する操作に基づいて音声入力部6から入力された音声の収音の開始や終了を行う。また、音声処理部17は、収音した音声を解析し、解析結果をスコア処理部14に対して供給する。
通信制御部18は、記録制御部16を介して記録部5に記録されたスコア記録を通信部8に供給し、通信部8における通信制御を行う。
履歴処理部19は、GPS受信部7で受信したGPS信号に基づいてプレイヤーの位置(緯度、経度)を示す位置情報を所定時間毎に定期的に取得し、取得した位置情報に基づいてプレイヤーの歩行履歴を示す履歴情報を生成する。
また、履歴処理部19は、スイング検出部12からの加速度情報に基づき、プレイヤーのスイングを検出した時点の位置情報とプレイヤーのスイングとを関連付ける。履歴処理部19は、位置情報に基づいて生成された履歴情報と、スイングに関連付けられた位置情報を示すスイング位置情報とを表示制御部15に対して出力する。
次に、上記構成を有するスコア記録装置1の動作について説明する。
まず、プレイヤーのスコアの記録について、図2に示すフローチャートを参照して説明する。プレイヤーによりスコア記録装置1の電源キーが押されることにより、スコア記録装置1の電源がONとされ、スコアを記録するためのアプリケーションが起動されると、表示部3にコースを設定するためのコース設定画面が表示される。
ステップS1では、コース設定画面に表示されたコース選択キーが押されることにより、コース選択状態となる。この状態で、例えば、画面に表示された様々なコースの中から所定のコースが選択されると、スコア処理部14は、選択されたコースに対応するコースデータを記録制御部16を介して記録部5から読み出し、読み出されたコースデータに基づき、選択されたコースにおけるホール毎のコース画像を生成して表示部3に表示させる。
次に、ステップS2では、表示部3にプレイヤー登録画面が表示され、ゴルフ競技を行うプレイヤーが登録される。プレイヤーが登録されると、表示部3にはスコア画像が表示される。
プレイヤーの登録は、音声入力や手動入力等により行われる。音声入力の場合は、音声入力開始キーが押されることにより、音声処理部17によって周囲の音声が収音される。音声処理部17は、収音された音声を解析し、解析結果をスコア処理部14に供給する。スコア処理部14は、音声処理部17から供給された音声の解析結果に基づいてプレイヤー名を判断し、プレイヤーとして登録する。プレイヤーが複数の場合には、例えば、各々のプレイヤーの氏名を順に発声することにより、各々を登録することができる。
一方、手動入力の場合は、操作部4に対する操作が行われることにより、入力制御部11によって入力内容が判別され、プレイヤー名を示す操作が行われた場合に、入力制御部11は、プレイヤー名を示す操作信号をスコア処理部14に供給する。スコア処理部14は、入力制御部11から供給された操作信号に基づいてプレイヤーを登録する。
そして、スコア処理部14は、登録されたプレイヤーを示す情報に基づいてスコア画像を生成し、表示制御部15を介して表示部3に表示させる。
ここで、登録されたプレイヤーが複数の場合、スコア処理部14は、複数のプレイヤーのうち所定のプレイヤーを自プレイヤーとして設定する。これにより、自プレイヤーとして設定されたプレイヤーのスコアは、スイング検出部12によって検出されるスイングに基づいてカウンタ13によってカウントされる。
次に、ステップS3では、操作部4に対するプレイヤーの操作に基づき、例えば、ホール開始キー(スコアカウント開始キー)が押されると、スコアの記録が開始され、スコア処理部14は、カウンタ13のカウント値をリセットする。
ステップS4において、スイング検出部12は、加速度センサ2から供給された加速度情報に基づき、自プレイヤーがスイングしたか否かを検出する。スイングしたと判断した(スイングを検出した)場合(ステップS4;Yes)、スコア処理部14は、スイングしたことを示す検出結果をカウンタ13に供給する。
カウンタ13は、この検出結果に基づいてカウント値をカウントアップし(ステップS5)、カウント値をスコア処理部14に供給する。そして、スコア処理部14は、カウンタ13から供給されたカウント値に基づいて自プレイヤーのスコアを記録する(ステップS6)。
一方、ステップS4において、スイング検出部12がスイングしていないと判断した(スイングを検出しなかった)場合(ステップS4;No)には、スイングを検出するまでステップS4の処理が繰り返される。
次に、ステップS7では、ホールが終了したか否かが判断される。例えば、プレイヤーにより操作部4が操作され、ホール終了キー(スコアカウント終了キー)が押された場合(ステップS7;Yes)、スコア処理部14は、ホールが終了したと判断する。一方、ホール終了キー(スコアカウント終了キー)が押されない場合(ステップS7;No)、スコア処理部14は、ホールが終了していないと判断し、処理がステップS4に戻る。
ここで、自プレイヤーのスコアは、スイング検出部12で検出されたスイングの回数に基づいて記録されるため、例えば、OB等のペナルティや、素振りによるスイングの誤検出等を反映させることができない。そこで、ステップS8において、スコア処理部14は、スコアの修正があるか否かを判断する。
スコアの修正があると判断した場合(ステップS8;Yes)、スコア処理部14は、音声入力や手動入力等に基づき、自プレイヤーのスコアを修正する(ステップS9)。一方、スコアの修正がないと判断した場合(ステップS8;No)には、処理がステップS10に移行する。
ステップS10では、自プレイヤー以外の他のプレイヤーのスコアを記録する。他プレイヤーのスコアは、例えば、音声入力によって記録することができる。例えば、音声入力開始キーが押されることにより、音声処理部17は、周囲の音声を収音すると共に解析し、解析結果をスコア処理部14に供給する。このとき、プレイヤーは、音声入力部6に対して、例えばホール番号、名前、スコアを順に発声する。
スコア処理部14は、音声処理部17から供給された音声の解析結果に基づき、スコアの修正を行うプレイヤーを判断し、当該プレイヤーのスコアを記録する。
このようにして記録されたスコアは、記録制御部16を介して記録部5に記録される。また、ホール毎にプレイヤーのスコアを記録し、すべてのホールが終了した時点で、記録部5に記録されたスコアを記録制御部16、通信制御部18及び通信部8を介して外部のサーバへアップロードすることができる。
尚、この例では、スイングをカウントした時点でスコアを記録する(ステップS5、S6)ように説明したが、これに限られず、例えば、ホールが終了した時点でスコアを記録するようにしてもよい。
また、素振り等の練習スイングによるスコアの誤カウントすることを防ぐため、例えば、連続して検出されたスイング間の時間や距離等に基づき、時間や距離が短い連続するスイングが検出された場合には、前に検出されたスイングを練習スイングと判断してカウントしないようにすることができる。さらに、例えば、ヘッドスピードやミート率などからプレイヤーの位置を割り出すことによっても、練習スイングによる誤カウントを防ぐことができる。これにより、より正確にスイングをカウントしてスコアを記録することができる。
次に、プレイヤーの歩行履歴処理について、図3に示すフローチャートを参照して説明する。
ステップS11において、履歴処理部19は、GPS受信部7から供給されたGPS信号に基づき、プレイヤーの位置を示す位置情報を所定時間毎に定期的に取得し、取得した位置情報に基づいてプレイヤーの歩行履歴を示す履歴情報を生成する(ステップS12)。
また、ステップS13において、履歴処理部19は、プレイヤーがスイングしたことを示す検出結果をスイング検出部12から受け取った場合に、この時点における位置情報とプレイヤーのスイングとを関連付け、スイング位置情報を生成する。生成された履歴情報及びスイング位置情報は、表示制御部15に供給される。
次に、ステップS14において、表示制御部15は、現在のコースを示すコース画像に、履歴処理部19から供給された履歴情報及びスイング位置情報を重畳させ、表示部3に表示させる。表示されたコース画像は、記録制御部16を介して記録部5に記録することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、スコア記録装置を携帯する自プレイヤーのプレー中のスイングを検出し、検出結果に応じてスイング数をカウントしたカウント値に基づいてスコアを記録するため、自プレイヤーのスコアを容易かつ確実に記録することができる。
また、本実施の形態によれば、GPS信号に基づいて取得した位置情報に基づき、プレイヤーの歩行履歴及びスイング位置を示す情報を生成し、コース画像に重畳させて表示・記録するため、このコース画像を見た際に、過去のプレーの際の出来事等を想起することができる。
以上、本発明の一実施の形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。上述の例では、プレイヤーのスイングを加速度センサから出力される加速度情報に基づいて検出するように説明したが、これに限られず、例えば、スイングを検出するためのセンサとして、ジャイロセンサやフォトマイクロセンサ、エリアセンサ、近接センサ、温度センサ、湿度センサ、光量センサ等の各種センサをスコア記録装置に設け、これらの各種センサから出力される情報に基づいて、プレイヤーのスイングを検出してもよい。これにより、より確実にプレイヤーのスイングを検出することができる。
また、上述の例では、スコア記録装置をスマートフォンやタブレット等の携帯端末に適用した場合について説明したが、これに限られず、例えば専用端末、具体的には、プレイヤーのベルトや腕に直接的に装着するような専用端末にスコア記録装置を適用してもよい。
1 スコア記録装置
2 加速度センサ
3 表示部
4 操作部
5 記録部
6 音声入力部
7 GPS受信部
8 通信部
10 制御部
11 入力制御部
12 スイング検出部
13 カウンタ
14 スコア処理部
15 表示制御部
16 記録制御部
17 音声処理部
18 通信制御部
19 履歴処理部
2 加速度センサ
3 表示部
4 操作部
5 記録部
6 音声入力部
7 GPS受信部
8 通信部
10 制御部
11 入力制御部
12 スイング検出部
13 カウンタ
14 スコア処理部
15 表示制御部
16 記録制御部
17 音声処理部
18 通信制御部
19 履歴処理部
Claims (3)
- スイングにより印加される加速度に基づいてプレイヤーのスイングを検出し、
前記検出結果に基づいて前記プレイヤーのスコアをカウントして記録することを特徴とするゴルフ用スコア記録装置。 - 音声入力によって一人又は複数人のプレイヤーを登録し、
前記音声入力によって、前記登録された各々のプレイヤーのスコアを記録することを特徴とする請求項1に記載のゴルフ用スコア記録装置。 - 前記プレイヤーの位置を所定時間毎に定期的に検出し、検出された位置情報に基づき、前記プレイヤーの歩行履歴を示す履歴情報と、前記プレイヤーがスイングした時点における位置を示すスイング位置情報とを生成し、
生成された前記履歴情報及び前記スイング位置情報とを、コース画像に重畳させて表示することを特徴とする請求項1又は2に記載のゴルフ用スコア記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013211523A JP2015073714A (ja) | 2013-10-09 | 2013-10-09 | ゴルフ用スコア記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013211523A JP2015073714A (ja) | 2013-10-09 | 2013-10-09 | ゴルフ用スコア記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015073714A true JP2015073714A (ja) | 2015-04-20 |
Family
ID=52999044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013211523A Pending JP2015073714A (ja) | 2013-10-09 | 2013-10-09 | ゴルフ用スコア記録装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2015073714A (ja) |
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- 2013-10-09 JP JP2013211523A patent/JP2015073714A/ja active Pending
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