JP2015072724A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】組立コストを低減できる情報処理装置を提供することが目的である。
【解決手段】情報処理装置は、HDDユニット20と、複数の防振ゴム25,26と、ブラケット30と、固定部材50とを備えている。一方の防振ゴム25は、HDDユニット20における一方の側面21に設けられており、他方の防振ゴム26は、HDDユニット20における他方の側面22に設けられている。ブラケット30は、一方の防振ゴム25と嵌合された嵌合孔36と、他方の側面22に対して離間する方向を弾性変形方向として形成された弾性片32と、弾性片32の先端部に形成され他方の防振ゴム26と嵌合された嵌合孔39とを有している。このブラケット30は、固定部材50に固定されている。
【選択図】図18

Description

本願の開示する技術は、情報処理装置に関する。
従来、実装ユニットと、実装ユニットに設けられた複数の防振部材と、複数の防振部材を介して実装ユニットを支持するブラケットとを備えた情報処理装置が知られている。
特開2008−210454号公報 特開2003−198153号公報
このような情報処理装置では、組立コストを低減できることが望ましい。
本願の開示する技術は、一つの側面として、組立コストを低減できる情報処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本願の開示する技術によれば、実装ユニットと、第一防振部材と、第二防振部材と、ブラケットと、固定部材とを備えた情報処理装置が提供される。第一防振部材は、実装ユニットにおける第一の面に設けられており、第二防振部材は、実装ユニットにおける第一の面と反対側の第二の面に設けられている。ブラケットは、第一防振部材と嵌合された第一嵌合部と、第二の面に対して離間する方向を弾性変形方向として形成された弾性片と、弾性片の先端部に形成され第二防振部材と嵌合された第二嵌合部とを有している。このブラケットは、固定部材に固定されている。
本願の開示する技術によれば、組立コストを低減することができる。
情報処理装置を正面側から見た斜視図である。 情報処理装置を背面側から見た斜視図である。 情報処理装置の分解斜視図である。 複数の防振ゴムが取り付けられたHDDユニットの斜視図である。 ブラケットの斜視図である。 ブラケットの斜視図である。 ブラケットの斜視図である。 ブラケットの縦断面図である。 固定部材の斜視図である。 ブラケットにHDDユニットを組み付ける過程を示す斜視図である。 ブラケットにHDDユニットを組み付ける過程を示す縦断面図である。 ブラケットにHDDユニットを組み付けた状態を示す斜視図である。 シャーシに固定された固定部材にHDDユニットが組み付けられたブラケットを組み付ける過程を示す斜視図である。 HDDユニットが組み付けられたブラケットを固定部材に組み付ける過程を示す斜視図である。 シャーシに固定された固定部材にHDDユニットが組み付けられたブラケットを組み付けた状態を示す斜視図である。 HDDユニットが組み付けられたブラケットを固定部材に組み付けた状態を示す縦断面図である。 図16の要部拡大図である。 HDDユニットが組み付けられたブラケットを固定部材に組み付けた状態を示す横断面図である。
以下、本願の開示する技術の一実施形態を説明する。
(情報処理装置10)
図1、図2に示されるように、本実施形態に係る情報処理装置10は、一例として、表示部一体型パーソナルコンピュータであり、表示部11及び本体部12を一体に有している。各図において示される矢印FR、矢印RH、矢印UPは、この情報処理装置10の奥行方向の正面側、横幅方向の右側、高さ方向の上側をそれぞれ示している。
表示部11は、図1に示されるように、例えば液晶表示器等の表示器13を有している。表示部11における左右両側の下角隅部には、音声を発するスピーカ14がそれぞれ設けられている。本体部12は、表示部11を支持する台座部であり、図2に示されるように表示部11の背面下部に設けられている。
図3に示されるように、表示部11の内部には、上述の表示器13(図1参照)等を支持するシャーシ15が設けられている。シャーシ15は、板金製とされており、表示部11の横幅方向及び高さ方向に亘って設けられている。
また、本体部12の内部には、以下順番に説明するハードディスクドライブユニット20(以下、HDDユニット20と略称する)、ブラケット30、及び、固定部材50の他に、制御基板等が設けられている。固定部材50は、シャーシ15の下部に設けられており、HDDユニット20は、後に詳述するように、ブラケット30を介して固定部材50に固定される。
また、本体部12は、アッパカバー16を有しており、HDDユニット20、ブラケット30、及び、固定部材50等は、このアッパカバー16により覆われる。表示部11の背面部には、電源アダプタ差込口17及び電源スイッチ18が設けられており、この電源アダプタ差込口17及び電源スイッチ18の周辺部には、リアカバー19が取り付けられる。
(HDDユニット20)
HDDユニット20は、実装ユニットの一例であり、扁平の直方体で形成されている。このHDDユニット20は、HDDユニット20の長手方向及び厚さ方向が情報処理装置10の横幅方向及び高さ方向とそれぞれ一致するように配置される。
図4に示されるように、HDDユニット20に形成された複数の側面には、HDDユニット20の長手方向(矢印L方向)に延びる一対の側面21,22が含まれている。この一対の側面21,22のうち一方の側面21には、一対の防振ゴム25が突出して設けられており、この一方の側面21と反対側の他方の側面22には、一対の防振ゴム26が突出して設けられている。この複数の防振ゴム25,26は、いずれも円筒状に形成されており、各側面21,22から突出する方向を軸方向として設けられている。
なお、一方の側面21は、第一の面の一例であり、他方の側面22は、第二の面の一例である。また、一方の一対の防振ゴム25は、第一防振部材の一例であり、他方の一対の防振ゴム26は、第二防振部材の一例である。また、HDDユニット20において一方の側面21と他方の側面22とを繋ぐ上面23及び下面24のうち上面23は、第三の面の一例である。
一対の防振ゴム25は、HDDユニット20の長手方向に離間されており、同様に、一対の防振ゴム26は、HDDユニット20の長手方向に離間されている。この複数の防振ゴム25,26は、HDDユニット20の平面視にて四隅に配置されている。一対の防振ゴム25は、ネジ27によりHDDユニット20に固定されており、同様に、一対の防振ゴム26は、ネジ28によりHDDユニット20に固定されている。
(ブラケット30)
図5〜図7に示されるように、ブラケット30は、板金製とされており、固定壁部31と、一対の弾性片32と、連結壁部33とを有している。連結壁部33は、長方形に形成されている。固定壁部31及び弾性片32は、連結壁部33の短手方向(矢印S方向)の一端部と他端部にそれぞれ形成されており、この連結壁部33によって連結されている。この固定壁部31及び弾性片32は、連結壁部33に対して垂直に折り曲げられて形成されており、連結壁部33の短手方向に対向されている。連結壁部33の長手方向及び短手方向(矢印L方向及び矢印S方向)は、ブラケット30の長手方向及び短手方向とそれぞれ一致している。
このブラケット30は、図3に示されるように、固定壁部31及び弾性片32が情報処理装置10の背面側及び正面側に位置すると共に、この固定壁部31及び弾性片32に対して連結壁部33が情報処理装置10の上側に位置するように配置される。固定壁部31と弾性片32との間には、HDDユニット20を収容し得る隙間が確保されている。この固定壁部31と弾性片32との間にHDDユニット20が収容された状態において、連結壁部33は、HDDユニット20の上面23と対向される。
固定壁部31は、図6に示されるように、ブラケット30の長手方向に沿って延びる壁本体34と、この壁本体34に対して弾性片32側にオフセットされた一対の固定部35とを有している。一対の固定部35は、ブラケット30の長手方向に離間されており、それぞれブラケット30の短手方向を板厚方向として形成されている。この一対の固定部35には、固定部35の板厚方向に貫通する嵌合孔36がそれぞれ形成されている。
この一対の固定部35を有する固定壁部31は、図12に示されるように、上述のHDDユニット20における一方の側面21と対向される。また、一対の嵌合孔36は、一方の側面21に設けられた防振ゴム25と整合する位置に形成されており、この防振ゴム25と嵌合し得る形状及び寸法で形成されている。この固定壁部31に形成された一対の嵌合孔36の各々は、第一嵌合部の一例である。また、固定壁部31のうち壁本体34の長手方向両端部には、矩形状の結合部37がそれぞれ形成されている。
一対の弾性片32は、図5〜図7に示されるように、ブラケット30の短手方向を板厚方向とする板状に形成されると共に、ブラケット30の長手方向に沿って延びる長尺状に形成されている。なお、この場合のブラケット30の短手方向は、弾性片と固定壁部との対向方向の一例であり、ブラケット30の長手方向は、弾性片と固定壁部との対向方向及び連結壁部の板厚方向とそれぞれ直交する方向の一例である。
この一対の弾性片32は、上述の如く板状且つ長尺状に形成されることにより、固定壁部31に対して離間する方向に弾性変形可能とされている。この一対の弾性片32は、ブラケット30の長手方向に並んで配置されており、いずれもブラケット30の長手方向の一方側に基端部を有している。各弾性片32の基端部は、連結壁部33と接続されている。また、一対の弾性片32のうち一方の弾性片32の基端部には、四角形に形成された位置決め用の係合孔38が形成されている。
また、一対の弾性片32の先端部には、弾性片32の板厚方向に貫通する嵌合孔39がそれぞれ形成されている。この一対の嵌合孔39は、円形に形成されている。図12に示されるように、一対の弾性片32は、上述のHDDユニット20における他方の側面22と対向される。一対の嵌合孔39は、他方の側面22に設けられた防振ゴム26と整合する位置に形成されており、この防振ゴム26と嵌合し得る形状及び寸法で形成されている。この一対の弾性片32に形成された嵌合孔39の各々は、第二嵌合部の一例である。
また、図8に示されるように、弾性片32の先端部における連結壁部33と反対側には、弾性片32に対して斜めに折り曲げられた傾斜部40が形成されている。この傾斜部40は、連結壁部33に対して離間する側に向かうに従って固定壁部31と反対側に向かうように弾性片32の横幅方向(矢印Wで示される方向であって連結壁部33に対して弾性片32が突出する方向)に対して傾斜されている。
図10,図11に示されるように、この傾斜部40は、後述する如くHDDユニット20のブラケット30への組付時においてHDDユニット20が防振ゴム25を中心に回転される際に、ネジ28の頭部と摺接し得る角度及び長さを有している。なお、弾性片32は、HDDユニット20が自重でブラケット30から脱落することが無く、且つ、HDDユニット20をブラケット30から取り外す際には防振ゴム26と嵌合孔39との嵌合を簡単に解除できる程度の弾性係数に設定されている。
図5〜図7に示されるように、連結壁部33における長手方向の両端部には、被ガイド部41がそれぞれ形成されている。この一対の被ガイド部41は、ブラケット30の短手方向に沿ってそれぞれ延びている。各被ガイド部41における延在方向の一部分には、折り返し片により形成された規制部42が形成されている。
(固定部材50)
図9に示されるように、固定部材50は、板金製とされており、支持壁部51と、一対の側壁部52と、底壁部53とを有している。底壁部53は、長方形に形成されている。支持壁部51は、底壁部53の短手方向(矢印S方向)の一端部に形成されており、一対の側壁部52は、底壁部53の長手方向(矢印L方向)の一端部と他端部にそれぞれ形成されている。この支持壁部51及び一対の側壁部52は、底壁部53に対して垂直に折り曲げられて形成されており、支持壁部51は、一対の側壁部52の間に位置している。この固定部材50の長手方向及び短手方向は、底壁部53の長手方向及び短手方向とそれぞれ一致している。
この固定部材50は、図3に示されるように、一対の側壁部52が情報処理装置10の横幅方向に対向すると共に、支持壁部51及び底壁部53が情報処理装置10の正面側及び下側にそれぞれ位置するように配置される。一対の側壁部52の間には、HDDユニット20及びブラケット30を収容し得る隙間が確保されている。HDDユニット20が組み付けられたブラケット30が一対の側壁部52の間に収容された状態において、底壁部53は、HDDユニット20を介して連結壁部33と対向され、支持壁部51は、HDDユニット20を介して固定壁部31と対向される。
図9に示されるように、一対の側壁部52における底壁部53と反対側の端部には、レール状のガイド部54がそれぞれ形成されている。この一対のガイド部54は、固定部材50の短手方向に沿って延びている。図14に示されるように、一対のガイド部54に上述の被ガイド部41が案内されることにより、ブラケット30が弾性片32側から固定部材50にスライドされて組み付けられる。
支持壁部51は、図9に示されるように、固定部材50の短手方向の一方側に位置されて固定部材50の長手方向に延びる壁本体55と、この壁本体55に対して固定部材50の短手方向の他方側にオフセットされた一対の押圧部56とを有している。一対の押圧部56は、固定部材50の長手方向に離間されており、それぞれ固定部材50の短手方向を板厚方向として形成されている。図18に示されるように、この一対の押圧部56は、上述のブラケット30に形成された弾性片32の先端部と整合する位置に形成されている。また、各押圧部56は、固定部材50にブラケット30が組み付けられた状態において、弾性片32をHDDユニット20の他方の側面22側に押圧し得る高さを有している。
この一対の押圧部56には、押圧部56の板厚方向に貫通する連通孔57がそれぞれ形成されている(図9も参照)。この一対の連通孔57は、上述のブラケット30に形成された嵌合孔39と整合する位置に形成されている。この連通孔57は、嵌合孔39と同様に防振ゴム26と嵌合し得る寸法及び形状で形成されるか、又は、防振ゴム26が遊挿し得る寸法及び形状で形成されている。
図9に示されるように、壁本体55における長手方向の中央部であって一対の押圧部56の間には、切り起し片により形成された位置決め部58が形成されている。位置決め部58は、壁本体55に対して押圧部56が突出する側と同じ側に突出している。この位置決め部58は、上述の係合孔38(図6参照)と整合する位置に形成されており、図18に示される如くブラケット30が固定部材50に対してスライドされて組み付けられる際に係合孔38と係合される。
この位置決め部58の壁本体55に対する突出長さは、ブラケット30が固定部材50に対してスライドされる際に防振ゴム26が嵌合孔39に嵌合される前に位置決め部58が係合孔38と係合される寸法に設定されている。また、この位置決め部58は、係合孔38の内周壁38Aと接触されてブラケット30を固定部材50に対して固定部材50の長手方向に位置決めするものであり、該位置決めに必要な精度を有している。なお、係合孔38の内周壁38Aは、被位置決め部の一例である。
図9に示されるように、壁本体55における底壁部53との接続部と反対側には、壁本体55に対して底壁部53が折り曲げられた側と同じ側に垂直に折り曲げられた折曲片59が形成されている。この折曲片59は、底壁部53と対向している。この折曲片59には、底壁部53側に突出する切り起し片により形成された一対の位置決め部60が形成されている。この一対の位置決め部60は、固定部材50の長手方向に一対の押圧部56の各々とオーバラップする位置に形成されている。
位置決め部60の突出長さは、図17に示される如くブラケット30が固定部材50に対してスライドされて組み付けられる際に位置決め部60が連結壁部33における弾性片32側の端部43と摺接し得る寸法に設定されている。さらに、この位置決め部60の形成位置は、ブラケット30が固定部材50に対してスライドされる際に防振ゴム26が嵌合孔39に嵌合される前に位置決め部60が連結壁部33における弾性片32側の端部43と摺接されるように設定されている。
また、この位置決め部60は、連結壁部33における弾性片32側の端部43と接触されてブラケット30を底壁部53に対して接離する方向に位置決めするものであり、該位置決めに必要な精度を有している。なお、上述の連結壁部33における弾性片32側の端部43は、被位置決め部の一例である。また、上述の固定部材50の長手方向、及び、ブラケット30が底壁部53に対して接離する方向は、ブラケットがスライドする方向と直交する方向の一例である。
次に、上述のHDDユニット20をシャーシ15に実装する方法について説明する。
(HDDユニット20のブラケット30への組付)
先ず、図10に示されるように、一方の防振ゴム25が嵌合孔36と嵌合される。このとき、HDDユニット20は、一方の防振ゴム25側に対して他方の防振ゴム26側が連結壁部33から遠ざかるように連結壁部33に対して傾斜した状態とされる。続いて、HDDユニット20における他方の防振ゴム26側の部分に対して連結壁部33側へ荷重Fが加えられる。
すると、図11に示されるように、他方の防振ゴム26を支持するネジ28の頭部が傾斜部40に当接される。また、このようにネジ28の頭部が傾斜部40に当接された状態で、HDDユニット20における他方の防振ゴム26側の部分に対して連結壁部33側へ荷重Fが加えられると、ネジ28の頭部が傾斜部40と摺接し、傾斜部40に対して分力が作用する。この傾斜部40に対して作用した分力により、弾性片32は、持ち上げられる方向に弾性変形される。そして、この弾性片32の弾性変形に伴ってネジ28が傾斜部40を乗り越えると、図12に示されるように、防振ゴム26の先端部が嵌合孔39に嵌合される。防振ゴム26の先端部が嵌合孔39に嵌合されると、弾性片32が元の形状に復帰される。
このように、HDDユニット20は、一方の防振ゴム25を中心に連結壁部33に対して傾斜した位置から連結壁部33と対向する位置に回転され、これに伴い、他方の防振ゴム26は、嵌合孔39と嵌合される。
(HDDユニット20が組み付けられたブラケット30の固定部材50への組付)
続いて、図13に示されるように、表示部11が略水平になるように情報処理装置10がうつ伏せにされる。そして、この状態で、HDDユニット20が組み付けられたブラケット30が情報処理装置10の背面側(鉛直方向上側)から固定部材50にスライドされて組み付けられる。
このとき、図14に示されるように、より具体的には、ブラケット30は、弾性片32側から固定部材50にスライドされて組み付けられる。また、ブラケット30に形成された一対の被ガイド部41は、固定部材50に形成されたガイド部54上を摺接される。さらに、一対の被ガイド部41に形成された規制部42が一対のガイド部54の内側面と摺接されることにより、固定部材50に対してブラケット30がその長手方向(矢印L方向)に位置決めされる。
そして、図16〜図18に示されるように、弾性片32が押圧部56に当接されると共に、他方の防振ゴム26の先端部が嵌合孔39に嵌合されると、HDDユニット20及びブラケット30が固定部材50に組み付けられた状態とされる。この状態では、弾性片32に対する側面22と反対側から弾性片32が押圧部56によって側面22側に押圧され、これにより、側面22に対して離間する方向への弾性片32の弾性変形が押圧部56によって規制された状態とされる。また、この状態では、弾性片32と側面22との間に防振ゴム26の基端部が介在された状態とされる。
なお、上述の如くブラケット30が固定部材50に対してスライドされる際には、防振ゴム26の先端部が嵌合孔39に嵌合される前に、図18に示される位置決め部58が係合孔38と係合される。そして、位置決め部58が係合孔38の内周壁38Aと接触されることにより、ブラケット30が固定部材50に対して固定部材50の長手方向(矢印L方向)に位置決めされる。同様に、ブラケット30が固定部材50に対してスライドされる際には、防振ゴム26の先端部が嵌合孔39に嵌合される前に、図17に示される位置決め部60が連結壁部33における弾性片32側の端部43と摺接される。そして、位置決め部60が連結壁部33における弾性片32側の端部43と接触されることにより、ブラケット30が底壁部53に対して接離する方向(矢印T方向)に位置決めされる。このように、ブラケット30が固定部材50に対して位置決めされることにより、防振ゴム26の先端部は、嵌合孔39に円滑に嵌合される。
そして、ブラケット30に形成された結合部37が固定部材50の適宜箇所に形成された被結合部にネジ止め等によって結合されることにより、ブラケット30は、固定部材50に固定される。このように、HDDユニット20は、ブラケット30のみによって固定部材50に固定される。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
以上詳述したように、本実施形態に係る情報処理装置10によれば、一方の防振ゴム25を中心にHDDユニット20を連結壁部33に対して連結壁部33と対向する位置に回転させることにより、HDDユニット20をブラケット30に組み付けることができる。また、このHDDユニット20が組み付けられたブラケット30を固定部材50にスライドさせることにより、HDDユニット20及びブラケット30を固定部材50、ひいては、シャーシ15に固定することができる。以上より、HDDユニット20を固定部材50(シャーシ15)に固定するための工数が少なくて済むので、組立コストを低減することができる。
特に、HDDユニット20は、ブラケット30のみによって固定部材50に固定されている。従って、部品点数の増加、ひいては、組立工数の増加を防ぐことができるので、組立コストをより一層低減することができる。
また、図10〜図12に示されるように、他方の防振ゴム26と嵌合される嵌合孔39は、弾性片32に形成されている。そして、HDDユニット20がブラケット30に組み付けられる際には、この弾性片32の弾性変形を伴って防振ゴム26が嵌合孔39と嵌合される。従って、防振ゴム26を嵌合孔39に円滑に嵌合させることができるので、HDDユニット20のブラケット30への組付性を良好にすることができる。
また、図8に示されるように、弾性片32の先端部における連結壁部33と反対側には、連結壁部33に対して離間する側に向かうに従って固定壁部31と反対側に向かう傾斜部40が形成されている。この傾斜部40には、図11に示されるように、HDDユニット20の連結壁部33と対向する位置への回転に伴ってネジ28の頭部が摺接される。従って、HDDユニット20の連結壁部33と対向する位置への回転に伴ってネジ28の頭部が傾斜部40に摺接されることにより、弾性片32を持ち上げられる方向に弾性変形させることができる。これにより、弾性片32の弾性変形に伴ってネジ28の頭部が傾斜部40を円滑に乗り越えることができるので、防振ゴム26を嵌合孔39に円滑に嵌合させることができる。
また、図13,図14に示されるように、ブラケット30は、固定部材50にスライドされて組み付けられる。従って、ブラケット30を固定部材50に容易に組み付けることができるので、固定部材50へのブラケット30の組付性も良好にすることができる。
また、図17に示されるように、ブラケット30が固定部材50に組み付けられた状態では、弾性片32に対する側面22と反対側から弾性片32が押圧部56によって側面22側に押圧される。そして、側面22に対して離間する方向への弾性片32の弾性変形が押圧部56によって規制された状態とされる。従って、弾性片32が側面22に対して離間する方向に弾性変形することを押圧部56によって抑制することができるので、嵌合孔39からの防振ゴム26の外れ、ひいては、ブラケット30からのHDDユニット20の脱落を抑制することができる。
また、図18に示されるように、一方の弾性片32の基端部には、係合孔38が形成され、固定部材50の支持壁部51には、係合孔38と整合する位置に位置決め部58が形成されている。そして、この位置決め部58は、ブラケット30が固定部材50に対してスライドされる際に、防振ゴム26の先端部が嵌合孔39に嵌合される前に係合孔38の内周壁38Aと接触される。そして、位置決め部58が係合孔38の内周壁38Aと接触されることにより、ブラケット30が固定部材50に対して固定部材50の長手方向(矢印L方向)に位置決めされる。
また、図14に示されるように、固定部材50の支持壁部51に形成された折曲片59には、一対の位置決め部60が形成されている。そして、この一対の位置決め部60は、ブラケット30が固定部材50に対してスライドされる際に、防振ゴム26の先端部が嵌合孔39に嵌合される前に連結壁部33における弾性片32側の端部43と接触される。そして、図17に示されるように、位置決め部60が連結壁部33における弾性片32側の端部43と接触されることにより、ブラケット30が底壁部53に対して接離する方向(矢印T方向)に位置決めされる。このように、ブラケット30が固定部材50に対してスライドされる際には、ブラケット30が固定部材50に対して位置決めされるので、防振ゴム26の先端部を嵌合孔39に円滑に嵌合させることができる。
また、HDDユニット20は、複数の防振ゴム25,26を介してブラケット30、ひいては、シャーシ15に支持されている。従って、スピーカ14から発せられる音声による振動とHDDユニット20の駆動時の振動とによって共振現象が生じることを抑制することができる。これにより、HDDユニット20のパフォーマンス低下や故障を抑制することができる。
また、複数の防振ゴム25,26が予めHDDユニット20に取り付けられている。従って、複数の防振ゴム25,26を単体でブラケット30に取り付ける作業(各防振ゴム25,26を潰してブラケット30の嵌合孔36,39に嵌合する作業)を不要にすることができる。
また、HDDユニット20が予めブラケット30に固定され、その後、このHDDユニット20が予め固定されたブラケット30が固定部材50に固定される。従って、例えば予めシャーシ15に固定された固定部材50にHDDユニット20を仮組付してからHDDユニット20をブラケットにより固定部材50に固定する場合のようにHDDユニット20の組付方向が特定の方向に限定されることを回避することができる。
なお、例えば予めシャーシ15に固定された固定部材50にブラケットを用いずにHDDユニット20を仮組付する場合には、仮組付されたHDDユニット20が起立状態となり転倒する虞がある。しかしながら、本実施形態によれば、ブラケット30でHDDユニット20を固定部材50に支持した状態でブラケット30を固定部材50に固定することができるので、HDDユニット20の転倒を回避することができる。
次に、本実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態において、情報処理装置10は、実装ユニットの一例として、HDDユニット20を備えていた。しかしながら、情報処理装置10は、例えば光ディスクドライブユニットなどその他の実装ユニットを備えていても良い。
また、複数の防振ゴム25,26は、HDDユニット20における一対の側面21,22に設けられていた。しかしながら、一方の防振ゴム25は、HDDユニット20における一対の側面21,22以外の第一の面に設けられ、他方の防振ゴム26は、HDDユニット20における第一の面と反対側の第二の面に設けられていても良い。
また、情報処理装置10は、第一防振部材及び第二防振部材の一例として、防振ゴム25及び防振ゴム26を備えていた。しかしながら、情報処理装置10は、防振ゴム25,26以外の防振部材を第一防振部材及び第二防振部材の一例として備えていても良い。
また、ブラケット30には、第一嵌合部及び第二嵌合部の一例として、嵌合孔36及び嵌合孔39が形成されていた。しかしながら、ブラケット30には、嵌合孔36,39以外の形状である例えば切欠き等が第一嵌合部及び第二嵌合部の一例として形成されていても良い。
また、情報処理装置10は、一例として、表示部11及び本体部12を一体に有する表示部一体型パーソナルコンピュータとされていたが、表示部一体型パーソナルコンピュータ以外でも良い。
以上、本願の開示する技術の一実施形態について説明したが、本願の開示する技術は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
なお、上述の本願の開示する技術の一実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
実装ユニットと、
前記実装ユニットにおける第一の面に設けられた第一防振部材と、
前記実装ユニットにおける前記第一の面と反対側の第二の面に設けられた第二防振部材と、
前記第一防振部材と嵌合された第一嵌合部と、前記第二の面に対して離間する方向を弾性変形方向として形成された弾性片と、前記弾性片の先端部に形成され前記第二防振部材と嵌合された第二嵌合部とを有するブラケットと、
前記ブラケットが固定された固定部材と、
を備えた情報処理装置。
(付記2)
前記固定部材は、前記弾性片に対する前記第二の面と反対側から前記弾性片を前記第二の面側に押圧する押圧部を有する、
付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記ブラケットは、前記固定部材にスライドされて組み付けられている、
付記1又は付記2に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記ブラケットは、前記弾性片側から前記固定部材にスライドされて組み付けられている、
付記3に記載の情報処理装置。
(付記5)
前記ブラケットは、
前記第一の面と対向し前記第一嵌合部が形成された固定壁部と、
前記実装ユニットにおいて前記第一の面と前記第二の面を繋ぐ第三の面と対向すると共に前記固定壁部と前記弾性片とを連結する連結壁部と、を有している、
付記1〜付記4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(付記6)
前記弾性片は、前記弾性片と前記固定壁部との対向方向を板厚方向として形成されている、
付記5に記載の情報処理装置。
(付記7)
前記固定壁部及び前記弾性片は、前記連結壁部に対して折り曲げられて形成されている、
付記5又は付記6に記載の情報処理装置。
(付記8)
前記弾性片は、前記弾性片と前記固定壁部との対向方向及び前記連結壁部の板厚方向とそれぞれ直交する方向を長手方向として形成されている、
付記5〜付記7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(付記9)
前記第二防振部材は、前記第一防振部材が前記第一嵌合部と嵌合された状態で、前記実装ユニットが前記第一防振部材を中心に前記連結壁部に対して傾斜した位置から前記連結壁部と対向する位置に回転されることにより、前記第一嵌合部と嵌合される、
付記5〜付記8のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(付記10)
前記弾性片の先端部における前記連結壁部と反対側には、前記連結壁部に対して離間する側に向かうに従って前記固定壁部と反対側に向かう傾斜部が形成されている、
付記5〜付記9のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(付記11)
前記第二防振部材は、前記実装ユニットにネジにより固定され、
前記ネジの頭部は、前記実装ユニットが前記第一防振部材を中心に前記連結壁部に対して傾斜した位置から前記連結壁部と対向する位置に回転されることに伴って前記傾斜部と摺接される、
付記10に記載の情報処理装置。
(付記12)
前記ブラケットには、被位置決め部が形成され、
前記固定部材には、前記被位置決め部と接触されて前記ブラケットがスライドする方向と直交する方向に前記ブラケットを前記固定部材に対して位置決めする位置決め部が形成されている、
付記1〜付記11のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(付記13)
前記位置決め部は、前記ブラケットが前記固定部材に対してスライドされる際に、前記第二防振部材が前記第二嵌合部に嵌合される前に前記被位置決め部と接触される、
付記12に記載の情報処理装置。
(付記14)
前記実装ユニットは、前記ブラケットのみによって前記固定部材に固定されている、
付記1〜付記13のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(付記15)
前記第一防振部材及び前記第二防振部材は、前記第一の面及び前記第二の面にそれぞれ突出して設けられた防振ゴムである、
付記1〜付記14のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(付記16)
前記第一嵌合部及び前記第二嵌合部は、孔である、
付記1〜付記15のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(付記17)
前記固定部材は、シャーシに設けられている、
付記1〜付記16のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(付記18)
前記実装ユニットとしてのハードディスクドライブユニットと、
音声を発するスピーカと、をさらに備えた、
付記1〜付記17のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(付記19)
前記情報処理装置は、表示部及び本体部を一体に有する表示部一体型パーソナルコンピュータであり、
前記実装ユニット、前記ブラケット、及び、前記固定部材は、前記本体部に設けられている、
付記1〜付記18のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(付記20)
前記本体部は、前記表示部を支持する台座部である、
付記19に記載の情報処理装置。
10 情報処理装置
15 シャーシ
20 HDDユニット(実装ユニットの一例)
21 一方の側面(第一の面の一例)
22 他方の側面(第二の面の一例)
23 上面(第三の面の一例)
25 防振ゴム(第一防振部材の一例)
26 防振ゴム(第二防振部材の一例)
28 ネジ
30 ブラケット
31 固定壁部
32 弾性片
33 連結壁部
34 壁本体
35 固定部
36 嵌合孔(第一嵌合部の一例)
38 係合孔
38A 内周壁(被位置決め部の一例)
39 嵌合孔(第二嵌合部の一例)
40 傾斜部
43 連結壁部における弾性片側の端部(被位置決め部の一例)
50 固定部材
51 支持壁部
53 底壁部
55 壁本体
56 押圧部
57 連通孔
58,60 位置決め部

Claims (4)

  1. 実装ユニットと、
    前記実装ユニットにおける第一の面に設けられた第一防振部材と、
    前記実装ユニットにおける前記第一の面と反対側の第二の面に設けられた第二防振部材と、
    前記第一防振部材と嵌合された第一嵌合部と、前記第二の面に対して離間する方向を弾性変形方向として形成された弾性片と、前記弾性片の先端部に形成され前記第二防振部材と嵌合された第二嵌合部とを有するブラケットと、
    前記ブラケットが固定された固定部材と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記固定部材は、前記弾性片に対する前記第二の面と反対側から前記弾性片を前記第二の面側に押圧する押圧部を有する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ブラケットは、前記固定部材にスライドされて組み付けられている、
    請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記ブラケットは、前記第一の面と対向し前記第一嵌合部が形成された固定壁部と、前記実装ユニットにおいて前記第一の面と前記第二の面を繋ぐ第三の面と対向すると共に前記固定壁部と前記弾性片とを連結する連結壁部と、を有し、
    前記第二防振部材は、前記第一防振部材が前記第一嵌合部と嵌合された状態で、前記実装ユニットが前記第一防振部材を中心に前記連結壁部に対して傾斜した位置から前記連結壁部と対向する位置に回転されることにより、前記第一嵌合部と嵌合される、
    請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
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