JP2015072431A - 歌唱結果表示装置、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】スピードコントロール機能によりカラオケ楽曲の演奏速度が速くなったときに、歌唱結果のグラフに対応付けて歌唱の分析結果を表すマークを確認しやすい態様で表示する。
【解決手段】楽曲の基準音高を表すグラフと歌唱結果を表すグラフとを、楽曲の演奏に合わせて横軸(X軸)方向にスクロール表示するグラフ表示領域と、歌唱音声の分析結果を表す技巧マークを楽曲の演奏の進行に合わせて横軸(X軸)方向にスクロール表示するマーク表示領域とを、別々の領域に設ける。楽曲の演奏速度が標準値より増加された場合、グラフ表示領域におけるグラフをスクロールさせる進行速度を、演奏速度の増加量に応じて増加させる。一方、マーク表示領域における技巧マークの進行速度を、グラフ表示領域におけるグラフの進行速度よりも相対的に遅い進行速度に調節して、技巧マークをスクロールさせる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、カラオケの歌唱結果を示す情報を表示する技術に関する。
従来、カラオケ装置においては、カラオケ楽曲の歌唱の模範となる基準音高や、歌唱者による歌唱結果をディスプレイに表示する歌唱支援機能を有するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この種の歌唱支援機能を有するカラオケ装置は、現在の演奏位置を基準に前後に一定区間分の基準音高や歌唱結果の時間的変化のグラフをディスプレイに表示する。また、カラオケ楽曲の演奏の進行に合わせて基準音高や歌唱結果のグラフの表示区間を進行させる方法として、それらのグラフをカラオケ楽曲の演奏速度に応じた速さで順次スクロールさせるものがある。さらに、近年では、歌唱者がしゃくりやビブラートといった歌唱技巧を使用した場合、図2(a)に例示されるように、歌唱結果の時間的変化を表す歌唱グラフ上の、歌唱技巧が発現したタイミングに該当する位置に対応付けて、歌唱技巧が実施されたことを示す技巧マークの図柄を表示する演出が行われている。
特開2012−203343号公報
ところで、カラオケ装置においては、歌唱者がカラオケ楽曲の演奏速度を自らが所望する速さに調節するために、スピードコントロールボタン等の操作により、カラオケ楽曲の演奏速度を任意に変更できるスピードコントロール機能を有する。基準音高や歌唱結果のグラフを表示するときに、スピードコントロール機能により演奏速度が変更された場合、その変更値に応じてグラフのスクロールの速さを変えることで、演奏の進行とグラフの進行と同期を維持するようになっている。
しかしながら、演奏速度が速くなるのに合わせてグラフのスクロールも速くなることで、グラフ上に対応付けて表示されている技巧マークが次から次へと流れていってしまうことがある。そうなった場合、せっかく歌唱者が歌唱技巧を駆使した歌唱を行ったにも関わらず、その結果を表す技巧マークが見る暇もなく次々に表示範囲から流れ去ってしまうといった事態を招くおそれがあり、歌唱支援機能が十分に活用されなくなってしまう。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、スピードコントロール機能によりカラオケ楽曲の演奏速度が速くなったときであっても、歌唱結果のグラフに対応付けて歌唱の分析結果を表すマークを確認しやすい態様で表示するための技術を提供することである。
本発明の歌唱結果表示装置は、音声取得手段、第1表示制御手段、分析手段、第2表示制御手段、速度変更手段を備える。音声取得手段は、楽曲を演奏出力する演奏手段により演奏される楽曲に合わせて歌唱者によって歌唱される歌唱音声を取得する。第1表示制御手段は、音声取得手段により取得された歌唱音声の音高の時間の時間的変化を表すグラフ、又は、演奏される楽曲の基準メロディの音高の時間的変化を表すグラフの少なくとも何れかのグラフを、演奏手段による現在の演奏時点より過去の期間を少なくとも含む期間を表示対象とする時間軸を割当てたグラフ表示領域に対応付けて描画する。そして、演奏手段による演奏の進行に合わせて、グラフがグラフ表示領域内を時間軸方向に順次スクロールするアニメーションを表示手段に表示させる。
分析手段は、音声取得手段により取得された歌唱音声を分析して、歌唱音声の分析結果を特定する。第2表示制御手段は、分析結果を表す図柄であるマークを、グラフ表示領域とは異なる領域であって、演奏手段による現在の演奏時点より過去の期間を含む期間を表示対象とする時間軸を割当てたマーク表示領域上の、当該分析結果に対応する演奏時点に該当する位置に描画すると共に、マークをグラフ表示領域に表示されるグラフ上の当該分析結果に対応する演奏時点に該当する位置に対応付ける指示表示を施し、演奏手段による演奏の進行に合わせて、マークがマーク表示領域内を時間軸に沿って順次スクロールするアニメーションを表示手段に表示させる。
速度変更手段は、演奏手段により演奏される楽曲の演奏速度を変更する。この速度変更手段によって演奏速度が標準値より増加された場合、第1表示制御手段は、グラフをスクロールさせる進行速度を、演奏速度の増加量に応じて増加させる。一方、第2表示制御手段は、マークの進行速度をグラフの進行速度よりも相対的に遅い進行速度に調節して、マークをスクロールさせる。
本発明では、楽曲の基準音高や歌唱結果を表すグラフと、歌唱の分析結果を表すマークとが、それぞれ異なる表示領域に表示され、それぞれ楽曲の演奏の進行に合わせてスクロールするようになっている。また、グラフとは別の領域に表示される分析結果のマークを、グラフ上の演奏時点の位置に対応付ける指示表示を施すことで、分析結果のマークがいつ歌唱されたときのものであるかを容易に把握できるようになっている。
グラフ表示領域とマーク表示領域とを別々にしたことで、楽曲の演奏速度の増加に応じて進行速度が速くなるグラフ表示領域に対して、マーク表示領域における進行速度を相対的に遅くできるようになっている。したがって、分析結果のマークがマーク表示領域に現れてから表示範囲外に流れ去るまでの時間を比較的長くすることができる。これにより、歌唱者が自身の歌唱の分析結果を確認するための時間的余裕が生まれる。また、分析結果のマークをグラフ表示領域内のグラフ上に対応付ける指示表示があることで、グラフ表示領域の進行速度とマーク表示領域の進行速度とがずれていても、分析結果のマークとグラフとの時間的な対応関係を容易に把握できる。
マーク表示領域の進行速度を調節する具体的な方法として、請求項2に記載のようにすることが考えられる。すなわち、演奏速度が標準値より増加された場合、第2表示制御手段は、マーク表示領域の時間軸における時間に対する表示幅の比率を、グラフ表示領域の時間軸における時間に対する表示幅の比率よりも小さく圧縮し、圧縮した時間軸に対応付けた進行速度でマークをスクロールさせる。このようにすることで、演奏速度の増加に応じて進行速度が増加するグラフ表示領域に対して、マーク表示領域における進行速度を、グラフ表示領域の進行速度より遅く調節することができる。
さらに、マーク表示領域の時間軸の圧縮方法を工夫することで、分析結果のマークの進行速度の変化にバリエーションを持たせることができる。例えば、請求項3に記載のように構成することが考えられる。すなわち、演奏速度が標準値より増加された場合、第2表示制御手段は、マーク表示領域の時間軸における現在の演奏時点の位置から過去方向に離れるほど、時間に対する表示幅の比率が対数的に小さくなるように、かつ、比率が極小となる基準位置が、時間軸の過去方向の延長線上のマーク表示領域よりも外側に位置するように、時間軸における時間に対する表示幅の比率を圧縮する。そして、第2表示制御手段圧縮した時間軸に対応付けた進行速度でマークをスクロールさせる。
対数的に圧縮した時間軸に対応付けた進行速度で分析結果のマークを移動させると、初めは進行速度が比較的速く、そして、マーク表示領域の終端に近づくほど進行速度が徐々に遅くなる。このようにすることで、分析結果のマークが表示領域の外に流れ去る前に歌唱者がマークを見落とさず確認することができる。ただし、時間軸を対数的に圧縮した場合、時間に対する表示幅の比率が時間軸上のある位置で極小になり、そこでの進行速度が限りなく0に近づく。進行速度が限りなく0に近づく位置がマーク表示領域内に含まれていると、分析結果のマークが滞留してしまう。そこで、進行速度が0に限りなく近づく基準位置をマーク表示領域よりも外側に置くことで、マーク表示領域内に分析結果のマークが滞留しなくなる。
なお、本発明は、請求項4に記載のように、コンピュータにおいて実行されるプログラム、あるいは当該プログラムを記憶する記憶媒体の態様で実現することもできる。
カラオケ装置10の概略構成を示すブロック図。 (a)従来のガイドグラフの表示例、(b)本発明のガイドグラフの表示例1、(c)本発明のガイドグラフの表示例2。 速度制御処理の手順を示すフローチャート。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、本発明は下記の実施形態に限定されるものではなく様々な態様にて実施することが可能である。
[カラオケ装置の構成の説明]
図1に示すように、カラオケ装置10は、制御部11、記憶部12、楽曲再生部13、音声制御部14、映像制御部15、操作部17を備える。このカラオケ装置10は、ユーザからリクエストされたカラオケ楽曲を演奏する機能や、カラオケ楽曲の演奏の進行と同期して歌唱パートの基準メロディやユーザの歌唱結果を可視化するガイドグラフをモニタ23に表示する機能を有する。制御部11は、CPU,ROM,RAM等を備え、各種プログラムを実行することによりカラオケ装置10の動作を制御する。制御部11は、演奏される楽曲に対応したガイドグラフ(図2参照)を描画する。そして、制御部11は、描画したガイドグラフをモニタ23に表示させる。
また、制御部11は、カラオケ楽曲の演奏時にマイク19を介して入力された歌唱音声の音高変化の特徴を分析して、歌唱音声に含まれる特定の歌唱技巧(例えば、しゃくりやビブラート)を検知する、周知の分析採点機能を備える。制御部11は、カラオケ楽曲の演奏中に特定の歌唱技巧を検知した場合、検知した歌唱技巧を示す図柄である技巧マークを、後述するガイドグラフ内のマーク表示領域内に表示させる。その一連の手順については、後述する。
記憶部12は、ハードディスクドライブ等の記憶装置である。記憶部12には、制御部11により実行されるプログラムや、その実行時に用いられるデータが記憶されている。また、記憶部12は、個々のカラオケ楽曲に対応する楽曲データを多数収録したカラオケデータベースを有している。各楽曲データは、MIDI(Music Instrument Digital Interface)規格に対応した演奏データ(MIDIデータ)で構成されている。このMIDIデータには、カラオケ楽曲の伴奏パートのメロディを演奏するための演奏データの他に、歌唱パートとして歌唱すべきメロディ(基準メロディ)を規定する基準データが含まれる。この基準データは、ユーザによる歌唱結果を採点するための基準や、歌唱パートの基準メロディをユーザに可視化する基準グラフの表示に用いられる。
楽曲再生部13は、記憶部12に記憶されている楽曲データに基づいて楽曲の再生を行う。音声制御部14は、音声の入出力を制御するデバイスであり、入力部14a及び出力部14b等を備える。入力部14aには、マイク19が接続される。これにより、入力部14aは、ユーザの歌唱音を取得する。出力部14bにはスピーカ21が接続されている。出力部14bは、楽曲再生部13によって再生される楽曲の音源信号、入力部14aから出力される歌唱音の音源信号をスピーカ21に出力する。スピーカ21は、出力部14bから出力される音源信号を音に換えて出力する。
映像制御部15は、制御部11から送られてくる映像データに基づく映像の再生及び出力を行う。映像制御部15には、映像の表示を行うモニタ23が接続されている。これにより、映像制御部15は再生した映像をモニタ23に表示させる。操作部17は、カラオケ装置10に対する各種操作を行うための入力装置である。操作部17は、タッチパネルや種々の入力ボタンを備えており、入力操作に応じた操作信号を制御部11に出力する。また、操作部17には、スピードコントロールスイッチが備えられている。スピードコントロールスイッチは、楽曲再生部13により演奏される楽曲の演奏速度を変更する際に操作される。このスピードコントロールスイッチにより、楽曲の演奏速度を標準の演奏速度から段階的に増減できるようになっている。なお、カラオケ装置10のその他の構成や機能については公知技術に従っているので、ここでの詳細な説明は省略する。
[ガイドグラフの説明]
制御部11によって描画されモニタ23に表示されるガイドグラフの構成について、図2を参照しながら説明する。
まず、参考例として、図2(a)に例示される従来のガイドグラフについて、説明する。図2(a)に例示される従来のガイドグラフでは、モニタ23の画面に表示される画像の範囲である表示領域30a内に、歌唱パートの基準メロディを表す基準グラフと、ユーザの歌唱結果の音高を表す歌唱グラフと、技巧マークとが描画される。表示領域30aには、横軸(X軸)方向に左から右に向かって時間が新しい時間軸が割当てられ、縦軸(Y軸)方向に上方が高音、下方が低音となる音高が割当てられている。
表示領域30aの横軸方向の中央には、現在の演奏位置を示す基準線が固定表示される。表示領域30aの横軸方向に割当てられた時間軸は、基準線の位置を現在時刻として、未来の演奏期間(右側)と過去の演奏期間(左側)とに分けられる。基準グラフは、基準メロディを構成する個々の音ごとに、音の時間長に応じた横幅を有する帯状の図柄が音高に対応するY軸の高さに配置され、各音に対応する図柄が階段状に連なった棒グラフとして表される。基準グラフにおける各音の横幅は、音の時間長を表示領域30aの時間軸における時間に対する画面上の表示幅の比率に対応させた長さで描画される。
歌唱グラフは、楽曲の演奏中に入力されたユーザの歌唱音声を分析することで得られた歌唱音声の音高の時間的変化を、表示領域30aの基準線を起点としてY軸(音高)及びX軸(時間)に対応付けてプロットすることで描画された線グラフである。技巧マークは、特定の歌唱技巧が発現したタイミングを表す図柄である。例えば、「ビ」と表記された技巧マークはビブラートを表し、「シ」と表記された技巧マークはしゃくりを表す。図2(a)に例示される従来のガイドグラフでは、技巧マークが、歌唱グラフ上であって、歌唱技巧が発現した時刻に対応するX座標の位置に重ねて表示される。
図2(a)に例示される従来のガイドグラフでは、基準グラフ、歌唱グラフ、及び技巧マークが、互いに同じ進行速度で演奏の進行と同期して左方向に一斉にスクロールするように制御される。そして、スピードコントロールスイッチによって楽曲の演奏速度が増加された場合、歌唱グラフ、基準グラフ及び技巧マークは、演奏速度の増加量に合わせてそれぞれ進行速度を上げて、同じ進行速度で一斉にスクロールするように制御される。
本実施形態の制御部11が描画するガイドグラフの表示例1について、図2(b)を参照しながら説明する。この表示例1のガイドグラフは、図2(b)に例示されるとおり、モニタ23の画面に表示される画像の範囲である表示領域30b内に、グラフ表示領域とマーク表示領域とが別々に設けられている点で、図2(a)のガイドグラフと相違する。
グラフ表示領域には、歌唱パートの基準メロディを表す基準グラフと、ユーザの歌唱結果の音高を表す歌唱グラフとが描画される。このグラフ表示領域には、横軸(X軸)方向に左から右に向かって時間が新しい時間軸が割当てられ、縦軸(Y軸)方向に上方が高音、下方が低音となる音高が割当てられている。また、グラフ表示領域の横軸方向の中央には、現在の演奏位置を示す基準線が固定表示される。グラフ表示領域の横軸方向に割当てられた時間軸は、基準線の位置を現在時刻として、未来の演奏期間(右側)と過去の演奏期間(左側)とに分けられる。
グラフ表示領域に表示される基準グラフ及び歌唱グラフは、図2(a)に例示される従来のガイドグラフについて説明した基準グラフ及び歌唱グラフと同様のものである。制御部11は、演奏中の楽曲に対応する基準データ、及び入力部14aを介して入力される歌唱音声に基づいて、基準グラフ及び歌唱グラフをそれぞれグラフ表示領域に描画する。また、制御部11は、基準グラフ及び歌唱グラフが互いに同じ進行速度で演奏の進行と同期して左方向に一斉にスクロールするようにアニメーションの描画を行う。そして、スピードコントロールスイッチによって楽曲の演奏速度が増加された場合、制御部11は、基準グラフ及び歌唱グラフが、演奏速度の増加量に合わせてそれぞれ進行速度を上げて、同じ進行速度で一斉にスクロールするようにアニメーションの描画を行う。
表示領域30bにおいて、マーク表示領域は、グラフ表示領域の上部に沿って基準線より左側(過去側)の領域に設けられる。本実施形態では、制御部11は、分析採点機能によって特定の歌唱技巧が検知されたタイミングで、歌唱技巧が発現したタイミングを表す技巧マークをマーク表示領域内に描画する。マーク表示領域には、グラフ表示領域の中央に固定表示された基準線を起点に、横軸(X軸)方向の左に向かって時間が古い時間軸が割当てられている。すなわち、マーク表示領域に割当てられる時間軸は、グラフ表示領域の過去側(基準線より左側)の時間軸に平行するように設けられている。
制御部11は、楽曲の演奏中に歌唱者の歌唱音声から特定の歌唱技巧を検知したタイミングで、その歌唱技巧が発現したタイミングに相当するマーク表示領域の位置に、検知した歌唱技巧に対応する技巧マークを描画する。そして、制御部11は、楽曲の演奏の進行に合わせて、技巧マークがマーク表示領域の左方向にスクロールするようにアニメーションの描画を行う。技巧マークのスクロールの進行速度は、後述の速度制御処理(図3参照)において設定される。制御部11は、設定した進行速度に従って技巧マークをスクロール表示させる。さらに、制御部11は、マーク表示領域に描画した技巧マークを、グラフ表示領域にある歌唱グラフ上であって、歌唱技巧が発現した時刻に対応するX座標の位置に結びつける(対応付ける)指示線を描画する。指示線は、技巧マークごとに付与される。これにより、マーク表示領域における歌唱技巧の結果表示と、グラフ表示領域の歌唱グラフ上において歌唱技巧が発現したタイミングを示す表示とが、X座標位置で互いに異なる位置に表示されていても、ユーザが互いの関連性を理解することができる。
楽曲の演奏速度が標準値に設定されている場合、技巧マークの標準の進行速度を、グラフ表示領域における基準グラフ及び歌唱グラフの進行速度と同一の進行速度にすることが例示される。あるいは、楽曲の演奏速度が標準値に設定されているときに、技巧マークの標準の進行速度と、基準グラフ及び歌唱グラフの標準の進行速度とが異なる仕様であってもよい。
一方、スピードコントロールスイッチによって楽曲の演奏速度が増加された場合、制御部11は、演奏速度の増加に伴い進行速度が速くなった基準グラフ及び歌唱グラフよりも遅く技巧マークがスクロールするように、技巧マークの進行速度を調節する。例えば、演奏速度の増加量に応じて進行速度が増加する基準グラフ及び歌唱グラフに対して、技巧マークの進行速度は変化させないこと制御を行うことが考えられる。あるいは、技巧マークの進行速度を増加させる場合、技巧マークの進行速度の増加度合を、基準グラフ及び歌唱グラフの進行速度の増加度合よりも小さくするといった制御を行うことも考えられる。
演奏速度が増加したときに、基準グラフ及び歌唱グラフの進行速度より技巧マークの進行速度を遅くする制御方法については、次のようにする。例えば、マーク表示領域に割当てた時間軸について時間に対する画面上の表示幅の比率を、グラフ表示領域の時間軸における時間に対する画面上の表示幅の比率よりも小さくして、時間軸を圧縮する。時間軸が圧縮されることで、この時間軸に付けて進行する技巧マークの進行速度が、グラフ表示領域の時間軸に沿って移動する基準グラフ及び歌唱グラフの進行速度より遅くなる。
このとき、マーク表示領域の時間軸の全域において時間に対する画面上の表示幅の比率を均等に圧縮することで、マーク表示領域の右端(始端)から左端(終端)まで、一定の進行速度を保つようにしてもよい。あるいは、マーク表示領域の時間軸の時間に対する画面上の表示幅の比率を部位ごとに変えて圧縮することで、マーク表示領域の右端(始端)から左端(終端)までの間で、進行速度が変化するようにしてもよい。例えば、初めは比較的速い進行速度で技巧マークをスクロールさせ、徐々に進行速度を落としていくことが考えられる。
本実施形態の制御部11が描画するガイドグラフの表示例2について、図2(c)を参照しながら説明する。図2(c)に例示されるガイドグラフにおけるグラフ表示領域、マーク表示領域、基準線、基準グラフ、歌唱グラフ、技巧マークの各構成は、図2(b)に例示されるガイドグラフのものと同様である。ただし、図2(c)の事例では、楽曲の演奏速度が増加したときに、マーク表示領域の時間軸における時間に対する表示幅の比率が、基準線の位置から過去方向に離れるほど対数的に小さくなるように、対数的に圧縮された時間軸を割当てられることが特徴である。例えば、楽曲の演奏速度が標準値のときには、制御部11は、マーク表示領域の時間軸を線形軸にしておき、楽曲の演奏速度が増加されたときに、マーク表示領域の時間軸を対数圧縮した対数軸に変更することが考えられる。対数圧縮された時間軸に沿って技巧マークをスクロールさせることで、初めは比較的速い進行速度で技巧マークをスクロールさせ、徐々に進行速度を遅くすることができる。
ただし、時間軸を対数軸にした場合、時間に対する表示幅の比率がある位置(以下、基準点)で極小になり、そこでの技巧マークの進行速度が限りなく0に近づく。この基準点がマーク表示領域内に含まれていると、技巧マークがそこに滞留してしまう。そこで、図2(c)に例示されるとおり、対数圧縮した時間軸の基準点を、モニタ23の画面に表示される画像の範囲である表示領域30cの外側に置いた時間軸を割当てる。これにより、マーク表示領域内に技巧マークが滞留しなくなる。
[速度制御処理の説明]
制御部11が実行する速度制御処理の手順について、図3のフローチャートを参照しながら説明する。この処理は、ガイドグラフを表示する機能の実行が設定されている条件下で、ユーザからリクエストされた楽曲の演奏処理や、ガイドグラフの描画処理と並行して実行される処理である。
S100では、制御部11は、演奏中の楽曲に対する現在の演奏速度の設定値を確認する。S102では、制御部11は、S100で確認した演奏速度が標準値よりも速い値であるか否かを判定する。演奏速度が標準値よりも速くなっている場合(S102:YES)、制御部11はS104に進む。S104では、制御部11は、マーク表示領域における技巧マークの進行速度を、グラフ表示領域における基準グラフ及び歌唱グラフの進行速度よりも相対的に遅い進行速度に設定する。
例えば、演奏速度が増加しても技巧マークの進行速度は変化させないことで、演奏速度の増加量に応じて進行速度が増加する基準グラフ及び歌唱グラフに対して、技巧マークの進行速度を相対的に遅くすることが考えられる。あるいは、演奏速度の増加に伴い技巧マークの進行速度を増加させつつも、技巧マークの進行速度の増加度合を、基準グラフ及び歌唱グラフの進行速度の増加度合よりも小さくすることで、技巧マークの進行速度を相対的に遅くすることが考えられる。なお、技巧マークの進行速度を調節する方法に関する具体例は、図2(b),(c)のガイドグラフの表示例を参照しながら上述したとおりである。
一方、S102で演奏速度が標準値よりも速くなっていない場合(S102:NO)、制御部11はS106に進む。S106では、制御部11は、マーク表示領域における技巧マークの進行速度を標準値に設定する。ここでいう進行速度の標準値は、例えば、楽曲の演奏速度が標準値であるときのグラフ表示領域における各グラフの標準の進行速度と同一にすることが挙げられる。あるいは、技巧マークの標準の進行速度と、基準グラフ及び歌唱グラフの標準の進行速度とが異なる仕様であってもよい。
次のS108では、制御部11は、楽曲の演奏が終了したか否かを判定する。楽曲の演奏が継続している場合(S108:NO)、制御部11はS100に戻る。一方、楽曲の演奏が終了した場合(S108:YES)、制御部11は本処理を終了する。
[効果]
上記実施形態のカラオケ装置10によれば、以下の効果を奏する。
グラフ表示領域とマーク表示領域とを別々に分けたことで、演奏速度の増加に応じて進行速度が増加するグラフ表示領域に対して、マーク表示領域における進行速度を相対的に遅くすることができる。これにより、技巧マークがマーク表示領域に現れてから表示範囲外に流れ去るまでの時間を相対的に長くすることができるので、歌唱技巧の分析結果を歌唱者が確認するための時間的余裕が生まれる。また、技巧マークを歌唱グラフ上に対応付ける指示表示を設けることで、グラフ表示領域の進行速度とマーク表示領域の進行速度とがずれていても、技巧マークと歌唱グラフとの時間的な対応関係を歌唱者が容易に把握できるようになっている。
楽曲の演奏速度の増加に伴い技巧マークの進行速度を調節する方法として、対数的に圧縮した時間軸に対応付けた進行速度で技巧マークを移動させることが考えられる。このようにすると、初めは進行速度が比較的速く、そして、マーク表示領域の終端に近づくほど進行速度が徐々に遅くなる。このようにすることで、技巧マークが表示領域の外に流れ去る前に歌唱者がマークを見落とさず確認することができる。また、対数圧縮した時間軸において進行速度が0に限りなく近づく基準位置を、マーク表示領域よりも外側に置くことで、マーク表示領域内に技巧マークが滞留しなくなる。
[特許請求の範囲に記載の構成との対応]
実施形態に記載の構成と、特許請求の範囲に記載の構成との対応は次のとおりである。
制御部11が第1表示制御手段、分析手段、第2表示制御手段に相当する。楽曲再生部13が演奏手段に相当する。音声制御部14の入力部14aが音声取得手段に相当する。操作部17が速度変更手段に相当する。モニタ23が表示手段に相当する。
[変形例]
上記実施形態では、本発明をカラオケ装置に適用した事例について説明した。これとは別に、いわゆるスマートフォンやタブレットコンピュータ等の携帯型の情報処理端末や、パーソナルコンピュータ等に本発明を適用してもよい。あるいは、カラオケ装置の操作に用いられるタブレットコンピュータ型のリモコン端末に本発明を適用してもよい。その場合、楽曲を演奏する演奏手段がリモコン端末に備えられていなくてもよく、カラオケ装置による楽曲の演奏に同期して、リモコン端末に備えられたモニタにガイドグラフを表示する構成が考えられる。
10…カラオケ装置、11…制御部、12…記憶部、13…楽曲再生部、14…音声制御部、14a…入力部、14b…出力部、15…映像制御部、17…操作部、19…マイク、21…スピーカ、23…モニタ。

Claims (4)

  1. 楽曲を演奏出力する演奏手段により演奏される楽曲に合わせて歌唱者によって歌唱される歌唱音声を取得する音声取得手段と、
    前記音声取得手段により取得された歌唱音声の音高の時間の時間的変化を表すグラフ、又は、前記演奏される楽曲の基準メロディの音高の時間的変化を表すグラフの少なくとも何れかのグラフを、前記演奏手段による現在の演奏時点より過去の期間を少なくとも含む期間を表示対象とする時間軸を割当てたグラフ表示領域に対応付けて描画し、前記演奏手段による演奏の進行に合わせて、前記グラフが前記グラフ表示領域内を前記時間軸方向に順次スクロールするアニメーションを、所定の表示手段に表示させる第1表示制御手段と、
    前記音声取得手段により取得された歌唱音声を分析して、前記歌唱音声の分析結果を特定する分析手段と、
    前記分析手段により特定された分析結果を表す図柄であるマークを、前記グラフ表示領域とは異なる領域であって、前記演奏手段による現在の演奏時点より過去の期間を含む期間を表示対象とする時間軸を割当てたマーク表示領域上の、当該分析結果に対応する演奏時点に該当する位置に描画すると共に、前記マークを前記グラフ表示領域に表示される前記グラフ上の当該分析結果に対応する演奏時点に該当する位置に対応付ける指示表示を施し、前記演奏手段による演奏の進行に合わせて、前記マークが前記マーク表示領域内を前記時間軸に沿って順次スクロールするアニメーションを前記表示手段に表示させる第2表示制御手段と、
    前記演奏手段により演奏される楽曲の演奏速度を変更する速度変更手段とを備え、
    前記速度変更手段によって演奏速度が標準値より増加された場合、前記第1表示制御手段は、前記グラフをスクロールさせる進行速度を、演奏速度の増加量に応じて増加させる一方、前記第2表示制御手段は、前記マークの進行速度を前記グラフの進行速度よりも相対的に遅い進行速度に調節して、前記マークをスクロールさせること、
    を特徴とする歌唱結果表示装置。
  2. 請求項1に記載の歌唱結果表示装置において、
    前記速度変更手段によって演奏速度が標準値より増加された場合、前記第2表示制御手段は、前記マーク表示領域の時間軸における時間に対する表示幅の比率を、前記グラフ表示領域の時間軸における時間に対する表示幅の比率よりも小さく圧縮し、圧縮した時間軸に対応付けた進行速度で前記マークをスクロールさせること、
    を特徴とする歌唱結果表示装置。
  3. 請求項2に記載の歌唱結果表示装置において、
    前記速度変更手段によって演奏速度が標準値より増加された場合、前記第2表示制御手段は、前記マーク表示領域の時間軸における現在の演奏時点の位置から過去方向に離れるほど、時間に対する表示幅の比率が対数的に小さくなるように、かつ、前記比率が極小となる基準位置が、前記時間軸の過去方向の延長線上の前記マーク表示領域よりも外側に位置するように、前記時間軸における時間に対する表示幅の比率を圧縮し、圧縮した時間軸に対応付けた進行速度で前記マークをスクロールさせること、
    を特徴とする歌唱結果表示装置。
  4. 楽曲を演奏出力する演奏手段により演奏される楽曲に合わせて歌唱者によって歌唱された歌唱音声の音高の時間の時間的変化を表すグラフ、又は、前記演奏される楽曲の基準メロディの音高の時間的変化を表すグラフの少なくとも何れかのグラフを、前記演奏手段による現在の演奏時点より過去の期間を少なくとも含む期間を表示対象とする時間軸を割当てたグラフ表示領域に対応付けて描画し、前記演奏手段による演奏の進行に合わせて、前記グラフが前記グラフ表示領域内を前記時間軸方向に順次スクロールするアニメーションを所定の表示手段に表示させ、前記演奏手段により演奏される楽曲の演奏速度を変更する速度変更手段によって演奏速度が標準値より増加された場合、前記グラフをスクロールさせる進行速度を、演奏速度の増加量に応じて増加させる第1表示制御手順と、
    前記演奏される楽曲に合わせて歌唱者によって歌唱された歌唱音声を分析して、前記歌唱音声の分析結果を特定する分析手順と、
    前記分析手順において特定された分析結果を表す図柄であるマークを、前記グラフ表示領域とは異なる領域であって、前記演奏手段による現在の演奏時点より過去の期間を含む期間を表示対象とする時間軸を割当てたマーク表示領域上の、当該分析結果に対応する演奏時点に該当する位置に描画すると共に、前記マークを前記グラフ表示領域に表示される前記グラフ上の当該分析結果に対応する演奏時点に該当する位置に対応付ける指示表示を施し、前記演奏手段による演奏の進行に合わせて、前記マークが前記マーク表示領域内を前記時間軸に沿って順次スクロールするアニメーションを前記表示手段に表示させ、前記速度変更手段によって演奏速度が標準値より増加された場合、前記マークの進行速度を前記グラフの進行速度よりも相対的に遅い進行速度に調節して、前記マークをスクロールさせる第2表示制御手順と、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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