JP2015071435A - 直方体状ゲル化物入りフィルム包装袋の製造装置及び製造方法 - Google Patents
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溶解されているゼリーを封入した偏平状のフィルム包装袋を寝かせた状態で冷却して該ゼリーをシート状に固化する工程と、
該フィルム包装袋を寝かせた状態で、該フィルム包装袋の上側面に対して、平行配置された複数の第一の板状部材の下側辺を押しつけて該フィルム包装袋の中のシート状のゼリーを短冊状に切断する工程と、
該切断工程を経た前記フィルム包装袋を寝かせた状態で、該フィルム包装袋の上側面に対して、該第一の板状部材の下側辺とは交差する向きで平行配置された複数の第二の板状部材の下側辺を押しつけることにより、該フィルム包装袋の中の短冊状のゼリーを切断して直方体状にする工程と、
を含むことを特徴とする。
溶解されているゼリーを封入した偏平状のフィルム包装袋を寝かせた状態で搬送する搬送機構と、該搬送機構で搬送される寝かせた状態の該フィルム包装袋の中の固まったシート状のゼリーを切断する切断機構と、を備える。
平行配置された複数の第一の板状部材を含み、該複数の第一の板状部材の下側辺を該寝かせた状態のフィルム包装袋の上側面に対して押しつけて、該フィルム包装袋の中の該シート状のゼリーを短冊状に切断する第一の切断装置と、
該第一の板状部材の下側辺とは交差する向きで平行配置された複数の第二の板状部材を含み、該複数の第二の板状部材の下側辺を該寝かせた状態のフィルム包装袋の上側面に対して押しつけることにより、該フィルム包装袋の中の短冊状のゼリーを切断して直方体状にする第二の切断装置と、
を具備することを特徴とする。
図5に示す切断例によると、溶解されているシート状ゼリーが封入された偏平状のフィルム包装袋9が、ベルトコンベア10上に寝かされた状態で置かれ、不図示の固定手段で動かないように固定される。該固定手段は、例えばベルトコンベア10の表面に負圧を発生させてフィルム包装袋9の下面を吸着固定する機構や、ベルトコンベア10上でフィルム包装袋9の位置がずれないようにする位置決め機構などを含む。ベルトコンベア10上でフィルム包装袋9が冷却され、袋内のゼリーが固化される。フィルム包装袋9の形状は、図1に示したような直角四角形である。
図6に示す切断例の場合においても、冷却されて固まったシート状ゼリーを収容したフィルム包装袋9が、ベルトコンベア13上に寝かされて固定された状態でベルトコンベア13により搬送される。フィルム包装袋9の形状は、図1に示したような直角四角形である。
横切り装置16の各回転刃16aは、ベルトコンベア10上のフィルム包装袋9の4辺のうち、上記の相対する一組の2辺9a,9bとは別の2辺に対して平行に配置されている。
上述した実施例に示す切断を良好に行えるフィルム包装袋の形態としては、実験により、図7および図8に示すような寸法のものが該当した。
1 筒状フィルム
1d 縦シール部
1e 横シール部
2 製袋ガイド
3 縦シール装置
5 シゴキローラ
6 横シール装置
7 内容物用の投入パイプ
9 フィルム包装袋
9a,9b 直角四角形のフィルム包装袋の4辺のうちの、対向する1組の2辺
10,13,15 ベルトコンベア
11,14 縦切り装置
12,16 横切り装置
11a,12a 平板
14a,16a 回転刃
Claims (6)
- 直方体状のゲル化物が入ったフィルム包装袋を製造する方法であって、
溶解されているゼリーを封入した偏平状のフィルム包装袋を寝かせた状態で冷却して該ゼリーをシート状に固化する工程と、
前記フィルム包装袋を寝かせた状態で、該フィルム包装袋の上側面に対して、平行配置された複数の第一の板状部材の下側辺を押しつけて該フィルム包装袋の中のシート状のゼリーを短冊状に切断する工程と、
前記切断工程を経た前記フィルム包装袋を寝かせた状態で、該フィルム包装袋の上側面に対して、前記第一の板状部材の下側辺とは交差する向きで平行配置された複数の第二の板状部材の下側辺を押しつけることにより、該フィルム包装袋の中の短冊状のゼリーを切断して直方体状にする工程と、
を含む、直方体状ゲル化物入りフィルム包装袋の製造方法。 - 前記フィルム包装袋はゼリーを収容する収容部を1つ以上有する袋である、請求項1に記載の直方体状ゲル化物入りフィルム包装袋の製造方法。
- 前記フィルム包装袋の包装シール形態が4方シールタイプ、3方シールタイプ、またはピロータイプである、請求項1に記載の直方体状ゲル化物入りフィルム包装袋の製造方法。
- 直方体状のゲル化物が入ったフィルム包装袋を製造する装置であって、
溶解されているゼリーを封入した偏平状のフィルム包装袋を寝かせた状態で搬送する搬送機構と、
前記搬送機構で搬送される寝かせた状態の前記フィルム包装袋の中の固まったシート状のゼリーを切断する切断機構と、
を備え、
前記切断機構は、
平行配置された複数の第一の板状部材を含み、該複数の第一の板状部材の下側辺を前記寝かせた状態のフィルム包装袋の上側面に対して押しつけて、該フィルム包装袋の中の前記シート状のゼリーを短冊状に切断する第一の切断装置と、
前記第一の板状部材の下側辺とは交差する向きで平行配置された複数の第二の板状部材を含み、該複数の第二の板状部材の下側辺を前記寝かせた状態のフィルム包装袋の上側面に対して押しつけることにより、該フィルム包装袋の中の短冊状のゼリーを切断して直方体状にする第二の切断装置と、
を具備する、直方体状ゲル化物入りフィルム包装袋の製造装置。 - 前記フィルム包装袋はゼリーを収容する収容部を1つ以上有する袋である、請求項4に記載の直方体状ゲル化物入りフィルム包装袋の製造装置。
- 前記フィルム包装袋の包装シール形態が4方シールタイプ、3方シールタイプ、またはピロータイプである、請求項4に記載の直方体状ゲル化物入りフィルム包装袋の製造装置。
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2013
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