JP2015068271A - 車両の走行制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両加速時には、アクセルペダル規定値以上踏込んでも加速度制限を実施して燃料噴射量を抑制し、登坂路等の出力を必要とする時には加速度制限を解除して、車両の走行性と省燃費を図った車両の走行制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】加速度を制御する走行制御装置において、車両速度検知手段と、アクセル開度検知手段と、車速度検知手段とアクセル開度検知手段の検知に基づいて、車両の加速度を制限する加速度制限制御手段と、該加速度制限制御手段によって燃料噴射量を制御する燃料噴射制御手段と、を備え、加速度制限制御手段は、エコモードスイッチのON操作にて加速度制限制御手段を作動させる制御作動部22と、車速Vに応じた目標加速度を設定する加速度制限設定部21と、加速度αが車速Vに応じた目標加速度αoより大きい場合には、アクセル開度Aを制限するアクセル開度制限部24とを有したことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】加速度を制御する走行制御装置において、車両速度検知手段と、アクセル開度検知手段と、車速度検知手段とアクセル開度検知手段の検知に基づいて、車両の加速度を制限する加速度制限制御手段と、該加速度制限制御手段によって燃料噴射量を制御する燃料噴射制御手段と、を備え、加速度制限制御手段は、エコモードスイッチのON操作にて加速度制限制御手段を作動させる制御作動部22と、車速Vに応じた目標加速度を設定する加速度制限設定部21と、加速度αが車速Vに応じた目標加速度αoより大きい場合には、アクセル開度Aを制限するアクセル開度制限部24とを有したことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両の走行制御装置に係り、特に、目標車速に対する加速度の上限を規定して、走行燃費の向上を図った車両の走行制御装置に関する。
目標車速に対する加速度の上限を規定して発進加速又は通常走行において、省燃費で走行することが望まれている。
特に、運転初心者においては、必要以上にアクセルペダルを踏込んで、急加速急停車などを繰返し、ベテランドライバーに対して燃料消費量が多くなる傾向を有している。
車両加速時の省燃費運転を目指した技術として特許文献1が開示されている。
特に、運転初心者においては、必要以上にアクセルペダルを踏込んで、急加速急停車などを繰返し、ベテランドライバーに対して燃料消費量が多くなる傾向を有している。
車両加速時の省燃費運転を目指した技術として特許文献1が開示されている。
特許文献1によると、目標車速に対する加速度の上限を規定して定速走行又は追従走行を行うクルーズコントロール走行手段と、ドライバーからの低燃費走行指示手段と、低燃費走行指示があった場合には、低燃費走行指示の無い場合に比べ、目標車速に対する最大加速度を低減する手段を有した技術が開示されている。
このようにすることで、低燃費走行指示があった場合には、低燃費走行指示の無い場合に比べ低燃費向上を図っている。
特許文献1の場合、車両総重量に対して、エンジン出力の割合が大きい場合には、坂道等において、ドライバーの指示通りに走行できる。
しかし、エンジン出力が大きいことは、一般走行において余裕のある(無駄を含んだ)出力にて車両を走行させている。
従って、余裕のある分、燃料を多く消費していることになり、省燃費効果が少なくなる。
しかし、エンジン出力が大きいことは、一般走行において余裕のある(無駄を含んだ)出力にて車両を走行させている。
従って、余裕のある分、燃料を多く消費していることになり、省燃費効果が少なくなる。
本発明はかかる技術的課題に鑑み、車両加速時には、アクセルペダルを規定値以上踏込んでも加速度制限を実施して燃料噴射量を抑制し、登坂路等の出力を必要とする時には加速度制限を解除して、車両の走行性と省燃費を図った車両の走行制御装置の提供を目的とする。
車両の加速度を制御する車両の走行制御装置において、
前記車両の速度を検知する車両速度検知手段と、
前記車両のアクセル開度を検知するアクセル開度検知手段と、
前記車速度検知手段と前記アクセル開度検知手段の検知に基づいて、前記車両の加速度を制限する加速度制限制御手段と、
前記加速度制限制御手段の制御信号に基づいて、前記車両の内燃機関への燃料噴射量を制御する燃料噴射制御手段と、を備え、
前記加速度制限制御手段は、前記車両の省燃費走行を実施するためのエコモードスイッチがON操作された場合に、前記加速度制限制御手段を作動させる制御作動部と、
前記車両の車速に応じた加速度制限値を設定する加速度制限設定部と、
前記車両の加速度が車速に応じた前記加速度制限値より大きい場合には、アクセル開度を制限するアクセル開度制限部と、を有していることを特徴とする車両の走行制御装置を提供できる。
前記車両の速度を検知する車両速度検知手段と、
前記車両のアクセル開度を検知するアクセル開度検知手段と、
前記車速度検知手段と前記アクセル開度検知手段の検知に基づいて、前記車両の加速度を制限する加速度制限制御手段と、
前記加速度制限制御手段の制御信号に基づいて、前記車両の内燃機関への燃料噴射量を制御する燃料噴射制御手段と、を備え、
前記加速度制限制御手段は、前記車両の省燃費走行を実施するためのエコモードスイッチがON操作された場合に、前記加速度制限制御手段を作動させる制御作動部と、
前記車両の車速に応じた加速度制限値を設定する加速度制限設定部と、
前記車両の加速度が車速に応じた前記加速度制限値より大きい場合には、アクセル開度を制限するアクセル開度制限部と、を有していることを特徴とする車両の走行制御装置を提供できる。
かかる発明によれば、必要以上のアクセルペダル踏込み操作をしても、滑らかな加速を行うように制御することで、省燃費走行が可能となる。
また、本発明において好ましくは、登坂路等において、所定の加速度が得られない場合には前記アクセル開度制限部のアクセル開度の制限をゆるめるとよい。
かかる発明によれば、登坂路又は、重積載時等において、所定の速度を必要とする時に、アクセル開度の制限を弛めることで、ドライバーの苛立ちを解消して、疲労軽減および安全運転の効果が得られる。
かかる発明によれば、車両加速時には、アクセルペダルを規定値以上踏込んでも加速度制限を実施して燃料噴射量を抑制し、登坂路等の出力を必要とする時には加速度制限を解除して、車両の走行性と省燃費を図った車両の走行制御装置の提供が可能となる。
以下、本発明に係る実施形態について図面を用いて説明する。
但し、この実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、その相対配置などはとくに特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
但し、この実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、その相対配置などはとくに特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
図1は、本発明の実施形態にかかり、全体の構成図を模式的に表したものである。
本発明は、車両に搭載されエンジンの運転を制御するエンジン制御装置(以後、ENG制御装置と称す)1と、該ENG制御装置1に入力される、ドライバーのアクセルペダル踏込み量を検知するアクセル開度検知手段であるアクセル開度センサ11と、オートマチックトランスミッション(以後、ATM装置と称す)3の出力軸の回転数を検知する回転数センサ12と、ドライバーが省燃費走行を希望する際に操作するEcoスイッチ13と、エンジン制御装置1によって制御されるATM装置3と、エンジンへの燃料噴射量を制御される燃料噴射装置5と、を備えている。
本発明は、車両に搭載されエンジンの運転を制御するエンジン制御装置(以後、ENG制御装置と称す)1と、該ENG制御装置1に入力される、ドライバーのアクセルペダル踏込み量を検知するアクセル開度検知手段であるアクセル開度センサ11と、オートマチックトランスミッション(以後、ATM装置と称す)3の出力軸の回転数を検知する回転数センサ12と、ドライバーが省燃費走行を希望する際に操作するEcoスイッチ13と、エンジン制御装置1によって制御されるATM装置3と、エンジンへの燃料噴射量を制御される燃料噴射装置5と、を備えている。
ENG制御装置1は、ATM装置3の出力軸の回転数に基づいて車両速度を算出する車両速度検出手段である速度検出部7と、該速度検出部7とアクセル開度センサ11とに基づいて車両の加速度を制限制御する加速度制限制御手段2と、該加速度制限制御手段2の出力に基づいて、燃料噴射量を制御する燃料噴射制御部6とを備えている。
加速度制限制御手段2は、ドライバーが加速するため必要以上にアクセルペダルを踏込んだ場合に、省燃費運転を行うために、指定値アクセル開度Aoに制限するアクセル開度制限部24と、速度検出部7からの信号に基づいて車両の加速度を算出する加速度検出部23と、Ecoスイッチ13からのON信号に基づいて、加速度制限制御手段2を作動させる制御作動手段である制御作動部22と、アクセル開度制限部24、速度検出部7、及び加速度検出部23からの信号に基づいて、制御後のアクセル開度を出力する加速度制限設定部21と、を備えている。
加速度制限設定部21は、制御後のアクセル開度Aを燃料噴射制御手段である燃料噴射制御部6と、ATM3に出力する。
燃料噴射制御部6は、加速度制限設定部21からの出力制御信号に基づいて、燃料噴射装置5に対して燃料噴射量制御の実施を行う。
燃料噴射制御部6は、加速度制限設定部21からの出力制御信号に基づいて、燃料噴射装置5に対して燃料噴射量制御の実施を行う。
図2は、本発明の実施形態にかかる加速度制限設定部21における制御の概略ロジック図を示す。
図2のA列は、アクセル開度Aの補正量を求める。
即ち、車速Vとアクセル開度Aに基づいてマップから目標加速度αtをマップAによって求める。
マップAは、図3に示すように、車速V(km/h)に対して、車両前後方向加速度α(m/s2)を示したものである。
そして、車速Vとアクセル開度Aから生じた車両前後加速度αを求めたものである。
この目標加速度αtの特性は、所定地域における多数のドライバーによって実施した省燃費走行の結果であり、運転感覚的にも満足する目標値を車速毎に求めたとなっている。
目標加速度αtは、車速の遅い部分で高く車速が速い部分で低くなる特性になっている。
また、目標加速度αtは、ドライバーのアクセルペダルの踏込み量によって目標加速度αtの上側、又は下側になる。
従って、目標加速度αtの上側は加速度大領域となり、目標加速度αtの下側は加速度適性領域となる。
図2のA列は、アクセル開度Aの補正量を求める。
即ち、車速Vとアクセル開度Aに基づいてマップから目標加速度αtをマップAによって求める。
マップAは、図3に示すように、車速V(km/h)に対して、車両前後方向加速度α(m/s2)を示したものである。
そして、車速Vとアクセル開度Aから生じた車両前後加速度αを求めたものである。
この目標加速度αtの特性は、所定地域における多数のドライバーによって実施した省燃費走行の結果であり、運転感覚的にも満足する目標値を車速毎に求めたとなっている。
目標加速度αtは、車速の遅い部分で高く車速が速い部分で低くなる特性になっている。
また、目標加速度αtは、ドライバーのアクセルペダルの踏込み量によって目標加速度αtの上側、又は下側になる。
従って、目標加速度αtの上側は加速度大領域となり、目標加速度αtの下側は加速度適性領域となる。
目標加速度αtが求められると、次の段階で車速から実加速度αが求められる。
次の段階で、目標加速度αt−実加速度αが比較され、車速に対応したアクセル開度Aの補正量をマップBから求める。
即ち、目標加速度αt−実加速度α>0の場合は、実加速度αが目標度加速度αtになっていないことを示す。
従って、アクセル開度Aの補正量はマップに基づいてプラス方向に補正される。
マップBは、目標加速度αt−実加速度αに対して、アクセル開度の補正量Amが求められている。
一方、目標加速度αt−実加速度α<0の場合は、無補正となる。
次の段階で、目標加速度αt−実加速度αが比較され、車速に対応したアクセル開度Aの補正量をマップBから求める。
即ち、目標加速度αt−実加速度α>0の場合は、実加速度αが目標度加速度αtになっていないことを示す。
従って、アクセル開度Aの補正量はマップに基づいてプラス方向に補正される。
マップBは、目標加速度αt−実加速度αに対して、アクセル開度の補正量Amが求められている。
一方、目標加速度αt−実加速度α<0の場合は、無補正となる。
B列は、アクセル開度Aとアクセル開度指定値Aoを比較している。
即ち、アクセル開度A≧アクセル開度指定値Aoの場合は、アクセル開度Aの方が大きくなっており、出力はアクセル開度指定値Aoとする。
アクセル開度A<アクセル開度指定値Aoの場合は、アクセル開度指定値Aoに対してアクセル開度Aが小さくなっており、実アクセル開度のまま(補正無し)出力する。
最終段階で、A列及びB列を併合して、制御されたアクセル開度Aが出力される。
即ち、アクセル開度A≧アクセル開度指定値Aoの場合は、アクセル開度Aの方が大きくなっており、出力はアクセル開度指定値Aoとする。
アクセル開度A<アクセル開度指定値Aoの場合は、アクセル開度指定値Aoに対してアクセル開度Aが小さくなっており、実アクセル開度のまま(補正無し)出力する。
最終段階で、A列及びB列を併合して、制御されたアクセル開度Aが出力される。
加速度制限制御手段2の制御方法について、図4に沿って説明する。
ステップS1において、Ecoスイッチ13をON操作して、加速度制限制御手段2の制御が作動する。
ステップS2において、実アクセル開度A≧アクセル開度指定値Aoか否かを判断する。
アクセル開度指定値Aoは、ドライバーが加速するためにアクセルペダルを踏込んだ量に対して、省燃費運転をするために制御装置内で一定以上の踏込み量を認めない(アクセル開度制限部24)とするアクセル開度のことである。
従って、ステップS2において、ドライバーがアクセル開度指定値Ao以上のアクセルペダルの踏込みを行ったかを判断している。
Yesの場合ステップS3に進む。
ステップS1において、Ecoスイッチ13をON操作して、加速度制限制御手段2の制御が作動する。
ステップS2において、実アクセル開度A≧アクセル開度指定値Aoか否かを判断する。
アクセル開度指定値Aoは、ドライバーが加速するためにアクセルペダルを踏込んだ量に対して、省燃費運転をするために制御装置内で一定以上の踏込み量を認めない(アクセル開度制限部24)とするアクセル開度のことである。
従って、ステップS2において、ドライバーがアクセル開度指定値Ao以上のアクセルペダルの踏込みを行ったかを判断している。
Yesの場合ステップS3に進む。
ステップS2において、Noが選択された場合には、ドライバーに急加速、つまり必要以上の加速を要求した荒い運転の意志がないものと判断し、車両は通常の状態、即ち、アクセル開度に制限がかからない通常の運行が継続され、ステップS2を繰返す。
ステップS3において、アクセル開度をアクセル開度指定値Aoに保持する。
これは、加速度制限設定部21は、制御上におけるアクセル開度Aをアクセル開度指定値Aoに保持することである。
ステップS4において、実加速度α<目標加速度αoか否かを判断する。
実加速度αが目標加速度αoに達していない場合はYesを選択してステップS5に進む。
ステップS5において、実加速度αを目標加速度αoにするためにアクセル開度Aを増加側に補正する。
また、ステップS4において、実加速度α>目標加速度αoの場合には、必要以上の加速度で走行していると判断され、ステップS7に進む。
これは、加速度制限設定部21は、制御上におけるアクセル開度Aをアクセル開度指定値Aoに保持することである。
ステップS4において、実加速度α<目標加速度αoか否かを判断する。
実加速度αが目標加速度αoに達していない場合はYesを選択してステップS5に進む。
ステップS5において、実加速度αを目標加速度αoにするためにアクセル開度Aを増加側に補正する。
また、ステップS4において、実加速度α>目標加速度αoの場合には、必要以上の加速度で走行していると判断され、ステップS7に進む。
ステップS6において、アクセル開度Aを増加側に補正した結果を確認するため再度、実加速度α>目標加速度αoを判断する。
即ち、登坂路等において、アクセル開度Aを増加側に補正したが、目標加速度αoに達しているかを判断している。
従って、実加速度α<目標加速度αoの場合は、Noを選択してステップS5に戻り、ステップS5とステップS6を繰返して実加速度αの加速度を上げる制御を繰返している。
この場合、加速度制限設定部21は、アクセル開度制限部24の制限を解除して、エンジンの出力を増加させる。
即ち、登坂路等において、アクセル開度Aを増加側に補正したが、目標加速度αoに達しているかを判断している。
従って、実加速度α<目標加速度αoの場合は、Noを選択してステップS5に戻り、ステップS5とステップS6を繰返して実加速度αの加速度を上げる制御を繰返している。
この場合、加速度制限設定部21は、アクセル開度制限部24の制限を解除して、エンジンの出力を増加させる。
ステップS6において、実加速度α>目標加速度αoになるとステップS7に進み、車両は省燃費運転に移行し、適度の実加速度αを維持しながらアクセル開度Aを減少側に補正する。
ステップS8でリターンする。
ステップS8でリターンする。
このようにすることで、一般的な走行を行った場合、初心者でもベテランドライバーと同じような省燃費運転、適度な加速度運転が可能となる。
また、登坂時等の、登坂駆動力が必要な際は、アクセル開度制限部の制限を解除して、必要に応じた出力を得ることができる。
また、登坂時等の、登坂駆動力が必要な際は、アクセル開度制限部の制限を解除して、必要に応じた出力を得ることができる。
目標車速に対する加速度の上限を規定して、走行燃費の向上を図った車両の走行制御装置に利用できる。
1 エンジン制御装置
2 加速度制限制御手段
5 燃料噴射装置
6 燃料噴射制御部
7 速度検出部
11 アクセル開度センサ
12 回転数センサ
13 Ecoスイッチ
21 加速度制限設定部
22 制御作動部
23 加速度検出部
24 アクセル開度制御部
2 加速度制限制御手段
5 燃料噴射装置
6 燃料噴射制御部
7 速度検出部
11 アクセル開度センサ
12 回転数センサ
13 Ecoスイッチ
21 加速度制限設定部
22 制御作動部
23 加速度検出部
24 アクセル開度制御部
Claims (2)
- 車両の加速度を制御する車両の走行制御装置において、
前記車両の速度を検知する車両速度検知手段と、
前記車両のアクセル開度を検知するアクセル開度検知手段と、
前記車速度検知手段と前記アクセル開度検知手段の検知に基づいて、前記車両の加速度を制限する加速度制限制御手段と、
前記加速度制限制御手段の制御信号に基づいて、前記車両の内燃機関への燃料噴射量を制御する燃料噴射制御手段と、を備え、
前記加速度制限制御手段は、前記車両の省燃費走行を実施するためのエコモードスイッチがON操作された場合に、前記加速度制限制御手段を作動させる制御作動部と、
前記車両の車速に応じた加速度制限値を設定する加速度制限設定部と、
前記車両の加速度が車速に応じた前記加速度制限値より大きい場合には、アクセル開度を制限するアクセル開度制限部と、を有していることを特徴とする車両の走行制御装置。 - 登坂路等において、所定の加速度が得られない場合には前記アクセル開度制限部のアクセル開度の制限をゆるめることを特徴とする請求項1記載の車両の走行制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013204065A JP2015068271A (ja) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | 車両の走行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013204065A JP2015068271A (ja) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | 車両の走行制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015068271A true JP2015068271A (ja) | 2015-04-13 |
Family
ID=52835185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013204065A Pending JP2015068271A (ja) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | 車両の走行制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015068271A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106043296A (zh) * | 2016-07-01 | 2016-10-26 | 南京汽车集团有限公司 | 一种节油型智能辅助驾驶装置及其辅助驾驶方法 |
EP3243719A1 (en) * | 2016-05-12 | 2017-11-15 | LG Electronics, Inc. | Vehicle control device |
KR20190081187A (ko) * | 2017-12-29 | 2019-07-09 | 주식회사 두산 | 엔진 회전수 제어 장치 |
-
2013
- 2013-09-30 JP JP2013204065A patent/JP2015068271A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN107364444A (zh) * | 2016-05-12 | 2017-11-21 | Lg电子株式会社 | 车辆用控制装置 |
KR101911293B1 (ko) * | 2016-05-12 | 2018-10-24 | 엘지전자 주식회사 | 차량용 제어장치 |
US10315657B2 (en) | 2016-05-12 | 2019-06-11 | Lg Electronics Inc. | Vehicle control device |
CN107364444B (zh) * | 2016-05-12 | 2020-02-14 | Lg电子株式会社 | 车辆用控制装置 |
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KR20190081187A (ko) * | 2017-12-29 | 2019-07-09 | 주식회사 두산 | 엔진 회전수 제어 장치 |
KR102221489B1 (ko) | 2017-12-29 | 2021-03-02 | 주식회사 두산 | 엔진 회전수 제어 장치 |
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