JP2015068111A - 上下階層境界部防火構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、重量鉄骨構造の下層階の上層階として、異なる構造の建築物を簡易且つ低コストで立設することが可能な上下階層連結用部材を用いるに当たり、当該部分周辺の防止構造を構築することが可能な上下階層境界防火構造を提供することにある。
【解決手段】重量鉄鋼工法により施工される下層階と、この下層階と異なる工法で施工される上層階と、の連結境界部分の防火構造に関する。この防火構造は、重量鉄骨で構成される、上層階の梁Hと、梁Hの上面に複数個固定されて、上層階の構造体の取付基礎の役割を果たす、架台状に形成された上下階層連結用部材1と、梁Hの外側面に固定され、下層階の外壁となる下層壁W1と、上下階層連結用部材1に直接若しくは間接的に取付られ上層階の外壁となる上層壁Pと、を有して構成されており、梁Hの上面部と、下層壁W1と、上下階層連結用部材1と、の間には、コンクリートが充填されており、梁Hのその他部分は、防火材Qにより被覆されている。
【選択図】図12

Description

本発明は、下層階が重量鉄骨構造を採る建築物であって、その上層階に他の構造を有する建築物の上下階層境界部の防火構造に関するものである。
複数階層構造の建築物において、1階部分と、2階以上の上階部分との建築構造が異なる建築物が近年立設されている。
具体的には、1階部分の骨組みを重量鉄骨構造や鉄骨ラーメン構造の構造物とし、2階以上の上層階に他の工法の構造物を立設した建物が建設されている。
他の工法としては、木造、壁式構造や、パネル工法、ユニット工法等の工業化された工法等が想定される。
このような建物は、例えば、1階部分に大開口・大間口を確保できるため、1階部分を店舗として利用可能に構成される。
また、2階以上の上層階部分は、短工期・安定品質を実現でき、内部空間を広く確保できるため、集合住宅として利用可能に構成される。
このように、1階部分をラーメン構造とし、2階以上の上層部分を他の構造とする技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、低層建物の骨組構造が開示されている。
この低層建物は、1階に車庫や店舗が設けられる鉄筋コンクリートラーメン構造の骨組みを有しており、2階には壁式構造又はブレース付軸組構造の骨組みを有している。
本技術においては、間口部分に用いられる2個のラーメン梁と、2個の奥行梁とで矩形状の梁構造を1階天井部分に構成し、これらのラーメン梁及び奥行梁を基礎として、2階部分の壁式構造又はブレース付軸組構造の骨組みを立設する。
特開2002−327498号公報
このように、従来の技術や特許文献1の技術においては、1階天井部分骨組み(ラーメン梁及び奥行梁)と、2階部分の骨組みを連結するために専用の構造及び部品・部材の変更が必要となる。
よって、重量鉄骨構造等の下層階部分に、異なる工法の構造体を上層階として設置するにあたり、簡易かつ低コストで上層階を連結するための技術の開発が求められていた。
一方、従来より、工業化住宅等で採用されている工業化された工法による建築物(例えば、パネル構造、ユニット工法等の建築物)においては、ユニット化されているものが多く、簡易に施工できるよう部材及び部品がパッケージ化されており、立設方法も規格化されている。
このように、ユニット化された建築物を、異なる建築構造である重量鉄鋼構造(鉄骨ラーメン構造)の下層階の上階として立設するための簡易な技術が求められていた。
つまり、通常であれば、地面に形成された建築土台の上に立設することを意図し、部材及び部品がパッケージ化されている工業化工法(パネル工法、ユニット工法)による建築物を、新たな接続構造とする改変や部品・部材の変更を伴うことなく異なる建築構造である重量鉄骨構造の上層へ立設するための技術が求められていた。
そして、このような要求にこたえるべく、本願出願人は、上下階層を連結し、上層階の基礎とするべく、上下階層連結用の部材の開発をてがけているが、このように上階層の基礎となる部材を使用するにあたり、上下階層の連結部分回りの防火構造をより適切に構築する必要性が新たにもちあがっていた。
本発明の目的は、上記各問題点を解決することにあり、重量鉄骨構造の下層階の上層階として、異なる構造の建築物を簡易且つ低コストで立設することが可能な上下階層連結用部材を用いるにあたり、当該部分周辺の防火構造を構築することが可能な上下階層境界部防火構造を提供することにある。
上記課題は、請求項1に係る上下階層境界部防火構造によれば、重量鉄鋼工法により施工される下層階と、該下層階の上に施工され、前記下層階と異なる工法で施工される上層階と、の連結境界部分の防火構造であって、該防火構造は、重量鉄骨で構成される、前記上層階の梁と、前記梁の上面に複数個固定されて、前記上層階の構造体の取付基礎の役割を果たす、架台状に形成された上下階層連結用部材と、前記梁の外側面に固定され、前記下層階の外壁となる下層壁と、前記上下階層連結用部材に直接若しくは間接的に取付られ、前記上層階の外壁となる上層壁と、を有して構成されており、前記梁の上面部と、前記下層壁と、前記上下階層連結用部材と、の間には、コンクリートが充填されており、前記梁のその他部分は、防火材により被覆されていることにより解決される。
このとき、具体的には、請求項2に記載されたように、前記上下階層連結用部材は、前記梁に連結される下面壁と、前記上層階の構造体が連結される天面壁と、が上下方向に離隔して平行に配設されるとともに、前記下面壁と前記天面壁とは側面壁により架橋連結されて架台構造に形成されるとともに、前記側面壁は、台形形状に形成されており、前記側面壁は、下底よりも上底が長くなるように構成され、前記上底側の端部は、前記下底側の端部よりも外側に張り出すように、前記下底が前記下面壁に連結されるとともに、前記上底が前記天面壁に連結され、前記下面壁の外側端辺と、前記下層壁と、の間には、前記コンクリートが介在していると好適である。
このように本発明においては、架台状に形成された複数個の上下階層連結用部材を梁上に配設することにより、これらを上層階を構成する構造体の立設基礎とすることができる。
つまり、下層階の天井骨組みとして組まれている複数の梁の要所に上下階層連結用部材を配置することにより、これらの上部(天面壁)上に跨って上層階を構成する構造体(壁パネル等)を立設することができる。
このように、地面に設置される基礎上に立設することを想定してユニット化された構造体や重量鉄骨構造の下層階に対する上層階として想定されていない構造体であっても、この基礎の代わりとなる上下階層連結用部材上にそのまま立設することが可能となるため、パッケージ化された部品・部材をそのまま上層階に施工に流用することが可能となる。
よって、コストを低減することが可能となるとともに、作業性もまた向上する。
更に、架台状に形成された上下階層連結部材を複数個使用して上層階基礎とするため、つまり、ピース状に使用して上層階基礎とするため、上層階基礎として大型の基礎を改めて構築する必要もなく、コスト的にも施工性の観点からも有利である。
そして、このように架台状に形成された上下階層連結部材による上層階と下層階との連結部分の防火構造として、本発明においては、梁の上面部と、下層壁と、上下階層連結用部材と、の間には、コンクリートが充填されており、梁のその他部分は、防火材により被覆されている。
よって、当該部分に防火構造を確実に確立できることとなる。
また、上下階層連結用部材の側面壁を、下底よりも上底が長くなるように構成された台形状とし、上底側の端部が、下底側の端部よりも外側に張り出すように、下底を下面壁に連結するとともに上底を天面壁に連結しているため、下面壁の外側端辺と、下層壁と、の間に、コンクリートが介在させることができる。
よって、より確実に上下階層の境界部分(つまり、梁周辺部分)に防火構造を確立することができる。
更に、具体的な構成として、前記上下階層連結用部材は、鉄骨製であり、前記下層壁と、前記コンクリートと、前記上下階層連結用部材と、前記防火材と、によって、前記梁を被覆する閉じた防火ラインが構成されると好適である。
このように構成されているため、上下階層の境界部分に配設される梁回りにクローズされた防火ラインが構築される。
更に、請求項4に記載されたように、前記上層階は、工業化された工法による構造体であると、上下階層連結部材が基礎として機能するため、パッケージ化された部品・部材をそのまま適用することが可能となり、境界部分に確実な防火構造を構築できるため好適である。
本発明によれば、上下階層連結部材を架台状に形成して下層階の梁に複数個連結して基礎とすることにより、重量鉄鋼構造の下層階に対する上層階としての設置が想定されていない工法(工業化された工法)での構造物を簡易かつ低コストで立設することができるとともに、上下階層の境界部分に確実な防火構造を構築することができる。
また、複数個の上下階層連結用部材をピース状に使用して基礎とするため、上層階設置用の大型基礎を構築する必要がなく、コスト面及び施工面において有利である。
このように、本発明によれば、重量鉄骨構造下層階の上層階として、異なる構造の建築物を簡易且つ低コスト、及び高防火性で立設することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る上下階層連結用部材を示す斜視説明図である。 本発明の一実施形態に係る上下階層連結用部材を示す4面図である。 本発明の一実施形態に係る上下階層連結用部材のバリエーションを示す説明図である。 (L字)本発明の一実施形態に係る上下階層連結用部材のバリエーションを示す斜視図である。 (T字)本発明の一実施形態に係る上下階層連結用部材のバリエーションを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る上下階層連結用部材の使用状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る上下階層連結用部材の配置方法を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る配設用治具を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る上下階層連結用部材の配設状態を示す側面説明図である。 本発明の一実施形態に係る上下階層連結用部材とリブの状態を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る上下階層連結用部材の側面壁の形状の効果を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る上下階層連結用部材回りの耐火構造を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る上下階層連結用部材回りの止水構造を示す説明図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、以下に説明する構成は本発明を限定するものではなく、均等範囲を含むことはもちろんのこと、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
本実施形態は、構造の異なる上下階の骨組みを連結するための上下階層連結用部材に関するものである。
図1乃至図13は、本発明に係る一実施形態を示すものであり、図1は上下階層連結用部材を示す斜視説明図、図2は上下階層連結用部材を示す4面図、図3は上下階層連結用部材のバリエーションを示す説明図、図4は上下階層連結用部材のバリエーションを示す斜視図(L型)、図5は上下階層連結用部材のバリエーションを示す斜視図(T型)、図6は上下階層連結用部材の使用状態を示す斜視図、図7は上下階層連結用部材の配置方法を示す説明図、図8は配設用治具を示す斜視図、図9は上下階層連結用部材の配設状態を示す側面説明図、図10は上下階層連結用部材とリブの状態を示す説明図、図11は上下階層連結用部材の側面壁の形状の効果を示す説明図、図12は上下階層連結用部材回りの耐火構造を示す説明図、図13は上下階層連結用部材回りの止水構造を示す説明図である。
≪上下階層連結用部材の構成とバリエーションについて≫
図1及び図2により、本実施形態に係る上下階層連結用部材1を示す。
なお、図1には上下階層連結用部材1のバリエーションを示しているが、構成は同様であるため、図1(a)にかかる基本構成例を説明する。
本実施形態図1(a)に係る上下階層連結用部材1は、略矩形平板状の天面壁11と、略矩形平板状の下面壁12と、2個の略台形平板状の側面壁13,13と、略矩形平板状の補強壁14と、を主要構成として形成されている。
天面壁11及び下面壁12は、長方形状の平板であり、天面壁11と下面壁12の長辺の長さは同一となるように構成されるとともに、天面壁11の短辺は下面壁12の短辺よりも大きくなるように構成されている。
天面壁11と下面壁12は、平行となるように上下方向に離隔して配設されており、各々の短辺は、側面壁13,13で架橋されるように連結されている。
なお、天面壁11には、ボルト締結用のボルト貫通孔11aが穿孔されている。
図1の例では、一方の長辺に沿って2個並列するとともに、他方の長辺に沿って3個並列するように穿孔されている。
側面壁13は、天面壁11の短辺とほぼ同じ長さの上底と下面壁12の短辺とほぼ同じ長さの下底とを有する直角台形状をしている。
つまり、天面壁11と下面壁12とを、片側の長辺同士が直上直下になるように整合させて配設し、側面壁13,13の上底を天面壁11の両側の短辺へ各々溶接するとともに、側面壁13,13の下底を下面壁12の両側に短辺へ各々溶接することにより、架台状の外形が形成される。
このとき、側面壁13の直角となる側の脚は、直上直下に整合された長辺側を架橋するように配設される。
このように構成されているため、直上直下に整合された長辺と対向する長辺側においては、側面視で、天面壁11端部が下面壁12端部よりも外側へ突出するようになる。
すなわち、側面視において、下面壁12端部から天面壁11端部に至る斜面(台形の他方の脚である)が形成されることとなる。
補強壁14は、天面壁11及び下面壁12の長手方向に沿う方向に向けられ、天面壁11と下面壁12とを架橋するように中央部分に溶接され、天面壁11、下面壁12、側面壁13,13で形成された架台形状の内部空間部分の強度を補強する。
なお、図1(b)(c)及び図3には、上下階層連結用部材1のバリエーションを示す。
基本構成は、全て上記に説明した図1(a)及び図2で示す上下層連結部材1と同様である。
つまり、上下階層連結用部材1は、その使用箇所に応じてのバリエーションがあり、これらを施工する建物に応じて組み合わせて使用する。
天面壁11と下面壁12のサイズが異なるもののバリエーション、及びそれに伴うボルト貫通孔11aの個数及び配置構成によるバリエーションであるが、例えば、図1(b)や図3のように天面壁11及び下面壁12のサイズが大きい(長辺が長い場合)には、側面壁13,13間にこれらと平行となるように補助用側面壁13´を1枚若しくは複数枚設置するよう構成される。
なお、本実施形態において、この補助用側面壁13´は、側面壁13と同一形状に形成されている。
また、図1(c)や図3(g)(h)の例では、ボルトGが配置される。このボルトGは、内側から天面壁11を貫通して上部へ脚部が突出するように配設され、天面壁11の裏面(内側面)にてボルト押さえ金物Kによって頭部が固定されている。
次いで、図4には、上下階層連結用部材1のバリエーションで、天面壁11及び下面壁12の形状が異なる例を示す。
図4の例では、天面壁11及び下面壁12がL字形状に構成された例を示す。
本例に係る上下階層連結用部材1は、出隅や入隅等の部分、つまり角部に使用される。
本構成も、上記に説明した上下階層連結用部材1と、基本構成は同様である。
つまり、天面壁11より若干小さく形成された下面壁12を使用し、両端部が台形状に形成された側面壁13,13で上下方向に架橋するように連結されて架台状に形成されている。
そして、図4の例では、一方の側面壁13と平行となるように1個の補助用側面壁13´が配設されるとともに、他方の側面壁13と平行となるように1個の補助用側面壁13´が配設されている。
これら補助用側面壁13´は、天面壁11及び下面壁12のL字内隅部分を起点として、各々の側面壁13,13と平行となるように配置される。
また、図4(a)と図4(b)は、ボルト貫通孔11aの個数及び配置構成によるバリエーションでもあるが、例えば、図4(b)の例では、ボルトGが配置される。このボルトGは、内側から天面壁11を貫通して上部へ脚部が突出するように配設され、天面壁11の裏面(内側面)にてボルト押さえ金物Kによって頭部が固定されている。
また、本例では、補助用側面壁13´と天面壁11の裏面(内側面)とでできる内隅部を補強するために筋交状に強化壁15が配設されていると好適である。
更に、図5には、上下階層連結用部材1のバリエーションで、天面壁11及び下面壁12の形状が異なる例を示す。
図5の例では、天面壁11及び下面壁12がT字形状に構成された例を示す。
なお、本例は、上記L字形状のものをT字形状に派生させたのみであり、上記L字形状の例と同様であるため、説明は省略する。
≪上下階層連結用部材の使用状態について≫
図6乃至図9に、上下階層連結用部材1の使用状態を示す。
図6に示すように、本例においては、1階に使用されるラーメン構造の重量鉄骨骨組みに上下階層連結用部材1を使用してパネルPを立設する状態を示す。
当該箇所においては、下層階部分には、ラーメン梁として機能する梁Hと、この梁Hを支持する複数のラーメン柱と、により門型の鉄骨ラーメン構造が形成されている。
図6に示すように、H型鋼で構成される梁Hの上に複数個の上下階層連結用部材1が溶接される。
このとき、上記のバリエーションで説明した通り、各設置場所に応じて、上下階層連結用部材1のサイズ及び形状(I字、L字、T字等)を選択して、設計図通りに符合する上下階層連結用部材1を溶接していく。
このとき、複数の各上下階層連結用部材1を正確に配置するために、図8に示すような治具ユニット2が使用される。
本実施形態に係る治具ユニット2は、複数本のメジャー部材21と、仮止めピン22とで構成される。
メジャー部材21は、長尺矩形平板の載置部21Aと、この載置部21Aの一長辺から略垂直に起立する長尺状矩形平板の起立部21Bとで構成されたLアングルである。
この載置部21Aには、規定の間隔にて複数の調整孔21aが穿孔されている。
この調整孔21aは、規定間隔に長手方向に沿って穿孔されており、上下階層連結用部材1の配置間隔(隣接するボルト貫通孔11aの間隔)に整合するように穿孔されている。
また、本例においては、メジャー部材21をLアングルで構成したことにより、折曲りに対する強度が高くなる。
なお、調整孔21aを、例えば、径の異なる複数種類の孔として構成してもよい。
これは、本例においては、上下階層連結用部材1の天面壁11に形成されたボルト貫通孔11aが、大小径の2種類穿孔されている(つまり、パネルP等を取付けるための締結部材の径が2種類ある)が、例えば、調整孔21aを当該大小径に整合するように径を調整するとよい。
仮止めピン22は、ピン頭部22Aとピン脚部22Bとで構成されている。
ピン頭部22Aは円柱状の頭部であり、一方の底面の中央部からピン脚部22Bが突出している。
ピン脚部22Bは、ピン頭部22Aから突出する円柱状の大径部22aと、この大径部22aの底面(ピン脚部22Bと連続しない側の底面)から同軸上に突出する円柱状の小径部22bとを有している。
この小径部22bの底面径は、大径部22aの底面径よりも小さくなるように構成される。
そして、本例においては、上下階層連結用部材1の天面壁11に形成されたボルト貫通孔11aの径は、大径及び小径の2種類の径サイズが設定されており、小径部22bの底面径は小径のボルト貫通孔11aと整合し、大径部22aの底面径は大径のボルト貫通孔11aと整合するように構成されている。
そして、図7に示すように、メジャー部材21を上下階層連結用部材1の天面部11に載置しながら、仮止めピン22を調整孔21aとボルト貫通孔11aとの連通孔に挿入していき、上下階層連結用部材1を正確な位置に配置していく。
そして、上下階層連結用部材1の下面壁12と梁Hとの仮溶接を行い、上下階層連結用部材1の位置決めを行う。
つまり、最初は梁H状の大まかな位置に上下階層連結用部材1を配置していき、治具ユニットを使用して正確な位置決めを行うことができる。
そして、位置決めが終了した時点で本溶接を行えば、上下階層連結用部材1の配置精度を高めることができるとともに、現場での上下階層連結用部材1の取付作業性もまた向上する。
また、2本のメジャー部材21,21を直交させて組み合わせることにより、クロスした梁H,Hの付近でも効率良く位置合わせをすることができる。
つまり、2本のメジャー部材21,21の調整孔21a,21aが連通するようにクロスして、この連通孔に仮止めピン22を挿通することにより、2本のメジャー部材21,21を仮止めした状態で位置合わせを行うことができる。
このように梁Hに連結された上下階層連結部材1の配設状態を図9により説明する。
なお、この梁Hには、断面L字形状の壁下地部品Lが連結されており、この壁下地部品Lに1階部分の壁W1が連結される。
また、梁Hには、上下階層連結用部材1の下面壁12が溶接され、天面壁11上方にパネルPが立設される。
このとき図10に示すように、梁Hにおいて、この上下階層連結部材1が配設される場所の直下には、上下方向に渡された平板状のリブRが形成されている。
つまり、H型鋼のフランジ間を架橋するとともに、ウエブに対して垂直となるように形成されたリブRが備えられるものであり、特に強度が必要な部分には、2個のリブRが並列して形成されるとよい。
このように構成されていると、天面壁11上部に上層階の構造体が取付けられ、大きな荷重が付加される部分の直下部分を、リブRにより適切に補強することができる。
特に、側面壁13,13が台形状に形成され、梁H側に長さの小さい下底が配設されるとともに天面壁11側に長さの大きい上底が配設されるので、梁H側の下面壁12の面積が天面壁11に比して小さくなる。
よって、側面壁13,13が矩形状に形成される場合に比して荷重受け面積が小さくなるとともに、偏心的に荷重が付加されることとなる。
このため、上下階層連結用部材1の直下にリブRを設けることによって、このような大きな荷重を十分に受けて、高い強度を確保することが可能となる。
また、図9及び図11により、上下階層連結用部材1の側面壁13が台形状に形成される理由を、強度の面から説明する。
前述したとおり、側面壁13は、下底が上底よりも小さい直角台形状に形成されている。
つまり、下面壁12に連結する側である下底は、天面壁11に連結する側である上底よりも小さくなっている。
そして、上底及び下底と直角を成して延びる脚が1階の壁W1配設側と反対方向側に配置されるとともに、他方の脚が1階の壁W1配設側に配置されるように方向を規定されて、下面壁12が梁Hに溶接される。
このように構成されているため、天面壁11の1階の壁W1側端辺が、1階の壁W1側に張り出すような状態となる。
このため、この天面壁11の上部にパネルPを立設した際に、1階の壁W1とパネルPとの間の距離t1を小さくすることができ、外観上、段差として視認される度合いを軽減することができるとともに、仕上げ作業が容易となる(図9参照)。
また、下層階部分の重量鉄骨との干渉を回避し、上層階荷重を重量鉄鋼の梁Hへ伝えることができる。
この構成を、側面壁13が矩形状で実現した場合、図11の点線部分に示すように、下面壁12の一部が1階の壁W1側に突出する(梁H上から突出する)こととなり、当該突出部分を溶接することができない。
しかし、本例では、側面壁13を台形状としているため、下面壁12を梁Hへ全周溶接することができ、高い強度を確保することができる。
なお、ボルトにより梁Hと上下階層連結部材1を連結することも可能であるが、溶接を行うことにより、溶接時に配置の微調整が可能となり、精度を上げることが可能となるため、本例では溶接を行う例を記載した。
次いで、図12により、上下階層連結用部材1の側面壁13が台形状に形成される理由を、防火構造の面から説明する。
なお、図12は、防火構造を説明するための概念図であり、壁下地部品L等の周辺部材の図示は省略してある。
本例では、上下階層連結部材1を梁Hに溶接した後、二階床にコンクリートCRを打設する。
本例では、コンクリートCRは、上下階層連結部材1の配設部に至り、ピース状に配置された複数の上下階層連結部材1の間を通って、下層階の壁W1に達することとなる。
このため、コンクリートCRは、複数の上下階層連結部材1間の空隙を満たしつつ梁Hの上面を覆うこととなる。
なお、本例では、壁下地部品L(L字型アングルである)により下層階の壁W1上部が固定されているが(図示は省略してある)、この場合、この壁下地部品LがコンクリートCR止めとなるとともに、当該部分(壁下地部品L上部)はコンクリートCRで被覆される。
そして、外側は1階の壁W1が配設されており、梁Hのその他の部分(壁下地部品Lが使用されることにより梁Hと壁W1との間に空隙が出来る場合には、その空隙部分も含む)は、耐火被覆材Qで覆われる。
つまり、耐火ラインが形成されて、この耐火ラインにより梁Hが途切れることなく被覆される。
また、コンクリートCRと壁W1との間には、全網補強ロックウールが配置されると、耐火強化なされるとともに、コンクリートCR漏れを防止することができるため、なお好適である。
このように、上層階パネルP、下層階−上層階連結部(コンクリートCR)、下層階の壁W1に、隙間のない防耐火ラインが確保されることとなる。
次いで、図13により、止水構造について説明する。
上記のように、本例では、天面壁11の上部にパネルPを立設した際に、1階の壁W1とパネルPとの間に距離t1の段差が形成される。
側面壁13の形状を台形状とすることにより、距離t1は小さくなり、当該段差は視認性等において影響が少ないものとなるが、止水性をより確実なものとするために、本例においては、当該部分に水切り材Vが配設されている。
本例においては、二重防水タイプの水切り材Vが配設されている。
つまり、パネルP下端部分と、1階の壁W1上端部分とを跨ぐように、水切り材Vが配設されている。
これにより、防水性が向上するとともに、距離t1の段差も完全に視認できなくなるため意匠性も向上する。
また、本例においては、図13に示すように、1階の壁W1の上端面の位置する高さが、上下階層連結用部材1の天面壁11の高さ位置と整合する位置Tまで延びるように、壁W1が設置されている。
つまり、上下階層連結用部材1の高さを壁W1の上端部分により呑み込んで外部から視認を避けるように構成されている。
このため、上下階層で異なる工法を用いても、外観上の違和感を緩和することができ、意匠性が向上する。
そして、当該部分(上下階層の連結部分)に水切り材Vを配置することによって、当該水切り材Vが見切りの役割を果たすため、防水性が向上するとともに、意匠性が向上する。
なお、バルコニー部及び廊下部等は、2階部で支持せず、1階梁Hからキャンチ梁等の支持部を持ち出して、その上に上下階層連結用部材1を載置固定するようにすることにより、壁W1と同じ納まりとすることが可能となる。
また、なお、バルコニー部では、上下階層連結用部材1の天面璧11から直接支柱を立設(天面璧11に支柱下端部を固定)し、この支柱に腰壁や手摺を固定するように構成するとよい。
このように、外壁部、バルコニー部等、場所を問わず統一した納まりとし、施工の手間の短縮及び意匠性の統一を図ることができる。
1 上下階層連結用部材
11 天面壁
11a ボルト貫通孔
12 下面壁
13 側面壁
13´ 補助用側面壁
14 補強壁
15 強化壁
2 治具ユニット
21 メジャー部材
21A 載置部
21a 調整孔
21B 起立部
22 仮止めピン
22A ピン頭部
22B ピン脚部
22a 大径部
22b 小径部
CR コンクリート
G ボルト
H 梁
K ボルト押さえ金物
L 壁下地部品
P パネル(上層壁)
Q 耐火被覆材(防火材)
R リブ
T 位置
V 水切り材
W1 壁(下層壁)

Claims (4)

  1. 重量鉄鋼工法により施工される下層階と、該下層階の上に施工され、前記下層階と異なる工法で施工される上層階と、の連結境界部分の防火構造であって、
    該防火構造は、
    重量鉄骨で構成される、前記下層階の梁と、
    前記梁の上面に複数個固定されて、前記上層階の構造体の取付基礎の役割を果たす、架台状に形成された上下階層連結用部材と、
    前記梁の外側面に固定され、前記下層階の外壁となる下層壁と、
    前記上下階層連結用部材に直接若しくは間接的に取付られ、前記上層階の外壁となる上層壁と、を有して構成されており、
    前記梁の上面部と、前記下層壁と、前記上下階層連結用部材と、の間には、コンクリートが充填されており、
    前記梁のその他部分は、防火材により被覆されていることを特徴とする上下階層境界部防火構造。
  2. 前記上下階層連結用部材は、
    前記梁に連結される下面壁と、前記上層階の構造体が連結される天面壁と、が上下方向に離隔して平行に配設されるとともに、前記下面壁と前記天面壁とは側面壁により架橋連結されて架台構造に形成されるとともに、前記側面壁は、台形形状に形成されており、
    前記側面壁は、下底よりも上底が長くなるように構成され、前記上底側の端部は、前記下底側の端部よりも外側に張り出すように、前記下底が前記下面壁に連結されるとともに、前記上底が前記天面壁に連結され、
    前記下面壁の外側端辺と、前記下層壁と、の間には、前記コンクリートが介在していることを特徴とする請求項1に記載の上下階層境界部防火構造。
  3. 前記上下階層連結用部材は、鉄骨製であり、
    前記下層壁と、前記コンクリートと、前記上下階層連結用部材と、前記防火材と、によって、前記梁を被覆する閉じた防火ラインが構成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の上下階層境界部防火構造。
  4. 前記上層階は、工業化された工法による構造体であることを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれか一項に記載の上下階層境界部防火構造。
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