JP2015068062A - アンカ杭および建造物の支持構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】建造物のがたつきを抑えつつ建造物を支持する高さや支持される建造物の姿勢を調整することができる、アンカ杭、および建造物の支持構造を提供する。【解決手段】建造物の架台部材9を支持する支持部材3に連結部材5によって連結されるアンカ杭1において、地中に埋設される埋設部11と、埋設部11から上方向に突出した頭部13とを有し、頭部13は、連結部材5が横方向から挿入される、上下方向に延在した頭部長孔13aが設けられたものであって、頭部長孔13aに挿入された連結部材5が上方向に移動することを規制する規制部材14を備えたものである。【選択図】図3
Description
建造物を支持する支持部材に連結部材によって連結されるアンカ杭、およびアンカ杭を備えた建造物の支持構造に関する。
建造物を支持する支持構造にアンカ杭が用いられる場合がある。このアンカ杭には、螺旋状の掘削刃等が形成され地中に埋設される埋設部と、この埋設部から上方向に突出した頭部を有し、この頭部の下端部に鍔部が形成されたものが知られている(例えば、特許文献1等参照)。
特許文献1に記載のアンカ杭は、その頭部に横方向に貫通した孔が設けられている。この孔にピン等を挿入することで、アンカ杭にオーガ等の回転機械が連結され、アンカ杭は、回転機械によって回転させられながら圧入され埋設部が地中に埋設させられる。地中に埋設されたアンカ杭には、例えば、建造物が太陽光発電設備の場合には、太陽光パネルが設置される架台の支柱や、複数の支柱の下端部を連結した水平方向に延びる架台部材を支持する支持部材が連結される。この支持部材は、アンカ杭の頭部に設けられた孔に横方向から挿入されるボルト等の連結部材によってアンカ杭と連結される。
アンカ杭は、地表から所定の深さに正確に埋設することは難しく、例えば、アンカ杭の鍔部上面を地表に合せようとしても、鍔部上面の高さが地表とずれてしまう場合がある。このため、建造物を地表から所定の高さに正確に支持する必要がある場合は、アンカ杭を地中に埋設した後、アンカ杭に連結される支持部材の、アンカ杭に対する高さを調整することによって建造物を地表から所定の高さに調整することが考えられる。また、アンカ杭は、垂直方向に真っ直ぐに埋設されず、軸心が傾斜した状態で地中に埋設される場合がある。軸心が傾斜した状態でアンカ杭が埋設されると、支持される建造物の姿勢が傾いてしまう。埋設したアンカ杭を地中から引き抜いて、再度アンカ杭を地中に埋設する作業は非常に煩雑である。このため、アンカ杭を地中に埋設した後、建造物の姿勢が傾かないように、支持部材の、アンカ杭に対する姿勢を調整することができれば作業を容易にすることができる。
これらのように、地中に埋設したアンカ杭に対する、支持部材の高さや姿勢を調整するためには、アンカ杭の頭部に設けられた、連結部材が挿入される孔を、上下方向に延在した長孔にすることが考えられる。連結部材が挿入される孔を上下方向に延在した長孔にすることによって、この長孔に挿入された連結部材を、上下方向に移動することができる。これにより、連結部材を、その一端側の高さ位置と他端側の高さ位置を同じにして、連結部材を上下方向に移動することで支持部材の高さを調整することができる。また、連結部材を持ち上げ、長孔内で上方にずらしてから連結部材を回動軸にして支持部材を回動することで支持部材の姿勢を調整することができる。さらに、連結部材の一端側の高さ位置と他端側の高さ位置のいずれか一方を変更することで、連結部材の一端側の高さ位置と他端側の高さ位置を一致させることでも支持部材の姿勢を調整することができる。こうすることで、支持部材を所定の高さに維持し、またその姿勢を水平にすることができる。この結果、支持部材に支持される建造物を、水平な姿勢で所定の高さに支持することが可能になる。
しかしながら、連結部材が挿入される孔を上下方向に延在した長孔にすると、長孔に挿入された連結部材と長孔の上端縁部分との間に隙間が生じてしまう場合がある。この場合、連結部材は、上記隙間の中で上下方向に動くことができてしまう。このため、強風や地震等によって建造物に力がかかると、連結部材が上下方向に動くことによって支持部材ががたつく場合がある。この結果、支持部材に支持された建造物もがたつき、例えば、建造物が上述した太陽光発電設備の場合には、設置された太陽光パネル等の破損やずれ等を生じさせる原因になってしまうことがある。
本発明は上記事情に鑑み、建造物のがたつきを抑えつつ建造物を支持する高さや支持される建造物の姿勢を調整することができる、アンカ杭、および建造物の支持構造を提供することを目的とする。
上記目的を解決する本発明のアンカ杭は、建造物を支持する支持部材に連結部材によって連結されるアンカ杭において、
地中に埋設される埋設部と、
前記埋設部から上方向に突出した頭部とを有し、
前記頭部は、前記連結部材が横方向から挿入される、上下方向に延在した長孔が設けられたものであって、
前記長孔に挿入された前記連結部材が上方向に移動することを規制する規制部材を備えたことを特徴とする。
地中に埋設される埋設部と、
前記埋設部から上方向に突出した頭部とを有し、
前記頭部は、前記連結部材が横方向から挿入される、上下方向に延在した長孔が設けられたものであって、
前記長孔に挿入された前記連結部材が上方向に移動することを規制する規制部材を備えたことを特徴とする。
本発明でいう上下方向とは、鉛直方向に限らず、鉛直方向に対して傾斜した方向であってもよく、横方向とは、上下方向に交わる方向であればよく、上下方向と必ずしも直交する必要はない。また、本発明の支持部材は、建造物の、支柱または水平方向に伸びる架台部材を支持するものであってもよい。
前記長孔は、前記頭部の中心に向かうにつれて横幅が狭くなるものであってもよい。言い換えれば、前記長孔は、開口端の横幅が、該開口端よりも奥の横幅より広いものであり、前記連結部材は、前記頭部を貫通するものであって、該頭部を貫通した状態で、この連結部材における、該頭部の中心部分を回転中心にして、この連結部材における、水平方向に回転可能なものであってもよい。
本発明のアンカ杭によれば、頭部に、連結部材が横方向から挿入される、上下方向に延在した長孔が設けられたものであるため、長孔に挿入された連結部材を、上下方向に移動させて、支持部材を所定の高さや水平姿勢に支持することができる。また、長孔に挿入された連結部材が上方向に移動することを規制する規制部材を備えたものであるため、この規制部材によって連結部材の上方向への移動を規制することで支持部材のがたつきを抑え、この結果、支持部材に支持される建造物のがたつきをおさえることができる。
また、本発明のアンカ杭において、前記規制部材は、前記長孔に挿入された前記連結部材に上方向から当接するものであってもよい。
こうすることで、長孔に挿入された連結部材の上方向への移動を、簡易な構成で規制することができる。
さらに、建造物を支持する支持部材に連結部材によって連結されるアンカ杭において、
地中に埋設される埋設部と、
前記埋設部から上方向に突出した頭部とを有し、
前記頭部は、前記連結部材が横方向から挿入される開口と、該開口の縁とこの頭部の中心との間に、上下方向に直交する直交方向に間隔をあけて設けられた一対の対向面とを有するものであり、
前記一対の対向面は、前記頭部の中心に向かうにつれて互いに接近するように傾斜したものであってもよい。
地中に埋設される埋設部と、
前記埋設部から上方向に突出した頭部とを有し、
前記頭部は、前記連結部材が横方向から挿入される開口と、該開口の縁とこの頭部の中心との間に、上下方向に直交する直交方向に間隔をあけて設けられた一対の対向面とを有するものであり、
前記一対の対向面は、前記頭部の中心に向かうにつれて互いに接近するように傾斜したものであってもよい。
上記目的を解決する本発明の建造物の支持構造は、地中に埋設される埋設部、および該埋設部から上方向に突出した頭部を有するアンカ杭と、
建造物を支持する支持部材と、
前記頭部に該支持部材を連結する連結部材とを備え、
前記頭部は、前記連結部材が横方向から挿入される、上下方向に延在した長孔が設けられたものであり、
前記長孔に挿入された前記連結部材が上方向に移動することを規制する規制部材を備えたことを特徴とする。
建造物を支持する支持部材と、
前記頭部に該支持部材を連結する連結部材とを備え、
前記頭部は、前記連結部材が横方向から挿入される、上下方向に延在した長孔が設けられたものであり、
前記長孔に挿入された前記連結部材が上方向に移動することを規制する規制部材を備えたことを特徴とする。
前記支持部材は、前記連結部材に対して、前記頭部の中心部分を回転中心にして水平方向に回転可能なものであってもよい。
本発明の建造物の支持構造によれば、長孔に挿入された連結部材が上下方向に移動することで、支持部材が連結部材によってアンカ杭に連結された状態で、アンカ杭に対する、支持部材の高さや姿勢を調整することができる。また、規制部材によって連結部材の上方向への移動を規制することによって支持部材のがたつきを抑え、その結果、支持部材に支持される建造物のがたつきをおさえることができる。
また、本発明の建造物の支持構造において、前記頭部は、下端部に鍔部が形成されたものであり、
前記支持部材は、前記頭部が貫通する開口が形成された底板部を有し、前記連結部材を軸にして該頭部に対して回動自在に接続されるものであり、さらに、
前記頭部よりも、前記連結部材の延在方向に直交する方向の外側にそれぞれ配置され、前記鍔部と前記底板部との間隔をぞれぞれ独立して調整自在な一対の調整部材を備えたものであることが好ましい。
前記支持部材は、前記頭部が貫通する開口が形成された底板部を有し、前記連結部材を軸にして該頭部に対して回動自在に接続されるものであり、さらに、
前記頭部よりも、前記連結部材の延在方向に直交する方向の外側にそれぞれ配置され、前記鍔部と前記底板部との間隔をぞれぞれ独立して調整自在な一対の調整部材を備えたものであることが好ましい。
前記一対の調整部材のうちの一方が、前記連結部材の一端側に配置されるとともに、該一対の調整部材のうちの他方が、該連結部材の他端側に配置されたものであってもよい。また、前記一対の調整部材は、前記頭部よりも、前記連結部材の延在方向の外側にそれぞれ配置されたものであってもよい。さらに、前記支持部材は、前記一対の調整部材が、前記連結部材の一端側に配置されるとともに、該連結部材の他端側にも配置されたものであってもよい。
また、前記支持部材は、前記鍔部と前記底板部との間に配置される補助板を備えていてもよい。
こうすることで、軸心が傾斜した状態でアンカ杭が地中に埋設された場合であっても、傾斜した鍔部の上面に応じて、一対の調整部材によって鍔部の上面と支持部材との間隔をそれぞれ独立して調整することで、支持部材を傾斜しない姿勢にすることができる。この結果、建造物を傾斜しない姿勢で支持することができる。
本発明によれば、建造物のがたつきを抑えつつ建造物を支持する高さや支持される建造物の姿勢を調整することができる、アンカ杭および建造物の支持構造を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
初めに、本発明の実施形態のアンカ杭について説明する。このアンカ杭は、本発明の実施形態である建造物の支持構造に用いられるものである。
図1(a)は、本発明の実施形態のアンカ杭が地中に埋設された状態を示す図であり、同図(b)は、同図(a)を横方向から見た図である。
図1(a)および同図(b)に示すように、アンカ杭1は、地中に埋設された埋設部11と、埋設部11から上方向に突出した頭部13を有し、頭部13の下端部に鍔部12が形成されている。埋設部11には、下側部分に螺旋状の掘削刃111が形成されている。鍔部12は、鍔部上面12aが地上に露出している。頭部13は、中実の角柱状に形成され、上下方向に延在した頭部長孔13aが横方向に貫通して形成されている。また、頭部13には、規制部材14が取り付けられている。
アンカ杭1を地中に埋設するには、まず、頭部13に建柱車のオーガ等を取り付け、ピン等を頭部長孔13aに挿入することでアンカ杭1にオーガ等を連結する。次いで、オーガ等でアンカ杭1を回転させつつ地中に圧入させることで、鍔部上面12aが地面GLと略同じ高さになるまでアンカ杭1を地中に埋設する。
図2を用いて、アンカ杭1の頭部13と規制部材14について詳細に説明する。図2(a)は、図1(b)に示すアンカ杭の頭部部分を拡大して示す図であり、図2(b)は、図1(b)に示すアンカ杭を上方から見た図である。
図2(a)および同図(b)に示すように、頭部長孔13aは、頭部13の中心に向かうにつれて横幅が狭くなるものである。言い換えれば、頭部長孔13aは、その開口端の横幅が、開口端よりも奥の横幅より広いものである。本実施形態においては、中実の頭部13に、この頭部13を貫通する頭部長孔13aを形成したが、頭部を中空に形成し、この頭部の側面に互いに対向する、上下方向に延在した一対の開口を形成することで、これら一対の開口を頭部長孔としてもよい。さらに、これら一対の開口の縁と頭部13の中心との間に、上下方向に直交する直交方向に間隔をあけて一対の対向面を設け、これら一対の対向面を、頭部13の中心に向かうにつれて互いに接近するように傾斜させてもよい。
頭部13には、その上面から頭部長孔13aにかけて上下方向に貫通し、内周面にネジが切られた頭部ネジ孔13bが形成されている。規制部材14は、六角ボルトからなり、頭部ネジ孔13bに取り付けられている。規制部材14は、頭部13に対して上下動自在であり、上下動させることで、その下端の位置が頭部長孔13a内において上下動するものである。図2(a)では、規制部材14の下端を頭部長孔13a内に僅かに突出させた状態を実線で示し、規制部材14の頭が頭部13の上面に当接するまで規制部材14を下方に移動させ、規制部材14の下端が下方に移動した状態を一点鎖線で示している。なお、規制部材14は、六角ボルト以外のボルトやネジであってもよく、また、ホーローセット等の頭のないネジであってもよい。さらに、規制部材14には、ロックナットを設けてもよい。
次いで、上述したアンカ杭1を用いた、本発明の実施形態である建造物の支持構造について説明する。本実施形態においては、建造物の、水平方向に延びる架台部材を支持する態様を例にとって説明する。以下、建造物の支持構造を、単に支持構造と称することがある。
図3(a)は、本発明の実施形態である支持構造によって架台部材を支持した状態を示す正面図であり、同図(b)は、同図(a)の側面図である。
図3(a)および同図(b)に示すように、支持構造2は、地中に埋設されたアンカ杭1と、架台部材9が載置される支持部材3と、アンカ杭1と支持部材3を連結する連結部材5を備えている。アンカ杭1は、頭部長孔13aの、頭部13を貫通する方向が、図3(a)における左右方向(同図(b)における紙面と直交する方向)になるように地中に埋設されている。連結部材5は、連結ボルト51と連結ナット52を備え、連結ボルト51が頭部長孔13aに横方向から挿入されて、頭部長孔13aが貫通する方向に延在した状態になっている。以下、連結部材5が延在する方向を連結部材延在方向と称し、連結部材5が延在する方向と水平方向に直交する方向を前後方向と称することがある。
架台部材9は、水平方向に延びる溝型鋼で形成され、この架台部材9が、連結部材延在方向と同じ方向に延在する姿勢で、前後方向に2本並べて支持部材3に載置されている。なお、架台部材9は、2本の溝型鋼に代えて1本のH型鋼で形成してもよく、後述するように、1本の溝型鋼で形成してもよい。
架台部材9の下端片91には、連結部材延在方向に延在した架台部材長孔91aが形成されている。また、架台部材9は、図示しない太陽光発電設備における複数の支柱の下端部が、連結部材延在方向に所定間隔をあけてそれぞれ連結されるものである。なお、支持構造2は、架台部材9が延在する方向に所定間隔をあけて複数配置されるものであり、本実施形態においては、連結部材延在方向に複数配置されている。
図4(a)も参照しつつ、支持部材3について説明する。
図4(a)は、図3(a)に示す支持構造を上方から見た図である。なお、図4(a)では、架台部材9は二点鎖線で示している。
図3(a)、同図(b)、および図4(a)に示すように、支持部材3は、架台部材9を載置する本体31と、本体31に取り付けられた一対の調整部材32と、アンカ杭1における鍔部上面12aに配置された補助板33を備えている。一対の調整部材32は、それぞれ調整用ボルト321とロックナット322を備えている。補助板33は、鍔部上面12aの径よりも大きな径の円盤状に形成され、中央部分に形成された貫通孔33aに、アンカ杭1の頭部13が貫通した状態で、鍔部上面12a上に配置されている。
本体31は、矩形状の板材を折り曲げて形成されたものであり、底板部311と、底板部311における、連結部材5の一端側と他端側になる部位それぞれから立ち上がった一対の縦板部312と、一対の縦板部312それぞれから、連結部材延在方向における外側に張り出して形成されたフランジ部313を有している。
図4(a)に示すように、フランジ部313には、前後方向に延在したフランジ部長孔313aが形成されている。図3(a)および同図(b)に示すように、フランジ部313に架台部材9が載置され、架台部材長孔91aとフランジ部長孔313aとに挿通された架台部材用締結部材92によって、フランジ部313に架台部材9が固定されている。架台部材長孔91aは連結部材延在方向に延在した長孔に形成され、フランジ部長孔313aは前後方向に延在した長孔に形成されているため、支持部材3に対する架台部材9の位置を、連結部材延在方向と前後方向とにそれぞれ移動させることができる。
図4(a)に示すように、底板部311には、前後方向の中央部分に、アンカ杭1の頭部13が貫通する開口311aが形成されている。この開口311aに、アンカ杭1の頭部13が貫通する状態で、本体31が配置されている。開口311aは、頭部13が貫通した状態で頭部13に対し本体31を所定角度回転させることができるように、貫通した頭部13と所定の隙間が生じる大きさに形成されている。なお、図3(b)に示すように、開口311aは、縦板部312が底板部311から立ち上がる部分にかけて連続して形成されている。
底板部311には、アンカ杭1の頭部13よりも、前後方向の外側に、調整部材32を取り付けるためのネジ孔311bがそれぞれ形成されている。これらのネジ孔311bは、前後方向に互いに対向する位置に形成されている。これらのネジ孔311bに、調整部材32の調整用ボルト321がそれぞれ取り付けられている。調整用ボルト321は、その下端部分が底板部311から下方に所定寸法突出した状態でロックナット322によって締め付けられて底板部311に固定されている。また、調整用ボルト321は、その下端が補助板33に当接することで、鍔部12と底板部311との間隔を所定に維持している。調整部材32は、ロックナット322を緩めて調整用ボルト321を回転させることで、底板部311から突出する、調整用ボルト321の下端部分の長さを変えることができる。これによって、一対の調整部材32は、鍔部12と底板部311との間隔をそれぞれ独立して調整することができる。このため、鍔部12と底板部311との間隔を、一方の調整部材32と他方の調整部材32とで異ならせて、鍔部上面12aに対し、本体31を前後方向に傾斜した姿勢にすることができる。この結果、本体31のフランジ部313に載置された架台部材9を、鍔部上面12aに対し傾斜した姿勢に支持することができる。支持構造2では、架台部材9が連結部材延在方向と同じ方向に延在する姿勢で配置されているため、架台部材9が前後方向に傾きやすいが、一対の調整部材32を前後方向に互いに対向する位置に形成することで架台部材9の傾きを抑えることができる。
また、鍔部12と底板部311との間隔を、一方の調整部材32と他方の調整部材32とで同じにした状態で、鍔部12と底板部311との間隔を変更すれば、鍔部上面12aに対する本体31の姿勢を維持したまま、鍔部上面12aに対する、本体31の高さを調整することもできる。この結果、本体31のフランジ部313に載置された架台部材9の、鍔部上面12aに対する高さを調整することができる。なお、本実施形態では、補助板33に調整用ボルト321の下端を当接させているが、後述するように、アンカ杭1の鍔部12を大きく形成し、あるいは一対の調整部材32の間隔を狭めることで、鍔部上面12aに調整用ボルト321の下端を当接させる態様を採用し、補助板33を省略してもよい。
図3(b)に示すように、一対の縦板部312には、前後方向に延在した連結部材用長孔312aがそれぞれ形成されている。これら連結部材用長孔312aと、アンカ杭1の頭部13に形成された頭部長孔13aに連結ボルト51が挿入され、連結ボルト51に連結ナット52が取り付けられて、支持部材3とアンカ杭1が連結されている。連結部材用長孔312aは、前後方向に延在した長孔に形成されているため、連結部材用長孔312aに連結ボルト51が挿入された状態で、支持部材3を前後方向に移動させることができる。これにより、アンカ杭1に対する、架台部材9の前後方向の位置を調整することができる。
上述したように、頭部長孔13aは、上下方向に延在した長孔に形成されているため、挿入された連結ボルト51は上下方向に移動することができる。このため、一対の調整部材32によって鍔部12と底板部311との間隔を調整し、鍔部上面12aに対する、本体31の高さや傾きを変更すると、頭部長孔13aに挿入された連結ボルト51の位置が上下方向に移動する。調整部材32による調整が完了した後、図3(a)および同図(b)に示すように、規制部材14を、その下端が連結ボルト51に上方向から当接するまで下方に移動させることで、連結ボルト51が上方向に移動することを規制することができる。これにより、アンカ杭1に対し、支持部材3の上下方向への移動が規制され、支持部材3のがたつきが抑えられる。この結果、支持部材3に固定された架台部材9のがたつきも抑えることができる。
次いで、図4(b)を用いて、アンカ杭1に対し、架台部材9の水平方向における向きを調整する場合について説明する。
図4(b)は、同図(a)に示す支持構造において、アンカ杭に対し、架台部材の水平方向における向きを変えて支持する状態を示す図である。なお、同図(b)は、アンカ杭1に対し、架台部材9を時計回りに最も回転させた状態を示している。
上述のように、頭部長孔13aは、頭部13の中心に向かうにつれて横幅が狭くなり、その開口端の横幅が、開口端よりも奥の横幅より広いものである。このため、図4(b)に示すように、頭部長孔13aに挿入された連結部材5は、頭部13の中心部分を回転中心にして、水平方向に回転させることができる。これにより、アンカ杭1に対し、架台部材9の水平方向の向きを変えて支持することができる。
次いで、図5を用いて、アンカ杭1が傾斜した状態で地中に埋設された場合について説明する。
図5は、アンカ杭が傾斜した状態で地中に埋設された場合の、本発明の実施形態である支持構造を示す図である。図5では、紙面の左側が前側になり、紙面の右側が後側になる。
図5に示すように、アンカ杭1は、鉛直方向に対し、角度α分、軸心が後側に傾斜した状態で地中に埋設されている。この結果、鍔部上面12aが後側に傾斜した姿勢になっている。このため、頭部13の後側に配置された調整部材32の調整用ボルト321を、本体31の底板部311に対し、本体31が水平な姿勢になるまで下方に移動させている。これによって、連結部材5を回動軸にして本体31が回動し、本体31が水平な姿勢になり、この結果、架台部材9を水平な姿勢に支持することができる。なお、調整部材32による調整が完了した後、規制部材14を、その下端が連結ボルト51に当接するまで下方に移動させることで、架台部材9のがたつきを抑えている。
次に、本実施形態の支持構造2の変形例について、これまで説明した構成とは異なる点を中心に説明する。また、これまで説明した構成要素と同じ名称の構成要素には、これまで付した符号を付して説明を省略することがある。
図6(a)は、第1変形例の支持構造を用いて、架台部材を支持した状態を示す正面図であり、同図(b)は、同図(a)の側面図である。
第1変形例の支持構造4では、規制部材と、この規制部材を取り付けるアンカ杭の頭部の構成が、上述した実施形態の支持構造2と異なる。
図6(a)および同図(b)に示すように、支持構造4におけるアンカ杭1の頭部13には、上下方向に延在した規制部材用長孔13cが、頭部長孔13aの貫通方向と直交する方向に貫通して形成されている。規制部材15は、規制ボルト151と規制ナット152を備えている。規制ボルト151は、頭部長孔13aに挿入された連結ボルト51よりも上方に位置するように規制部材用長孔13cに挿入され、挿入された規制ボルト151に規制ナット152が締め付けられることで、規制部材15が頭部13に取り付けられている。規制部材用長孔13cに挿入された規制ボルト151は、締め付けた規制ナット152を緩めた状態で、頭部長孔13aに挿入された連結ボルト51と規制部材用長孔13cの上端縁との間で、上下方向に移動させることができる。
支持構造4では、一対の調整部材32によって、鍔部上面12aに対する、本体31の高さや傾きの調整が完了した後、規制部材15を、その規制ボルト151が連結ボルト51に当接するまで下方に移動させる。この状態で規制ナット152を締め付けて規制部材15の位置を固定することで、連結部材5が上方向に移動することが規制される。すなわち、規制部材15は、頭部長孔13aに挿入された連結部材5に上方向から当接するものである。
次いで、本実施形態の支持構造2における、第2変形例について説明する。
図7(a)は、第2変形例の支持構造を用いて、架台部材を支持した状態を示す正面図であり、同図(b)は、同図(a)の側面図である。図8(a)は、図7(a)に示す建造物の支持構造を上方から見た図であり、図8(b)は、図7(a)に示す建造物の支持構造における、連結板の平面図である。なお、図8(a)では、図面を簡略化するため、連結板を省略するとともに、架台部材を二点鎖線で示している。
第2変形例の支持構造6は、調整部材32を配置する位置、本体31と架台部材9との間に配置された連結板34を備えている点、および補助板を備えていない点が、上述した実施形態の支持構造2と異なる。また、第2変形例の支持構造6では、架台部材9が1本の溝型鋼で形成され、この架台部材9が前後方向(図7(a)では紙面に対して直交する方向)に延在する姿勢に配置されている。このため、支持構造6は、前後方向に所定の間隔をあけて複数配置されている。
図7(a)および図8(a)に示すように、底板部311には、一対の調整部材32をそれぞれ取り付ける一対のネジ孔311bが形成されている。これら一対のネジ孔311bのうちの、一方は連結部材5の一端側に形成されるとともに、他方が連結部材5の他端側に形成されている。図7(a)および図8(a)に示すように、これら一対のネジ孔311bにそれぞれ取り付けられた一対の調整部材32は、一方が連結部材5の一端側に配置されるとともに、他方が連結部材5の他端側に配置されている。図7(a)においては、一対の調整部材32のうちの、図面手前側の調整部材32が、図面右側に寄った位置に配置され、点線で示す図面奥側の調整部材32が、図面左側に寄った位置に配置されている。このように、架台部材が、前後方向に延在する姿勢で配置されると、連結部材延在方向の、一方側または他方側に架台部材の荷重が偏りやすく、支持部材が、連結部材延在方向の、一方側または他方側に傾きやすい。支持構造6では、一対の調整部材32のうちの、一方を連結部材5の一端側に配置するとともに、他方を連結部材5の他端側に配置しているため、架台部材9の傾きを抑えることができる。
図7(a)および同図(b)に示すように、本体31のフランジ部313には、連結板34が載置され、連結板34には、架台部材9が載置されている。図8(b)に示すように、連結板34は、前後方向の中央部分における、連結部材延在方向の両端側部分に、それぞれ本体固定用孔34aが形成されている。また、連結板34は、連結部材延在方向の中央部分における、前後方向の両端側部分に、それぞれ架台部材固定用長孔34bが形成されている。これら架台部材固定用長孔34bは、連結部材延在方向に延在した長孔に形成されている。
図7(a)および同図(b)に示すように、連結板34の本体固定用孔34aと、本体31のフランジ部長孔313aとに、ボルトとナットからなる連結板用締結部材341が挿通され、本体31に連結板34が固定されている。また、連結板34の架台部材固定用長孔34bと、架台部材長孔91aとに架台部材用締結部材92が挿通され、連結板34に架台部材9が固定されている。架台部材9は、架台部材固定用長孔34bが連結部材延在方向に開口する範囲において、架台部材用締結部材92を連結部材延在方向に移動することができる。このため、架台部材用締結部材92を取り外すことなく、架台部材9を、連結板34に対して連結部材延在方向に移動させることができる。また、フランジ部長孔313aは、前後方向に長い長孔で形成されているため、このフランジ部長孔313aが前後方向に開口する範囲において連結板用締結部材341を前後方向に移動させることができる。このため、連結板用締結部材341を取り外すことなく、連結板34を、本体31に対して前後方向に移動させることができる。この結果、架台部材9も前後方向に移動させることができる。これらにより、アンカ杭1に対する架台部材9の位置を、連結部材延在方向と前後方向とに移動することができる。
なお、連結板34の本体固定用孔34aを、前後方向に延在した長孔に形成し、本体31に対して連結板34を前後方向に移動することができる範囲を伸長してもよい。また、連結板34の、連結部材延在方向の長さを長く形成するとともに、本体固定用孔34aを、連結部材延在方向に延在した長孔に形成し、本体31に対して連結板34を、連結部材延在方向に移動させる構成を用いてもよい。さらに、フランジ部長孔313aと本体固定用孔34aのうちの少なくとも一方を、円周状に配置された複数の長孔に形成し、本体31に対して連結板34を水平方向に回転させることができる構成としてもよい。なお、これら円周状に配置された複数の長孔は、円弧状に延在した長孔に形成してもよい。また、架台部材固定用長孔34bを円弧状に延在した長孔に形成し、連結板34に対して架台部材9を水平方向に回転させることができる構成を用いてもよい。
また、支持構造6は、アンカ杭1の鍔部12を大きく形成し、鍔部上面12aの面積を広くしている。これにより、補助板を省略し、調整用ボルト321の下端部を鍔部上面12aに当接させている。
以上説明したように、本実施形態のアンカ杭および接続構造によれば、支持される建造物のがたつきを抑えつつ建造物の高さ位置や姿勢を調整することができる。
本発明は上述の実施の形態に限られることなく特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変更を行うことが出来る。例えば、本実施形態では、架台部材9を支持しているが、太陽光発電設備等の建造物における架台の支柱を支持する場合にも、支持構造2,4,6を用いることができる。また、頭部ネジ孔13bに取り付けた規制部材14や規制部材用長孔13cに挿入した規制部材15を用いているが、これら規制部材14,15に代えて、頭部長孔13aに挿入された連結ボルト51と頭部長孔13aの上端縁部分との間に挿入する規制部材を用いてもよい。さらに、本実施形態では、鍔部12と底板部311との間隔をそれぞれ独立して調整自在な一対の調整部材32を用い、鍔部12に対する、本体31の、高さ位置と姿勢を調整可能にしているが、鍔部12に対する、本体31の高さ位置のみを調整できる調整部材を用いてもよい。また、調整部材として、シム等の高さ調整自在なスペーサーやライナー等を用いてもよい。さらに、本実施形態では、アンカ杭1をその鍔部上面12aが地面GLと略同じ高さになるように埋設しているが、鍔部上面12aが、地面GLよりも高くなるように、または地面GLよりも低くなるようにアンカ杭1を地中に埋設してもよい。また、頭部13よりも、連結部材延在方向の外側に一対の調整部材32をそれぞれ配置してもよい。この場合、連結部材5の一端側の高さ位置と他端側の高さ位置のいずれか一方を変更することで、連結部材5の一端側の高さ位置と他端側の高さ位置を一致させ、支持部材3の本体31の姿勢を水平に調整することができる。
なお、以上説明した各変形例の記載それぞれにのみ含まれている構成要件であっても、その構成要件を他の変形例に適用してもよい。
1 アンカ杭
11 埋設部
12 鍔部
13 頭部
13a 頭部長孔
14,15 規制部材
2,4,6 支持構造
3 支持部材
31 本体
311 底板部
312 縦板部
313 フランジ部
32 調整部材
5 連結部材
9 架台部材
11 埋設部
12 鍔部
13 頭部
13a 頭部長孔
14,15 規制部材
2,4,6 支持構造
3 支持部材
31 本体
311 底板部
312 縦板部
313 フランジ部
32 調整部材
5 連結部材
9 架台部材
Claims (4)
- 建造物を支持する支持部材に連結部材によって連結されるアンカ杭において、
地中に埋設される埋設部と、
前記埋設部から上方向に突出した頭部とを有し、
前記頭部は、前記連結部材が横方向から挿入される、上下方向に延在した長孔が設けられたものであって、
前記長孔に挿入された前記連結部材が上方向に移動することを規制する規制部材を備えたことを特徴とするアンカ杭。 - 前記規制部材は、前記長孔に挿入された前記連結部材に上方向から当接するものであることを特徴とする請求項1記載のアンカ杭。
- 地中に埋設される埋設部、および該埋設部から上方向に突出した頭部を有するアンカ杭と、
建造物を支持する支持部材と、
前記頭部に該支持部材を連結する連結部材とを備え、
前記頭部は、前記連結部材が横方向から挿入される、上下方向に延在した長孔が設けられたものであり、
前記長孔に挿入された前記連結部材が上方向に移動することを規制する規制部材を備えたことを特徴とする建造物の支持構造。 - 前記頭部は、下端部に鍔部が形成されたものであり、
前記支持部材は、前記頭部が貫通する開口が形成された底板部を有し、前記連結部材を軸にして該頭部に対して回動自在に接続されるものであり、さらに、
前記頭部よりも、前記連結部材の延在方向に直交する方向の外側にそれぞれ配置され、前記鍔部と前記底板部との間隔をぞれぞれ独立して調整自在な一対の調整部材を備えたものであることを特徴とする請求項3記載の建造物の支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013203654A JP2015068062A (ja) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | アンカ杭および建造物の支持構造 |
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JP2013203654A JP2015068062A (ja) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | アンカ杭および建造物の支持構造 |
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ID=52835031
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JP2013203654A Pending JP2015068062A (ja) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | アンカ杭および建造物の支持構造 |
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JP (1) | JP2015068062A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017106268A (ja) * | 2015-12-11 | 2017-06-15 | 株式会社プロフィット | 建築物用アンカー部材 |
-
2013
- 2013-09-30 JP JP2013203654A patent/JP2015068062A/ja active Pending
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