JP2015065766A - 電動開閉装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本形態の電動開閉装置1において、回転検出部7が径方向外側で隣り合う1番歯車41の大径歯車411と回転検出部7との間には仕切り壁9が設けられている。このため、グリスが回転検出部7に付着しにくいので、グリスの付着に起因する回転検出部7での誤検出等の不具合の発生を抑制することができる。また、回転検出部7は、仕切り壁9や1番歯車41の大径歯車411より上方位置に配置されているため、グリスが自重で回転検出部7に付着することを防止することができる。
【選択図】図10
Description
図1は、本発明を適用した電動開閉装置が搭載される洋式便器の説明図である。図1に示す洋式便器100は、便器本体110、便器本体110に被さる便座120、便座120に被さる便蓋130、およびタンク140等を有している。便座120および便蓋130の各々には、電動開閉装置1が設けられており、便座120および便蓋130は、電動開閉装置1の後述する出力部材によって駆動されて回転中心軸線L周りに回転する。なお、便座120および便蓋130の一方のみに電動開閉装置1を設ける場合や、便座120のみに電動開閉装置1を設け、便座120によって、便蓋130を閉姿勢から開姿勢に切り換えることもある。
図2は、本発明を適用した電動開閉装置1の斜視図であり、図2(a)、(b)は、電動開閉装置1をZ方向の一方側Z1からみた斜視図、および電動開閉装置1をZ方向の他方側Z2からみた斜視図である。図3は、本発明を適用した電動開閉装置1の側面図であり、図3(a)、(b)は、電動開閉装置1をX方向の他方側X2からみた側面図、および電動開閉装置1をX方向の一方側X1からみた側面図である。
図5は、本発明を適用した電動開閉装置1の分解斜視図であり、図5(a)、(b)は、電動開閉装置1において第2ケース部材52を外した状態をZ方向の一方側Z1からみた分解斜視図、および電動開閉装置1において第2ケース部材52と第3ケース部材53とを外した状態をZ方向の一方側Z1からみた分解斜視図である。図6は、本発明を適用した電動開閉装置1に用いた第1ケース部材51の斜視図であり、図6(a)、(b)は、第1ケース部材51をZ方向の一方側Z1からみた斜視図、および第1ケース部材51をZ方向の一方側Z1からみた分解斜視図である。
板状部511のZ方向の一方側Z1の面において、開口部511fにX方向の一方側X1で隣り合う位置には、Z方向の一方側Z1に向けて筒状に突出する第1ねじ止め部511xが形成され、穴511cにX方向の他方側X2で隣り合う位置には、Z方向の一方側Z1に向けて筒状に突出する第1ねじ止め部511yが形成されている。第1ねじ止め部511x、511yは、図3(a)に示すように、電動開閉装置1をフレーム170に固定する際に第1ねじ171、172が止められる部分である。なお、第1ねじ止め部511yと側板部513とは補強リブ511zで繋がっている。
図2(b)、図3、図4および図5において、第3ケース部材53は、Z方向に厚さ方向を向けてY方向に延在した板状部531と、板状部531に対してY方向の他方側Y2に位置する端部に設けられた外側円筒部532と、板状部531の端部に沿って形成された側板部533とを有しており、側板部533は、板状部531の端部からZ方向の一方側Z1に起立した形状になっている。外側円筒部532のZ方向の一方側Z1の端部は開放端になっている一方、外側円筒部532のZ方向の他方側Z2の端部には底板部534が形成されている。底板部534には、出力部材3の第2連結用凹部330と軸線L方向で重なる円形の開口部534aが形成されている。
板状部531のZ方向の他方側Z2の面において、外側円筒部532にY方向の一方側Y1で隣り合う位置には、Z方向の他方側Z2に向けて筒状に突出する第2ねじ止め部531xが形成され、板状部531のX方向の一方側X1かつY方向の一方側Y1の位置には、Z方向の他方側Z2に向けて筒状に突出する第2ねじ止め部531yが形成されている。かかる第2ねじ止め部531x、531yは、図3(b)に示すように、電動開閉装置1をフレーム180に固定する際に第2ねじ181、182が止められる部分である。
図7は、本発明を適用した電動開閉装置1に用いた第2ケース部材52のZ方向の他方側Z2の構成を示す説明図であり、図7(a)、(b)、(c)は、第2ケース部材52に対する1番歯車41や回転検出部7の位置関係等を示す説明図、第2ケース部材52に対する1番歯車41の位置関係等を示す説明図、および回転検出部7の分解斜視図である。
図8は、本発明を適用した電動開閉装置1に設けた減速輪列4の斜視図であり、図8(a)、(b)は、減速輪列4をZ方向の一方側Z1からみた斜視図、および減速輪列4をZ方向の他方側Z2からみた斜視図である。
図9は、本発明を適用した電動開閉装置1に設けた減速輪列4の2番歯車の斜視図であり、図9(a)、(b)は、2番歯車をZ方向の一方側Z1からみた斜視図、および2番歯車をZ方向の一方側Z1からみた分解斜視図である。
図4および図7に示すように、本形態の電動開閉装置1は、出力部材3の回転位置を検出する回転検出部7を有している。本形態において、第1ケース部材51と第3ケース部材53との間には、4番歯車44の小径歯車442に噛合して4番歯車44の回転を回転検出部7に伝達する回転検出用従動歯車70が設けられており、回転検出部7は、回転検出用従動歯車70を介して検出される4番歯車44の回転位置に基づいて、出力部材3の回転位置を検出する。
図10は、本発明を適用した電動開閉装置1において、回転検出部7と1番歯車41との間の構成を示す断面図である。
本形態の電動開閉装置1の製造工程においては、まず、第1ケース部材51と第3ケース部材53との間に、出力部材3と、減速輪列4に用いた複数の歯車のうち、回転検出用従動歯車70より出力側の歯車とを配置した状態で、回転検出用従動歯車70の角度位置を調整する。本形態では、減速輪列4において回転検出用従動歯車70より出力側の歯車は4番歯車44だけであるため、第1ケース部材51と第3ケース部材53との間に4番歯車44を配置した状態で回転検出用従動歯車70の角度位置を調整する。なお、本形態では、2番歯車42、3番歯車43、およびモータ2も、第1ケース部材51と第3ケース部材53との間に配置し、1番歯車41のみを配置する前の状態で回転検出用従動歯車70の角度位置を調整する。
以上説明したように、本形態の電動開閉装置1では、ケース体5のZ方向の一方側Z1の面には、ケース体5を機器に固定するための複数の第1ねじ171、172が各々、出力部材3の回転中心軸線Lと平行な方向から止められる第1ねじ止め部511x、511yと、回転中心軸線Lに対して直交する第1取り付け面550とが設けられている。このため、図3(a)に示すように、第1ねじ171、172を止めた際、第1ねじ171、172の締め込み量が変動しても、ケース体5の姿勢は、回転中心軸線Lに対して直交する第1取り付け面550によって規定される。しかも、第1ねじ止め部511x、511yのZ方向の一方側Z1の面は、第1取り付け面550の一部を構成しているため、第1ねじ171、172の締め込み量が変動しても、ケース体5の姿勢は、回転中心軸線Lに対して直交する第1取り付け面550によって確実に規定される。従って、第1ねじ171、172の締め込み量が変動しても、ケース体5の姿勢、すなわち、出力部材3の回転中心軸線Lが傾くことを抑制することができる。
上記実施の形態では、第1ねじ171、172が各々、出力部材3の回転中心軸線Lと平行な方向から止められる構成であったが、第1ねじ171、172が各々、出力部材3の回転中心軸線Lに対して斜めの方向から止められる場合でも、回転中心軸線Lに対して直交する第1取り付け面550を設けておけば、ケース体5を適正な姿勢で固定することができる。同様に、第2ねじ181、182が各々、出力部材3の回転中心軸線Lに対して斜めの方向から止められる場合でも、回転中心軸線Lに対して直交する第2取り付け面560を設けておけば、ケース体5を適正な姿勢で固定することができる。
2・・モータ
3・・出力部材
4・・減速輪列
5・・ケース体
7・・回転検出部
9・・仕切り壁
24・・モータピニオン
41・・1番歯車
42・・2番歯車
43・・3番歯車
44・・4番歯車
51・・第1ケース部材
52・・第2ケース部材
53・・第3ケース部材
70・・回転検出用従動歯車
72・・ポテンショメータ
171、172・・第1ねじ
181、182・・第2ねじ
411・・大径歯車(グリス付き歯車)
511x、511y・・第1ねじ止め部
531x、531y・・第2ねじ止め部
537・・ストッパ部
550・・第1取り付け面
560・・第2取り付け面
L・・出力部材の回転中心軸線
Claims (10)
- モータと、
出力部材と、
前記モータの回転を減速して出力部材に伝達する減速輪列と、
前記減速輪列に用いた複数の歯車のうち、グリス付き歯車の径方向外側で当該グリス付き歯車と隣り合う位置に配置され、前記出力部材の回転位置を検出する回転検出部と、
前記グリス付き歯車と前記回転検出部との間を仕切る仕切り壁と、
を有することを特徴とする電動開閉装置。 - 前記グリス付き歯車は、前記減速輪列においてモータピニオンと噛合する1番歯車であることを特徴とする請求項1に記載の電動開閉装置。
- 前記モータの胴部の出力側端部が固定された第1ケース部材と、
該第1ケース部材の一方面側に対向する第2ケース部材と、
前記第1ケース部材の他方面側に対向する第3ケース部材と、
を有し、
前記第1ケース部材と前記第2ケース部材との間に、前記モータのモータ軸、前記一番歯車、前記モータピニオン、および前記回転検出部が配置されていることを特徴とする請求項2に記載の電動開閉装置。 - 前記第1ケース部材または前記第3ケース部材に設けられているとともに前記出力部材の停止位置を規定するストッパ部と、
前記減速輪列に用いた複数の歯車のうちのいずれかの歯車と噛合して当該歯車の回転を前記回転検出部に伝達する回転検出用従動歯車と、
を有し、
前記減速輪列において前記回転検出用従動歯車より出力側の歯車は、前記第1ケース部材と前記第3ケース部材とにより直接または支軸を介して回転可能に支持されていることを特徴とする請求項3に記載の電動開閉装置。 - 前記仕切り壁は、前記第1ケース部材において第2ケース部材と対向する面、および前記第2ケース部材において前記第1ケース部材と対向する面の一方に形成された凸部からなることを特徴とする請求項3または4に記載の電動開閉装置。
- 前記仕切り壁は、前記第2ケース部材において前記第1ケース部材と対向する面に形成された凸部からなることを特徴とする請求項5に記載の電動開閉装置。
- 前記仕切り壁は、前記グリス付き歯車と前記回転検出部とに挟まれた対向領域、該対向領域から前記グリス付き歯車と前記回転検出部の中心とを結ぶ線に対して交差する方向の一方側および他方側に延在していることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の電動開閉装置。
- 前記仕切り壁は、前記方向に設けられたケース内壁まで連続して延在していることを特徴とする請求項7に記載の電動開閉装置。
- 前記回転検出部は、前記仕切り壁および前記グリス付き歯車より上方位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載の電動開閉装置。
- 前記回転検出部は、抵抗体に対してブラシが摺動するポテンショメータを備えていることを特徴とする請求項1乃至9の何れか一項に記載の電動開閉装置。
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