JP2015065072A - コネクタ - Google Patents

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宏 田尻
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宏 田尻
佐藤 公紀
Kiminori Sato
公紀 佐藤
小林 満
Mitsuru Kobayashi
満 小林
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Abstract

【課題】コネクタ同士の接続を固定するためのネジ締めの際に、確実に固定することのできるコネクタを提供する。【解決手段】基板に固定されており、他のコネクタと接続されるコネクタにおいて、他のコネクタと接続される側に、凹部が設けられているコネクタ本体部と、前記コネクタ本体部における凹部に、一方の端部が露出しているコネクタピンと、前記コネクタ本体部の両端近傍に、各々設置されている2つの固定カナグと、を有し、前記固定カナグは、導電性材料により形成されており、前記固定カナグには、他のコネクタとの接続を固定するための開口を有する第1のネジ締め部及び第2のネジ締め部が形成されており、前記固定カナグの一方の端部には、前記基板に固定するための2つの固定部が設けられていることを特徴とするコネクタを提供することにより上記課題を解決する。【選択図】 図9

Description

本発明は、コネクタに関する。
サーバ等においては、コネクタが接続されており、このコネクタを介し信号の入出力がなされる。例えば、サーバは、I/O(Input/Output)コネクタの数が多い電子機器であり、シャーシ内に二つのメインボードが組み込まれており、メインボードの端に並んで実装してある複数のI/Oコネクタプラグと、メインボードの端に並んで実装してある複数のI/Oコネクタプラグとが、フロントパネルの開口より突き出して二列に並んで設置されている。
サーバには、サーバに設けられているI/Oコネクタプラグに、ケーブルの端に設けられているケーブル側コネクタソケットが接続されており、この状態で使用される。
特開平9−6479号公報 特開2007−95648号公報 特開2007−273432号公報
ところで、上述したI/Oコネクタプラグであるコネクタは、図1に示すように、樹脂材料等により形成されたコネクタ本体部10に複数のコネクタピン11が設けられており、I/Oコネクタプラグとケーブル側コネクタソケットとが接続されることにより、これらのコネクタピン11等を介して、サーバとケーブルとの間において信号伝達をさせることができる。
また、I/Oコネクタプラグであるコネクタにおいては、コネクタ本体部10の両側の端部近傍に、金属材料等により形成された固定カナグ21及び22が各々2つ設けられている。固定カナグ21には、ネジ締めのための開口しているネジ締め部21aと、不図示の基板等に固定するための固定部21bとが設けられている。また、固定カナグ22には、ネジ締めのための開口しているネジ締め部22aと、不図示の基板等に固定するための固定部22bとが設けられている。
図3に示すような構造の固定カナグ21及び22では、ネジ締めする際に、固定カナグ21及び22が回ってしまい固定することができない場合があった。
このため、コネクタ同士の接続を固定するためのネジ締めの際に、確実に固定することのできるコネクタが求められていた。
本実施の形態の一観点によれば、基板に固定されており、他のコネクタと接続されるコネクタにおいて、他のコネクタと接続される側に、凹部が設けられているコネクタ本体部と、前記コネクタ本体部における凹部に、一方の端部が露出しているコネクタピンと、前記コネクタ本体部の両端近傍に、各々設置されている2つの固定カナグと、を有し、前記固定カナグは、導電性材料により形成されており、前記固定カナグには、他のコネクタとの接続を固定するための開口を有する第1のネジ締め部及び第2のネジ締め部が形成されており、前記固定カナグの一方の端部には、前記基板に固定するための2つの固定部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、コネクタ同士の接続を固定するためのネジ締めの際に、確実に固定することのできるコネクタを提供することができる。
従来のコネクタの説明図 本実施の形態におけるコネクタの正面側から見た斜視図 本実施の形態におけるコネクタの裏面側から見た斜視図 本実施の形態におけるコネクタのコネクタ本体部の正面図 本実施の形態におけるコネクタのコネクタ本体部の上面図 本実施の形態におけるコネクタのコネクタ本体部の裏面図 本実施の形態におけるコネクタのコネクタ本体部の側面図 本実施の形態におけるコネクタのコネクタ本体部の断面図 本実施の形態におけるコネクタの固定カナグの斜視図 本実施の形態におけるコネクタの固定カナグの正面図 本実施の形態におけるコネクタの固定カナグの側面図 本実施の形態におけるコネクタの固定カナグの裏面図 基板に固定されている本実施の形態におけるコネクタの斜視図 基板に固定されている本実施の形態におけるコネクタの正面図 基板に固定されている本実施の形態におけるコネクタの上面図 基板に固定されている本実施の形態におけるコネクタの側面図
本発明を実施するための形態について、以下に説明する。尚、同じ部材等については、同一の符号を付して説明を省略する。
(プリンタ装置)
本実施の形態におけるコネクタは、他のコネクタと接続するためのものであって、図2及び図3に示されるように、コネクタ本体部110に複数のコネクタピン111が設けられている。尚、図2は、本実施の形態におけるコネクタを嵌合面(正面)側から見た斜視図であり、図3は、裏面側から見た斜視図である。
コネクタ本体部110は、一方の側にコネクタ接続するため、2つの凹部112が設けられている。各々の凹部112においては、コネクタピン111の一方の端部111aが露出しており、コネクタピン111の一方の端部111aは、所定の位置で揃うように配置されている。コネクタ本体部110の他方の側には、コネクタピン111が突き出しており、コネクタピン111の突き出している部分は、約90°の角度で曲げられている。コネクタピン111の他方の端部111bは、所定の位置で揃うように形成されている。
コネクタ本体部110の両端近傍には、各々の端部近傍において他のコネクタとネジ締めにより固定するための接続穴113及び114が設けられている。
尚、図4から図8は、コネクタピン111等を取り除いたコネクタ本体部110を示すものである。図4は、本実施の形態におけるコネクタのコネクタ本体部110の正面図であり、図5は上面図であり、図6は裏面図であり、図7は側面図であり、図8は、図4における一点鎖線4A−4Bにおいて切断した断面図である。
図8に示されるように、コネクタ本体部110には、固定カナグ120を設置するため開口している固定カナグ設置穴部115が設けられている。また、図5に示すように、コネクタ本体部110においては、固定カナグ設置穴部115における一方の端に、固定カナグ120が入り込み固定することのできる開口穴116が設けられている。
また、図3等に示すように、本実施の形態におけるコネクタにおいては、コネクタ本体部110の両端近傍の各々に、固定カナグ120が設置されている。固定カナグ120は、図9から図12に示されるように、金属材料等の導電性材料により形成された板状のものを折曲げることにより形成されている。図9は、本実施の形態におけるコネクタの固定カナグ120の斜視図であり、図10は正面図であり、図11は側面図であり、図12は裏面図である。
固定カナグ120には、ネジ締めのために開口している第1のネジ締め部121と第2のネジ締め部122とが形成されており、一方の端部には、不図示の基板等に固定するための2つの固定部123及び124が設けられている。第1のネジ締め部121はコネクタ本体部における接続穴113に対応する位置に形成されており、第2のネジ締め部122はコネクタ本体部における接続穴114に対応する位置に形成されている。
第1のネジ締め部121と第2のネジ締め部122は円形に形成されており、内側にネジが形成されている。第1のネジ締め部121と第2のネジ締め部122は同じ大きさで形成されていてもよく、たま、誤嵌合を防ぐため異なる大きさで形成されていてもよい。固定カナグ120において、第1のネジ締め部121が形成されている領域は幅が広く形成されており、両側の側面において出っ張っている側面突起部127が形成されている。同様に、固定カナグ120において、第2のネジ締め部122が形成されている領域は幅が広く形成されており、両側の側面において出っ張っている側面突起部128が形成されている。このように、側面突起部127及び128を設けることにより、コネクタ本体部110に固定カナグ120をより確実に固定することができる。
第1のネジ締め部121及び第2のネジ締め部122は、他のコネクタと接続し、接続されている状態をネジにより固定するために用いられる。また、固定カナグ120の他方の端部には、コネクタ本体部110に設置するための突起部125が設けられている。固定カナグ120は、屈曲部126において略直角に曲げられており、更に、固定部123は屈曲部123aにおいて略直角に曲げられており、固定部124は屈曲部124aにおいて略直角に曲げられている。
固定カナグ120は、コネクタ本体部110における固定カナグ設置穴部115に、突起部125から屈曲部126までの部分が入り込んでいる。また、固定カナグ設置穴部115の他方の端には、固定カナグ120の屈曲部126が接し、固定カナグ設置穴部115の一方の端に設けられた開口穴116に、固定カナグ120における突起部125が入り込むことにより固定される。
本実施の形態におけるコネクタにおいては、他のコネクタと接続する際に、第1のネジ締め部121及び第2のネジ締め部122において、ネジ締めを行なった場合であっても、固定カナグ120が回転することはなく、確実にネジ締めを行なうことができる。
次に、本実施の形態におけるコネクタの基板への設置方法について説明する。本実施の形態におけるコネクタは、図13から図16に示すように、プリント基板等の基板140に固定される。本実施の形態におけるコネクタを基板140に固定する際には、基板140に設けられた不図示の開口部に、固定カナグ120における2つの固定部123、124を挿入することにより固定される。この際、本実施の形態におけるコネクタのコネクタピン111の他方の端部111bは、基板140における所定の開口部に挿入され、基板140に設けられた配線等とハンダ付け等を行なうことにより電気的に接続される。基板140に2つの固定部123、124により設置されている状態においては、固定カナグ120を設置することにより、固定カナグ120をGNDとして機能させることができる。
本実施の形態におけるコネクタでは、固定カナグ120が設けられているのは、両端近傍の各々に1つずつであるため、部品点数を削減することができる。よって、より低コストで、コネクタを得ることができる。また、固定カナグ120を接続する際の工程における作業も少なくなるため、更に、低コストで基板140にコネクタを接続することができる。
以上、本発明の実施に係る形態について説明したが、上記内容は、発明の内容を限定するものではない。
110 コネクタ本体部
111 コネクタピン
111a 一方の端部
111b 他方の端部
112 凹部
113 接続穴
114 接続穴
115 固定カナグ設置穴部
116 開口穴
120 固定カナグ
121 第1のネジ締め部
122 第2のネジ締め部
123 固定部
123a 屈曲部
124 固定部
124a 屈曲部
125 突起部
126 屈曲部
127 側面突起部
128 側面突起部
140 基板

Claims (3)

  1. 基板に固定されており、他のコネクタと接続されるコネクタにおいて、
    他のコネクタと接続される側に、凹部が設けられているコネクタ本体部と、
    前記コネクタ本体部における凹部に、一方の端部が露出しているコネクタピンと、
    前記コネクタ本体部の両端近傍の各々に設置されている2つの固定カナグと、
    を有し、
    前記固定カナグは、導電性材料により形成されており、
    前記固定カナグには、他のコネクタとの接続を固定するための開口を有する第1のネジ締め部及び第2のネジ締め部が形成されており、
    前記固定カナグの一方の端部には、前記基板に固定するための2つの固定部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記固定カナグの他方の端部には、突起部が設けられており、
    前記コネクタ本体部には、前記固定カナグに設けられた前記突起部が入り込むことのできる開口穴が設けられており、
    前記突起部が前記コネクタ本体部における開口穴に入り込むことにより、前記固定カナグが前記コネクタ本体部に固定されることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記固定カナグは金属材料により形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のコネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH11135187A (ja) * 1997-10-30 1999-05-21 Fujitsu Takamisawa Component Ltd コネクタ集成体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11135187A (ja) * 1997-10-30 1999-05-21 Fujitsu Takamisawa Component Ltd コネクタ集成体

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