JP2015064697A - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】少ない手順で文字列を編集できる情報処理装置等を提供する。【解決手段】情報処理装置は、検出部と、判定部と、記憶制御部と、出力部とを有する。検出部は、入力された文字列が表示されるテキスト領域内でフリック操作を検出する。判定部は、検出されたフリック操作の方向を判定する。記憶制御部は、フリック操作の方向が所定方向である場合に、フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を、フリック操作の開始位置に対応する文字列から選択して指記録バッファに記憶する。出力部は、フリック操作の方向が所定方向と逆方向である場合に、フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を指記録バッファから取得して、テキスト領域内のフリック操作の開始位置に出力する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
情報処理装置では、表示デバイスと操作デバイスとが一体となったタッチパネル付きディスプレイを備えたものがある。当該情報処理装置は、文字列の複写を行う場合に、ユーザによるタッチ操作によって開始文字と終了文字とが指定されると、コピーボタンをポップアップ表示する。当該情報処理装置は、コピーボタンの操作を検出すると、開始文字と終了文字との間の文字列をバッファに記憶する。当該情報処理装置は、ユーザによるタッチ操作によって複写位置が指定されると、ペーストボタンをポップアップ表示する。当該情報処理装置は、ペーストボタンの操作を検出すると、バッファに記憶した文字列を複写位置に貼り付ける。
特開2011−128864号公報
しかしながら、上述の文字列の複写を行う場合には、コピーボタンおよびペーストボタンを操作する手順が多くなる。また、上述のペーストボタンによる文字列の貼り付けでは、バッファに記憶した全ての文字列を貼り付けるので、バッファに記憶した文字列を分割して一部を貼り付け、キーによる文字入力後に残りの文字列を貼り付けることはできない。
一つの側面では、少ない手順で文字列を編集できる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを提供することにある。
一つの態様では、情報処理装置は、検出部と、判定部と、記憶制御部と、出力部とを有する。当該情報処理装置の検出部は、入力された文字列が表示されるテキスト領域内でフリック操作を検出する。当該情報処理装置の判定部は、前記検出されたフリック操作の方向を判定する。当該情報処理装置の記憶制御部は、前記フリック操作の方向が所定方向である場合に、前記フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を、前記フリック操作の開始位置に対応する前記文字列から選択して指記録バッファに記憶する。当該情報処理装置の出力部は、前記フリック操作の方向が所定方向と逆方向である場合に、前記フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を前記指記録バッファから取得して、前記テキスト領域内の前記フリック操作の開始位置に出力する。
少ない手順で文字列を編集できる。
図1は、実施例の携帯端末装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、実施例の携帯端末装置の処理の一例を示すフローチャートである。 図3は、実施例の携帯端末装置の画面の一例を示す説明図である。 図4は、フリック操作と指記録バッファの動作の一例を示す説明図である。 図5は、テキスト領域と指記録バッファのフリック操作による遷移の一例を示す説明図である。 図6は、情報処理プログラムを実行するコンピュータの一例を示す説明図である。
以下、図面に基づいて、本願の開示する情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムの実施例を詳細に説明する。なお、本実施例により、開示技術が限定されるものではない。また、以下の実施例は、矛盾しない範囲で適宜組みあわせてもよい。
図1は、実施例の携帯端末装置の構成の一例を示すブロック図である。図1に示す携帯端末装置100は、表示操作部101と、オーディオ部102と、通信部103と、記憶部110と、制御部120とを有する。なお、携帯端末装置100は、例えば、スマートフォン、携帯電話機、PHS(Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant、または、Personal Data Assistance)等を用いることができる。
表示操作部101は、各種情報を表示するための表示デバイス、および、ユーザから各種操作を受け付ける入力デバイスである。例えば、表示操作部101は、表示デバイスとして液晶ディスプレイ等によって実現される。また、例えば、表示操作部101は、入力デバイスとして、タッチパネル等によって実現される。つまり、表示操作部101は、表示デバイスと入力デバイスとが一体化される。また、表示操作部101は、ユーザインタフェースとして、例えば、画面下部にテンキーを表示して、キー入力を受け付ける。表示操作部101は、ユーザによって入力された操作を操作情報として、キー入力とともに制御部120に出力する。ここで、ユーザによる操作は、例えば、指をタッチパネルの任意の点に接触させるタッチ操作、指をタッチパネルに接触させたままスライドさせるフリック操作等が挙げられる。このとき、操作情報は、例えば、タッチ操作の任意の点の座標、または、フリック操作の始点と終点の座標とすることができる。
オーディオ部102は、スピーカおよびマイクを有する。オーディオ部102は、制御部120から音声データが入力されると、D/A(Digital / Analog)変換を行って、スピーカを駆動して音波を空間に出力する。オーディオ部102は、空間からマイクに音波が入力されると、A/D(Analog / Digital)変換を行って、音声データを制御部120に出力する。
通信部103は、例えば、携帯電話回線、無線LAN(Local Area Network)、Bluetooth(登録商標)、および、NFC(Near Field Communication)等に対応する無線通信モジュールによって実現される。通信部103は、例えば、無線基地局を介して、インターネットに接続され、各種情報の通信を司る通信インタフェースである。
記憶部110は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、ハードディスクや光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部110は、追加バッファ111と、指記録バッファ112とを有する。また、記憶部110は、制御部120での処理に用いる情報を記憶する。
追加バッファ111は、表示操作部101に表示される画面のテキスト領域のカーソル位置に入力する文字を記憶する。追加バッファ111には、表示操作部101で入力されたキー入力文字、および、指記録バッファ112から取得した文字が入力される。追加バッファ111は、例えば、FIFO(First In First Out)方式のバッファであり、先に入力された文字から出力される。なお、追加バッファ111に記憶する文字数は、任意の文字数とすることができる。
指記録バッファ112は、ユーザによるフリック操作の長さに応じた文字数分の文字を記憶する。指記録バッファ112は、LIFO(Last In First Out)方式のバッファであり、後から入力された文字が先に出力される。また、指記録バッファ112は、1文字単位で文字を入出力することができる。なお、指記録バッファ112に記憶する文字数は、任意の文字数とすることができる。
制御部120は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部120は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されるようにしてもよい。制御部120は、検出部121と、判定部122と、記憶制御部123と、出力部124とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部120の内部構成は、図1に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部120は、オーディオ部102との間で音声データを入出力する。
検出部121は、表示操作部101からキー入力および操作情報が入力される。検出部121は、キー入力された文字を追加バッファ111に記憶する。また、検出部121は、表示操作部101に表示された画面のうち、入力された文字列が表示されるテキスト領域内でのフリック操作を検出する。検出部121は、操作情報からテキスト領域内でのフリック操作を検出すると、フリック操作の始点と終点の座標を判定部122に出力する。ここで、検出部121は、例えば、フリック操作の途中であっても、フリック操作がテキスト領域の1文字分移動したことを検出した時点で、1文字分の始点と終点の座標を判定部122に出力できる。
判定部122は、検出部121からフリック操作の始点と終点の座標が入力されると、始点および終点の座標に基づいて、フリック操作の方向を判定する。ここで、例えば、テキスト領域に表示する文字を書き進める方向(書字方向)が左横書きである場合には、カーソル移動方向は左から右となる。このとき、判定部122は、始点の左側に終点がある場合、つまり、カーソル移動方向と逆方向を所定方向とし、切り取り方向とする。また、判定部122は、始点の右側に終点がある場合、つまり、フリック操作がカーソル移動方向であるときは、所定方向と逆方向であるとし、貼り付け方向とする。すなわち、切り取り方向は、テキスト領域に既に入力されている文字を指記録バッファ112に入力する(吸い取る)方向である。また、貼り付け方向は、指記録バッファ112に記憶された文字をテキスト領域に出力する(吐き出す)方向である。
判定部122は、フリック操作の始点および終点の座標、ならびに、書字方向に基づいて、フリック操作の方向が切り取り方向または貼り付け方向のいずれであるかを判定する。また、判定部122は、フリック操作の始点および終点の座標に基づいて、フリック操作の開始位置および長さを判定する。判定部122は、判定したフリック操作の方向、開始位置および長さを、記憶制御部123および出力部124に出力する。なお、例えば、書字方向がアラビア語等の右横書きである場合には、カーソル移動方向が左横書きと逆となる。このとき、判定部122は、フリック操作の始点の右側に終点がある場合を所定方向とし、切り取り方向とする。また、判定部122は、始点の左側に終点がある場合を所定方向と逆方向とし、貼り付け方向とする。つまり、判定部122は、カーソル移動方向を基準として、切り取りまたは貼り付け方向を決定することで、例えば、縦書きの場合であっても同様に上下方向のフリック操作について、切り取り方向であるか貼り付け方向であるかを判定できる。
記憶制御部123は、判定部122からフリック操作の方向、開始位置および長さが入力される。記憶制御部123は、フリック操作の方向が切り取り方向である場合に、フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を、フリック操作の開始位置に対応する文字列から選択して指記録バッファ112に記憶する。記憶制御部123は、フリック操作の長さに応じた文字数分の文字について、フリック操作の開始位置から順に1文字ずつ指記録バッファ112に記憶する。
出力部124は、判定部122からフリック操作の方向、開始位置および長さが入力される。出力部124は、フリック操作の方向が貼り付け方向である場合に、フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を指記録バッファ112から取得して、追加バッファ111に記憶する。出力部124は、フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を、指記録バッファ112に最後に記憶された文字から順に、1文字ずつ追加バッファ111に記憶する。出力部124は、追加バッファ111に記憶された文字をテキスト領域内のフリック操作の開始位置に出力する。また、出力部124は、追加バッファ111を監視して、キー入力された文字が検出部121から追加バッファ111に記憶された場合にも、追加バッファ111に記憶された文字をテキスト領域内のフリック操作の開始位置に出力する。
次に、実施例の携帯端末装置100の動作について説明する。
図2は、実施例の携帯端末装置の処理の一例を示すフローチャートである。携帯端末装置100の検出部121は、表示操作部101から入力されたキー入力に基づいて、キー入力を検出したか否かを判定する(ステップS1)。検出部121は、キー入力を検出していない場合には(ステップS1:否定)、表示操作部101から入力された操作情報に基づいて、画面上のテキスト領域でフリック操作を検出したか否かを判定する(ステップS2)。
ここで、携帯端末装置100の画面について説明する。図3は、実施例の携帯端末装置の画面の一例を示す説明図である。表示操作部101の画面は、例えば、入力された文字列が表示されるテキスト領域11、キー入力を受け付けるためのテンキー12、および、指記録バッファ112の記憶内容を表示する指記録領域112Aを有する。検出部121は、ユーザがテンキー12でタップ操作を行うと、対応するキー入力を検出する。また、検出部121は、ユーザがテキスト領域11でフリック操作を行うと、フリック操作を検出する。
図2の説明に戻って、検出部121は、テキスト領域11でフリック操作を検出した場合には(ステップS2:肯定)、フリック操作の始点と終点の座標を判定部122に出力する。検出部121は、テキスト領域11でフリック操作を検出しない場合には(ステップS2:否定)、ステップS1に戻る。
判定部122は、検出部121からフリック操作の始点と終点の座標が入力されると、始点および終点の座標に基づいて、フリック操作の方向を判定する。判定部122は、フリック操作の方向がカーソル移動方向、つまり、貼り付け方向であるか否かを判定する(ステップS3)。また、判定部122は、フリック操作の始点および終点の座標に基づいて、フリック操作の開始位置および長さを判定する。判定部122は、フリック操作の方向がカーソル移動方向でない場合には(ステップS3:否定)、判定したフリック操作の方向、開始位置および長さを、記憶制御部123に出力する。
記憶制御部123は、判定部122からフリック操作の方向、開始位置および長さが入力されると、フリック操作の方向が切り取り方向である場合に、フリック操作の開始位置から順に1文字を指記録バッファ112に記憶する(ステップS4)。記憶制御部123は、指記録バッファ112の内容を指記録領域112Aに表示する(ステップS5)。また、記憶制御部123は、指記録バッファ112に記憶した1文字をテキスト領域11から削除する(ステップS6)。つまり、記憶制御部123は、ステップS4〜S6の処理で、テキスト領域11のフリック操作の開始位置から順に1文字ずつ、指記録バッファ112に切り取る処理を行う。
記憶制御部123は、フリック操作が継続中であるか否かを判定する(ステップS7)。つまり、記憶制御部123は、検出部121で引き続きフリック操作が検出され、判定部122から判定したフリック操作の方向、開始位置および長さが入力されているか否かを判定する。記憶制御部123は、フリック操作が継続中である場合には(ステップS7:肯定)、ステップS3に戻る。つまり、フリック操作によって切り取り方向に複数の文字が選択されていく場合には、1文字ずつ順に指記録バッファ112に記憶されていくことになる。記憶制御部123は、フリック操作が継続中でない場合には(ステップS7:否定)、処理を終了する。
判定部122は、フリック操作の方向がカーソル移動方向である場合には(ステップS3:肯定)、判定したフリック操作の方向、開始位置および長さを、出力部124に出力する。
出力部124は、判定部122からフリック操作の方向、開始位置および長さが入力される。出力部124は、フリック操作の方向が貼り付け方向である場合に、フリック操作が1文字分移動すると、最後に記憶された文字から順に指記録バッファ112から1文字取得して、追加バッファ111に記憶する(ステップS8)。出力部124は、追加バッファ111に記憶された文字を入力文字として、テキスト領域11のフリック操作の開始位置に出力する(ステップS9)。つまり、出力部124は、追加バッファ111に記憶された文字を、テキスト領域11のカーソル位置に1文字ずつ順番に貼り付ける。
出力部124は、フリック操作が継続中であるか否かを判定する(ステップS7)。つまり、出力部124は、検出部121で引き続きフリック操作が検出され、判定部122から判定したフリック操作の方向、開始位置および長さが入力されているか否かを判定する。出力部124は、フリック操作が継続中である場合には(ステップS7:肯定)、ステップS3に戻る。つまり、指記録バッファ112に複数の文字が記憶されている場合は、フリック操作によって1文字ずつ順番に追加バッファ111を介して、テキスト領域11のカーソル位置に文字が貼り付けられていくことになる。出力部124は、フリック操作が継続中でない場合には(ステップS7:否定)、処理を終了する。
検出部121は、キー入力を検出した場合には(ステップS1:肯定)、キー入力された文字を追加バッファ111に記憶する(ステップS10)。出力部124は、追加バッファ111を監視して、キー入力された文字が検出部121から追加バッファ111に記憶されると、追加バッファ111に記憶された文字を入力文字として、テキスト領域11のフリック操作の開始位置に出力する(ステップS9)。つまり、出力部124は、キー入力された文字をテキスト領域11のカーソル位置に貼り付ける。出力部124は、ステップS9の処理が終了するとステップS7に進み、キー入力を検出した場合であるためフリック操作は継続中ではないので(ステップS7:否定)、処理を終了する。
ここで、ユーザがテキスト領域から指を離さずに、フリック操作の方向を反転させた場合は、ステップS3の判定結果が変化する。携帯端末装置100は、フリック操作の方向に応じて、記憶制御部123が実行するステップS4〜S6の文字の切り取り処理、または、出力部124が実行するステップS8,S9の文字の貼り付け処理のいずれかを実行する。
このように、携帯端末装置100の処理では、フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を、フリック操作の方向に応じて、切り取りまたは貼り付けることができる。
次に、フリック操作と指記録バッファの関係について説明する。
図4は、フリック操作と指記録バッファの動作の一例を示す説明図である。携帯端末装置100は、図4の(1)番に示すように、テキスト領域11に文字列「ABCDEFG」が既に入力状態であるとする。また、指記録バッファ112には何も記憶されていない状態とする。ここで、ユーザの指13によるフリック操作が、「G」近傍の位置を開始位置として右から左に向けて、つまり、切り取り方向に開始される。
図4の(2)番に示すように、ユーザによって、指13が「E」の位置まで移動するフリック操作が行われると、テキスト領域11に表示されていた文字列「ABCDEFG」は、「G」、「F」、「E」の順番で指記録バッファ112に文字が記憶される。図4に示す指記録バッファ112では、新たに入力された文字が左側から現れるので、「EFG」と表される。
ここで、図4の(3)番に示すように、ユーザの指13は一旦テキスト領域11から離され、テンキー12から「HI」の文字列が入力される。このとき、指記録バッファ112に記憶された文字列「EFG」は、そのまま記憶されている。
続いて、テキスト領域11で、ユーザの指13によるフリック操作が「I」の右近傍の位置を開始位置として左から右に向けて、つまり、貼り付け方向に開始される。図4の(4)番に示すように、携帯端末装置100は、フリック操作の長さに応じて、文字列「EF」を「I」の右側、つまり、カーソル位置に貼り付ける。このとき、文字は、指記録バッファ112から、「E」、「F」の順番でカーソル位置に貼り付けられる。なお、フリック操作の長さが2文字分の長さであったので、「G」は引き続き指記録バッファ112に記憶されている。
続いて、テキスト領域11の文字列と指記録バッファ112の記憶内容との遷移を、ユーザの操作に応じて説明する。
図5は、テキスト領域と指記録バッファのフリック操作による遷移の一例を示す説明図である。テキスト領域11には、図4の場合と同様に、文字列「ABCDEFG」が既に入力状態であるとする。また、指記録バッファ112には何も記憶されていない状態とする。ここで、ユーザの指13によるフリック操作が、「G」近傍の位置を開始位置として右から左に向けて、つまり、切り取り方向に開始される。ユーザによって、指13が「E」の位置まで移動するフリック操作が行われる。携帯端末装置100は、テキスト領域11の文字列「ABCDEFG」について、「G」、「F」、「E」の順番で指記録バッファ112に記憶する(ステップS100)。
ユーザによって、テキスト領域11に「HI」の文字列がキー入力により入力される(ステップS101)。ユーザによって、指13によるフリック操作が「I」右近傍の位置を開始位置として、貼り付け方向に開始される。携帯端末装置100は、フリック操作の長さに応じて、文字列「EF」を「I」の右側、つまり、カーソル位置に貼り付ける(ステップS102)。なお、「G」は引き続き指記録バッファ112に記憶されている。
ユーザによって、テキスト領域11に「J」の文字がキー入力により入力される(ステップS103)。ユーザによって、指13によるフリック操作が「J」右近傍の位置を開始位置として、貼り付け方向に開始される。携帯端末装置100は、フリック操作の長さに応じて、文字「G」を「J」の右側、つまり、カーソル位置に貼り付ける(ステップS104)。ここで、指記録バッファ112は全ての文字が出力されて空となる。
図4および図5に示すように、携帯端末装置100は、まるで文字が指に吸い込まれ、また、文字が吐き出されるようにテキストの編集操作ができる。このため、テキスト編集の手間を軽減できる。
このように、携帯端末装置100は、入力された文字列が表示されるテキスト領域内で、フリック操作を検出し、検出されたフリック操作の方向を判定する。また、携帯端末装置100は、フリック操作の方向が所定方向である場合に、フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を、フリック操作の開始位置に対応する文字列から選択して指記録バッファに記憶する。また、携帯端末装置100は、フリック操作の方向が所定方向と逆方向である場合に、フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を指記録バッファから取得して、テキスト領域内のフリック操作の開始位置に出力する。その結果、少ない手順で文字列を編集できる。また、文字列を分割して貼り付けることができる。
また、携帯端末装置100は、選択した文字を、フリック操作の開始位置に対応する文字から順に指記録バッファに記憶し、フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を、指記録バッファに最後に記憶された文字から順に出力する。その結果、最後に切り取った文字から順番に貼り付けることができる。
また、上記実施例では、一度文字を指記録バッファ112に記憶すると、貼り付け方向のフリック操作でテキスト領域11に貼り付けたが、これに限定されない。携帯端末装置100は、例えば、指記録バッファ112に既に文字が記憶されており、新たなフリック操作の長さに応じた文字数分の文字を、指記録バッファ112に既に記憶されている文字に追加して記憶してもよい。例えば、指記録バッファ112は、文字列「ABC」が既に記憶されており、新たなフリック操作によって文字列「KL」が追加して記憶され、文字列「ABCKL」が記憶される。このとき、携帯端末装置100は、貼り付ける方向のフリック操作が行われると、フリック操作の長さに応じて「L」、「K」、「C」、「B」、「A」の順番に、テキスト領域11に文字を貼り付ける。なお、携帯端末装置100は、ユーザによる貼り付け方向のフリック操作が一旦中断されても、他の位置での貼り付け方向のフリック操作によって残りの文字を貼り付けてもよい。
このように、携帯端末装置100は、指記録バッファには既に文字が記憶されており、新たに検出されたフリック操作の方向が所定方向である場合に、フリック操作の長さに応じた文字数分の文字をフリック操作の開始位置に対応する文字列から選択する。また、携帯端末装置100は、選択した文字を指記録バッファに既に記憶されている文字に追加して記憶する。その結果、文中の異なる場所の複数の文字を切り取り、各文字をそれぞれ異なる場所に貼り付けることが容易にできる。
また、上記実施例では、既に入力されている文字列を切り取ったが、これに限定されない。携帯端末装置100は、例えば、既に入力されている文字列をコピーして指記録バッファ112に記憶し、指記録バッファ112に記憶された文字列を他の編集箇所に貼り付けるようにしてもよい。その結果、既に入力されている文字列に影響せずに、他の編集箇所に文字列をコピーできる。
また、上記実施例では、文字としてアルファベットを例示したが、これに限定されない。携帯端末装置100は、例えば、漢字、ひらがな等の2バイト文字についても同様に1文字ずつ順番に切り取って指記録バッファ112に記憶し、指記録バッファ112に記憶された文字列を1文字ずつ順番に貼り付けを行うようにしてもよい。また、改行等の制御文字を含んでいてもよい。その結果、1バイト文字と2バイト文字の区別を意識することなく、テキストを編集できる。
また、上記実施例では、フリック操作を書字方向またはその逆方向としたが、これに限定されない。携帯端末装置100は、例えば、複数行に亘る文章について、切り取り方向に斜めにフリック操作がされた場合に、フリック操作の軌跡が通った文字を順番に指記録バッファ112に記憶するようにしてもよい。また、携帯端末装置100は、例えば、指記録バッファ112に文字が記憶された状態で、文字が未入力のテキスト領域で貼り付け方向に斜めにフリック操作された場合に、フリック操作の軌跡が通った位置に記憶された文字を順番に貼り付けるようにしてもよい。このとき、携帯端末装置100は、例えば、行の始めの位置から貼り付けた文字までは、スペースやタブ等で埋めるようにしてもよい。その結果、より柔軟に文字列(テキスト)を編集できる。
また、上記実施例では、情報処理装置として携帯端末装置100を例示したが、これに限定されない。情報処理装置は、例えば、据え置き型のパーソナルコンピュータであってもよい。
また、図示した各部の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、検出部121と判定部122とを統合して、フリック操作の判定まで併せて行うようにしてもよい。
さらに、各部で行われる各種処理機能は、CPU(またはMPU、MCU(Micro Controller Unit)等のマイクロ・コンピュータ)上で、その全部または任意の一部を実行するようにしても良い。また、各種処理機能は、CPU(またはMPU、MCU等のマイクロ・コンピュータ)で解析実行されるプログラム上、またはワイヤードロジックによるハードウェア上で、その全部または任意の一部を実行するようにしても良いことは言うまでもない。
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをコンピュータで実行することで実現できる。そこで、以下では、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図6は、情報処理プログラムを実行するコンピュータの一例を示す説明図である。
図6に示す情報処理プログラムを実行するコンピュータ200は、表示操作部201と、RAM202と、ROM(Read Only Memory)203と、プロセッサ204とを有する。表示操作部201は、ユーザによるフリック操作やキー入力を受け付け、また、操作、編集等の画面を表示する。プロセッサ204は、コンピュータ200全体を制御する。
そして、ROM203には、上記実施例と同様の機能を発揮する情報処理プログラムが予め記憶されている。なお、ROM203ではなく、図示せぬドライブで読取可能な記録媒体に情報処理プログラムが記録されていてもよい。また、記録媒体としては、例えば、CD−ROM、DVDディスク、USBメモリ等の可搬型記録媒体、フラッシュメモリ等の半導体メモリ等でもよい。情報処理プログラムとしては、図6に示すように、検出プログラム203A、判定プログラム203B、記憶制御プログラム203Cおよび出力プログラム203Dである。なお、プログラム203A〜203Dについては、適宜統合または分散してもよい。また、RAM202には、追加バッファおよび指記録バッファ等が記憶してある。
そして、プロセッサ204が、これらのプログラム203A〜203DをROM203から読み出し、これらの読み出された各プログラムを実行する。そして、プロセッサ204は、図6に示すように、各プログラム203A〜203Dを、検出プロセス204A、判定プロセス204B、記憶制御プロセス204Cおよび出力プロセス204Dとして機能することになる。
プロセッサ204は、入力された文字列が表示されるテキスト領域内で、フリック操作を検出し、検出されたフリック操作の方向を判定する。プロセッサ204は、フリック操作の方向が所定方向である場合に、フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を、フリック操作の開始位置に対応する文字列から選択して指記録バッファに記憶する。プロセッサ204は、フリック操作の方向が所定方向と逆方向である場合に、フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を指記録バッファから取得して、テキスト領域内のフリック操作の開始位置に出力する。その結果、少ない手順で文字列を編集できる。
100 携帯端末装置
101 表示操作部
102 オーディオ部
103 通信部
110 記憶部
111 追加バッファ
112 指記録バッファ
120 制御部
121 検出部
122 判定部
123 記憶制御部
124 出力部

Claims (5)

  1. 入力された文字列が表示されるテキスト領域内でフリック操作を検出する検出部と、
    前記検出されたフリック操作の方向を判定する判定部と、
    前記フリック操作の方向が所定方向である場合に、前記フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を、前記フリック操作の開始位置に対応する前記文字列から選択して指記録バッファに記憶する記憶制御部と、
    前記フリック操作の方向が所定方向と逆方向である場合に、前記フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を前記指記録バッファから取得して、前記テキスト領域内の前記フリック操作の開始位置に出力する出力部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記記憶制御部は、前記選択した文字を、前記フリック操作の開始位置に対応する文字から順に前記指記録バッファに記憶し、
    前記出力部は、前記フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を、前記指記録バッファに最後に記憶された文字から順に出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記記憶制御部は、前記指記録バッファには既に文字が記憶されており、新たに検出されたフリック操作の方向が所定方向である場合に、当該フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を、当該フリック操作の開始位置に対応する前記文字列から選択し、前記指記録バッファに既に記憶されている文字に追加して記憶する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. コンピュータが、
    入力された文字列が表示されるテキスト領域内で、フリック操作を検出し、
    前記検出されたフリック操作の方向を判定し、
    前記フリック操作の方向が所定方向である場合に、前記フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を、前記フリック操作の開始位置に対応する前記文字列から選択して指記録バッファに記憶し、
    前記フリック操作の方向が所定方向と逆方向である場合に、前記フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を前記指記録バッファから取得して、前記テキスト領域内の前記フリック操作の開始位置に出力する、
    処理を実行することを特徴とする情報処理方法。
  5. コンピュータに、
    入力された文字列が表示されるテキスト領域内で、フリック操作を検出し、
    前記検出されたフリック操作の方向を判定し、
    前記フリック操作の方向が所定方向である場合に、前記フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を、前記フリック操作の開始位置に対応する前記文字列から選択して指記録バッファに記憶し、
    前記フリック操作の方向が所定方向と逆方向である場合に、前記フリック操作の長さに応じた文字数分の文字を前記指記録バッファから取得して、前記テキスト領域内の前記フリック操作の開始位置に出力する、
    処理を実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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