JP2009099067A - 携帯型電子機器、および携帯型電子機器の操作制御方法 - Google Patents

携帯型電子機器、および携帯型電子機器の操作制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】上記従来の技術では、例えば縦横の直交方向に2つのタッチパッドを配置しているため、電子機器本体に均等に力を加えることができない。そのため、安定して電子機器本体を把持することができない、という課題がある。
【解決手段】以上の課題を解決するために、本発明は、表示パネルと、表示パネルの対向辺に沿って配置される一組のタッチセンサと、を有する携帯型電子機器を提供する。また、さらに上記構成において、表示パネルにタッチセンサに沿って選択ボタンを並べて表示したり、その選択ボタンがツリー構造に配置されるボタンの親子関係となるように表示したり、表示パネルにタッチセンサに沿ってスライダインジケーターを表示したり、あるいはタッチセンサ部分へのスライド操作に応じて各種操作を行ったりする携帯型電子機器も提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯型電子機器におけるタッチセンサを利用した操作を、より効率的にするための技術に関する。
近年、携帯電話をはじめとして、スマートフォンや音楽/動画プレイヤー、PDA(パーソナル・デジタル・アシスタンツ)、電子手帳、デジタルカメラなど様々な携帯型電子機器が普及している。ところで、このような携帯型電子機器は、携行されることを前提としており小型であることが望ましい。そのため携帯型電子機器において操作デバイスを配置する領域は限られており、省スペースで効率よく操作できる操作デバイスが要求されている。そして、このような要求を満たす操作デバイスとしては、複数の操作ボタンに係る機械的機構が必要ない、いわゆる「タッチセンサ」が挙げられる。また「タッチセンサ」では、表示用ディスプレイを兼用し、かつソフトウェアによって状況に応じた様々な操作機能を切替えて割当てることでさらなる省スペースを実現することができる。
しかし、上記タッチセンサは1本の指で操作することを基本としているため、「撮影画質」(階層1)→「高精細」「標準」「エコノミー」(階層2)といった設定の選択操作や、「ポップス」(階層1)→「ミュージックファイル1」「ミュージックファイル2」・・・(階層2)といったプレイリスト選曲操作といった「階層のある操作」などを操作する際の効率が悪かった。そこで、特許文献1には、モニター画面の縦方向(左右いずれかの一辺)および横方向(上下いずれかの一辺)の2箇所にタッチパッドを設け、2つのタッチパッドを利用して階層的な操作をはじめとする、各種の複雑な操作を可能とする技術が開示されている。
特開2000−187554号公報
しかし、上記従来の技術には以下のような課題がある。すなわち、特許文献1の技術では例えば縦横の直交方向に2つのタッチパッドを配置しているため、電子機器本体を操作するためには、例えば右手で機器右側を持ち、左手で下側を持ちながら両の親指などでそれぞれのタッチパッドを操作する必要がある。ところがこのような持ち方では電子機器本体に均等に力を加えて支えることができない(特にタッチパッドの交点付近に操作が集中する場合、操作に際して一点で機器本体を支えることになる)ため、安定して電子機器本体を把持することができない、という課題がある。
以上の課題を解決するために、本発明は、表示パネルと、表示パネルの対向辺に沿って配置される一組のタッチセンサと、を有する携帯型電子機器を提供する。また、さらに上記構成において、表示パネルにタッチセンサに沿って選択ボタンを並べて表示させるための選択ボタン表示部と、タッチセンサ部分への操作に応じてタッチセンサ部分に対応する選択ボタンの選択処理をする選択処理部と、をさらに有する携帯型電子機器も提供する。また、その選択ボタン表示部が、一の側のタッチセンサに沿って表示される選択ボタンと、他の側のタッチセンサに沿って表示される選択ボタンとが、ツリー構造に配置されるボタンの親子関係となるように表示する親子関係表示手段を有する携帯型電子機器も提供する。
また、表示パネルにタッチセンサに沿ってスライダインジケーターを表示させるためのスライダインジケーター表示部と、タッチセンサ部分への操作に応じてタッチセンサ部分に対応するスライダインジケーター値の取得処理をする取得処理部と、を有する携帯型電子機器や、タッチセンサ部分への操作に応じてタッチセンサ部に対応するスライダー値を取得するスライダー値取得部と、スライダー値取得部での取得結果に応じて表示パネルに表示される画像の編集処理を実行する編集処理実行部と、を有する携帯型電子機器なども提供する。また、このような携帯型電子機器の操作制御方法も提供する。
以上のように電子機器の表示パネルの対向辺に沿ってタッチセンサが配置されているため、電子機器を両手で挟むように持ちながら操作などをすることができる。したがって操作中でも安定した把持が可能となる。また、タッチセンサの一方に沿って親ボタン(例えばメインメニュー)を並べて表示し、他方のタッチセンサに沿って子ボタン(親ボタンの下の階層の例えばサブメニュー)を表示することで、機器本体を安定して把持しながら親子のツリー構造となっている階層的な操作なども容易に行うことができる。
以下に、図を用いて本発明の実施の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。なお、実施例1は、主に請求項1について説明する。また、実施例2は、主に請求項2、6について説明する。また、実施例3は、主に請求項3、7について説明する。また、実施例4は、主に請求項4、8について説明する。また、実施例5は、主に請求項5、9について説明する。
≪実施例1≫
<概要>
図1は、本実施例の携帯型電子機器の、把持の一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の携帯型電子機器は、表示画面の例えば左右の両サイドにタッチセンサα1およびタッチセンサα2が備えられている。したがって図1(a)にあるように、ユーザは電子機器の両脇をそれぞれの手で把持しながら、タッチセンサα1、α2に触れ操作をすることができる。具体的には、例えばチューナにて受信し選局可能なチャンネルの番組サムネイルやチャンネルアイコンが左側タッチセンサα1及びα2に沿って並べて表示されている。そこで、ユーザは携帯型電子機器を両手で挟むように把持しながら、右親指又は左親指にて、所望のチャンネルアイコンに対応する側のタッチセンサに触れる。すると、図1(b)にあるように、その選択されたチャンネルの番組がチューナにて受信されディスプレイに表示される、という具合である。
また、このとき、表示しきれないチャンネルアイコンについては、タッチセンサをスライド操作してスクロールさせることで表示されるよう構成しても良い。
このように本実施例の携帯電子機器では、機器本体両脇を挟むように把持しながら操作することができるので、操作中であっても電子機器を安定して把持することが可能となる。
<本実施例の構成>
図2は、本実施例の携帯型電子機器における正面視の一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「携帯型電子機器」(0200)は、「表示パネル」(0201)と、一組の「タッチセンサ」(0202a、0202b)とを備えている。なお、「携帯型電子機器」は、基本的に携行されることを前提とした電子機器であって、例えば、携帯電話やスマートフォン、PDA(パーソナル・デジタル・アシスタンツ)、PHS(パーソナル・ハンディフォン・システム)、携帯型音楽/動画プレイヤー、可搬型フォトストレージ、タブレット型ノートパソコン、デジタルカメラなどが挙げられる。また、携行されることを前提としていなくとも、例えばデジタル写真立てなども操作の際には両手で把持するため、やはり本発明に適した電子機器である。また車輌のハンドルも、両手で把持するため本発明に適した電子機器として挙げられる。なお、円形ハンドルの場合、後述する「対向辺でのタッチパネルの配置」という構成は、外周円に沿った略対向辺とすると良い。
「表示パネル」(0201)は、情報表示用のディスプレイであって、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等が挙げられる。また、この表示パネルが表示機能を備えるタッチセンサであるいわゆる「タッチスクリーン」で構成され、後述するタッチセンサの機能も合わせて実現するようにしても良い。
「タッチセンサ」(0202a、0202b)は、表示パネルの対向辺に沿って配置されることを特徴する。なお、「対向辺」とは、完全に平行に向かい合った辺でなくとも構わない。例えばディスプレイや電子機器の外形が円状であれば、その外周円に沿った略対向辺であれば良い。そして、一組のタッチセンサがこのように配置されることによって、ユーザは、操作のために図1(a)に示すように機器本体両脇を挟むようにして把持することになる。したがって、タッチセンサに対して操作を実行中であっても携帯型電子機器を安定して把持することができる、という具合である。なお、このタッチセンサは、表示パネル外側に隣接して設けられていても良いし、表示パネルをタッチスクリーンとして構成することで表示パネル上に設けられるようにしても良い。また、このタッチセンサは、例えば静電式や感圧式、光学式、電波式などによる接触検知、あるいは非接触検知を行うセンサであって良く、その検知方式は特段限定しない。
また、このタッチセンサの配置形態を含む携帯型電子機器の構成は、図2に示すものに限定されない。以下、図3や図4を用いて、本実施例の携帯型電子機器の構成例について説明する。
図3は、本実施例の携帯型電子機器におけるタッチセンサの配置例を表す各種正面図である。図3(a)にあるように、タッチセンサ(0302)は、表示パネル上下および左右の対向辺に沿って表示パネルを囲むように配置されても良い。このように配置することで、携帯型電子機器を縦持ちとした場合でも横持ちとした場合でも、機器本体を両手で把持しながらタッチパネルの操作を行うことができる。あるいは、図3(b)に示すように、物理的に分割された複数のタッチセンサ(0302a〜f)が表示パネルの対向辺に沿って配置されていても良い。このように配置することで、タッチセンサの検知領域を正確に区別し、タッチ箇所の検知ミスを減らすことができる。
図4は、一組のタッチセンサの対向配置以外に特徴点を有する本実施例の携帯型電子機器の一例を表す斜視図である。この図4(a)にあるように、例えばタッチセンサ(0402a、0402b)が電子機器本体から凸状となるよう構成しても良い。このような構成とすることで、タッチセンサ上に指を置いているか否かの認識をユーザがしやすくなり、操作ミスを減らすことができる。あるいは、図4(b)にあるようにタッチセンサ(0402a、0402b)外側の部分を山型の形状として、機器本体をグリップしやすいよう構成しても良い。
また、本実施例の携帯型電子機器は、「表示パネル」と「タッチセンサ」に加えて、さらにタッチセンサの外側に指置きとなる領域が形成されるよう構成しても良い。このようにタッチセンサの外側に指置き領域を設けることで、誤って操作がなされないようタッチセンサに指が触れないよう指置き領域に指をおいて携帯型電子機器をさらに安定して把持することができる。
なお、図1(a)の表示パネル左右の選択ボタン操作や、あるいは図示しないスライダーバーなどを利用したスライダー操作等、タッチセンサによる操作に係る詳細な機能や構成、その処理については、実施例2以降で説明する。
<効果の簡単な説明>
以上のように表示パネルの対向辺に沿って一組のタッチパネルを配置することで、電子機器本体を両手で挟むように持ちながら操作などをすることができる。したがって操作中でも安定した把持が可能となる。
≪実施例2≫
<概要>
本実施例は、上記実施例を基本として、さらに、表示パネル上に、一組のタッチセンサに沿って選択ボタンを表示し操作するよう構成することを特徴とする携帯型電子機器である。
図5は、本実施例の携帯型電子機器における操作用の表示画面の一例を表す図である。この図にあるように、タッチセンサα1やα2に沿って、動画再生に関する「再生」、「一時停止」、「早送り」、「巻戻し」、「ファイル」、「画面キャプチャ」、「サイズ変更」などの操作用選択ボタンが表示されている。そして、ユーザは、例えば「再生」ボタンの横のタッチセンサに触れることで動画再生操作を、あるいは「ファイル」ボタンの横のタッチセンサに触れることで再生ファイル選択操作を行うことができる、という具合である。
<機能的構成>
図6は、本実施例の携帯型電子機器における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「携帯型電子機器」(0600)は、実施例1を基本として、「表示パネル」(0601)と、その対向辺に一組の「タッチセンサ」(0602a、0602b)と、を有する。なお、これら「表示パネル」や「タッチセンサ」は、実施例1で記載したものと同様であるのでその説明は省略する。そして、本実施例の携帯型電子機器の特徴点は、さらに「選択ボタン表示部」(0603)と、「選択処理部」(0604)と、を有する点である。
「選択ボタン表示部」(0603)は、表示パネルにタッチセンサに沿って選択ボタンを並べて表示させるための機能を有する。この選択ボタン表示部は、具体的には、図5に示すように、各種選択ボタンをタッチセンサに沿った領域に表示させるためのGUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェース)アプリケーション、またビデオチップやVRAMなどの表示用ハードウェアで実現することができる。また、上記GUIアプリケーションは、例えば選択ボタン表示用のテーブルデータを有することで、上記表示を実行しても良い。
図7は、このGUIアプリケーションなどが参照する選択ボタン表示用のテーブルデータの一例を表す図である。この図にあるように、例えば表示パネルのタッチパネル左横の最上部領域A1(座標x1‐x100、y1‐y100)に、「再生」ボタンを表示するよう設定されている。また、表示パネルのタッチパネル左横の中上部領域A2(座標x1‐x100、y120‐y220)に、「一時停止」ボタンを表示するよう設定されている、という具合である。そして、このテーブルデータを参照して、GUIアプリケーションは表示パネル上の所定領域に、図5に示すような選択ボタンを表示することができる。
もちろん、選択ボタン表示部にて表示される選択ボタンは動画再生に関する操作に関する選択ボタンには限定されない。例えば、音楽再生用の選択ボタンや、テキスト閲覧/入力用の選択ボタン、メールクライアント操作用選択ボタン、インターネットブラウザ操作用選択ボタン、テレビ受信チャンネルの操作用選択ボタン、カメラ撮影用選択ボタン、ゲーム用操作ボタンなど様々であって良い。また、どのようなボタンであっても、例えば図7に示すようなテーブルデータなどを利用することで、それぞれの操作内容に応じた操作ボタンをタッチパネルに沿って表示パネル上に表示するよう構成すると良い。
「選択処理部」(0604)は、タッチセンサ部分への操作に応じてタッチセンサ部分に対応する選択ボタンの選択処理をする機能を有する。具体的には、タッチセンサにて検知した座標情報から、図7に示すようなテーブルデータを参照し、例えば領域A1内の座標a(x5、y7)へのタッチが検知されれば、「再生」ボタンが選択されたとして、選択動画の再生表示を実行する、という具合である。
このようにして、本実施例の携帯型電子機器では、表示パネルの対向辺に配置されたタッチセンサに沿って表示パネル上に選択ボタンを表示することで、両手で電子機器本体を把持しながら、その選択ボタンの操作を実行することができる。
<ハードウェア的構成>
図8は、上記各構成要件をハードウェアとして実現した際の、携帯型電子機器における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して選択ボタンの操作におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。
この図にあるように、携帯型電子機器は、各種演算処理を実行する「CPU(中央演算装置)」(0801)と、「主メモリ」(0802)と、を備えている。またタッチ操作用のプログラムを保持する「フラッシュメモリ」(0803)や、表示パネルである「ディスプレイ」(0804)と、そのディスプレイの対向辺に配置された一組の「タッチセンサ」(0805a、0805b)、またディスプレイに操作ボタンなどを表示するための「ビデオチップ」(0806)や「VRAM」(0807)を備えている。そしてそれらが「システムバス」などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
また、「主メモリ」にはプログラムが読み出され、「CPU」は読み出された当該プログラムを参照することで各種演算処理を実行する。また、この「主メモリ」や「フラッシュメモリ」にはそれぞれ複数のアドレスが割当てられており、「CPU」の演算処理においては、そのアドレスを特定し格納されているデータにアクセスすることで、データを用いた演算処理を行うことが可能になっている。
ここで、「CPU」はタッチ操作プログラムに含まれる図7に示すようなテーブルデータを参照し、そのテーブルデータを入力情報としてボタンAの表示位置およびボタンAの表示アイコンを特定する。そして、特定した表示位置および表示アイコンを、それぞれ「主メモリ」のアドレス1,2に格納する。また、「フラッシュメモリ」には各ボタンのアイコンデータが格納されている。そして、それら情報を「ビデオチップ」に出力し、「ビデオチップ」の制御によって「VRAM」上の所定位置に選択ボタンの表示アイコンが描画される。そしてそれによって、「ディスプレイ」上に「タッチセンサ」に沿って選択ボタンが表示される。また、その他の選択ボタンについても同様の処理によって「ディスプレイ」上に「タッチセンサ」に沿って表示される。
ユーザは、このようにして「ディスプレイ」上に表示された選択ボタンを見て、所望の操作に係る選択ボタン横の「タッチセンサ」に指を置く。すると、例えば静電式のタッチセンサであれば、格子状に配した電極によって電気容量の変化が検知され、指が置かれた位置(座標情報)が検出される。そして、そのタッチ座標の情報が「主メモリ」のアドレス11に格納される。すると「CPU」は、タッチ操作プログラムに従いその「主メモリ」のアドレス11に格納された座標情報を入力値として図7に示すようなテーブルデータを参照する。そして、その操作内容、例えば「再生操作」を特定すると、「CPU」は再生に係る操作命令を生成し、「主メモリ」のアドレス12に格納する。そして、当該操作命令を出力し、動画の再生処理が実行される、という具合である。
<処理の流れ>
図9は、本実施例の携帯型電子機器における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、表示パネルに、タッチセンサに沿って選択ボタンを並べて表示する(ステップS0901)。そして、タッチセンサ部分へのタッチを検出する(ステップS0902)と、タッチを検出したタッチセンサ部分に対応する選択ボタンの選択処理を実行する(ステップS0903)。
<効果の簡単な説明>
以上のように本実施例の携帯型電子機器では、表示パネルの対向辺に配置されたタッチセンサに沿って表示パネル上に選択ボタンを表示することで、両手で電子機器本体を把持しながら、その選択ボタンの操作を実行することができる。
≪実施例3≫
<概要>
本実施例は、実施例2を基本として、さらに例えば「フォント変更」(親ボタン)ボタンを表示パネル左側に表示し、一方の右側にはフォントの変更サイズを決定するための「大/中/小」(子ボタン)を表示する、という具合に親子構造にある選択ボタンを表示パネルの各対向辺にそれぞれ表示することを特徴とする携帯型電子機器である。
図10は、本実施例の携帯型電子機器における操作用の表示画面の一例を表す図である。この図10(a)にあるように、表示パネルの左側に配置されたタッチセンサα1に沿って、「通信設定」、「画面設定」、「音声設定」などの各種設定用の選択ボタン(親メニュー)が表示されている。ここで、ユーザが「通信設定」の隣のタッチセンサ部分に触れると、今度は図10(b)に示すように、その選択された「通信設定」の子メニューである「IP設定」、「Proxy設定」、「DNS設定」などの選択ボタンが表示される、という具合である。
このように、本実施例の携帯型電子機器は、表示パネルの一の側で親メニューを選択すると、その選択された親ボタンに係る子ボタンが表示パネル対向辺の他の側に表示される。したがって、メニュー選択順にしたがって左右の手を交互に使用してタッチセンサをタッチすることになり、電子機器本体を把持している両手を無駄なく使って効率の良い操作を行うことできる。
<機能的構成>
図11は、本実施例の携帯型電子機器における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「携帯型電子機器」(1100)は、実施例2を基本として、「表示パネル」(1101)と、その対向辺に一組の「タッチセンサ」(1102a、1102b)と、「選択ボタン表示部」(1103)と、「選択処理部」(1104)と、を有する。なお、これら「表示パネル」や「タッチセンサ」、「選択ボタン表示部」や「選択処理部」は、実施例1や2で記載したものと同様であるのでその説明は省略する。そして、本実施例の携帯型電子機器の特徴点は、選択ボタン表示部が、さらに「親子関係表示手段」(1105)を有する点である。
「親子関係表示手段」(1105)は、一の側のタッチセンサに沿って表示される選択ボタンと、他の側のタッチセンサに沿って表示される選択ボタンとが、ツリー構造に配置されるボタンの親子関係となるように表示する機能を有する。
図12は、このツリー構造に配置されるボタンの一例を説明するための概念図である。この図にあるように、例えば"親ボタン"として「通信設定」ボタンや「画面設定」ボタンなどが設けられている。そして、「通信設定」については、さらに詳細な通信設定内容を示す「IP設定」ボタン、「Proxy設定」ボタン、「DNS設定」ボタンが"子ボタン"として関連付けられている、という具合である。
あるいは「画面設定」であれば、さらに詳細な画面設定内容を示す「明るさ設定」ボタン、「ガンマ設定」ボタン、「解像度設定」ボタンなどが"子ボタン"として関連付けられている。また、その「解像度設定」を"親ボタン(子ボタン1)"として、さらにその解像度設定パラメータを示す「VGA(640×480)」ボタンや「XGA(1024×768)」ボタンなどが"子ボタン(子ボタン2)"として関連付けられていても良い。そして、このように親子関係に基づいて、例えば左右のタッチパネルに沿って表示パネル上にて交互にボタンを表示する、という具合である。また、その親子表示の際には、上記親子関係を示すテーブルデータや、選択ボタンのパラメータに含まれる親子関係を示す情報を参照して表示を実行すると良い。以下、図13および14を用いて、この親子関係表示手段による選択ボタン表示の一例を説明する。
図13(a)は、親ボタンが「設定ボタン」であり、子ボタンが「設定内容(パラメータ)」の関係である選択ボタンの表示画面例を表す図である。この図にあるように、例えば親ボタンとして左のタッチセンサに沿って「文字サイズ」ボタン、「文字色」ボタン、「画像表示」ボタンが表示される。そして、親ボタンのいずれか(図では「文字サイズ」ボタン)が選択されると、今度は右のタッチセンサに沿って「大」ボタン、「中」ボタン、「小」ボタンなど、左側のボタンで選択した設定に対応するパラメータの選択ボタンが表示される、という具合である。
図13(b)は、携帯型電子機器の内蔵メモリなどに記録されている録画番組データの選択画面の一例を表す図である。この図にあるように、例えば親ボタンとして左のタッチセンサに沿って「映画」ボタン、「ドラマ」ボタン、「アニメ」ボタン、「ニュース」ボタン、「その他」ボタンなど、録画番組のジャンルが表示される。そして、親ボタンのいずれか(図では「ドラマ」ボタン)が選択されると、ドラマタグにて分類される「大河ドラマA」、「ドラマQ」、「警察物語」、「キッチンハウス」、といった録画番組名ボタンが今度は右のタッチセンサに沿って表示される、という具合である。また、左側のジャンルボタンは、そのジャンルに分類される録画番組数に応じてボタンの大きさが変わるように構成しても良い。また、未視聴録画番組が含まれるジャンルボタンには「New」などのアイコンがボタン上に重ねて表示されるように構成しても良い。
図13(c)は、ファイル選択のためのファイルマネージャ画面の一例を表す図である。この図にあるように、階層構造をとるフォルダによってデータファイルが管理されている場合、例えば親ボタンとして左のタッチセンサに沿って「フォルダ1」ボタン、「フォルダ2」ボタン、「フォルダ3」ボタンなど、最上位の親フォルダが表示される。そして、親フォルダのいずれか(図では「フォルダ1」)が選択されると、選択フォルダに含まれるサブ(子)フォルダである「サブ1」、「サブ2」、「サブ3」が、今度は右のタッチセンサに沿って表示される。また、ここで「サブ2」を選択すると、例えばサブフォルダのボタンが左タッチセンサ側に移動表示され、右側のタッチセンサに沿ってさらに下層の、サブ2に格納されている「音楽ファイル1」、「音楽ファイル2」、「音楽ファイル3」の選択ボタンが表示される、という具合である。また、「サブ2」を選択した際には、「サブフォルダ」のボタンは左側に移動せず、「音楽ファイル1」、「音楽ファイル2」、「音楽ファイル3」の選択ボタンが左タッチセンサ側に表示されても良い。
図14は、この親子関係となる選択ボタンを利用した文字入力画面の一例を表す図である。ここでは、50音について「行」を親とし当該行に含まれる「語」を子としてて階層化しボタン表示を行うことを特徴とする。すなわち、図14(a)にあるように、例えば親ボタンとして左のタッチセンサに沿って「あ行」ボタン、「か行」ボタン、・・・、「文字種」ボタン、「変換」ボタンなどが表示される。そして例えば「は行」ボタンが選択されると、今度は右のタッチセンサに沿って"は行の文字"である「は」、「ひ」、「ふ」、「へ」、「ほ」、「゛」、「゜」といったボタンが表示され、右側のタッチセンサで選択した文字が入力される、という具合である。
また、図14(b)に示すように、左側の「文字種」ボタンが選択されると、右のタッチセンサに沿って例えば「かな」、「カナ」、「英数」、「記号」などの入力文字種の選択ボタンが表示される。そして、そこで「カナ」ボタンを選択すると、左側の行ボタンが「ア行」、「カ行」、・・・に変化する、という具合である。また、図14(c)に示すように、例えば「はん_」という具合に文字入力をある程度行ったところで、左側の「変換」ボタンが選択されると、右のタッチセンサに沿って例えば「無変」、「変換」、「削除」、「←(戻る)」、「→(進む)」などの選択ボタンが表示される。そして、そこで「変換」ボタンを選択すると、今度は左のタッチセンサに沿って、変換候補漢字である「反」、「半」、「判」、「版」、・・・が表示される、という具合である。
このように、本実施例の携帯型電子機器では、親子関係にあるボタンが、その選択に応じて表示パネルの対向辺に配置されたタッチセンサに沿って交互に表示されることになる。したがって電子機器を把持している両手を利用して効率的に操作を行うことができる。
<処理の流れ>
図15は、本実施例の携帯型電子機器における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、表示パネルに、一のタッチセンサに沿って親となる選択ボタンを並べて表示する(ステップS1501)。そして、タッチセンサ部分へのタッチを検出する(ステップS1502)と、タッチを検出したタッチセンサ部分に対応する親ボタンと親子関係にある子ボタンを、予め保持しているツリー構造を参照し取得する(ステップS1503)。そして、表示パネルに、他のタッチセンサに沿って、取得した子の選択ボタンを並べて表示する(ステップS1504)。
<効果の簡単な説明>
以上のように本実施例の携帯型電子機器によって、親子関係にあるボタンが、その選択に応じて表示パネルの対向辺に配置されたタッチセンサに沿って交互に表示されることになる。したがって両手を利用して効率的に操作を行うことができる。
≪実施例4≫
<概要>
本実施例は、実施例1を基本として、さらにタッチセンサに沿ってスライダインジケーターを表示し、当該タッチセンサへのスライダー操作による操作を受付けることを特徴とする携帯型電子機器である。
図16は、本実施例の携帯型電子機器における操作用の表示画面の一例を表す図である。この図にあるように、表示パネルの左側に配置されたタッチセンサα1に沿って、「サイズ変更」、「回転」、「横スクロール」、「縦スクロール」などの画像操作用の親ボタンが表示されている。ここで、ユーザが「サイズ変更」の隣のタッチセンサ部分に触れると、図に示すように、右のタッチセンサα2に沿ってサイズ変更用のスライダインジケーターが表示される。そして、ユーザはタッチセンサα2を指でなぞる(スライド操作する)ことによって、そのスライド量及び方向に応じた倍率での画像の拡大/縮小表示が実行される、という具合である。
<機能的構成>
図17は、本実施例の携帯型電子機器における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「携帯型電子機器」(1700)は、実施例1を基本として、「表示パネル」(1701)と、その対向辺に一組の「タッチセンサ」(1702a、1702b)と、を有する。また実施例2や3を基本として、図示しない「選択ボタン表示部」や「選択処理部」、あるいは「親子関係表示手段」などを有していても良い。なお、これら「表示パネル」や「タッチセンサ」、「選択ボタン表示部」や「選択処理部」、「親子関係表示手段」は、実施例1や2、3で記載したものと同様であるのでその説明は省略する。そして、本実施例の携帯型電子機器の特徴点は、さらに「スライダインジケーター表示部」(1703)と、「取得処理部」(1704)と、を有する点である。
「スライダインジケーター表示部」(1703)は、表示パネルにタッチセンサに沿ってスライダインジケーターを表示させるための機能を有する。「スライダインジケーター」とは、タッチセンサへのスライド操作のガイダンスとなるインジケーターバーをいう。また、スライダインジケーターにて、そのスライド操作のスライド方向やスライド量を表示するよう構成しても良い。また、このスライダインジケーター表示部は、実施例2の親子関係表示手段と同様の構成を備えることで、一の側のタッチセンサに沿って表示される選択ボタンと、他の側のタッチセンサに沿って表示されるスライダインジケーターとが、ツリー構造に配置されるボタンの親子関係となるように表示するよう構成しても良い。
「取得処理部」(1704)は、タッチセンサ部分への操作に応じてタッチセンサ部分に対応するスライダインジケーター値の取得処理をする機能を有する。具体的には、例えば静電式のタッチセンサであれば、格子状に配した電極によって、指がタッチセンサ上を移動することで生じる電気容量の変化を格子状電極によって検知し、そのスライド方向およびスライド量を検出する方法などが挙げられる。つまり「スライダインジケーター値」とは、タッチセンサ上でのスライド量を示す値の他、そのスライド方向を示す情報も含まれる。そして、例えば図16に示すスライダインジケーターへの操作であれば、例えば上方向へのスライド操作をタッチセンサにて検出するとそのスライド量に応じた倍率での画像拡大処理を実行する、という具合である。以下、図18および19を用いて、このスライダインジケーターを利用したその他の操作の一例を説明する。
図18は、画像操作用の各種スライダインジケーターの一例を表す図である。この図18(a)にあるように、例えば左のタッチセンサに沿って表示された「回転」ボタンの選択によって、右のタッチセンサに沿って回転操作用のスライダインジケーターが表示される。そして、ユーザが右のタッチセンサに触れて上へのスライド操作を実行すると、そのスライド方向とスライド量を検知して、表示画像の右方向への回転表示処理が実行される、という具合である。また、図18(b)にあるように、例えば左のタッチセンサに沿って表示された「横スクロール」ボタンの選択によって、右のタッチセンサに沿って横スクロール操作用のスライダインジケーターが表示される。そして、ユーザが右のタッチセンサに触れて上へのスライド操作を実行すると、そのスライド方向とスライド量を検知して、表示画像の右スクロール表示処理が実行される、という具合である。また、図18(c)にあるように、例えば左のタッチセンサに沿って表示された「縦スクロール」ボタンの選択によって、右のタッチセンサに沿って縦スクロール操作用のスライダインジケーターが表示され、右のタッチセンサでのスライド操作に応じて表示画像の縦スクロール表示処理が実行される、という具合である。またこのような縦や横のスクロール処理の場合、タッチセンサで取得したスライド量をスクロール量として処理しても良いし、スライド量をスクロールスピードとして処理しても良い。
図19(a)は、画面設定操作用のスライダインジケーターの表示例を表す図である。この図にあるように、例えば左のタッチセンサに沿って表示された「解像度変更」ボタンの選択によって、右のタッチセンサに沿って表示パネルの解像度指定用のスライダインジケーターが表示される。そして、ユーザが右のタッチセンサに触れてスライド操作を実行すると、そのスライド方向とスライド量を検知して表示パネルの解像度が取得され画面解像度の変更処理が実行される、という具合である。
図19(b)は、スライダインジケーターを利用した電子番組表の操作画面の一例を表す図である。この図にあるように、例えば左のタッチセンサに沿ってスライダインジケーターの一例であるいわゆる「スクロールバー」βが表示されている。したがってユーザは左のタッチセンサに触れてスライド操作することで、表示チャンネルを選択することができる。また、右のタッチセンサに沿って放送時間帯の選択ボタンが表示されている。したがってユーザは右タッチセンサに触れてその選択ボタンを選択することで、表示する放送時間帯を変更することができる、という具合である。
このように、本実施例の電子機器では、タッチセンサに対するスライド操作によって上記のような様々な操作を行うことができる。
<処理の流れ>
図20は、本実施例の携帯型電子機器における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、表示パネルに、タッチセンサに沿ってスライダインジケーターを表示する(ステップS2001)。そして、タッチセンサ部分へのタッチを検出する(ステップS2002)と、タッチを検出したタッチセンサ部分に対応するスライダインジケーター値の取得処理を実行する(ステップS2003)。
<効果の簡単な説明>
以上のように本実施例の携帯型電子機器では、タッチセンサに対するスライド操作によって上記のような様々な操作を行うことができる。
≪実施例5≫
<概要>
本実施例は、実施例1を基本として、さらに表示パネルの対向辺に配置された一組タッチセンサに対する各スライド操作をさまざま組合せることによって、拡大表示や回転表示などの画像表示に関する各種操作を行うことを特徴とする携帯型電子機器である。
図21は、本実施例の携帯型電子機器における操作用の表示画面の一例を表す図である。この図にあるように、表示パネルの左側に配置されたタッチセンサα1に対して上方向へのスライド操作を行う。また、それとともに表示パネルの右側に配置されたタッチセンサα2に対しても上方向へのスライド操作を行う。すると、表示パネルに表示されている画像が拡大して表示される、という具合である。このように本実施例では、例えば左右それぞれのタッチセンサに対するスライド操作を組合せることで、各種操作を実現することができる。
<機能的構成>
図22は、本実施例の携帯型電子機器における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「携帯型電子機器」(2200)は、実施例1を基本として、「表示パネル」(2201)と、その対向辺に一組の「タッチセンサ」(2202a、2202b)と、を有する。なお、これら「表示パネル」や「タッチセンサ」は、実施例1で記載したものと同様であるのでその説明は省略する。そして、本実施例の携帯型電子機器の特徴点は、さらに「スライダー値取得部」(2203)と、「編集処理実行部」(2204)と、を有する点である。
「スライダー値取得部」(2203)は、タッチセンサ部分への操作に応じてタッチセンサ部に対応するスライダー値を取得する機能を有する。ここで取得されるスライダー値は、スライダインジケーターの表示を伴わないこと以外は前述のスライダインジケーター値と同様であって、タッチセンサ上でのスライド量やそのスライド方向を示す値である。また、その取得も、上記同様、例えば静電式のタッチセンサであれば、格子状に配した電極によって、指がタッチセンサ上を移動することで生じる電気容量の変化を格子状電極によって検知し、そのスライド方向およびスライド量を検出する方法などが挙げられる。
「編集処理実行部」(2204)は、スライダー値取得部(2203)での取得結果に応じて表示パネルに表示される画像の編集処理を実行する機能を有する。「画像の編集処理」とは、例えば、拡大縮小処理、回転表示処理、縦横スクロール処理の他、トリミング処理、色数の変更処理、画像圧縮形式の変更処理、RGB値や輝度値、ガンマ値の補正処理等が挙げられる。そして、本実施例の編集処理実行部では、スライダー値取得部で取得された例えば左右のタッチセンサそれぞれのスライド方向の組合せやスライド値に応じて、上記各編集処理を実行する、という具合である。以下、図23および図24を用いて、タッチセンサへのスライド操作に応じた画像の各種編集処理の一例を説明する。
図23は、表示パネルの対向辺に配置された一組のタッチセンサに対する各スライド操作の組合せに応じた画像の編集処理の一例を表す図である。この図23(a)にあるように、左右のタッチパネルに対するスライド操作が、双方とも下向きの組合せである場合、画像の縮小表示処理が実行される。また、図23(b)にあるように、左のタッチパネルでは上向きのスライド操作、右のタッチパネルでは下向きのスライド操作、という組合せである場合、画像の時計回りへの回転表示処理が実行される。また、図23(c)にあるように、左のタッチパネルでは下向きのスライド操作、右のタッチパネルでは上向きのスライド操作、という組合せである場合、画像の反時計回りへの回転表示処理が実行される、という具合である。
図24は、表示パネルの対向辺に配置された一組のタッチセンサに対するスライド操作に応じた画像の編集処理の、別の一例を表す図である。この図24(a)にあるように、左のタッチパネルに対するスライド操作によって、画像の縦方向へのスクロール表示処理が実行される。また、図24(b)にあるように、右のタッチパネルに対するスライド操作によって、画像の横方向へのスクロール表示処理が実行される、という具合である。
なお、本実施例の携帯型電子機器は、画像に対する編集処理を行う上記「編集処理実行部」(2204)の替わりに、例えば「音楽/動画再生処理手段」や、「インターネットブラウザ処理手段」など、タッチセンサへのスライド操作に応じた各種アプリケーション操作を実行するための操作処理手段を有していても良い。その場合でも、例えば、左右のタッチパネルに対するスライド操作が双方とも上向きの組合せで音楽/動画の再生処理が実行される。また左のタッチパネルでは上向きのスライド操作、右のタッチパネルでは下向きのスライド操作、という組合せである場合、音楽/動画の早送り処理が実行される、といった再生処理を行う、という具合である。
<処理の流れ>
図25は、本実施例の携帯型電子機器における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、表示パネルの対向辺に配置された一組のタッチセンサ部分へのタッチを検出する(ステップS2501)と、タッチを検出したタッチセンサ部分に対応するスライダー値を取得する(ステップS2502)。そして、取得したスライダー値に応じて、表示パネルに表示される画像の編集処理を実行する(ステップS2503)。
<効果の簡単な説明> 以上のように本実施例の携帯型電子機器によって、表示パネルの対向辺に配置された一組タッチセンサに対する各スライド操作をさまざま組合せることによって、拡大表示や回転表示などの画像表示に関する各種操作を行うことができる。
実施例1の携帯型電子機器の、把持の一例を表す図である 実施例1の携帯型電子機器における正面視の一例を表す図 実施例1の携帯型電子機器におけるタッチセンサの配置例を表す各種正面図 実施例1の携帯型電子機器の一例を表す斜視図 実施例2の携帯型電子機器における操作用の表示画面の一例を表す図 実施例2の携帯型電子機器における機能ブロックの一例を表す図 実施例2の携帯型電子機器の選択ボタン表示部にて参照される選択ボタン表示用のテーブルデータの一例を表す図 実施例2の携帯型電子機器におけるハードウェア構成の一例を表す図 実施例2の携帯型電子機器における処理の流れの一例を表すフローチャート 実施例3の携帯型電子機器における操作用の表示画面の一例を表す図 実施例3の携帯型電子機器における機能ブロックの一例を表す図 実施例3の携帯型電子機器にてツリー構造に配置されるボタンの一例を説明するための概念図 実施例3の携帯型電子機器の親子関係表示手段による選択ボタン表示の一例を表す図 実施例3の携帯型電子機器の親子関係表示手段による選択ボタン表示の、別の一例を表す図 実施例3の携帯型電子機器における処理の流れの一例を表すフローチャート 実施例4の携帯型電子機器における操作用の表示画面の一例を表す図 実施例4の携帯型電子機器における機能ブロックの一例を表す図 実施例4の携帯型電子機器における画像操作用の各種スライダインジケーターの一例を表す図 実施例4の携帯型電子機器における各種操作用のスライダインジケーターの一例を表す図 実施例4の携帯型電子機器における処理の流れの一例を表すフローチャート 実施例5の携帯型電子機器における操作用の表示画面の一例を表す図 実施例5の携帯型電子機器における機能ブロックの一例を表す図 実施例5の携帯型電子機器の一組のタッチセンサに対する各スライド操作の組合せに応じた画像の編集処理の一例を表す図 実施例5の携帯型電子機器の一組のタッチセンサに対するスライド操作に応じた画像の編集処理の一例を表す図 実施例5の携帯型電子機器における処理の流れの一例を表すフローチャート
符号の説明
0200 携帯型電子機器
0201 表示パネル
0202a タッチセンサ
0202b タッチセンサ

Claims (9)

  1. 表示パネルと、
    表示パネルの対向辺に沿って配置される一組のタッチセンサと、
    を有する携帯型電子機器。
  2. 表示パネルにタッチセンサに沿って選択ボタンを並べて表示させるための選択ボタン表示部と、
    タッチセンサ部分への操作に応じてタッチセンサ部分に対応する選択ボタンの選択処理をする選択処理部と、
    をさらに有する請求項1に記載の携帯型電子機器。
  3. 選択ボタン表示部は、
    一の側のタッチセンサに沿って表示される選択ボタンと、他の側のタッチセンサに沿って表示される選択ボタンとが、ツリー構造に配置されるボタンの親子関係となるように表示する親子関係表示手段を有する請求項2に記載の携帯型電子機器。
  4. 表示パネルにタッチセンサに沿ってスライダインジケーターを表示させるためのスライダインジケーター表示部と、
    タッチセンサ部分への操作に応じてタッチセンサ部分に対応するスライダインジケーター値の取得処理をする取得処理部と、
    を有する請求項1に記載の携帯型電子機器。
  5. タッチセンサ部分への操作に応じてタッチセンサ部に対応するスライダー値を取得するスライダー値取得部と、
    スライダー値取得部での取得結果に応じて表示パネルに表示される画像の編集処理を実行する編集処理実行部と、
    を有する請求項1に記載の携帯型電子機器。
  6. 表示パネルと、表示パネルの対向辺に沿って配置される一組のタッチセンサと、
    を有する携帯型電子機器の操作制御方法であって、
    表示パネルにタッチセンサに沿って選択ボタンを並べて表示させるための選択ボタン表示ステップと、
    タッチセンサ部分への操作に応じてタッチセンサ部分に対応する選択ボタンの選択処理をする選択処理ステップと、
    を計算機に実行させる携帯型電子機器の操作制御方法。
  7. 選択ボタン表示ステップは、
    一の側のタッチセンサに沿って表示される選択ボタンと、他の側のタッチセンサに沿って表示される選択ボタンとが、ツリー構造に配置されるボタンの親子関係となるように表示する親子関係表示ステップを含む請求項6に記載の携帯型電子機器の操作制御方法。
  8. 表示パネルと、表示パネルの対向辺に沿って配置される一組のタッチセンサと、
    を有する携帯型電子機器の操作制御方法であって、
    表示パネルにタッチセンサに沿ってスライダインジケーターを表示させるためのスライダインジケーター表示ステップと、
    タッチセンサ部分への操作に応じてタッチセンサ部分に対応するスライダインジケーター値の取得処理をする取得処理ステップと、
    を計算機に実行させる携帯型電子機器の操作制御方法。
  9. 表示パネルと、表示パネルの対向辺に沿って配置される一組のタッチセンサと、
    を有する携帯型電子機器の操作制御方法であって、
    タッチセンサ部分への操作に応じてタッチセンサ部に対応するスライダー値を取得するスライダー値取得ステップと、
    スライダー値取得ステップでの取得結果に応じて表示パネルに表示される画像の編集処理を実行する編集処理実行ステップと、
    を計算機に実行させる携帯型電子機器の操作制御方法。
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