JP6163839B2 - 電子機器および複写制御プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器および複写制御プログラムに関する。
従来、パーソナルコンピュータや携帯電話機、スマートフォンなどの電子機器では、コピーアンドペーストやカットアンドペーストが利用されている。また、タッチパネルを有する電子機器では、タッチパネル上でコピーやペースト操作を受け付けて、コピーアンドペーストやカットアンドペーストを実行する。
近年では、複数の文字列等をクリップボードに保存し、ペースト時に文字列の選択を受け付けて、指定された位置に貼り付ける技術も知られている。例えば、コピーまたはカット時では、電子機器は、Webページ等の文字列や画像等に対してコピーまたは切り取り操作を受け付けると、当該文字列等をコピーまたは切り取ってクリップボードに保存する。ペースト時では、電子機器は、ペースト操作を受け付けると、クリップボードに格納されるコピー済みまたは切り取り済みの文字列等を表示し、ペースト対象の文字列等の選択を受け付ける。そして、電子機器は、選択されたペースト対象の文字列等を、指定された位置に貼り付ける。
特開2011−209822号公報 特開2005−71349号公報 特開2000−32155号公報
しかしながら、上記技術では、クリップボードに多くの文字列等を格納した場合には、クリップボード内の多くの文字列の中からペースト対象の文字列等を検索することになるので、ペースト操作の操作性がよくない。そのため、文字列等をカテゴリ分けしてクリップボードに格納し、ペースト操作時にカテゴリを選択することで表示されるペースト候補を絞り込むことが考えられる。しかし、その場合、格納時にカテゴリを指定しなければならいという問題がある。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、コピーまたは切り取った文字列等を格納する際の操作性を向上させることができる電子機器および複写制御プログラムを提供することを目的とする。
本願の開示する電子機器および複写制御プログラムは、一つの態様において、メモリと、前記メモリに接続されるプロセッサと、を有する。前記プロセッサは、所定の表示部に表示される表示情報に対するコピー操作または切り取り操作を受け付けた場合に、少なくとも1つのカテゴリを前記所定の表示部に表示させる。前記プロセッサは、前記コピー操作または前記切り取り操作された前記表示情報を、前記所定の表示部に表示されるカテゴリの中から選択されたカテゴリに対応付けて前記メモリに格納する。
本発明の1実施態様によれば、コピーまたは切り取った文字列等を格納する際の操作性を向上させることができる。
図1は、実施例1に係る携帯端末装置を説明する図である。 図2は、実施例1に係る携帯端末装置の構成を示すブロック図である。 図3は、実施例1に係る携帯端末装置が記憶するクリップボードの例を示す図である。 図4は、実施例1に係る携帯端末装置が記憶するアイコン表示領域の例を示す図である。 図5は、実施例1に係る携帯端末装置が実行するコピー処理の流れを示すフローチャートである。 図6は、実施例1に係る携帯端末装置が実行するペースト処理の流れを示すフローチャートである。 図7は、実施例2に係る携帯端末装置が実行するカテゴリ選択処理の流れを示すフローチャートである。 図8は、実施例2に係る携帯端末装置を説明する図である。 図9は、実施例3に係る携帯端末装置が実行するカテゴリ選択処理の流れを示すフローチャートである。 図10は、実施例3に係る携帯端末装置を説明する図である。 図11は、実施例4に係る携帯端末装置のアイコン表示例1を説明する図である。 図12は、実施例4に係る携帯端末装置のアイコン表示例2を説明する図である。 図13は、1つのクリップボードの領域を区分けした例を示す図である。
以下に、本願の開示する電子機器および複写制御プログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、以下の各実施例は、矛盾しない範囲で適宜組みあわせてもよい。
[携帯端末装置の説明]
図1は、実施例1に係る携帯端末装置を説明する図である。図1に示す携帯端末装置10は、スマートフォン、タブレット端末装置、携帯電話、パーソナルコンピュータなどの電子機器の一例である。ここでは、一例として、携帯端末装置10がタッチパネルを有したスマートフォンである場合を想定して説明する。
ここでは、コピーアンドペーストを例にして説明するが、これに限定されるものではなく、カットアンドペーストでも同様に処理することができる。また、文字列をコピーアンドペーストする例で説明するが、これに限定されるものではなく、画像、動画、図面等であっても同様に処理することができる。
携帯端末装置10は、タッチパネルである表示部14上でタッチパネルに対する長押し等のコピー操作を検出した場合、カテゴリをタッチパネル14上に表示する。例えば、図1に示すように、携帯端末装置10は、ユーザ14eによって文字列「ヒューマンセントリックエンジン」がコピー対象として選択されると、各カテゴリのアイコンを表示させる。具体的には、携帯端末装置10は、個人識別のアイコン14a、特種用語のアイコン14b、外字文字列のアイコン14c、地名のアイコン14dを、表示部14上に表示させる。
続いて、携帯端末装置10は、コピー操作された文字列を、表示されるカテゴリの中から選択されたカテゴリに対応付けられるメモリの領域に格納する。例えば、図1に示すように、携帯端末装置10は、ユーザ14eが「ヒューマンセントリックエンジン」をフリック操作した先に表示される特種用語のアイコン14bに対応するメモリ領域に、「ヒューマンセントリックエンジン」を格納する。
したがって、複数の文字列をクリップボードに保持する携帯端末装置10は、コピー時にユーザが選択したカテゴリに対応するクリップボードに文字列を格納するので、ユーザはペースト時にカテゴリを介して文字列を容易に選択できる。
例えば、図1に示すように、携帯端末装置10は、表示部14上でペースト操作を受け付けた場合に、各カテゴリを表示部14上に表示させる。そして、携帯端末装置10は、表示部14上に表示させたカテゴリのうち選択された特種用語14bに対応付けられて記憶されるコピー済みの文字列を表示部14上に表示させる。その後、携帯端末装置10は、表示させたコピー済みの文字列のうち選択された文字列「ヒューマンセントリックエンジン」を、指定された位置に貼り付ける。
[携帯端末装置の構成]
図2は、実施例1に係る携帯端末装置の構成を示すブロック図である。図2に示すように、携帯端末装置10は、アンテナ11、無線部12、オーディオ入出力部13、表示部14、タッチ検出部15、記憶部16、プロセッサ20を有する。なお、図2に示したハードウェア構成は一例であり、近距離無線部などの他のハードウェアを有していてもよい。
アンテナ11は、各種データなどの無線信号を送受信する送受信機の一例である。無線部12は、アンテナ11を介して、無線通信を実行するCCPU(Communication Central Processing Unit)などの一例である。例えば、無線部12は、アンテナ11を介して信号を受信し、受信信号をプロセッサ20へ出力する。また、無線部12は、アンテナ11を介して、プロセッサ20によって生成された信号を送信する。この無線部12は、例えば携帯端末装置10が通話可能な携帯電話機である場合には、ユーザの発話音声や受話音声などの信号を送受信する。
オーディオ入出力部13は、音声の集音や音声出力を実行する入出力インタフェースの一例である。例えば、オーディオ入出力部13は、マイク13aで収音した音声にオーディオ処理を施すと共に、無線部12経由で受信した無線信号内の音声信号にオーディオ処理を施してスピーカ13bから音響出力する。
表示部14は、各種情報を表示するディスプレイやタッチパネルの一例である。例えば、表示部14は、プロセッサ20によって実行されたアプリケーションの操作画面や発着信の情報などを表示する。タッチ検出部15は、表示部14上で操作された情報を検出するインタフェースの一例である。具体的には、タッチ検出部15は、表示部14上でユーザが操作した情報を検出し、検出した情報をプロセッサ20に出力する。例えば、タッチ検出部15は、表示部14上でタッチによる静電容量の変化を検知してタッチされた位置を特定する。
記憶部16は、携帯端末装置10の各種機能を実行するためのデータや携帯端末装置10の各種機能を実行するための各種プログラムを格納する記憶装置である。記憶部16の一例としては、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスクなどがある。
この記憶部16は、カテゴリごとに記憶領域を有する。例えば、記憶部16は、カテゴリごとに分割したクリップボードを有してもよく、1つのクリップボードを各カテゴリに区分けしてもよい。ここでは、一例として、記憶部16は、カテゴリごとに分割したクリップボードを有している例で説明する。なお、記憶部16は、コピーされた文字列等を一時的に記憶する複写バッファを有する。
図3は、実施例1に係る携帯端末装置が記憶するクリップボードの例を示す図である。図3に示すように、記憶部16は、カテゴリ名「個人種別」、「特種用語」、「外字文字列」、「地名」ごとにクリップボードを記憶する。ここで記憶されるカテゴリ名は、ユーザが任意に設定することができる。また、各カテゴリには、コピー済みの情報である「貼り付け候補」が記憶される。
図3の例では、記憶部16は、カテゴリ名「個人種別」に対応付けて「1.FJ-12345678」と「2.abc@docodemo.com」と「3.1234-1234-1234」を記憶する。また、記憶部16は、カテゴリ名「特種用語」に対応付けて「1.ヒューマンセントリックエンジン」と「2.テザリングモニタ−」と「3.ソフトハンドオフ」と「4.コンジェションコント」を記憶する。また、記憶部16は、カテゴリ名「外字文字列」に対応付けて「1.cafe du Pari」を記憶する。また、記憶部16は、カテゴリ名「地名」に対応付けて「1.六浦」と「2.音威子府」を記憶する。なお、ここで示した「1」などの数字は、コピーされた順やペーストされた回数が多い順に自動的に付加される項番である。
また、記憶部16は、カテゴリのアイコンを表示させる領域を記憶する。図4は、実施例1に係る携帯端末装置が記憶するアイコン表示領域の例を示す図である。図4に示すように、記憶部16は、「カテゴリ名」と「複写アイコン表示位置」を対応付けて記憶する。ここで記憶される「カテゴリ名」は、図3に対応するカテゴリ名である。「複写アイコン表示位置」は、アイコンを表示させる領域を特定する座標情報である。
図4の例では、「個人識別」のアイコンは、「(X11、Y11)−(X12、Y12)」の領域に表示されることを示す。また、「特種用語」のアイコンは、「(X21、Y11)−(X22、Y12)」の領域に表示されることを示す。また、「外字文字列」のアイコンは、「(X11、Y31)−(X12、Y32)」の領域に表示されることを示す。また、「地名」のアイコンは、「(X21、Y31)−(X22、Y32)」の領域に表示されることを示す。
なお、ここでの複写アイコン表示位置は、予め定めた表示部14の中心などを基準「0、0」とした場合の座標を示しており、任意に設定変更することができる。また、座標情報に限定されるものではなく、タッチパネル上の位置を特定できる情報であれば様々な情報を用いることができる。
図2に戻り、プロセッサ20は、記憶部16が有するROMやRAMに記憶されるプログラムやデータを用いて、携帯端末装置10の全体を制御する。プロセッサ20の一例としては、例えばCPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などがある。
このプロセッサ20は、ROM等に記憶されるプログラムをRAMに展開して、各種処理に対応する各種プロセスを実行する。例えば、プロセッサ20は、タッチ検出部15がユーザのタッチによる操作入力を受け付けると、操作入力に応じた処理を実行し、実行結果を表示部14に表示する。
(コピー処理)
ここで、コピー処理について具体的に説明する。例えば、プロセッサ20は、タッチ検出部15でコピー操作が検出された場合、記憶部16を参照してカテゴリと表示位置とを特定し、特定した各表示位置に各カテゴリのアイコンを表示部14に表示させる。そして、プロセッサ20は、コピー先となるアイコンの選択を表示部14で受け付ける。その後、プロセッサ20は、タッチ検出部15によってコピー先のアイコンの選択が受け付けられると、選択されたアイコンに対応する記憶部16の領域に、コピーされた文字列等を格納する。
一例を挙げると、プロセッサ20は、「ヒューマンセントリックエンジン」がコピーされると、「個人識別、特種用語、外字文字列、地名」の各アイコンをタッチパネルに表示する。そして、プロセッサ20は、ユーザが「ヒューマンセントリックエンジン」をフリック操作すると、フリックされた「ヒューマンセントリックエンジン」を記憶部16の複写バッファに一時的に格納する。その後、プロセッサ20は、フリックした方向のアイコンが「特種文字」であることを特定する。そして、プロセッサ20は、記憶部16が有するクリップボードのうち「特種文字」に対応付けられるクリップボードの「貼り付け候補」に、複写バッファに記憶される「ヒューマンセントリックエンジン」を格納する。
なお、格納先の選択は、フリック操作に限定されるものではない。例えば、一般的なパーソナルコンピュータで使用される「コピー操作+格納先選択操作+格納操作」であっても、同様に処理することができる。例えば、コピーした後、格納先のカテゴリをタッチパネルやマウスで選択するような操作であっても、上記処理と同様に処理することができる。
(ペースト処理)
次に、ペースト処理について具体的に説明する。プロセッサ20は、タッチ検出部15によってペースト操作が検出された場合、記憶部16を参照してカテゴリと表示位置とを特定し、特定した各表示位置に各カテゴリのアイコンを表示部14に表示させる。そして、プロセッサ20は、ペースト対象の文字列が格納されるアイコンの選択を受け付ける。その後、プロセッサ20は、タッチ検出部15によってアイコンの選択が受け付けられると、選択されたアイコンのカテゴリに対応付けられるコピー済みの文字列を表示部14に表示させる。そして、プロセッサ20は、表示させたコピー済みの文字列のうち選択された文字列を、ユーザが指定した位置に貼り付ける。
一例を挙げると、プロセッサ20は、タッチパネルに対する長押し等のペースト操作を受け付けると、「個人識別、特種用語、外字文字列、地名」の各アイコンをタッチパネルに表示する。そして、プロセッサ20は、ユーザからアイコン「地名」の選択を受け付ける。すると、プロセッサ20は、「地名」に対応するクリップボードの「貼り付け候補」に格納されている「1.六浦、2.音威子府」を、タッチパネルに表示させる。その後、プロセッサ20は、「1.六浦」がユーザに選択されると、ユーザが指定した位置に「六浦」を貼り付ける。
[コピー処理の流れ]
図5は、実施例1に係る携帯端末装置が実行するコピー処理の流れを示すフローチャートである。図5に示すように、携帯端末装置10のプロセッサ20は、タッチ検出部15によって文字列の選択が検出されると(S101:Yes)、記憶部16に記憶されている各カテゴリのアイコンを、指定される表示部14の各位置に表示させる(S102)。
その後、プロセッサ20は、タッチ検出部15を介してフリック操作を検出すると(S103:Yes)、フリックされた文字列等を記憶部16の複写バッファに格納する(S104)。
続いて、プロセッサ20は、表示部14上において、フリックされた方向にアイコンが存在するか否かを判定する(S105)。そして、プロセッサ20は、フリックされた方向にアイコンが存在すると判定した場合(S105:Yes)、当該アイコンで特定されるカテゴリに対応付けられるクリップボードの「貼り付け候補」に、複写バッファに格納された文字列を格納する(S106)。
なお、プロセッサ20は、フリックされた先にアイコンが存在しないと判定した場合(S105:No)、複写バッファに格納された文字列をいずれのクリップボードにも格納せずに、処理を終了する。
[ペースト処理の流れ]
図6は、実施例1に係る携帯端末装置が実行するペースト処理の流れを示すフローチャートである。図6に示すように、携帯端末装置10のプロセッサ20は、タッチ検出部15によってペースト操作が検出されると(S201:Yes)、記憶部16に記憶される各カテゴリのアイコンを、指定される表示部14の各位置に表示させる(S202)。
続いて、プロセッサ20は、タッチ検出部15によってカテゴリのアイコンが選択されたことが検出されると(S203:Yes)、選択されたカテゴリに対応するクリップボードの「貼り付け候補」の一覧を、表示部14に表示させる(S204)。
その後、プロセッサ20は、表示された「貼り付け候補」の一覧から文字列の選択がタッチ検出部15によって受け付けられると(S205:Yes)、選択された文字列を、ユーザが指定した位置に貼り付ける(S206)。
[効果]
このように、実施例1に係る携帯端末装置10は、コピー時に、コピーされた文字列をユーザが選択したカテゴリに対応するクリップボードに格納し、ペースト時に、カテゴリを表示させてペースト対象の文字列を選択させることができる。
したがって、携帯端末装置10は、コピー時にコピー対象の文字列をカテゴライズし、ペースト時にユーザにカテゴリを選択させてペースト操作をすることができるので、コピーまたは切り取った文字列等をペーストする際の操作性を向上させることができる。
例えば、1つのクリップボードに、カテゴリとコピー済みの文字列とを対応付けて記憶することも考えられる。しかし、この手法では、ペースト時に、カテゴリと文字列との対応付けが複数表示されることになるので、ユーザは、ペースト対象の文字列を検索するのに、手間がかかる。特に、カテゴリが細分化されている場合やコピー済みの文字列が膨大な場合は顕著である。
これに比べて、携帯端末装置10は、コピー時に、ユーザが生成したカテゴリごとのクリップボードに、ユーザが選択したコピー済みの文字列を格納することができる。また、携帯端末装置10は、ペースト時に、ユーザが選択したカテゴリに対応付けられる、コピー済みの文字列を表示させることができる。したがって、ユーザはペースト時にカテゴリを介して文字列を容易に選択できる。
ところで、実施例1では、携帯端末装置10がコピーの保存先として登録されている各カテゴリをタッチパネルに表示する例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、携帯端末装置10は、コピー対象として選択された文字列等に基づいて、表示するカテゴリを選択することができる。
そこで、実施例2では、携帯端末装置10が、コピー対象として選択された文字列に基づいて、カテゴリを選択して表示部14に表示させる例について説明する。ここでは、実施例2に係る処理の流れと具体例について説明する。
[処理の流れ]
図7は、実施例2に係る携帯端末装置が実行するカテゴリ選択処理の流れを示すフローチャートである。図7に示すように、携帯端末装置10のプロセッサ20は、タッチ検出部15によって文字列の選択が開始されると(S301:Yes)、選択された文字列等の種別を判定する(S302)。
例えば、プロセッサ20は、選択された文字列と、携帯電話等が通常備える辞書等とを比較して、選択された文字列の種別を特定することができる。別の手法としては、プロセッサ20は、選択された文字列に形態素解析等を実行して、一般的な文字認識等を実行することで、文字列の種別を特定することもできる。別の手法としては、プロセッサ20は、選択された文字列の中に「@」が存在する場合には、選択された文字列の種別をメールアドレスと特定することもできる。
また、プロセッサ20は、選択された対象が画像等である場合には、当該画像のメタデータ、プロファイル、ヘッダ等から画像のタイトルを抽出し、当該タイトルに基づいて種別を判定することもできる。別の手法としては、プロセッサ20は、選択された画像等が撮像された場所やシチュエーション、さらには、画像解析により抽出された特徴等に基づいて、種別を特定することもできる。
なお、プロセッサ20は、種別とカテゴリとを対応付けた情報を記憶部16に予め記憶する。例えば、記憶部16は、「種別、カテゴリ名」として「メールアドレス、個人識別」、「英語、外字文字列」、「日本語テキスト、地名」、「日本語テキスト、特種用語」などを対応付けて記憶する。
そして、プロセッサ20は、このようにしてメールアドレスが選択されたと判定した場合(S303:Yes)、記憶部16を参照して、複写先のアイコンとして「個人情報」のアイコン14aを選択する(S304)。すなわち、プロセッサ20は、選択された文字列の種別がメールアドレスであると判定した場合、複写先のアイコンとして「個人情報」のアイコン14aを選択する。なお、プロセッサ20は、選択された文字列の種別がメールアドレスではないと判定した場合(S303:No)、S304を実行することなくS305を実行する。
続いて、プロセッサ20は、このようにして英語が選択されたと判定した場合(S305:Yes)、記憶部16を参照して、複写先のアイコンとして「外字文字列」のアイコン14cを選択する(S306)。すなわち、プロセッサ20は、選択された文字列の種別が英語であると判定した場合、複写先のアイコンとして「外字文字列」のアイコン14cを選択する。なお、プロセッサ20は、選択された文字列の種別が英語ではないと判定した場合(S305:No)、S306を実行することなくS307を実行する。
続いて、プロセッサ20は、このようにして日本語テキストが選択されたと判定した場合(S307:Yes)、記憶部16を参照して、複写先のアイコンとして「地名」のアイコン14dと「特種用語」のアイコン14bを選択する(S308)。すなわち、プロセッサ20は、選択された文字列の種別が日本語テキストであると判定した場合、複写先のアイコンとして「地名」のアイコン14dと「特種用語」のアイコン14bを選択する。なお、プロセッサ20は、選択された文字列の種別が日本語テキストではないと判定した場合(S307:No)、S308を実行することなくS309を実行する。
その後、プロセッサ20は、S303からS308で選択された複写先のアイコンの表示位置を、記憶部16を参照して特定し、特定した表示部14の各位置に表示させる(S309)。なお、S310からS313以降の各処理は、S103からS106の各処理と同様なので、詳細な説明は省略する。
[具体例]
図8は、実施例2に係る携帯端末装置を説明する図である。図8の左図に示すように、携帯端末装置10は、タッチパネルである表示部14上で表示される文書において、ユーザ14eが「abc@docodemo.com」をコピーしたことを検出した場合、「abc@docodemo.com」の種別をメールアドレスと判定する。そして、携帯端末装置10は、種別「メールアドレス」に対応する「個人識別」のアイコン14aを、表示部14の指定位置に表示させる。
また、図8の右図に示すように、携帯端末装置10は、タッチパネルである表示部14上で表示される文書において、ユーザ14eが「ヒューマンセントリックエンジン」をコピーしたことを検出する。この場合、携帯端末装置10は、「ヒューマンセントリックエンジン」の種別を日本語テキストと判定する。そして、携帯端末装置10は、種別「日本語テキスト」に対応する「地名」のアイコン14dと「特種用語」のアイコン14bとを、表示部14の指定位置に表示させる。
[効果]
このように、実施例2に係る携帯端末装置10は、コピーされた文字列等に応じて格納先のカテゴリを選択することができるので、ユーザが複数のカテゴリを設定しておいた場合でも、格納先として想定されるいくつかのカテゴリを表示させることができる。この結果、ユーザのカテゴリ選択を補助することができるので、ユーザの利便性が向上する。
ところで、実施例2では、携帯端末装置10がコピー対象の文字列等の種別に基づいてカテゴリを選択する例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、携帯端末装置10は、コピー対象として選択された文字列と類似する文字列が登録されているカテゴリを表示するカテゴリとして選択することができる。
そこで、実施例3では、携帯端末装置10が、コピー対象として選択された文字列と類似する文字列が登録されるカテゴリを選択して表示部14に表示させる例について説明する。ここでは、実施例3に係る処理の流れと具体例について説明する。
[処理の流れ]
図9は、実施例3に係る携帯端末装置が実行するカテゴリ選択処理の流れを示すフローチャートである。図9に示すように、携帯端末装置10のプロセッサ20は、タッチ検出部15によって文字列の選択が検出されると(S401:Yes)、選択文字列の先頭文字を抽出する(S402)。
例えば、プロセッサ20は、選択された文字列の先頭から4文字を抽出してもよく、先頭から「黒点(・)」、「スラッシュ(/)」、「アンダバー(_)」、「ピリオド(.)」などの区切り文字までを抽出してもよい。
続いて、プロセッサ20は、記憶部16が有する各カテゴリのクリップボードにおける「貼り付け候補」を参照し、抽出した先頭文字と同一先頭文字があるか否かを判定する(S403)。ここでは、プロセッサ20は、抽出した先頭文字と同一先頭文字があるか否かを判定する例を示したが、これに限定されるものではなく、抽出した先頭文字と同一の文字列を含む文字列があるか否かを判定することもできる。
そして、プロセッサ20は、抽出した先頭文字と同一先頭文字が検出された場合(S403:Yes)、検出された文字列が格納されるクリップボードに対応するカテゴリを複写先のアイコンとして選択する(S404)。一方、プロセッサ20は、抽出した先頭文字と同一先頭文字が検出されなかった場合(S403:No)、記憶部16が有する各クリップボードに対応する各カテゴリを複写先のアイコンとして選択する(S405)。
その後、プロセッサ20は、S404またはS405で選択された複写先のアイコンの表示位置を、記憶部16を参照して特定し、特定した表示部14の位置に表示させる(S406)。なお、S407からS410以降の各処理は、S103からS106の各処理と同様なので、詳細な説明は省略する。
[具体例]
図10は、実施例3に係る携帯端末装置を説明する図である。図10に示すように、携帯端末装置10は、タッチパネルである表示部14上で表示される文書において、ユーザ14eが「ヒューマンエラー」をコピーしたことを検出した場合、「ヒューマンエラー」の先頭5文字「ヒューマン」を抽出する。
続いて、携帯端末装置10は、各クリップボードの「貼り付け候補」を参照して、抽出した文字「ヒューマン」と一致する候補があるか否かを判定する。ここでは、携帯端末装置10は、同一文字を含む文字列として、カテゴリ名「特種用語」の「ヒューマンセントリックエンジン」を検出する。
その後、携帯端末装置10は、検出された「ヒューマンセントリックエンジン」が登録される「特種用語」のアイコン14bを、表示部14の指定位置に表示させる。
なお、携帯端末装置10は、文字列間の類似判定については、上述したように同一の文字列が存在するか否かの手法以外にも様々な手法を利用することができる。例えば、携帯端末装置10は、レーベンシュタイン距離やジャロ・ウィンクラー距離などを用いることもできる。
また、携帯端末装置10は、画像等がコピーされた場合には、当該画像のメタデータ、プロファイル、ヘッダ等から画像のタイトルを抽出し、当該タイトルと類似する文字列を含む「貼り付け候補」を検索することができる。別の手法としては、プロセッサ20は、選択された画像等が撮像された場所やシチュエーション、さらには、画像解析により抽出された特徴等を有する「貼り付け候補」を検索することができる。
[効果]
このように、実施例3に係る携帯端末装置10は、コピーされた文字列等と類似する文字列等が既に登録されているカテゴリを選択して、表示させることができるので、簡単に類似語を同一カテゴリに記憶させることができる。この結果、ユーザは、ペースト時に、類似語の検索が簡単となり、ペースト時の操作性が向上する。
ところで、実施例1−3では、携帯端末装置10が、指定された領域にアイコンを表示する例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、携帯端末装置10は、コピー対象として選択された文字列の周辺に各カテゴリのアイコンを表示させることができる。そこで、実施例4では、アイコンの表示例について説明する。
図11は、実施例4に係る携帯端末装置のアイコン表示例1を説明する図である。図11に示すように、携帯端末装置10のプロセッサ20は、ユーザ14eが文字列「ヒューマンセントリックエンジン」を選択したことを検出すると、選択された文字列の下にカテゴリリスト17を表示させる。このようにすることで、フリック操作する距離が短くなり、操作ミス等を抑制することができる。
図12は、実施例4に係る携帯端末装置のアイコン表示例2を説明する図である。図12に示すように、携帯端末装置10のプロセッサ20は、ユーザ14eが文字列「ヒューマンセントリックエンジン」を選択したことを検出すると、選択された文字列の周辺に、各カテゴリ名の先頭文字を表示させたアイコンを表示させる。このようにすることで、フリック操作する距離が短くなり、操作ミス等を抑制することができる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下に異なる実施例を説明する。
(クリップボード)
実施例1−4では、カテゴリごとにクリップボードを有する例を説明したが、つまり、メモリが、カテゴリごとに分割された領域を有する例で説明したが、これに限定されるものではない。例えば、1つのクリップボード内の領域をカテゴリごとに区分けしてもよい。図13は、1つのクリップボードの領域を区分けした例を示す図である。
図13に示すように、携帯端末装置10は、1つのクリップボードを、(1)カテゴリ名:個人種別、(2)カテゴリ名:特種用語、(3)カテゴリ名:外字文字列、(4)カテゴリ名:地名に区分けする。そして、携帯端末装置10は、コピー操作を検出すると、各カテゴリのアイコンを表示させ、選択されたカテゴリの領域に格納する。例えば、携帯端末装置10は、文字列「東京」の格納先として「地名」のアイコンが選択されると、図13に示す(4)カテゴリ名:地名の「貼り付け候補:音威子府」の次に「貼り付け候補:東京」を登録する。
このように、携帯端末装置10は、複数のクリップボードを用意するのではなく、1つのクリップボードを各カテゴリで共有することもできる。こうすることで、メモリ使用量の削減が期待できる。
また、上述の各実施例では、メモリ内に各カテゴリの領域を用意しておく形態を開示したが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、コピー操作時に、指定されたカテゴリに対応付けて、メモリの任意の空き領域に文字列等を格納する形態も考えられる。このようにすることで、予めメモリ内に各カテゴリの領域を確保しておく必要がなくなるため、メモリ領域を不必要に占有してしまうことを防ぐことが可能となる。
(強調表示)
実施例2と3では、携帯端末装置10が、コピー対象の文字列に基づいてカテゴリを選択し、選択したカテゴリのアイコンを表示させる例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、携帯端末装置10が、コピー操作が検出されると、各カテゴリのアイコンを表示する一方で、コピー対象の文字列に基づいて選択したカテゴリのアイコンを強調表示してもよい。強調表示の例としては、アイコンの色を変える、アイコンを大きくする、アイコンの表示位置を中心にするなどがある。
(システム)
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともできる。あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散や統合の具体的形態は図示のものに限られない。つまり、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。例えば、携帯端末装置10は、複写制御プログラムをメモリに展開し、複写制御プロセスを実行することで、上記各実施例と同様の機能を実行することもできる。
10 携帯端末装置
11 アンテナ
12 無線部
13 オーディオ入出力部
14 表示部
15 タッチ検出部
16 記憶部
20 プロセッサ

Claims (5)

  1. メモリと、
    前記メモリに接続されるプロセッサと
    表示部上で操作された情報を検出するタッチ検出部と、を有し、
    前記プロセッサは、
    前記表示部に表示される表示情報に対するコピー操作または切り取り操作を前記タッチ検出部が受け付けた場合に、複数のカテゴリを前記表示部の所定位置にそれぞれ表示させ、
    前記タッチ検出部が受け付けた、前記コピー操作または前記切り取りされた前記表示情報に対するフリック操作におけるフリックされた方向の先にカテゴリが存在するかを判定し、
    フリックされた方向の先にカテゴリが存在する場合は、前記表示情報を前記カテゴリに対応付けて前記メモリに格納する
    処理を実行することを特徴とする電子機器。
  2. 前記プロセッサは、前記コピー操作または前記切り取り操作された前記表示情報の種別を判定し、種別判定に対応するカテゴリを前記表示部の所定位置に選択的に表示させることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記プロセッサは、前記コピー操作または前記切り取り操作された前記表示情報と類似するコピー済みの情報または切り取り済みの情報に対応付けられているカテゴリを、前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記プロセッサは、貼り付け操作を受け付けた場合に、各カテゴリを前記表示部に表示させ、表示させたカテゴリのうち選択されたカテゴリに対応付けられたコピー済みの情報または切り取り済みの情報を前記表示部に表示させ、表示させた情報のうち選択された情報を、指定された位置に貼り付けることを特徴とする請求項1からのいずれか一つに記載の電子機器。
  5. 電子機器に、
    表示部上で操作された情報を検出するタッチ検出部が、前記表示部に表示される表示情報に対するコピー操作または切り取り操作を受け付けた場合に、複数のカテゴリを前記表示部の所定位置にそれぞれ表示させ、
    前記タッチ検出部が受け付けた、前記コピー操作または前記切り取りされた前記表示情報に対するフリック操作におけるフリックされた方向の先にカテゴリが存在するかを判定し、
    フリックされた方向の先にカテゴリが存在する場合は、前記表示情報を前記カテゴリに対応付けてメモリに格納する
    処理を実行させることを特徴とする複写制御プログラム。
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