JP2011150478A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、クリップボード機能を用いて複数のアプリケーションプログラム間でコピー、カット、ペーストなどのファイル操作を実施する際、操作対象となるデータの種類に依存せずに簡単なユーザ操作で実施することができる携帯端末を提供する。
【解決手段】複数のコンテンツを記憶する記憶手段と、第1のアプリケーションプログラム起動中にユーザによるコンテンツの選択を受け付け、選択されたコンテンツを記憶手段に記憶させる登録手段と、待機状態あるいは第2のアプリケーションプログラム起動中に所定操作がされた際、記憶されたコンテンツのリストを表示する表示手段(S211)と、表示されたコンテンツのうちのいずれかの選択を受け付ける受付手段(S213)と受け付けられたコンテンツを前記第2のアプリケーションプログラムに入力する入力手段(S219)とを備えた。
【選択図】 図5

Description

本発明は、共有のメモリ領域にユーザにより指定されたデータを一時的に記憶するとともに、記憶されたデータをユーザ所望のアプリケーションプログラムに入力する機能を備えた携帯端末に関する。
近年の携帯端末は一般的にクリップボードの機能を備えている。クリップボードの機能とは、コンピュータ上における共有のメモリ領域にユーザにより指定されたデータを一時的に記憶する機能である。クリップボードに記憶されたデータは複数の異なるアプリケーションプログラムからアクセス可能であるため、単一のアプリケーションプログラムだけでなく複数のアプリケーションプログラム間でのデータの受け渡しにも使用される。
例えば、ユーザビリティの向上が図られたクリップボード機能を備えたコンピュータシステムが提案されている(特許文献1参照)。このシステムは、複数のコンピュータで入力及び編集作業の結果を共有するように動作するグループエディタ手段と、OSによるシステムクリップボードをと有していて、別のアプリケーション間の複写及び貼り付けや、同一グループのエディタ内での複写及び貼り付けを、ユーザが同一のクリップボードの操作で行えるようにしたものである。
特開平8−329012号公報
上述したようなクリップボードの機能を備えた携帯端末において、コピー、カット(切り取り)、ペースト(貼り付け)などのファイル操作を実施する際、クリップボード上には1つのデータしか記憶できないため、複数のファイル操作を連続して行いたい場合に不便であった。また携帯端末では、クリップボード上のデータをカット、コピー元とは異なるアプリケーションプログラム上にペーストする場合に、クリップボード上のファイルを参照できないという問題があった。そのせいで、コピー、カット元のアプリケーションプログラムが起動されている状態からペースト先のアプリケーションプログラムを起動するまで煩雑なタップ操作が必要となっていた。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、クリップボード機能を用いて複数のアプリケーションプログラム間でコピー、カット、ペーストなどのファイル操作を実施する際、操作対象となるデータの種類に依存せずに簡単なユーザ操作で実施することができる携帯端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る携帯端末は、複数のコンテンツを記憶する記憶手段と、第1のアプリケーションプログラム起動中にユーザによるコンテンツの選択を受け付け、選択されたコンテンツを前記記憶手段に記憶させる登録手段と、待機状態あるいは第2のアプリケーションプログラム起動中に所定操作がされた際、前記記憶手段により記憶されたコンテンツのリストを表示する表示手段と、前記表示手段により表示されたコンテンツのうちのいずれかの選択を受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けられたコンテンツを前記第2のアプリケーションプログラムに入力する入力手段とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る携帯端末によると、クリップボード機能を用いて複数のアプリケーションプログラム間でコピー、カット、ペーストなどのファイル操作を実施する際、操作対象となるデータの種類に依存せずに簡単なユーザ操作で実施することが可能となる。
本発明に係る携帯端末(携帯電話機)を示す斜視図。 本発明に係る携帯端末(携帯電話機)の機能を示すブロック図。 クリップボード情報の一例を示すデータ構成図。 本発明に係る携帯端末(携帯電話機)がコンテンツ記録処理を行う際の手順を示すフローチャート。 本発明に係る携帯端末(携帯電話機)がコンテンツ入力処理を行う際の手順を示すフローチャート。 (A)は、共有領域にアプリケーションリストが表示された画面の一例を示す画面図、(B)は、共有領域にクリップボードが表示された画面の一例を示す画面図。
本発明に係る携帯端末の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。本発明に係る携帯端末として、ユーザが指などで画面に触れることよりデータを入力することができるディスプレイ(タッチスクリーン)を備えた携帯電話機1を例に挙げて説明する。
図1は、携帯電話機1を示す斜視図である。携帯電話機1は、図1に示すように、矩形の板状の筐体11を備えている。筐体11の一方の面には、データを表示するとともに接触によりデータを入力するタッチスクリーン12、音声を出力するためのスピーカ13、音声を入力するためのマイクロフォン14及びデータを入力する操作キー15が設けられている。
タッチスクリーン12は、画面データを表示する表示機能、及び、ユーザが指や専用のペンで画面に触れた際にその接触位置を検知することにより指示を入力する入力機能の双方の機能を備えたディスプレイである。タッチスクリーン12は、例えばディスプレイの上に、表面上の接触を検知するための素子が複数配置され、さらにその上に透明なスクリーンが積層されることにより形成されている。タッチスクリーン12の接触を感知する方法は、圧力の変化を感知する感圧式であっても、静電気による電気信号を感知する静電式であっても、その他の方法であっても良い。操作キー15は、感圧式や静電式の方法で接触を感知する操作キーであっても、ユーザが物理的に押下することによりデータを入力する操作キーであっても良い。
図2は、携帯電話機1の機能を示すブロック図である。携帯電話機1は、図3に示すように、主制御部20、電源回路部21、操作入力制御部22、表示制御部23、音声制御部24、通信制御部25及び記憶部26がバスによって相互に通信可能に接続されて構成されている。
主制御部20は、CPU(Central Processing Unit)を具備し、携帯電話機1の総括的な制御を行うとともに、後述するコンテンツ記録処理やコンテンツ入力処理、その他の様々な演算処理や制御処理などを行う。電源回路部21は、電源供給源(バッテリ等)を備え、例えば所定の操作キー15を介した入力に基づいて携帯電話機1の電源のON/OFF状態を切り替え、電源がON状態の場合に電力供給源から各部に対して電力を供給して、携帯電話機1を動作可能にする。
操作入力制御部22はタッチスクリーン12に対する入力インタフェースを備えていて、タッチスクリーン12に接触があったことを検知すると、その接触があった位置を示す信号を生成して主制御部20に伝送する。信号を受信した主制御部20は、この信号に基づいて様々な処理を行う。表示制御部23はタッチスクリーン12に対する表示インタフェースを備え、主制御部20の制御に基づいて、画面表示用データを生成してタッチスクリーン11に表示させる。
音声制御部24は、主制御部20の制御に基づいて、マイクロフォン14で集音された音声からアナログ音声信号を生成し、このアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換する。また音声制御部24は、デジタル音声信号を取得すると、主制御部20の制御に基づいて、このデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、スピーカ13から音声として出力する。
通信制御部25はアンテナ25aを備えていて、主制御部20の制御に基づいて、基地局からアンテナ25aを介して受信した受信信号をスペクトラム逆拡散処理してデータを復元する。このデータは、主制御部20の指示により、音声制御部24に伝送されてスピーカ13から出力されたり、表示制御部23に伝送されてタッチスクリーン12に表示されたり、または記憶部26に記録されたりする。また通信制御部25は、主制御部20の制御に基づいて、マイクロフォン14で集音された音声データや、タッチスクリーン12を介して入力されたデータや記憶部26に記憶されたデータを取得すると、これらのデータに対してスペクトラム拡散処理を行い、基地局に対してアンテナ25aを介して送信する。
記憶部26は、主制御部20が行う処理について、処理プログラムや処理に必要なデータ等を格納するROM(Read Only Memory)やハードディスク、不揮発性メモリ、主制御部20が処理を行う際に使用されるデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)等から構成される。また、主制御部20が後述するコンテンツ記録処理、コンテンツ入力処理を行う際の処理プログラムは、例えばROMに記憶されているものとする。
また、記憶部26は、コピーやカットやペーストなどのファイル操作に使用されるデータを記憶するためのクリップボード記憶領域26aを備えている。クリップボード記憶領域26aには、ユーザにより予め選択されたコンテンツが羅列されたクリップボード情報30が記憶されている。このクリップボード情報30は、同一のアプリケーションプログラム内でのファイル操作、または異なるアプリケーションプログラム間でのファイル操作に使用される。
図3は、クリップボード情報30の一例を示すデータ構成図である。クリップボード情報30は、ファイル操作に使用されるデータが羅列された情報であり、図3に示すように、複数のコンテンツ情報31が、そのコンテンツの種類を示す種類情報32、コンテンツを使用するためのアプリケーションプログラムを示すアプリケーション情報33にそれぞれ対応付けられて羅列された情報である。
コンテンツ情報31は、コンテンツそのものの情報であっても、コンテンツが格納されている場所を示す情報であっても良い。コンテンツの種類は、例えばテキスト、画像、音声などである。アプリケーション情報33は、例えばテキストのコンテンツに対してテキストエディタ、メールアドレスのコンテンツに対してメーラ、URLのコンテンツに対してウェブブラウザなどのアプリケーションプログラムが対応付けられている。
携帯電話機1は、任意のアプリケーションプログラム起動中にユーザによりコンテンツが選択された場合、そのコンテンツをコンテンツ情報30に追加するようにして記録する。携帯電話機1がこのコンテンツ記録処理を行う際の手順について、図4に示すフローチャートに基づいて説明する。
ユーザは、例えばウェブブラウザでウェブサイトを閲覧している最中や、音楽プレイヤーで音楽を聴いている最中などに、タッチスクリーン12を介した入力によりテキストのコンテンツや音楽のコンテンツなどを選択して、クリップボード情報30として記録するように指示する。そこで主制御部20は、このようなコンテンツの記録が指示されたか否かを判断する(S101)。コンテンツの記録が指示されていない場合(S101のNo)は、主制御部20はそのまま待機する。
コンテンツの記録が指示された場合(S101のYes)は、主制御部20は、クリップボード記憶領域26aに、ステップS101にて記録が指示されたコンテンツを、そのコンテンツの種類、そのコンテンツを使用するためのアプリケーションプログラムと対応付けて記憶する(S103)。この際、コンテンツの種類はそのコンテンツの内容から判断され、アプリケーションプログラムは、コンテンツの種類から判断されると良い。
主制御部20は、次のコンテンツがあるか否かを判断する(S105)。この際、例えばステップS101にてユーザにより複数のコンテンツの記録が指示された場合や、ユーザにより連続してコンテンツの記録が指示された場合に、次のコンテンツがあるものと判断される。次のコンテンツがあった場合(S105のYes)は、ステップS103に戻って、主制御部20は次のコンテンツについても同様に、コンテンツの種類、コンテンツを使用するためのアプリケーションプログラムと対応付けて記憶する。
このようにして携帯電話機1は、1つまたは複数のコンテンツを種類、アプリケーションプログラムとそれぞれ対応付けてクリップボード記憶領域26aに記録しておく。そして、このクリップボード記憶領域26aに記憶されたクリップボード情報30は、携帯電話機1が待機状態のときや任意のアプリケーションプログラムの起動中など、いかなる状況でもユーザ操作によりタッチスクリーン12に表示可能な共有領域42に表示される。なお、共有領域42に表示されたコンテンツは、ユーザの指示に基づいてファイル操作に使用される。
携帯電話機1は、待機状態または任意のアプリケーションプログラムを起動しているときに、ユーザ操作により共有領域42を表示させることにより、ユーザ所望のアプリケーションプログラムに対してクリップボード情報30に記憶されているコンテンツの情報を入力することができる。携帯電話機1がこのようなコンテンツ入力処理を行う手順について、図5に示すフローチャート、図6に示す画面図に基づいて説明する。
上述したようにクリップボード情報30は共有領域42に表示され、この共有領域42を介してユーザ操作によりユーザ所望のアプリケーションプログラムに入力される。主制御部20は、共有領域42の表示が指示されたか否かを判断する(S201)。この際、主制御部20は、ユーザにより例えばタッチスクリーン12を介して所定の操作がされた場合に、共有領域42の表示が指示されたものと判断する。共有領域42の表示が指示されていない場合(S201のNo)は、主制御部20はそのまま待機する。
共有領域42の表示が指示された場合(S201のYes)は、主制御部20は、タッチスクリーン12に共有領域42を表示させるとともに、ユーザにアプリケーションプログラムのリスト、クリップボード情報30のうちのいずれかを選択するように促す(S202)。すなわち携帯電話機1において、共有領域42にクリップボード情報30と併せてアプリケーションプログラムのリストを相互に切り替えられるように表示させることにより、ユーザは共有領域42から、クリップボード情報30を用いたデータ操作のみでなくアプリケーションプログラムの起動をも実施させることができる。
図6(A)及び図6(B)は、携帯電話機1がコンテンツ入力処理を行う際にタッチスクリーン12の画面40に表示される画面の一例を示す画面図であり、図6(A)は、共有領域42にアプリケーションプログラムのリストが表示された画面を示す図であり、図6(B)は、共有領域42にクリップボード情報30が表示された画面を示す図である。共有領域42は、例えば図6(A)や図6(B)に示すように、アプリケーションプログラムのリストを表示させるためのアプリケーション選択ボタン43、クリップボード情報30を表示さえるためのクリップボード選択ボタン44を有している。ユーザは、共有領域42に促されてアプリケーション選択ボタン43、クリップボード選択ボタン44のいずれかを選択する。
主制御部20は、アプリケーションプログラムのリストの表示が選択されたか否かを判断する(S203)。この際、主制御部20は、アプリケーション選択ボタン43が選択されたことに基づいてアプリケーションプログラムのリストの表示が指示されたものと判断する。アプリケーションプログラムのリストの表示が指示された場合(S203のYes)は、主制御部20は、共有領域42にアプリケーションプログラムのリストを表示させる(S205)。
アプリケーションプログラムのリストが表示されているときには、図6(A)に示すように、共有領域42に、ブラウザ機能を実現するアプリケーションプログラムを起動するための起動ボタン45、メール機能を実現するアプリケーションプログラムを起動するための起動ボタン45などが表示される。ユーザは、これらの起動ボタン45のうちのいずれかの起動ボタン45を選択する。
主制御部20は、いずれかのアプリケーションプログラムが選択されたか否かを判断する(S207)。この際、主制御部20は、いずれかの起動ボタン45が選択されたことに基づいて、アプリケーションプログラムが選択されたものと判断する。そして、いずれかのアプリケーションプログラムが選択された場合(S207のYes)は、主制御部20は、選択されたアプリケーションプログラムを起動する(S209)。
一方で、アプリケーションプログラムのリストの表示が指示されなかった場合(S203のYes)、すなわちクリップボード情報30の表示が指示された場合は、主制御部20は、共有領域42にクリップボード情報30を表示させる(S211)。クリップボード情報30が表示されているときには、図6(B)に示すように、共有領域42に、クリップボード情報30に含まれる各々のコンテンツがリスト表示されたコンテンツ表示欄46が表示される。ユーザは、コンテンツ表示欄46からいずれかのコンテンツを選択する。
主制御部20は、ユーザによりいずれかのコンテンツが選択されたか否かを判断する(S213)。そして、いずれかのコンテンツが選択された場合(S213のYes)は、主制御部20は、そのコンテンツに対応するアプリケーションプログラムを起動させる必要があるか否かを判断する(S215)。例えばユーザがドラッグ&ドロップにより、そのとき起動されているアプリケーションプログラムにそのコンテンツを移動させた場合には、主制御部20は、新たにアプリケーションプログラムを起動する必要はないものと判断する。
アプリケーションプログラムを起動させる必要があった場合は(S215のYes)、主制御部20はそのアプリケーションプログラムを起動させる(S217)。例えばユーザがコンテンツを普通に選択した場合には、主制御部20は、クリップボード情報30においてそのコンテンツに対応付けられているアプリケーションプログラムを起動させる。例えばクリップボード情報30に含まれるコンテンツとしてメールアドレスが選択された場合には、メーラのアプリケーションプログラムが起動される。
なお、ステップS215にて、対応するアプリケーションプログラムを起動するか否かをユーザに選択させるようにしても良い。または、主制御部20は、ステップS215の時点ではアプリケーションプログラムを起動させず、ユーザにより共有領域42からアプリケーション選択ボタン43が選択された上でいずれかの起動ボタン45が選択された場合に、そのアプリケーションプログラムを起動させるようにしても良い。
主制御部20は、選択されたコンテンツを当該アプリケーションプログラムに入力する(S219)。例えばユーザがドラッグ&ドロップにより、そのとき起動されているアプリケーションプログラムにそのコンテンツを移動させた場合には、主制御部20は、既に起動されているアプリケーションプログラムにクリップボード情報30に記録されているコンテンツを入力する。また、例えばユーザがコンテンツを普通に選択した場合には、主制御部20は、アプリケーションプログラムを起動させるタイミングで、そのアプリケーションプログラムに選択されたコンテンツを入力する。
主制御部20は、ステップS209またはS219の処理を終えると、共有領域42の非表示が指示されたか否かを判断する(S221)。この際、主制御部20は、ユーザのより所定の操作がされた場合に共有領域42の非表示が指示されたものと判断しても良く、ステップS209またはS219の処理の完了を契機に共有領域42の非表示が指示されたものと判断しても良い。
共有領域42の非表示が指示されていない場合(S221のNo)は、ステップS202に戻る。また、共有領域42の非表示が指示された場合(S221のYes)は、主制御部20は、共有領域42の表示を終了して(S223)、コンテンツ入力処理を終了させる。
このようにして携帯電話機1は、ユーザの指示により共有領域42を表示させてその共有領域42にクリップボード情報30に含まれるコンテンツを選択可能に表示させるとともに、必要に応じてアプリケーションプログラムを起動させて、選択されたコンテンツをアプリケーションプログラムに入力する。これにより、ユーザがクリップボード情報30に記録されたデータを使用したい場合に、クリップボード情報30に記録されたデータを簡単に操作することができる。
例えば、クリップボード情報30にコンテンツとしてメールアドレスが記録されていて、このコンテンツにメール作成機能を実現するためのアプリケーションプログラムが対応付けられていたとき、携帯電話機1においてメール作成機能が起動されていない場合であっても、ユーザによる共有領域42から当該メールアドレスを選択するという1の操作で、メール送信先に当該メールアドレスが設定されたメール作成画面を表示させることができる。
また、クリップボード情報30において、コンテンツとアプリケーションプログラムとを対応付けておくことにより、携帯電話機1は、コンテンツの操作に併せて最適なアプリケーションプログラムを起動することができ、ユーザによるアプリケーションプログラムを起動させるための煩雑な操作を省略することができる。
また、共有領域42において、クリップボード情報30とアプリケーションプログラムのリストとの双方を操作できるようにしたことにより、携帯電話機1でアプリケーションプログラムが実行されているときに、共有領域42から別のアプリケーションプログラムを起動することができる。
ランチャーには以下の機能を登録できるようにする。
本発明に係る携帯端末(携帯電話機1)によると、クリップボード機能を用いてコピー、カット、ペーストなどのファイル操作を実施する際、操作対象となるデータの種類に依存せずに簡単なユーザ操作で実施することが可能となる。
本発明の説明として、携帯電話機1について説明したが、これに限らず、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistants)、MID(Mobile Internet Device)、携帯音楽プレイヤー、携帯ビデオカメラ、携帯ゲーム機等、任意の携帯端末であって良い。
1…携帯電話機,11…筐体,12…タッチスクリーン,13…スピーカ,14…マイクロフォン,15…操作キー,20…主制御部,21…電源回路部,22…操作入力制御部,23…表示制御部,24…音声制御部,25…通信制御部,25a…アンテナ,26…記憶部,26a…クリップボード記憶領域,30…クリップボード情報,40…画面,42…共有領域,43…アプリケーション選択ボタン,44…コンテンツ選択ボタン,45…起動ボタン,46…コンテンツ表示欄。

Claims (5)

  1. 複数のコンテンツを記憶する記憶手段と、
    第1のアプリケーションプログラム起動中にユーザによるコンテンツの選択を受け付け、選択されたコンテンツを前記記憶手段に記憶させる登録手段と、
    待機状態あるいは第2のアプリケーションプログラム起動中に所定操作がされた際、前記記憶手段により記憶されたコンテンツのリストを表示する表示手段と、
    前記表示手段により表示されたコンテンツのうちのいずれかの選択を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により受け付けられたコンテンツを前記第2のアプリケーションプログラムに入力する入力手段と
    を備えたことを特徴とする携帯端末。
  2. 前記入力手段は、前記受付手段により受け付けられたコンテンツを前記第2のアプリケーションプログラムとは異なる第3のアプリケーションプログラムに入力することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記記憶手段は、各々のコンテンツにアプリケーションプログラムをそれぞれ対応付けて記憶していて、
    前記入力手段は、前記受付手段によりコンテンツの選択が受け付けられた際、前記記憶手段によりこのコンテンツに対応付けられたアプリケーションプログラムにこのコンテンツを入力することを特徴とする請求項2記載の携帯端末。
  4. 前記入力手段は、前記受付手段によりコンテンツの選択が受け付けられた際、前記記憶手段によりこのコンテンツに対応付けられたアプリケーションプログラムを起動させた上で、このアプリケーションプログラムにこのコンテンツを入力することを特徴とする請求項3記載の携帯端末。
  5. 前記表示手段は、前記コンテンツのリストと前記携帯端末が有するアプリケーションプログラムのリストとを切り替えて表示し、
    前記受付手段は、前記表示手段によりアプリケーションプログラムのリストが表示されている際、いずれかのアプリケーションプログラムの選択を受け付け、
    前記受付手段によりアプリケーションプログラムの選択が受け付けられた際、このアプリケーションプログラムを起動させる起動手段を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の携帯端末。
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