JP5980173B2 - 情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、任意のリストを検索して一の情報を特定する情報処理装置および情報処理方法に関する。
従来、テンキーとタッチパネルとを備え、テンキーが押下された場合、テンキーのキー情報に対応する文字群とスライドバーとを表示する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−141923号公報
従来、タッチ式の表示画面(ユーザのタッチによる入力を受け付ける機能を有する画面)を備えた、例えばカーナビゲーション装置、スマートフォン、あるいはタブレット端末では、画面のサイズが小さく、画面に表示される文字等のサイズも小さいため、スライドバーにおける特定の位置をタッチして選択するためには、画面を注視して細かい指の操作を行う必要があった。特に、カーナビゲーション装置では、運転者にとって確実・容易に操作可能であることが求められている。
特許文献1では、固定して配置されたテンキーによって先頭文字の入力を行うと、先頭文字を含む候補文字群に対応するスライドバーが予め定められた箇所に固定して表示される。ユーザは、スライドバーを動かすことによって候補文字群から所望の文字を選択している。しかしながら、このような操作を小さい画面上で行う場合は、文字が小さいため他の文字を誤って選択してしまうなど、操作性に問題があった。
本発明は、これらの問題を解決するためになされたものであり、任意のリストを検索して一の情報を特定する場合における操作性を向上させることが可能な情報処理装置および情報処理方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明による情報処理装置は、複数の選択要素の集合体から一の選択要素を選択するために、ユーザによって入力された選択の手がかりとなる情報を取得する入力情報取得部と、入力情報取得部にて取得された情報を認識する入力情報認識部と、選択要素の索引列と、当該索引列のうちのユーザによって指定されている箇所に対応する少なくとも1以上の選択要素のリストとを表示するための制御を行う索引列・リスト表示制御部と、索引列・リスト表示制御部の制御の下で索引列およびリストを表示する表示部とを備え、索引列・リスト表示制御部は、入力情報認識部にて認識された情報に基づいて、かつ表示部においてユーザによって指示された指示点を基点とした一方向に、索引列を表示するよう制御することを特徴とする。
また、本発明による情報処理方法は、(a)複数の選択要素の集合体から一の選択要素を選択するために、ユーザによって入力された選択の手がかりとなる情報を取得する工程と、(b)工程(a)にて取得された情報を認識する工程と、(c)選択要素の索引列と、当該索引列のうちのユーザによって指定されている箇所に対応する少なくとも1以上の選択要素のリストとを表示するための制御を行う工程と、(d)工程(c)の制御の下で索引列およびリストを表示する工程とを備え、工程(c)は、工程(b)にて認識された情報に基づいて、かつ工程(d)においてユーザによって指示された指示点を基点とした一方向に、索引列を表示するよう制御することを特徴とする。
本発明によると、情報処理装置は、複数の選択要素の集合体から一の選択要素を選択するために、ユーザによって入力された選択の手がかりとなる情報を取得する入力情報取得部と、入力情報取得部にて取得された情報を認識する入力情報認識部と、選択要素の索引列と、当該索引列のうちのユーザによって指定されている箇所に対応する少なくとも1以上の選択要素のリストとを表示するための制御を行う索引列・リスト表示制御部と、索引列・リスト表示制御部の制御の下で索引列およびリストを表示する表示部とを備え、索引列・リスト表示制御部は、入力情報認識部にて認識された情報に基づいて、かつ表示部においてユーザによって指示された指示点を基点とした一方向に、索引列を表示するよう制御するため、任意のリストを検索して一の情報を特定する場合における操作性を向上させることが可能となる。
また、情報処理方法は、(a)複数の選択要素の集合体から一の選択要素を選択するために、ユーザによって入力された選択の手がかりとなる情報を取得する工程と、(b)工程(a)にて取得された情報を認識する工程と、(c)選択要素の索引列と、当該索引列のうちのユーザによって指定されている箇所に対応する少なくとも1以上の選択要素のリストとを表示するための制御を行う工程と、(d)工程(c)の制御の下で索引列およびリストを表示する工程とを備え、工程(c)は、工程(b)にて認識された情報に基づいて、かつ工程(d)においてユーザによって指示された指示点を基点とした一方向に、索引列を表示するよう制御するため、任意のリストを検索して一の情報を特定する場合における操作性を向上させることが可能となる。
本発明の実施の形態1による情報処理装置の構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1による表示の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1による情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1による情報処理装置の操作の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1による情報処理装置の操作の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1による情報処理装置の操作の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1による情報処理装置の操作の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1による情報処理装置の操作の他の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1による情報処理装置の操作の他の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1による情報処理装置の操作の他の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1による情報処理装置の操作の他の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1による表示の他の一例を示す図である。 本発明の実施の形態2による情報処理装置の構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態2による情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。
本発明の実施の形態について、図面に基づいて以下に説明する。
<実施の形態1>
まず、本発明の実施の形態1による情報処理装置の構成について説明する。
本実施の形態1では、音楽再生用のプレイリスト(複数の選択要素の集合体)から特定のアーティスト(artist)(一の選択要素)を選択する場合を一例として説明する。
図1は、情報処理装置1の構成の一例を示す図である。また、図2は、表示部8における表示の一例を示す図である。
情報処理装置1は、入力座標取得部2と、手書き文字認識部3と、制御部4と、画面表示処理部5と、表示情報記憶部6と、見出しデータベース7とを備えている。また、情報処理装置1は、表示部8と接続している。
入力座標取得部2は、ユーザが表示部8の画面にタッチしたときの、画面上における座標情報を取得する。ここで、タッチとは、ユーザが自身の指等を画面に接触させる状態のことをいう。
手書き文字認識部3は、入力座標取得部2にて取得された座標情報に基づいて、ユーザが表示部8の画面を介して手書き入力した文字(選択の手がかりとなる情報)の認識処理を行う。
このように、本実施の形態1による入力座標取得部2は、複数の選択要素の集合体から一の選択要素を選択するために、ユーザによって入力された選択の手がかりとなる情報を取得する入力情報取得部としての機能を有している。また、手書き文字認識部3は、入力座標取得部2にて取得された情報を認識する入力情報認識部としての機能を有している。
制御部4は、スライドバー・リスト作成処理部41と、スライドバー・リスト表示処理部42と、表示情報記憶処理部43と、拡大処理部44とを有している。
スライドバー・リスト作成処理部41は、アーティストの検索に用いるスライドバー20と、当該スライドバー20のうちのユーザによって指定されている箇所(文字)に対応する少なくとも1以上のアーティストのリスト21とを作成する。なお、図2に示すスライドバー20は、音楽再生用のプレイリストに含まれる各アーティストの索引列(ここでは各アーティスト名の頭文字)のことをいい、レターピッカー(Letter Picker)ともいう。
スライドバー・リスト表示処理部42は、スライドバー・リスト作成処理部41にて作成されたスライドバー20およびリスト21を表示部8に表示させるための処理を行う。ここで、表示部8に表示するとは、表示部8の画面に表示することをいう。すなわち、スライドバー・リスト表示処理部42は、選択要素の索引列と、当該索引列のうちのユーザによって指定されている箇所に対応する少なくとも1以上の選択要素のリストとを表示するための制御を行う索引列・リスト表示制御部としての機能を有している。
表示情報記憶処理部43は、手書き文字認識部3にて認識された文字や、表示部8に表示されたスライドバー20のうちのユーザによって指定(タッチ)されている箇所に対応する文字を、表示情報記憶部6に記憶するための処理を行う。
拡大処理部44は、スライドバー20においてユーザが指定中の箇所の文字を拡大する処理を行う。具体的には、ユーザが指定中の箇所の文字を選択ボタン22として拡大する処理を行う。
画面表示処理部5は、手書き文字認識部3にて認識された文字や、スライドバー・リスト表示処理部42にて処理されたスライドバー20およびリスト21を表示部8に表示するための処理を行う。
表示情報記憶部6は、表示情報記憶処理部43にて処理された、手書き文字認識部3にて認識された文字や、表示部8に表示されたスライドバー20のうちのユーザによって指定(タッチ)されている箇所に対応する文字を記憶する。
見出しデータベース7は、リスト21に関する情報を記憶する。本実施の形態1では、音楽再生用のプレイリストに含まれるアーティストの情報が記憶されている。
表示部8は、画面表示処理部5にて処理された情報を表示する。具体的には、手書き文字認識部3にて認識された文字、スライドバー20、リスト21、選択ボタン22などを表示する。すなわち、表示部8は、スライドバー・リスト表示処理部42(索引列・リスト表示制御部)の処理(制御)の下で索引列およびリストを表示する。また、ユーザのタッチによる入力を受け付ける機能を有している。
次に、情報処理装置1の動作について説明する。
図3は、情報処理装置1の動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS101において、入力座標取得部2は、ユーザが表示部8の画面にタッチしたときの、画面上における座標情報を取得したか否かを判断する。座標情報を取得したと判断した場合はステップS102に移行する。一方、座標情報を取得していないと判断した場合は、座標情報を取得するまでステップS101の処理を繰り返す。
ステップS102において、制御部4は、座標情報を取得するまでの時間が基点判定タイマ以内か否かを判断する。
ここで、基点判定タイマとは、ステップS101において入力座標取得部2が座標情報を取得した後に再度座標情報を取得するまでの時間(ユーザが画面から指を離した後に再度タッチするまでの時間)の閾値を示しており、ユーザが画面をタッチした指示点を基点としたスライドバー20を表示部8に表示するか否かの判定に用いられる。基点判定タイマは、後述のステップS107およびステップS118にて設定される。
基点判定タイマ以内でないと判断した場合はステップS103に移行する。一方、基点判定タイマ以内であると判断した場合はステップS113に移行する。
なお、情報処理装置1の動作を開始してから最初のステップS102では、基点判定タイマを設定していない状態であるため、基点判定タイマ以内でないと判断してステップS103に移行する。
ステップS103において、制御部4は、基点判定タイマの設定を解除する。
ステップS104において、手書き文字認識部3は、入力座標取得部2にて取得された座標情報に基づいて、ユーザが表示部8の画面を介して手書き入力した文字の認識処理を行う。
具体的には、手書き文字認識部3は、既に記憶した座標情報に対して、新たに取得した座標情報を合わせることによって文字の認識処理を行う。ここで、既に記憶した座標情報とは、ステップS109にて記憶された座標情報のことをいう。また、新たに取得した座標情報とは、ステップS101にて取得した最新の座標情報のことをいう。
ステップS105において、手書き文字認識部3は、ユーザが入力した手書き文字を認識したか否かを判断する。手書き文字を認識していないと判断した場合はステップS106に移行する。一方、手書き文字を認識したと判断した場合はステップS111に移行する。
ステップS106において、手書き文字認識部3は、手書き文字の認識処理を行う時間に制限時間を設定しているか否かを判断する。ここで、制限時間とは、ステップS105において手書き文字認識部3が手書き文字の認識処理を行う時間の閾値のことをいう。
制限時間を設定してないと判断した場合はステップS107に移行する。一方、制限時間を設定していると判断した場合はステップS108に移行する。
ステップS107において、手書き文字認識部3は、制限時間を設定するとともに、ステップS101にて取得した座標情報を記憶する。
ステップS108において、手書き文字認識部3は、手書き文字の認識処理に要した時間が制限時間以内か否かを判断する。制限時間以内であると判断した場合はステップS109に移行する。一方、制限時間以内でないと判断した場合はステップS110に移行する。
ステップS109において、手書き文字認識部3は、ステップS101にて取得した座標情報を記憶する。
ステップS110において、手書き文字認識部3は、記憶しておいた座標情報を消去するとともに、制限時間の設定を解除する。
ステップS105において、手書き文字を認識したと判断した場合は、ステップS111において、表示情報記憶処理部43は、手書き文字認識部3にて認識された文字を表示情報記憶部6に記憶するための処理を行う。すなわち、手書き文字認識部3にて認識された文字は、表示情報記憶部6に記憶される。
ステップS112において、制御部4は、基点判定タイマを設定する。
ステップS102において、基点判定タイマ以内であると判断した場合は、ステップS113において、制御部4は、基点判定タイマの設定を解除する。
ステップS114において、スライドバー・リスト作成処理部41は、ステップS111あるいはステップS118にて記憶した文字を表示情報記憶部6から取得する。なお、情報処理装置1の動作を開始してから最初のステップS114では、ステップS111にて記憶した文字を表示情報記憶部6から取得する。
ステップS115において、スライドバー・リスト作成処理部41は、表示情報記憶部6から取得した文字に基づいて、スライドバー20およびリスト21を作成する。
具体的に、スライドバー・リスト作成処理部41は、表示情報記憶部6から取得した文字を含むスライドバー20を作成し、表示情報記憶部6から取得した文字を頭文字としたアーティストのリスト21を見出しデータベース7から取得して作成する。
ステップS116において、スライドバー・リスト表示処理部42は、ユーザが画面をタッチした指示点を基点としたスライドバー20を表示部8に表示するよう処理を行う。すなわち、スライドバー・リスト表示処理部42(索引列・リスト表示制御部)は、手書き文字認識部3(入力情報認識部)にて認識された情報に基づいて、かつ表示部8においてユーザによって指示された指示点を基点として一方向に、索引列を表示するよう制御する。また、スライドバー20のうちのユーザによって指定されている箇所に対応する(ユーザが選択した文字を頭文字とした)少なくとも1以上のアーティストのリスト21を表示部8に表示するよう処理を行う。
次いで、画面表示処理部5は、スライドバー・リスト表示処理部42にて処理されたスライドバー20およびリスト21を表示部8に表示するための処理を行う。すなわち、表示部8にはスライドバー20およびリスト21が表示される。
ステップS117において、拡大処理部44は、表示部8に表示されているスライドバー20上でユーザが選択している文字を拡大表示する。具体的には、ユーザが選択している文字を選択ボタン22として拡大表示する。
ステップS118において、表示情報記憶処理部43は、スライドバー20上でユーザが選択している文字を表示情報記憶部6に記憶するための処理を行う。すなわち、スライドバー20上でユーザが選択している文字は、表示情報記憶部6に記憶される。
ステップS119において、制御部4は、ユーザが画面へのタッチを中断したか否かを判断する。
ユーザが画面へのタッチを中断した場合はステップS120に移行する。この場合、例えば、ユーザが画面から指等を離したか、あるいはユーザがタッチしている位置が画面端から外側に外れたと判断する。
一方、ユーザが画面へのタッチを中断していない場合はステップS121に移行する。この場合は、ユーザがスライドバー20をスライドさせて他のリスト21を表示させる操作(スクロール操作)をしていると判断する。ここで、スライドとは、ユーザが画面上をタッチした状態のまま(タッチを中断させることなく)移動する動作のことをいう。
ステップS120において、制御部4は、基点判定タイマを設定する。
ステップS121において、入力座標取得部2は、ユーザが表示部8の画面にタッチしたときの、画面上における座標情報を取得する。
上記の動作を行うことによって、ユーザは、音楽再生用のプレイリストから特定のアーティストを選択することができる。
特に、ステップS119においてユーザが表示部8に表示されたスライドバー20(索引列)の指定を中断した場合、表示情報記憶部6(記憶部)は、中断直前に指定していた箇所の情報を記憶する。次いで、スライドバー・リスト表示処理部42は、ユーザが指定を中断してから予め定められた時間内に指定を再開した場合において、ユーザによって再度指示された指示点を基点とした一方向に、表示情報記憶部6に記憶された箇所を含むスライドバー20を表示部8に表示するよう制御する。
次に、図3に示す動作に対応するユーザの操作について、図4〜図11を用いて説明する。
まず、基本的なユーザの操作について、図4〜7を用いて説明する。
まず、図4に示すように、ユーザは、表示部8の画面上における任意の領域に、特定のアーティスト名の頭文字を手書きで入力する。
次いで、図5に示すように、ユーザは、予め定められた時間内(基点判定タイマ以内)に表示部8の画面上における任意の箇所をタッチする。
これにより、図6に示すように、手書きで入力した文字を含むスライドバー20が、ユーザがタッチした指示点を基点とした一方向に表示部8に表示される。本実施の形態1では、基点はユーザがタッチした指示点であり、一方向とは基点を含んだ上下方向である。このとき、ユーザがタッチした指示点には、手書きで入力した文字が選択ボタン22として拡大表示される。
また、手書きで入力した文字を頭文字としたアーティストのリスト21が表示される。すなわち、スライドバー20のうちのユーザによって指定されている箇所(文字)に対応する少なくとも1以上のアーティストのリスト21が表示される。
次いで、図7に示すように、ユーザがスライドバー20上をスライドさせると、当該スライドに応じて、スライドバー20においてユーザが選択している文字が選択ボタン22として拡大表示される。同時に、スライドに応じて、ユーザが選択している文字を頭文字としたアーティストのリスト21が表示される。
次に、ユーザが一旦画面へのタッチを中断してから、再度画面へのタッチを行う操作について、図8〜11を用いて説明する。このような状況は、上述の通り、ユーザが画面から指等を離した場合や、ユーザがタッチしている位置が画面端から外側に外れそうな場合が考えられる。
図8は、ユーザがスライドバー20上をスライドさせて表示部8の画面端まで来た場合を示している。
次いで、図9に示すように、ユーザは画面から指を離す(画面へのタッチを中断する)。このとき、ユーザが画面から指を離す直前に選択していた文字(ここでは、図8に示す「g」)は、表示情報記憶部6に記憶される。
次いで、図10に示すように、ユーザは、予め定められた時間内(基点判定タイマ以内)に画面上の任意の箇所をタッチする。
これにより、図11に示すように、表示情報記憶部6に記憶されている、ユーザが画面から指を離す直前に選択していた文字を含むスライドバー20が、ユーザがタッチした指示点を基点として表示部8に表示される。このとき、ユーザがタッチした指示点には、ユーザが画面から指を離す直前に選択していた文字が選択ボタン22として拡大表示される。
以上のことから、本実施の形態1によれば、ユーザは、音楽再生用のプレイリストから特定のアーティストを選択することができる。すなわち、任意のリストを検索して一の情報を特定する場合における操作性を向上させることが可能となる。具体的には、カーナビゲーション装置やスマートフォンなどの小さい画面であっても、ユーザがストレスを感じることなく確実・容易に操作することができる。特に、スライドバーを固定位置に表示させず、ユーザによる任意の位置に表示させることができるため、ユーザの視覚によってスライドバーの位置を特定する作業が不要となり、操作時間が短縮される。このことは、カーナビゲーション装置など、ユーザによる素早い操作が求められる場合において特に有効である。
また、ユーザが選択している文字を拡大表示することによって、文字の認識を容易にしている。
上記では、レターピッカーとしてのスライドバーと、それに対応するリストについて説明したが、レターピッカーに限るものではない。
例えば、図12に示すように、パジネーション(Pagination)をスライドバー23として用いることができる。
具体的には、ユーザが数字(ここでは「13」)を手書きで入力した後、画面上の任意の箇所をタッチすると当該タッチ位置を基点とした一方向にスライドバー23が表示される。本実施の形態1では、基点はユーザがタッチした指示点であり、一方向とは基点を含んだ左右方向である。このとき、ユーザがタッチした指示点には、手書きで入力した数字が選択ボタン25として拡大表示される。
また、手書きで入力した数字に対応するページがリスト24として表示される。すなわち、スライドバー23のうちのユーザによって指定されている箇所(数字)に対応するページ(リスト24)が表示される。
また、ユーザがスライドバー23上をスライドさせると、当該スライドに応じて、スライドバー23においてユーザが選択している数字が選択ボタン22として拡大表示される。同時に、スライドに応じて、ユーザが選択している数字に対応するページが表示される。本実施の形態1では、1つの選択要素であるページがリスト24として表示されている。
上記より、実施の形態1におけるレターピッカーをパジネーションに代えた場合であっても、実施の形態1と同様の効果が得られる。すなわち、ユーザが入力する数字は、複数のページ(選択要素)の集合体から一のページを選択する際における、選択の手がかりとなる情報となる。
<実施の形態2>
まず、本発明の実施の形態2による情報処理装置の構成について説明する。
本実施の形態2では、実施の形態1における手書き入力に代わって、音声入力することを特徴としている。
本実施の形態2では、音楽再生用のプレイリストから特定のアーティスト(artist)を選択する場合を一例として説明する。
図13は、本実施の形態2による情報処理装置1の構成の一例を示す図である。
図13に示すように、情報処理装置1は、入力音声取得部9および音声認識部10を備え、入力音声取得部9はマイク11に接続されていることを特徴とする。その他の構成は、実施の形態1と同様であるため、ここでは説明を省略する。
入力音声取得部9は、ユーザがマイク11を介して入力した音声情報を取得する。
音声認識部10は、入力音声取得部9にて取得された音声情報に基づいて、ユーザがマイク11を介して入力した音声の認識処理を行う。
このように、本実施の形態2による入力音声取得部9は、複数の選択要素の集合体から一の選択要素を選択するために、ユーザによって入力された選択の手がかりとなる情報を取得する入力情報取得部としての機能を有している。また、音声認識部10は、入力音声取得部9にて入力された情報を認識する入力情報認識部としての機能を有している。
次に、情報処理装置1の動作について説明する。
図14は、情報処理装置1の動作の一例を示すフローチャートである。なお、図14のステップS210〜ステップS217における処理は、図3のステップS114〜ステップS121における処理に対応している。
ステップS201において、入力音声取得部9は、ユーザがマイク11を介して入力した音声情報を取得したか否かを判断する。音声情報を取得したと判断した場合はステップS202に移行する。一方、音声情報を取得していないと判断した場合は、音声情報を取得するまでステップS201の処理を繰り返す。
ステップS202において、音声認識部10は、入力音声取得部9にて取得された音声情報に基づいて、ユーザがマイク11を介して入力した音声の認識処理を行う。
ステップS203において、音声認識部10は、ユーザが入力した音声を認識したか否かを判断する。音声を認識していないと判断した場合はステップS201に移行する。一方、音声を認識したと判断した場合はステップS204に移行する。
ステップS204において、表示情報記憶処理部43は、認識した音声を文字として表示情報記憶部6に記憶するための処理を行う。すなわち、音声認識部10にて認識された音声は、文字として表示情報記憶部6に記憶される。
ステップS205において、制御部4は、基点判定タイマを設定する。
ステップS206において、入力座標取得部2は、ユーザが表示部8の画面にタッチしたときの、画面上における座標情報を取得したか否かを判断する。座標情報を取得したと判断した場合はステップS207に移行する。一方、座標情報を取得していないと判断した場合は、座標情報を取得するまでステップS206の処理を繰り返す。
ステップS207において、制御部4は、基点判定タイマ以内か否かを判断する。
ここで、基点判定タイマとは、ステップS204において音声認識部10が音声を認識した後にステップS206において入力座標取得部2が座標情報を取得するまでの時間、あるいはステップS206において入力座標取得部2が座標情報を取得した後に再度座標情報を取得するまでの時間(ユーザが画面から指を離した後に再度タッチするまでの時間)の閾値を示しており、ユーザが画面をタッチした指示点を基点としたスライドバー20を表示部8に表示するか否かの判定に用いられる。基点判定タイマは、ステップS205およびステップS216(後述)にて設定される。
基点判定タイマ以内でないと判断した場合はステップS209に移行する。一方、基点判定タイマ以内であると判断した場合はステップS208に移行する。
ステップS208において、制御部4は、基点判定タイマの設定を解除する。
ステップS209において、制御部4は、基点判定タイマの設定を解除する。
ステップS210において、スライドバー・リスト作成処理部41は、ステップS204あるいはステップS214にて記憶した文字を表示情報記憶部6から取得する。なお、情報処理装置1の動作を開始してから最初のステップS210では、ステップS204にて記憶した文字を表示情報記憶部6から取得する。
ステップS211において、スライドバー・リスト作成処理部41は、表示情報記憶部6から取得した文字に基づいて、スライドバー20およびリスト21を作成する。
具体的に、スライドバー・リスト作成処理部41は、表示情報記憶部6から取得した文字を含むスライドバー20を作成し、表示情報記憶部6から取得した文字を頭文字としたアーティストのリスト21を見出しデータベース7から取得して作成する(図2参照)。
ステップS212において、スライドバー・リスト表示処理部42は、ユーザが画面をタッチした指示点を基点としたスライドバー20を表示部8に表示するよう処理を行う。また、スライドバー20のうちのユーザによって指定されている箇所に対応する(ユーザが選択した文字を頭文字とした)少なくとも1以上のアーティストのリスト21を表示部8に表示するよう処理を行う。
次いで、画面表示処理部5は、スライドバー・リスト表示処理部42にて処理されたスライドバー20およびリスト21を表示部8に表示するための処理を行う。すなわち、表示部8にはスライドバー20およびリスト21が表示される。
ステップS213において、拡大処理部44は、表示部8に表示されているスライドバー20上でユーザが選択している文字を拡大表示する。具体的には、ユーザが選択している文字を選択ボタン22として拡大表示する。
ステップS214において、表示情報記憶処理部43は、スライドバー20上でユーザが選択している文字を表示情報記憶部6に記憶するための処理を行う。すなわち、スライドバー20上でユーザが選択している文字は、表示情報記憶部6に記憶される。
ステップS215において、制御部4は、ユーザが画面へのタッチを中断したか否かを判断する。
ユーザが画面へのタッチを中断した場合はステップS216に移行する。この場合、例えば、ユーザが画面から指等を離したか、あるいはユーザがタッチしている位置が画面端から外側に外れたと判断する。
一方、ユーザが画面へのタッチを中断していない場合はステップS217に移行する。この場合は、ユーザがスライドバー20をスライドさせて他のリスト21を表示させる操作(スクロール操作)をしていると判断する。
ステップS216において、制御部4は、基点判定タイマを設定する。
ステップS217において、入力座標取得部2は、ユーザが表示部8の画面にタッチしたときの、画面上における座標情報を取得する。
以上のことから、本実施の形態2によれば、実施の形態1における手書き入力に代わって音声入力する場合であっても、実施の形態1と同様の効果が得られる。また、上記ではレターピッカーについて説明したが、パジネーションの場合であっても上記と同様の効果が得られる。
以上で説明した情報処理装置1は、車載用ナビゲーション装置、すなわちカーナビゲーション装置だけでなく、車両に搭載可能な、PND(Portable Navigation Device)および携帯通信端末(例えば、携帯電話、スマートフォン、およびタブレット端末など)、並びにサーバなどを適宜に組み合わせてシステムとして構築されるナビゲーション装置にも適用することができる。この場合、情報処理装置1の各機能あるいは各構成要素は、上記システムを構築する各機能に分散して配置される。
具体的には、情報処理装置1の一部の機能を携帯通信端末、PNDあるいはサーバに配置することができる。また、車載装置としてDA(Display Audio)を用いた場合、DAは表示および音声出力のみが可能なのでそれ以外の機能を携帯通信端末、PND、あるいはサーバに配置することができる。
例えば、情報処理装置1の機能がサーバに配置される場合において、情報処理装置1は、複数の選択要素の集合体から一の選択要素を選択するために、ユーザによって入力された選択の手がかりとなる情報を取得する入力情報取得部と、入力情報取得部にて入力された情報を認識する入力情報認識部と、選択要素の索引列と、当該索引列のうちのユーザによって指定されている箇所に対応する少なくとも1以上の選択要素のリストとを表示するための制御を行う索引列・リスト表示制御部とを備え、索引列・リスト表示制御部は、入力情報認識部にて認識された情報に基づいて、かつ表示部においてユーザによって指示された指示点を基点とした一方向に、索引列を表示するよう制御する。
上記の構成とした場合であっても、実施の形態1,2と同様の効果が得られる。
また、実施の形態1,2における動作を実行するソフトウェア(情報処理方法)を、例えば、携帯通信端末、PNDあるいはサーバに組み込んでもよい。実施の形態1,2における動作を実行するソフトウェアを携帯通信端末、PNDあるいはサーバに組み込んで動作させることによって、実施の形態と同様の効果が得られる。
なお、図1,13において、入力座標取得部2、手書き文字認識部3、制御部4(スライドバー・リスト作成処理部41、スライドバー・リスト表示処理部42、表示情報記憶処理部43、拡大処理部44を含む)、画面表示処理部5、入力音声取得部9、および音声認識部10の各々は、ソフトウェアに基づくCPUを用いたプログラム処理を実行することによって実現されるものとして説明したが、可能であれば、入力座標取得部2、手書き文字認識部3、制御部4(スライドバー・リスト作成処理部41、スライドバー・リスト表示処理部42、表示情報記憶処理部43、拡大処理部44を含む)、画面表示処理部5、入力音声取得部9、および音声認識部10の各々を、ハードウェア(例えば、電気信号に対して特定の演算あるいは処理を行うように構成された演算/処理回路等)として構成するようにしてもよい。また、上記の両者を混在させてもよい。
図1,13において、表示情報記憶部6、見出しデータベース7、およびその他の図示しない記憶部の各々は、データを記憶しておく機能を、例えばHDD(Hard Disk Drive)、DVD(Digital Versatile Disk)、半導体メモリなどによって構成してもよい。
図3において、情報処理装置1の動作は、情報処理装置1を起動する(電源をオン状態にする)とともに開始し、情報処理装置1を終了する(電源をオフ状態にする)とともに終了するようにしてもよい。
図3のステップS105において、文字の認識処理は、文字認識に関する周知技術を用いて行うようにしてもよい。
図3のステップS107およびステップS109において、座標情報は図示しない記憶部に記憶させるようにしてもよい。このとき、当該記憶部は、手書き文字認識部3の内外いずれに設けてもよい。また、座標情報を表示情報記憶部6に記憶させるようにしてもよい。
図10において、表示部8にはリスト21が表示されているが、表示しないようにしてもよい。
実施の形態1では、音楽再生用のプレイリストから特定のアーティスト(artist)を選択する場合を一例として説明したが、これに限られるものではない。例えば、音楽再生用のプレイリストから特定のアルバム(album)あるいはトラック(track)を選択する場合においても適用可能である。また、電話発信時やメール送信時において、アドレス帳から宛先を選択する場合においても適用可能である。すなわち、リストから特定の情報を選択するような場合において適用可能である。
スライドバー20,23上に表示される文字の大きさ、文字の配置間隔は予め決定しておいてもよく、ユーザが任意に設定可能としてもよい。
スライドバー20,23の表示は、上下方向あるいは左右方向に限らない。すなわち、スライドバー20,23は、基点を含んだ360度方向のうちの一の方向に表示されればよい。このとき、基点がスライドバー20,23の端点である必要はない。また、スライドバー20,23上に複数の文字または数字を表示させなくてもよい。例えば、ユーザによる任意の方向へのスライドに従って、文字あるいは数字を表示するようにしてもよい。
実施の形態1では、スライドバー20が上下方向に表示され、ユーザがスライドバー20上を下方向にスライド(操作)する場合を一例として説明したが(図7,8を参照)、ユーザはスライドバー20上を上方向にスライドすることも可能である。また、図12に示すように、スライドバー23が左右方向に表示された場合において、ユーザは右方向および左方向のいずれの方向にもスライドすることが可能である。すなわち、ユーザによって指示された指示点を基点とした一方向にスライドバー20,23が表示された場合において、ユーザは一の方向だけでなく他の方向にもスライドすることが可能である。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 情報処理装置、2 入力座標取得部、3 手書き文字認識部、4 制御部、5 画面表示処理部、6 表示情報記憶部、7 見出しデータベース、8 表示部、9 入力音声取得部、10 音声認識部、11 マイク、20 スライドバー、21 リスト、22 選択ボタン、23 スライドバー、24 リスト、25 選択ボタン、41 スライドバー・リスト作成処理部、42 スライドバー・リスト表示処理部、43 表示情報記憶処理部、44 拡大処理部。

Claims (8)

  1. 複数の選択要素の集合体から一の前記選択要素を選択するために、ユーザによって入力された前記選択の手がかりとなる情報を取得する入力情報取得部と、
    前記入力情報取得部にて取得された前記情報を認識する入力情報認識部と、
    前記選択要素の索引列と、当該索引列のうちのユーザによって指定されている箇所に対応する少なくとも1以上の前記選択要素のリストとを表示するための制御を行う索引列・リスト表示制御部と、
    前記索引列・リスト表示制御部の制御の下で前記索引列および前記リストを表示する表示部と、
    を備え、
    前記索引列・リスト表示制御部は、前記入力情報認識部にて認識された前記情報に基づいて、かつ前記表示部において前記ユーザによって指示された指示点を基点とした一方向に、前記索引列を表示するよう制御することを特徴とする、情報処理装置。
  2. 前記ユーザが前記表示部に表示された前記索引列の指定を中断した場合における、当該中断直前に指定していた箇所の情報を記憶する記憶部をさらに備え、
    前記索引列・リスト表示制御部は、前記ユーザが前記指定を中断してから予め定められた時間内に前記指定を再開した場合において、前記ユーザによって再度指示された指示点を基点とした一方向に、前記記憶部に記憶された前記箇所を含む前記索引列を前記表示部に表示するよう制御することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記索引列において前記ユーザが指定中の箇所の情報を拡大する処理を行う拡大処理部をさらに備え、
    前記表示部は、前記拡大処理部にて拡大された前記索引列の箇所の情報を表示することを特徴とする、請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記選択の手がかりとなる情報、および前記索引列の情報は、頭文字または数字であることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記ユーザによる前記入力、前記指定、および前記指示は、タッチで行われることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記ユーザによる前記入力は音声で行われ、前記指定および前記指示はタッチで行われることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 複数の選択要素の集合体から一の前記選択要素を選択するために、ユーザによって入力された前記選択の手がかりとなる情報を取得する入力情報取得部と、
    前記入力情報取得部にて取得された前記情報を認識する入力情報認識部と、
    前記選択要素の索引列と、当該索引列のうちのユーザによって指定されている箇所に対応する少なくとも1以上の前記選択要素のリストとを表示するための制御を表示部に対して行う索引列・リスト表示制御部と、
    を備え、
    前記索引列・リスト表示制御部は、前記入力情報認識部にて認識された前記情報に基づいて、かつ前記表示部において前記ユーザによって指示された指示点を基点とした一方向に、前記索引列を表示するよう制御することを特徴とする、情報処理装置。
  8. (a)複数の選択要素の集合体から一の前記選択要素を選択するために、ユーザによって入力された前記選択の手がかりとなる情報を取得する工程と、
    (b)前記工程(a)にて取得された前記情報を認識する工程と、
    (c)前記選択要素の索引列と、当該索引列のうちのユーザによって指定されている箇所に対応する少なくとも1以上の前記選択要素のリストとを表示するための制御を行う工程と、
    (d)前記工程(c)の制御の下で前記索引列および前記リストを表示する工程と、
    を備え、
    前記工程(c)は、前記工程(b)にて認識された前記情報に基づいて、かつ前記工程(d)において前記ユーザによって指示された指示点を基点とした一方向に、前記索引列を表示するよう制御することを特徴とする、情報処理方法。
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