JP2015063836A - 住宅基礎の立ち上がり用シート、住宅基礎の立ち上がり用シートの施工方法、および、住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法 - Google Patents

住宅基礎の立ち上がり用シート、住宅基礎の立ち上がり用シートの施工方法、および、住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単に作業することが可能な住宅基礎の立ち上がり用シート、住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法、および、住宅基礎の立ち上がり用シートの施工方法を提供する。
【解決手段】住宅基礎の立ち上がりの表面を保護するための住宅基礎の立ち上がり用シートであって、基材の片面に弾性モルタルの層が形成され、前記弾性モルタルの層の上に耐候性を有する塗材の層が形成されており、前記弾性モルタルの層は、前記基材にテンションを加えた状態で、前記基材の表面に弾性モルタルを流し込み所定の厚さに形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、住宅基礎の立ち上がりの表面を保護するための住宅基礎の立ち上がり用シート、住宅基礎の立ち上がり用シートの施工方法、および、住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法に関する。
家屋等の建物を地盤の上に安定して支持するために、コンクリートの住宅基礎の立ち上がりを施工し、その上に建物の構築を行う。前記住宅基礎の立ち上がりは、鉄筋を組んだ後、型枠を組み立て、その後、型枠内に生コンクリートを打設して形成され、コンクリート硬化後に型枠を脱型するとコンクリートの住宅基礎の立ち上がりが完成する。
このようなコンクリートの住宅基礎の立ち上がりは、そのままの状態では、外気に曝され、コンクリートの収縮によって表面にひび割れ(クラック)などが生じ、また、酸性雨、炭酸ガス等によってコンクリートの中性化が進むことにより、コンクリートの強度の低下が問題になる。さらに、クラックから雨水が中性化が進行した住宅基礎の立ち上がり内部に侵入すると鉄筋の腐食の原因となる。また、クラックの発生は外観を損なうものとなる。このような住宅基礎の立ち上がりの表面を保護する方法としては、一般的には住宅基礎の立ち上がりの表面にセメントモルタル、着色塗材等を塗布することが行われている(特許文献1の請求項7等参照)。
特開平7−82753号公報
しかしながら、住宅基礎の立ち上がりの表面にセメントモルタル、着色塗材等を塗布する作業は誰もが簡単に行えるものではなく、専門工である左官、塗装工等によって行う必要があり、また、モルタルを乾燥させる時間も必要であり、作業工程および作業時間が増加するという問題があった。また、作業する人によって仕上がりに差が出る場合、あるいは、天候および気温に左右されて求められる美観および性能が十分に発揮できない場合もあり、安定した品質を保つことが困難である。
そこで、本発明は、簡単に作業することが可能で、確実に保護することができる住宅基礎の立ち上がり用シート、住宅基礎の立ち上がり用シートの施工方法、および、住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法を提供することを目的とする。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シートは、住宅基礎の立ち上がりの表面を保護するための住宅基礎の立ち上がり用シートであって、基材の片面に弾性モルタルの層が形成され、前記弾性モルタルの層の上に耐候性を有する塗材の層が形成されており、前記弾性モルタルの層は、前記基材にテンションを加えた状態で、前記基材の表面に弾性モルタルを流し込み所定の厚さに形成されていることを特徴とする。
前記弾性モルタルの層の表面は、平滑、または模様が形成されている。
前記基材として離型紙を用い、前記塗材の層と前記弾性モルタルの層の間に不織布の層を設けており、前記不織布は前記基材に塗布された前記弾性モルタルが硬化する前に弾性モルタルに落し込まれていることを特徴とする。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シートは、住宅基礎の立ち上がりの表面を保護するための住宅基礎の立ち上がり用シートであって、基材の片面に弾性カラーモルタルの層が形成されており、前記弾性カラーモルタルの層は、前記基材にテンションを加えた状態で、前記基材の表面に弾性カラーモルタルを流し込み所定の厚さに形成されていることを特徴とし、前記弾性カラーモルタルの層の表面は、平滑、または模様が形成されている。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シートは、住宅基礎の立ち上がりの表面を保護するための住宅基礎の立ち上がり用シートであって、基材の片面に耐候性を有する塗材の層が形成されており、前記塗材の層は、前記基材にテンションを加えた状態で塗材が塗布されて形成されていることを特徴とする。
前記基材は、不織布、離型紙、または、ガラス繊維シートである。
本発明の前記住宅基礎の立ち上がり用シートの施工方法は、住宅基礎の立ち上がり用の型枠を組立てた後、前記型枠の内面に、前記塗材の層が密着するように前記住宅基礎の立ち上がり用シートを貼り付けた後、生コンクリートを打設後、前記型枠を脱型すると、表面に前記住宅基礎の立ち上がり用シートが貼り付けられた住宅基礎の立ち上がりが完成することを特徴とする。
また、本発明の前記住宅基礎の立ち上がり用シートの施工方法は、住宅基礎の立ち上がりを形成後、前記住宅基礎の立ち上がりの表面に前記住宅基礎の立ち上がり用シートを貼り付けることを特徴とする。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法は、シート状の基材にテンションを掛け、前記基材の表面に弾性モルタルを流し込んで、前記弾性モルタルの層を所定の厚みに形成し、前記弾性モルタルを乾燥させ、その後、前記弾性モルタルの層の表面に耐候性を有する塗材を塗布して乾燥させ、所定の長さにカットする、または、巻き取ることを特徴とする。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法は、シート状の基材にテンションを掛け、前記基材の表面に弾性モルタルを流し込んで、前記弾性モルタルの層を所定の厚みに形成し、前記弾性モルタル層の表面を、平滑に、または、模様を形成した後に、前記弾性モルタルを乾燥させ、その後、前記弾性モルタルの層の表面に耐候性を有する塗材を塗布して乾燥させ、所定の長さにカットする、または、巻き取ることを特徴とする。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法は、基材となる離型紙にテンションを掛け、前記離型紙の表面に弾性モルタルを流し込んで、前記弾性モルタルの層を所定の厚みに形成し、前記弾性モルタルの層の中に不織布を落し込んで、前記モルタルを乾燥させ、その後、前記不織布の層の表面に耐候性を有する塗材を塗布して乾燥させ、所定の長さにカットする、または、巻き取ることを特徴とする。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法は、シート状の基材にテンションを掛け、前記基材の表面に弾性カラーモルタルを流し込んで、前記弾性カラーモルタルの層を所定の厚みに形成し、前記弾性カラーモルタルを乾燥させ、その後、所定の長さにカットする、または、巻き取ることを特徴とする。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法は、シート状の基材にテンションを掛け、前記基材の表面に弾性カラーモルタルを流し込んで、前記弾性カラーモルタルの層を所定の厚みに形成し、前記弾性カラーモルタル層の表面を、平滑に、または、模様を形成した後に、前記弾性カラーモルタルを乾燥させ、その後、所定の長さにカットする、または、巻き取ることを特徴とする。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法は、シート状の基材にテンションを掛け、前記基材の表面に耐候性を有する塗材を塗布して乾燥させ、その後、所定の長さにカットする、または、巻き取ることを特徴とする。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シートは、住宅基礎の立ち上がりの表面を保護するための住宅基礎の立ち上がり用シートであって、基材の片面に弾性モルタルの層が形成され、前記弾性モルタルの層の上に耐候性を有する塗材の層が形成されており、前記弾性モルタルの層は、前記基材にテンションを加えた状態で、前記基材の表面に弾性モルタルを流し込み所定の厚さに形成されていることにより、住宅基礎の立ち上がりを保護する効果が向上し、コンクリートの収縮によるクラック等を防止することが可能となり、雨水の吸い上げによるシミ、白華、土汚れを解消することができ、住宅基礎の立ち上がりのコンクリートの中性化も抑制することができる。
前記弾性モルタルの層の表面は、平滑、または模様が形成されていることにより、住宅基礎の立ち上がりの表面を保護するだけでなく、様々な美観を提供することも可能となる。
前記基材として離型紙を用い、前記塗材の層と前記弾性モルタルの層の間に不織布の層を設けており、前記不織布は前記基材に塗布された前記弾性モルタルが硬化する前に弾性モルタルに落し込まれていることにより、耐久性が向上し、住宅基礎の立ち上がりの表面を保護する効果がより向上し、コンクリートのクラック等を防止することが可能となる。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シートは、住宅基礎の立ち上がりの表面を保護するための住宅基礎の立ち上がり用シートであって、基材の片面に弾性カラーモルタルの層が形成されており、前記弾性カラーモルタルの層は、前記基材にテンションを加えた状態で、前記基材の表面に弾性カラーモルタルを流し込み所定の厚さに形成されていることにより、塗材の層を設けることなく着色可能であり、住宅基礎の立ち上がりを保護し、コンクリートの収縮によるクラック等を防止することが可能となる。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シートは、住宅基礎の立ち上がりの表面を保護するための住宅基礎の立ち上がり用シートであって、基材の片面に耐候性を有する塗材の層が形成されており、前記塗材の層は、前記基材にテンションを加えた状態で塗材が塗布されて形成されていることにより、モルタルを住宅基礎の立ち上がりの表面に施工するよりも簡単に住宅基礎の立ち上がり表面を保護することが可能となる。
前記基材として、ガラス繊維シートを用いることによって、住宅基礎の立ち上がりの強度を増加させ、住宅基礎の耐震強度を高めることが可能となる。
本発明の前記住宅基礎の立ち上がり用シートの施工方法は、住宅基礎の立ち上がり用の型枠を組立てた後、前記型枠の内面に、前記塗材の層が密着するように前記住宅基礎の立ち上がり用シートを貼り付けた後、生コンクリートを打設後、前記型枠を脱型すると、表面に前記住宅基礎の立ち上がり用シートが貼り付けられた住宅基礎の立ち上がりが完成することにより、住宅基礎の立ち上がり用の型枠を脱型した時には、住宅基礎の立ち上がりの表面の住宅基礎の立ち上がり用シートによる保護が完了しており、大幅に施工時間を短縮することができる。
また、本発明の前記住宅基礎の立ち上がり用シートの施工方法は、住宅基礎の立ち上がりを形成後、前記住宅基礎の立ち上がりの表面に前記住宅基礎の立ち上がり用シートを貼り付けることにより、簡単に施工することが可能となり、作業する人による仕上がりのばらつきを無くすことが可能となる。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法は、シート状の基材にテンションを掛け、前記基材の表面に弾性モルタルを流し込んで、前記弾性モルタルの層を所定の厚みに形成し、前記弾性モルタルを乾燥させ、その後、前記弾性モルタルの層の表面に耐候性を有する塗材を塗布して乾燥させ、所定の長さにカットする、または、巻き取ることにより、工場内で製造することができ、品質面で安定した住宅基礎の立ち上がり用シートを実現することができる。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法は、シート状の基材にテンションを掛け、前記基材の表面に弾性モルタルを流し込んで、前記弾性モルタルの層を所定の厚みに形成し、前記弾性モルタル層の表面を、平滑に、または、模様を形成した後に、前記弾性モルタルを乾燥させ、その後、前記弾性モルタルの層の表面に耐候性を有する塗材を塗布して乾燥させ、所定の長さにカットする、または、巻き取ることにより、工場内で製造することができ、品質面で安定した住宅基礎の立ち上がり用シートを実現することができる。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法は、基材となる離型紙にテンションを掛け、前記離型紙の表面に弾性モルタルを流し込んで、前記弾性モルタルの層を所定の厚みに形成し、前記弾性モルタルの層の中に不織布を落し込んで、前記モルタルを乾燥させ、その後、前記不織布の層の表面に耐候性を有する塗材を塗布して乾燥させ、所定の長さにカットする、または、巻き取ることにより、特に、前記弾性モルタルの層の中に不織布を落し込んでいることにより、耐久性に優れた住宅基礎の立ち上がり用シートを製造することが可能となる。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法は、シート状の基材にテンションを掛け、前記基材の表面に弾性カラーモルタルを流し込んで、前記弾性カラーモルタルの層を所定の厚みに形成し、前記弾性カラーモルタルを乾燥させ、その後、所定の長さにカットする、または、巻き取ることにより、より少ない工程で製造することができ、品質面で安定した住宅基礎の立ち上がり用シートを実現することができる。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法は、シート状の基材にテンションを掛け、前記基材の表面に弾性カラーモルタルを流し込んで、前記弾性カラーモルタルの層を所定の厚みに形成し、前記弾性カラーモルタル層の表面を、平滑に、または、模様を形成した後に、前記弾性カラーモルタルを乾燥させ、その後、所定の長さにカットする、または、巻き取ることにより、デザイン性に優れた品質の良い住宅基礎の立ち上がり用シートを実現することができる。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法は、シート状の基材にテンションを掛け、前記基材の表面に耐候性を有する塗材を塗布して乾燥させ、その後、所定の長さにカットする、または、巻き取ることにより、より少ない工程で製造することができ、品質面で安定した住宅基礎の立ち上がり用シートを実現することができる。
本発明の第1の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用シートの断面図である。 本発明の第2の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用シートの断面図である。 本発明の第3の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用シートの断面図である。 本発明の第4の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用シートの断面図である。 住宅基礎の立ち上がり用シートの施工手順を示す図である。 住宅基礎の立ち上がりの表面に住宅基礎の立ち上がり用シートを貼り付ける状態を示す斜視図である。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シート1,10,11,12、その製造方法、および、その施工方法について、図を用いて以下に詳細に説明する。図1に示すのが本発明の第1の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用シート1の断面図であり、図2に示すのは本発明の第2の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用10の断面図であり、図3に示すのは本発明の第3の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用11の断面図であり、図4に示すのは本発明の第4の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用12の断面図である。
まず初めに、第1の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用シート1およびその製造方法について説明する。第1の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用シート1は、住宅基礎の立ち上がりの表面を保護するものであり、図1に示すように、基材2の片面に弾性モルタルの層4を形成し、さらに、前記弾性モルタルの層4の上に耐候性を有する塗材の層3を形成した3層構造のシートである。
前記基材2としては、不織布、離型紙またはガラス繊維シートを用いる。前記不織布の厚みは0.2〜0.7mmとし、離型紙の厚みは0.1〜0.5mmとする。前記弾性モルタルは、モルタルに樹脂を混合したものであり、通常のモルタルと比較すると、弾性、付着性に優れている。前記弾性モルタルに含まれるセメントの種類としては、普通セメント、白色セメント、早強セメント、アルミナセメントを用いる。前記弾性モルタルに含まれる樹脂としては、例えば、アクリル樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の水分散性樹脂を用いる。前記塗材としては、アクリル、ウレタン、アクリルシリコン、フッ素、弾性塗料等、様々なものを用いることが可能であり、住宅基礎の立ち上がりの表面を保護するために耐候性を有するものを適宜選択して用いる。
前記住宅基礎の立ち上がり用シート1の製造方法は、前記基材2にテンションを加えた状態で、前記基材2の表面に弾性モルタルを流し込み所定の厚み(0.3〜10mm)に形成し、その後、乾燥させて弾性モルタルの層4を形成する。そして、前記弾性モルタルの層4の表面に耐候性を有する塗材を塗布し乾燥させて塗材の層3を形成すると、前記住宅基礎の立ち上がり用シート1が完成する。前記住宅基礎の立ち上がり用シート1は、完成後、所定の長さにカットする、あるいは、巻き取ってロール状にすることで、実施の製品として販売および使用する状態となる。
前記弾性モルタルの層4の表面を仕上げる際に、平坦に形成する。しかしながら、平坦な仕上げだけではなく、前記弾性モルタルの層4の表面に模様を形成することも可能である。例えば、前記弾性モルタルの層4の表面に凹凸によって模様を形成することが可能であり、前記塗材を模様の上から塗布し、前記モルタルの層4の模様が前記住宅基礎の立ち上がり用シート1の表面に表れるようにする。この時に、前記塗材を前記弾性モルタルの層4の模様に応じて複数の色の塗材を塗布し、デザイン性を高めることも可能である。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シート1の製造方法は、工場での製造が可能であり、これにより、均一な品質の前記住宅基礎の立ち上がり用シート1を製造することが可能となる。その結果、安定した品質の住宅基礎の立ち上がり用シート1を提供することができる。そして、前記住宅基礎の立ち上がり用シート1は取り扱いが容易であり、簡単に施工することができるようになる。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シート1は、均一な厚みの多層構造のシート状に形成されていることで、住宅基礎の立ち上がりの表面を保護する効果が向上し、コンクリートのクラック等を防止することが可能となる。また、基材としてガラス繊維シートを用いることによって、住宅基礎の立ち上がりの強度を増加させ、住宅基礎の耐震強度を高めることが可能となる。
次に、第2の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用シート10およびその製造方法について説明する。第2の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用シート10は、住宅基礎の立ち上がりの表面を保護するものであり、図2に示すように、基材として離型紙5を用い、前記離型紙5の片面に弾性モルタルの層4を形成し、さらに、前記弾性モルタルの層4に落し込まれた不織布6の層を形成し、前記不織布6の層の上に耐候性を有する塗材の層3を形成した4層構造のシートである。第2の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用シート10に使用する、弾性モルタル、塗材、離型紙、不織布等は、第1の実施形態で説明したものを用いることから、これらの材質などについての詳細な説明は省略する。
前記住宅基礎の立ち上がり用シート10の製造方法は、離型紙5にテンションを加えた状態で、前記離型紙5の表面に弾性モルタルを流し込み所定の厚みに形成する。そして、前記弾性モルタルが硬化する前に、前記不織布6を前記弾性モルタルに落し込み、その後、前記弾性モルタルを乾燥させて前記弾性モルタルの層4および前記不織布6の層を形成する。このように、前記不織布6を前記弾性モルタルに落し込んだ状態で乾燥させていることから、前記不織布6の層には前記弾性モルタルの一部が含まれ状態で硬化されている。
前記弾性モルタルの層4および前記不織布6の層を形成後、前記不織布6の層の表面に耐候性を有する塗材を塗布し乾燥させて塗材の層3を形成すると、前記住宅基礎の立ち上がり用シート10が完成する。その後、必要に応じて、前記住宅基礎の立ち上がり用シート10を、所定の長さにカットする、あるいは、巻き取ってロール状にする。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シート10は、離型紙5および不織布6の層を含む4層構造とすることで、耐久性が向上し、住宅基礎の立ち上がりの表面を保護する効果がより向上し、コンクリートのクラック等を防止することが可能となる。
次に、第3の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用シート11およびその製造方法について説明する。第3の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用シート11は、図3に示すように、基材2の片面に弾性カラーモルタルの層7を形成した2層構造のシートである。
前記弾性カラーモルタルは、弾性モルタルに顔料を加えて着色したものである。前記弾性カラーモルタルに含まれるセメントおよび樹脂については、白華の起こり難いセメント及び耐水性に優れた樹脂を使用する。前記住宅基礎の立ち上がり用シート11は、前記弾性カラーモルタルの層7によって着色されており、塗材の層を設けることなく着色することが可能となる。
前記住宅基礎の立ち上がり用シート11の製造方法は、前記基材2にテンションを加えた状態で、前記基材2の表面に弾性カラーモルタルを流し込み所定の厚み(0.3〜10mm)に形成し、その後、乾燥させて弾性カラーモルタルの層7を形成すると、前記住宅基礎の立ち上がり用シート11が完成する。その後、必要に応じて、前記住宅基礎の立ち上がり用シート11を、所定の長さにカットする、あるいは、巻き取ってロール状にする。このように、第3の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用シート11は、製造工程が少ないことから、製造時間を短縮することができる。
前記弾性カラーモルタルの層7の表面を仕上げる際に、平坦に形成する方法、および、前記弾性カラーモルタルの層7の表面に模様を形成する方法のいずれか用いることができる。これにより、住宅基礎の立ち上がり用シート11のデザイン性を高めることも可能である。
次に、第4の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用シート12について説明する。第4の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用シート12は、図4に示すように、前記基材2の片面に耐候性を有する塗材を塗布して塗材の層3を形成した2層構造のシートである。前記基材2として、不織布または離型紙を用いる。そして、前記塗材としては、アクリル、ウレタン、アクリルシリコン、フッ素、弾性塗料等、様々なものを用いることが可能であり、住宅基礎の立ち上がりの表面を保護、または希望する美観を提供するのに適したものを適宜選択して用いる。
前記住宅基礎の立ち上がり用シート12の製造方法は、前記基材2にテンションを加えた状態で、前記基材2の表面に耐候性を有する塗材を塗布し、その後、前記塗材を乾燥させて塗材の層3を形成すると、前記住宅基礎の立ち上がり用シート12が完成する。その後、必要に応じて、前記住宅基礎の立ち上がり用シート12を、所定の長さにカットする、あるいは、巻き取ってロール状にする。このように、第4の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用シート12は、製造工程が少ないことから、製造時間を短縮することができる。また、前記住宅基礎の立ち上がり用シート12は、2層構造であることから、厚みを薄く仕上げることが可能となる。
前記住宅基礎の立ち上がり用シート12の色は使用する塗材によって適宜変更可能であり、建物に合わせた色に形成することも可能である。また、前記塗材の層3を複数層とすることで、強度、耐候性を向上させることも可能である。そして、前記塗材によって模様を描くこと、あるいは異なる色の塗材を塗布することによってデザイン性を高めることも可能である。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シート1,10,11,12の施工方法について説明する。ここでは、第1の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用シート1を用いて説明するが、他の実施形態の住宅基礎の立ち上がり用シート10,11,12の施工方法についても同じである。
住宅基礎の立ち上がり20の施工手順に従って、住宅基礎の立ち上がり用シート1の施工方法を説明する。まず初めに従来の住宅基礎の立ち上がりの施工と同様に、住宅基礎の立ち上がり20用の鉄筋22を配筋し、その後、住宅基礎の立ち上がり20用の型枠21を組立てる。この時、図5(a)に示すように、前記型枠21の内面に、前記塗材の層3が密着するように前記住宅基礎の立ち上がり用シート1を貼り付ける。前記住宅基礎の立ち上がり用シート1を、前記住宅基礎の立ち上がり20の内部または外部に貼り付ける。前記住宅基礎の立ち上がり用シート1を貼り付ける方法は特に限定するものではないが、生コンクリートを打設する際に剥がれない程度の強度で前記型枠21の内面に固定できればよい。
前記住宅基礎の立ち上がり用シート1を貼り付けた状態の前記型枠21が組みあがったら、図5(b)に示すように、前記型枠21内に生コンクリート23を打設する。この時、前記生コンクリート23と前記住宅基礎の立ち上がり用シート1の基材2とが接する状態となる。前記生コンクリート23の養生が終わり硬化したら、前記型枠21を脱型する。すると、図5(c)に示すように、前記住宅基礎の立ち上がり20の表面に住宅基礎の立ち上がり用シート1が貼り付いた状態となり、住宅基礎の立ち上がり用シート1の施工が完了する。
本発明の住宅基礎の立ち上がり用シート1の施工方法は、住宅基礎の立ち上がり20用の型枠21を組立てる際に住宅基礎の立ち上がり用シート1を貼り付けるだけであることから、作業は非常に簡単であり、型枠を組立てる大工が施工することも可能であり、また、他の作業員が作業する場合でも、特に熟練の作業員が必要になるわけではないので、簡単に作業することが可能である。また、型枠21を脱型した時には、住宅基礎の立ち上がり用シート1の貼り付けが完了している。
次に、別の住宅基礎の立ち上がり用シートの施工方法について説明する。住宅基礎の立ち上がり20の施工は型枠の脱型まで従来と同様に行う。型枠脱型後、図6に示すように、住宅基礎の立ち上がり20の表面に前記住宅基礎の立ち上がり用シート1を貼り付ける。前記住宅基礎の立ち上がり用シート1を貼り付ける方法としては、前記基材2が不織布の場合は、接着剤等を住宅基礎の立ち上がり20の表面に塗布した後、住宅基礎の立ち上がり用シート1を貼り付ける。前記基材2が離型紙の場合は、基材2を剥がして接着面を露出させた状態で、接着剤などで前記住宅基礎の立ち上がり20の表面に貼り付ける。
このように、住宅基礎の立ち上がり施工後に、前記住宅基礎の立ち上がり用シート1,10,11,12を貼り付ける施工方法の場合も、貼り付け作業は容易であり、簡単に作業することができる。また、従来のような施工現場におけるセメントモルタル・着色塗材の乾燥が不要となり、養生時間などが不要で工期短縮が可能となる。
本発明の2つの住宅基礎の立ち上がり用シートの施工方法は、建物の施工条件、環境等に応じて適宜選択可能であり、いずれの場合でも、本発明の住宅基礎の立ち上がり用シート1,10,11,12は簡単に作業することが可能であり、作業時間も短縮することができる。また、従来のセメントモルタル・着色塗材の塗布の際に発生していた、養生用のテープなどのごみが生じることが無くなり、さらに、廃水が生じることもなくなり、環境への影響も少なくなる。そして、本発明の2つの住宅基礎の立ち上がり用シートは、住宅基礎の立ち上がり表面の、雨水の吸い上げによるシミ、白華、土汚れを解消することができ、住宅基礎の立ち上がりのコンクリートの中性化も抑制することができる。
1,10,11,12 住宅基礎の立ち上がり用シート
2 基材
3 塗材の層
4 弾性モルタルの層
5 離型紙
6 不織布
7 弾性カラーモルタル
20 住宅基礎の立ち上がり
21 型枠
22 鉄筋
23 生コンクリート

Claims (15)

  1. 住宅基礎の立ち上がりの表面を保護するための住宅基礎の立ち上がり用シートであって、基材の片面に弾性モルタルの層が形成され、前記弾性モルタルの層の上に耐候性を有する塗材の層が形成されており、前記弾性モルタルの層は、前記基材にテンションを加えた状態で、前記基材の表面に弾性モルタルを流し込み所定の厚さに形成されていることを特徴とする住宅基礎の立ち上がり用シート。
  2. 前記弾性モルタルの層の表面は、平滑、または模様が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の住宅基礎の立ち上がり用シート。
  3. 前記基材として離型紙を用い、前記塗材の層と前記弾性モルタルの層の間に不織布の層を設けており、前記不織布は前記基材に塗布された前記弾性モルタルが硬化する前に弾性モルタルに落し込まれていることを特徴とする請求項1に記載の住宅基礎の立ち上がり用シート。
  4. 住宅基礎の立ち上がりの表面を保護するための住宅基礎の立ち上がり用シートであって、基材の片面に弾性カラーモルタルの層が形成されており、前記弾性カラーモルタルの層は、前記基材にテンションを加えた状態で、前記基材の表面に弾性カラーモルタルを流し込み所定の厚さに形成されていることを特徴とする住宅基礎の立ち上がり用シート。
  5. 前記弾性カラーモルタルの層の表面は、平滑、または模様が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の住宅基礎の立ち上がり用シート。
  6. 住宅基礎の立ち上がりの表面を保護するための住宅基礎の立ち上がり用シートであって、基材の片面に耐候性を有する塗材の層が形成されており、前記塗材の層は、前記基材にテンションを加えた状態で塗材が塗布されて形成されていることを特徴とする住宅基礎の立ち上がり用シート。
  7. 前記基材は、不織布、離型紙、または、ガラス繊維シートであることを特徴とする請求項1,2,4から6のいずれか1項に記載の住宅基礎の立ち上がり用シート。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の住宅基礎の立ち上がり用シートの施工方法であって、
    住宅基礎の立ち上がり用の型枠を組立てる際に、前記型枠の内面に、前記塗材の層が密着するように前記住宅基礎の立ち上がり用シートを貼り付けた後、生コンクリートを打設後、前記型枠を脱型すると、表面に前記住宅基礎の立ち上がり用シートが貼り付けられた住宅基礎の立ち上がりが完成することを特徴とする住宅基礎の立ち上がり用シートの施工方法。
  9. 請求項1から7のいずれか1項に記載の住宅基礎の立ち上がり用シートの施工方法であって、
    住宅基礎の立ち上がりを形成後、前記住宅基礎の立ち上がりの表面に前記住宅基礎の立ち上がり用シートを貼り付けることを特徴とする住宅基礎の立ち上がり用シートの施工方法。
  10. 請求項1に記載の住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法であって、
    シート状の基材にテンションを掛け、前記基材の表面に弾性モルタルを流し込んで、前記弾性モルタルの層を所定の厚みに形成し、前記弾性モルタルを乾燥させ、
    その後、前記弾性モルタルの層の表面に耐候性を有する塗材を塗布して乾燥させ、
    所定の長さにカットする、または、巻き取ることを特徴とする住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法。
  11. 請求項2に記載の住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法であって、
    シート状の基材にテンションを掛け、前記基材の表面に弾性モルタルを流し込んで、前記弾性モルタルの層を所定の厚みに形成し、前記弾性モルタル層の表面を、平滑に、または、模様を形成した後に、前記弾性モルタルを乾燥させ、
    その後、前記弾性モルタルの層の表面に耐候性を有する塗材を塗布して乾燥させ、
    所定の長さにカットする、または、巻き取ることを特徴とする住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法。
  12. 請求項3に記載の住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法であって、
    基材となる離型紙にテンションを掛け、前記離型紙の表面に弾性モルタルを流し込んで、前記弾性モルタルの層を所定の厚みに形成し、前記弾性モルタルの層の中に不織布を落し込んで、前記モルタルを乾燥させ、
    その後、前記不織布の層の表面に耐候性を有する塗材を塗布して乾燥させ、
    所定の長さにカットする、または、巻き取ることを特徴とする住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法。
  13. 請求項4に記載の住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法であって、
    シート状の基材にテンションを掛け、前記基材の表面に弾性カラーモルタルを流し込んで、前記弾性カラーモルタルの層を所定の厚みに形成し、前記弾性カラーモルタルを乾燥させ、
    その後、所定の長さにカットする、または、巻き取ることを特徴とする住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法。
  14. 請求項5に記載の住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法であって、
    シート状の基材にテンションを掛け、前記基材の表面に弾性カラーモルタルを流し込んで、前記弾性カラーモルタルの層を所定の厚みに形成し、前記弾性カラーモルタル層の表面を、平滑に、または、模様を形成した後に、前記弾性カラーモルタルを乾燥させ、
    その後、所定の長さにカットする、または、巻き取ることを特徴とする住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法。
  15. 請求項6に記載の住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法であって、
    シート状の基材にテンションを掛け、前記基材の表面に耐候性を有する塗材を塗布して乾燥させ、
    その後、所定の長さにカットする、または、巻き取ることを特徴とする住宅基礎の立ち上がり用シートの製造方法。
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