JP2015058725A - キャリアバーおよびキャリアバー組付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ステーの組付けを適切に行うことを可能とし、かつキャリアバーに対するステーの組付け位置の調整自由度を向上させることのできるキャリアバーを提供する。
【解決手段】長手方向に形成される外殻12を有し、断面構造に中空領域を備え、ヘッドと括れ部を有するクランプ機構44を介してステー40への組付けが成されることでベースキャリアを構成するキャリアバー10であって、外殻12には、組付け用開口部14と、組付け用開口部14を基端とし、外殻12の長手方向端部へ向けて延設されており、終端を外殻12における長手方向端部により構成されている位置決め用開口部16と、が備えられ、組付け用開口部14は、クランプ機構44の前記ヘッドを挿入可能な開口幅、および開口長を有し、位置決め用開口部16は、組付け用開口部14よりも狭く、前記括れ部をスライド可能な開口幅と、組付け用開口部14よりも長い開口長を有することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両ルーフに取り付けるベースキャリアに係り、特にベースキャリアを構成するキャリアバー、およびキャリアバーとステーの組付け構造に関する。
システムキャリアの基台となるベースキャリアは、キャリアバーと、このキャリアバーを支持するためのステー、およびステーを車両に固定するためのフック等を基本として構成される。
キャリアバーやステー、フックなどは、車種に合わせた専用設計のものも存在するが、一般的には多少の汎用性を持たせるために、組付け調整機構を備えた上で、取り付け可能車種の最大サイズに合わせて設計されている。例えば、特許文献1に開示されているキャリアバーは、ステー組付け位置の調整を可能とするために、キャリアバーにおけるステー組付け側面(下面)に、ステー組付け用の位置決め用開口部を備えており、位置決め用開口部形成範囲において、ステー組付け位置をスライド調整することが可能な構成とされている。
しかし、特許文献1に開示されているような構成のキャリアバーでは、位置決め用開口部は、キャリアバーの長手方向端部から、内側に向かって形成されている。このため、ステーは、キャリアバーの端部側から挿入し、組付け、固定を行うこととなる。このような組付け構造を採用した場合、ステーの挿入角度の許容幅が広くなる。このため、ステーを位置決め用開口部に挿入する際に、傾きや捻れが生じていたり、挿入が不十分な状態、あるいは非適合なステーが採用されていた場合であっても、組付けが出来てしまう可能性がある。
このような実状を鑑み、ステーの組付けを適切に行うことを可能とするキャリアバー、およびその組付け構造が、特許文献2に開示されている。特許文献2に開示されているキャリアバーは、ステーを組み付けるために設けられている位置決め用開口部が、キャリアバーの端部に抜けていない。具体的には、キャリアバーの長手方向端部よりも内側に、位置決め用開口部が設けられている。そして、位置決め用開口部よりもさらに内側にステーのクランプ機構を挿入するための開口部が設けられている。位置決め用開口部と開口部は連通されており、開口部からステーのクランプ機構を挿入し、位置決め用開口部側へスライドさせ、クランプ機構によりステーを固定することで組付けが完了する。
特許文献2に開示されているキャリアバーの位置決め用開口部は、その長さを開口部の長手方向長さと同等、すなわちステーのクランプ機構の長さと同等としている。そして、位置決め用開口部はキャリアバーの端部に抜けておらず、端部部材がストッパとして働く構造とされている。このため、ステーのクランプ機構を開口部から挿入し、キャリアバーの端部側へ向けて切欠き部へスライドさせ、ステーが停止した位置が組付け位置となる。
このような構造のキャリアバーによれば、開口部をステーのクランプ機構に平面視形態に合わせて形成することで、傾いた状態でステーが組付けられることや、非適合なステーが組付けられてしまうことを防ぐことができる。また、キャリアバーの端部部材をストッパとしてステーをスライドさせ、停止位置を組付け位置とすることができるため、挿入が不十分となる虞もない。
特表平9−507447号公報 特表2013−525175号公報
確かに、特許文献1に開示されているキャリアバーによれば、ステーを誤った状態で組み付けることを防ぐことが可能となると考えられる。しかし、特許文献2に開示されているような構成の場合、組付け面に設ける溝全体の長さを従来と同じにしようとした場合、ステー組付け位置の調整幅が狭くなってしまうという問題がある。特に、特許文献1に開示されている構成のキャリアバーでは、ステーの組付け位置は、ほぼ一定とされてしまう。
そこで、本発明では、ステーの組付けを適切に行うことを可能とし、かつキャリアバーに対するステーの組付け位置の調整自由度を向上させることのできるキャリアバー、およびキャリアバーの組付け構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明のキャリアバーは、長手方向に形成される外殻を有し、断面構造に中空領域を備え、ヘッドと括れ部を有するクランプ機構を介してステーへの組付けが成されることでベースキャリアを構成するキャリアバーであって、前記外殻には、組付け用開口部と、前記組付け用開口部を基端とし、前記外殻の長手方向端部側、または長手方向中心側へ向けて延設されており、前記長手方向端部側へ向けて延設されている場合には終端を前記外殻における長手方向端部により構成され、前記外殻の長手方向中心側へ向けて延設されている場合には終端を前記外殻における長手方向中心部により構成されている位置決め用開口部と、が備えられ、前記組付け用開口部は、前記クランプ機構の前記ヘッドを挿入可能な開口幅、および開口長を有し、前記位置決め用開口部は、前記組付け用開口部よりも狭く、前記括れ部をスライド可能な開口幅と、前記組付け用開口部よりも長い開口長を有することを特徴とする。
また、上記のような特徴を有するキャリアバーでは、前記ステーへの取り付け後の前記組付け用開口部、および前記位置決め用開口部の一部を封止するリッドを備えるようにすると良い。このような構成とすることによれば、位置決め用開口部の長さを長くした場合であっても、これに伴う巻き込み風の増加や、騒音を抑制することが可能となる。
また、上記のような特徴を有するキャリアバーでは、前記リッドを前記組付け用開口部における前記位置決め用開口部と連通していない側の開口端部から、前記中空部における前記外殻の長手方向であって、前記組付け用開口部を封止しない側へ向けて配置し、前記組付け用開口部、および前記位置決め用開口部を封止する方向へ向けてスライド可能な構成とすることができる。このような構成とすることによれば、リッドを予めキャリアバーの外殻内部に配置しておくことが可能となる。このため、組み忘れや、リッドの紛失等を防止することができる。
また、上記のような特徴を有するキャリアバーにおいて前記リッドは、前記クランプ機構に対する係合部を有し、前記組付け用開口部に挿入された前記クランプ機構と共にスライド可能な構成とすることが望ましい。このような構成とすることによれば、ステーをキャリアバーに組み付ける際、リッドが自動でスライドし、組付け用開口部や位置決め用開口部による開口を封止することとなる。よって、操作の忘失等が無く、確実に開口を封止することができる。
また、上記のような特徴を有するキャリアバーにおいて、前記リッド、と前記外殻には、前記リッドのスライドに伴い、前記リッドが位置決め手段のどの位置に存在するかを認識するための目印を設けるようにすると良い。このような構成とすることにより、リッドが、外殻のどの位置に存在するかを相対的に認識することができる。よって、ステーを組付けた際には、ステーの組付け位置を具体的に認識することができる。
さらに、上記目的を達成するための本発明に係るキャリアバーの組付け構造は、側、または長手方向中心側へ向けて延設されており、前記長手方向端部側へ向けて延設されている場合には終端を前記外殻における長手方向端部により構成され、前記外殻の長手方向中心側へ向けて延設されている場合には終端を前記外殻における長手方向中心部により構成されている位置決め用開口部と、前記組付け用開口部に挿入されるクランプ機構に対する係合部を有し、前記組付け用開口部を基点として前記外殻において前記位置決め用開口部形成方向と反対側に配置され、前記位置決め用開口部側へスライドさせることにより前記組付け用開口部、および前記位置決め用開口部の一部を封止するリッドとを備え、前記組付け用開口部は、前記クランプ機構の前記ヘッドを挿入可能な開口幅、および開口長を有し、前記位置決め用開口部は、前記組付け用開口部よりも狭く、前記括れ部をスライド可能な開口幅と、前記組付け用開口部よりも長い開口長を有するキャリアバーと、前記キャリアバーを支持するキャリアバー組付け面に、前記組付け用開口部に挿入可能で、前記位置決め用開口部よりも広い幅に構成されたヘッドと、前記位置決め用開口部への侵入を可能とする括れ部とを有するクランプ機構を有するステーとを備え、前記クランプ機構を前記組付け用開口部に挿入した際に前記リッドの前記係合部を係合させ、前記ステーを前記位置決め用開口部側へスライドさせると共に、前記リッドのスライドを成すことを特徴とする。
また、上記のような特徴を有するキャリアバーの組付け構造では、前記リッド、と前記外殻には、前記リッドのスライドに伴い、前記ステーが位置決め手段のどの位置に存在するかを認識するための目印を設けるようにすると良い。これによりキャリアバーに対するステーの組付け位置を具体的に認識することが可能となる。
上記のような特徴を有するキャリアバーによれば、ステーの組付けを適切に行うことを可能とし、かつキャリアバーに対するステーの組付け位置の調整自由度を向上させることができる。
実施形態に係るキャリアバーの平面側を主体とした斜視図である。 実施形態に係るキャリアバーの底面側を主体とした斜視図である。 実施形態に係るキャリアバーの側面図である。 図1、図2におけるA−A断面を示す図である。 図1、図2におけるB−B断面を示す図である。 実施形態に係るステーの平面構成を示す図である。 図6におけるC−C断面を示す図である。 実施形態に係るステーの右側面を示す図である。 実施形態に係るキャリアバーとステーの係合関係を説明するための部分断面側面図である。 実施形態に係るリッドの正面構成を示す図である。 実施形態に係るリッドの底面構成を示す図である。 実施形態に係るキャリアバーとステーの係合に伴うリッドのスライド状態を説明するための図であり、(A)は係合初期位置、(B)はスライド後の状態をそれぞれ示す。 実施形態に係るキャリアバーに適用可能なステーの汎用性を説明するための図である。 リッドの応用形態について説明するための図である。 リッドに対して目盛りを設け、キャリアバーに対する相対位置を認識可能とする構成の一例を示す図である。
以下、本発明のキャリアバー、およびキャリア組付け構造に係る実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
まず、図1から図5を参照して、本発明のキャリアバーに係る実施の形態について説明する。なお、図1は、実施形態に係るキャリアバーの平面側を主体とした斜視図であり、図2は、実施形態に係るキャリアバーの底面側を主体とした斜視図である。また、図3は、実施形態に係るキャリアバーの端面を示す側面図である。また、図4は、図1、図2におけるA−A断面を示す図であり、図5は、同B−B断面を示す図である。
本実施形態に係るキャリアバー10は、長尺に形成された外殻12と、外殻12内部の中空領域(後部中空領域26〜前部中空領域32)を構成する複数の隔壁(第1隔壁18〜第4隔壁24)、組付け用開口部14、および位置決め用開口部16を基本として構成されている。外殻12は、キャリアバー10の外観形状を定める要素である。その形状は、特に限定されるものでは無いが、機能性を考慮した場合には、楕円形や流線形とすることが望ましい。キャリアバー10は、車両のルーフ上部に、当該ルーフを跨ぐように配置される。このため、進行方向に対して流線形の断面形状を持つようにすることで、空気の抵抗や、空気の巻き込みに伴う騒音の発生を抑制することができるからである。
隔壁12は、キャリアバー10の強度確保と軽量化を両立させるための要素である。よって、外殻12を含み一体形成可能な各要素は、軽量、かつ所定の強度を保ち、熱や風雨、塵埃等に対する耐性を持つ部材により構成することが望ましい。具体的な構成部材としては、アルミや、アルミを主体とした合金等を挙げることができる。
また、本実施形態においては、中空領域(後部中空領域26〜前部中空領域32)に任意形状を持たせるための要素でもある。本実施形態に係るキャリアバー10では、図3に側面構造、図4、図5に断面構造を示すように、第1から第4の4つの隔壁(第1隔壁18〜第4隔壁24)により、外殻12内部の中空領域が、複数の領域に区分けされている。なお、図1〜図5に示す形態は、実施形態に係るキャリアバーの一例であり、中空領域の区分け形態や隔壁の数に関しては、これを種々変更したとしても、本発明の一部とみなすことができる。
図3から図5に詳細を示す本実施形態に係るキャリアバー10では、キャリアバー10の中空領域は、第1〜第4の隔壁18〜24により、4つの領域に分別されている。第1隔壁18は、中空領域に垂直に配置される隔壁であり、後部中空領域26と、その他の領域を分別するための隔壁を構成している。第2隔壁20は、第1隔壁18を基端として水平に配置される隔壁であり、上部中空領域28と下部中空領域30とを分別するための隔壁を構成している。また、第3隔壁22は、第2隔壁20と外殻12の上部を繋ぐ隔壁であり、上部中空領域28と前部中空領域32とを分別するための隔壁を構成している。さらに、第4隔壁24は、第2隔壁20と外殻12の下部を繋ぐ隔壁であり、下部中空領域30と前部中空領域32とを分別するための隔壁を構成している。
キャリアバー10の中空領域にこのような隔壁(第1隔壁18〜第4隔壁24)を配置することで、複数の中空領域を任意の形状、大きさとすることができると共に、キャリアバーの強度確保を図ることができる。
外殻12の上部には、上部中空領域28と連通するアタッチメント溝34が形成されている。アタッチメント溝34は、ボックスやラック、その他固定パーツ等のアタッチメントを接続するための溝であり、外殻12の長手方向に沿って全域に形成されている。アタッチメント溝34の幅は、上部中空領域28の幅よりも狭く形成されている。このような構成とすることにより、図示しないアタッチメントに備えられた図示しないクランプ機構のヘッドを上部中空領域28に配置し、ヘッドとベースにより、アタッチメント溝34の側面に位置する外殻12を挟み込み、アタッチメントを任意の位置に固定することが可能となる。
なお、上部中空領域28、およびアタッチメント溝34は、不使用時には、封止部材36を配置しておくことが望ましい。封止部材36を配置して上部中空領域28、およびアタッチメント溝34を塞ぐことにより、外殻12表面の段差を減らすことができる。これにより車両走行中における風の巻き込みによる騒音の発生や、塵埃の堆積による溝の詰まりなどを防ぐことができる。
下部中空領域30を構成する外郭12の下面側には、長手方向端部側に、組付け用開口部14と位置決め用開口部16が、それぞれ対を成すように形成されている。組付け用開口部14と位置決め用開口部16は、それぞれの開口部が連通するように形成されている。位置決め用開口部16は、組付け用開口部14を基点として外殻12の長手方向端部側へ向けて形成されている。位置決め用開口部16の終端には、外殻12の長手方向端部が設けられている。
組付け用開口部14は、詳細を後述するステー40に設けたクランプ機構44のガイド爪48、50およびクランプ爪52ヘッドを挿入可能な開口幅W、および開口長Lを有する(図6〜図8参照)。また、位置決め用開口部16は、組付け用開口部14の開口幅Wより狭く、ガイド爪48,50のネック48b,50b、およびクランプ爪52の引込み部52bをスライド可能な開口幅wを有し、組付け用開口部14の開口長Lよりも長い開口長lを有する(図6〜図8参照)。
このような構成とすることにより、組付け用開口部14にクランプ機構44を構成するガイド爪48,50、およびクランプ爪52のヘッド48a,50a,52aを挿入した後、位置決め用開口部16へスライドさせて、ステー40を組み付けることができる。また、位置決め用開口部16の開口長lを組付け用開口部14の開口長Lよりも長くしているため、ステー40の組み付け位置の調整を行うことが可能となる(図6〜図8参照)。
次に、上記のような基本構成を有するキャリアバー10に組付けられ、キャリアバー10を車両のルーフに固定する役割を担うステー40について説明する。なお、図6から図8に示すステー40は、好適な形態の1例であり、本発明のキャリアバー10に適用可能なステーは、これに限定されるものでは無い。なお、図6は、ステーの平面構成を示す図であり、図7は、図6におけるC−C断面を示す図である。また、図8は、ステーの右側面を示す図である。
図6〜図8に示すステー40は、本体42と、クランプ機構44、および取付ベルト46を備えている。本体42は、キャリアバー組付け面42aと、車両側組付け面42b(ルーフレール等への組付け面)を主として構成される。クランプ機構44は、キャリアバー組付け面42aに突出するように配置されている。実施形態に係るクランプ機構44は、一対のガイド爪48,50と、クランプ爪52により構成されている。一対のガイド爪48,50は、キャリアバー組付け面42aの長手方向に、クランプ爪52を挟み込むように配置されている。一対のガイド爪48,50をキャリアバー組付け面42aの長手方向に配置することで、キャリアバー10を組付ける際、キャリアバー10とステー40が捻れた状態となることを防止することができる。
ガイド爪48,50はそれぞれ、ヘッド48a,50aとネック48b,50bを基本として構成される。ヘッド48a,50aは、組付け用開口部14に挿入可能な幅で、位置決め用開口部16よりも広い幅を有するように構成される。一方ネック48b,50bは、ヘッド48a,50a及び位置決め用開口部16よりも狭い幅と、組付けの際にクランプを阻害しない高さを有するように構成される。
クランプ爪52は、ヘッド52aと引込み部52b(括れ部)により構成される。ヘッド52aは、組付け用開口部14に挿入可能な幅で、位置決め用開口部16よりも広い幅を有するように構成される。一方引込み部52bは、ヘッド52aと、位置決め用開口部16よりも狭い幅に形成され、キャリアバー組付け面42aへの沈降を可能に構成されている。このような構成とすることで、ヘッド52aをキャリアバー組付け面42a側へ引き付けることが可能となり、キャリアバー組付け面42aを支持面とし、ヘッド52aとの間にキャリアバー10の外殻12を挟み込み、固定することができる。引込み部52bの沈降は、詳細を後述する取付ベルト46の挙動に連動するように構成されている。すなわち、取付ベルト46に、当該ベルトを引き出す方向の力が加えられると、引込み部52bがキャリアバー組付け面42a内に沈降し、ヘッド52bがクランプ作用を発揮することとなる。
取付ベルト46は、図示しない車両ルーフに配置された図示しないルーフレール等に掛け回し、先端をフック部42cに引掛けることで、ステー40をルーフに固定する要素である。なお、取付ベルト46は、本体に設けられた調整機構54を介して、締付け具合を調整することを可能に構成されている。
また、実施形態に係るステー40のキャリアバー組付け面42aは、キャリアバー10の組付け側面の形状に沿った凹状に形成されている。これにより、キャリアバー10を組付けた際の安定性が向上する。また、実施形態に係るキャリアバー10は、図9に詳細を示すように、外殻12におけるキャリアバー組付け面42aと対向する面に、係合用凹部38を備えている。そして、ステー40におけるキャリアバー組付け面42aには、キャリアバー10に設けられている係合用凹部38に対応する位置に、係合用凸部53が備えられている。このため、キャリアバー10をステー40に組付ける際には、係合用凹部38に係合用凸部53が嵌り込む。このため、キャリアバー10とステー40の組付け状態にズレや捻れが生じ難く、適切な組付け状態を維持することが可能となる。
また、上記実施形態に係るキャリアバー10は、組付け用開口部14、および位置決め用開口部16を封止するリッドを備えることもできる。リッドは、例えば図10、図11に示すような形態とすると良い。なお、図10は、正面構成を示す図であり、図11は、リッドの平面(下面側)構成を示す図である。
図10、図11に示すリッド60は、封止部62と、係合部64、およびストッパ部66を基本として構成されている。封止部62は、下部中空領域30に嵌入可能な厚みを有する。また、少なくとも封止部62の板幅W1が、組付け用開口部14の開口幅Wよりも大きく、下部中空領域30へ嵌入可能な構成とする。これにより、ガタツキ無く組付け用開口部14、および位置決め用開口部16の双方を封止することができる。
係合部64は、クランプ機構44におけるガイド爪48,50に係合する部位であり、ステー40の移動に対して、封止部62を追従させる役割を担う。実施形態に係るリッド60では、係合部64は、先端板64aと後端壁64b、および先端板64aと後端壁64bとを連結する連結部64cとによって構成される枠体としている。このような構成の係合部64に、クランプ機構44のガイド爪48,50を係合することで、封止部62は、ステー40の移動に伴ってスライドし、組付け用開口部14や位置決め用開口部16を封止することとなる。
実施形態に係るリッド60は、下部中空領域30に配置する際、図12(A)に示すように、係合部64を組付け用開口部14に合わせて配置し、封止部62を係合部64よりも、外殻12の長手方向中心側に配置する。ストッパ部66は、このような配置形態を採るリッド60において、初期位置の位置決めを成すための役割を担う。ストッパ部66は、封止部62が構成する平面よりも突出するように凸状に形成されている。このような構成とすることで、ストッパ部66が組付け用開口部14の中心側端部に引っかかり、初期位置の位置決めを行うことができる。
また、ストッパ部66を構成する凸状部の幅は、位置決め用開口部16の開口幅wよりも狭くなるように構成し、かつ長手方向において位置決め用開口部16と重なる位置に設けられている。このような構成とすることで、図12(B)に示すように、リッド60を位置決め用開口部16側へスライドさせた際、ストッパ部66が位置決め用開口部16を通ることとなる。
また、実施形態に係るリッド60では、ストッパ部66の両端に、封止部62側に向けたスリット66aが形成されている。これにより、ストッパ部66を構成する板片にバネ性を持たせることができる。このため、リッド60を外殻12の端部から下部中空領域30へ挿入する際、ストッパ部66を一時的に撓ませ、ストッパ部66への引掛りによる挿入不良を回避することが可能となる。
このような構成のキャリアバー10、およびその組付け構造によれば、ステー40の組付けを簡易かつ適切に行うことが可能となる。また、キャリアバー10に対するステー40の組付け位置の調整に自由度を持たせることができる。
また、ステー40にキャリアバー10を組付けた後、組付け用開口部14、および位置決め用開口部16をリッド60により封止する構成を採るため、開口部に対する風の巻き込みに起因する騒音等を抑制することができる。また、リッド60を予め、キャリアバーの下部中空領域30に内在させておく構成を採ることにより、リッド60の組付け忘れや、リッド60の紛失を防ぐことができる。
さらに、リッド60に係合部64を設け、係合部64をステー40のクランプ機構44に係合させる構成としたことにより、ステー40の移動に伴い、リッド60が自動でスライドし、封止部62が組付け用開口部14や、位置決め用開口部16を封止することが可能となった。これにより、開口部の封止を忘れることが無くなる。
また、上記実施形態では、ステー40に関し、具体的な例を挙げて説明したが、図13に示すように、本発明のキャリアバー10に対して係合可能なクランプ機構を有するステーであれば、発明に係る組付け構造に適用することができる。
また、上記実施形態では、リッド60は、平板状とし、キャリアバー10を構成する外殻12の長手方向中心側のみに配置する旨説明した。しかしながら、本発明に適用可能なリッドは、図14に示すように、封止部62aをベルト状に形成して無限端とする構成としても良い。このような構成のリッド60aを採用することによれば、係合部64以外の開口部(組付け用開口部14、位置決め用開口部16)が、ステー40を組付け、移動させない状態であっても、封止された状態を維持することとなる。また、ステー40を組付けて移動させた場合には、無限端とした封止部62aが順次回動、スライドし、各開口部を封止することとなる。
また、上記実施形態では、リッド60(60a)は、単に組付け用開口部14や位置決め用開口部16を封止する部材であるように説明した。しかしながら、本発明では、リッド60に、他の機能を持たせることもできる。具体的には、図15に示すように、外角12に対するリッド60のスライド位置を相対的に認識することができるように、外殻12とリッド60の双方に目盛り等の目印を設けるようにすることを挙げることができる。なお、図15において、(A)は組付け用開口部14にステー40を配置した際の底面形態を示す図であり、(B)はリッド60の係合部64の全体が位置決め用開口部16の開口範囲に入った際の底面形態を示す図であり、(C)はステー40の組付け位置を定めるために、リッド60がさらにスライドした状態の底面形態を示す図である。
図15に示す例では、外殻12側には、組付け用開口部14の縁に、位置決めの基準となる基準マーク39を設けている。そして、リッド60には、封止部62に、基準マーク39と対応することで、相対的な位置を示すこととなる目盛り68を設けるようにしている。図15に示す例では、目盛り68は、係合部64の全体が位置決め用開口部16の開口範囲に入った位置を0とし、この0の目盛りが基準マーク39と対応するように設けている(具体的には、図15(B)参照)。
このような構成とすることにより、ステー40のスライドに伴い、リッド60の目盛り68と外殻12の基準マーク39の対応位置が変化し、キャリアバー10に対するステー40の相対位置を数値的に認識することが可能となる。これにより、車種毎にステー40の適正な組付け位置を予め定めておくことが可能となり、この定めた組付け位置に合わせてステー40の組付けを行うことで、微調整の手間を省き、迅速な組付けが可能となる。
上記実施形態では、組付け用開口部14の縁に基準マーク39を設け、この基準マーク39とリッド60に設けた目盛り68に基づいて、スライド位置の把握を行う旨説明した。しかしながら、キャリアバー10側では、組付け用開口部14における長手方向の開口端部自体を、基準位置とすることもできる。また、目盛りと基準マークの配置パターンを逆転させ、リッド60に基準マークを設け、組付け用開口部、および位置決め用開口部の縁に目盛りを設けるようにしても良い。
また、上記実施形態では、いずれも、組付け用開口部14と位置決め用開口部16の関係において、組付け用開口部14よりも位置決め用開口部16の方が、外殻12の長手方向端部側に配置されているように説明した。しかしながら、本発明に係るキャリアバー10では、組付け用開口部14よりも位置決め用開口部16を外殻12の長手方向中心側へ配置する構成としても良い。この場合、位置決め用開口部16の終端は、外殻12の長手方向中心部により構成されることとなる。
10………キャリアバー、12………外殻、14………組付け用開口部、16………位置決め用開口部、18………第1隔壁、20………第2隔壁、22………第3隔壁、24………第4隔壁、26………後部中空領域、28………上部中空領域、30………下部中空領域、32………前部中空領域、34………アタッチメント溝、36………封止部材、38………係合用凹部、40………ステー、42………本体、42a………キャリアバー組付け面、42b………車両側組付け面、42c………フック部、44………クランプ機構、46………取付ベルト、48………ガイド爪、48a………ヘッド、48b………ネック、50………ガイド爪、50a………ヘッド、50b………ネック、52………クランプ爪、52a………ヘッド、52b………引込み部、53………係合用凸部、60,60a………リッド、62,62a………封止部、64………係合部、64a………先端板、64b………後端壁、64c………連結部、66………ストッパ部、66a………スリット。

Claims (7)

  1. 長手方向に形成される外殻を有し、断面構造に中空領域を備え、ヘッドと括れ部を有するクランプ機構を介してステーへの組付けが成されることでベースキャリアを構成するキャリアバーであって、
    前記外殻には、組付け用開口部と、
    前記組付け用開口部を基端とし、前記外殻の長手方向端部側、または長手方向中心側へ向けて延設されており、前記長手方向端部側へ向けて延設されている場合には終端を前記外殻における長手方向端部により構成され、前記外殻の長手方向中心側へ向けて延設されている場合には終端を前記外殻における長手方向中心部により構成されている位置決め用開口部と、が備えられ、
    前記組付け用開口部は、前記クランプ機構の前記ヘッドを挿入可能な開口幅、および開口長を有し、
    前記位置決め用開口部は、前記組付け用開口部よりも狭く、前記括れ部をスライド可能な開口幅と、前記組付け用開口部よりも長い開口長を有することを特徴とするキャリアバー。
  2. 前記ステーへの取り付け後の前記組付け用開口部、および前記位置決め用開口部の一部を封止するリッドを備えることを特徴とする請求項1に記載のキャリアバー。
  3. 前記リッドを前記組付け用開口部における前記位置決め用開口部と連通していない側の開口端部から、前記中空部における前記外殻の長手方向であって、前記組付け用開口部を封止しない側へ向けて配置し、
    前記組付け用開口部、および前記位置決め用開口部を封止する方向へ向けてスライド可能な構成としたことを特徴とする請求項2に記載のキャリアバー。
  4. 前記リッドは、前記クランプ機構に対する係合部を有し、
    前記組付け用開口部に挿入された前記クランプ機構と共にスライド可能な構成としたことを特徴とする請求項3に記載のキャリアバー。
  5. 前記リッド、と前記外殻には、前記リッドのスライドに伴い、前記リッドが位置決め手段のどの位置に存在するかを認識するための目印が設けられていることを特徴とする請求項3又は4に記載のキャリアバー。
  6. 長手方向に形成される外殻に、組付け用開口部と、前記外殻の長手方向端部側、または長手方向中心側へ向けて延設されており、前記長手方向端部側へ向けて延設されている場合には終端を前記外殻における長手方向端部により構成され、前記外殻の長手方向中心側へ向けて延設されている場合には終端を前記外殻における長手方向中心部により構成されている位置決め用開口部と、前記組付け用開口部に挿入されるクランプ機構に対する係合部を有し、前記組付け用開口部を基点として前記外殻において前記位置決め用開口部形成方向と反対側に配置され、前記位置決め用開口部側へスライドさせることにより前記組付け用開口部、および前記位置決め用開口部の一部を封止するリッドとを備え、前記組付け用開口部は、前記クランプ機構の前記ヘッドを挿入可能な開口幅、および開口長を有し、前記位置決め用開口部は、前記組付け用開口部よりも狭く、前記括れ部をスライド可能な開口幅と、前記組付け用開口部よりも長い開口長を有するキャリアバーと、
    前記キャリアバーを支持するキャリアバー組付け面に、前記組付け用開口部に挿入可能で、前記位置決め用開口部よりも広い幅に構成されたヘッドと、前記位置決め用開口部への侵入を可能とする括れ部とを有するクランプ機構を有するステーとを備え、
    前記クランプ機構を前記組付け用開口部に挿入した際に前記リッドの前記係合部を係合させ、前記ステーを前記位置決め用開口部側へスライドさせると共に、前記リッドのスライドを成すことを特徴とするキャリアバーの組付け機構。
  7. 前記リッド、と前記外殻には、前記リッドのスライドに伴い、前記ステーが位置決め手段のどの位置に存在するかを認識するための目印が設けられていることを特徴とする請求項6に記載のキャリアバー組付け機構。
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