JP2015058213A5 - - Google Patents

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本発明は、変動表示演出を行って表示結果を導出する変動表示演出装置に予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定状態に制御する遊技機に関する。
前記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の遊技機は、
動表示演出を行って表示結果を導出する変動表示演出装置(例えば、演出表示装置5)に予め定められた特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定状態(例えば、大当り状態)に制御する遊技機(パチンコ遊技機1)であって、
前記特定状態とは別の遊技者にとって有利な有利状態(例えば、時短状態)に制御した後、所定条件が所定回数成立したとき(例えば、特図ゲームが10000回実行されたとき)に当該有利状態の制御を終了する有利状態制御手段(例えば、CPU103が時短フラグをオフにする部分)と、
前記変動表示演出を開始するときに、前記変動表示演出における特定演出の実行態様(例えば、ノーマルリーチやスーパーリーチ)と、前記特定演出以外の通常演出(特別演出)の実行態様(例えば、滑りや擬似連の演出)とを決定する開始時決定手段(例えば、CPU103がステップS110の特別図柄通常処理とステップS111の変動パターン設定処理を実行する部分)と、
記変動表示演出が開始されるまでに、前記特定演出の実行態様を判定する始動時判定手段(例えば、CPU103が入賞時乱数値判定処理を実行する部分)と、
前記開始時決定手段により決定された前記通常演出の実行態様を指示する第1コマンド(前変動パターン指定コマンド)と、前記開始時決定手段により決定された前記特定演出の実行態様を指示する第2コマンド(後変動パターン指定コマンド)と、前記有利状態に制御した後の前記所定条件の成立回数が前記所定回数に達するまでの残り回数を特定可能な第3コマンド(残り時短回数特定コマンド)とを送信するコマンド送信手段(例えば、CPU103がステップS266とステップS271aを実行する部分、およびCPU103が時短制御中に演出制御用CPU120に対して残り時短回数特定コマンドを送信する部分)と、
前記コマンド送信手段から送信される前記第1コマンドと前記第2コマンドにもとづいて前記変動表示演出を制御する演出制御手段(例えば、演出制御用CPU120がステップS75の演出制御プロセス処理を実行する部分)と、前記特定演出の実行態様を示唆する先読み予告演出を実行する先読み予告演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120がステップS161の先読み予告処理を実行する部分)と、
前記始動時判定手段による判定にもとづいて、事前コマンド(例えば、変動カテゴリコマンド)を送信する事前コマンド送信手段(例えば、CPU103がステップS465の処理を実行する部分)とを備え、
前記先読み予告演出実行手段は、前記事前コマンドを受信したことにもとづいて前記先読み予告演出を実行し(例えば、演出制御用CPU120がステップS709を実行することで、変動カテゴリコマンドから特定される変動カテゴリが予告の実行可能カテゴリであることを条件に、予告の実行を決定する)、
前記コマンド送信手段は、前記残り回数が特定回数以上(例えば、127回以上)の場合には共通パターンの前記第3コマンド(例えば、コマンドC97FH)を送信し、前記残り回数が前記特定回数未満(例えば、127回未満)の場合には前記残り回数に応じたパターンの前記第3コマンド(例えば、コマンドC900H〜C97EH)を送信する、ことを特徴としている。
この特徴によれば、事前コマンドにもとづいて先読み予告演出が実行されるため、先読み予告演出の制御負荷を低減することができる。
本発明の手段1の遊技機は、請求項1に記載の遊技機であって、
だ開始されていない変動表示演出について、前記通常演出の実行態様と前記特定演出の実行態様とを決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段(例えば、第1特図保留記憶部151A及び第2特図保留記憶部151B)をさらに備え、
前記開始時決定手段は、前記実行態様として複数の異なる実行態様(例えば、ノーマルリーチやスーパーリーチ)を決定可能であって、前記保留記憶手段に記憶されている保留情報の数に応じて異なった振分けにて各実行態様を決定する(例えば、CPU103が、ステップS283の処理において、異なる保留記憶数に対応付けてMR3の判定値が割り当てられたハズレ後変動パターン判定テーブルを使用して後変動パターンとしてノーマルリーチの後変動パターンとスーパーリーチの後変動パターンとを、保留記憶数に応じて異なる割合にて決定する)とともに、前記特定演出の実行態様のうち、前記先読み予告演出の対象となる実行態様(例えば、スーパーリーチ)については、前記保留記憶手段に記憶されている保留情報の数に係わらない共通の振分けにて決定する(例えば、CPU103が、ステップS283の処理において、いずれの保留記憶数においてもスーパーリーチに対して共通のMR3の判定値が割り当てられたハズレ後変動パターン判定テーブルを使用して後変動パターンを決定する)、ことを特徴としている。
本発明の手段2の遊技機は、請求項1または手段1に記載の遊技機であって、
前記開始時決定手段は、前記通常演出の実行態様として、演出用識別情報の仮停止と再変動とが少なくとも1回は実行される擬似連演出を決定可能(前変動パターンとして擬似連のPF5、PF6、PF9を決定可能)であって、
前記コマンド送信手段は、前記開始時決定手段によって前記通常演出の実行態様として擬似連演出が決定されたときに、該擬似連演出を指示する第1コマンド(例えば、PF5、PF6、PF9を示す前変動パターン指定コマンド)を送信し、
前記演出制御手段は、受信した第1コマンドにより前記擬似連演出が指示されているときには、予め設定されている複数種類(例えば、早い、中間、遅い)の実行タイミングのうち、1の実行タイミングを決定して該擬似連演出を実行する(例えば、演出制御用CPU120がステップS529f〜S531bの処理を実施することで、抽出した乱数値SR1から判定されるタイプ(タイミング)の演出制御パターンをセットして実行する)、ことを特徴としている。
本発明の手段5の遊技機は、手段4に記載の遊技機であって、
前記演出制御手段は、演出用識別情報(演出図柄)の変動表示演出とともに該演出用識別情報とは異なる特殊識別情報(第4図柄)の変動表示演出を実施し(例えば、演出制御用CPU120が、ステップS160の第4図柄処理を実行し)、前記コマンド送信手段から送信される第1コマンドまたは第2コマンドのいずれかを受信できなかったときにも、前記特殊識別情報の変動表示演出を実施する(例えば、演出制御用CPU120が、第4図柄処理のステップS181において、後変動パターン受信フラグと前変動パターン受信フラグのいずれか一方がセットされていれば、第4図柄の変動を開始する)、ことを特徴としている。
本発明の手段7の遊技機は、請求項1、手段1〜手段6のいずれかに記載の遊技機であって、
前記コマンド送信手段は、前記残り回数が0回に達した以降(例えば、特図ゲームが10000回実行された後のゲーム)も前記残り回数が0回に達したことを特定可能な固定のパターンの前記第3コマンドを送信する(例えば、コマンドC900Hを送信する)。

Claims (1)

  1. 動表示演出を行って表示結果を導出する変動表示演出装置に予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定状態に制御する遊技機であって、
    前記特定状態とは別の遊技者にとって有利な有利状態に制御した後、所定条件が所定回数成立したときに当該有利状態の制御を終了する有利状態制御手段と、
    前記変動表示演出を開始するときに、前記変動表示演出における特定演出の実行態様と、前記特定演出以外の通常演出の実行態様とを決定する開始時決定手段と、
    記変動表示演出が開始されるまでに、前記特定演出の実行態様を判定する始動時判定手段と、
    前記開始時決定手段により決定された前記通常演出の実行態様を指示する第1コマンドと、前記開始時決定手段により決定された前記特定演出の実行態様を指示する第2コマンドと、前記有利状態に制御した後の前記所定条件の成立回数が前記所定回数に達するまでの残り回数を特定可能な第3コマンドとを送信するコマンド送信手段と、
    前記コマンド送信手段から送信される前記第1コマンドと前記第2コマンドにもとづいて前記変動表示演出を制御する演出制御手段と、
    前記特定演出の実行態様を示唆する先読み予告演出を実行する先読み予告演出実行手段と、
    前記始動時判定手段による判定にもとづいて、事前コマンドを送信する事前コマンド送信手段とを備え、
    前記先読み予告演出実行手段は、前記事前コマンドを受信したことにもとづいて前記先読み予告演出を実行し、
    前記コマンド送信手段は、前記残り回数が特定回数以上の場合には共通パターンの前記第3コマンドを送信し、前記残り回数が前記特定回数未満の場合には前記残り回数に応じたパターンの前記第3コマンドを送信する、ことを特徴とする遊技機。
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