JP2015057277A - マイクロカプセル、および固体物質内包型マイクロカプセルならびにその製法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】マイクロカプセルのシェルが多糖類のゲル化反応を利用して得られてなるマイクロカプセルであって、平均粒子径が1〜1000μmであることを特徴とするマイクロカプセル。
【選択図】なし
Description
すなわち、本発明は、マイクロカプセルのシェルが多糖類のゲル化反応を利用して得られてなるマイクロカプセルであって、平均粒子径が1〜1000μmであるマイクロカプセルを第1の要旨とする。
上記油中(W/O)分散液(I)と油中(W/O)分散液(II)を混合し撹拌することにより、上記アルギン酸およびその塩の少なくとも一方と2価以上の金属の金属塩とのキレート化反応によるゲル化を生起させて、繊維状成分を含むアルギン酸およびその塩の少なくとも一方からなるマイクロカプセルにより、上記固体物質が内包されてなる平均粒子径1〜1000μmの固体物質内包型マイクロカプセルを製造する工程
とを備えた固体物質内包型マイクロカプセルの製法を第3の要旨とする。
以下、本発明について詳細に説明する。
また、多糖類がセルロース類の場合、このセルロース類とタンニン酸との脱水縮合反応によるゲル化があげられる。上記セルロース類としては、例えば、ヒドロキシセルロース、カルボキシセルロース、メチルセルロース等があげられる。
上記アルギン酸およびその塩の少なくとも一方(a)と2価以上の金属の金属塩(b)とのキレート化反応によるゲル化において使用されるアルギン酸およびその塩の少なくとも一方(a)としては、アルギン酸はもちろん、その塩として、例えば、ナトリウム塩、カリウム塩等のようなアルカリ金属塩があげられる。中でも水に対する溶解度が高い点でナトリウム塩である、アルギン酸ナトリウムが好ましく用いられる。そして、アルギン酸およびその塩の少なくとも一方(a)は水溶液として用いることが好ましい。
上記2価以上の金属の金属塩(b)における金属としては、例えば、ベリリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、ラジウム等のアルカリ土類金属;亜鉛、カドミウム、水銀、アルミニウム等の典型金属;銅、鉄、クロム、マンガン、コバルト、ニッケル等の遷移金属などがあげられる。これらの中でも好ましくはマイクロカプセル粒子のシェル形成のしやすさの点で、マグネシウム、カルシウム等のアルカリ土類金属であり、特に好ましくはカルシウムである。
本発明の固体物質内包型マイクロカプセルは、下記に示す工程[I]〜[III]を経由することにより製造することができ、必要に応じ下記の工程[IV]に従い精製してもよい。
[I]固体物質、アルギン酸およびその塩の少なくとも一方(a)、繊維状成分を水とともに油性媒体中に分散してなる油中(W/O)分散液(I)を準備する工程。
[II]2価以上の金属の金属塩(b)を水とともに油性媒体中に分散してなる油中(W/O)分散液(II)を準備する工程。
[III]上記油中(W/O)分散液(I)と油中(W/O)分散液(II)を混合することにより、上記多糖類であるアルギン酸およびその塩の少なくとも一方(a)と2価以上の金属の金属塩(b)とのキレート化反応によるゲル化を生起させて、繊維状成分を含むアルギン酸およびその塩の少なくとも一方(a)からなるマイクロカプセルにより、上記固体物質が内包されてなる固体物質内包型マイクロカプセルを製造する工程。
[IV]必要に応じて、固体物質内包型マイクロカプセルを精製する工程。
上記工程[I]について詳述する。まず、多糖類であるアルギン酸およびその塩の少なくとも一方(a)が所定の濃度となるよう水溶液を調製する。つぎに、得られたアルギン酸およびその塩の少なくとも一方(a)からなる水溶液に、固体物質、繊維状成分を計量し、撹拌して混合水溶液を調製する。一方、界面活性剤を油性媒体にて溶解させる。そして、上記固体物質と繊維状成分が分散されたアルギン酸およびその塩の少なくとも一方(a)からなる混合水溶液を、上記界面活性剤が溶解してなる油性媒体中に添加し、撹拌することにより、乳化状態の油中(W/O)分散液(I)を作製する。
これらは単独でもしくは2種以上併せて用いられる。
上記工程[II]について詳述する。まず、2価以上の金属の金属塩(b)を水に溶解させた水溶液を調製する。他方、界面活性剤を油性媒体に溶解させる。ついで、上記2価以上の金属の金属塩(b)が溶解した水溶液を、上記界面活性剤が溶解した油性媒体中に添加し、撹拌する。更に、ホモミキサー等の撹拌混合装置にて所定条件にて撹拌することにより、乳化状態の油中(W/O)分散液(II)を作製する。
また、撹拌装置としては、ホモミキサーを用いることが好ましい。
上記工程[III]について詳述する。すなわち、撹拌下、上記工程[I]にて作製された油中(W/O)分散液(I)と、上記工程[II]にて作製された油中(W/O)分散液(II)を混合し、所定条件にて撹拌することにより、アルギン酸およびその塩の少なくとも一方(a)と2価以上の金属の金属塩(b)とのキレート化反応によるゲル化を生起させる。
上記固体物質が内包されたマイクロカプセルは、必要に応じて所定の方法にて精製してもよいものである。
このようにして得られる固体物質内包型マイクロカプセルは、平均粒子径が1〜1000μmであることが必要である。好ましくは10〜800μm、特に好ましくは30〜600μm、更に好ましくは60〜400μmである。マイクロカプセルの平均粒子径が大きすぎると、連続相(油性媒体)とマイクロカプセル粒子の密度差により系が不安定になる可能性があり、平均粒子径が小さすぎると界面エネルギーの増加や系全体の粘性増加により不安定になる傾向がある。
内包する固体物質、および、マイクロカプセル形成材料として下記各原料を準備した。
<マイクロカプセルの原料・内包される固体物質材料>
固体物質:クミアイ化学工業社製、商品名「クミアイ アドマイヤー顆粒水和剤」;イミダクロプリド50%含有品。イミダクロプリドの水に対する溶解度は、0.061g/100ml(20.0℃)610ppm(国際化学物質安全性カードより)である。また、「クミアイ アドマイヤー顆粒水和剤」は顆粒状になっているため、粒子径が40μm以下まで乳鉢で磨り潰して使用した。
繊維状成分:セルロースファイバー〔J.RETTENMAIER USA LP社製、商品名「Arbocel UFC100」;繊維長8μm〕
界面活性剤:大豆レシチン(和光純薬工業社製)
界面活性剤:ソルビタン脂肪酸エステル系界面活性剤(花王社製、商品名「レオドールSP−L10」)
ビーカーに、アルギン酸ナトリウムを12.3部(有効成分量)、セルロースファイバー30.7部、固体物質100部(有効成分量)を配合し、スパチュラで均一になるまで混合し、混合液(A)を得た。
ビーカーに、塩化カルシウム20.5部(有効成分量)、ソルビタン脂肪酸エステル系界面活性剤2.8部、コーン油542部を配合し、ホモミキサーを用いて8000rpmにて、4.5分間撹拌することにより、乳化状態の油中(W/O)分散液(II)を製造した。
上記油中(W/O)分散液(II)を上記油中(W/O)分散液(I)に添加し、室温(25℃)にて、250rpmにて1時間ゲル化反応を行なった。
ゲル化反応終了後、吸引濾過装置を用いて濾過を行なった後、2−プロパノール770mlにて洗浄し、さらに105℃のオーブン中にて1時間乾燥させることにより固体物質が内包された固体物質内包型マイクロカプセルを製造した。
実施例1にて使用したアルギン酸ナトリウム(キミカ社製、商品名「アルギテックスH」)を、アルギン酸ナトリウム(キミカ社製、商品名「アルギテックスLL」)に変更した以外は実施例1と同様にして固体物質内包型マイクロカプセルを製造した。なお、上記「アルギテックスLL」の2%水溶液の粘度は200mPa・s(BL型粘度計、12rpm、23℃)であった。
実施例1において、アルギン酸ナトリウムの使用量を18.5部(実施例1の1.5倍量)に変更した以外は実施例1と同様にして固体物質内包型マイクロカプセルを製造した。
実施例1において、セルロースファイバーの量を61.4部(実施例1の2倍量)に変更した以外は実施例1と同様にして固体物質内包型マイクロカプセルを製造した。
実施例1において、セルロースファイバーの種類を、〔J.RETTENMAIER USA LP社製、商品名「Arbocel UFC100」〕から、〔J.RETTENMAIER USA LP社製、商品名「Arbocel B600」(繊維長60μm)〕に変更した以外は実施例1と同様にして固体物質内包型マイクロカプセルを製造した。
実施例1において、工程[I]にて配合するコーン油量を528.3部(実施例1の1/2倍量)に変更した以外は実施例1と同様にして固体物質内包型マイクロカプセルを製造した。
実施例1において、固体物質の使用量を150部(実施例1の1.5倍量)に変更した以外は実施例1と同様にして固体物質内包型マイクロカプセルを製造した。
実施例1において、固体物質の使用量を33.3部(実施例1の1/3倍量)に変更した以外は実施例1と同様にして固体物質内包型マイクロカプセルを製造した。
実施例1において、コーン油をニッカ大豆白絞油(日華油脂社製)に変更した以外は実施例1と同様にして固体物質内包型マイクロカプセルを製造した。
実施例1において、塩化カルシウム量は変えずに、使用する塩化カルシウム水溶液の濃度を5%から20%に変更した以外は実施例1と同様にして固体物質内包型マイクロカプセルを製造した。
2%アルギン酸ナトリウム(キミカ社製、アルギテックスH)水溶液40g、固体物質13.0g、セルロースファイバー2gをそれぞれ計量し、スパチュラで撹拌させた。これを5%塩化カルシウム水溶液26.6g中に滴下したところ、粘度が高く紐状になってしまい滴にならなかった。このため、液滴合一法による固体物質内包型マイクロカプセルを得ることはできなかった。
得られた固体物質内包型マイクロカプセルを、Phenom−World社、卓上SEM proXにて撮影した。この時の測定条件は、チャージ軽減ホルダーを用い、加速電圧5kVにて、無蒸着観察を行なった。そして、その撮影結果からメジャー機能を用いて、サンプル(固体物質内包型マイクロカプセル粒子)30個以上の粒子径を測定し、その平均値を算出することにより、固体物質内包型マイクロカプセルの平均粒子径とした。
得られた固体物質内包型マイクロカプセルを、乳鉢で磨り潰した後、濃度500ppm水溶液となるように調製し、常温(25℃)にて一晩撹拌した。その後、濾過を行ない、得られた濾液中に含まれるイミダクロプリドの含有量をHPLC(島津製作所/SHIMADZU 型式:LC−6A SHIMADZU SPD−6A)で測定し求めた。
○・・・カプセル化効率が50%以上75%未満
△・・・カプセル化効率が25%以上50%未満
×・・・カプセル化効率が25%未満
カラム:Inertsil ODS−3 5μm、4.6mm×150mm
移動相(v/v)、A:アセトニトリル 35 B:水 65
測定波長:269nm
流量:1.5ml/min
カラム温度:40℃
注入量:10μl
(1)各実施例にて、カプセル内包物質として用いた、〔クミアイ化学工業社製、商品名「クミアイ アドマイヤー顆粒水和剤」(イミダクロプリド50%含有品)〕の500ppm水溶液を調製し、50分間撹拌を行なった後に濾過を行なった。そして、得られた濾液中に含まれるイミダクロプリドの含有濃度(W1)をHPLC(島津製作所/SHIMADZU 型式:LC−6A SHIMADZU SPD−6A)を用いて測定した。
{(W1−W2)/W1}×100(%)
カラム:Inertsil ODS−3 5μm、4.6mm×150mm
移動相(v/v)、A:アセトニトリル 35 B:水 65
測定波長:269nm
流量:1.5ml/min
カラム温度:40℃
注入量:10μl
△・・・イミダクロプリドの残留率が10%以上25%未満
×・・・イミダクロプリドの残留率が10%未満
Claims (7)
- マイクロカプセルのシェルが多糖類のゲル化反応を利用して得られてなるマイクロカプセルであって、平均粒子径が1〜1000μmであることを特徴とするマイクロカプセル。
- 多糖類が、アルギン酸およびその塩の少なくとも一方であることを特徴とする請求項1記載のマイクロカプセル。
- 固体物質が、請求項1または2記載のマイクロカプセルにて内包されてなることを特徴とする固体物質内包型マイクロカプセル。
- 固体物質が、25℃の水に対する溶解度が1重量%以下の固体物質であることを特徴とする請求項3記載の固体物質内包型マイクロカプセル。
- 固体物質、アルギン酸およびその塩の少なくとも一方、繊維状成分を水とともに油性媒体中に分散してなる油中(W/O)分散液(I)を準備する工程と、
2価以上の金属の金属塩を水とともに油性媒体中に分散してなる油中(W/O)分散液(II)を準備する工程と、
上記油中(W/O)分散液(I)と油中(W/O)分散液(II)を混合し撹拌することにより、上記アルギン酸およびその塩の少なくとも一方と2価以上の金属の金属塩とのキレート化反応によるゲル化を生起させて、繊維状成分を含むアルギン酸およびその塩の少なくとも一方からなるマイクロカプセルにより、上記固体物質が内包されてなる平均粒子径1〜1000μmの固体物質内包型マイクロカプセルを製造する工程
とを備えたことを特徴とする固体物質内包型マイクロカプセルの製法。 - 2価以上の金属の金属塩が、塩化カルシウムであることを特徴とする請求項5記載の固体物質内包型マイクロカプセルの製法。
- 固体物質が、25℃の水に対する溶解度が1重量%以下の固体物質であることを特徴とする請求項5または6記載の固体物質内包型マイクロカプセルの製法。
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