JP2015056695A - 動画再生装置 - Google Patents
動画再生装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015056695A JP2015056695A JP2013187572A JP2013187572A JP2015056695A JP 2015056695 A JP2015056695 A JP 2015056695A JP 2013187572 A JP2013187572 A JP 2013187572A JP 2013187572 A JP2013187572 A JP 2013187572A JP 2015056695 A JP2015056695 A JP 2015056695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- input
- video
- frames
- scene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/765—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
- H04N5/775—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television receiver
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/005—Reproducing at a different information rate from the information rate of recording
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
Abstract
Description
<実施形態1>
図1は、本実施形態に係る動画再生装置100のブロック図である。動画再生装置100は、全体制御部101、RFチューナ部104、復調部105、MPEGデコーダ部106、フレームメモリ107、画像補正部108、および再生処理部109を備えている。また、動画再生装置100は、赤外線受光部102および表示装置200にそれぞれ接続されている。赤外線受光部102は、ユーザの操作によってリモコン(図示しない)から出力された赤外線を受光し、受光信号を全体制御部101へ出力する。全体制御部101は、ユーザの選択チャンネル情報を含む受光信号に基づいて、選択チャネル番号cを変更する制御情報をRFチューナ部104に出力し、再生速度rを変更する制御情報を再生処理部109に出力する。全体制御部101は、動画再生装置100を構成する各部を制御するCPUなどの制御装置である。
(1)ガンマ補正またはより詳細なトーンカーブ補正処理
(2)明度やコントラストの調整処理
(3)YUV4:2:0形式のデコード画像の色差を拡大してYUV4:4:4形式に変換する処理
(4)720x480画素のSD解像度で放送されている映像の画素アスペクト比変換・拡大およびピラーボックス化を行ってHD解像度に変換する処理
(5)1440x1080画素で放送されている放送波の解像度を水平方向に拡大し、1920x1080画素に変換する処理
再生処理部109は、全体制御部101から指定された再生速度r、フレームメモリに書き出されるデコード画像のフレームレートfv、およびLCDパネル部111の表示フレームレートfpに基づいた読み出し速度で、画像補正部108からフレームメモリ107内に書き戻された画像を再度読み出し、処理結果をLCDパネル駆動部110へ出力する。
図7は、実施形態1に係る動画再生装置100が、0.3倍速再生時においてシーンチェンジを検出した場合に出力する画像の時系列における位置関係を示す図である。図7に示すように、シーンチェンジを検出したフレームF1とF2との間の補間フレームは生成せずにフレームF2に移る。これにより、シーンチェンジ時も滑らかな表示を保つ。
再生制御部109aは、動き補償部109dのためのタイムカウンタを表す変数tv、動き探索部109bのためのタイムカウンタを表す変数ntv、シーンチェンジ検出フラグである変数scを初期化する(S101)。
[メモリ初期化]:tv = 0,ntv = (fv/fp) * r,sc = 0
変数fvは、デコード画像のフレームレート[fps]、変数fpはLCDパネル部111の表示フレームレート[fps]を表す。
次に、再生制御部109aは、シーンチェンジ検出フラグscが1、すなわち、シーンチェンジを検出したか否かを判定する(S103)。
シーンチェンジを検出しない場合(S103−No)、再生制御部109aは、タイムカウンタntvが整数値か否かを判定する(S104)。タイムカウンタntvが整数値以外である場合(S104−No)、再生制御部109aは、F[floor(ntv)],F[floor(ntv)+1],ntvを入力パラメータとして動き探索部109bを起動する(S105)。ただしfloor(x)はxの値を整数値へ切り捨てた値を表す。また、[]内はF0, F1のようなフレーム番号を表す。
一方、タイムカウンタtvが整数値である場合(S106−Yes)、再生制御部109aは、F[tv]を出力画像とし(S109)、S113へ進む。
そして、再生制御部109aは、タイムカウンタtvおよびタイムカウンタntvの値を更新する(S111)。
[メモリ更新]:tv = ceil(tv),ntv = tv + (fv/fp) * r
次に、再生制御部109aは、F[floor(ntv)], F[floor(ntv)+1],ntvを入力パラメータとして動き探索部109bを起動する(S112)。
[メモリ更新]:tv = ntv,ntv = ntv + (fv/fp) * r,sc = (シーンチェンジ検出結果)
そして、再生制御部109aは、次のVSYNCまで待機し(S114)、S103へ戻る。再生制御部109aは、スロー再生停止の指示があるまでS103〜S114の処理を繰り返す。
図7乃至図9においては再生速度r=0.3の例で説明した。これらの図において、シーンチェンジ前後では、先行するシーンの最後のフレームは表示せず、後続シーンの先頭フレームの表示に移った。
実施形態2では、シーンチェンジ検出時において、シーンチェンジ前、シーンチェンジ後、あるいはシーンチェンジ前後後のフレームから生成して外挿した補間フレームを表示する場合について述べる。
再生制御部109aは、メモリ上に記憶される変数をそれぞれ初期化する(S201)。
[メモリ初期化]:tv = 0,ntv = (fv/fp) * r,cur_sc = 0, sc[] = 0, mode[] = 0,pbank = 0, bank = 0
変数tvは動き補償部109dのためのタイムカウンタ、変数ntvは動き探索部109bのためのタイムカウンタである。変数fvはデコード画像のフレームレート[fps]、変数fpはLCDパネル部111の表示フレームレート[fps]を表す。変数cur_scは動き探索実施時のシーンチェンジ検出フラグである。sc[MAX_BANK]およびmode[MAX_BANK]は、保持しているシーンチェンジ検出フラグと動き探索のモードを示している。MAX_BANKは、動きベクトル記憶部109cに記憶できる動きベクトルのフレーム数を示す。変数pbankは動き探索時に情報を書き込む位置、変数bankは動き補償時に情報を読み込む位置を示す。
[メモリ更新]:ntv = ntv + (fv/fp) * r,mode[pbank] = 0,
cur_sc = (シーンチェンジ検出結果),
sc[pbank] = cur_sc,pbank=(pbank+1) & (MAX_BANK)-1)
次に、再生制御部109aは、動き探索部109bを起動し、動き探索処理を実行する(S205)。
次に、再生制御部109aは、動き補償部109dを起動し、動き補償処理を実行する(S206)。
次に、再生制御部109aは、タイムカウンタtvおよびタイムカウンタntvの値を更新する(S207)。
[メモリ更新]:tv = tv + (fv/fp)*r ,ntv = ntv + (fv/fp) * r
そして、再生制御部109aは、次のVSYNCまで待機し(S208)、S205へ戻る。再生制御部109aは、スロー再生停止の指示があるまでS205〜S208の処理を繰り返す。
再生制御部109aは、シーンチェンジ検出フラグcur_scが1、すなわち、シーンチェンジを検出したか否かを判定する(S301)。シーンチェンジを検出していないと判定した場合(S301−No)、再生制御部109aは、タイムカウンタntvの値が整数値か否かを判定する(S302)。
一方、(ntv - tv) の値が((fv/fb)*r) * PRE_NUMの値以上であると判定した場合(S303−No)には、図24のS206へ進む。タイムカウンタntvの値が整数値以外であると判定した場合(S302−No)、再生制御部109aは、F[floor(ntv)], F[floor(ntv)+1], ntvを入力パラメータとして動き探索部109bを起動する(S305、)。
次に、再生制御部109aは、変数値を更新する(S306)。
次に、再生制御部109aは、シーンチェンジ検出フラグcur_scの値に基づいてシーンチェンジを検出したか否かを判定する(S307)。シーンチェンジを検出した(cur_sc = 1)と判定した場合(S307−Yes)、再生制御部109aは、タイムカウンタntvの値を ntv -(fv/fp) * rの値で更新する(S308)。
一方、シーンチェンジを検出していない(cur_sc = 0)と判定した場合(S307−No)、再生制御部109aは、pbankの値を(pbank+1) & (MAX_BANK-1)の値で更新する(S309)。
次に、再生制御部109aは、変数値を更新する(S313)。
次に、再生制御部109aは、floor(ntv) の値が floor(ntv+(fv/fb)*r)の値と一致するか否かを判定する(S314)。ここで、floor(ntv) の値が floor(ntv+(fv/fb)*r)の値と一致しないと判定した場合(S314−Yes)、再生制御部109aは、シーンチェンジ検出フラグcur_scを0に初期化し(S315)、図24のS206へ進む。一方、floor(ntv) の値がfloor(ntv+(fv/fb)*r)の値と一致すると判定した場合(S314−No)、シーンチェンジ検出フラグcur_scを更新することなく、図24のS206へ進む。
再生制御部109aは、タイムカウンタtvが整数値であるか否かを判定する(S401)。タイムカウンタtvが整数値ではないと判定した場合(S401−No)、再生制御部109aは、補間フレームの挿入モードmode[bank]を判定する(S402)。挿入モードが内挿モードであると判定した場合(S402:mode[bank] = 0)、再生制御部109aは、F[floor(tv)], F[floor(tv)+1], tvを入力パラメータとして動き補償部109dを起動する(S403)。
また、挿入モードが前方からの外挿モードであると判定した場合(S402:mode[bank] = 1)、再生制御部109aは、F[floor(tv)-1], F[floor(tv)], tvを入力パラメータとして動き補償部109dを起動する(S405)。
次に、再生制御部109aは、動き補償部109dにおいて処理した補間フレームI[floor(tv)-1][floor(tv)](tv-floor(tv)-1)を出力画像とし(S406)、S409へ進む。
次に、再生制御部109aは、動き補償部109dにおいて処理した補間フレームI[ceil(tv)][ceil(tv)+1](tv-ceil(tv))を出力画像とする(S408)。
そして、再生制御部109aは、変数bank の値を(bank+1)&(MAX_BANK-1)の値で更新し(S409)、図24のS207へ進む。
(1)動き探索の先行
本実施形態は、動き探索を補間画像出力に対して2タイムスロット分以上先行して行う。これにより、シーンチェンジを検出した際に外挿補間したフレームを、間を空けることなく出力することができる。
本実施形態は、シーンチェンジが検出された場合、次のタイムスロットではシーンチェンジフラグを1とした状態で同じ補間フレームに対して再度動き探索を行う。これにより、先行して行っている動き探索の数が減るが、動き探索する必要がない整数位置のフレームを動き探索フレームとして示された際には、その次のフレームを動き探索する。なお、シーンチェンジが検出されている状態での動き探索では、前方または後方から動きベクトルを外挿して行う。動きベクトルを外挿する方向は、外部からの指定またはシーンチェンジ前後の画像情報によって決められる。
本実施形態は、動き探索時に内挿、前方からの外挿、後方からの外挿のいずれを行ったかによって、動き補償部109dに入力するフレームを変更する。
実施形態3は、スムーズスロー再生時にシーンチェンジを検出した場合、シーンチェンジ前後の表示フレームに対して映像効果を加えて生成した補間フレームを挿入する。
[メモリ初期化]:wp = 0,tv = 0,ntv = (fv/fp)*r,psv = 0,sv = 0
次に、再生制御部109aは、F[floor(sv)], F[floor(sv)+1]を入力パラメータとして動き補償部109dを起動する(S502)。
次に、再生制御部109aは、sc[floor(sv), floor(sv)+1] にシーンチェンジ検出結果を格納する(S503)。
次に、再生制御部109aは、変数svの値を sv + (fv/fp)*rの値で更新する(S504)。
一方、変数svの値がceil(ntv)の値と判定した場合(S505−No)、再生制御部109aは、動き探索部109bおよび動き補償部109dを順次起動し、その処理結果を取得する(S507)。
次に、メモリ上に記憶される変数をそれぞれ更新する(S509)。
[メモリ更新]:tv = ntv,ntv = ntv + (fv/fp) * r,wp = !wp,sc[floor(psv), floor(psv)+1] = (シーンチェンジ検出結果)
そして、再生制御部109aは、次のVSYNCまで待機すると(S510)、スロー再生停止の指示があるまでS507〜S510の処理を繰り返す
図32は、図31のS507に示す動き探索/動き補償処理の具体例を示すフローチャートである。
再生制御部109aは、タイムカウンタntv の値が整数値か否かを判定する(S601)。タイムカウンタntv の値が整数値であると判定した場合(S601−Yes)、再生制御部109aは、F[floor(sv)], F[floor(sv)+1]を入力パラメータとして動き探索部109bを起動する(S602)。
次に、動き探索部109bは、変数psv の値を変数svの値で更新する(S603)。
次に、再生制御部109aは、補間画像メモリ[wp]にフレームF[ntv]を格納し(S604)、図31のS508へ進む。
次に、動き探索部109bは、変数psv の値を変数svの値で更新する(S607)。
次に、動き探索部109bは、変数svの値をsv + (fv/fp)*rの値で更新する(S608)。
次に、動き探索部109bは、変数svの値が ceil(ntv) +1の値よりも小さいか否かを判定する(S609)。変数svの値がceil(ntv) +1の値よりも小さいと判定した場合(S609−No)、S608に戻る。一方、変数svの値がceil(ntv) +1の値と判定した場合(S609−No)、S613へ進む。
一方、sc[floor(tv), ceil(tv)] の値が0の場合(S610−No)、再生制御部109aは、F[floor(tv)], F[ceil(tv)], ntvを入力パラメータとして動き補償部109dを起動する(S611)。
一方、sc[ceil(tv), ceil(ntv)] の値が1、すなわち、シーンチェンジ検出時の場合(S613−Yes)、再生制御部109aは、F[floor(sv)], F[floor(sv)+1], svを入力パラメータとして動き補償部109dを起動する(S614)。
再生制御部109aは、タイムカウンタtvの値が整数値か否かを判定する(S701)。タイムカウンタtvの値が整数値であると判定した場合(S701−Yes)、再生制御部109aは、補間画像メモリ[!wp]に格納されたフレームを出力画像とし(S703)、図32のS509へ進む。
第1のシーンから第2のシーンに切り替わるまでは時間関係を維持し、第2のシーンからは時間関係をリセットすることも可能である。図34は、実施形態3の変形例に係る動画再生装置が、0.3倍速再生時にシーンチェンジを検出した場合に出力する画像の時系列における位置関係を示す図である。この場合、補間フレームE12()は補間フレームI01(0.9)と入力フレームF2を用いて補間される。この場合、シーンチェンジを検出した時刻に達したとき、動き補償部を起動せず補間画像メモリにフレームF2を格納すればよい。
本実施形態における動き探索部109b起動時、フレーム間に補間するフレームの枚数を保持するカウンタを設ける構成としてもよい。図35は、図32のS606〜S609の代わりに実行されるフローチャートである。変数numは、先行して実行している動き探索部109bのためのカウント値であり、変数pnumは、映像効果処理部109gが使用するためのカウント値である。
次に、再生制御部109aは、変数svを sv + (fv/fp)*rで更新するとともに、変数numに1加算する(S803)。
実施形態3と実施形態2とを組み合わせることもできる。この場合はシーンチェンジ中も動き補償部109dを起動し、補間画像メモリの内容を更新すればよい。シーンチェンジ前後のフレームを動き探索結果の外挿により補間したフレームに対して映像効果を追加することが可能となる。
図36は、本実施形態に係る動画再生装置100のブロック図である。動画再生装置100は、液晶パネルとタッチパネルが一体化されたタブレット端末である。なお、図1の符号と共通する符号は、同一の対象を示す。以下では異なる箇所を詳細に説明する。
101…全体制御部、
102…赤外線受光部、
103…アンテナ、
104…RFチューナ部、
105…復調部、
106…MPEGデコーダ部、
107…フレームメモリ、
108…画像補正部、
109…再生処理部、
109a…再生制御部、
109b…動き探索部、
109c…動きベクトル記憶部、
109d…動き補償部、
109e…シーンチェンジ検出部、
109f…補間画像メモリ、
109g…映像効果処理部、
110…LCDパネル駆動部、
111…LCDパネル部、
112…ストレージメモリ、
113…タッチパネル部、
114…GPU。
Claims (5)
- 連続した複数の入力フレームからなる映像を入力する映像入力手段と、
前記複数の入力フレームの中から互いに隣接する2枚の入力フレームを用いて、前記2枚の入力フレームの間の時刻に対応する補間フレームを生成する補間画像生成手段と、
前記映像中のシーンチェンジを検出するとともに、その検出結果に基づいて前記複数の入力フレームまたは前記補間フレームを時系列に出力することによって、前記映像を任意の再生速度で再生する映像再生手段と
を備え、
前記映像再生手段は、前記シーンチェンジを検出した場合に、第1のシーンの末尾の入力フレームおよび第2のシーンの先頭の入力フレームの間の時刻に対応する前記補間フレームの表示をスキップし、前記第1のシーンの末尾の入力フレームまたは前記補間フレームの後に前記第2のシーンの入力フレームまたは前記補間フレームを表示する動画再生装置。 - 前記映像再生手段は、前記映像上のフレーム番号を示す整数部タイムカウンタおよび前記映像のフレーム間隔未満の時間を示す小数部タイムカウンタからなる入力映像タイムカウンタを有し、
前記入力映像タイムカウンタは、第1のフレームレートで入力された前記映像を第2のフレームレートで表示する場合、前記第1のフレームレートを前記第2のフレームレートで除した値に、前記再生速度を乗じた値が出力フレームごとに加算されることによって制御され、
前記映像再生手段は、前記入力映像タイムカウンタが示す時間位置に対応する、前記入力フレームまたは前記補間フレームを選択して再生することを特徴とする請求項1記載の動画再生装置。 - 連続した複数の入力フレームからなる映像を入力する映像入力手段と、
前記複数の入力フレームの中から互いに隣接する2枚の入力フレームを用いて、前記2枚の入力フレームの間の時刻に対応する補間フレームを生成する補間画像生成手段と、
前記映像中のシーンチェンジを検出するとともに、その検出結果に基づいて前記複数の入力フレームまたは前記補間フレームを時系列に出力することによって、前記映像を任意の再生速度で再生する映像再生手段と、
を備え、
前記映像再生手段は、前記シーンチェンジを検出した場合に、第1のシーンの末尾の入力フレームに続けて表示するフレームを、
前記第1のシーンの末尾の入力フレームおよびその直前の入力フレームに基づいて前記第1のシーンの末尾の入力フレームよりも時間軸上において未来の位置について生成された前方外挿補間フレームを表示する第1の表示パターンと、
前記第2のシーンの先頭の入力フレームおよびその直後の入力フレームに基づいて前記第2のシーンの先頭の入力フレームより前記時間軸上において過去の位置について生成された後方外挿補間フレームを表示する第2の表示パターンと、
前記前方外挿補間フレームおよび前記後方外挿補間フレームを組み合わせて表示する第3の表示パターンのいずれかで表示することを特徴とする動画再生装置。 - 連続した複数の入力フレームからなる映像を入力する映像入力手段と、
前記複数の入力フレームの中から互いに隣接する2枚の入力フレームを用いて、前記2枚のフレームの間の時刻に対応する補間フレームを生成する補間画像生成手段と、
前記複数の入力フレームまたは前記補間フレームのうち、連続する2枚以上のフレームの比重を時間軸上の位置関係に基づいて変化させながら重ね合わせた新たな補間フレームを生成する映像効果処理手段と、
前記映像中のシーンチェンジを検出するとともに、その検出結果に基づいて前記複数の入力フレーム、前記補間フレーム、または前記新たな補間フレームを時系列に出力することによって、前記映像入力手段に入力された映像を任意の再生速度で再生する映像再生手段と、
を備え、
前記映像再生手段は、前記シーンチェンジを検出した場合に、前記映像効果処理手段が前記シーンチェンジの前後の入力フレームの間の時刻に対応して生成した前記新たな補間フレームを前記第1のシーンの末尾の入力フレームまたは前記補間フレームに続けて表示することを特徴とする動画再生装置。 - 前記映像再生手段は、通常の再生速度よりも遅い速度で再生することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項記載の動画再生装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013187572A JP2015056695A (ja) | 2013-09-10 | 2013-09-10 | 動画再生装置 |
US14/195,730 US9485453B2 (en) | 2013-09-10 | 2014-03-03 | Moving image player device |
TW103107249A TW201511528A (zh) | 2013-09-10 | 2014-03-04 | 動畫再生裝置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013187572A JP2015056695A (ja) | 2013-09-10 | 2013-09-10 | 動画再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015056695A true JP2015056695A (ja) | 2015-03-23 |
Family
ID=52625715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013187572A Pending JP2015056695A (ja) | 2013-09-10 | 2013-09-10 | 動画再生装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9485453B2 (ja) |
JP (1) | JP2015056695A (ja) |
TW (1) | TW201511528A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200128581A (ko) * | 2018-03-26 | 2020-11-13 | 후아웨이 테크놀러지 컴퍼니 리미티드 | 비디오 레코딩 방법 및 전자 디바이스 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102537210B1 (ko) * | 2016-07-29 | 2023-05-26 | 삼성전자주식회사 | 동영상 컨텐츠 제공 방법 및 이를 지원하는 전자 장치 |
JP2018061130A (ja) * | 2016-10-05 | 2018-04-12 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
US11036524B1 (en) * | 2017-07-18 | 2021-06-15 | FullStory, Inc. | Capturing and processing interactions with a user interface of a native application |
CN111260760B (zh) * | 2020-01-10 | 2023-06-20 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 图像处理方法、装置、电子设备及存储介质 |
CN112380379B (zh) * | 2020-11-18 | 2023-05-02 | 抖音视界有限公司 | 歌词特效展示方法、装置、电子设备及计算机可读介质 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09238314A (ja) * | 1996-02-29 | 1997-09-09 | Nec Corp | 映像信号再生装置 |
JP2005347841A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Casio Comput Co Ltd | 画像再生装置及び画像再生方法 |
JP2006197256A (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-27 | Monolith Co Ltd | 画像処理装置 |
JP2009044329A (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-26 | Nikon Corp | プログラム、画像処理方法および画像処理装置 |
JP2010136292A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Toshiba Corp | 画像処理装置 |
JP2012142874A (ja) * | 2011-01-06 | 2012-07-26 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61125295A (ja) | 1984-11-21 | 1986-06-12 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | テレビジヨン方式変換方式 |
JPH0479509A (ja) | 1990-07-20 | 1992-03-12 | Fujitsu Ltd | タイミング調整装置 |
JP3441120B2 (ja) | 1993-10-04 | 2003-08-25 | 株式会社東芝 | 動画像フレーム再生方式 |
JPH09214899A (ja) | 1996-01-31 | 1997-08-15 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 画像予測処理方法および装置 |
JPH1093920A (ja) | 1996-09-17 | 1998-04-10 | Nec Corp | Mpeg2スロー再生装置 |
JP2003069961A (ja) | 2001-08-27 | 2003-03-07 | Seiko Epson Corp | フレームレートの変換 |
FR2844131B1 (fr) * | 2002-09-03 | 2004-11-12 | St Microelectronics Sa | Procede et dispositif d'interpolation d'images avec compensation du mouvement |
JP4198608B2 (ja) | 2004-01-15 | 2008-12-17 | 株式会社東芝 | 補間画像生成方法および装置 |
EP1592251B1 (en) * | 2004-04-30 | 2006-10-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Ticker processing in video sequences |
JP4396496B2 (ja) | 2004-12-02 | 2010-01-13 | 株式会社日立製作所 | フレームレート変換装置、及び映像表示装置、並びにフレームレート変換方法 |
KR100870115B1 (ko) | 2005-12-21 | 2008-12-10 | 주식회사 메디슨 | 블록정합 및 움직임 보상 보간을 이용한 영상 형성 방법 |
JP2009206940A (ja) | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Toshiba Corp | 補間フレーム生成回路及びフレーム補間装置 |
JP4564564B2 (ja) * | 2008-12-22 | 2010-10-20 | 株式会社東芝 | 動画像再生装置、動画像再生方法および動画像再生プログラム |
JP5493362B2 (ja) | 2009-01-16 | 2014-05-14 | カシオ計算機株式会社 | 動画再生装置及びプログラム |
JP4643727B2 (ja) * | 2009-05-29 | 2011-03-02 | 株式会社東芝 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
JP2011139211A (ja) | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Renesas Electronics Corp | 画像処理装置及び画像処理方法 |
JP2015177341A (ja) | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 株式会社東芝 | フレーム補間装置、及びフレーム補間方法 |
-
2013
- 2013-09-10 JP JP2013187572A patent/JP2015056695A/ja active Pending
-
2014
- 2014-03-03 US US14/195,730 patent/US9485453B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2014-03-04 TW TW103107249A patent/TW201511528A/zh unknown
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09238314A (ja) * | 1996-02-29 | 1997-09-09 | Nec Corp | 映像信号再生装置 |
JP2005347841A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Casio Comput Co Ltd | 画像再生装置及び画像再生方法 |
JP2006197256A (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-27 | Monolith Co Ltd | 画像処理装置 |
JP2009044329A (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-26 | Nikon Corp | プログラム、画像処理方法および画像処理装置 |
JP2010136292A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Toshiba Corp | 画像処理装置 |
JP2012142874A (ja) * | 2011-01-06 | 2012-07-26 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200128581A (ko) * | 2018-03-26 | 2020-11-13 | 후아웨이 테크놀러지 컴퍼니 리미티드 | 비디오 레코딩 방법 및 전자 디바이스 |
JP2021517415A (ja) * | 2018-03-26 | 2021-07-15 | 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. | ビデオ記録方法および電子デバイス |
JP7139440B2 (ja) | 2018-03-26 | 2022-09-20 | 華為技術有限公司 | ビデオ記録方法および電子デバイス |
KR102488747B1 (ko) * | 2018-03-26 | 2023-01-13 | 후아웨이 테크놀러지 컴퍼니 리미티드 | 비디오 레코딩 방법 및 전자 디바이스 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW201511528A (zh) | 2015-03-16 |
US9485453B2 (en) | 2016-11-01 |
US20150071605A1 (en) | 2015-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015056695A (ja) | 動画再生装置 | |
US6657637B1 (en) | Moving image combining apparatus combining computer graphic image and at least one video sequence composed of a plurality of video frames | |
JP4438795B2 (ja) | 映像変換装置、映像表示装置、映像変換方法 | |
JP4513913B2 (ja) | 画像信号処理装置および方法 | |
JP4763822B2 (ja) | 映像信号処理装置及び映像信号処理方法 | |
US20090103630A1 (en) | Image processing device | |
JP2008141546A (ja) | フレームレート変換装置及び表示装置 | |
US7268820B2 (en) | Video signal conversion apparatus delivering enhanced display quality for video signals from film and video sources | |
US9113022B2 (en) | Video display apparatus, video playback apparatus and method for controlling the same | |
KR20160040388A (ko) | 프레임 레이트 변환 방법 및 영상출력장치 | |
CN102905105A (zh) | 图像处理装置、图像处理方法和图像显示装置 | |
WO2012107985A1 (ja) | 映像信号処理装置および映像信号処理方法 | |
JP2006246307A (ja) | 画像データ処理装置 | |
JP2009296081A (ja) | 映像再生装置 | |
JP5847752B2 (ja) | 動画再生装置 | |
JP6803463B2 (ja) | ディスプレイ装置及びその制御方法 | |
JPWO2008032744A1 (ja) | 映像処理装置および映像処理方法 | |
JP5219646B2 (ja) | 映像処理装置及び映像処理装置の制御方法 | |
JP2011040836A (ja) | フレーム補間装置及びフレーム補間方法 | |
JP4535160B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、画像処理制御プログラム及びプログラム記録媒体 | |
JP5096883B2 (ja) | 画像処理装置および画像録画再生装置 | |
JP2007129504A (ja) | 画像表示装置 | |
US20110285819A1 (en) | Video signal processing apparatus and video signal processing method | |
CN112544075B (zh) | 显示装置、信号处理装置和信号处理方法 | |
KR100416557B1 (ko) | 부분 인터레이스 동영상 재생 방법 및 그 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150807 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160205 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20160809 |