JP2015056017A - 手書き入力装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】手書き入力装置において、文字を含む手書きの文書データについて、当該文字の可読性を維持しつつ文書データを縮小する。
【解決手段】タブレット表示部11にユーザ任意の文字を含む手書き文書データを入力して表示させた状態で、当該手書き文書データを、例えば矢印x1に示すように、その右端から左の方向に縮小操作すると、手書き文字の各文字(列)領域が文字認識されて抽出され、また各文字(列)領域の周辺を囲む他の手書きデータとの間の各空き領域が解析される。そして、前記縮小操作に応じて前記各文字(列)領域以外の手書きデータを縮小すると共に、前記各空き領域を優先して縮小し、その縮小範囲が当該空き領域の範囲で収まる場合には、前記各文字(列)領域は縮小せずに、前記縮小した手書きデータの該当位置に組み合わされて表示される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、手書き入力された文書等を表示するための手書き入力装置およびその制御プログラムに関する。
近年、タブレット端末等、タッチパネル式の表示画面を備えた情報機器が汎用されている。このような情報機器では、手書きメモアプリや黒板アプリ、ノートアプリなど、手書き入力できるアプリケーションソフトが搭載されている。
このような手書き入力できるアプリケーションソフトにより、文字だけでなく手書きの軌跡に応じたあらゆる描画データを入力して表示させることができる。そして、表示画面に表示された手書きデータを、タッチ操作により上下左右任意の方向に拡大して表示させたり縮小して表示させたりすることもできる。
従来の手書き入力装置であって、入力された手書き情報の座標位置に基づいて、データ入力面における手書き情報の領域データを生成する。新たな手書き情報が入力されると、前記領域データから当該新たな手書き情報の推定領域を予測し、この推定領域が前記データ入力面に納まらないと判断された場合には、その領域データを縮小して同新たな手書き情報をデータ入力面に納めるようにした技術が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2009−116476号公報
従来の手書き入力装置において、そのデータ入力面に対し、文字を含む多様な手書きの文書データを入力して表示させることができ、入力された文書データをデータ入力面の一方向に縮小して空き領域を確保し、この空き領域に更に手書きの文書データを追加で入力して表示させることもできる。
このように既に手書き入力して表示された文書データを縮小することで更に同手書きデータを追加で入力して行った場合、当該文書データを縮小する毎にそこに含まれる文字も縮小される。前述したようにデータ入力面の一方向に縮小して行った場合には、文字が縦横何れか一方向にのみ縮小され、極端な縦長や横長になるなど、大きくバランスを損ねてしまい、可読性が著しく低下してしまう。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、文字を含む手書きの文書データについて、当該文字の可読性を維持しつつ文書データを縮小することが可能になる手書き入力装置およびその制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る手書き入力装置は、文字を含む手書きデータを表示部に表示させる手書きデータ表示制御手段と、前記表示部に表示された手書きデータを縮小する縮小手段と、前記表示部に表示された手書きデータに含まれる文字を認識する文字認識手段と、この文字認識手段により認識された前記手書きデータに含まれる文字とその周辺の手書きデータとの間の空き領域を解析する文字周辺解析手段と、前記縮小手段による前記手書きデータの縮小に応じて、前記文字認識手段により認識された文字以外の手書きデータを縮小すると共に、前記文字周辺解析手段により解析された空き領域を優先して縮小する縮小制御手段と、を備えたことを特徴としている。
本発明に係るプログラムは、表示部を備えた電子機器のコンピュータを制御するためのプログラムであって、前記コンピュータを、文字を含む手書きデータを前記表示部に表示させる手書きデータ表示制御手段、ユーザ操作に応じて、前記表示部に表示された手書きデータを縮小する縮小手段、前記表示部に表示された手書きデータに含まれる文字を認識する文字認識手段、この文字認識手段により認識された前記手書きデータに含まれる文字とその周辺の手書きデータとの間の空き領域を解析する文字周辺解析手段、前記縮小手段による前記手書きデータの縮小に応じて、前記文字認識手段により認識された文字以外の手書きデータを縮小すると共に、前記文字周辺解析手段により解析された空き領域を優先して縮小する縮小制御手段、として機能させることを特徴としている。
本発明によれば、文字を含む手書きの文書データについて、当該文字の可読性を維持しつつ文書データを縮小することが可能になる。
本発明の手書き入力装置の実施形態に係るタブレット型情報端末装置10の外観構成を示す正面図。 前記情報端末装置10の電子回路の構成を示すブロック図。 前記情報端末装置10の制御プログラム22a,手書き文書入力処理プログラム22b,手書き文字認識プログラム22c、文字列周辺解析プログラム22dに従った手書き文書データの縮小表示機能を説明する図。 前記情報端末装置10の手書き文書縮小表示処理を示すフローチャート。 前記情報端末装置10の手書き文書縮小表示処理に伴う手書き文書データの縮小手順(その1)を示す図。 前記情報端末装置10の手書き文書縮小表示処理に伴う手書き文書データの縮小手順(その2)を示す図。 前記情報端末装置10の手書き文書縮小表示処理に伴う手書き文書データの縮小手順(その3)を示す図。 前記情報端末装置10の手書き文書縮小表示処理に伴う手書き文書データの縮小手順(その4)を示す図。 前記情報端末装置10の手書き文書縮小表示処理に伴う手書き文書データの縮小手順(その5)を示す図。
以下図面により本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の手書き入力装置の実施形態に係るタブレット型情報端末装置10の外観構成を示す正面図である。
この情報端末装置10は、例えば12インチのタブレット表示部11を備える。このタブレット表示部11は、ドットマトリクス型のカラー液晶表示画面11dとタッチパネル11tを重ねて構成する。このタッチパネル11tには、例えば電磁誘導型のものが使用され、先端に誘導コイルを内蔵したペンPによる表示画面への接近位置と接触位置が、何れも当該表示画面の座標として検出される。
この情報端末装置10は、電源を投入/遮断するための電源キーの操作以外は、タブレット表示部11に表示された各種のデータに対するタッチ操作に従って動作し、手書きされた文字や図形を認識して入力する機能も有する。
図2は、前記情報端末装置10の電子回路の構成を示すブロック図である。
この情報端末装置10の電子回路には、コンピュータであるCPU21が備えられる。CPU21は、記憶装置22に予め記憶された端末制御プログラム、あるいはメモリ・カードなどの外部記録媒体23から記録媒体読み取り部24を介して記憶装置22に読み込まれた端末制御プログラム、あるいは通信ネットワーク上のWebサーバから通信部25を介して記憶装置22に読み込まれた端末制御プログラムに従い、同記憶装置22およびRAM26をワークメモリとして回路各部の動作を制御する。
前記記憶装置22に記憶される端末制御プログラムとしては、通信部25を介して外部のPCやWebサーバ等の通信機能を備えた電子機器と通信するための通信制御プログラム、テキスト処理,テーブル処理,画像/音声再生処理,メール処理,演算処理等を行うための各種のアプリケーションプログラムを含む制御プログラム22aの他、タブレット表示部11に対してユーザ任意の文字や図形等からなる文書データを手書き入力して表示させるための手書き文書入力処理プログラム22b、前記手書き入力された文書データに含まれる文字を認識して抽出するための手書き文字認識プログラム22c、前記手書き入力された文書データを対象に前記手書き文字認識プログラム22cに従い認識された手書き文字の領域とその周辺にある領域との関係を解析するための文字列周辺解析プログラム22dが記憶される。
前記RAM26には、各種作業用の記憶領域として、入力データメモリ26a、表示データメモリ26b、手書き文書データメモリ26c、手書き文字認識データメモリ26d、文字列周辺解析データメモリ26eなどが確保される。
入力データメモリ26aには、前記タブレット表示部11に対する手書きの入力に伴い、当該表示部11のタッチパネル11tにより検出される前記ペンPの筆跡に対応するストロークデータがベクトルデータとして記憶される。
表示データメモリ26bは、タブレット表示部11の表示画面領域に対応するカラービットマップデータの記憶領域を有し、このメモリ26bには、実行中のプログラムに従い生成された表示画面データが記憶される。
手書き文書データメモリ26cには、前記入力データメモリ26aに記憶された手書きの文書データのうち、前記手書き文字認識プログラム22cに従い認識された手書き文字以外のデータが記憶される。
手書き文字認識データメモリ26dには、前記入力データメモリ26aに記憶された手書きの文書データのうち、前記手書き文字認識プログラム22cに従い認識された手書き文字のデータが抽出されて記憶される。
文字列周辺解析データメモリ26eには、前記入力データメモリ26aに記憶された手書きの文書データに基づき、前記文字列周辺解析プログラム22dに従い解析された手書き文字の周辺にある空き領域に関するデータが記憶される。
このように、CPU21には、記憶装置22、記録媒体読み取り部24、通信部25、RAM26、キー入力部27、およびタブレット表示部11が接続されて構成される。
図3は、前記情報端末装置10の制御プログラム22a,手書き文書入力処理プログラム22b,手書き文字認識プログラム22c、文字列周辺解析プログラム22dに従った手書き文書データの縮小表示機能を説明する図である。
この手書き文書データの縮小表示機能では、タブレット表示部11に手書き入力されて表示された文書データを、ユーザのタッチ操作に応じて、上下左右ユーザ任意の方向に任意の伸縮倍率で拡大/縮小して表示させることができる。
そして、例えば、図3(A)〜図3(E)に示すように、手書きの文字と罫線からなる手書き文書データを、一方向x1,x2に順次縮小表示させる。これにより得られた空きスペースに前記縮小表示させた手書き文書データと同様の手書き文書データを追加入力して表示させて行く。
この際、当該手書き文書データの中で罫線により囲まれる文字について、その文字の領域と周辺にある罫線との間の空き領域を解析し、範囲Mに示すように、この空き領域を優先して縮小することで、前記文字の領域の縮小をせずに済む場合には、これに該当する文字だけを非縮小状態に保持する。
これにより、前記手書き文書データに含まれる文字の大きさを極力維持し、その可読性が損なわれるのを防止する。
このように構成された情報端末装置10は、CPU21が前記端末制御プログラム22a,22b,22c,22dに記述された命令に従い回路各部の動作を制御し、ソフトウエアとハードウエアとが協働して動作することにより、以下の動作説明で述べる手書き文書データの縮小表示機能を実現する。
次に、前記構成の情報端末装置10の動作について説明する。
図4は、前記情報端末装置10の手書き文書縮小表示処理を示すフローチャートである。
図5は、前記情報端末装置10の手書き文書縮小表示処理に伴う手書き文書データの縮小手順(その1)を示す図である。
図6は、前記情報端末装置10の手書き文書縮小表示処理に伴う手書き文書データの縮小手順(その2)を示す図である。
図7は、前記情報端末装置10の手書き文書縮小表示処理に伴う手書き文書データの縮小手順(その3)を示す図である。
図8は、前記情報端末装置10の手書き文書縮小表示処理に伴う手書き文書データの縮小手順(その4)を示す図である。
図9は、前記情報端末装置10の手書き文書縮小表示処理に伴う手書き文書データの縮小手順(その5)を示す図である。
この図5〜図9に示す縮小手順の具体例では、前記図3で示した手書き文書データの縮小動作を例として示す。
例えば、図5に示すように、タブレット表示部11に対して文字と罫線を組み合わせた表としての手書き文書データが入力されると、当該入力された手書き文書データは入力データメモリ26aに順次ベクトルデータとして記憶されると共に、表示データメモリ26bにカラービットマップデータとして書き込まれタブレット表示部11に表示される。
この手書き文書データを対象に、前記図3(A)(B)の矢印x1に示すように、その右端から左の方向に縮小操作すると、図4における手書き文書縮小表示処理が起動される。
すると、前記入力データメモリ26aに記憶された手書き文書データを対象に、そこに含まれる手書き文字が認識され、当該認識された手書き文字(列)以外の文書データ(この場合は罫線部分)がその縮小操作(矢印x1)に応じて縮小処理され、手書き文書データメモリ26cに記憶される(ステップS1)。
また、前記入力データメモリ26aに記憶された手書き文書データのうち、前記認識された手書き文字(列)が、図6に示すように、当該認識された文字(列)の領域(縦横サイズ)J1〜J10と位置(左上座標)K1〜K10と共に抽出され、手書き文字認識データメモリ26dに記憶される(ステップS2)。
また、前記入力データメモリ26aに記憶された手書き文書データのうち、前記抽出された各文字(列)の領域J1〜J10とその各領域J1〜J10の周辺を囲む罫線との間の空き領域が解析され、図7に示すように、解析された各空き領域(縦横サイズ)T1〜T10とその位置(左上座標)P1〜P10が、前記手書き文字認識データメモリ26dに記憶された各文字(列)の情報(J1〜J10,K1〜K10)と対応付けられて文字列周辺解析データメモリ26eに記憶される(ステップS3)。
すると、前記左方向(矢印x1)への縮小操作に伴い縮小される範囲が、前記各文字(列)領域Jn…の周辺の各空き領域Tn…を優先して縮小した場合に、当該文字(列)領域Jn…にまで及んでしまうか否か、つまり同文字(列)領域Jn…をも縮小しなければならないか、または前記空き領域Tn…の範囲で収まるかが判定される。
ここで、前記左方向(x1)への縮小操作に伴い縮小される範囲が、前記空き領域Tn…の範囲で収まると判定された場合は、前記手書き文字認識データメモリ26dに記憶されている該当する文字(列)領域Jn…の情報に対応付けられた非縮小フラグがセットされる(ステップS4)。
一方、前記左方向(x1)への縮小操作に伴い縮小される範囲が、前記空き領域Tn…の範囲で収まらず、前記文字(列)領域Jn…にまで及んでしまうと判定された場合は、前記手書き文字認識データメモリ26dに記憶されている該当する文字(列)領域Jn…の情報に対応付けられた非縮小フラグがリセットされる(ステップS4)。
なお、前記図3(A)(B)および図6,図7で示す具体例では、各文字(列)領域「4月」J1〜「9月」J6は、横方向に連なり且つ縦方向に70%以上の重なりがあることで同一ブロックと認識されるので、前記左方向(x1)への縮小操作に伴い縮小される範囲が、前記各文字(列)領域「4月」J1〜「9月」J6のうち何れか1つでもその領域Jnに及んでしまうか否かが判定される。
また同様に、各文字(列)領域「東京」J7〜「名古屋」J10は、縦方向に連なり且つ横方向に70%以上の重なりがあることで同一ブロックと認識されるので、前記左方向(x1)への縮小操作に伴い縮小される範囲が、前記各文字(列)領域「東京」J7〜「名古屋」J10のうち何れかの一つでもその領域Jnに及んでしまうか否かが判定される。
ここで、前記同一ブロックと認識された横方向に連なる各文字(列)領域「4月」J1〜「9月」J6では、縮小される範囲が空き領域Tnの範囲に収まらず文字(列)領域Jnに及ぶと判定されるので、図8に示すように、該当する文字(列)領域「4月」J1〜「9月」J6の情報に対応付けられた非縮小フラグがリセットHされる(ステップS4)。
一方、前記同一ブロックと認識された縦方向に連なる各文字(列)領域「東京」J7〜「名古屋」J10では、縮小される範囲が空き領域Tnの範囲に収まり文字(列)領域Jnに及ばないと判定されるので、図8に示すように、該当する文字(列)領域「東京」J7〜「名古屋」J10の情報に対応付けられた非縮小フラグがセットVされる(ステップS4)。
こうして、前記手書き入力された手書き文書データにおいて、当該手書き文書データに含まれる各文字(列)J1〜J10を対象とした縮小の要否が決定されると、図9に示すように、縮小処理の開始文字列(ここでは、手書き文書データにおける左上の文字(列)J1)Jnが設定されると共に、その縮小処理の順番が文字(列)J1〜J10として設定される(ステップS5)。
すると、前記手書き文字認識データメモリ26dに記憶された各文字(列)J1,J2,…,J10毎に、該当する文字(列)Jnに対応付けられた非縮小フラグがセット“ON”されているかリセット“OFF”されているかが判断され(ステップS6,S7)、リセット“OFF”されていると判断された場合にだけ、前記左方向(x1)への縮小操作に応じた縮小倍率での縮小処理が実行される(ステップS7(NO)→S8)。
これにより、前記図3(B)で示したように、手書き文書データに含まれる各文字(列)「4月」J1〜「9月」J6については、それぞれ順次縮小処理されて、前記手書き文書データメモリ26cに記憶されている縮小済みの文書データ(この場合は罫線部分)の該当する位置に、各対応する空き領域T1〜T6の位置情報P1〜P6と文字(列)領域J1〜J6の位置情報K1〜K6との相対位置に基づき移動されて組み合わされる(ステップS7,S8,S9)。また、前記手書き文書データに含まれる各文字(列)「東京」J7〜「名古屋」J10については、それぞれ縮小処理されずに、前記手書き文書データメモリ26cに記憶されている縮小済みの文書データの該当する位置に、各対応する空き領域T7〜T10の位置情報P7〜P10と文字(列)領域J7〜J10の位置情報K7〜K10との相対位置に基づき移動されて組み合わされる(ステップS7→S9)。
そして、前記手書き文書データメモリ26cに記憶された縮小後の手書き文書データが表示データメモリ26bに書き替えられタブレット表示部11に表示される(ステップS6→S10)。
したがって、前記構成の情報端末装置10による手書き文書データの縮小表示機能によれば、タブレット表示部11にユーザ任意の文字を含む手書き文書データを入力して表示させた状態で、当該手書き文書データを、例えば矢印x1に示すように、その右端から左の方向に縮小操作すると、手書き文字の各文字(列)領域J1〜J10が文字認識されて抽出され、また各文字(列)領域J1〜J10の周辺を囲む他の手書きデータとの間の各空き領域T1〜T10が解析される。そして、前記縮小操作に応じて前記各文字(列)領域J1〜J10以外の手書きデータを縮小すると共に、前記各空き領域T1〜T10を優先して縮小し、その縮小範囲が当該空き領域T1〜T10の範囲で収まる場合には、前記各文字(列)領域J1〜J10は縮小せずに、前記縮小した手書きデータの該当位置に組み合わされて表示される。
このため、文字を含む手書き文書データを、例えば一方向に繰り返しあるいは大きく縮小するような場合に、その手書き文字が一方向にのみ大きく縮小されてバランスを欠くなどして可読性が損なわれるのを最大限防止することができる。
また、前記構成の情報端末装置10による手書き文書データの縮小表示機能によれば、前記手書き文書データから文字認識されて抽出された各文字(列)領域Jn…が、例えばそれぞれ横に連なり且つ縦方向に所定の割合以上に重なっている各文字(列)領域J1〜J6であったり、また、それぞれ縦に連なり且つ横方向に所定の割合以上に重なっている各文字(列)領域J7〜J10であったりした場合には、その一連の文字(列)領域J1〜J6/J7〜J10は同一ブロックと認識される。そして、この同一ブロック内の各文字(列)領域J1〜J6/J7〜J10のそれぞれにおいて、前記縮小範囲がその周辺の空き領域Tnの範囲で収まると判断された場合には、該当するブロック内の各文字(列)領域Jn…には非縮小フラグがセットVされ、前記縮小範囲がその周辺の空き領域Tnの範囲で収まらないと判断された場合には、該当するブロック内の各文字(列)領域Jn…の非縮小フラグはリセットHされる。
このため、複数の文字(列)領域Jn…が1ブロックに纏まっている手書き文書データにおいて、非縮小となる文字(列)領域Jnと縮小を要する文字(列)領域Jnとが混在してその手書きの文字列がバラバラに読み難くなることを未然に防止することができる。
なお、前記実施形態では、手書き文書データの具体例として文字と罫線を組み合わせた表を手書き入力した場合について説明したが、これに限らず、文字を含む手書きデータであれば何れの場合でも、前記実施形態による手書き文書データの縮小表示機能によって、手書きデータの縮小操作に伴い文字認識された文字(列)領域Jnをその周辺の空き領域Tnを優先して縮小することで極力縮小せずに維持することができ、当該文字の可読性が損なわれるのを防止できる。
なお、前記実施形態において記載した情報端末装置10による各処理の手法、すなわち、図4のフローチャートに示す手書き文書縮小表示処理などの各手法は、何れもコンピュータに実行させることができるプログラム(22a〜22d)として、メモリ・カード(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の外部記録媒体(23)に格納して配布することができる。そして、手書き入力・表示部(11)を備えた各種情報端末装置(10)のコンピュータ(21)は、この外部記録媒体(23)に記憶されたプログラムを記憶装置(22)に読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、前記実施形態において説明した手書き文書データの縮小表示機能を実現し、前述した手法による同様の処理を実行することができる。
また、前記各手法を実現するためのプログラム(22a〜22d)のデータは、プログラムコードの形態として通信ネットワーク上を伝送させることができ、このプログラムデータを、通信ネットワークに接続された手書き入力・表示部(11)を備えた各種情報端末装置(10)のコンピュータ(21)に取り込むことで、前記実施形態において説明した手書き文書データの縮小表示機能を実現することもできる。
なお、本発明では、手書きデータの文字を認識していたが、これに限定されるものではなく、例えば手書きの記号などの特殊文字を認識してもよい。
なお、本願発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が異なる形態にして組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
文字を含む手書きデータを表示部に表示させる手書きデータ表示制御手段と、
前記表示部に表示された手書きデータを縮小する縮小手段と、
前記表示部に表示された手書きデータに含まれる文字を認識する文字認識手段と、
この文字認識手段により認識された前記手書きデータに含まれる文字とその周辺の手書きデータとの間の空き領域を解析する文字周辺解析手段と、
前記縮小手段による前記手書きデータの縮小に応じて、前記文字認識手段により認識された文字以外の手書きデータを縮小すると共に、前記文字周辺解析手段により解析された空き領域を優先して縮小する縮小制御手段と、
を備えたことを特徴とする手書き入力装置。
[2]
前記文字認識手段は、前記手書きデータに含まれる文字の領域を認識し、
前記文字周辺解析手段は、前記文字認識手段により認識された前記手書きデータに含まれる文字の領域とその周辺の手書きデータとの間の空き領域を解析する、
ことを特徴とする[1]に記載の手書き入力装置。
[3]
前記縮小制御手段は、
前記縮小手段による前記手書きデータの縮小に応じて、前記文字認識手段により認識された文字以外の手書きデータを縮小する文字以外データ縮小手段と、
前記縮小手段による前記手書きデータの縮小に応じて、前記文字周辺解析手段により解析された空き領域を縮小した場合に、その縮小範囲が当該空き領域の範囲に収まるか否かを判定する縮小範囲判定手段と、
この縮小範囲判定手段により前記手書きデータの縮小に応じた縮小範囲が前記空き領域の範囲に収まると判定された場合には、前記文字認識手段により認識された文字の領域を、前記文字以外データ縮小手段により縮小された手書きデータの前記空き領域に対応する位置に組み合わせる第1の縮小制御手段と、
前記縮小範囲判定手段により前記手書きデータの縮小に応じた縮小範囲が前記空き領域の範囲に収まらないと判定された場合には、前記文字認識手段により認識された文字の領域を縮小した後に、前記文字以外データ縮小手段により縮小された手書きデータの前記空き領域に対応する位置に組み合わせる第2の縮小制御手段と、
を有することを特徴とする[2]に記載の手書き入力装置。
[4]
前記文字認識手段により認識された前記手書きデータに含まれる文字の領域が複数の文字の領域として一方向に連なっているかを認識する一連文字領域認識手段を備え、
前記第1の縮小制御手段は、前記一連文字領域認識手段により前記手書きデータに含まれる文字の領域が複数の文字の領域として一方向に連なっていると認識された場合には、前記縮小範囲判定手段により前記手書きデータの縮小に応じた縮小範囲が前記複数の文字の領域に各対応する空き領域の全てについて当該空き領域の範囲に収まると判定された場合に、前記文字認識手段により認識された複数の文字の領域を、前記文字以外データ縮小手段により縮小された手書きデータの前記各対応する空き領域の位置に組み合わせ、
前記第2の縮小制御手段は、前記一連文字領域認識手段により前記手書きデータに含まれる文字の領域が複数の文字の領域として一方向に連なっていると認識された場合には、前記縮小範囲判定手段により前記手書きデータの縮小に応じた縮小範囲が前記複数の文字の領域に各対応する空き領域のうち何れかの空き領域の範囲に収まらないと判定された場合に、前記文字認識手段により認識された複数の文字の領域を縮小した後に、前記文字以外データ縮小手段により縮小された手書きデータの前記各対応する空き領域の位置に組み合わせる、
ことを特徴とする[3]に記載の手書き入力装置。
[5]
前記表示部はタッチパネル付きの表示部であって、
前記手書きデータ表示制御手段は、前記タッチパネルに対するユーザの手書き入力に応じて文字を含む手書きデータを前記表示部に表示させる、
ことを特徴とする[1]ないし[4]の何れかに記載の手書き入力装置。
[6]
表示部を備えた電子機器のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
文字を含む手書きデータを前記表示部に表示させる手書きデータ表示制御手段、
ユーザ操作に応じて、前記表示部に表示された手書きデータを縮小する縮小手段、
前記表示部に表示された手書きデータに含まれる文字を認識する文字認識手段、
この文字認識手段により認識された前記手書きデータに含まれる文字とその周辺の手書きデータとの間の空き領域を解析する文字周辺解析手段、
前記縮小手段による前記手書きデータの縮小に応じて、前記文字認識手段により認識された文字以外の手書きデータを縮小すると共に、前記文字周辺解析手段により解析された空き領域を優先して縮小する縮小制御手段、
として機能させるためのコンピュータ読み込み可能なプログラム。
10 …手書き入力機能を備えた情報端末装置
11 …タブレット表示部
11d…カラー液晶表示画面
11t…タッチパネル
21 …CPU
22 …記憶装置
22a…端末制御プログラム
22b…手書き文書入力処理プログラム
22c…手書き文字認識プログラム
22d…文字列周辺解析プログラム
23 …外部記録媒体
24 …記録媒体読み取り部
25 …通信部
26 …RAM
26a…入力データメモリ
26b…表示データメモリ
26c…手書き文書データメモリ
26d…手書き文字認識データメモリ
26e…文字列周辺解析データメモリ
P …タブレット用のペン
Jn …文字(列)領域
Kn …文字(列)領域の位置
Tn …空き領域
Pn …空き領域の位置

Claims (6)

  1. 文字を含む手書きデータを表示部に表示させる手書きデータ表示制御手段と、
    前記表示部に表示された手書きデータを縮小する縮小手段と、
    前記表示部に表示された手書きデータに含まれる文字を認識する文字認識手段と、
    この文字認識手段により認識された前記手書きデータに含まれる文字とその周辺の手書きデータとの間の空き領域を解析する文字周辺解析手段と、
    前記縮小手段による前記手書きデータの縮小に応じて、前記文字認識手段により認識された文字以外の手書きデータを縮小すると共に、前記文字周辺解析手段により解析された空き領域を優先して縮小する縮小制御手段と、
    を備えたことを特徴とする手書き入力装置。
  2. 前記文字認識手段は、前記手書きデータに含まれる文字の領域を認識し、
    前記文字周辺解析手段は、前記文字認識手段により認識された前記手書きデータに含まれる文字の領域とその周辺の手書きデータとの間の空き領域を解析する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の手書き入力装置。
  3. 前記縮小制御手段は、
    前記縮小手段による前記手書きデータの縮小に応じて、前記文字認識手段により認識された文字以外の手書きデータを縮小する文字以外データ縮小手段と、
    前記縮小手段による前記手書きデータの縮小に応じて、前記文字周辺解析手段により解析された空き領域を縮小した場合に、その縮小範囲が当該空き領域の範囲に収まるか否かを判定する縮小範囲判定手段と、
    この縮小範囲判定手段により前記手書きデータの縮小に応じた縮小範囲が前記空き領域の範囲に収まると判定された場合には、前記文字認識手段により認識された文字の領域を、前記文字以外データ縮小手段により縮小された手書きデータの前記空き領域に対応する位置に組み合わせる第1の縮小制御手段と、
    前記縮小範囲判定手段により前記手書きデータの縮小に応じた縮小範囲が前記空き領域の範囲に収まらないと判定された場合には、前記文字認識手段により認識された文字の領域を縮小した後に、前記文字以外データ縮小手段により縮小された手書きデータの前記空き領域に対応する位置に組み合わせる第2の縮小制御手段と、
    を有することを特徴とする請求項2に記載の手書き入力装置。
  4. 前記文字認識手段により認識された前記手書きデータに含まれる文字の領域が複数の文字の領域として一方向に連なっているかを認識する一連文字領域認識手段を備え、
    前記第1の縮小制御手段は、前記一連文字領域認識手段により前記手書きデータに含まれる文字の領域が複数の文字の領域として一方向に連なっていると認識された場合には、前記縮小範囲判定手段により前記手書きデータの縮小に応じた縮小範囲が前記複数の文字の領域に各対応する空き領域の全てについて当該空き領域の範囲に収まると判定された場合に、前記文字認識手段により認識された複数の文字の領域を、前記文字以外データ縮小手段により縮小された手書きデータの前記各対応する空き領域の位置に組み合わせ、
    前記第2の縮小制御手段は、前記一連文字領域認識手段により前記手書きデータに含まれる文字の領域が複数の文字の領域として一方向に連なっていると認識された場合には、前記縮小範囲判定手段により前記手書きデータの縮小に応じた縮小範囲が前記複数の文字の領域に各対応する空き領域のうち何れかの空き領域の範囲に収まらないと判定された場合に、前記文字認識手段により認識された複数の文字の領域を縮小した後に、前記文字以外データ縮小手段により縮小された手書きデータの前記各対応する空き領域の位置に組み合わせる、
    ことを特徴とする請求項3に記載の手書き入力装置。
  5. 前記表示部はタッチパネル付きの表示部であって、
    前記手書きデータ表示制御手段は、前記タッチパネルに対するユーザの手書き入力に応じて文字を含む手書きデータを前記表示部に表示させる、
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載の手書き入力装置。
  6. 表示部を備えた電子機器のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    文字を含む手書きデータを前記表示部に表示させる手書きデータ表示制御手段、
    ユーザ操作に応じて、前記表示部に表示された手書きデータを縮小する縮小手段、
    前記表示部に表示された手書きデータに含まれる文字を認識する文字認識手段、
    この文字認識手段により認識された前記手書きデータに含まれる文字とその周辺の手書きデータとの間の空き領域を解析する文字周辺解析手段、
    前記縮小手段による前記手書きデータの縮小に応じて、前記文字認識手段により認識された文字以外の手書きデータを縮小すると共に、前記文字周辺解析手段により解析された空き領域を優先して縮小する縮小制御手段、
    として機能させるためのコンピュータ読み込み可能なプログラム。
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