JP2015055025A - 衝撃吸収構造体、保護具及びその製造方法 - Google Patents

衝撃吸収構造体、保護具及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】取付対象物のデザイン性を制限することなく高い衝撃吸収性を有する衝撃吸収構造体、保護具及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】衝撃吸収構造体1は、貫通穴21を有する複数の球状体2を備えている。また、各球状体2の貫通穴21の貫通方向が各球状体2の配列方向に対して垂直となるように、各球状体2は配列されている。配列された球状体2同志は、軟結合されている。さらに、衝撃吸収構造体1は、対象物に対して着脱可能な着脱手段を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、衝撃を吸収する衝撃吸収構造体、保護具及びその製造方法に関するものである。
倒立二輪車などの車両の転倒を想定して、搭乗者を適切に保護するための高い衝撃吸収性を有する衝撃吸収構造体が要望されている。例えば、貫通穴を有する球状体を複数備え、各球状体の貫通穴の貫通方向が各球状体の配列方向に対して垂直となるように配列された衝撃吸収構造体が知られている(特許文献1参照)。
特開2013−014855号公報
しかしながら、上記特許文献1に示す衝撃吸収構造体は、例えば、帽子などの保護具にシート状に設けれている。従って、衝撃吸収構造体が組み込まれることにより、保護具のデザイン性が制限される虞がある。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、取付対象物のデザイン性を制限することなく高い衝撃吸収性を有する衝撃吸収構造体、保護具及びその製造方法を提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、貫通穴を有する複数の球状体を備える衝撃吸収構造体であって、前記各球状体の貫通穴の貫通方向が前記各球状体の配列方向に対して垂直となるように、前記各球状体が配列され、該配列された球状体同志が軟結合されており、対象物に対して着脱可能な着脱手段を備える、ことを特徴とする衝撃吸収構造体である。
この一態様において、前記各球状体の貫通穴の貫通方向が前記各球状体の配列方向に対して垂直となるように配列された前記各球状体の球状体列は、前記貫通穴の貫通方向に複数積層されていてもよい。
この一態様において、上層の前記各球状体の貫通穴の軸が、対応する下層の前記各球状体の貫通穴の軸と一致するように前記各球状体が配置されていてもよい。
この一態様において、前記配列され軟結合された各球状体は弾性部材で覆われていてもよい。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、貫通穴を有する複数の球状体を有し、前記各球状体の貫通穴の貫通方向が前記各球状体の配列方向に対して垂直となるように、前記各球状体が配列され、該配列された球状体同志が軟結合された衝撃吸収構造体を備え、
前記衝撃吸収構造体が着脱可能に設けられている、ことを特徴とする保護具であってもよい。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、貫通穴を有する複数の球状体を備える衝撃吸収構造体の製造方法であって、前記各球状体の貫通穴の貫通方向が前記各球状体の配列方向に対して垂直となるように、前記各球状体を配列し、該配列された球状体同志を軟結合し、前記軟結合した球状体列に対象物に対して着脱可能な着脱手段を設ける、ことを特徴とする衝撃吸収構造体の製造方法であってもよい。
本発明によれば、取付対象物のデザイン性を制限することなく高い衝撃吸収性を有する衝撃吸収構造体、保護具及びその製造方法を提供することができる。
本発明の一実施の形態に係る衝撃吸収構造体の概略的な構成を示す斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る衝撃吸収構造体を帽子のリボンに適用した図である。 本発明の一実施の形態に係る衝撃吸収構造体が保護具の後頭部側かつ内側に取り付けられた状態を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る衝撃吸収構造体が保護具の後頭部側かつ外側に取り付けられた状態を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る衝撃吸収構造体を保護具から吊り下げるように取り付けられた状態を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る衝撃吸収構造体を保護具に予め設けられたスペースあるいは専用に設けたスペースに入れて装着した状態を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る衝撃吸収構造体を保護具のインナーパッドとして取り付けた状態を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る衝撃吸収構造体を保護具のアウターパッドとして取り付けた状態を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る衝撃吸収構造体を帽子の前側つば部に取り付けた状態を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る衝撃吸収構造体を帽子の周囲つば部に取り付けた状態を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る衝撃吸収構造体を帽子本体の周囲側面に沿って取り付けた状態を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係る衝撃吸収構造体の概略的な構成を示す斜視図である。本実施の形態に係る衝撃吸収構造体1は、貫通穴21を有する複数の球状体2を備えている。
各球状体2は、外力に応じて弾性変形し衝撃吸収を行う弾性部材で構成されており、例えば、プラスティックなどの合成樹脂で形成されている。各球状体2は、略中心部に所定の内径を有する貫通穴21が形成されている。貫通穴21の内径は、例えば、通気性、柔軟性、及び衝撃吸収性を考慮して最適な大きさに設定される。
各球状体2の貫通穴21の貫通方向が各球状体2の配列方向に対して垂直となるように、各球状体2が配列され、略矩形かつ平面状の球状体列3が形成されている。なお、各球状体列3において、隣接する各球状体2間には隙間が設けられている。したがって、各球状体列3は、柔軟に変形することができる。球状体列3の各球状体2の貫通穴21は、夫々、衝撃吸収構造体1を完全に貫通する状態となっているこのため、衝撃吸収構造体1の通気性は良好に維持される。
隣接する球状体2同志は、例えば、ナイロンなどの合成繊維からなる紐状部材を介して軟結合されている。球状体2同志を軟結合することで、衝撃吸収構造体1全体を柔軟かつ任意の形状に変形させることができる。これにより、衝撃吸収構造体1自体のデザイン性を容易に向上させることができる。隣接する各球状体2同志は、接着剤などを用いて軟結合されてもよく、任意の軟結合方法を適用することができる。
本実施の形態に係る衝撃吸収構造体1は、上記形成した球状体列3を貫通穴21の貫通方向に複数積層して構成してもよい。本実施の形態に係る衝撃吸収構造体1は、例えば、2層の球状体列3で構成されているが、これに限らず、例えば、1層あるいは3層の球状体列3で構成されてもよく、積層する球状体列3の数は任意でよい。球状体列3を貫通方向に複数積層することで、衝撃吸収構造体1の衝撃吸収性をより高めることができる。また、各球状体2の直径を大きくすることないため、衝撃吸収構造体1の柔軟性を維持することができる。さらに、各球状体列3は貫通穴21の貫通方向に積層されることから、各球状体列3を複数積層した場合でも通気性を良好に維持することができる。
さらに、上層の各球状体2の貫通穴21の軸は、対応する下層の各球状体2の貫通穴21の軸と略一致するように各球状体2が配置されているのが好ましい。これにより、例えば、上層の各球状体2が衝撃を受けたときに、その衝撃受けた各球状体2が下層の各球状体2間に入り込むことがない。したがって、上下層の各球状体2の衝撃吸収能力を最大限に発揮することができる。さらに、上下層の各球状体2の貫通穴21は貫通するため、通気性を良好に維持できる。
上述のように形成された上下層の球状体列3は、通気性及び柔軟性が良好な一対の弾性部材4で挟み込まれ覆われている。弾性部材4としては、例えば、布材などの繊維部材が用いられているが、これに限らず、通気性及び柔軟性の良好な任意の部材を用いることができる。これにより、衝撃吸収構造体1の衝撃吸収性をより向上させることができる。なお、衝撃吸収構造体1は、上記弾性部材4に覆われていない構成であってもよい。
ところで、近年、人を保護する、帽子、ヘルメットなどの保護具(取付対象物)においては、本来の目的である衝撃吸収性だけなく、高いデザイン性が求められている。一方で、衝撃吸収構造体を保護具を組み込むことで、保護具のデザイン性が制限されるという問題が生じている。
これに対し、本実施の形態に係る衝撃吸収構造体1は、保護具10に着脱可能な着脱部を備えている。これにより、衝撃吸収構造体1を取り外した状態で、保護具10のデザインを自由に行うことができる。このため、保護具10のデザイン性が制限されることはない。さらに、保護具10の所望の位置に衝撃吸収構造体1を装着することで、保護具10の装着部分に対する高い衝撃吸収性を奏することができる。すなわち、保護具10のデザイン性を制限することなく高い衝撃吸収性を奏することができる。
着脱部は、着脱手段の一具体例であり、ユーザが容易に着脱可能な、例えば、マジックテープ(登録商標)、ピン、フック、などで構成されている。
本実施の形態に係る衝撃吸収構造体1は、例えば、帽子などの保護具10に適用することができる。図2は、本実施の形態に係る衝撃吸収構造体を帽子のリボンに適用した図である。図2に示す如く、衝撃吸収構造体1は、任意の形状に変形可能なリボン1として構成され、帽子10に着脱可能に取り付けられる。
これにより、帽子10自体のデザイン性は制限されることなく、自由にデザインを行うことができる。そして、衝撃吸収構造体1のリボン1を、衝撃吸収したい所望の位置にピンなどの着脱部5を介して装着する。これにより、帽子10はリボン1の装飾により高いデザイン性を奏しつつ、さらに、リボン1を装着した部分は高い衝撃吸収性を奏し、ユーザを衝撃から確実に保護する。
本実施の形態に係る衝撃吸収構造体1で構成されたリボン1を、例えば、帽子10の後頭部側、前頭部側、頭頂部側、側頭部側などに着脱部5を介して容易に配置変更することができる。これにより、ユーザは、後頭部、前頭部、頭頂部、側頭部を夫々適切に保護することができる。さらに、本実施の形態に係る衝撃吸収構造体1を柔軟に変形させデザイン性の高い形状に変形可能である。したがって、本実施の形態に係る衝撃吸収構造体1は、高い衝撃吸収性を有しつつ、デザイン性にも優れている。
次に、本実施の形態に係る衝撃吸収構造体の保護具に対する装着方法について詳細に説明する。図3は、本実施の形態に係る衝撃吸収構造体が保護具(帽子)の後頭部側かつ内側に取り付けられた状態を示す図である。図4は、衝撃吸収構造体が保護具の後頭部側かつ外側に取り付けられた状態を示す図である。
衝撃吸収構造体1は、マジックテープなどの着脱部5を介して保護具10に取り付けられている。したがって、例えば、ユーザは、衝撃吸収構造体1を第3者に見せたくない場合、或いは保護具10のデザインを見せたい場合、図3に示す如く、衝撃吸収構造体1を保護具10の内側に着脱部5を介して取り付ける。一方、ユーザは衝撃吸収構造体1を第3者に見せたい場合(衝撃吸収構造体1自体が高いデザイン性を有している場合)、図4に示す如く、衝撃吸収構造体1を保護具10の外側に着脱部5を介して取り付けることができる。このように、衝撃吸収構造体1を、着脱部5を介して保護具10に着脱可能とすることで、ユーザは衝撃吸収構造体1の取付位置を自由に選択できるため、利便性及び有用性が向上する。
図5は、本実施の形態に係る衝撃吸収構造体を保護具から吊り下げるように取り付けられた状態を示す図である。衝撃吸収構造体1は、保護具10の頭頂部からピンなどの着脱部5を介して吊り下げられるようにして取り付けられている。この場合、ユーザは衝撃吸収構造体1の位置を保護具10の円周方向に沿って容易に移動させることができる。さらに、重力が作用する方向に衝撃吸収構造体1を自然に移動させることができる。したがって、例えば、ユーザの転倒時などで、ユーザの頭部が下がったときに、その下がった方向に衝撃吸収構造体1を移動させることができるため、障害物との接触などに迅速に備えることができる。
さらに、図6に示す如く、本実施の形態に係る衝撃吸収構造体1を、保護具10に予め設けられたスペース(小物入れなど)、あるいは専用に設けたスペース(保護材入れ)に入れて装着してもよい。
図7に示す如く、衝撃吸収構造体1を保護具10のインナーパッドとして構成し、保護具10の内側に着脱部5を介して取り付けてもよい。図8に示す如く、衝撃吸収構造体1を保護具10のアウターパッドとして構成し、保護具10の外側に着脱部5を介して取り付けてもよい。
図9に示す如く、衝撃吸収構造体1を、帽子(キャップ)10の前方に延在する前側つば部10aに着脱部5を介して取り付けてもよい。衝撃吸収構造体1を前側つば部10aの上面、下面、あるいは上下面に取り付けることができる。これにより、帽子10本体のデザイン性に影響を与えることなく、前方からの衝撃を適切に吸収することができる。
図10に示す如く、衝撃吸収構造体1を、帽子(ハット)10の周囲に延在する周囲つば部10bに着脱部5を介して取り付けられていてもよい。例えば、1層あるいは2層の球状体列3で構成された衝撃吸収構造体1を帽子10の周囲つば部10bの上面、下面、或いは上下面に設けることができる。これにより、帽子10本体のデザイン性に影響を与えることなく、周囲からの衝撃を吸収することができる。さらに、図11に示す如く、衝撃吸収構造体1を帽子10本体の周囲側面に沿って着脱部5を介して取り付けても良い。なお、上述した衝撃吸収構造体1は、保護具10に縫い付けられていてもよい。
次に、本実施の形態に係る衝撃吸収構造体の製造方法について詳細に説明する。
隣接する各球状体2の貫通穴21が平行となるように配列された各球状体2の球状体列3を、貫通穴21の貫通方向に複数積層する。
さらに、上層の球状体列3と下層の球状体列3とがずれないように治具を用いて固定する。固定した上下層の球状体列3を一対の布材4で挟み込み、上下層の球状体列3を布材4に接着する。
本実施の形態においては、製造が容易となるように、一定形状(例えば、正方形、長方形などの多角形、円形等)の衝撃吸収構造体1を生成し、その後、生成した衝撃吸収構造体1を必要な形状に分割し、最終的な衝撃吸収構造体1を生成するようにしている。しかし、これに限らず、最初から必要な形状となるように各球状体2を配列及び積層し、衝撃吸収構造体1を製造してもよい。
以上、本実施の形態に係る衝撃吸収構造体1において、各球状体2の貫通穴21の貫通方向が各球状体2の配列方向に対して垂直となるように、各球状体2が配列され、配列された球状体2同志が軟結合されている。さらに、衝撃吸収構造体1は、保護具10に対して着脱可能な着脱部を備えている。これにより、保護具10のデザイン性を制限することなく高い衝撃吸収性を奏することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1 衝撃吸収構造体
2 球状体
3 球状体列
4 弾性部材
5 着脱部
10 保護具
21 貫通穴

Claims (6)

  1. 貫通穴を有する複数の球状体を備える衝撃吸収構造体であって、
    前記各球状体の貫通穴の貫通方向が前記各球状体の配列方向に対して垂直となるように、前記各球状体が配列され、該配列された球状体同志が軟結合されており、
    対象物に対して着脱可能な着脱手段を備える、ことを特徴とする衝撃吸収構造体。
  2. 請求項1記載の衝撃吸収構造体であって、
    前記各球状体の貫通穴の貫通方向が前記各球状体の配列方向に対して垂直となるように配列された前記各球状体の球状体列は、前記貫通穴の貫通方向に複数積層されている、ことを特徴とする衝撃吸収構造体。
  3. 請求項1又は2記載の衝撃吸収構造体であって、
    上層の前記各球状体の貫通穴の軸が、対応する下層の前記各球状体の貫通穴の軸と一致するように前記各球状体が配置されている、ことを特徴とする衝撃吸収構造体。
  4. 請求項1乃至3のうちいずれか1項記載の衝撃吸収構造体であって、
    前記配列され軟結合された各球状体は弾性部材で覆われている、ことを特徴とする衝撃吸収構造体。
  5. 貫通穴を有する複数の球状体を有し、前記各球状体の貫通穴の貫通方向が前記各球状体の配列方向に対して垂直となるように、前記各球状体が配列され、該配列された球状体同志が軟結合された衝撃吸収構造体を備え、
    前記衝撃吸収構造体が着脱可能に設けられている、ことを特徴とする保護具。
  6. 貫通穴を有する複数の球状体を備える衝撃吸収構造体の製造方法であって、
    前記各球状体の貫通穴の貫通方向が前記各球状体の配列方向に対して垂直となるように、前記各球状体を配列し、
    該配列された球状体同志を軟結合し、
    前記軟結合した球状体列に対象物に対して着脱可能な着脱手段を設ける、ことを特徴とする衝撃吸収構造体の製造方法。
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