JP2015053922A - 有機物質を製造する方法 - Google Patents

有機物質を製造する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015053922A
JP2015053922A JP2013190616A JP2013190616A JP2015053922A JP 2015053922 A JP2015053922 A JP 2015053922A JP 2013190616 A JP2013190616 A JP 2013190616A JP 2013190616 A JP2013190616 A JP 2013190616A JP 2015053922 A JP2015053922 A JP 2015053922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
organic substance
utilization
producing
carbon source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013190616A
Other languages
English (en)
Inventor
石井 徹哉
Tetsuya Ishii
徹哉 石井
洋治 藤森
Yoji Fujimori
洋治 藤森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP2013190616A priority Critical patent/JP2015053922A/ja
Publication of JP2015053922A publication Critical patent/JP2015053922A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • Y02E50/17

Landscapes

  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

【課題】炭素源を部分酸化させて得られたガスから有機物質を製造する方法において、有機物質を製造するために必要なエネルギーを低減する方法の提供。
【解決手段】炭素源を部分酸化させて一酸化炭素を含むガスを生成させる。発酵器13において、微生物に、ガスから有機物質を生成させる。炭素源の部分酸化に際し、空気よりも酸素濃度が高い気体を供給する。有機物質を生成させる工程を、ユーティライゼーションが0.5以上となる条件で行う有機物質の製造方法。発酵器におけるガスの圧力を絶対圧で1.17bar以上好ましくは絶対圧で1.69bar以上で発酵を行う有機物質の製造方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、有機物質を製造する方法に関する。
近年、例えば鉄工所からの排気ガス等から合成された、一酸化炭素を含む合成ガスを微生物発酵させることによりエタノールなどの有機物質を製造する方法の実用化が検討されている(例えば特許文献1を参照)。
国際公開第2011/087380号公報
有機物質を製造するのに必要なエネルギーを低減したいという要望がある。
本発明の主な目的は、炭素源を部分酸化させて得られたガスから有機物質を製造する方法において、有機物質を製造するために必要なエネルギーを低減することにある。
本発明に係る有機物質の製造方法では、炭素源を部分酸化させて一酸化炭素を含むガスを生成させる。発酵器において、微生物に、ガスから有機物質を生成させる。炭素源の部分酸化に際し、空気よりも酸素濃度が高い気体を供給する。有機物質を生成させる工程を、ユーティライゼーションが0.5以上となる条件で行う。
炭素源として廃棄物を用いてもよい。
発酵器におけるガスの圧力を1.17bar−abs以上とすることが好ましい。
空気から酸素ガスを分離し、分離した酸素ガスを用いて空気よりも酸素濃度が高い気体を得ることが好ましい。
有機物質を生成させる工程を、ユーティライゼーションが0.7以上となる条件で行う場合、炭素源の部分酸化に際し、酸素ガスを供給することが好ましい。その場合、発酵器のガスの圧力を1.69bar−abs以上とすることが好ましい。
本発明によれば、炭素源を部分酸化させて得られたガスから有機物質を製造する方法において、有機物質を製造するために必要なエネルギーを低減することができる。
本発明の一実施形態に係る有機物質の製造装置の模式図である。 ユーティライゼーションUが0.1,0.2,0.3,0.4,0.5,0.6,0.7,0.8又は0.9である場合の有機物質を製造するために製造するために必要なエネルギーを表すグラフである。 ユーティライゼーションUが0.4,0.5又は0.6である場合の有機物質を製造するために製造するために必要なエネルギーを表す、図2に示されるグラフを一部抜粋したグラフである。 ユーティライゼーションUが0.1,0.2又は0.3である場合の有機物質を製造するために製造するために必要なエネルギーをユーティライゼーションUで除算した値((有機物質を製造するために製造するために必要なエネルギー)/(ユーティライゼーションU))を表すグラフである。 ユーティライゼーションUが0.4,0.5又は0.6である場合の有機物質を製造するために製造するために必要なエネルギーをユーティライゼーションUで除算した値((有機物質を製造するために製造するために必要なエネルギー)/(ユーティライゼーションU))を表すグラフである。 ユーティライゼーションUが0.7,0.8又は0.9である場合の有機物質を製造するために製造するために必要なエネルギーをユーティライゼーションUで除算した値((有機物質を製造するために製造するために必要なエネルギー)/(ユーティライゼーションU))を表すグラフである。 ユーティライゼーションUが0.1,0.2,0.3,0.4,0.5,0.6,0.7又は0.8ある場合の発酵器内平均圧力を示すグラフである。
以下、本発明を実施した好ましい形態の一例について説明する。但し、下記の実施形態は、単なる例示である。本発明は、下記の実施形態に何ら限定されない。
図1は、本実施形態に係る有機物質の製造装置の模式図である。図1に示される製造装置1は、炭素源を部分酸化させて得られるガスから有機物質を製造するための装置である。
炭素源は、例えば、プラスチックや樹脂を含む廃棄物であってもよいし、生ゴミであってもよいし、コークス等であってもよい。
製造される有機物質は、含酸素有機物であってもよい。製造される有機物質は、例えば、アルコール、有機酸、脂肪酸、油脂、ケトン、バイオマス、糖等であってもよい。アルコール、有機酸、脂肪酸、油脂、ケトン、バイオマス、糖の具体例としては、例えば、エタノール、メタノール、酢酸、ブタンジオール等が挙げられる。
製造された有機物質の用途は、特に限定されない。製造された有機物質は、例えば、プラスチックや樹脂等の原料として用いることもできるし、燃料として用いることもできる。
製造装置1は、燃焼炉11を有する。燃焼炉11では、炭素源(例えば廃棄物など)の部分酸化が行われる。燃焼炉11において炭素源の部分酸化が行われることにより、一酸化炭素を含むガス(合成ガス)が生成する。合成ガスは、一酸化炭素に加え、水素ガスや、二酸化炭素、水蒸気、窒素ガス等を含んでいてもよい。さらには、合成ガスは、少量の酸化硫黄、酸化チッ素、炭化水素等を含んでいてもよい。
燃焼炉11における炭素源の部分酸化に際し、空気よりも酸素濃度が高い気体を供給する。具体的には、本実施形態では、燃焼炉11における炭素源の部分酸化に際し、酸素ガスと空気との混合ガス又は酸素ガスを供給する。空気よりも酸素濃度が高い気体は、空気から酸素ガスを分離し、分離した酸素ガスを用いて得ることができる。分離した酸素ガスを単独で用いてもよいし、空気と混合して用いてもよい。
なお、炭素源が廃棄物である場合は、燃焼炉11は、例えば廃棄物のガス化用の焼却炉であってもよい。炭素源がコークスである場合は、燃焼炉11は、例えば製鉄炉であってもよい。
燃焼炉11は、圧縮機12を介して発酵器13に接続されている。発酵器13には、圧縮された部分酸化ガスが供給される。発酵器14は、微生物と水とを含む。すなわち、発酵器14には、微生物を含む水が配されている。微生物は、合成ガスから、製造しようとする有機物質を生成させる。
本実施形態では、発酵器14は、加圧されている。発酵器14における合成ガスの圧力は、1.17bar−abs以上であることが好ましく、2.72bar−abs以上であることがより好ましい。
発酵器14は、精製機15に接続されている。発酵器14における生成物は、精製機15に移送される。通常、発酵器14においては、製造しようとする有機物質に加え、他の有機物質も生成する。精製機15は、発酵器14における生成物を精製する。これにより、目的とする有機物質を得ることができる。
燃焼炉にチッ素含有率が高い空気を挿入した場合、得られる合成ガスにおけるチッ素濃度が高くなり、一酸化炭素等の微生物に必要なガス成分の濃度が低くなる。このため、空気よりも酸素濃度が高いガスを供給することが好ましい。また、微生物の発酵効率を高める観点からは、発酵器14を加圧することが好ましい。
本発明者らは、一般的には、炭素源の部分酸化に際し、空気よりも酸素濃度が高いガスを供給することが好ましいと考えられるにも関わらず、空気よりも酸素濃度が高いガスを供給した場合に、有機物質を製造するために必要な総エネルギーが大きくなる場合があることを見出した。本発明者らは、さらに鋭意研究の結果、炭素源の部分酸化に際し、空気よりも酸素濃度が高いガスを供給すると共に、有機物質を生成させる工程を、ユーティライゼーションUが0.5以上となる条件で行うことによって初めて有機物質を製造するために必要なエネルギーを低減できることを見出した。そこで、本実施形態では、有機物質を生成させる工程を、ユーティライゼーションUが0.5以上となる条件で行い、有機物質を製造するために必要なエネルギーの低減を図っている。
なお、ユーティライゼーションUとは、一酸化炭素のモル数と水素のモル数との合計に対する、微生物発酵に寄与した一酸化炭素のモル数と水素のモル数との合計の比((微生物発酵に寄与した一酸化炭素のモル数と水素のモル数との合計)/(一酸化炭素のモル数と水素のモル数との合計))である。
以下、炭素源の部分酸化に際し、空気よりも酸素濃度が高いガスを供給すると共に、有機物質を生成させる工程を、ユーティライゼーションUが0.5以上となる条件で行うことによって有機物質を製造するために必要なエネルギーを低減できることについて具体的に説明する。
図2は、ユーティライゼーションUが0.1,0.2,0.3,0.4,0.5,0.6,0.7,0.8又は0.9である場合の有機物質を製造するために製造するために必要なエネルギーを表すグラフである。図3は、ユーティライゼーションUが0.4,0.5又は0.6である場合の有機物質を製造するために製造するために必要なエネルギーを表す、図2に示されるグラフを一部抜粋したグラフである。図4は、ユーティライゼーションUが0.1,0.2又は0.3である場合の有機物質を製造するために製造するために必要なエネルギーをユーティライゼーションUで除算した値((有機物質を製造するために製造するために必要なエネルギー)/(ユーティライゼーションU))を表すグラフである。図5は、ユーティライゼーションUが0.4,0.5又は0.6である場合の有機物質を製造するために製造するために必要なエネルギーをユーティライゼーションUで除算した値((有機物質を製造するために製造するために必要なエネルギー)/(ユーティライゼーションU))を表すグラフである。図6は、ユーティライゼーションUが0.7,0.8又は0.9である場合の有機物質を製造するために製造するために必要なエネルギーをユーティライゼーションUで除算した値((有機物質を製造するために製造するために必要なエネルギー)/(ユーティライゼーションU))を表すグラフである。
上述の通り、ユーティライゼーションUは、((微生物発酵に寄与した一酸化炭素のモル数と水素のモル数との合計)/(一酸化炭素のモル数と水素のモル数との合計))である。このため、一酸化炭素のモル数と水素のモル数との合計が同じであれば、ユーティライゼーションUは、生産される有機物質の量と相関する。従って、((有機物質を製造するために製造するために必要なエネルギー)/(ユーティライゼーションU))は、目的物生産量当たりのエネルギー消費量といえる。
図2〜図6に示すデータは、発酵器内の平均圧力を所定のユーティライゼーションになるように調節した値であり、廃棄物を部分酸化させてエタノールを製造するときのデータである。炭素源の部分酸化に際しては、空気、空気と酸素ガスとの混合ガス、または酸素ガスを供給した。酸素ガスは、空気を深冷分離することにより製造した。図2〜図6に示すグラフの横軸は、使用した空気の総量に対する、酸素ガスの製造に使用した空気の量の比((酸素ガスの製造に使用した空気の量)/(使用した空気の総量))である。すなわち、図2〜図6に示すグラフの横軸は、((酸素ガスの製造に使用した空気の量)/(酸素ガスの製造に使用した空気の量)+(直接供給した空気の量)である。例えば、横軸が0.2の場合は、空気総量の0.2の空気から深冷分離により酸素ガスを製造し、その酸素ガスと、残りの0.8の空気とを混合して得られた混合ガスを供給した。
下記の表1〜表9に、図2〜図6の元となるデータを示す。
Figure 2015053922
Figure 2015053922
Figure 2015053922
Figure 2015053922
Figure 2015053922
Figure 2015053922
Figure 2015053922
Figure 2015053922
Figure 2015053922
図2〜図6に示される結果から、例えば、ユーティライゼーションUが0.5未満である場合には、供給するガスにおける酸素ガスの比率が高くなると有機物質の製造に要するエネルギーが高くなる。ユーティライゼーションUが0.5以上である場合は、供給するガスにおける酸素ガスの比率を高くすることにより、有機物質の製造に要するエネルギーを低くし得るようになる。従って、有機物質の製造に要するエネルギーを低くする観点から、ユーティライゼーションUは0.5以上であることが好ましいことが分かる。
また、図6に示される結果から、ユーティライゼーションUが0.7以上である場合には、炭素源の部分酸化に際し、酸素ガスを供給した方がユーティライゼーションU当たりのエネルギーを小さくできることが分かる。
図7は、ユーティライゼーションUが0.1,0.2,0.3,0.4,0.5,0.6,0.7又は0.8ある場合の発酵器内平均圧力を示すグラフである。図7に示される結果から、ユーティライゼーションUが0.5以上である場合には、発酵槽におけるガスの圧力を1.17bar−abs以上とすることが好ましいことが分かる。また、ユーティライゼーションUが0.5以上であり、発酵槽におけるガスの圧力を2.72bar−abs以上である場合は、炭素源の部分酸化に際し、空気を供給し得ることが分かる。ユーティライゼーションUが0.7以上であり、炭素源の部分酸化に際し、酸素ガスを供給する場合は、発酵槽におけるガスの圧力を1.69bar−abs以上とすることが好ましいことが分かる。
表10に、各ユーティライゼーションUにおける((有機物質を製造するために製造するために必要なエネルギー)/(ユーティライゼーションU))の最小値を示す。
Figure 2015053922
表10に示される結果から、単位量あたりの有機物質の製造に要するエネルギーを低くする観点からは、ユーティライゼーションUが0.5〜0.8であることがより好ましいことが分かる。
1:製造装置
11:合成ガス生成炉
12:圧縮機
13:精製機
14:発酵器

Claims (6)

  1. 炭素源を部分酸化させて一酸化炭素を含むガスを生成させる工程と、
    発酵器において、微生物に、前記ガスから有機物質を生成させる工程と、
    を備え、
    前記炭素源の部分酸化に際し、空気よりも酸素濃度が高い気体を供給し、
    前記有機物質を生成させる工程を、ユーティライゼーションが0.5以上となる条件で行う、有機物質の製造方法。
  2. 前記炭素源として廃棄物を用いる、請求項1に記載の有機物質の製造方法。
  3. 前記発酵器における前記ガスの圧力を1.17bar−abs以上とする、請求項1又は2に記載の有機物質の製造方法。
  4. 空気から酸素ガスを分離し、分離した酸素ガスを用いて前記空気よりも酸素濃度が高い気体を得る、請求項1〜3のいずれか一項に記載の有機物質の製造方法。
  5. 前記炭素源の部分酸化に際し、酸素ガスを供給し、
    前記有機物質を生成させる工程を、ユーティライゼーションが0.7以上となる条件で行う、請求項1又は2に記載の有機物質の製造方法。
  6. 前記発酵器の前記ガスの圧力を1.69bar−abs以上とする、請求項5に記載の有機物質の製造方法。
JP2013190616A 2013-09-13 2013-09-13 有機物質を製造する方法 Pending JP2015053922A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013190616A JP2015053922A (ja) 2013-09-13 2013-09-13 有機物質を製造する方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013190616A JP2015053922A (ja) 2013-09-13 2013-09-13 有機物質を製造する方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017222294A Division JP2018057391A (ja) 2017-11-17 2017-11-17 有機物質の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015053922A true JP2015053922A (ja) 2015-03-23

Family

ID=52818764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013190616A Pending JP2015053922A (ja) 2013-09-13 2013-09-13 有機物質を製造する方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015053922A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016029939A (ja) * 2014-07-30 2016-03-07 積水化学工業株式会社 有機物質を製造する装置及び有機物質を製造する方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010517581A (ja) * 2007-02-09 2010-05-27 ジーケム インコーポレイテッド 良好なエネルギー効率で生成物を生成するための方法
JP2012201610A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Hiroshima Univ アルコール製造方法及びその装置
WO2013081779A1 (en) * 2011-11-28 2013-06-06 Coskata, Inc. Processes for the conversion of biomass to oxygenated organic compound, apparatus therefore and compositions produced thereby

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010517581A (ja) * 2007-02-09 2010-05-27 ジーケム インコーポレイテッド 良好なエネルギー効率で生成物を生成するための方法
JP2012201610A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Hiroshima Univ アルコール製造方法及びその装置
WO2013081779A1 (en) * 2011-11-28 2013-06-06 Coskata, Inc. Processes for the conversion of biomass to oxygenated organic compound, apparatus therefore and compositions produced thereby

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016029939A (ja) * 2014-07-30 2016-03-07 積水化学工業株式会社 有機物質を製造する装置及び有機物質を製造する方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Chen et al. Methanol as an alternative electron donor in chain elongation for butyrate and caproate formation
JP2019059946A5 (ja)
Zhang et al. Production of n-caproate using food waste through thermophilic fermentation without addition of external electron donors
ATE534744T1 (de) Verfahren zur herstellung von ethanol
JP6751708B2 (ja) 有機物質の生産方法及び装置
NZ610399A (en) Process and apparatus for producing ethylene via preparation of syngas
MY155384A (en) Method and apparatus for manufacturing biodiesel fuel and oil/fat decarboxylation decomposition catalyst used in the method
JP2014520564A5 (ja)
WO2017212605A1 (ja) 廃棄物から有機物質を製造する装置及び廃棄物から有機物質を製造する方法
JP2016059296A (ja) 有機物質を製造する装置、有機物質を製造する方法、合成ガスの製造方法及び合成ガスの製造装置
RU2015102090A (ru) Способ получения жидкого углеводородного продукта из синтез-газа, полученного из биомассы
JPWO2016017573A1 (ja) 廃棄物から有機物質を製造する装置及び廃棄物から有機物質を製造する方法
JP2012205530A (ja) エタノール製造装置およびエタノール製造方法
JP6491413B2 (ja) 有機物質の製造方法及び有機物質の製造装置
US20200325497A1 (en) Apparatus for producing organic substance from waste and method for producing organic substance from waste
JP2015053922A (ja) 有機物質を製造する方法
JP6632978B2 (ja) 有機物質を製造する装置及び有機物質を製造する方法
JP2018057391A (ja) 有機物質の製造方法
WO2016017551A1 (ja) 廃棄物から有機物質を製造する装置及び廃棄物から有機物質を製造する方法
JP6412360B2 (ja) 有機物質を製造する装置及び有機物質を製造する方法
CN117157409A (zh) 用于提高碳捕获效率的集成发酵和电解方法
JP6377927B2 (ja) 有機物質の製造方法及び有機物質の製造装置
WO2009091783A3 (en) Method and system for producing alternative liquid fuels or chemicals
TH2101005258A (th) วิธีการและระบบสำหรับผลิตเชื้อเพลิงจากชีวมวลโดยใช้จุลินทรีย์ดัดแปลง
Copeland et al. Ethanol Production from the Fermentation of Synthesis-Gas

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160512

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20160829

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20160905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170321

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170519

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170822