JP2015052523A - 情報入力装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報入力装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】アナログメータが表す値を読み取ってその値を情報入力装置に入力する作業における作業効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】アナログ表示部2020は、数値をアナログ表示するアナログメータを表示する。デジタル表示部2040は、アナログメータがアナログ表示している数値をデジタル表示する。アナログ入力部2060はアナログメータに対する操作を受け付け、デジタル入力部2080は数値のデジタル入力を受け付ける。アナログ表示部2020は、数値がデジタル入力された場合、その数値をアナログ表示し、アナログメータが操作された場合、その操作に応じてアナログメータの表示を変更する。デジタル表示部2040は、数値がデジタル入力された場合、その数値をデジタル表示し、アナログメータが操作された場合、操作後のアナログメータが表す数値をデジタル表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報入力装置、制御方法、及びプログラムに関する。
アナログメータが表す値を読み取り、読み取った値を端末装置などの情報入力装置に入力する作業が行われることがある。例えば機器の点検作業では、機器に設置されているアナログメータが表す値を読み取って情報入力装置に入力することで、機器の状態の把握及び記録が行われる。
上記のような作業において、作業に不慣れな作業員が、アナログメータが表す値の読み取りや読み取った値の入力を誤ったりする場合がある。例えば、アナログメータの目盛りに数値が記載されていない場合、作業に不慣れな作業員にとって、そのアナログメータが表す値を読み取ることが難しい。また、アナログメータが表す値を何桁まで情報入力装置に入力すればよいか分からない場合、作業に不慣れな作業員にとって、アナログメータが表す値を入力することが難しい。
ユーザによる値の読み取り又は入力を支援する技術を開示している文献として、特許文献1及び2がある。特許文献1は、画面に描画されているアナログ時計に対して針を手書き入力することにより、現在時刻やアラームの時刻を設定できるようにする技術を開示している。この手書き入力によって入力された時刻は、アナログ時計の横にデジタル表示される。
特許文献2は、制御対象機器の設定値を示すアナログ設定表示器を用いて、設定値の変更を可能にする技術を開示している。アナログ設定表示器のつまみ部材を用いてアナログ設定表示器の指針を移動させると、制御対象機器の設定値が変更される。また特許文献2は、つまみ部材の代わりに入力キーとデジタル表示部を付加することで、入力キーを用いた設定値の変更、及び変更された設定値のデジタル表示を可能にする技術も開示している。
特開平10−186069号公報 特開2001−75601号公報
本発明者は、アナログメータが表す値を読み取ってその値を情報入力装置に入力する作業における作業効率を向上させる方法を検討した。特許文献1で開示されている手書き入力を利用すると、直感的な入力操作が可能である。しかし一般に、手書き入力では、細かい値を正確に入力することが難しい。また、特許文献2に開示されているデジタル入力を利用すると、細かい値を正確に入力することができる。しかし、デジタル入力では、アナログメータによって表される数値をユーザが正確に読み取って入力しなければいけないため、入力操作が直感的ではない。さらに、デジタル入力では、目盛りが表す数値が不明である等の理由により、アナログメータによって表される数値をユーザが読み取れないと、ユーザは数値を入力できない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものである。本発明の目的は、アナログメータが表す値を読み取ってその値を情報入力装置に入力する作業における作業効率を向上させる技術を提供することである。
本発明が提供する情報入力装置は、数値をアナログ表示するアナログメータを、表示画面上に表示するアナログ表示手段と、前記アナログメータによってアナログ表示されている数値を、前記表示画面上にデジタル表示するデジタル表示手段と、前記アナログメータに対する操作を受け付けるアナログ入力手段と、数値のデジタル入力を受け付けるデジタル入力手段と、を有する。前記アナログ表示手段は、前記デジタル入力手段に対して数値が入力された場合、その数値をアナログ表示するように前記アナログメータの表示を変更し、前記アナログ入力手段が操作を受け付けた場合、その操作に応じて前記アナログメータの表示を変更する。前記デジタル表示手段は、前記デジタル入力手段に対して数値が入力された場合、その数値をデジタル表示し、前記アナログ入力手段が操作を受け付けた場合、その操作後の前記アナログメータがアナログ表示している数値をデジタル表示する。
本発明が提供する制御方法は、本発明が提供する情報入力装置として動作するコンピュータによって実行される。当該制御方法は、数値をアナログ表示するアナログメータを、表示画面上に表示するアナログ表示ステップと、前記アナログメータによってアナログ表示されている数値を、前記表示画面上にデジタル表示するデジタル表示ステップと、前記アナログメータに対する操作を受け付けるアナログ入力ステップと、数値のデジタル入力を受け付けるデジタル入力ステップと、を有する。前記アナログ表示ステップは、前記デジタル入力ステップで数値が入力された場合、その数値をアナログ表示するように前記アナログメータの表示を変更し、前記アナログ入力ステップで操作を受け付けた場合、その操作に応じて前記アナログメータの表示を変更する。前記デジタル表示ステップは、前記デジタル入力ステップで数値が入力された場合、その数値をデジタル表示し、前記アナログ入力ステップで操作を受け付けた場合、その操作後の前記アナログメータがアナログ表示している数値をデジタル表示する。
本発明が提供するプログラムは、コンピュータに、本発明が提供する情報入力装置として動作する機能を持たせる。このプログラムは、このコンピュータに、本発明が提供する情報入力装置が備える各機能構成部の機能を持たせる。
本発明によれば、アナログメータが表す値を読み取ってその値を情報入力装置に入力する作業における作業効率を向上させる技術が提供される。
実施形態1に係る情報入力装置を例示するブロック図である。 実施例1を説明するための図である。 実施形態1に係る情報入力装置のハードウエア構成を例示するブロック図である。 アナログメータが操作される場合において、実施形態1の情報入力装置によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。 数値がデジタル入力される場合において、実施形態1の情報入力装置によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。 数値格納部を有する実施形態1の情報入力装置を例示するブロック図である。 アナログ表示部とデジタル表示部がそれぞれ2つの数値を表示する場合における実施形態1の情報入力装置を例示する図である。 実施形態2に係る情報入力装置を例示するブロック図である。 特徴範囲表示部によって表示される特徴範囲を例示する図である。 特徴範囲情報取得部を有する実施形態2の情報入力装置を例示するブロック図である。 特徴範囲情報をテーブル形式で例示する図である。 特徴範囲算出部を有する実施形態2の情報入力装置を例示するブロック図である。 実施形態3に係る情報入力装置を例示するブロック図である。 メータ情報をテーブル形式で例示する図である。 アナログメータの形状に応じた開始位置及び終了位置の表し方を例示する図である。 実施形態3の情報入力装置によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。 対象情報生成部を有する実施形態3の情報入力装置を例示するブロック図である。 メータ選択部を有する実施形態3の情報入力装置を例示するブロック図である。 実施形態4に係る情報入力装置を例示するブロック図である。 実施形態4における表示画面の表示を例示する図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
[実施形態1]
図1は、実施形態1に係る情報入力装置2000を例示するブロック図である。図1において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図1において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
<概要>
情報入力装置2000は、アナログ表示部2020、デジタル表示部2040、アナログ入力部2060、及びデジタル入力部2080を有する。アナログ表示部2020は、数値をアナログ表示するアナログメータを、表示画面10上に表示する。デジタル表示部2040は、アナログメータによってアナログ表示されている数値を、表示画面10上にデジタル表示する。アナログ入力部2060は、アナログメータに対する操作を受け付ける。デジタル入力部2080は、数値のデジタル入力を受け付ける。
アナログ表示部2020は、デジタル表示部2040に対して数値が入力された場合、その数値をアナログ表示するようにアナログメータの表示を変更する。また、アナログ表示部2020は、アナログ入力部2060が操作を受け付けた場合、その操作に応じてアナログメータの表示を変更する。
デジタル表示部2040は、デジタル入力部2080に対して数値が入力された場合、その数値をデジタル表示する。また、デジタル表示部2040は、アナログ入力部2060が操作を受け付けた場合、その操作後のアナログメータがアナログ表示している数値を、デジタル表示する。
なお、表示画面10は、情報入力装置2000の内部に設けられていてもよいし、情報入力装置2000の外部に設けられていてもよい。図1は、情報入力装置2000の外部に表示画面10が設けられている場合を示している。
<実施例1>
実施例を用いて、本実施形態に係る情報入力装置2000の動作を説明する。実施例1において、情報入力装置2000のユーザは、記録対象である実物のアナログメータが表す数値を、情報入力装置2000を用いて記録する。
図2は、実施例1を説明するための図である。図2(a)は、記録対象である実物のアナログメータを示す。このメータを、物理メータ20と表記する。図2(b)〜図2(d)は、情報入力装置2000を示す。表示画面10には、アナログメータ30及びデジタルメータ40が表示されている。
アナログメータ30は、アナログ表示部2020によって表示されるアナログメータである。また、アナログメータ30は、物理メータ20を模したアナログメータである。アナログ入力部2060が受け付ける操作は、アナログメータ30の指針をドラッグする操作である。つまりユーザは、アナログメータ30の指針をドラッグして移動することで、アナログメータ30が表す数値を変更することができる。
デジタルメータ40は、デジタル表示部2040によって表示される。デジタルメータ40は、各桁をドラム形式で表示している。ユーザは、デジタルメータ40の各桁の表示をドラッグして表示されている数値を変更することで、デジタル入力部2080に対して数値をデジタル入力することができる。つまり、デジタルメータ40は、アナログメータが表す値をデジタル表示するための出力インタフェースと、情報入力装置2000に対して数値をデジタル入力するための入力インタフェースを兼ねている。ただし、アナログメータが表す値をデジタル表示するための出力インタフェースと、情報入力装置2000に対して数値をデジタル入力するための入力インタフェースとは、異なっていてもよい。
なお、デジタル入力部2080に対するデジタル入力の方法は、上述したドラム形式の入力方法に限定されない。例えばデジタル入力を行う別の方法は、デジタル数値をキー入力する方法である。
図2(b)は情報入力装置2000の初期状態を表している。まずユーザは、物理メータ20を見ながら、アナログメータ30の指針の位置が、物理メータ20の指針の位置と同じ位置になるように、アナログメータ30の指針を移動する。これにより、デジタル表示部2040は、デジタルメータ40がアナログ表示している値と同じ値を示すように、デジタルメータ40の表示を更新する。その結果、表示画面10上の表示は、図2(c)の様になる。
アナログメータ30の指針を指でドラッグする操作は、指針が指す大まかな位置を指定することが容易であるものの、細かい位置を正確に指定することが難しい。そのため、このドラッグ操作では、アナログメータ30の指針が指す位置と物理メータ20の指針が指す位置とを、正確に一致させることが難しい。図2(c)において、アナログメータ30における指針が示す位置は、物理メータ20の指針が指す位置よりわずかに大きくなっている。
そこでユーザは、情報入力装置2000に対して数値をデジタル入力してアナログメータ30の指針が指す位置を調整する。前述したように、情報入力装置2000に対して数値をデジタル入力する操作は、デジタルメータ40の各桁が表す値をドラッグして変更する操作である。この操作に伴って、アナログメータ30の指針の位置が移動する。ユーザは、アナログメータ30の指針が示す位置が、物理メータ20の指針が指す位置と一致するように、数値のデジタル入力を行う。ここでユーザは、図2(c)においてデジタルメータ40が表示している値を参考にすることで、情報入力装置2000に対して入力すべき数値を把握しやすい。
図2(d)は、デジタル入力によってアナログメータ30の指針が指す位置を調整した結果、物理メータ20の指針が示す位置と、アナログ表示部2020の指針が示す位置とが一致した様子を表している。以上の操作により、物理メータ20の指針が示している値として、114.7℃が記録される。
ここで、アナログメータ30とデジタルメータ40は、必ずしも同時に表示画面10上に表示されている必要はない。例えば表示画面10上に、アナログメータ30を表示するためのボタンやデジタルメータ40を表示するためのボタンを設ける。そして、ユーザは、各メータを閲覧したい時に、これらのボタンを押すことで、所望のメータを表示画面10上に表示する。
<作用・効果>
以上の構成により、本実施形態によれば、アナログ表示部2020とデジタル表示部2040により、同一の数値のアナログ表示とデジタル表示が行われる。アナログ入力部2060に対してアナログメータを操作する入力が行われると、その入力後の数値を表すように、アナログ表示及びデジタル表示の双方が変更される。また、デジタル表示部2040に対して数値のデジタル入力が行われると、入力された数値を表すように、アナログ表示及びデジタル表示の双方が変更される。
まずユーザは、表示画面10上のアナログメータと記録対象である実物のアナログメータの比較しながらアナログメータを操作することで、デジタル入力しか行えない場合と比較し、実物のアナログメータが表す数値をより直感的に入力することができる。
ただし、表示画面10上のアナログメータを操作する方法では、実物のアナログメータによって示される数値を正確に記録することが難しい。本実施形態の情報入力装置2000によれば、ユーザは、数値をデジタル入力することで、表示画面10上のアナログメータによって示される数値を変更できる。そのため、表示画面10上のアナログメータを操作することしかできない場合と比較し、実物のアナログメータによって示される数値を正確に記録できる。
また数値をデジタル入力する際、表示画面10上のアナログメータが表す数値は、表示画面10上にデジタル表示されている。ユーザは、このデジタル表示を参考にすることができるため、デジタル入力すべき数値の大きさを把握しやすい。特に、実物のアナログメータの目盛りに数値が記載されていない場合や、経年劣化によって目盛りに記載されている数値が判読不能になっている場合、実物のアナログメータを見るだけでは、デジタル入力すべき数値を把握することが難しい。本実施形態の情報入力装置2000によれば、表示画面10上のアナログメータによって表される数値がデジタル表示されているため、ユーザは、デジタル入力すべき数値を容易に把握できる。また、ユーザは、表示画面10上のデジタル表示を参照することで、デジタル入力すべき数値の桁数も容易に把握できる。
以上のことから、本実施形態の情報入力装置2000によれば、実物のアナログメータが表す数値を読み取ってその数値を情報入力装置2000に入力する作業における作業効率が向上する。
また、表示画面10上において、数値に単位を付けてデジタル表示がされていると、ユーザは、実物のアナログメータに単位が記載されていなくても容易に数値の意味を理解できる。例えば、このアナログメータの取り扱いに不慣れなユーザでも、このアナログメータが表す数値の意味が容易に把握できる。
上述したように、情報入力装置2000を用いることで、記録対象である実物のアナログメータの取り扱いに不慣れなユーザでも、実物のアナログメータが示す数値の読み取りや記録、及び数値の意味の理解ができる。そのため、情報入力装置2000の利用を通じて、ユーザは、取り扱いに慣れていないアナログメータが表す数値の読み方や記録方法、数値の意味を習得できる。したがって、情報入力装置2000によれば、記録対象である実物のアナログメータの取り扱いに不慣れなユーザに対する学習効果がある。
<ハードウエア構成>
情報入力装置2000が有する各機能構成部は、例えば、個々に又は複数組み合わせられた状態で、少なくとも1つのハードウエア構成要素として実現される。その他にも例えば、各機能構成部は、少なくとも1つのソフトウエア構成要素として実現される。その他にも例えば、各機能構成部は、ハードウエア構成要素とソフトウエア構成要素の組み合わせにより実現される。
情報入力装置2000は、種々の計算機である。例えば情報入力装置2000は、携帯電話やタブレット PC(Personal Computer)などの携帯端末である。また、情報入力装置2000は、デスクトップ PC やサーバ計算機などであってもよい。
図3は、実施形態1に係る情報入力装置2000のハードウエア構成を例示するブロック図である。図3において、情報入力装置2000は、バス1020、プロセッサ1040、メモリ1060、及びストレージ1080を有する。
バス1020は、プロセッサ1040、メモリ1060、及びストレージ1080が相互にデータを送受信するためのデータ伝送路である。プロセッサ1040は、例えば CPU (Central Processing Unit) や GPU (Graphics Processing Unit) などの演算処理装置である。メモリ1060は、例えば RAM (Random Access Memory) や ROM (Read Only Memory) などのメモリである。ストレージ1080は、例えばハードディスク、SSD (Solid State Drive)、メモリカードなどの記憶装置である。また、ストレージ1080は、RAM や ROM 等のメモリであってもよい。
アナログ表示モジュール1220は、情報入力装置2000に、アナログ表示部2020の機能を持たせるためのプログラムである。プロセッサ1040は、アナログ表示モジュール1220を実行することで、アナログ表示部2020の機能を実現する。
デジタル表示モジュール1240は、情報入力装置2000に、デジタル表示部2040の機能を持たせるためのプログラムである。プロセッサ1040は、デジタル表示モジュール1240を実行することで、デジタル表示部2040の機能を実現する。
アナログ入力モジュール1260は、情報入力装置2000に、アナログ入力部2060の機能を持たせるためのプログラムである。プロセッサ1040は、アナログ入力モジュール1260を実行することで、アナログ入力部2060の機能を実現する。
デジタル入力モジュール1280は、情報入力装置2000に、デジタル入力部2080の機能を持たせるためのプログラムである。プロセッサ1040は、デジタル入力モジュール1280を実行することで、デジタル入力部2080の機能を実現する。
例えばプロセッサ1040は、上記各モジュールをメモリ1060上に読み出して実行する。ただし、プロセッサ1040は、上記各モジュールを、メモリ1060上に読み出さずに実行してもよい。
ストレージ1080は、上記各モジュールを格納する。
情報入力装置2000のハードウエア構成は、図3に示した構成に限定されない。例えば、上記各モジュールは、メモリ1060に格納されてもよい。この場合、情報入力装置2000は、ストレージ1080を備えていなくてもよい。
<処理の流れ>
図4は、アナログメータが操作される場合において、実施形態1の情報入力装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。ステップS102において、アナログ入力部2060は、アナログメータに対する操作を受け付ける。ステップS104において、アナログ表示部2020は、受け付けた操作に応じてアナログメータの表示を変更する。ステップS106において、デジタル表示部2040は、操作後のアナログメータがアナログ表示している数値を、デジタル表示する。
図5は、数値がデジタル入力される場合において、実施形態1の情報入力装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。ステップS202において、デジタル入力部2080は、数値のデジタル入力を受け付ける。ステップS204において、デジタル表示部2040は、入力された数値をデジタル表示する。ステップS206において、アナログ入力部2060は、入力された数値をアナログ表示するように、アナログメータの表示を変更する。
以下、本実施形態の情報入力装置2000について、さらに詳細に説明する。
<アナログ入力の詳細>
例えばアナログ入力部2060は、受け付けた操作の内容をアナログ表示部2020に対して通知する。例えば実施例1の場合、アナログ入力部2060は、操作後におけるアナログメータ30の指針の位置(例:角度や先端の座標など)をアナログ表示部2020に通知する。そして、アナログ表示部2020は、通知された情報に基づいて、アナログメータの表示を変更する。
この場合、デジタル表示部2040は、アナログ入力部2060又はアナログ表示部2020から、表示変更の通知を受け付ける。そして、デジタル表示部2040は、アナログ表示部2020によってアナログ表示されている数値を割り出し、デジタル表示する。例えば実施例1の場合、デジタル表示部2040は、指針の位置に基づいて、デジタル表示する数値を割り出す。デジタル表示部2040は、アナログ表示と数値との関係(例:指針の位置と指針が表す数値との関係)を示す関数等を情報入力装置2000の内部又は外部から取得する。そして、デジタル表示部2040は、この関数を用いてデジタル表示する数値を割り出す。
その他にも例えば、図6に示すように、情報入力装置2000が、アナログ表示部2020及びデジタル表示部2040によって表示されるべき数値を格納する数値格納部2090を有していてもよい。この場合、アナログ入力部2060は、受け付けた操作の内容に基づいて、操作後にアナログ表示部2020及びデジタル表示部2040が表示すべき数値を算出する。例えばこの算出は、上述した関数を用いて行う。そして、アナログ入力部2060は、算出した数値を数値格納部2090に格納する。アナログ表示部2020及びデジタル表示部2040は、この数値格納部2090に格納されている値を取得して表示を行う。
アナログ表示部2020及びデジタル表示部2040が、数値格納部2090に格納されている数値が変更されたことを知る方法は様々である。例えばアナログ表示部2020及びデジタル表示部2040は、数値格納部2090又はアナログ入力部2060から、数値の変更を知らせる通知を受け付ける。その他にも例えば、アナログ表示部2020及びデジタル表示部2040は、数値格納部2090を監視することで、数値格納部2090に格納されている数値が変更されたことを検知してもよい。
<デジタル入力の詳細>
例えばデジタル入力部2080は、デジタル入力された数値をアナログ表示部2020及びデジタル表示部2040に通知する。アナログ表示部2020及びデジタル表示部2040はそれぞれ、この数値を表示する。
また、前述したように、情報入力装置2000が数値格納部2090を有していてもよい(図6参照)。デジタル入力部2080は、デジタル入力された数値を数値格納部2090に格納する。アナログ表示部2020及びデジタル表示部2040は、数値格納部2090に格納されている値を取得し、取得した値を表示する。
例えばアナログ表示部2020及びデジタル表示部2040は、数値格納部2090又はデジタル表示部2040から、数値の変更を知らせる通知を受け付ける。その他にも例えば、アナログ表示部2020及びデジタル表示部2040は、数値格納部2090を監視することで、数値格納部2090に格納されている数値が変更されたことを検知する。
<複数の値の表示>
アナログ表示部2020が表示するアナログメータは、複数の数値をアナログ表示してもよい。この場合、デジタル表示部2040は、これら複数の数値それぞれをデジタル表示する。図7は、アナログ表示部2020とデジタル表示部2040がそれぞれ2つの数値を表示する場合の情報入力装置2000を例示する図である。アナログメータ30は、2つの指針70(指針70−1及び指針70−2)を有する。また、デジタル表示部2040は、2つのデジタルメータ40(デジタルメータ40−1及びデジタルメータ40−2)を表示する。デジタルメータ40−1は、指針70−1がアナログ表示している数値をデジタル表示している。デジタルメータ40−2は、指針70−2がアナログ表示している数値をデジタル表示している。
ここで、例えば指針70−1と指針70−2はそれぞれ異なる色や形状をしていることが好ましい。特に、記録対象である実物のアナログメータにおいて、2つの指針の色や形状が異なるのであれば、指針70−1と指針70−2はそれぞれ対応する実物の指針に類似していることが好ましい。
また、デジタルメータ40と指針70と対応が容易に把握できることが好ましい。そのため、例えば指針70−1と指針70−2の色が異なる場合、デジタルメータ40−1とデジタルメータ40−2はそれぞれ、対応する指針と同じ色で数値をデジタル表示することが好ましい。
このように、情報入力装置2000が複数の数値それぞれをアナログ表示及びデジタル表示することで、記録対象である実物のアナログメータが複数の数値を表している場合でも、効率よく情報入力装置2000に対して入力を行うことができる。
[実施形態2]
図8は、実施形態2に係る情報入力装置2000を例示するブロック図である。図8において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図8において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
<特徴範囲表示部2100>
実施形態2の情報入力装置2000は、特徴範囲表示部2100を有する。特徴範囲表示部2100は、アナログメータ上に、正常な数値の範囲又は異常な数値の範囲を、他の範囲と識別可能にアナログ表示する。以下、正常な数値の範囲又は異常な数値の範囲を、特徴範囲と表記する。
例えば特徴範囲表示部2100は、正常な数値の範囲を示す特徴範囲を、正常な状態を知覚させる色(例:青や緑)で表示する。また例えば特徴範囲表示部2100は、異常な数値の範囲を示す特徴範囲を、異常な状態や注意が必要な状態を知覚させる色(例:赤や黄色)で表示する。ただし、特徴範囲の表示方法は、色で表す方法に限定されない。例えば特徴範囲表示部2100は、特徴範囲を斜線やドット柄などのパターンで表してもよい。
図9は、特徴範囲表示部2100によって表示される特徴範囲を例示する図である。図9において、ドット柄で塗られている範囲を特徴範囲50、斜線で塗られている範囲を特徴範囲60と表記する。特徴範囲50は、正常な数値の範囲を示している。一方、特徴範囲60は、異常な数値の範囲を示している。
情報入力装置2000のユーザは、指針の位置が特徴範囲50に含まれているか否かを見ることで、アナログメータによって示される数値が正常な数値であるか否かを直感的に把握することができる。同様に、情報入力装置2000のユーザは、指針の位置が特徴範囲60に含まれているか否かを見ることで、アナログメータによって示される数値が異常な数値であるか否かを直感的に把握することができる。
なお、指針の位置が特徴範囲50にも特徴範囲60にも含まれない場合、アナログメータが示す数値は、異常な数値ではないものの、好ましい数値ではないと言える。この場合、例えばユーザは、別の計器を用いて測定対象の機器を再測定するなど、適切な対処を行うことができる。そのため、指針の位置が特徴範囲50にも特徴範囲60にも含まれないということが容易に把握できることも、ユーザにとって有益なことである。
以下、本実施形態の情報入力装置2000について、さらに詳細に説明する。
<特徴範囲の定め方1>
情報入力装置2000において、特徴範囲は様々な方法で定められる。例えば情報入力装置2000は、情報入力装置2000の内部又は外部から、特徴範囲を示す情報を取得する。この情報を、特徴範囲情報と表記する。この場合、情報入力装置2000は、特徴範囲情報を取得する特徴範囲情報取得部2110を有する。
図10は、特徴範囲情報取得部2110を有する実施形態2の情報入力装置2000を例示するブロック図である。特徴範囲表示部2100は、特徴範囲情報によって示される特徴範囲をアナログメータ上に表示する。
図11は、特徴範囲情報をテーブル形式で例示する図である。図11が示すテーブルを、特徴範囲情報テーブル100と表記する。特徴範囲情報テーブル100は、最小値102、最大値104、及び種別106という3つの列を持つ。最小値102は特徴範囲の最小値を表し、最大値104は特徴範囲の最大値を表す。また、種別106は、特徴範囲が正常な数値の範囲を示すものなのか、異常な数値の範囲を示すものなのかを表す。つまり、特徴範囲情報テーブル100の各レコードは、最小値102と最大値104で挟まれる範囲であり、かつ種別106に示される種別である特徴範囲を表す情報である。例えば図11の1行目のレコードは、「最小値が150かつ最大値が200である正常な数値の範囲を示す特徴範囲」を表す。
なお、特徴範囲情報テーブル100の各レコードは、最小値102及び最大値104のいずれかのみを示していてもよい。最小値102のみが示されている場合、特徴範囲表示部2100は、例えばアナログ表示部2020が示しうる値の最大値を、特徴範囲の最大値にする。同様に、最大値104のみが示されている場合、特徴範囲表示部2100は、例えばアナログ表示部2020が示しうる最小値を、特徴範囲の最小値とする。
<特徴範囲の定め方2>
その他にも例えば、情報入力装置2000は、情報入力装置2000に対する入力の履歴に基づいて特徴範囲を算出する。ここで、情報入力装置2000に対する入力の履歴は、アナログ入力部2060によって取得される入力と、デジタル入力部2080によって取得される入力の双方を含む。情報入力装置2000が上記のように特徴範囲を算出する場合、情報入力装置2000は、特徴範囲算出部2120を有する。特徴範囲算出部2120は、情報入力装置2000に対する入力の履歴に基づいて、前述した正常な数値の範囲又は異常な数値の範囲を算出する。
図12は、特徴範囲算出部2120を有する実施形態2の情報入力装置2000を例示するブロック図である。特徴範囲表示部2100は、特徴範囲算出部2120によって算出された特徴範囲を、他の範囲と識別可能に表示する。特徴範囲算出部2120は、情報入力装置2000に対する入力の履歴を、情報入力装置2000の内部又は外部に設けられている格納部から取得する。例えばアナログ入力部2060及びデジタル入力部2080は、入力を受け付けた際に、入力された数値をこの格納部に格納する。
例えば特徴範囲算出部2120は、情報入力装置2000に対して入力された数値の履歴を統計処理することで、特徴範囲を算出する。例えば特徴範囲算出部2120は、情報入力装置2000に対して入力された数値の平均値μと標準偏差σを算出する。そして、特徴範囲算出部2120は、μ±σの範囲を、正常な数値の範囲を示す特徴範囲とする。また、特徴範囲算出部2120は、μ±σに含まれない範囲を、異常な数値の範囲を示す特徴範囲とする。その他にも例えば、特徴範囲算出部2120は、情報入力装置2000に対して入力された確率分布などを算出することで、特徴範囲を算出してもよい。ここで、数値の履歴から正常な数値の範囲や異常な数値の範囲を算出する技術は既知の技術であるため、これ以上の説明は省略する。
なお、情報入力装置2000は、特徴範囲情報取得部2110と特徴範囲算出部2120の双方を有していてもよい。この場合、特徴範囲算出部2120は、算出した特徴範囲を示す特徴範囲情報を生成して、情報入力装置2000の内部又は外部に設けられている格納部に格納する。そして、特徴範囲情報取得部2110は、この格納部から、特徴範囲情報を取得する。こうすることで、情報入力装置2000は、特徴範囲を表示する都度特徴範囲を算出する必要がなくなるため、特徴範囲の表示にかかる時間が短くなる。また、情報入力装置2000が使用する計算機資源量を減らすことができる。
<作用・効果>
以上の構成により、本実施形態によれば、アナログメータ上に、正常な数値の範囲又は異常な数値の範囲(特徴範囲)が、他の範囲と識別可能にアナログ表示される。これにより、情報入力装置2000のユーザは、アナログメータによってアナログ表示されている値が正常な値であるか又は異常な値であるかを、直感的に把握することができる。
本実施形態の情報入力装置2000は、情報入力装置2000のユーザが記録対象である実物のアナログメータの取り扱いに不慣れである場合に特に有益である。記録対象である実物のアナログメータに不慣れなユーザにとって、このアナログメータによって示される数値が正常であるか又は異常であるかを把握することは難しい。本実施形態の情報入力装置2000によれば、不慣れなユーザであっても数値が正常であるか又は異常であるかを容易に把握できる。
[実施形態3]
図13は、実施形態3に係る情報入力装置2000を例示するブロック図である。図13において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図13において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
<メータ情報取得部2140>
実施形態3の情報入力装置2000は、メータ情報取得部2140を有する。メータ情報取得部2140は、メータ情報を取得する。メータ情報は、複数種類のアナログメータそれぞれについて、そのアナログメータの特徴を示す情報である。
<対象情報取得部2150>
実施形態3の情報入力装置2000は、対象情報取得部2150を有する。対象情報取得部2150は、表示画面10に表示するアナログメータの特徴を示す情報である。
<アナログ表示部2020>
実施形態3のアナログ表示部2020は、メータ情報に示されるアナログメータの中から、対象情報に示される特徴を持つアナログメータを特定する。そして、アナログ表示部2020は、特定したアナログメータに関するメータ情報を用いて、特定したアナログメータを表示する。
<メータ情報の詳細>
図14は、メータ情報をテーブル形式で例示する図である。図14が示すテーブルを、メータ情報テーブル200と表記する。メータ情報テーブル200は、メータ ID 202及び特徴204という列を有する。メータ ID 202は、レコードが示すアナログメータの識別子である。例えばメータ ID 202は、アナログメータの型番である。
特徴204は、メータ ID 202で特定されるアナログメータの特徴を示す。例えば特徴204は、形状206、単位208、目盛り間隔210、指針の色212、開始位置214、終了位置216、最小値218、及び最大値220などの情報を有する。
形状206は、円形、楕円形、又は長方形など、アナログメータの形状を示す。ここで、例えばアナログメータが楕円形の場合、形状206は、アナログメータの長径と短径の比を示してもよい。同様に、アナログメータが長方形の場合、形状206は、アナログメータの長辺と短辺の長さの比を示してもよい。
単位208は、アナログメータによって表示される値の単位を示す。目盛り間隔210は、アナログメータにおいて、1目盛りによって表される数値の大きさを示す。指針の色212は、数値の表示に用いる指針の色を示す。
開始位置214及び終了位置216は、指針の開始位置と終了位置を示す。例えば指針の開始位置は、アナログメータによって示される数値の最小値に対応する。また、例えば指針の終了位置は、アナログメータによって示される数値の最大値に対応する。
アナログメータが円形である場合、例えば開始位置214は最小値を表示する際の指針の角度を示し、終了位置216は最大値を表示する際の指針の角度を示す。また、アナログメータが長方形である場合、開始位置214と終了位置216はそれぞれ、アナログメータの辺の長さを1とする相対値を用いて、最小値を表示する指針の位置と最大値を表示する指針の位置を示す。
図15は、アナログメータの形状に応じた開始位置214及び終了位置216の表し方を例示する図である。図15(a)はアナログメータが円形の場合であり、図15(b)はアナログメータが長方形の場合である。図15(a)の場合、開始位置214は -120°であり、終了位置216は -60°である。
図15(b)の場合、開始位置214及び終了位置216は、アナログメータの長辺の長さを1とし、かつ始点を長辺の左端として表されている。開始位置214は、左端から 1/10 位置であり、終了位置216は、左端から 9/10 の位置である。
最小値218と最大値220はそれぞれ、アナログメータによって表される数値範囲の最小値と最大値を表す。アナログメータの指針が開始位置214で表される位置にある時、アナログメータが示す値は、最小値218で表される値となる。同様に、アナログメータの指針が終了位置216で表される位置にある時、アナログメータが示す値は、最大値220で表される値となる。
<処理の流れ>
図16は、実施形態3の情報入力装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。ステップS402において、メータ情報取得部2140は、メータ情報を取得する。ステップS404において、対象情報取得部2150は、対象情報を取得する。ステップS406において、アナログ表示部2020は、メータ情報に示されるアナログメータの中から、対象情報に示される特徴を持つアナログメータを特定する。ステップS408において、アナログ表示部2020は、ステップS406で特定したアナログメータを表示する。
以下、本実施形態について、さらに詳細に説明する。
<対象情報の取得方法>
対象情報取得部2150が対象情報を取得する方法は様々である。例えば対象情報取得部2150は、情報入力装置2000の内部又は外部から、対象情報の入力を受け付ける。例えば対象情報取得部2150は、対象情報が示す各特徴の手動入力を受け付け、入力された情報を対象情報として取得する。その他にも例えば、対象情報取得部2150は、対象情報を示すデータ(例:ファイルなど)の入力を受け付ける。
その他にも例えば、情報入力装置2000は、内部で生成される対象情報を取得する。例えば情報入力装置2000は、アナログメータが撮像されている画像から、そのアナログメータの特徴を抽出し、そのアナログメータの特徴を示す対象情報を生成する。この場合、情報入力装置2000は、図17に示すように対象情報生成部2170を有する。対象情報生成部2170は、アナログメータが撮像されている画像から、そのアナログメータの特徴を抽出し、そのアナログメータの特徴を示す対象情報を生成する。対象情報生成部2170は、情報入力装置2000の内部又は外部から上記画像を取得する。対象情報取得部2150は、対象情報生成部2170によって生成された対象情報を取得する。
例えば、情報入力装置2000は、上記画像を撮像するカメラを備えていることが好ましい。情報入力装置2000のユーザは、このカメラを用いて、記録対象である実物のアナログメータを撮像する。そして、情報入力装置2000は、カメラによって撮像された実物のアナログメータの画像から、このアナログメータの特徴を抽出して、対象情報を生成する。このようにすることで、情報入力装置2000は、記録対象である実物のアナログメータの特徴を示す対象情報を自動で生成することができる。
その他にも例えば、情報入力装置2000は、メータ情報に示される各アナログメータそれぞれの特徴を示す複数の対象情報を選択可能に表示して、対象情報の選択を受け付ける。この場合、情報入力装置2000は、図17に示すように、メータ選択部2160を有する。メータ選択部2160は、メータ情報に示される各アナログメータそれぞれの特徴を示す複数の対象情報を選択可能に表示して、対象情報の選択を受け付ける。選択可能な形式とは、例えばリスト形式である。そして、対象情報取得部2150は、メータ選択部2160を用いて選択されたメータ情報を取得する。
なお、メータ選択部2160が表示する対象情報は、メータ情報に示される特徴の一部でもよいし、全部でもよい。例えばメータ選択部2160は、メータ情報に示される各アナログメータの型番を選択可能に表示する。この場合、例えば情報入力装置2000のユーザは、記録対象である実物のアナログメータに記載されている型番を見て、メータ選択部2160によって表示されている型番の中から、記録対象である実物のアナログメータの型番を選択する。こうすることで、表示画面10上に、記録対象である実物のアナログメータの特徴を持つアナログメータが表示される。ただし、メータ選択部2160が表示する対象情報は、アナログメータの型番に限定されない。
<特徴範囲の表示方法>
ここで、実施形態3の情報入力装置2000が、実施形態2で説明した特徴範囲表示部2100を有しているとする。特徴範囲の表示方法は、アナログ表示部2020が表示するアナログメータの特徴に依存する。アナログメータの形状が円形である場合、例えば特徴範囲は、扇形で表示される(図9参照)。一方、アナログメータの形状が長方形である場合、例えば特徴範囲は、目盛り方向に沿った長方形などで表示される。
そこで、実施形態3の情報入力装置2000が特徴範囲表示部2100を有する場合、特徴範囲表示部2100は、アナログ表示部2020が表示するアナログメータの特徴に応じた方法で特徴範囲を表示する。特徴範囲表示部2100は、アナログ表示部2020が表示するアナログメータの特徴を示すメータ情報を取得し、そのメータ情報が示すアナログメータの特徴に応じて特徴範囲を表示する。
例えば特徴範囲表示部2100が取得したメータ情報が、図14の1行目のレコードの情報を示しているとする。また、特徴範囲表示部2100が表示する特徴範囲が、図11の1行目のレコードに示される特徴範囲であるとする。この場合、特徴範囲表示部2100は、特徴範囲の最小値及び最大値、並びにアナログメータの開始位置、終了位置、最小値、及び最大値を用いて、特徴範囲の最小値に対応する角度である -270°及び最大値に対応する角度である -320°を算出する。
<作用・効果>
本実施形態の情報入力装置2000によれば、複数種類のアナログメータそれぞれの特徴を表すメータ情報を用いて、表示画面10上にアナログメータが表示される。情報入力装置2000を用いて記録を行う実物のアナログメータが複数ある場合、それら実物のアナログメータそれぞれの特徴を表すメータ情報を用意しておく。こうすることで、情報入力装置2000は、記録対象の実物のアナログメータに近い特徴を持つアナログメータを表示することができる。その結果、ユーザによる情報入力装置2000に対する入力の効率がさらに高くなる。
[実施形態4]
図18は、実施形態4に係る情報入力装置2000を例示するブロック図である。図18において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図18において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
実施形態4の情報入力装置2000は、確認情報表示部2180を有する。確認情報表示部2180は、アナログ表示部2020によってアナログ表示される数値が、特徴範囲表示部2100によって表示される異常な数値の範囲に含まれる場合のみ、表示画面10上に確認情報を表示する。確認情報は、当該情報入力装置2000の利用方法に関して確認すべき事項を示す。
図19は、実施形態4における表示画面10の表示を例示する図である。特徴範囲60は、異常な数値の範囲を示す特徴範囲である。図19において、アナログメータの指針が示す数値は、特徴範囲60に含まれる。そこで、確認情報表示部2180は、確認情報80を表示する。確認情報80は、「実物のアナログメータの電源は入っているか?」及び「測定対象機器のパラメータ設定は正しいか?」という2点について確認を促す確認情報を示している。ここで、例えばパラメータに関する確認情報は、「どのパラメータをどのような値に設定すべきか」という情報をさらに具体的に示してもよい。
なお、図19において、確認情報の横にチェックボックスが表示されており、ユーザは、各確認情報に関するチェックの結果を入力できるようになっている。このようにすることで、情報入力装置2000の利便性がさらに向上する。
<作用・効果>
以上のように、本実施形態の情報入力装置2000によれば、アナログ表示部2020によってアナログ表示される数値が、特徴範囲表示部2100によって表示される異常な数値の範囲に含まれる場合のみ、表示画面10上に確認情報を表示される。これにより、情報入力装置2000のユーザは、記録対象のアナログメータが異常な数値を示している場合に確認すべき事項を知ることができる。したがって、情報入力装置2000の利便性がさらに向上する。このような確認情報の表示も、記録対象のアナログメータの扱いに不慣れな作業者にとって特に有益である。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記実施形態の組み合わせ、及び上記実施形態以外の様々な構成を採用することもできる。
10 表示画面
20 物理メータ
30 アナログメータ
40 デジタルメータ
50、60 特徴範囲
70 指針
80 確認情報
100 特徴範囲情報テーブル
102 最小値
104 最大値
106 種別
200 メータ情報テーブル
202 メータ ID
204 特徴
206 形状
208 単位
210 目盛り間隔
212 指針の色
214 開始位置
216 終了位置
218 最小値
220 最大値
1020 バス
1040 プロセッサ
1060 メモリ
1080 ストレージ
1220 アナログ表示モジュール
1240 デジタル表示モジュール
1260 アナログ入力モジュール
1280 デジタル入力モジュール
2000 情報入力装置
2020 アナログ表示部
2040 デジタル表示部
2060 アナログ入力部
2080 デジタル入力部
2090 数値格納部
2100 特徴範囲表示部
2110 特徴範囲情報取得部
2120 特徴範囲算出部
2140 メータ情報取得部
2150 対象情報取得部
2160 メータ選択部
2170 対象情報生成部
2180 確認情報表示部

Claims (27)

  1. 数値をアナログ表示するアナログメータを、表示画面上に表示するアナログ表示手段と、
    前記アナログメータによってアナログ表示されている数値を、前記表示画面上にデジタル表示するデジタル表示手段と、
    前記アナログメータに対する操作を受け付けるアナログ入力手段と、
    数値のデジタル入力を受け付けるデジタル入力手段と、
    を有し、
    前記アナログ表示手段は、
    前記デジタル入力手段に対して数値が入力された場合、その数値をアナログ表示するように前記アナログメータの表示を変更し、
    前記アナログ入力手段が操作を受け付けた場合、その操作に応じて前記アナログメータの表示を変更し、
    前記デジタル表示手段は、
    前記デジタル入力手段に対して数値が入力された場合、その数値をデジタル表示し、
    前記アナログ入力手段が操作を受け付けた場合、その操作後の前記アナログメータがアナログ表示している数値をデジタル表示する、
    情報入力装置。
  2. 前記アナログメータ上に、正常な数値の範囲又は異常な数値の範囲を、他の範囲と識別可能にアナログ表示する特徴範囲表示手段を有する請求項1に記載の情報入力装置。
  3. 当該情報入力装置に対する入力の履歴に基づいて、前記正常な数値の範囲又は前記異常な数値の範囲を算出する特徴範囲算出手段を有し、
    前記特徴範囲表示手段は、前記特徴範囲算出手段によって算出された範囲を、他の範囲と識別可能に表示する、
    請求項2に記載の情報入力装置。
  4. 複数種類の前記アナログメータそれぞれについて、そのアナログメータの特徴を示すメータ情報を取得するメータ情報取得手段と、
    前記表示画面上に表示する前記アナログメータの特徴を示す情報である対象情報を取得する対象情報取得手段と、を有し、
    前記アナログ表示手段は、前記メータ情報に示される前記アナログメータの中から、前記対象情報に示される特徴を持つ前記アナログメータを特定し、特定した前記アナログメータを表示する、
    請求項1乃至3何れか一項に記載の情報入力装置。
  5. アナログメータが撮像されている画像からそのアナログメータの特徴を抽出し、そのアナログメータの特徴を示す前記対象情報を生成する対象情報生成手段を有し、
    前記対象情報取得手段は、前記対象情報生成手段によって生成された前記対象情報を取得する、
    請求項4に記載の情報入力装置。
  6. 前記メータ情報に示される各前記アナログメータそれぞれの特徴を示す複数の前記対象情報を選択可能に表示するメータ選択手段を有し、
    前記対象情報取得手段は、前記メータ選択手段を用いて選択された前記対象情報を取得する、
    請求項4に記載の情報入力装置。
  7. 前記アナログメータは少なくとも1つの指針を有し、
    前記アナログ入力手段が受け付ける操作は、前記アナログメータが有する前記指針が指す位置を変更する操作である、
    請求項1乃至6何れか一項に記載の情報入力装置。
  8. 前記アナログメータは、複数の数値それぞれをアナログ表示し、
    前記デジタル表示手段は、前記複数の数値それぞれをデジタル表示する、
    請求項1乃至7何れか一項に記載の情報入力装置。
  9. 前記特徴範囲表示手段は、前記アナログメータ上に、異常な数値の範囲を他の範囲と識別可能にアナログ表示し、
    前記アナログ表示手段によってアナログ表示される数値が前記異常な数値の範囲に含まれる場合のみ、当該情報入力装置の利用方法に関する確認情報を表示する確認情報表示手段を有する請求項2又は3に記載の情報入力装置。
  10. 情報入力装置として動作するコンピュータによって実行される制御方法であって、
    数値をアナログ表示するアナログメータを、表示画面上に表示するアナログ表示ステップと、
    前記アナログメータによってアナログ表示されている数値を、前記表示画面上にデジタル表示するデジタル表示ステップと、
    前記アナログメータに対する操作を受け付けるアナログ入力ステップと、
    数値のデジタル入力を受け付けるデジタル入力ステップと、
    を有し、
    前記アナログ表示ステップは、
    前記デジタル入力ステップで数値が入力された場合、その数値をアナログ表示するように前記アナログメータの表示を変更し、
    前記アナログ入力ステップで操作を受け付けた場合、その操作に応じて前記アナログメータの表示を変更し、
    前記デジタル表示ステップは、
    前記デジタル入力ステップで数値が入力された場合、その数値をデジタル表示し、
    前記アナログ入力ステップで操作を受け付けた場合、その操作後の前記アナログメータがアナログ表示している数値をデジタル表示する、
    制御方法。
  11. 前記アナログメータ上に、正常な数値の範囲又は異常な数値の範囲を、他の範囲と識別可能にアナログ表示する特徴範囲表示ステップを有する請求項10に記載の制御方法。
  12. 当該制御方法に対する入力の履歴に基づいて、前記正常な数値の範囲又は前記異常な数値の範囲を算出する特徴範囲算出ステップを有し、
    前記特徴範囲表示ステップは、前記特徴範囲算出ステップによって算出された範囲を、他の範囲と識別可能に表示する、
    請求項11に記載の制御方法。
  13. 複数種類の前記アナログメータそれぞれについて、そのアナログメータの特徴を示すメータ情報を取得するメータ情報取得ステップと、
    前記表示画面上に表示する前記アナログメータの特徴を示す情報である対象情報を取得する対象情報取得ステップと、を有し、
    前記アナログ表示ステップは、前記メータ情報に示される前記アナログメータの中から、前記対象情報に示される特徴を持つ前記アナログメータを特定し、特定した前記アナログメータを表示する、
    請求項10乃至12何れか一項に記載の制御方法。
  14. アナログメータが撮像されている画像からそのアナログメータの特徴を抽出し、そのアナログメータの特徴を示す前記対象情報を生成する対象情報生成ステップを有し、
    前記対象情報取得ステップは、前記対象情報生成ステップによって生成された前記対象情報を取得する、
    請求項13に記載の制御方法。
  15. 前記メータ情報に示される各前記アナログメータそれぞれの特徴を示す複数の前記対象情報を選択可能に表示するメータ選択ステップを有し、
    前記対象情報取得ステップは、前記メータ選択ステップを用いて選択された前記対象情報を取得する、
    請求項13に記載の制御方法。
  16. 前記アナログメータは少なくとも1つの指針を有し、
    前記アナログ入力ステップが受け付ける操作は、前記アナログメータが有する前記指針が指す位置を変更する操作である、
    請求項10乃至15何れか一項に記載の制御方法。
  17. 前記アナログメータは、複数の数値それぞれをアナログ表示し、
    前記デジタル表示ステップは、前記複数の数値それぞれをデジタル表示する、
    請求項10乃至16何れか一項に記載の制御方法。
  18. 前記特徴範囲表示ステップは、前記アナログメータ上に、異常な数値の範囲を他の範囲と識別可能にアナログ表示し、
    前記アナログ表示ステップによってアナログ表示される数値が前記異常な数値の範囲に含まれる場合のみ、前記情報入力装置の利用方法に関する確認情報を表示する確認情報表示ステップを有する請求項11又は12に記載の制御方法。
  19. コンピュータに情報入力装置として動作する機能を持たせるプログラムであって、前記コンピュータに、
    数値をアナログ表示するアナログメータを、表示画面上に表示するアナログ表示機能と、
    前記アナログメータによってアナログ表示されている数値を、前記表示画面上にデジタル表示するデジタル表示機能と、
    前記アナログメータに対する操作を受け付けるアナログ入力機能と、
    数値のデジタル入力を受け付けるデジタル入力機能と、
    を持たせ、
    前記アナログ表示機能は、
    前記デジタル入力機能で数値が入力された場合、その数値をアナログ表示するように前記アナログメータの表示を変更し、
    前記アナログ入力機能で操作を受け付けた場合、その操作に応じて前記アナログメータの表示を変更し、
    前記デジタル表示機能は、
    前記デジタル入力機能で数値が入力された場合、その数値をデジタル表示し、
    前記アナログ入力機能で操作を受け付けた場合、その操作後の前記アナログメータがアナログ表示している数値をデジタル表示する、
    プログラム。
  20. 前記コンピュータに、前記アナログメータ上に、正常な数値の範囲又は異常な数値の範囲を、他の範囲と識別可能にアナログ表示する特徴範囲表示機能を持たせる請求項19に記載のプログラム。
  21. 前記コンピュータに、当該プログラムに対する入力の履歴に基づいて、前記正常な数値の範囲又は前記異常な数値の範囲を算出する特徴範囲算出機能を持たせ、
    前記特徴範囲表示機能は、前記特徴範囲算出機能によって算出された範囲を、他の範囲と識別可能に表示する、
    請求項20に記載のプログラム。
  22. 前記コンピュータに、
    複数種類の前記アナログメータそれぞれについて、そのアナログメータの特徴を示すメータ情報を取得するメータ情報取得機能と、
    前記表示画面上に表示する前記アナログメータの特徴を示す情報である対象情報を取得する対象情報取得機能と、を持たせ、
    前記アナログ表示機能は、前記メータ情報に示される前記アナログメータの中から、前記対象情報に示される特徴を持つ前記アナログメータを特定し、特定した前記アナログメータを表示する、
    請求項19乃至21何れか一項に記載のプログラム。
  23. 前記コンピュータに、アナログメータが撮像されている画像からそのアナログメータの特徴を抽出し、そのアナログメータの特徴を示す前記対象情報を生成する対象情報生成機能を持たせ、
    前記対象情報取得機能は、前記対象情報生成機能によって生成された前記対象情報を取得する、
    請求項22に記載のプログラム。
  24. 前記コンピュータに、前記メータ情報に示される各前記アナログメータそれぞれの特徴を示す複数の前記対象情報を選択可能に表示するメータ選択機能を持たせ、
    前記対象情報取得機能は、前記メータ選択機能を用いて選択された前記対象情報を取得する、
    請求項22に記載のプログラム。
  25. 前記アナログメータは少なくとも1つの指針を有し、
    前記アナログ入力機能が受け付ける操作は、前記アナログメータが有する前記指針が指す位置を変更する操作である、
    請求項19乃至24何れか一項に記載のプログラム。
  26. 前記アナログメータは、複数の数値それぞれをアナログ表示し、
    前記デジタル表示機能は、前記複数の数値それぞれをデジタル表示する、
    請求項19乃至25何れか一項に記載のプログラム。
  27. 前記特徴範囲表示機能は、前記アナログメータ上に、異常な数値の範囲を他の範囲と識別可能にアナログ表示し、
    前記アナログ表示機能によってアナログ表示される数値が前記異常な数値の範囲に含まれる場合のみ、前記情報入力装置の利用方法に関する確認情報を表示する確認情報表示機能を有する請求項20又は21に記載のプログラム。
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