JP2015050777A - 変圧装置 - Google Patents

変圧装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015050777A
JP2015050777A JP2013178522A JP2013178522A JP2015050777A JP 2015050777 A JP2015050777 A JP 2015050777A JP 2013178522 A JP2013178522 A JP 2013178522A JP 2013178522 A JP2013178522 A JP 2013178522A JP 2015050777 A JP2015050777 A JP 2015050777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transformer
converter
frequency
load
switches
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013178522A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5727561B2 (ja
Inventor
英章 中幡
Hideaki Nakahata
英章 中幡
信夫 志賀
Nobuo Shiga
信夫 志賀
弘津 研一
Kenichi Hirotsu
研一 弘津
大平 孝
Takashi Ohira
孝 大平
恭平 山田
Kyohei Yamada
恭平 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyohashi University of Technology NUC
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Toyohashi University of Technology NUC
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2013178522A priority Critical patent/JP5727561B2/ja
Application filed by Toyohashi University of Technology NUC, Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Toyohashi University of Technology NUC
Priority to KR1020157031244A priority patent/KR20160047429A/ko
Priority to US14/906,517 priority patent/US9712069B2/en
Priority to PCT/JP2014/070631 priority patent/WO2015029720A1/ja
Priority to EP14840882.6A priority patent/EP3041124A4/en
Priority to TW103128453A priority patent/TWI625034B/zh
Priority to CN201410433065.5A priority patent/CN104426382B/zh
Priority to CN201420492771.2U priority patent/CN204119041U/zh
Publication of JP2015050777A publication Critical patent/JP2015050777A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5727561B2 publication Critical patent/JP5727561B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M5/00Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases
    • H02M5/02Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc
    • H02M5/04Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters
    • H02M5/22Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M5/275Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M5/293Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M5/00Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases
    • H02M5/02Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc
    • H02M5/04Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters
    • H02M5/10Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters using transformers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Ac-Ac Conversion (AREA)

Abstract

【課題】小型軽量で、従来のトランスのようなコイルや鉄心等を必要としない画期的な次世代の変圧装置を提供する。【解決手段】周波数fの交流電源と、抵抗値Rの負荷との間に設けられる、分布定数型の変圧装置であって、周波数fにおける波長をλとして、交流電源に接続される、長さλ/4の第1変換器と、第1変換器の終端と負荷との間に設けられる、長さλ/4の第2変換器とを備えている変圧装置である。【選択図】図1

Description

本発明は、変圧装置に関する。
商用交流の送配電系統には、変圧器が用いられる。需要家の直近では、例えば6600V(50Hz又は60Hz)を、200Vに変圧する柱上トランスが用いられる(非特許文献1参照。)。このような柱上トランスは、導線となる太いコイルが鉄心に巻回されており、相応の重量がある。また、さらに絶縁油やケースを含めると、例えば直径40cm、高さ80cmのタイプでは200kg程度の重量がある。
一方、次世代の電力システムであるスマートグリッドの実現に向け、SST(Solid-State Transformer)の研究が行われている。SSTには、高周波トランスが用いられる(例えば、非特許文献2参照。)。
中部電力ホームページ、「柱上変圧器」、[online]、[平成25年7月19日検索]、インターネット<URL:http://www.chuden.co.jp/e-museum/guide/3floor/exhibit_c23.html> Falcones, S.: et al., Power and Energy Society General Meeting, 2010 IEEE, pp. 1-8, Minneapolis, July 2010
従来の柱上トランスは重く、従って、取り扱いが容易ではない。また、その外形寸法を収めるに足る大きな取付スペースが、柱上に必要である。
一方、高周波トランスは、寄生容量の影響が回避できず、設計上の困難性がある。
かかる従来の問題点に鑑み、本発明は、小型軽量で、従来のトランスのような磁気結合や電磁誘導、相互インダクタンス用のコイルや鉄心等を必要としない画期的な次世代の変圧装置を提供することを目的とする。
本発明は、周波数fの交流電源と、抵抗値Rの負荷との間に設けられる、分布定数型の変圧装置であって、周波数fにおける波長をλとして、前記交流電源に接続される、長さλ/4の第1変換器と、前記第1変換器の終端と前記負荷との間に設けられる、長さλ/4の第2変換器と、を備えている。
本発明の変圧装置を電力用の変圧器として用いることにより、コイルや鉄心等を含む従来のトランスは不要となる。従って、変圧器の飛躍的な小型軽量化及び、それに伴う低コスト化を実現することができる。
分布定数回路による変圧装置を示す接続図である。 他の構成による変圧装置を示す回路図である。 (a)は、図2における4つのスイッチのうち、上側にある2つのスイッチがオンで、下側にある2つのスイッチがオフであるときの、実体接続の状態を示す回路図である。(b)は、(a)と同じ回路図を、階段状に書き換えた回路図である。 (a)は、図2における4つのスイッチのうち、下側にある2つのスイッチがオンで、上側にある2つのスイッチがオフであるときの、実体接続の状態を示す回路図である。また、(b)は、(a)と同じ回路図を、階段状に書き換えた回路図である。 図2の変圧装置に対する入力電圧及び入力電流をそれぞれ表す波形図である。 図2の変圧装置における、変圧の中間段階での電圧及び電流をそれぞれ表す波形図である。 図2の変圧装置からの出力電圧及び出力電流をそれぞれ表す波形図である。 図1に示した変圧装置と、図2の変圧装置とを、組み合わせた回路図である。
[実施形態の要旨]
本発明の実施形態の要旨としては、少なくとも以下のものが含まれる。
(1)これは、周波数fの交流電源と、抵抗値Rの負荷との間に設けられる、分布定数型の変圧装置であって、周波数fにおける波長をλとして、前記交流電源に接続される、長さλ/4の第1変換器と、前記第1変換器の終端と前記負荷との間に設けられる、長さλ/4の第2変換器と、を備えているものである。
上記のような変圧装置では、第1変換器のインピーダンスをZc1、第2変換器のインピーダンスをZc2とすると、入力インピーダンスZinは、
in=(Zc1 /Zc2 )・R=k・R
となる。ここで、kは定数となる。入力インピーダンスZinは、負荷の抵抗値Rに比例し、これにより、負荷の抵抗値に関わらず、入力電圧に比例した出力電圧が得られる。すなわち、一定の変圧比(1/k)1/2で入力電圧を出力電圧に変換する変圧装置が得られる。この変圧装置は、分布定数回路を2段階に接続したものである。従って、従来の変圧器のような巻線や鉄心等を必要としない画期的な形態となり、変圧器の軽量化及び、それに伴う低コスト化を実現することができる。さらに、高周波トランスで課題となる寄生容量、漏れ磁界発生の問題も解消され、低損失な変圧器を実現できる。
(2)また、変圧装置は、スイッチングを行う回路と、当該回路内に介挿された(1)の変圧装置とを含むものであってもよい。
この場合、高周波でスイッチングを行っている環境を利用して分布定数型の変圧装置を活用することができる。
(3)また、(1)の変圧装置において、前記第1変換器及び前記第2変換器は、ケーブルによって構成することが可能である。
この場合、ケーブルの特性インピーダンスを、第1変換器及び第2変換器のそれぞれのインピーダンスとすることができる。
(4)また、(3)の変圧装置において、前記ケーブルは、配電線の電力ケーブルと一体化するようにしてもよい。
この場合、電力ケーブルを変圧装置として利用することができる。
(5)また、(3)又は(4)の変圧装置において、前記交流電源の周波数は、少なくとも1MHzであることが望ましい。
この場合、例えば周波数が10MHzであればλ/4が数mとなり、ケーブルでの実現が現実的に容易になる。また、1MHzであればλ/4が数十mとなるが、配電線の電力ケーブルと一体化すれば実現が可能である。
[実施形態の詳細]
<分布定数回路による変圧装置>
次に、本発明の一実施形態に係る分布定数回路による変圧装置について説明する。
《基本構成》
図1は、分布定数回路による変圧装置100を示す接続図である。図において、変圧装置100を構成するのは、第1変換器101と,その終端に接続された第2変換器102である。第1変換器101及び第2変換器102としては、例えばシース付きの単心ケーブル(CV)を用いることができる。前段の第1変換器101は、入力される電源の周波数fに対してλ/4の長さを有する(λは波長)。また、第1変換器101の終端に接続される後段の第2変換器102も、入力される電源の周波数fに対してλ/4の長さを有する。
ここで、第1変換器101及び第2変換器102のそれぞれの特性インピーダンスをZc1及びZc2、第1変換器101の入力端から見た入力インピーダンスをZin、第2変換器102の入力端から見た入力インピーダンスをZin’とすると、
in=Zc1 /Zin’、Zin’=Zc2 /Rであるから、
in=Zc1 /(Zc2 /R)
=(Zc1 /Zc2 )R
となる。(Zc1 /Zc2 )は定数であるから、これを定数kと置くと、
in=k・R
となる。
また、変圧装置100全体としての、入力電圧をVin、入力電力をPin、出力電力をPout、出力電圧をVoutとすると、Pin=Vin /Zin、Pout=Vout /Rである。ここで、Pin=Poutであるから、以下の関係が得られる。
in /Zin=Vout /R
となる。これを変形すると、
(Vout /Vin )=R/Zin=k
となる。従って、
(Vout/Vin)=k1/2
となり、一定の変圧比k1/2が得られる。
このように、入力インピーダンスZinは負荷の抵抗値Rに比例し、負荷変動に対して変圧比が一定となる。言い換えれば、負荷の抵抗値に関わらず、入力電圧に比例した出力電圧が得られる。すなわち、一定の変圧比(1/k)1/2=Zc2/Zc1で、入力電圧を出力電圧に変換する変圧装置100が得られる。また、変圧比は、Zc2/Zc1の値の選択により自由に設計可能である。
この変圧装置は、分布定数回路を2段階に接続したものである。従って、従来の変圧器のような巻線や鉄心等を必要としない画期的な形態となり、変圧器の軽量化及び、それに伴う低コスト化を実現することができる。さらに、高周波トランスで課題となる寄生容量、漏れ磁界発生の問題も解消され、低損失な変圧器を実現できる。
上記の変圧装置100は、商用周波レベルの低周波でも理論的には可能であるが、現実的には、λ/4が非常に長くなるので、不向きである。しかし、1MHzではλ/4が数十mとなり、配電線の電力ケーブルと一体化すれば実現が可能である。さらに10MHzでは、λ/4が数mとなるので、ケーブルでの実現が現実的に容易になる。
上述の、分布定数回路による変圧装置100は、他の構成による変圧装置と組み合わせて使用することも可能である。例えば、他の構成による変圧装置としては、以下のものがある。
<リアクタンス素子を用いたスイッチングによる変圧装置>
図2は、かかる変圧装置1の一例を示す回路図である。図において、変圧装置1は、交流電源2と、負荷Rとの間に設けられている。変圧装置1は、一対のキャパシタC1,C2と、一対のインダクタL1,L2と、4つのスイッチSr1,Sr2,Sb1,Sb2と、これらのスイッチSr1,Sr2,Sb1,Sb2のオン/オフを制御するスイッチング制御部3とを備えている。スイッチング制御部3のスイッチング周波数は、例えば1MHz程度である。なお、スイッチング周波数は1MHz以上が好ましいが、1MHz未満でも可能である。
スイッチSr1,Sr2,Sb1,Sb2及びスイッチング制御部3により、変圧装置1の回路接続の状態を切り替えるスイッチ装置4が構成されている。スイッチSr1,Sr2は互いに同期して動作し、また、スイッチSb1,Sb2は互いに同期して動作する。そして、スイッチSr1,Sr2のペアと、スイッチSb1,Sb2のペアとは、排他的に交互にオンとなるよう動作する。スイッチSr1,Sr2,Sb1,Sb2は、例えば、SiC素子又はGaN素子からなる半導体スイッチング素子である。SiC素子又はGaN素子は、例えばSi素子に比べて、より高速なスイッチングが可能である。また、素子を多段に接続しなくても、充分な耐圧(例えば6kV/1個も可能)が得られる。
図2において、一対のキャパシタC1,C2は、接続点P1において互いに直列に接続されている。そして、その直列体の両端に、交流電源2が接続されている。一対のキャパシタC1,C2の直列体には入力電圧Vinが印加され、入力電流Iinが流れる。
また、一対のインダクタL1,L2は、接続点P2において互いに直列に接続されている。そして、その直列体の両端に、キャパシタC1,C2を介した入力電圧Vが印加され、入力電流Iが流れる。負荷Rには、スイッチSr2,Sb2のいずれかがオンのとき電流が流れる。ここで、負荷Rに印加される電圧をVout、変圧装置1から負荷Rに流れる出力電流をIoutとする。
図3の(a)は、図2における4つのスイッチSr1,Sr2,Sb1,Sb2のうち、上側にある2つのスイッチSr1,Sr2がオンで、下側にある2つのスイッチSb1,Sb2がオフであるときの、実体接続の状態を示す回路図である。なお、図2におけるスイッチ装置4の図示は省略している。また、図3の(b)は、(a)と同じ回路図を、階段状に書き換えた回路図である。
一方、図4の(a)は、図2における4つのスイッチSr1,Sr2,Sb1,Sb2のうち、下側にある2つのスイッチSb1,Sb2がオンで、上側にある2つのスイッチSr1,Sr2がオフであるときの、実体接続の状態を示す回路図である。また、図4の(b)は、(a)と同じ回路図を、階段状に書き換えた回路図である。
図3,図4の状態を交互に繰り返すことにより、キャパシタC1,C2の直列体の接続点P1を介して取り出される電圧は、さらに、インダクタL1,L2の直列体の接続点P2を介して取り出される電圧となる。すなわち、キャパシタ側を前段とし、インダクタ側を後段とする変圧が行われる。ここで、入力電圧は1/4となって出力されるのではないかと推定される。そして、このことは、発明者らの実験によって確認されている。
図5は、上が、変圧装置1に対する入力電圧、下が、入力電流をそれぞれ表す波形図である。
図6は、変圧の中間段階での電圧V、電流Iをそれぞれ表す波形図である。これは実際には、スイッチングによるパルス列によって構成され、全体として図示のような波形となる。
また、図7は、上が、変圧装置1からの出力電圧、下が、出力電流をそれぞれ表す波形図である。図5,図7の対比により明らかなように、電圧は1/4に変圧され、それに伴って、電流は4倍となる。
<組み合わせの例示>
図8は、分布定数回路による変圧装置100と、図2に示した変圧装置1とを、組み合わせた回路図である。図において、図2に示した変圧装置1におけるキャパシタ段と、インダクタ段との間に、変圧装置100が介挿されている。このようにして、2種類の変圧装置1,100の変圧機能を組み合わせることにより、変圧比の広範囲な設計が可能となる。
この場合、変圧装置1は、前述のように例えば1MHzでスイッチングを行う回路である。このような回路内に変圧装置100を介挿することで、例えば1MHzの高周波でスイッチングを行っている環境を利用して分布定数型の変圧装置100を活用することができる。
また、交流電源2が仮に直流電源に置き換わったとしても、変圧装置100には、変圧装置1の前段のスイッチングによるスイッチング波形が入力されるので、使用可能である。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1 変圧装置
2 交流電源
3 スイッチング制御部
4 スイッチ装置
100 変圧装置
C1,C2 キャパシタ
L1,L2 インダクタ
b1,Sb2 スイッチ
r1,Sr2 スイッチ
P1,P2 接続点
R 負荷

Claims (5)

  1. 周波数fの交流電源と、抵抗値Rの負荷との間に設けられる、分布定数型の変圧装置であって、周波数fにおける波長をλとして、
    前記交流電源に接続される、長さλ/4の第1変換器と、
    前記第1変換器の終端と前記負荷との間に設けられる、長さλ/4の第2変換器と、
    を備えている変圧装置。
  2. スイッチングを行う回路と、当該回路内に介挿された請求項1に記載の変圧装置とを含む変圧装置。
  3. 前記第1変換器及び前記第2変換器は、ケーブルによって構成される請求項1に記載の変圧装置。
  4. 前記ケーブルは、配電線の電力ケーブルと一体化する請求項3に記載の変圧装置。
  5. 前記交流電源の周波数は、少なくとも1MHzである請求項3又は4に記載の変圧装置。
JP2013178522A 2013-08-29 2013-08-29 変圧装置 Active JP5727561B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013178522A JP5727561B2 (ja) 2013-08-29 2013-08-29 変圧装置
US14/906,517 US9712069B2 (en) 2013-08-29 2014-08-05 Distributed-constant type transformer for voltage conversion
PCT/JP2014/070631 WO2015029720A1 (ja) 2013-08-29 2014-08-05 変圧装置
EP14840882.6A EP3041124A4 (en) 2013-08-29 2014-08-05 Transformer
KR1020157031244A KR20160047429A (ko) 2013-08-29 2014-08-05 변압 장치
TW103128453A TWI625034B (zh) 2013-08-29 2014-08-19 Transformer
CN201410433065.5A CN104426382B (zh) 2013-08-29 2014-08-28 变压器
CN201420492771.2U CN204119041U (zh) 2013-08-29 2014-08-28 变压器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013178522A JP5727561B2 (ja) 2013-08-29 2013-08-29 変圧装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015043565A Division JP6144709B2 (ja) 2015-03-05 2015-03-05 変圧装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015050777A true JP2015050777A (ja) 2015-03-16
JP5727561B2 JP5727561B2 (ja) 2015-06-03

Family

ID=52336317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013178522A Active JP5727561B2 (ja) 2013-08-29 2013-08-29 変圧装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US9712069B2 (ja)
EP (1) EP3041124A4 (ja)
JP (1) JP5727561B2 (ja)
KR (1) KR20160047429A (ja)
CN (2) CN204119041U (ja)
TW (1) TWI625034B (ja)
WO (1) WO2015029720A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017143453A (ja) * 2016-02-12 2017-08-17 住友電気工業株式会社 半導体スイッチ用電荷引き抜き回路、半導体スイッチ駆動回路、及び、変圧装置

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5727561B2 (ja) * 2013-08-29 2015-06-03 住友電気工業株式会社 変圧装置
JP5695782B1 (ja) 2013-09-12 2015-04-08 住友電気工業株式会社 変圧装置
JP6359950B2 (ja) 2014-11-05 2018-07-18 住友電気工業株式会社 変圧装置
JP6297963B2 (ja) 2014-11-05 2018-03-20 住友電気工業株式会社 変圧装置
JP7061291B2 (ja) * 2018-10-29 2022-04-28 株式会社オートネットワーク技術研究所 リアクトル

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000278951A (ja) * 1999-03-19 2000-10-06 Alps Electric Co Ltd インバータ回路

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB584444A (en) * 1944-06-03 1947-01-15 John Collard Improvements in or relating to high-frequency apparatus embodying impedance-matchingtransformers
JPH04236169A (ja) * 1991-01-11 1992-08-25 Fuji Electric Co Ltd 電圧形インバータ
US5570062A (en) * 1994-10-12 1996-10-29 Ericsson Ge Mobile Communications Inc. AM-FM transmitter power amplifier using class-BC
JP3600415B2 (ja) * 1997-07-15 2004-12-15 株式会社東芝 分布定数素子
JP2000124711A (ja) * 1998-10-16 2000-04-28 Nippon Antenna Co Ltd 高アイソレーションウィルキンソン回路
JP3391773B2 (ja) 2000-09-14 2003-03-31 敏久 清水 イミタンス変換回路及びこれを使用したコンバータ
JP4671515B2 (ja) 2001-03-07 2011-04-20 株式会社椿本チエイン 給電装置
JP3415597B2 (ja) 2001-03-14 2003-06-09 敏久 清水 高周波電源装置
JP2004236169A (ja) 2003-01-31 2004-08-19 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法ならびにプログラム、記憶媒体
JP2008061143A (ja) 2006-09-01 2008-03-13 Sumitomo Electric Ind Ltd 電力線通信システム及び電力線通信方法
JP4982806B2 (ja) 2008-02-19 2012-07-25 国立大学法人富山大学 信号分配器及びその設計方法
JP2009268004A (ja) * 2008-04-30 2009-11-12 Murata Mfg Co Ltd インピーダンス変換回路、高周波回路、及びインピーダンス変換回路のインピーダンス変換特性調整方法
TWI384744B (zh) * 2009-12-22 2013-02-01 Ind Tech Res Inst 交流轉直流之轉換電路架構
JP5759286B2 (ja) 2011-06-27 2015-08-05 住友電気工業株式会社 スイッチング回路
JP5727561B2 (ja) * 2013-08-29 2015-06-03 住友電気工業株式会社 変圧装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000278951A (ja) * 1999-03-19 2000-10-06 Alps Electric Co Ltd インバータ回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017143453A (ja) * 2016-02-12 2017-08-17 住友電気工業株式会社 半導体スイッチ用電荷引き抜き回路、半導体スイッチ駆動回路、及び、変圧装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR20160047429A (ko) 2016-05-02
US20160204708A1 (en) 2016-07-14
EP3041124A1 (en) 2016-07-06
CN104426382B (zh) 2018-06-08
EP3041124A4 (en) 2017-04-05
WO2015029720A1 (ja) 2015-03-05
TWI625034B (zh) 2018-05-21
CN104426382A (zh) 2015-03-18
US9712069B2 (en) 2017-07-18
JP5727561B2 (ja) 2015-06-03
CN204119041U (zh) 2015-01-21
TW201526509A (zh) 2015-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2015029720A1 (ja) 変圧装置
JP5695782B1 (ja) 変圧装置
JP5695712B2 (ja) 変圧装置
US8193889B2 (en) Filter appliance for a multiphase electrical converter device
JP6210464B2 (ja) 電気回路
JP6144709B2 (ja) 変圧装置
KR102175583B1 (ko) 수동소자로 이루어진 전력 네트워크를 포함한 공진형 컨버터
RU2558690C2 (ru) Устройство отбора мощности от линии электропередачи
JP6297963B2 (ja) 変圧装置
EP3217527B1 (en) Transformer

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141211

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20141211

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20141222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150210

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150305

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150324

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150402

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5727561

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250