JP2015048812A - 遠心式電動コンプレッサ装置およびコンプレッサモータ制御方法 - Google Patents

遠心式電動コンプレッサ装置およびコンプレッサモータ制御方法 Download PDF

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Yuji Sasaki
裕司 佐々木
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Nobuyuki Iketani
信之 池谷
厳 桑田
Gen Kuwata
厳 桑田
渡 稲村
Wataru Inamura
渡 稲村
佑哉 村松
Yuya Muramatsu
佑哉 村松
雅哉 谷口
Masaya Taniguchi
雅哉 谷口
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Abstract

【課題】速度センサを用いることなく、エアベアリングと回転軸との凍結を検出する。
【解決手段】燃料電池スタック102と、回転軸132と一体的に回転し、回転により空気を圧縮して燃料電池スタック102に空気を供給するコンプレッサインペラ130と、回転軸132を回転させることで、コンプレッサインペラ130を回転させるコンプレッサモータ136と、回転軸132との隙間に介在する空気により回転軸132を支持するエアベアリング138と、コンプレッサインペラ130から燃料電池スタック102に供給される空気が通過する空気供給流路152の流れを検出する流れ検出部172と、コンプレッサモータ136の駆動を制御するコンプレッサモータドライバ126と、流れ検出部172により検出される空気の流れに基づいて、エアベアリング138と回転軸132との凍結を検出する凍結検出部174とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池スタックに空気を供給する遠心式電動コンプレッサ装置およびコンプレッサモータ制御方法に関する。
従来、遠心式電動コンプレッサ装置においては、コンプレッサモータにより回転軸を介してコンプレッサを回転させて圧縮した空気を燃料電池スタックに供給するようになされたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−8444号公報
ところで、遠心式電動コンプレッサ装置は、屋外で使用される場合、外気温が低いと、空気に含まれる水蒸気により回転軸と、回転軸を支持するベアリングとが凍結することが考えられる。回転軸とベアリングとが凍結した状態でコンプレッサモータを駆動させると、回転軸およびベアリングが破損してしまうおそれがある。
したがって、コンプレッサモータの始動直後に、回転軸とベアリングとが凍結しているか否かを検出する必要がある。凍結を検出する手段として、コンプレッサモータを始動させた直後に回転角を検出可能なセンサを通じ回転角が有意な値を出力しているか否かによって凍結を検出することが考えられるが、例えば10万rpmといった高速回転する回転軸においては、エンコーダやレゾルバ等の速度センサを使用することができない。
そこで、本発明は、速度センサを用いることなく、エアベアリングと回転軸との凍結を検出することを目的とする遠心式電動コンプレッサ装置およびコンプレッサモータ制御方法を提供する。
課題を解決するために、本発明の遠心式電動コンプレッサ装置は、回転軸と、前記回転軸と一体的に回転し、該回転により空気を圧縮して、水素と酸素とを電気化学反応させることにより電力を生成する燃料電池スタックに空気を供給するコンプレッサインペラと、前記回転軸を通じて、前記コンプレッサインペラを回転させるコンプレッサモータと、前記回転軸との隙間に介在する空気により該回転軸を支持するエアベアリングと、前記コンプレッサインペラから前記燃料電池スタックに供給される空気が通過する空気供給流路における、該コンプレッサインペラおよび該燃料電池スタックの間の空気の流れを検出する流れ検出部と、前記コンプレッサモータの駆動を制御するドライバと、前記流れ検出部により検出される空気の流れに基づいて、前記エアベアリングと前記回転軸との凍結を検出する凍結検出部と、を備える。
また、前記ドライバは、前記コンプレッサモータの始動時に、該コンプレッサモータに対して予め定められた電力を供給することにより、該コンプレッサモータをオープンループで制御し、前記凍結検出部は、前記ドライバが前記コンプレッサモータをオープンループで制御している際の、前記流れ検出部により検出される前記空気の流れに基づいて、前記エアベアリングと前記回転軸との凍結を検出するようにしてもよい。
また、前記流れ検出部は、前記空気供給流路を通過する空気の流量に基づいて該空気の流れを検出するようにしてもよい。
また、前記流れ検出部は、前記空気供給流路の圧力に基づいて該空気の流れを検出するようにしてもよい。
また、前記ドライバは、前記凍結検出部により前記エアベアリングの凍結が検出された場合、前記ドライバを介して前記コンプレッサモータの駆動を試みることで、該ドライバおよび該コンプレッサモータの一方または双方の発熱により該エアベアリングの凍結を解凍させるようにしてもよい。
また、課題を解決するために、本発明のコンプレッサモータ制御方法は、回転軸と、前記回転軸と一体的に回転し、該回転により空気を圧縮して、水素と酸素を電気化学反応させることにより電力を生成する燃料電池スタックに空気を供給するコンプレッサインペラと、前記回転軸を通じて、前記コンプレッサインペラを回転させるコンプレッサモータと、前記回転軸を、該回転軸との隙間に介在する空気により支持するエアベアリングと、前記コンプレッサモータの駆動を制御するドライバと、を備える遠心式電動コンプレッサ装置のコンプレッサモータ制御方法であって、前記コンプレッサインペラから前記燃料電池スタックに供給される空気が通過する空気供給流路の空気の流れを検出する流れ検出ステップと、前記流れ検出ステップにより検出される空気の流れに基づいて、前記エアベアリングの凍結を検出する凍結検出ステップと、を有する。
本発明によれば、速度センサを用いることなく、エアベアリングと回転軸との凍結を検出することが可能となる。
燃料電池自動車の構成を示す概略図である。 回転機構の構成を示す概略図である。 エアベアリングと回転軸とが凍結している場合における、コンプレッサモータドライバによる電力供給量、および、空気供給流路の圧力の一例を示すグラフである。 コンプレッサモータの始動時における、コンプレッサモータ制御処理の流れを示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、燃料電池自動車100の構成を示す概略図である。図1に示すように、燃料電池自動車100は、燃料電池スタック102、水素タンク104、水素供給弁106、遠心式電動コンプレッサ装置108、圧力計110、駆動インバータ112、駆動モータ114、車軸116、車輪118、二次電池120、制御部122、水素供給流路150、空気供給流路152、排出流路154を含んで構成される。遠心式電動コンプレッサ装置108は、遠心式電動コンプレッサ124およびコンプレッサモータドライバ126を含んで構成される。なお、図1中、破線は信号線を示す。
燃料電池スタック102は、例えば固体高分子電解質型で構成され、燃料極(アノード)と空気極(カソード)とで高分子電解膜を挟んだセルが多数積層される。燃料電池スタック102は、水素供給流路150を介して燃料極に水素が供給され、空気供給流路152を介して空気極に空気が供給され、供給された水素および空気に含まれる酸素を電気化学反応させることにより電力を生成(発電)する。燃料電池スタック102が発電することにより生成された電力は、駆動インバータ112、二次電池120およびコンプレッサモータドライバ126に供給される。また、燃料電池スタック102では、未反応の水素、酸素が消費された空気、電気化学反応により生成された水蒸気が排出気体として排出流路154から排出される。なお、未反応の水素は、水素供給流路150に再び戻されるようにしてもよい。
水素タンク104は、内部に水素が貯留され、水素供給流路150を介して燃料電池スタック102の燃料極に水素を供給する。水素供給流路150には水素供給弁106が設けられ、水素供給弁106は、燃料電池スタック102の燃料極に供給される水素の圧力を調整する。
遠心式電動コンプレッサ124は、コンプレッサインペラ130、回転軸132、タービンインペラ134、コンプレッサモータ136、エアベアリング138を含んで構成され、詳しくは後述するように、燃料電池スタック102の空気極に空気を供給する。
圧力計110は、空気供給流路152におけるコンプレッサインペラ130および燃料電池スタック102の間に設けられ、空気供給流路152におけるコンプレッサインペラ130および燃料電池スタック102の間の圧力を計測する。そして、圧力計110は、計測された圧力を示す圧力信号をコンプレッサモータドライバ126に出力する。
駆動インバータ112は、制御部122の制御に基づいて、燃料電池スタック102で生成された電力を駆動モータ114に供給する。駆動モータ114は、駆動インバータ112を介して供給される電力により駆動し、車軸116、および、車軸116の両端に接続された車輪118を回転させ、燃料電池自動車100を走行させる。
コンプレッサモータドライバ126は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)を含むマイクロコンピュータと、インバータとで構成される。コンプレッサモータドライバ126は、詳しくは後述するように、制御部122の制御に基づいて、燃料電池スタック102で生成された電力、および、二次電池120に蓄電された電力の一方または双方をコンプレッサモータ136に供給し、コンプレッサモータ136を回転させる。
制御部122は、CPU、RAM、ROMを含むマイクロコンピュータで構成され、燃料電池自動車100の各部を統括制御する。
図2は、遠心式電動コンプレッサ装置108の構成を示す概略図である。図2に示すように、遠心式電動コンプレッサ装置108は、回転軸132の一部(2つのエアベアリング138の間)、コンプレッサモータ136、および、エアベアリング138が、コンプレッサモータドライバ126とともにハウジング140内に設けられる。すなわち、遠心式電動コンプレッサ装置108は、回転軸132の一部、コンプレッサモータ136、エアベアリング138、および、コンプレッサモータドライバ126は、同一空間内に収納される。なお、コンプレッサモータドライバ126は、自らが発した熱がエアベアリング138に伝達される位置に設けられているのであれば、回転軸132の一部、コンプレッサモータ136およびエアベアリング138と同一空間に設けられていなくてもよい。
コンプレッサインペラ130は、複数のブレード(羽根)が設けられる。コンプレッサインペラ130は、回転軸132を介してタービンインペラ134およびコンプレッサモータ136に接続され、回転軸132およびタービンインペラ134と一体的に回転する。コンプレッサインペラ130は、空気供給流路152内に配置され、コンプレッサモータ136およびタービンインペラ134に回転されることにより、外部から空気を取り込んで圧縮し、圧縮後の空気を燃料電池スタック102の空気極に供給する。
回転軸132は、エアベアリング138に支持され、タービンインペラ134およびコンプレッサモータ136により約10万rpmまで回転される。
タービンインペラ134は、複数のブレード(羽根)が設けられる。タービンインペラ134は、排出流路154内に配置され、排出流路154から排出される排出気体が翼間を通過することにより回転し、回転軸132およびコンプレッサインペラ130を、後述するコンプレッサモータ136に対して補助的に回転させる。
コンプレッサモータ136は、回転軸132に固定された永久磁石136aと、巻回された3相のコイル136bとによって構成される。コンプレッサモータ136は、コイル136bに周期的に電流が通電されることによって電磁場(磁界)を発生させ、発生した電磁場と永久磁石136aの磁力によって、永久磁石136aとともに回転軸132を回転させる。
エアベアリング138は、軸受面が可撓なフォイルで構成されるフォイル軸受でなり、回転軸132が回転することで周囲の空気を吸い込み、吸い込まれた空気の圧力によってフォイルが外側に膨らみ、回転軸132との隙間に介在する空気により回転軸132を支持する。
このような構成でなる燃料電池自動車100は、制御部122の制御に基づいて、燃料電池スタック102で電力が生成され、生成された電力で駆動モータ114が駆動されて走行する。このとき、図1に示すように、制御部122は、駆動制御部160、燃料電池スタック制御部162として機能し、コンプレッサモータドライバ126は、コンプレッサモータ制御部170、流れ検出部172、凍結検出部174として機能する。
駆動制御部160は、アクセルペダル(図示せず)から送信されるアクセル踏込み量、および車速センサ(図示せず)から送信される車速に基づいて、予めROMに格納された目標トルクマップに基づいて、駆動モータ114の出力(トルク)を設定する。
燃料電池スタック制御部162は、燃料電池スタック102から電力が供給される駆動モータ114およびコンプレッサモータ136の出力に基づいて、燃料電池スタック102が生成すべき電力を決定する。
そして、燃料電池スタック制御部162は、決定した電力に応じて、燃料電池スタック102に供給すべき水素量および空気量を設定し、設定された水素量を燃料電池スタック102に供給すべく水素供給弁106の開度を制御する。また、燃料電池スタック102は、設定された空気量を燃料電池スタック102に供給させるべく、コンプレッサモータ136の回転速度指令をコンプレッサモータドライバ126(コンプレッサモータ制御部170)に出力し、コンプレッサモータ136を駆動させる。
このように、燃料電池スタック制御部162は、燃料電池スタック102に供給される水素量および空気量を調整し、燃料電池スタック102で生成される電力を制御する。
コンプレッサモータ制御部170は、燃料電池スタック制御部162から回転速度指令が入力されると、回転速度指令に基づいて、コンプレッサモータ136を制御し、回転速度指令に応じた回転速度でコンプレッサモータ136を回転させる。
より具体的には、コンプレッサモータ制御部170は、コンプレッサモータ136を駆動していない状態、すなわちコンプレッサモータ136が回転していない状態において、コンプレッサモータ制御部170から回転速度指令が入力されると、コンプレッサモータ136の各相のコイル136bに発生する誘起電圧が検出し得る回転速度になるまでコンプレッサモータ136をオープンループで制御する。
その後、コンプレッサモータ制御部170は、コンプレッサモータ136の各相のコイル136bに発生する誘起電圧を検出すると、誘起電圧と予め定められた基準電圧とを比較して回転位置検出を行う。そして、コンプレッサモータ制御部170は、回転位置検出の結果に基づいてコンプレッサモータ136の回転速度を導出し、導出された回転速度が回転速度指令に応じた回転速度となるようにコンプレッサモータ136の各相のコイル136bに供給する電力を調整するフィードバック制御を行う。
このように、コンプレッサモータドライバ126は、速度センサを用いることなく、コンプレッサモータ136を回転制御する。これは、コンプレッサインペラ130および回転軸132が約10万rpmで回転するため、フォトエンコーダやレゾルバなどの速度センサではコンプレッサインペラ130の回転速度を検出することができないためである。
なお、回転軸132が正常に回転している場合、コンプレッサインペラ130により回転速度に応じて空気が圧縮されて燃料電池スタック102に供給されるため、空気供給流路152内は高圧力となる。したがって、この場合、圧力計110では、コンプレッサインペラ130の回転速度に応じた圧力が検出される。
ところで、燃料電池自動車100は、通常、屋外で使用されるため、外気温が低いと、ハウジング140内の空気に含まれる水蒸気によりエアベアリング138と回転軸132とが凍結するおそれがある。このような場合、コンプレッサモータドライバ126によりコンプレッサモータ136を、上述した制御により駆動しようとすると、エアベアリング138および回転軸132が損傷するおそれがある。
そこで、コンプレッサモータ制御部170は、コンプレッサモータ136の始動時に、予め定められたオープンループ期間(例えば、1〜2秒)の間、コンプレッサモータ136に供給する電力を徐々に増加させるオープンループの制御を行う。なお、オープンループ期間の終了時においては、エアベアリング138と回転軸132とが凍結している場合であっても、エアベアリング138および回転軸132が損傷しない程度のトルクしか回転軸132に掛けられず、かつ、コンプレッサモータ136の各相からコイル136bに発生する誘起電圧が検出し得る電力がコンプレッサモータ136へ供給される。
そして、流れ検出部172は、オープンループ期間中に圧力計110で計測される圧力を示す圧力信号を取得し、圧力計110で検出される空気供給流路152の圧力が、コンプレッサインペラ130により空気が圧縮されているとされる、すなわち空気供給流路152に空気が流れているとされる予め定められた閾値以上であるかを判定する。
ここで、圧力計110で検出される空気供給流路152の圧力が閾値以上であると判定された場合、凍結検出部174は、圧縮された空気が空気供給流路152を流れているので、回転軸132およびコンプレッサインペラ130が回転しており、エアベアリング138と回転軸132とが凍結していないと判定する。エアベアリング138が凍結していないと判定された場合、コンプレッサモータ制御部170は、燃料電池スタック制御部162から入力される回転速度指令に基づいて、コンプレッサモータ136をフィードバック制御により回転制御する。
一方、圧力計110で検出される空気供給流路152の圧力が閾値未満であると判定された場合、流れ検出部172は、圧縮された空気が空気供給流路152を流れていないので、回転軸132およびコンプレッサインペラ130が回転しておらず、エアベアリング138と回転軸132とが凍結していると判定する。エアベアリング138と回転軸132とが凍結していると判定された場合、コンプレッサモータ制御部170は、オープンループ期間の経過後、予め定められたインターバル期間(例えば1〜2秒)の間、コンプレッサモータ136への電力の供給を停止(停止維持)する。
その後、コンプレッサモータ制御部170は、再度、オープンループ期間の間、コンプレッサモータ136をオープンループで制御する。そして、この期間において、圧力計110で検出される空気供給流路152の圧力が予め定められた閾値以上であると流れ検出部172が判定した場合には、凍結検出部174は、エアベアリング138と回転軸132との凍結が解凍したと判定する。すると、コンプレッサモータ制御部170は、燃料電池スタック制御部162から入力される回転速度指令に基づいて、コンプレッサモータ136をフィードバックで制御する。
これに対して、再度のオープンループ期間の間、コンプレッサモータ136がオープンループで制御されても、圧力計110で検出される空気供給流路152の圧力が予め定められた閾値未満である場合には、コンプレッサモータ制御部170は、オープンループ期間の経過後、インターバル期間の間、コンプレッサモータ136への電力の供給を停止する。
そして、コンプレッサモータ制御部170は、オープンループ期間におけるコンプレッサモータ136のオープンループ制御、および、インターバル期間おけるコンプレッサモータ136への電力供給の停止を繰り返し行うことで、コンプレッサモータドライバ126の発熱、および、コンプレッサモータ136の発熱の一方または双方によりエアベアリング138と回転軸132との凍結を解凍させる。
図3は、エアベアリング138と回転軸132とが凍結している場合における、コンプレッサモータドライバ126による電力供給量、および、空気供給流路152の圧力の一例を示すグラフである。図3に示すように、時刻T1において、燃料電池スタック制御部162から回転速度指令が入力されると、コンプレッサモータ制御部170は、時刻T2までのオープンループ期間の間、コンプレッサモータ136をオープンループで制御する(電力供給量を徐々に増加させる)。
流れ検出部172は、時刻T1から時刻T2まで、圧力計110で計測される空気供給流路152の圧力を示す圧力信号を取得し、圧力計110で計測される空気供給流路152の圧力が閾値α以上であり、空気供給流路152に空気が流れているか判定する。
そして、凍結検出部174は、圧力計110で計測される空気供給流路152の圧力が閾値α未満であると判定された場合、時刻T2において、エアベアリング138と回転軸132とが凍結していると判定する。そして、コンプレッサモータ制御部170は、時刻T2から時刻T3までのインターバル期間の間、コンプレッサモータ136への電力の供給を停止する(電力供給量を0にする)。
その後、コンプレッサモータ制御部170は、再度、時刻T3から時刻T4までのオープンループ期間の間、コンプレッサモータ136をオープンループで制御する。ここで、再度、流れ検出部172により、圧力計110で検出される空気供給流路152の圧力が閾値α未満であり、空気供給流路152に空気が流れていないと判定された場合、凍結検出部174は、時刻T4において、エアベアリング138と回転軸132とが凍結し続けていると判定する。そして、コンプレッサモータ制御部170は、時刻T4から時刻T5までのインターバル期間の間、コンプレッサモータ136への電力の供給を停止する。
その後、コンプレッサモータ制御部170は、再度、時刻T5から時刻T6までのオープンループ期間の間、コンプレッサモータ136をオープンループで制御する。ここで、時刻T6において、流れ検出部172により、圧力計110で検出される空気供給流路152の圧力が閾値α以上であり、空気供給流路152に空気が流れていると判定された場合、凍結検出部174は、時刻T6において、エアベアリング138と回転軸132との凍結が解凍したと判定する。この場合、コンプレッサモータ制御部170は、時刻T6から、コンプレッサモータ136をフィードバックにより制御する。
以上のように、コンプレッサモータドライバ126は、コンプレッサモータ136を始動させる回転速度指令が入力されると、オープンループ期間の間、コンプレッサモータ136をオープンループ制御する。そして、その際の、圧力計110で検出される空気供給流路152の圧力が予め定められた閾値以上であるか否かによって、空気供給流路152に空気が流れているか否かを判定することで、エアベアリング138と回転軸132との凍結を検出する。このように、速度センサが使用することができない、約10万rpmと高速回転するコンプレッサモータ136に対して、速度センサを用いることなく、エアベアリング138と回転軸132との凍結を検出することができる。
また、コンプレッサモータドライバ126は、オープンループ期間におけるコンプレッサモータ136のオープンループ制御、および、インターバル期間におけるコンプレッサモータ136への電力供給の停止を繰り返し行うことで、自らが発生させる発熱、および、コンプレッサモータ136が発生させる発熱によりエアベアリング138と回転軸132との凍結を解凍させることができる。すなわち、コンプレッサモータドライバ126は、コンプレッサモータ136の駆動を試みることで発生する発熱により、エアベアリング138と回転軸132との凍結を解凍させることができる。
図4は、コンプレッサモータ136の始動時における、コンプレッサモータ制御処理の流れを示すフローチャートである。図4に示すように、コンプレッサモータドライバ126は、コンプレッサモータ136への回転速度指令が制御部122から入力されたかを判定する(ステップS100)。その結果、回転速度指令が制御部122から入力されていないと判定した場合(ステップS100においてNO)、コンプレッサモータドライバ126は、コンプレッサモータ制御処理を終了する。
一方、回転速度指令が制御部122から入力されたと判定した場合(ステップS100においてYES)、コンプレッサモータドライバ126は、オープンループ期間の間、コンプレッサモータ136をオープンループで制御する(ステップS102)。そして、コンプレッサモータドライバ126は、オープンループ期間の間、圧力計110で計測される空気供給流路152の圧力を検出し、当該圧力に基づいて、空気供給流路152の空気の流れを検出する(ステップS104)。
そして、コンプレッサモータドライバ126は、検出した圧力が閾値以上であるか否かを判定することで、空気供給流路152の空気の流れに基づいて、エアベアリング138と回転軸132とが凍結しているかを判定する(ステップS106)。
検出した圧力が閾値未満であり、空気供給流路152に空気が流れておらず、エアベアリング138と回転軸132とが凍結していると判定した場合(ステップS106においてYES)、コンプレッサモータドライバ126は、インターバル期間の間、コンプレッサモータ136への電力の供給を停止し(ステップS108)、ステップS102に処理を戻す。
一方、検出した圧力が閾値以上であり、空気供給流路152に空気が流れており、エアベアリング138と回転軸132とが凍結していないと判定した場合(ステップS106においてNO)、コンプレッサモータドライバ126は、コンプレッサモータ136をフィードバック制御に切り替え(ステップS110)、コンプレッサモータ制御処理を終了する。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
なお、上述した実施形態においては、圧力計110を用いて空気供給流路152の圧力を計測することにより、空気供給流路152の空気の流れを検出するようにした。しかしながら、圧力計110の代わりに流量計を用いて、空気供給流路152の空気の流れを検出するようにしてもよい。
また、圧力計110および流量計を用いて、空気供給流路152の空気の流れを検出するようにしてもよい。この場合、例えば、回転軸132の回転数に対応付けた圧力および流量をテーブルとして保持しておき、圧力計110で計測される圧力および流量計で計測される流量とテーブルとに基づいて、回転軸132が回転しているか否かを判定するようにすればよい。また、圧力計110で計測される圧力および流量計で計測される流量の一方を、他方の誤差を小さくするための補正値として使用するようにしてもよい。例えば、圧力はコンプレッサインペラ130の出口と入口との圧力の比率値を、流量は標準温度での状態に換算した値を補正値として使用することができる。
また、上述した実施形態においては、エアベアリング138と回転軸132とが凍結している場合、一定のオープンループ期間におけるコンプレッサモータ136のオープンループ制御、および、一定のインターバル期間におけるコンプレッサモータ136への電力供給の停止を繰り返し行うようにした。しかしながら、エアベアリング138と回転軸132とが凍結している場合、オープンループ期間を徐々に長くしていき、コンプレッサモータドライバ126およびコンプレッサモータ136の発熱量を徐々に大きくするようにしてもよい。
また、上述した実施形態においては、コンプレッサモータドライバ126が、コンプレッサモータ制御部170、流れ検出部172、凍結検出部174として機能するようにしたが、制御部122がコンプレッサモータ制御部170、流れ検出部172、凍結検出部174として機能してもよい。
また、上述した実施形態においては、遠心式電動コンプレッサ装置108にタービンインペラ134が設けられるようにしたが、遠心式電動コンプレッサ装置108は、タービンインペラ134が設けられていなくてもよい。なお、遠心式電動コンプレッサ装置108は、タービンインペラ134が設けられていなくても、タービンインペラ134が設けられている場合と同様にコンプレッサモータ136の制御を行うことができる。
また、上述した実施形態においては、エアベアリング138としてフォイル軸受を適応した。しかしながら、中空形状に形成された多孔質材でなり、不図示の空気供給機から供給される空気が挿通された回転軸132との隙間に介在することで、回転軸132との隙間に介在する空気により回転軸132を支持するエアベアリングを適応してもよく、その他、回転軸132との隙間に介在する空気により回転軸132を支持するエアベアリングを適応することができる。
また、上述した実施形態においては、遠心式電動コンプレッサ装置108が、燃料電池スタック102に空気を供給する燃料電池自動車100に適応するようにした。しかしながら、内燃機関自動車や、内燃機関とモータとにより走行するハイブリッド自動車等に適応され、内燃機関に空気を供給する過給機に遠心式電動コンプレッサ124を適応し、過給機を含む過給システムに遠心式電動コンプレッサ装置108を適応するようにしてもよい。ただし、内燃機関による排熱で回転軸132とエアベアリング138との凍結を解凍することができることも考えられるので、遠心式電動コンプレッサ装置108は、内燃機関を持たない燃料電池自動車100に適応した場合の方が特に有用である。
本発明は、速度センサを用いることなく、エアベアリングと回転軸との凍結を検出することを目的とする遠心式電動コンプレッサ装置およびコンプレッサモータ制御方法に利用することができる。
102 燃料電池スタック
108 遠心式電動コンプレッサ装置
124 遠心式電動コンプレッサ
126 コンプレッサモータドライバ(ドライバ)
130 コンプレッサインペラ
132 回転軸
136 コンプレッサモータ
138 エアベアリング
140 ハウジング
152 空気供給流路
172 流れ検出部
174 凍結検出部

Claims (6)

  1. 回転軸と、
    前記回転軸と一体的に回転し、該回転により空気を圧縮して、水素と酸素とを電気化学反応させることにより電力を生成する燃料電池スタックに空気を供給するコンプレッサインペラと、
    前記回転軸を通じて、前記コンプレッサインペラを回転させるコンプレッサモータと、
    前記回転軸との隙間に介在する空気により該回転軸を支持するエアベアリングと、
    前記コンプレッサインペラから前記燃料電池スタックに供給される空気が通過する空気供給流路における、該コンプレッサインペラおよび該燃料電池スタックの間の空気の流れを検出する流れ検出部と、
    前記コンプレッサモータの駆動を制御するドライバと、
    前記流れ検出部により検出される空気の流れに基づいて、前記エアベアリングと前記回転軸との凍結を検出する凍結検出部と、
    を備えることを特徴とする遠心式電動コンプレッサ装置。
  2. 前記ドライバは、
    前記コンプレッサモータの始動時に、該コンプレッサモータに対して予め定められた電力を供給することにより、該コンプレッサモータをオープンループで制御し、
    前記凍結検出部は、
    前記ドライバが前記コンプレッサモータをオープンループで制御している際の、前記流れ検出部により検出される前記空気の流れに基づいて、前記エアベアリングと前記回転軸との凍結を検出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の遠心式電動コンプレッサ装置。
  3. 前記流れ検出部は、
    前記空気供給流路を通過する空気の流量に基づいて該空気の流れを検出する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の遠心式電動コンプレッサ装置。
  4. 前記流れ検出部は、
    前記空気供給流路の圧力に基づいて該空気の流れを検出する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の遠心式電動コンプレッサ装置。
  5. 前記ドライバは、
    前記凍結検出部により前記エアベアリングの凍結が検出された場合、前記ドライバを介して前記コンプレッサモータの駆動を試みることで、該ドライバおよび該コンプレッサモータの一方または双方の発熱により該エアベアリングの凍結を解凍させる
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の遠心式電動コンプレッサ装置。
  6. 回転軸と、
    前記回転軸と一体的に回転し、該回転により空気を圧縮して、水素と酸素を電気化学反応させることにより電力を生成する燃料電池スタックに空気を供給するコンプレッサインペラと、
    前記回転軸を通じて、前記コンプレッサインペラを回転させるコンプレッサモータと、
    前記回転軸を、該回転軸との隙間に介在する空気により支持するエアベアリングと、
    前記コンプレッサモータの駆動を制御するドライバと、
    を備える遠心式電動コンプレッサ装置のコンプレッサモータ制御方法であって、
    前記コンプレッサインペラから前記燃料電池スタックに供給される空気が通過する空気供給流路の空気の流れを検出する流れ検出ステップと、
    前記流れ検出ステップにより検出される空気の流れに基づいて、前記エアベアリングの凍結を検出する凍結検出ステップと、
    を有することを特徴とするコンプレッサモータ制御方法。
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