JP2015047395A - 内視鏡用光源装置および電子内視鏡システム - Google Patents

内視鏡用光源装置および電子内視鏡システム Download PDF

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Abstract

【課題】充分な光量を供給することが可能であるとともに、装置の小型化およびモータの負荷の低減を実現することが可能な内視鏡用光源装置および電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡用光源装置であって、可視光領域を含む光を放射する光源と、該光源によって放射される光の光路上に配置される光学フィルタ部であって、第1の分光特性を有する第1の特殊光フィルタを含む第1の回転板と、第2の分光特性を有する第2の特殊光フィルタを含む第2の回転板であって、光源によって放射される光の光軸方向において、第1の回転板と対向して配置される第2の回転板と、を備える光学フィルタ部と、第1の回転板および第2の回転板の回転角度をそれぞれ制御する回転制御部と、を備える構成とした。
【選択図】図5

Description

本発明は、被写体の画像を観察するための内視鏡に照明光を供給する内視鏡用光源装置および該内視鏡用光源装置を備える電子内視鏡システムに関連し、詳しくは、特定の生体構造を術者に観察させることが可能な内視鏡用光源装置および電子内視鏡システムおよびに関する。
従来、患者の体腔内に細径で長尺の挿入部を挿入することにより、対象部位の観察および撮像を行うことができる電子内視鏡システムが広く用いられている。電子内視鏡の挿入部先端には撮像素子(CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサなど)および照明光を体腔内に照射するためのライトガイドが設けられている。対象部位によって反射された光は、撮像素子にて光電変換されて画像信号として出力され、電子内視鏡と接続されるビデオプロセッサを介してモニタに表示される。
また、近年では、白色光(可視光)による通常観察のほかに、狭帯域光、蛍光、赤外光などの特定波長域の光(以下、「特殊光」という)による特殊光観察を行なう電子内視鏡システムも知られている。このような特殊光観察を行なう電子内視鏡システムの一例として、特許文献1に開示されるシステムが挙げられる。特許文献1の電子内視鏡システムでは、白色光を透過させる透過領域と、複数種類の特殊光を透過させる複数の特殊光フィルタを有する回転板を光路上に設け、撮像素子からの画像信号の転送タイミングに合わせて切り替わるように回転板を回転させる。これにより、白色光と特殊光とが交互に対象部位に照射され、白色光による通常観察画像、および特殊光による特殊光観察画像を生成してモニタに表示することができる。
特開2011−200377号公報
特許文献1に記載の電子内視鏡システムでは、回転板上に複数種類の特殊光フィルタが径方向に複数列並んで配置される。そのため、各列における開口幅(光の透過幅)を広くとることができず、結果として充分な光量を得ることができなくなる恐れがある。充分な光量を得るためには、照射光の光束を補足する必要があり光学系が複雑になってしまう。また、多数のフィルタを備えることによって回転板の重量が重くなってしまい、回転板を回すためのモータの負荷が大きくなる。さらに、フィルタの種類を切り替えるためには、回転板を径方向に移動させる必要がある。そのため、移動のための機構を備える必要があり、装置内の部品点数が増加するとともに、大型化を招くといった問題もある。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、充分な光量を供給することが可能であるとともに、装置の小型化およびモータの負荷の低減を実現することが可能な内視鏡用光源装置および電子内視鏡システムを提供することである。
上記の課題を解決する本発明の一形態に係る内視鏡用光源装置は、可視光領域を含む光を放射する光源と、該光源から放射される光の光路上に配置される光学フィルタ部であって、第1の分光特性を有する第1の特殊光フィルタを含む第1の回転板と、第2の分光特性を有する第2の特殊光フィルタを含む第2の回転板であって、該光源から放射される光の光軸方向において、第1の回転板と対向して配置される第2の回転板と、を備える光学フィルタ部と、第1の回転板および第2の回転板の回転角度をそれぞれ制御する回転制御部と、を備えることを特徴とする。
このような構成により、回転板の開口幅(光の透過幅)を広く取ることができ、充分な光量の照射光を供給することが可能となる。また、これにより、回転板の径を小さくすることも可能となり、結果として装置自体の小型化を実現できる。さらに、結果として回転板の重量を軽くすることができ、モータの負荷を軽減することも可能となる。
また、第1の回転板および第2の回転板は、それぞれ透明フィルタまたは開口部を含んでも良い。さらに、光学フィルタ部の分光特性は、回転制御部によって、第1の回転板の回転角度と第2の回転板の回転角度とを制御することにより設定されても良い。このような構成により、回転板を径方向に移動させる機構が不要となり、部品点数の削減および装置の小型化が可能となる。
また、回転制御部は、第1の回転板の第1の特殊光フィルタおよび第2の回転板の透明フィルタまたは開口部が光路上に位置するように、第1の回転板および第2の回転板の回転角度をそれぞれ制御しても良い。これにより、光学フィルタ部は第1の分光特性を有する。
また、回転制御部は、第1の回転板の透明フィルタまたは開口部および第2の回転板の第2の特殊光フィルタが光路上に位置するように、第1の回転板および第2の回転板の回転角度をそれぞれ制御しても良い。これにより、光学フィルタ部は第2の分光特性を有する。
また、回転制御部は、第1の回転板の第1の特殊光フィルタおよび第2の回転板の第2の特殊光フィルタが光路上に位置するように、第1の回転板および第2の回転板の回転角度をそれぞれ制御しても良い。これにより、光学フィルタ部は第3の分光特性を有する。
また、回転制御部は、第1の回転板または第2の回転板のいずれかを回転させるものであっても良く、および/または、第1の回転板と第2の回転板とを同期して回転させるものであっても良い。
上記の課題を解決する本発明の一形態に係る電子内視鏡システムは、可視光領域を含む光を放射する光源と、該光源から放射される光の光路上に配置される光学フィルタ部であって、第1の分光特性を有する第1の特殊光フィルタを含む第1の回転板と、第2の分光特性を有する第2の特殊光フィルタを含む第2の回転板であって、光源から放射される光の光軸方向において、第1の回転板と対向して配置される第2の回転板と、を備える光学フィルタ部と、第1の回転板および第2の回転板の回転角度をそれぞれ制御する回転制御部と、光学フィルタ部を介した照射光によって照射された被写体からの反射光を受光する固体撮像素子と、固体撮像素子が出力する撮像信号を処理してモニタ表示可能な画像を生成する画像生成手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、内視鏡に対して充分な光量を供給することができるとともに、装置の小型化やモータの負荷の低減による耐久性の向上を実現することが可能な内視鏡用光源装置および電子内視鏡システムが提供される。
本発明の第一実施形態の電子内視鏡システムの外観図である。 本発明の第一実施形態の電子内視鏡システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第一実施形態の光学ユニット部が備える回転板を示す図である。 本発明の第一実施形態の回転板が備える特殊光フィルタの分光特性を示す図である。 本発明の第一実施形態の回転板の配置を説明する図である。 本発明の第一実施形態の回転板の各観察モードにおける回転制御を示す表である。 本発明の第二実施形態の光学ユニット部が備える(a)回転板および(b)該回転板が備える特殊光フィルタの分光特性を示す図である。 本発明の第二実施形態の回転板の各観察モードにおける回転制御を示す表である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態の内視鏡用光源装置および電子内視鏡システムについて説明する。
図1は、本発明の第一実施形態の電子内視鏡システム1の外観図である。図1に示されるように、電子内視鏡システム1は、被写体を撮影するための電子スコープ100を有している。電子スコープ100は、可撓性を有するシース(外皮)11aによって外装された可撓管11を備えている。可撓管11の先端には、硬質性を有する樹脂製筐体によって外装された先端部12が連結されている。可撓管11と先端部12との連結箇所にある湾曲部14は、可撓管11の基端に連結された手元操作部13からの遠隔操作(具体的には、湾曲操作ノブ13aの回転操作)によって屈曲自在に構成されている。この屈曲機構は、一般的な電子スコープに組み込まれている周知の機構であり、湾曲操作ノブ13aの回転操作に連動した操作ワイヤの牽引によって湾曲部14を屈曲させるように構成されている。先端部12の方向が上記操作による屈曲動作に応じて変わることにより、電子スコープ100による撮影領域が移動する。
図1に示されるように、電子内視鏡システム1は、プロセッサ200を有している。プロセッサ200は、電子スコープ100からの信号を処理する信号処理装置と、自然光の届かない体腔内を電子スコープ100を介して照射する光源装置とを一体に備えた装置である。別の実施形態では、信号処理装置と光源装置とを別体で構成してもよい。
プロセッサ200には、電子スコープ100の基端に設けられたコネクタ部10に対応するコネクタ部20が設けられている。コネクタ部20は、コネクタ部10に対応する連結構造を有し、電子スコープ100とプロセッサ200とを電気的にかつ光学的に接続するように構成されている。
図2は、電子内視鏡システム1の構成を示すブロック図である。図2に示されるように、電子内視鏡システム1は、所定のケーブルを介してプロセッサ200に接続されたモニタ300を有している。なお、図1においては、図面を簡略化するため、モニタ300を図示省略している。
図2に示されるように、プロセッサ200は、システムコントローラ202、タイミングコントローラ204を有している。システムコントローラ202は、電子内視鏡システム1を構成する各要素を制御する。タイミングコントローラ204は、信号の処理タイミングを調整するクロックパルスを電子内視鏡システム1内の各種回路に出力する。
ランプ208は、ランプ電源イグナイタ206による始動後、可視光領域を含む白色光を放射する。ランプ208には、キセノンランプ、ハロゲンランプ、メタルハライドランプ等の高輝度ランプが適している。ランプ208から放射された照射光は、集光レンズ210によって集光されつつ絞り212を介して適正な光量に制限される。
絞り212には、図示省略されたアームやギヤ等の伝達機構を介してモータ214が機械的に連結している。モータ214は例えばDCモータであり、ドライバ216のドライブ制御下で駆動する。絞り212は、モニタ300に表示される映像を適正な明るさにするため、モータ214によって動作して開度が変化して、ランプ208から放射された光の光量を開度に応じて制限する。適正とされる映像の明るさの基準は、術者によるフロントパネル218の輝度調節操作に応じて設定変更される。なお、ドライバ216を制御して輝度調整を行う調光回路は周知の回路であり、本明細書においては省略することとする。
フロントパネル218の構成には種々の形態が想定される。フロントパネル218の具体的構成例には、プロセッサ200のフロント面に実装された機能毎のハードウェアキーや、タッチパネル式GUI(Graphical User Interface)、ハードウェアキーとGUIとの組合せ等が想定される。また、本実施形態のフロントパネル218には、白色光に基づく通常画像による通常観察モード、特殊光に基づく特殊光画像による特殊光観察モード、ならびに通常画像および特殊光画像の両方による同時観察モードを切り替えるためのモード変更ボタン(不図示)が設けられている。
絞り212を通過した照射光は、光学フィルタ部400を通ってLCB(Light Carrying Bundle)102の入射端に入射する。本実施形態の光学フィルタ部400は、特殊光フィルタを備えた2枚の回転板からなり、ドライバ216のドライブ制御下で駆動するモータ部500によって回転駆動される。モータ部500は、2枚の回転板をそれぞれ駆動する2個のモータを備え、フロントパネル218によって選択された観察モードに応じて光学フィルタ部400の回転を制御する。光学フィルタ部400およびモータ部500の構成や動作などの詳細については後述する。
LCB102の入射端に入射した照射光は、LCB102内を全反射を繰り返すことによって伝播する。LCB102内を伝播した照射光は、電子スコープ100の先端に配されたLCB102の射出端から射出する。LCB102の射出端から射出した照射光は、配光レンズ104を介して被写体を照射する。被写体からの反射光は、対物レンズ106を介して固体撮像素子108の受光面上の各画素で光学像を結ぶ。
固体撮像素子108は、例えば単板式カラーCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサであり、受光面上の各画素で結像した光学像を光量に応じた電荷として蓄積して、R、G、Bの各色に応じた撮像信号に変換する。変換された撮像信号は、プリアンプ(不図示)による信号増幅後、ドライバ信号処理回路112を介して信号処理回路220に出力される。なお、別の実施形態では、固体撮像素子108は、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサであってもよい。
ドライバ信号処理回路112は、メモリ114にアクセスして電子スコープ100の固有情報を読み出す。電子スコープ100の固有情報には、例えば固体撮像素子108の画素数や感度、対応可能なレート、型番等が含まれる。ドライバ信号処理回路112は、メモリ114から読み出した固有情報をシステムコントローラ202に出力する。
システムコントローラ202は、電子スコープ100の固有情報に基づいて各種演算を行い、制御信号を生成する。システムコントローラ202は、生成された制御信号を用いて、プロセッサ200に接続中の電子スコープに適した処理がされるようにプロセッサ200内の各種回路の動作やタイミングを制御する。なお、システムコントローラ202は、電子スコープの型番と、この型番の電子スコープに適した制御情報とを対応付けたテーブルを有した構成としてもよい。この場合、システムコントローラ202は、対応テーブルの制御情報を参照して、プロセッサ200に接続中の電子スコープに適した処理がされるようにプロセッサ200内の各種回路の動作やタイミングを制御する。
タイミングコントローラ204は、システムコントローラ202によるタイミング制御に従って、ドライバ信号処理回路112にクロックパルスを供給する。ドライバ信号処理回路112は、タイミングコントローラ204から供給さるクロックパルスに従って、固体撮像素子108をプロセッサ200側で処理される映像のフレームレートに同期したタイミングで駆動制御する。
信号処理回路220には、ドライバ信号処理回路112からの撮像信号が入力する。撮像信号は、クランプ、ニー、γ補正、補間処理、AGC(Auto Gain Control)、AD変換等の処理後、各色信号別にフレーム単位でR、G、Bの各色用のフレームメモリ(不図示)にバッファリングされる。バッファリングされた各色信号は、タイミングコントローラ204によって制御されたタイミングでフレームメモリから掃き出されて、NTSC(National Television System Committee)やPAL(Phase Alternating Line)等の所定の規格に準拠した映像信号に変換される。変換された映像信号がモニタ300に順次入力することにより、被写体の画像がモニタ300の表示画面上に表示される。本実施形態では、観察モードに応じて、通常画像、特殊光画像、またはその両方が生成され、表示される。
続いて、本実施形態における光学フィルタ部400について、図3から図6を参照して説明する。本実施形態における光学フィルタ部400は、第1回転板410および第2回転板420の2枚の回転板からなる。図3に示すように、第1回転板410および第2回転板420は、回転軸Cを中心とした同一の円盤形状を有している。また、図3(a)に示すように、第1回転板410には、白色光をそのまま透過させる透明フィルタ405と特殊光の波長のみを透過させる第1特殊光フィルタ415が、回転軸Cを中心とした所定の回転角度ごと(図3の場合は90°ごと)に交互に設けられている。また、図3(b)に示すように、第2回転板420には、白色光をそのまま透過させる透明フィルタ405および第1特殊光フィルタ415とは異なる特殊光の波長のみを透過させる第2特殊光フィルタ425が、回転軸Cを中心とした所定の回転角度ごと(図3の場合は90°ごと)に交互に設けられている。また、第1特殊光フィルタ415および第2特殊光フィルタ425の所定の位置には、回転角度の基準となる基準孔Hが設けられている。
図4(a)は、第1特殊光フィルタ415の分光特性を示し、図4(b)は第2特殊光フィルタ425の分光特性を示す図である。図4の縦軸は、正規化した透過率を示し、横軸は、波長(単位:nm)を示す。図4(a)に示されるように、第1特殊光フィルタ415の分光特性は、420nm付近、550nm付近、650nm付近に透過ピークを持つ。以下、第1特殊光フィルタ415を透過する光を「第1特殊光」という。また、図4(b)に示されるように、第2特殊光フィルタ425の分光特性は、420nm付近および550nm付近に透過ピークを持つ。以下、第2特殊光フィルタ425を透過する光を「第2特殊光」という。透過ピークに対応する420nm付近又は550nm付近は、ヘモグロビンに吸収されやすい帯域であり、550nm付近よりも420nm付近の方がより吸収されやすい帯域である。そのため、第1特殊光フィルタ415および第2特殊光フィルタ425を用いることで、口腔内の血管などの画像を得ることができる。さらに、特殊光1は3つの波長域に透過ピークを有しているため、特殊光1を用いることで自然な色味の画像を得ることができる。これに対し、特殊光2は2つの波長域に透過ピークを有しているため、特殊光2を用いることでよりコントラストの高い画像を得ることができる。
図5は、第1回転板410および第2回転板420の配置を示す図である。図5(a)は正面図であり、図5(b)は側面図である。図5(a)および図5(b)に示すように、第1回転板410および第2回転板420は、ランプ208からの照射光の光軸方向に対向して配置される。また、第1回転板410および第2回転板420は、ランプ208からの照射光の光速PSが第1回転板410および第2回転板420のフィルタ上に位置するように、照射光の光路上に配置される。
また、第1回転板410および第2回転板420は、同軸の回転軸Cを中心に回転する。回転軸Cには、モータ部500のモータ510およびモータ520がそれぞれ取り付けられている。モータ510および520は、ドライバ216から供給される駆動信号に従って駆動し、第1回転板410および第2回転板420を、それぞれ独立して、または同期して回転させる。さらに、第1回転板410および第2回転板420の上部には、フォトインタラプタ460が図示しない支持部によって支持されている。フォトインタラプタ460は、二組の発光ダイオード等からなる発光部とフォトトランジスタ等からなる受光部とを備えており、発光部と受光部とが第1回転板410および第2回転板420をそれぞれ挟んで対向するように配置される。そして、フォトインタラプタ460によって、第1回転板410および第2回転板420の基準孔Hをそれぞれ検出することにより、第1回転板410および第2回転板420の回転角度の基準位置が検出される。この基準位置に基づいて、ドライバ216およびモータ部500によって、第1回転板410および第2回転板420の回転角度、回転速度および位相が制御される。
次に、図6の表を参照して、各観察モードが選択された場合における光学フィルタ部400の回転制御について説明する。まず、通常観察モードが選択された場合は、第1回転板410の透明フィルタ405および第2回転板420の透明フィルタ405がランプ208の照射光の光束PS上にくるように、第1回転板410および第2回転板420の回転角度が制御される。そして、第1回転板410および第2回転板420を固定した状態で、ランプ208から照射光が供給される。これにより、絞り212を通過した照射光が光学フィルタ部400を透過して連続してLCB102の入射端に直接入射する。これにより、白色光に基づく通常画像が生成され、モニタ300に表示される。
続いて、第1特殊光に基づく特殊光画像による第1特殊光観察モードが選択された場合は、第1回転板410の第1特殊光フィルタ415および第2回転板420の透明フィルタ405がランプ208の照射光の光束PS上にくるように、第1回転板410および第2回転板420の回転角度が制御される。そして、第1回転板410および第2回転板420を固定した状態で、ランプ208から照射光が供給される。これにより、絞り212を通過した照射光の内、第1特殊光フィルタ415を透過した第1特殊光のみが連続してLCB102の入射端に入射する。これにより、第1特殊光に基づく特殊光画像が生成され、モニタ300に表示される。
続いて、第2特殊光に基づく特殊光画像による第2特殊光観察モードが選択された場合は、第1回転板410の透明フィルタ405および第2回転板420の第2特殊光フィルタ425がランプ208の照射光の光束PS上にくるように、第1回転板410および第2回転板420の回転角度が制御される。そして、第1回転板410および第2回転板420を固定した状態で、ランプ208から照射光が供給される。これにより、絞り212を通過した照射光の内、第2特殊光フィルタ425を透過した第2特殊光のみが連続してLCB102の入射端に入射する。これにより、第2特殊光に基づく特殊光画像が生成され、モニタ300に表示される。
また、白色光による通常画像および第1特殊光に基づく特殊光画像の両方による第1同時観察モードが選択された場合は、第2回転板420の透明フィルタ405がランプ208の照射光の光束PS上にくるように、第2回転板420の回転角度が制御され、第2回転板420を固定する。そして、第1回転板410を所定の速度で回転させ、ランプ208から照明光を供給する。これにより、第1特殊光フィルタ415を通過した第1特殊光と透明フィルタ405を通過した白色光とが、交互にLCB102の入射端に入射する。その結果、白色光による通常観察画像と第1特殊光に基づく特殊光画像が生成され、モニタ300に表示される。
さらに、白色光による通常画像および第2特殊光に基づく特殊光画像の両方による第2同時観察モードが選択された場合は、第1回転板410の透明フィルタ405がランプ208の照射光の光束PS上にくるように、第1回転板410の回転角度が制御され、第1回転板410を固定する。そして、第2回転板420を所定の速度で回転させ、ランプ208から照明光を供給する。これにより、第2特殊光フィルタ425を通過した第2特殊光と透明フィルタ405を通過した白色光とが、交互にLCB102の入射端に入射する。その結果、白色光による通常観察画像と第2特殊光に基づく特殊光画像が生成され、モニタ300に表示される。
このように、本実施形態では、回転板上に1列のフィルタしか備えていないため、開口幅(光の透過幅)を広く取ることができる。これにより、照射光の光束PSを大きくすることができるとともに、充分な光量の照射光を供給することが可能となる。また、これにともない、回転板の径を小さくすることも可能となり、結果として装置自体の小型化を実現できる。さらに、回転板のフィルタの数を減らすとともに、回転板の径を小さくすることにより、回転板の重量を軽くすることができる。これにより、回転板を回転するモータの負荷を減らすことができ、モータの耐久性を向上させることが可能となる。また、本実施形態では、モータによって2枚の回転板の回転角度を制御することで、各観察モードに応じたフィルタへ切り替える構成となっている。そのため、回転板を径方向に移動させる機構が不要となり、部品点数の削減も可能となる。
続いて、図7および8を参照して、本発明の第二実施形態について説明する。第二実施形態では、第一実施形態における第2回転板420に替えて、図7に示される第3回転板430が用いられる。それ以外の構成については、第一実施形態と同様であり、説明を省略する。図7(a)に示されるように、第3回転板430には、白色光をそのまま透過させる透明フィルタ405と特殊光の波長のみを透過させる第3特殊光フィルタ435が、回転軸Cを中心とした所定の回転角度(90°)ごとに交互に設けられている。図7(b)は、第3特殊光フィルタ435の分光特性であり、縦軸は、正規化した透過率を示し、横軸は、波長(単位:nm)を示す。第3特殊光フィルタ435は、第1特殊光フィルタ415と組み合わせられることにより、第2特殊光を透過するように設計されている。第3回転板430は、第一実施形態の第2回転板420と同様に、図5に示されるように、第1回転板410と光軸方向に対向して配置される。
図8は、第二実施形態における各観察モードが選択された場合の光学フィルタ部400の回転制御を示す図である。まず、通常観察モードが選択された場合は、第1回転板410の透明フィルタ405および第3回転板430の透明フィルタ405がランプ208の照射光の光束PS上にくるように、第1回転板410および第3回転板430の回転角度が制御される。そして、第1回転板410および第3回転板430を固定した状態で、ランプ208から照射光が供給される。これにより、絞り212を通過した照射光が光学フィルタ部400を透過して連続してLCB102の入射端に直接入射する。これにより、白色光に基づく通常画像が生成され、モニタ300に表示される。
続いて、第1特殊光に基づく特殊光画像による第1特殊光観察モードが選択された場合は、第1回転板410の第1特殊光フィルタ415および第3回転板430の透明フィルタ405がランプ208の照射光の光束PS上にくるように、第1回転板410および第3回転板430の回転角度が制御される。そして、第1回転板410および第3回転板430を固定した状態で、ランプ208から照射光が供給される。これにより、絞り212を通過した照射光の内、第1特殊光フィルタ415を透過した第1特殊光のみが連続してLCB102の入射端に入射する。これにより、第1特殊光に基づく特殊光画像が生成され、モニタ300に表示される。
続いて、第2特殊光に基づく特殊光画像による第2特殊光観察モードが選択された場合は、第1回転板410の第1特殊光フィルタ415および第3回転板430の第3特殊光フィルタ435がランプ208の照射光の光束PS上にくるように、第1回転板410および第3回転板430の回転角度が制御される。そして、第1回転板410および第3回転板430を固定した状態で、ランプ208から照射光が供給される。これにより、絞り212を通過した照射光が、第1特殊光フィルタ415および第3特殊光フィルタ435を透過して第2特殊光となり、連続してLCB102の入射端に入射する。これにより、第2特殊光に基づく特殊光画像が生成され、モニタ300に表示される。
また、白色光による通常画像および第1特殊光に基づく特殊光画像の両方による第1同時観察モードが選択された場合は、第3回転板430の透明フィルタ405がランプ208の照射光の光束PS上にくるように、第3回転板430の回転角度が制御され、第3回転板430の位置が固定される。そして、第1回転板410を所定の速度で回転させ、ランプ208から照明光を供給する。これにより、第1特殊光フィルタ415を通過した第1特殊光と透明フィルタ405を通過した白色光とが、交互にLCB102の入射端に入射する。その結果、白色光による通常観察画像と第1特殊光に基づく特殊光画像が生成され、モニタ300に表示される。
さらに、白色光による通常画像および第2特殊光に基づく特殊光画像の両方による第2同時観察モードが選択された場合は、第1回転板410の第1特殊光フィルタ415と第3回転板430の第3特殊光フィルタ435、および第1回転板410の透明フィルタ405と第3回転板430の透明フィルタ405がそれぞれ完全に重なるように、第1回転板410および第3回転板430の回転角度が制御される。そして、完全に重なった状態の第1回転板410および第3回転板430を所定の速度で同期して回転させ、ランプ208から照明光を供給する。これにより、第1特殊光フィルタ415および第3特殊光フィルタ435を透過した第2特殊光と、透明フィルタ405を通過した白色光とが、交互にLCB102の入射端に入射する。その結果、白色光による通常観察画像と第2特殊光に基づく特殊光画像が生成され、モニタ300に表示される。
上記のように、第二実施形態においても、第一実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、より簡単な構成の第3特殊光フィルタ435を第2特殊光フィルタ425に代用することで、安価にシステムを構成することが可能となる。
以上が本発明の実施形態の説明である。本発明は、上記の構成に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲において様々な変形が可能である。例えば、上記実施形態では2枚の回転板にて光学フィルタ部400を構成したが、これに限定されるものではなく、3枚以上の回転板を用いて光学フィルタ部400を構成することも可能である。また、回転板におけるフィルタの配置も上記実施形態における90°ごとに限定されるものではなく、2分割の180°や6分割の60°などとしても良い。また、各回転板において、透明フィルタ405の替わりに開口を設けても良い。さらに、上記実施形態では、第1回転板410および第2回転板420は、同軸の回転軸Cを中心に回転する構成としたが、非同軸上で配置および回転される構成としても良い。
1 電子内視鏡システム
100 電子スコープ
200 プロセッサ
400 光学フィルタ部
405 透明フィルタ
410 第1回転板
415 第1特殊光フィルタ
420 第2回転板
425 第2特殊光フィルタ
430 第3回転板
435 第3特殊光フィルタ
500 モータ部

Claims (9)

  1. 可視光領域を含む光を放射する光源と、
    前記光の光路上に配置される光学フィルタ部であって、
    第1の分光特性を有する第1の特殊光フィルタを含む第1の回転板と、
    第2の分光特性を有する第2の特殊光フィルタを含む第2の回転板であって、前記光の光軸方向において、前記第1の回転板と対向して配置される第2の回転板と、
    を備える光学フィルタ部と、
    前記第1の回転板および第2の回転板の回転角度をそれぞれ制御する回転制御部と、
    を備えることを特徴とする内視鏡用光源装置。
  2. 前記第1の回転板および前記第2の回転板は、それぞれ透明フィルタまたは開口部を含むことを特徴とする、請求項1に記載の内視鏡用光源装置。
  3. 前記光学フィルタ部の分光特性は、前記回転制御部によって、前記第1の回転板の回転角度と前記第2の回転板の回転角度とを制御することにより設定されることを特徴とする、請求項1または2に記載の内視鏡用光源装置。
  4. 前記回転制御部は、前記第1の回転板の前記第1の特殊光フィルタおよび前記第2の回転板の前記透明フィルタまたは前記開口部が、前記光路上に位置するように、前記第1の回転板および前記第2の回転板の回転角度をそれぞれ制御し、
    これにより、前記光学フィルタ部は前記第1の分光特性を有することを特徴とする、請求項3に記載の内視鏡用光源装置。
  5. 前記回転制御部は、前記第1の回転板の前記透明フィルタまたは前記開口部および前記第2の回転板の前記第2の特殊光フィルタが、前記光路上に位置するように、前記第1の回転板および第2の回転板の回転角度をそれぞれ制御し、
    これにより、前記光学フィルタ部は前記第2の分光特性を有することを特徴とする、請求項3または4に記載の内視鏡用光源装置。
  6. 前記回転制御部は、前記第1の回転板の前記第1の特殊光フィルタおよび前記第2の回転板の前記第2の特殊光フィルタが、前記光路上に位置するように、前記第1の回転板および第2の回転板の回転角度をそれぞれ制御し、
    これにより、前記光学フィルタ部は第3の分光特性を有することを特徴とする、請求項3から5のいずれか一項に記載の内視鏡用光源装置。
  7. 前記回転制御部は、前記第1の回転板または前記第2の回転板のいずれかを回転させることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の内視鏡用光源装置。
  8. 前記回転制御部は、前記第1の回転板と前記第2の回転板とを同期して回転させることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の内視鏡用光源装置。
  9. 可視光領域を含む光を放射する光源と、
    前記光の光路上に配置される光学フィルタ部であって、
    第1の分光特性を有する第1の特殊光フィルタを含む第1の回転板と、
    第2の分光特性を有する第2の特殊光フィルタを含む第2の回転板であって、前記光の光軸方向において、前記第1の回転板と対向して配置される第2の回転板と、
    を備える光学フィルタ部と、
    前記第1の回転板および第2の回転板の回転角度をそれぞれ制御する回転制御部と、
    前記光学フィルタ部を介した照射光によって照射された被写体からの反射光を受光する固体撮像素子と、
    前記固体撮像素子が出力する撮像信号を処理してモニタ表示可能な画像を生成する画像生成手段と、
    を備えることを特徴とする電子内視鏡システム。
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