JP2015046046A - 昇降機遠隔監視システム - Google Patents
昇降機遠隔監視システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015046046A JP2015046046A JP2013177186A JP2013177186A JP2015046046A JP 2015046046 A JP2015046046 A JP 2015046046A JP 2013177186 A JP2013177186 A JP 2013177186A JP 2013177186 A JP2013177186 A JP 2013177186A JP 2015046046 A JP2015046046 A JP 2015046046A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevator
- wireless communication
- communication network
- control center
- packet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
【課題】通信事業者毎に専用の無線通信装置を用いずに、通信事業者毎に異なるIP通信網を利用でき且つ音声通話をIPパケットにて伝送するに適しているかを判定すること。【解決手段】昇降機1からデータを得て昇降機の状態を監視する監視装置2と、監視装置から送られた昇降機の異常状態を含めた状態のデータを通信事業者から提供されるIP無線通信網4に伝送する無線通信装置3と、IP無線通信網を通して接続される管制センター5と、を備え、管制センター5は、受信したIPパケット間の時間間隔を計測する計測部15と、IPパケット間の時間間隔が予め定めた規定時間以上経過したかを判定する判定部16と、判定部で判定した判定回数が所定回数に達したかを計数する計数部17と、所定回数に達した場合に、IP無線通信網4の通信品質が不適である旨を表示する表示部12と、を有する。【選択図】図1
Description
本発明は、昇降機遠隔監視システムに係わり、特に、ベストエフォート方式の通信ネットワークを用いて監視を行なう場合、IPパケットにて音声信号を伝送する昇降機遠隔監視システムに関する。
従来、昇降機の状態を監視する昇降機遠隔監視システムは、昇降機に設置された監視装置と監視を行なう管制センター装置とを電話回線網で接続して行っている。この電話回線は、有線のアナログ公衆回線網または無線であるPHS網などが使用され、近年はIP(Internet Protocol)網を通信網に使用する場合もある。
昇降機の監視において特に重要なことは、昇降機かご内に人が閉じ込められたときに、かご内インターフォンと管制センターとを通信網にて接続し、通話を行う機能である。この音声通話をIP網にて送受する場合、一般的に音声信号をデジタル変換した後、IPパケットというデジタル信号の塊りとして送受し、IPパケットを受信した側は、IPパケットにて伝送されたデジタル信号化された音声信号をアナログ信号に変換することで、音声通話が可能となる。ここで、快適な音声通話を実現するためには連続して途切れの無い音声を出力する必要がある。
しかし、一般的にIP通信網は一つの伝送路を複数の利用者が共有して使用するため、利用者が多くなると通信網を通るIPパケットの数が多くなり、IPパケットの伝送に遅延が発生する場合がある。
また、近年は無線通信にて提供されるIP通信網が多数提供されており、この場合、電波の一時的な減衰や電波の反射による影響によって正常にIPパケットを伝送できない場合があり、IPパケットが欠損する場合がある。この様な場合、IPパケット伝送の連続性が一時的に途切れ、受信側の許容時間を過ぎると受信側にてアナログ音声信号として正常に復元できずに、音声の途切れや雑音が入ってしまう。したがって、IP回線網において音声信号を送受する場合、IP通信網はIPパケットを伝送するのに最低限必要な通信遅延時間を確保できる通信路の品質が必要とされる。
そこで、通信網の通信品質を高品質に維持するための従来技術として、例えば特許文献1には、監視センターとIP通信網を介して接続される通報装置において、通報装置内に通信路の種類に応じて所定の時間間隔で通信網の品質を複数の計測項目にわたって計測する手段を設け、その測定結果を解析して通信品質が正常な状態でないと判断した場合に警告メッセージを監視センターに送信するという技術が提案されている。
近年、IP通信網は様々な事業者から提供されており、提供される無線通信の規格や無線通信装置の規格が事業者ごとにそれぞれ異なる場合が多い。また、利用する際の通信料金もそれぞれ事業者ごとに契約の特徴を出しており、利用形態や利用する通信データ量に見合う契約を選択して利用できるようになっている。また、事業者が提供するIP通信網の地域においても、都市部を重点的に提供する事業者や、過疎地や山間部なども含めて全域にわたって通信可能エリアを展開し、通信可能エリアの広さを特徴として展開する事業者も存在する。
昇降機を遠隔監視するシステムは、昇降機はビル内の縦方向における交通手段であるため、一般的にビルが多く存在する都市部に多いが、ダムや橋など都市部ではない地域にも多数納められ、それらを遠隔監視するニーズは非常に高い。この様な都市部でない地域の場合、都市部を重点的に展開している事業者から提供されるIP無線網を使用することは出来ず、全国を全域にわたって展開している事業者のIP無線網を利用することとなる。しかし、利用料金は都市部を重点的に展開している事業者の方が安価な場合が多いという事情がある。
このように、昇降機を遠隔監視する地域または通信料金によって、IP無線網を提供する事業者を選択する必要が生じるが、昇降機側に設けられIP無線網に接続する無線通信装置は、前述した通り事業者ごとに異なる場合が多いため、利用する事業者によって無線通信装置を変更する必要がある。
また、IP無線通信網を利用して音声通話をIPパケット伝送にて行なう場合、通信網の品質によってIPパケットの遅延が発生すると、通話音声が途切れるといった課題があるため、音声通話に適したIP通信網であることを計測する必要がある。
上記の特許文献1に開示された技術においては、通信事業者のIP無線網に接続される通報装置にIP無線網の品質を計測する機能を具備しているため、通信事業者ごとに専用の計測手段を具備した通報装置を用意しなければならないという課題がある。また、通信事業者毎の専用機能を設けることから、通信事業者から提供される一般的な無線通信装置が利用できないという課題も発生する。
そこで、本発明の目的は、通信事業者毎に専用の無線通信装置を用いること無く、通信事業者毎に異なるIP通信網を利用できるとともに、IP通信網の品質が音声通話をIPパケットにて伝送するのに適しているか否かを判定することのできる昇降機の遠隔監視をするシステムを提供することにある。
前記課題を解決するために本発明は次のような構成を採用する。
昇降機からデータを得て前記昇降機の状態を監視する監視装置と、前記監視装置から送られた前記昇降機の異常状態を含めた状態のデータを、通信事業者から提供されるIP無線通信網に伝送する無線通信装置と、前記IP無線通信網を通して接続される管制センターと、を備えた昇降機遠隔監視システムにおいて、前記管制センターは、受信したIPパケット間の時間間隔を計測する計測部と、前記IPパケット間の時間間隔が予め定めた規定時間以上経過したかを判定する判定部と、前記判定部で判定した判定回数が所定回数に達したかを計数する計数部と、を有し、さらに、前記所定回数に達した場合に、前記IP無線通信網の通信品質が不適である旨を表示する表示部と、を有する構成とする。
本発明によれば、管制センター内のIPパケット受信設備において、IPパケットの受信間隔からIP無線通信網の品質を計測するため、昇降機に接続して設置する無線通信装置に通信事業者毎の専用の計測手段を具備する必要が無く、通信事業者から提供される一般的な無線通信装置を利用することができる。
また、管制センターにて一元的に通信品質を計測し判定するため、通信事業者または無線通信装置に関わらずに公平な通信品質の判定をすることができる。
本発明の実施形態に係る昇降機遠隔監視システムについて、図1〜図3を参照しながら以下詳細に説明する。図1は本発明の実施形態に係る昇降機遠隔監視システムの全体構成を示すブロック図である。図1において、1は昇降機、2は監視装置、3は無線通信装置、4は通信事業者の提供する無線IP網、5は管制センター、10は昇降機制御盤、11はIPパケット受信設備、12は表示器、15は受信間隔計測部、16は遅延判定部、17は遅延回数計数部、をそれぞれ表す。
図1において、本実施形態の昇降機遠隔監視システムは、昇降機1、監視装置2、無線通信装置3、通信事業者無線IP網4、管制センター5、から構成され、昇降機1内には昇降機制御盤10が設けられ、管制センター5内にはIPパケット受信設備11と表示器12が設けられ、さらに、IPパケット受信設備11内には受信間隔計測部15と遅延判定部16と遅延回数計数部17が設けられている。監視装置2と無線通信装置3は昇降機1側に図示のように設置されて無線IP網4と接続されている。
監視装置2は、昇降機1の昇降機制御盤laに接続されていて昇降機1の運行データから昇降機1の状態を監視しており、検知した昇降機1の異常情報データ(正常な情報データをも含めて)を無線通信装置3並びに通信事業者提供の無線IP網4を介して、管制センター5に伝送する。管制センター5内には、監視装置2から無線通信装置3にて無線IP網4を経由して伝送されるIPパケットデータを受信するIPパケット受信設備11が設けられている。
IPパケット受信設備11は、受信したIPパケットとIPパケットの時間間隔を計測する受信間隔計測部15と、この受信間隔が一定時間以上経過したかを判定する遅延判定部16と、遅延した回数を計数する遅延回数計数部17と、から構成されている。IPパケット受信設備11には、遅延回数計数部17の計数値が予め設けた判定値を超えた場合に、通信品質に問題がある旨のメッセージを表示する表示器12が接続されている。
図2は本実施形態に係る昇降機遠隔監視システムで用いられるIPパケットの遅延時間の例を示す説明図である。図2に示すように、無線通信装置3から管制センター5にIPパケット1,2,3が遅延時間t1,t2をもって送られる。ここで、IPパケット受信設備11内のパケット間隔計測部15は、図2に示すように伝送されてくるIPパケットの遅延時間tl,t2を毎回計測している。
次に、本発明の実施形態に関する管制センター5内のIPパケット受信設備11における通信ネットワーク適用可否の判定について、図3を参照しながら以下説明する。図3は本実施形態に係る昇降機遠隔監視システムの通信ネットワーク適用可否の判定手順を示すフローチャートである。
ステップSlにてIPパケットを受信した後、ステップS2にて受信間隔計測部15は次のIPパケットが受信されるまでの時間を計測する。ステップS3で遅延判定部16は計測した受信間隔時間tlが予め定めた規定時間以上経過したか否かを判定し、計測した時間t1が規定時間未満の場合はステップSlに戻り、以後同じ動作を繰り返す。ステップS3にて計測した受信間隔時間tlが予め定めた規定時間以上であると判定した場合、ステップS4に移行する。
ステップS4で遅延回数計数部17は規定時間以上となった回数を計数しており、この回数が予め規定した所定回数に達したか否かを判定する。受信間隔時間が規定時間以上となった回数が予め規定した所定回数に達していない場合はステップSlに戻り、以後同じ動作を繰り返す。ステップS4にて上述した所定回数に達したと判定した場合は、ステップS5に移行する。
ステップS5では、ステップS2にて計測した遅延時間と、ステップS4にて計測した所定回数に達した回数とともに、昇降機1と監視装置2の顧客情報と、無線通信装置3の通信事業者との契約情報と、を合わせて表示器12に表示する。表示後、ステップSlを実施する。
このように、管制センター5内に設けたIPパケット受信設備11内において、受信間隔計測部15と、遅延判定部16と、遅延回数計数部17と、を設け、表示器12で計測情報を表示することにより、通信事業者が異なり、無線通信装置3が通信事業者ごとに異なった場合においても通信ネットワークがIPパケットにて音声を伝送するのに適した状態か否かを判定することができる。また、無線通信装置3に通信事業者専用の測定機能を搭載しなくても、通信ネットワーク適用可否について実現可能であるため、通信事業者から提供される一般的な無線通信装置を使用することが出来る。換言すると、本実施形態においては、通信事業者毎に専用の無線通信装置を用いること無く、通信事業者毎に異なるIP通信網を利用できるとともに、IP通信網の品質が音声通話をIPパケットにて伝送するのに適しているか否かを判定することができるものである。
以上説明したように、本発明の実施形態における概略的な特徴は、昇降機に接続されて昇降機の運行データから昇降機の異常を検知する監視装置と、監視装置に接続されて監視装置から伝送される昇降機の異常を示すデータ(正常なデータを含めて)を、通信事業者から提供されるIP無線通信網に接続する無線通信装置と、通信事業者から提供されるIP無線網とIPネットワークを介して接続される管制センターと、から構成される昇降機遠隔監視システムにおいて、管制センターに設けたIPパケット受信設備に、受信したIPパケットの時間間隔を計測する機能と、受信するIPパケットの時間間隔が予め定めた規定時間以上経過した回数を計測する機能と、を設け、IPパケットの遅延回数が予め設定した所定回数に達した場合に通信品質に問題があると判断して、その旨のメッセージを表示する機能を管制センターに設けたことを特徴とする。
1 昇降機
2 監視装置
3 無線通信装置
4 通信事業者の提供する無線IP網
5 管制センター
10 昇降機制御盤
11 IPパケット受信設備
12 表示器
15 受信間隔計測部
16 遅延判定部
17 遅延回数計数部
2 監視装置
3 無線通信装置
4 通信事業者の提供する無線IP網
5 管制センター
10 昇降機制御盤
11 IPパケット受信設備
12 表示器
15 受信間隔計測部
16 遅延判定部
17 遅延回数計数部
Claims (2)
- 昇降機からデータを得て前記昇降機の状態を監視する監視装置と、
前記監視装置から送られた前記昇降機の異常状態を含めた状態のデータを、通信事業者から提供されるIP無線通信網に伝送する無線通信装置と、
前記IP無線通信網を通して接続される管制センターと、を備えた昇降機遠隔監視システムにおいて、
前記管制センターは、受信したIPパケット間の時間間隔を計測する計測部と、前記IPパケット間の時間間隔が予め定めた規定時間以上経過したかを判定する判定部と、前記判定部で判定した判定回数が所定回数に達したかを計数する計数部と、を有し、さらに、前記所定回数に達した場合に、前記IP無線通信網の通信品質が不適である旨を表示する表示部と、を有する
ことを特徴とする昇降機遠隔監視システム。 - 請求項1において、
前記IP無線通信網を用いて音声通話をIPパケット伝送にて行う場合、IPパケットの遅延に伴う音声通話の途切れの無いIP無線通信網であることを確認する計測機能を、前記無線通信装置に装備せずに前記管制センターの前記計測部、前記判定部、前記計数部にて行う
ことを特徴とする昇降機遠隔監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013177186A JP2015046046A (ja) | 2013-08-28 | 2013-08-28 | 昇降機遠隔監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013177186A JP2015046046A (ja) | 2013-08-28 | 2013-08-28 | 昇降機遠隔監視システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015046046A true JP2015046046A (ja) | 2015-03-12 |
Family
ID=52671488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013177186A Pending JP2015046046A (ja) | 2013-08-28 | 2013-08-28 | 昇降機遠隔監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015046046A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106966245A (zh) * | 2016-01-14 | 2017-07-21 | 株式会社日立大厦系统 | 升降机维护系统 |
JP2019153868A (ja) * | 2018-03-01 | 2019-09-12 | 株式会社日立ビルシステム | 通信制御装置 |
WO2020194375A1 (ja) * | 2019-03-22 | 2020-10-01 | 三菱電機株式会社 | 設置支援装置、及びエレベーターの機器設置方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008105851A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-05-08 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ遠隔監視用通信システム |
JP2013121016A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 品質劣化判定装置及び方法 |
-
2013
- 2013-08-28 JP JP2013177186A patent/JP2015046046A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008105851A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-05-08 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ遠隔監視用通信システム |
JP2013121016A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 品質劣化判定装置及び方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106966245A (zh) * | 2016-01-14 | 2017-07-21 | 株式会社日立大厦系统 | 升降机维护系统 |
CN106966245B (zh) * | 2016-01-14 | 2018-12-28 | 株式会社日立大厦系统 | 升降机维护系统 |
JP2019153868A (ja) * | 2018-03-01 | 2019-09-12 | 株式会社日立ビルシステム | 通信制御装置 |
WO2020194375A1 (ja) * | 2019-03-22 | 2020-10-01 | 三菱電機株式会社 | 設置支援装置、及びエレベーターの機器設置方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7573825B2 (en) | Methods, apparatus and computer program products for testing a voice over Internet protocol communication system | |
US10057802B2 (en) | Coverage determination using correlated radio condition measurements and position estimates | |
US20080247331A1 (en) | Method and Apparatus for High Resolution Passive Network Latency Measurement | |
JP2004297287A (ja) | 通話品質評価システム、および、該通話品質評価のための装置 | |
EP4132072A4 (en) | SIGNAL MEASUREMENT METHOD, MEASUREMENT GAP CONFIGURATION METHOD, MEASUREMENT REPORTING METHOD, TERMINAL DEVICE, NETWORK DEVICE AND POSITION MANAGEMENT DEVICE | |
JP2015046046A (ja) | 昇降機遠隔監視システム | |
CN1988708B (zh) | 测试语音质量的方法及装置 | |
US11665531B2 (en) | End to end troubleshooting of mobility services | |
JP2014192710A (ja) | 音声通信品質測定システム、音声通信品質測定方法、音声通信品質測定装置、音声通信品質測定プログラム、音声通信品質要求装置及び音声通信品質要求プログラム | |
US7860461B1 (en) | Method for user-aided network performance and connection quality reporting | |
US8718044B2 (en) | Method and apparatus for assessing VoIP packet production and packet transmission and indication at the end points involved in the VoIP communication | |
KR20100133776A (ko) | 패킷망에서의 음성 및 화상 서비스 품질 측정방법 | |
US7796530B2 (en) | Method and arrangement for testing the transmission system and method for quality of a speech transmission | |
US8804913B2 (en) | Call tracking using voice quality measurement probe | |
JP5624954B2 (ja) | 障害検出装置、障害検出方法及び障害検出プログラム | |
KR101688719B1 (ko) | 통신 품질 측정을 위한 통신 단말기 및 통신 품질 측정 서버와, 그 제어방법 | |
KR101226616B1 (ko) | 이동통신망에서 중계기 관리 방법 및 장치 | |
JP2003134165A (ja) | ネットワーク通話の品質評価設備 | |
JPWO2019082348A1 (ja) | 監視装置 | |
KR101627796B1 (ko) | 네트워크 기반 av 시스템에서 디바이스 상태 정보 전송 방법 | |
JP7310905B2 (ja) | 監視方法、監視システム、プログラム、及び管理サーバ | |
KR102126620B1 (ko) | 비상벨 시스템에서 영상을 처리하기 위한 장치, 이를 위한 방법 및 이 방법을 수행하기 위한 프로그램이 기록된 컴퓨터 판독 가능한 기록매체 | |
WO2009130502A1 (en) | Network monitoring system | |
KR100967892B1 (ko) | 인터넷 전화의 품질 측정방법 | |
Kumar et al. | Measuring Parameters for speech quality in cellular networks |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160126 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161115 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170509 |