JP2015045127A - 既存躯体の耐震補強構造及び方法 - Google Patents

既存躯体の耐震補強構造及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】低コストで十分な耐力を確保できる補強架構を構築する。
【解決手段】補強架構10の柱部20は、既存柱2に沿って延びるように互いに平行に配された左右一対の鋼板21と、この左右一対の鋼板21の間を埋めるようにコンクリートにより構築されたコンクリート部22と、左右一対の鋼板21に設けられ、該左右一対の鋼板21をコンクリート部22に定着させるスタッド23とを備え。また、補強架構10の梁部30は、既存梁4に沿って延びるように互いに平行に配された上下一対の鋼板31と、この上下一対の鋼板31の間を埋めるようにコンクリートにより構築されたコンクリート部32と、上下一対の鋼板31に設けられ、該上下一対の鋼板31をコンクリート部32に定着させるスタッド33とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、既存躯体の耐震補強構造及び方法に関する。
既存躯体の耐震補強構造として、H形鋼で構成された鉄骨フレームを用いたものが知られている(例えば、特許文献1の段落0002、及び図10参照)。この耐震補強構造では、既存躯体にアンカーを、H形鋼にスタッドを打設し、既存躯体とH形鋼との間にモルタルを充填することで、H形鋼を既存躯体にスタッド、モルタル及びアンカーを介して定着させている。
特開2011−21379号公報
既製のH形鋼を用いて上記鉄骨フレームを構築する場合、サイズの制限から十分な耐力を確保できないことがある。一方で、耐力を大きくするためにH形鋼を製作する場合には、コスト増となる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、低コストで十分な耐力を有する補強架構を構築することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明に係る既存躯体の耐震補強構造は、既存躯体に補強架構が外付けされることで前記既存躯体の耐震補強がなされる既存躯体の耐震補強構造であって、前記補強架構は、前記既存躯体の柱又は梁に沿って互いに対面するように配された一対の鋼板と、該一対の鋼板の間を埋めるようにコンクリート又はモルタルにより構築されたコンクリート/モルタル部と、前記一対の鋼板に設けられ、前記一対の鋼板を前記コンクリート/モルタル部に定着させる定着部材とを有する柱及び梁の少なくとも一方を備える。
前記既存躯体の耐震補強構造は、前記既存躯体に打設され前記コンクリート/モルタル部に埋められたアンカーを備えてもよい。
また、本発明に係る既存躯体の耐震補強方法は、既存躯体に補強架構を外付けすることで前記既存躯体の耐震補強を行う既存躯体の耐震補強方法であって、前記補強架構の柱及び梁の少なくとも一部を、定着部材を設けた一対の鋼板を前記既存躯体の柱又は梁に沿って互いに対面するように設置し、前記一対の鋼板の間が埋ると共に前記定着部材が埋まるようにコンクリート又はモルタルを打設することにより構築する。
前記既存躯体の耐震補強方法において、前記既存躯体にアンカーを打設して前記コンクリート又はモルタルを前記アンカーが埋まるように打設してもよい。
本発明によれば、低コストで十分な耐力を有する補強架構を構築できる。
一実施形態に係る既存躯体の耐震補強構造を示す立面図である。 図1の2−2断面図(平断面図)である。 図1の3−3断面図(立断面図)である。 柱部を拡大して示す平断面図である。 梁部を拡大して示す立断面図である。 柱部の他の実施例を示す平断面図である。 他の実施形態の柱部を示す平断面図である。 他の実施形態に係る既存躯体の耐震補強構造を示す立面図である。 図8の9−9断面図(平断面図)である。 図8の10−10断面図(立断面図)である。 梁部を拡大して示す平断面図である。 他の実施形態に係る既存躯体の耐震補強構造を示す立面図である。 図12の13−13断面図(立断面図)である。 他の実施形態の柱部を示す平断面図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態に係る既存躯体1の耐震補強構造を示す立面図であり、図2は、図1の2−2断面図(平断面図)であり、図3は、図1の3−3断面図(立断面図)である。これらの図に示すように、本実施形態に係る既存躯体1の耐震補強構造は、既存躯体1に外付けされて既存躯体1の耐力・剛性を向上させる補強架構10を備える。耐震補強の対象の既存躯体1は、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造等の建物であり、この既存躯体1の室外に補強架構10が設置されている。
補強架構10は、既存躯体1の柱(以下、既存柱という)2に定着された複数の柱部20と、柱部20間に架設された複数の梁部30とを備える。ここで、補強架構10は、複数の平面架構11を備えており、各平面架構11が、既存躯体1の隔壁面に面して設置されている。
柱部20は、左右一対の鋼板21と、この一対の鋼板21の間にコンクリート又はモルタル(本実施形態では高強度コンクリート)が打設されて構築された断面形状が長方形状のコンクリート部22と、鋼板21に打設された複数列のスタッド23と、コンクリート部22に配筋された複数のせん断補強筋26とを備えている。この柱部20では、H形鋼のフランジに相当する部分が鋼板21で構成され、左右の鋼板21の間にコンクリート又はモルタルが、スタッド23が埋まるように打設されることにより左右の鋼板21が一体化されている。
また、既存躯体1の隅柱3には、断面形状がL型の柱部20Lが定着されている。この柱部20Lは、隣接する平面架構11の端の柱部20同士が一体化された構成である。
また、梁部30は、上下一対の鋼板31と、この一対の鋼板31の間にコンクリート又はモルタル(本実施形態では、高強度コンクリート)が打設されて構築された断面形状が長方形状のコンクリート部32と、鋼板31に打設されたスタッド33と、コンクリート部32に配筋されたせん断補強筋36とを備えている。この梁部30も柱部20と同様に、H形鋼のフランジに相当する部分を鋼板31で構成し、上下の鋼板21の間にコンクリート又はモルタルを打設することにより上下の鋼板31を一体化している。
平面架構11の柱梁仕口部12では、梁部30の鋼板31が柱部20の鋼板21の外面に溶接又はボルトにより接合され、柱部20の左右両側の鋼板21の間に鋼板34が配されて、該鋼板31の両端が左右の鋼板21に溶接又はボルトにより接合されている。これにより、複数の鋼板31が柱梁仕口部12の鋼板34を介して連続している。なお、平面架構11の柱梁仕口部12では、柱部20の鋼板21を梁部30の鋼板31の外面に接合し、梁部30の上下両側の鋼板21の間に鋼板を配し、該鋼板の両端を上下の鋼板31に接合してもよい。
図4は、柱部20を拡大して示す平断面図である。この図に示すように、既存柱2には複数列のあと施工アンカー25が打設されており、このあと施工アンカー25がコンクリート部22に埋め込まれることで柱部20が既存柱2に定着されている。また、コンクリート部22には、長方形状のせん断補強筋(フープ筋)26が、その長手方向の端部が、スタッド23と上下に重なり合うように配筋されている。このせん断補強筋26は、各段の複数のスタッド23毎に配筋されており、コンクリート部22のせん断剛性を高め、左右の鋼板21の一体性を高めている。ここで、鋼板21の幅、厚みは夫々300mm、25mmであり、コンクリート部22の厚みは300mmである。
図5は、梁部30を拡大して示す立断面図である。この図に示すように、コンクリート部32には、長方形状のせん断補強筋(フープ筋)36が、その長手方向の端部が、スタッド33と左右に重なり合うように配筋されている。このせん断補強筋36は、各行の複数のスタッド33毎に配筋されており、コンクリート部32のせん断剛性を高め、上下の鋼板31の一体性を高めている。ここで、鋼板31、34の幅、厚みは夫々300mm、25mmであり、コンクリート部32の厚みは300mmである。
図6は、柱部20の他の実施例を示す平断面図である。この図に示すように、本実施例では、最も外側の列のスタッド23に替えて、スタッドとせん断補強筋とを兼ねるスタッド兼用せん断補強筋126が設けられている。このスタッド兼用せん断補強筋126は、左右の鋼板21に両端を溶接された鉄筋126Aと、スタッド23の頭部23Aとコンクリート部22の厚み方向に並ぶように設けられた拡径部126Bとを備えている。
以上のような構成の補強架構10を構築するには、まず、あと施工アンカー25を既存柱2に打設して、鋼板21、31、34を架設する。そして、鋼板21、31、34を幅方向に挟むように型枠を設置して、該型枠と鋼板21、31、34との間にコンクリート又はモルタルを打設する。ここで、鋼板31、34にはコンクリート又はモルタルを注入する注入口を設けておき、該注入口から、鋼板21、31、34及び型枠で囲まれた空間に、コンクリート又はモルタルを打設する。
以上説明したように、本実施形態に係る既存躯体1の耐震補強構造では、既存躯体1に補強架構10が外付けされることで既存躯体1の耐震補強がなされる。ここで、補強架構10の柱部20は、既存柱2に沿って延びるように互いに平行に配された左右一対の鋼板21と、この左右一対の鋼板21の間を埋めるようにコンクリートにより構築されたコンクリート部22と、左右一対の鋼板21に設けられ、該左右一対の鋼板21をコンクリート部22に定着させるスタッド23とを備えている。また、補強架構10の梁部30は、既存梁4に沿って延びるように互いに平行に配された上下一対の鋼板31と、この上下一対の鋼板31の間を埋めるようにコンクリートにより構築されたコンクリート部32と、上下一対の鋼板31に設けられ、該上下一対の鋼板31をコンクリート部32に定着させるスタッド33とを備えている。
即ち、柱部20及び梁部30では、曲げ剛性への寄与度が大きいH形鋼のフランジに相当する部分を鋼板21又は鋼板31で構成し、せん断剛性への寄与度が大きいH形鋼のウェブに相当する部分を断面形状が長方形状のコンクリート部22又はコンクリート部32で構成し、これらをスタッド23又はスタッド33で一体化させている。ここで、柱及び梁をH形鋼にする場合でも、H形鋼を既存躯体1に定着させるためにコンクリート又はモルタルの打設を要していたことから、工程数を増加することなく、H形鋼のウェブに相当する部分のせん断剛性を高めることができる。さらに、せん断剛性を高めるために既製品にない大断面のH形鋼を製作する場合に比して、柱部20及び梁部30を構築するコストを低減できる。一方、曲げ剛性については、鋼板21、31を厚くすることで高くすることができ、H形鋼のフランジを厚くする場合に比して、容易且つ低コストで調整できる。従って、本実施形態によれば、低コストで十分なせん断耐力を有する補強架構10を構築できる。
また、本実施形態に係る耐震補強構造では、既存躯体1に打設されたあと施工アンカー25が、柱部20のコンクリート部22に埋設されることで、柱部20が既存躯体1に定着されている。これによって、コンクリート又はモルタルを打設することで、H形鋼のウェブに相当する部分を構築すると共に、柱部20を既存躯体1に定着させることができる。
図7は、柱部20の他の実施形態の柱部120を示す平断面図である。この図に示すように、柱部120は、上記実施形態に係るコンクリート部22に替えて、一対の鋼板21の間に繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタル(本実施形態では繊維補強コンクリート)が打設されて構築された断面形状が長方形状の繊維補強コンクリート部122を備えている。
繊維補強コンクリート部122にはあと施工アンカー25が埋設されており、これにより、柱部120が既存柱2に定着されている。ここで、繊維補強コンクリート部122には、せん断補強筋が配筋されていないが、繊維補強コンクリート部122のせん断剛性により、左右の鋼板21の一体性が確保されている。
図8は、他の実施形態に係る既存躯体1の耐震補強構造を示す立面図であり、図9は、図8の9−9断面図(平断面図)であり、図10は、図8の10−10断面図(立断面図)である。これらの図に示すように、本実施形態に係る既存躯体1の耐震補強構造では、補強架構200が、既存柱2から離間して配された柱部220と、既存梁4から離間して配された梁部230とを備えている。ここで、補強架構200は、梁部230がブレース240により既存梁4に接続されることで、既存躯体1と一体化されている。
柱部220は、あと施工アンカーで既存柱2に定着されていないことを除いて、上述の実施形態の柱部20と同様の構成である。一方、梁部230は、H形鋼であり、上下一対のフランジ230Fと、この一対のフランジ230Fを結合するウェブ230Wとを備えている。
補強架構200の柱梁仕口部212では、梁部230の端部が柱部220の鋼板21の外面に溶接又はボルトにより接合され、柱部220の左右両側の鋼板21の間に鋼板34が配されて、該鋼板31の両端が左右の鋼板21に溶接又はボルトにより接合されている。これにより、複数のフランジ230Fが柱梁仕口部212の鋼板34を介して連続している。
図11は、梁部230を拡大して示す平断面図である。この図に示すように、既存梁4には複数のあと施工アンカー25が打設されており、このあと施工アンカー25が梁部230のウェブ230Wにボルトにより固定され、ブレース240が梁部230のウェブ230Wにボルトにより固定されている。これにより、補強架構200が既存躯体1と一体化されている。
図12は、他の実施形態に係る既存躯体1の耐震補強構造を示す立面図であり、図13は、図12の13−13断面図(立断面図)である。これらの図に示すように、本実施形態に係る既存躯体1の耐震補強構造では、補強架構300が、既存柱2に定着された複数の柱部320と、柱部320間に架設された複数の梁部30とを備える。柱部320は、H形鋼であり、左右一対のフランジ320Fと、この一対のフランジ320Fを結合するウェブ320Wとを備えている。
既存柱2には複数列のあと施工アンカー25が打設され、ウェブ320Wと既存柱2との間にコンクリート又はモルタルが打設されており、あと施工アンカー25がコンクリート又はモルタルに埋め込まれることで、柱部320が既存柱2に定着されている。また、梁部30の鋼板31の端部が柱部320のフランジ320Fに溶接又はボルトにより結合されている。
なお、上述の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。例えば、上述の実施形態では、鋼板21、31を平板としたが、図14に示すチャンネル形の鋼板121やL形の鋼板を用いてもよい。
1 既存躯体、2 既存柱、3 隅柱、4 既存梁、10 補強架構、11 平面架構、12 柱梁仕口部、20 柱部、20L 柱部、21 鋼板、22 コンクリート部、23 スタッド、23A 頭部、25 あと施工アンカー、26 せん断補強筋、30 梁部、31 鋼板、32 コンクリート部、33 スタッド、34 鋼板、36 せん断補強筋、120 柱部、121 鋼板、122 繊維補強コンクリート部、126 スタッド兼用せん断補強筋、126A 鉄筋、126B 拡径部、200 補強架構、212 柱梁仕口部、220 柱部、230 梁部、230F フランジ、230W ウェブ、240 ブレース、300 補強架構、320 柱部、320F フランジ、320W ウェブ

Claims (4)

  1. 既存躯体に補強架構が外付けされることで前記既存躯体の耐震補強がなされる既存躯体の耐震補強構造であって、
    前記補強架構は、前記既存躯体の柱又は梁に沿って互いに対面するように配された一対の鋼板と、該一対の鋼板の間を埋めるようにコンクリート又はモルタルにより構築されたコンクリート/モルタル部と、前記一対の鋼板に設けられ、前記一対の鋼板を前記コンクリート/モルタル部に定着させる定着部材とを有する柱及び梁の少なくとも一方を備える既存躯体の耐震補強構造。
  2. 前記既存躯体に打設され前記コンクリート/モルタル部に埋められたアンカーを備える請求項1に記載の既存躯体の耐震補強構造。
  3. 既存躯体に補強架構を外付けすることで前記既存躯体の耐震補強を行う既存躯体の耐震補強方法であって、
    前記補強架構の柱及び梁の少なくとも一部を、定着部材を設けた一対の鋼板を前記既存躯体の柱又は梁に沿って互いに対面するように設置し、前記一対の鋼板の間が埋ると共に前記定着部材が埋まるようにコンクリート又はモルタルを打設することにより構築する既存躯体の耐震補強方法。
  4. 前記既存躯体にアンカーを打設して前記コンクリート又はモルタルを前記アンカーが埋まるように打設する請求項3に記載の既存躯体の耐震補強方法。
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