JP2015044465A - 車両用表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャップを容易に交換することができる車両用表示装置を提供する。【解決手段】ケース20内に外部接続端子が設けられ、外部接続端子を覆う開閉自在なキャップ89がケース20に着脱自在に設けられ、キャップ89はケース20内に挿入される舌片部93を有し、舌片部93に抜止部95が設けられ、ケース20内に規制体97が設けられ、舌片部93は、規制体97の切欠部98に、離脱可能に挿入され、抜止部95が規制体97に係合することにより、舌片部93の引き出し量が所定の引き出し量に規制され、舌片部93が切欠部98から離脱するのを阻止する離脱阻止部材101がケース20に設けられ、離脱阻止部材101は外部からケース20に着脱自在である。【選択図】図16

Description

本発明は、例えば電動自転車等の車両に取付けられる車両用表示装置に関する。
従来、この種の車両用表示装置としては、電動自転車のハンドルに取付けられるものがあり、表示装置の液晶画面には、走行速度、走行距離、バッテリの残量、アシストモード等の走行に関する様々な情報が表示される。表示装置のケース内にはUSB端子が設けられ、USB端子を覆う開閉自在なキャップがケースに設けられている。また、ケースは上部ケース体と下部ケース体とに2分割可能である。
尚、下記特許文献1には、キャップを備えたビデオカメラが開示されている。
特開2010−238660
しかしながら上記従来形式では、キャップを交換する場合、ケースを上部ケース体と下部ケース体とに分解して、キャップをケースから取り外す必要があるため、交換作業に手間を要するといった問題がある。
また、上記特許文献1では、この文献1の図8に示されるように、ビデオカメラのカメラケースは第1の外筐体2と第2の外筐体3とに2分割可能であり、キャップ1を交換する場合、カメラケースを第1の外筐体2と第2の外筐体3とに分解して、キャップ1をカメラケースから取り外す必要があるため、交換作業に手間を要するといった問題がある。
本発明は、キャップを容易に交換することができる車両用表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明は、車両に取付けられる表示装置であって、
ケース内に、他の機器と接続可能な外部接続端子が設けられ、
外部接続端子を覆う開閉自在なキャップがケースに着脱自在に設けられ、
キャップはケース内に挿入される舌片部を有し、
キャップを閉じた場合、舌片部がケース内に挿入され、
キャップを開いた場合、舌片部がケース内から外部に引き出し可能であり、
舌片部に抜止部が設けられ、
ケース内に規制体が設けられ、
規制体に切欠部が形成され、
切欠部は一端が開放された開放端を有し、
舌片部は、切欠部に、離脱可能に挿入され、
抜止部が規制体に係合することにより、舌片部の引き出し量が所定の引き出し量に規制され、
舌片部が切欠部から離脱するのを阻止する離脱阻止部材がケースに設けられ、
離脱阻止部材は外部からケースに着脱自在であるものである。
これによると、離脱阻止部材をケースから取り外すことにより、舌片部を切欠部から離脱させることができる。これにより、抜止部が規制体に係合せず、舌片部の引き出し量の規制が解除されるため、舌片部をケース内から外部へ引き出してキャップをケースから取り外すことができる。
その後、別の新しいキャップの舌片部を、外部からケース内に挿入し、規制体の切欠部に挿入する。その後、離脱阻止部材を外部からケースに装着することにより、舌片部が切欠部から離脱するのを阻止され、新しいキャップがケースに設けられる。このように、ケースを2つに分解することなく、ケースを組み立てたままの状態で、ケースの外側からキャップを交換することが可能であるため、キャップを容易に交換することができる。
本第2発明における車両用表示装置は、離脱阻止部材は、棒状部と、棒状部に設けられた取付板とを有し、
ケースには、内外に貫通する貫通孔が形成され、
棒状部が外部から貫通孔に挿入されてケース内に突入し、
取付板がケースの表面に着脱自在に取付けられ、
棒状部の先端が切欠部の開放端に対向することにより、棒状部が舌片部の切欠部からの離脱を阻止するものである。
これによると、取付板をケースから取り外すとともに、棒状部を貫通孔からケースの外部に脱抜することにより、離脱阻止部材がケースから取り外される。また、棒状部を貫通孔からケースの内部に挿入するとともに、取付板をケースに取付けることにより、離脱阻止部材がケースに装着される。
以上のように本発明によると、キャップを容易に交換することができる。
本発明の第1の実施の形態における自転車の側面図である。 同、自転車に取付けられた表示装置の平面図である。 同、表示装置の斜視図であり、表示部材を支持部材に装着した状態を示す。 同、表示装置の斜視図であり、表示部材を支持部材から取り外した状態を示す。 同、表示装置の縦断面図である。 同、表示装置の表示部材を底面側から見た斜視図であり、キャップと離脱阻止部材とを取り外した状態を示す。 同、表示装置の係合孔と係合爪との拡大断面図であり、係合爪が係合孔の下方に脱抜された状態を示す。 同、表示装置の表示部材を支持部材に装着したときの縦断面図であり、係合爪と係合孔とが係合している状態を示す。 同、表示装置の係合孔と係合爪との拡大断面図であり、係合爪が係合孔に挿入された状態を示す。 同、表示装置の表示部材を支持部材に対して離脱方向へスライドさせたときの縦断面図である。 図4におけるX−X矢視図である。 同、表示装置のキャップを開いたときの表示部材の横断面図である。 同、表示装置のキャップの斜視図である。 同、表示装置のキャップを取り外し、表示部材の上部ケース体の一部を下方から見た斜視図である。 同、表示装置のキャップの舌片部を切欠部に挿入し、表示部材の上部ケース体の一部を下方から見た斜視図である。 同、表示装置の表示部材のキャップの取付箇所の縦断面図であり、キャップと離脱阻止部材とを取付けた状態を示す。 図16におけるX−X矢視図である。 同、表示装置の表示部材を下方から見た斜視図であり、離脱阻止部材を表示部材の下部ケース体に取付けた状態を示す。 同、表示装置の表示部材の離脱阻止部材の斜視図である。 同、表示装置の表示部材のキャップの取付箇所の縦断面図であり、離脱阻止部材を取り外して、キャップの舌片部を切欠部から下方に離脱させた状態を示す。 図20におけるX−X矢視図である。 本発明の第2の実施の形態における自転車に取付けられた表示装置の斜視図である。
以下、本発明における実施の形態を、図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態では、図1に示すように、1は車両の一例である電動自転車である。この電動自転車1は、フレーム2と、ハンドル3と、前車輪4と、後車輪5と、ペダル6の踏力を後車輪5に伝達するチェン(図示省略)と、チェンに補助駆動力を付与する電動式の補助駆動装置8と、補助駆動装置8に電力を供給するバッテリ9等を有している。尚、補助駆動装置8はモータ8aや減速機等から構成されている。
図1,図2に示すように、電動自転車1には、走行速度、走行距離、時刻、バッテリ9の残量、アシストモード等の様々な走行情報を表示する表示装置15が取付けられている。図3,図4に示すように、表示装置15は、ハンドル3(固定部材の一例)に取付けられる支持部材16と、支持部材16に着脱自在に接合される表示部材17とを有している。
図5,図6に示すように、表示部材17は、第1のケース20と、液晶画面ユニット21と、第1の回路基板22と、第1の回路基板22に電気的に接続されている複数本の第1の接続端子23とを有している。第1のケース20は上部ケース体24と下部ケース体25とに上下2分割されている。これら上部ケース体24と下部ケース体25とは複数のねじによって連結されている。また、上部ケース体24は、上部に、ガラス又は樹脂製の透明板26を有している。第1の回路基板22は第1のケース20内に保持されている。液晶画面ユニット21は、第1の回路基板22上に設けられて、第1のケース20内に収納されている。
図4,図5に示すように、支持部材16は、環状の取付部35と、第2のケース36と、第2のケース36内に収納された第2の回路基板37と、第2の回路基板37に電気的に接続されている複数本の第2の接続端子38とを有している。
第1のケース20は、下部に、第2のケース36に接合する第1の接合面31を有している。また、第2のケース36は、上部に、第1のケース20の第1の接合面31に接合する第2の接合面40を有している。
表示部材17は、第1および第2の接合面31,40に沿って着脱方向A,B(前後方向に相当)にスライドすることにより、支持部材16に着脱可能である。
図6に示すように、第1の接続端子23の先端部(下端部)は第1の接合面31に露出し、図4に示すように、第2の接続端子38の先端部(上端部)は第2の接合面40に露出している。表示部材17を支持部材16に装着した場合、図5に示すように、第1の接続端子23の先端部が第2の接続端子38の先端部に接触し、第1の回路基板22と第2の回路基板37とが第1および第2の接続端子23,38を介して電気的に接続される。
図6,図7に示すように、表示部材17の第1のケース20の下面には、係合孔60(第1の係合部の一例)が設けられている。係合孔60は、第1のケース20の内側に形成された差込孔部60aと、差込孔部60aに連通し且つ第1のケース20の下面に開口する開口部60bとを有している。また、図4,図7に示すように、支持部材16の第2のケース36の上面には、係合爪61(第2の係合部の一例)が設けられている。
図8,図9の仮想線で示すように、係合孔60は、表示部材17を支持部材16に装着する装着方向A(前から後への方向)において、係合爪61に係合し、図9の実線,図10に示すように、表示部材17を支持部材16から離脱する離脱方向B(後から前への方向)において、係合爪61から離脱する。尚、図8および図9の仮想線で示すように、係合孔60が係合爪61に係合した際、係合爪61は開口部60bから差込孔部60aに差し込まれる。また、図9の実線および図10で示すように係合孔60が係合爪61から離脱した際、係合爪61は、差込孔部60aから脱抜され、図7に示すように開口部60bから第1のケース20の下方に抜き出される。
図4,図6に示すように、係合孔60と係合爪61とは、幅方向(左右方向)において左右一対設けられているとともに、着脱方法A,B(前後方向)において3組(複数組)設けられている。
図2〜図4に示すように、表示部材17には、電源のオンとオフとを切換えるための電源用操作ボタン67が設けられている。
図2,図11に示すように、表示部材17の第1のケース20(ケースの一例)内には、パーソナルコンピューター(他の機器の一例)と接続可能なUSB端子88(外部接続端子の一例)が設けられている。また、図2〜図4,図11,図12に示すように、USB端子88を覆う開閉自在なキャップ89が第1のケース20に着脱自在に設けられている。第1のケース20には端子取付用開口部90が形成され、USB端子88は端子取付用開口部90に面して設けられている。
図13,図14に示すように、キャップ89は、ゴム等の弾性材料で製作されており、四角板状の本体部92と、本体部92に設けられた細長い舌片部93とを有している。第1のケース20内には収納空間94が形成され、図11で示すように、キャップ89を閉じた場合、舌片部93が収納空間94内に挿入される。また、図12で示すように、キャップ89を開いた場合、舌片部93が収納空間94内から第1のケース20の外部へ引き出し可能である。
舌片部93の先端には抜止部95が設けられている。抜止部95の厚さおよび幅は舌片部93の厚さおよび幅よりも大きく形成されている。図14,図15に示すように、収納空間94内には規制板97(規制体の一例)が設けられ、規制板97には切欠部98が形成されている。切欠部98は、下端(一端の一例)が開放された開放端98a(図21参照)を有している。図15〜図17に示すように、舌片部93は、切欠部98に、下方から離脱可能に挿入されている。図15に示すように、抜止部95が規制板97に係合することにより、舌片部93の引き出し量が所定の引き出し量に規制される。
図6,図16〜図19に示すように、舌片部93が切欠部98から下方へ離脱するのを阻止する離脱阻止部材101が、第1のケース20の下部ケース体25に設けられている。離脱阻止部材101は、断面がT形状の棒状部102と、棒状部102に設けられた取付板103とを有している。第1のケース20の下部ケース体25には、内外に貫通するT形状の貫通孔104が形成されている。図16,図17に示すように、棒状部102は、第1のケース20の外部(下方)から貫通孔104に挿入され、収納空間94内に突入している。棒状部102の先端(上端)が規制板97の切欠部98の開放端98aに下方から対向することにより、棒状部102は、舌片部93が切欠部98から下方へ離脱するのを阻止している。
図18に示すように、取付板103は、ねじ105によって外部から着脱自在に第1のケース20の下部ケース体25に取付けられており、第1のケース20の角隅部を構成している。図6に示すように、取付板103には位置決め用突起106が設けられ、第1のケース20には位置決め用孔107が形成されている。取付板103を第1のケース20に取付けた際、位置決め用突起106が位置決め用孔107に嵌め込まれることにより、取付板103の取付位置が正確に決められる。
以下、上記構成における作用を説明する。
図3に示すように表示部材17を支持部材16に装着すると、図5に示すように、各第1の接続端子23の先端が各第2の接続端子38の先端に接触し、これにより、第1および第2の接続端子23,38を介して、第1の回路基板22と第2の回路基板37とが電気的に接続される。そして、操作ボタン67を押すと、バッテリ9の電力が、第2の回路基板37から、第1および第2の接続端子23,38を介して、第1の回路基板22に供給され、図2に示すように、様々な走行情報が表示部材17の液晶画面ユニット21に表示される。
また、表示部材17を支持部材16に装着する際、図4,図7に示すように表示部材17を支持部材16に向けて下降し、図9,図10に示すように支持部材16の各係合爪61を表示部材17の各係合孔60の開口部60bに下方から挿入し、図8および図9の仮想線で示すように表示部材17を装着方向Aにスライドさせる。これにより、各係合爪61が各係合孔60の開口部60bから差込孔部60aに差し込まれ、各係合孔60と各係合爪61とが係合する。これにより、表示部材17が支持部材16に装着される。
また、表示部材17を支持部材16から取り外す場合、図9の実線および図10に示すように、表示部材17を離脱方向Bにスライドさせることにより、各係合爪61を差込孔部60aから開口部60bへ脱抜し、その後、図4,図7に示すように、表示部材17を支持部材16から持上げて、各係合爪61を開口部60bの下方へ離脱させる。これにより、各係合孔60と各係合爪61とが離脱し、表示部材17が支持部材16から取り外される。
上記のようにして表示部材17を支持部材16から取り外した後、図4の仮想線および図12で示すように、表示部材17のキャップ89を開いてUSB端子88を露出させ、USB端子88にUSBケーブルの一端部を差し込んで、USBケーブルを介して表示部材17をパーソナルコンピュータに接続することができる。そして、パーソナルコンピュータを操作することにより、表示部材17内のメモリーに記憶されている様々な走行情報をパーソナルコンピュータで解析して、モータ8a等の異常の有無等を診断することができる。
尚、キャップ89を開く際、キャップ89を回動しながら舌片部93を第1のケース20内から外部へ引き出すことにより、キャップ89を容易に開くことができる。この際、図12で示すように、抜止部95が規制板97に係合することにより、舌片部93の引き出し量が所定の引き出し量に規制される。このため、舌片部93が第1のケース20内から外部へ引き抜かれてしまうのを防止することができる。尚、図16,図17に示すように、離脱阻止部材101の棒状部102の先端が規制板97の切欠部98の開放端98aに下方から対向しているため、舌片部93が切欠部98から下方へ離脱することは阻止される。
また、キャップ89を交換する場合、キャップ89を開いた状態で、図20,図21で示すように、ねじ105を外して、取付板103を第1のケース20の下部ケース体25から取り外すとともに、棒状部102を貫通孔104(図6参照)から下方へ脱抜することにより、離脱阻止部材101を第1のケース20から取り外すことができる。これにより、舌片部93を規制板97の切欠部98内から下方へ離脱させることができる。
このように、舌片部93を切欠部98から離脱させることにより、抜止部95が規制板97に係合せず、舌片部93の引き出し量の規制が解除される。このため、舌片部93を、収納空間94内から端子取付用開口部90を通じて第1のケース20の外部へ引き出すことができる。これにより、図6に示すように、第1のケース20を上部ケース体24と下部ケース体25とに分解することなく、キャップ89を第1のケース20から取り外すことができる。
その後、図20,図21に示すように、別の新しいキャップ89の舌片部93を、第1のケース20の外部から端子取付用開口部90を通じて収納空間94内に差し込み、図16,図17で示すように、下方から切欠部98に挿入する。次に、棒状部102を貫通孔104に挿入し、ねじ105を用いて、取付板103を第1のケース20の下部ケース体25に締結することにより、図16〜図18に示すように離脱阻止部材101が第1のケース20に装着される。
これにより、舌片部93が切欠部98から下方へ離脱することは阻止され、第1のケース20を上部ケース体24と下部ケース体25とに分解することなく、図4に示すように新しいキャップ89を第1のケース20に取付けることができる。このように、離脱阻止部材101の着脱は第1のケース20の外部から行うことができるため、キャップ89を交換するときに、第1のケース20を上部ケース体24と下部ケース体25とに分解する必要はなく、第1のケース20を組み立てたままの状態で、第1のケース20の外部からキャップ89を交換することが可能であり、キャップ89の交換作業が容易に行える。
(第2の実施の形態)
上記第1の実施の形態では、図4に示すように、表示部材17を支持部材16から取り外すことが可能な表示装置15を挙げたが、以下に説明する第2の実施の形態では、図22に示すように、取り外し可能な構成ではなく、表示部材121と支持部材122とが一体的に形成された表示装置123である。表示部材121のケース124にキャップ89が設けられ、ケース124の内部にUSB端子88等が設けられている。尚、ケース124は上部ケース体24と下部ケース体25とに2分割されている。
これによると、上記第1の実施の形態と同様の作用・効果を得ることができる。
上記各実施の形態では、外部接続端子の一例としてUSB端子88を挙げたが、USB端子88に限定されるものではなく、他の種類の端子であってもよい。
本発明は、電動自転車に取付けられる表示装置に最適であるが、電動自転車以外の自転車に取付けてもよく、或は、自転車以外の車両、例えば自動二輪や車椅子等に取付けてもよい。
1 電動自転車(車両)
15 表示装置
20 第1のケース(ケース)
88 USB端子(外部接続端子)
89 キャップ
93 舌片部
95 抜止部
97 規制板(規制体)
98 切欠部
98a 開放端
101 離脱阻止部材
102 棒状部
103 取付板
104 貫通孔
123 表示装置
124 ケース

Claims (2)

  1. 車両に取付けられる表示装置であって、
    ケース内に、他の機器と接続可能な外部接続端子が設けられ、
    外部接続端子を覆う開閉自在なキャップがケースに着脱自在に設けられ、
    キャップはケース内に挿入される舌片部を有し、
    キャップを閉じた場合、舌片部がケース内に挿入され、
    キャップを開いた場合、舌片部がケース内から外部に引き出し可能であり、
    舌片部に抜止部が設けられ、
    ケース内に規制体が設けられ、
    規制体に切欠部が形成され、
    切欠部は一端が開放された開放端を有し、
    舌片部は、切欠部に、離脱可能に挿入され、
    抜止部が規制体に係合することにより、舌片部の引き出し量が所定の引き出し量に規制され、
    舌片部が切欠部から離脱するのを阻止する離脱阻止部材がケースに設けられ、
    離脱阻止部材は外部からケースに着脱自在であることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 離脱阻止部材は、棒状部と、棒状部に設けられた取付板とを有し、
    ケースには、内外に貫通する貫通孔が形成され、
    棒状部が外部から貫通孔に挿入されてケース内に突入し、
    取付板がケースの表面に着脱自在に取付けられ、
    棒状部の先端が切欠部の開放端に対向することにより、棒状部が舌片部の切欠部からの離脱を阻止することを特徴とする請求項1記載の車両用表示装置。
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