JP2015044331A - ラベル印刷装置、印字方法、及びプログラム - Google Patents

ラベル印刷装置、印字方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ラベルの裏面に粘着層を有する記録紙にサーマルヘッドで歪みのない印字を行う印刷装置を提供する。【解決手段】ラベルプリンタ1は、ラベルの裏面に粘着層を有するラベル紙2に印字を行う装置であり、エンジン部10とコントローラ部20を備えている。エンジン部10は、プラテンローラ11と、プラテンローラ11を回転させるモータ12と、プラテンローラ11により搬送されたラベル紙2を加熱することによりラベル紙2に印字データに応じた印字を行うサーマルヘッド15と、搬送方向Fに対して一定の間隔で記録媒体に設けられたマークが搬送経路上の所定位置を通過したことを検出する検出器18を有する。コントローラ部20は、所定期間内に検出器18で検出したマークの数に基づいて印字データの送出タイミングを決定し、決定した送出タイミングで印字データをエンジン部10へ送出する。【選択図】図1

Description

本発明は、ラベルの裏面に粘着層を有する記録媒体である記録紙に文字等を印字する、サーマルヘッドを備えたラベル印刷装置に関する。
ラベルプリンタは、ラベルの裏面に粘着層を有する記録紙(以降、ラベル紙と記す)に印字を行うプリンタであり、現在、様々な用途において広く利用されている。ラベルプリンタに用いられるラベル紙は、粘着層が剥離紙(離型紙、セパレータともいう)によって保護されているタイプと粘着層が露出しているタイプとに大別される。粘着層が露出したタイプのラベル紙の印字に用いられるラベルプリンタは、例えば、特許文献1に開示されている。
ラベルプリンタにはさまざまな種類が存在するが、その一つとして、特許文献1に開示されているような、プラテンローラで搬送されたラベル紙にサーマルヘッドを押し付けることによって文字等を印字するサーマルプリンタが知られている。
特開2009−166411号公報
ところで、ラベルプリンタでは、プラテンローラの回転数からラベル紙の搬送量が算出可能であるとの前提に基づいて、プラテンローラの回転数に対してプリンタエンジンへの印字データの送出タイミングが決定されているのが通常である。
しかしながら、実際には、ラベル紙の搬送量は、様々な要因により、プラテンローラの回転数から算出される搬送量(以降、搬送予定量と記す)とは一致しないことがある。特に、サーマルプリンタとして構成されたラベルプリンタでは、熱の影響を受けて実際の搬送量が搬送予定量と大きく乖離することがある。このような場合に、プラテンローラの回転数(つまり、搬送予定量)に基づいて印字データの送出タイミングを決定してしまうと、ラベル紙に印字された印字結果(文字や図形など)が歪んでしまう。
以上のような実情を踏まえ、本発明は、ラベルの裏面に粘着層を有する記録紙(記録媒体)にサーマルヘッドで歪みのない印字を行う技術を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、ラベルの裏面に粘着層を有する記録媒体に印字を行う印刷装置であって、前記記録媒体を搬送するプラテンローラと、前記プラテンローラを回転させる駆動部と、前記プラテンローラにより搬送された前記記録媒体を加熱することにより前記記録媒体に印字データに応じた印字を行うサーマルヘッドと、前記記録媒体の搬送方向に対して一定の間隔で前記記録媒体に設けられたマークが搬送経路上の所定の位置を通過したことを検出するマーク検出手段と、を有するエンジン部と、所定期間内に前記マーク検出手段で検出した前記マークの数に基づいて、前記エンジン部への前記印字データの送出タイミングを決定し、決定した前記送出タイミングで前記印字データを前記エンジン部へ送出するコントローラ部と、を備える印刷装置を提供する。
上記の印刷装置において、前記エンジン部は、さらに、前記駆動部の回転数を検出する回転数検出手段を有してもよく、前記コントローラ部は、前記回転数検出手段で検出した回転数が所定の回転数となる期間を前記所定期間とし、該所定期間内に前記マーク検出手段で検出した前記マークの数との比較結果に基づいて、前記エンジン部への前記印字データの送出タイミングを決定してもよい。
また、上記の印刷装置において、前記コントローラ部は、前記所定期間内に前記回転数検出手段で検出した回転数に対する前記所定期間内に前記マーク検出手段で検出した前記マークの数の比率が正規の比率よりも小さいとき、前記エンジン部への前記印字データの送出タイミングを、前記回転数に対応して予め設定されている送出タイミングよりも遅延したタイミングに決定してもよい。
さらに、上記の印刷装置において、前記プラテンローラは、前記粘着層が該プラテンローラに接触した状態で、前記記録媒体を搬送してもよい。
さらに、上記の印刷装置は、前記粘着層を保護する剥離紙を有しない前記粘着層が露出した前記記録媒体に印字を行ってもよい。
本発明の別の態様は、ラベルの裏面に粘着層を有する記録媒体に印字を行う、プラテンローラとサーマルヘッドを有するエンジン部を備える印刷装置による前記記録媒体への印字方法であって、前記プラテンローラによって搬送される前記記録媒体の搬送方向に対して一定の間隔で前記記録媒体に設けられたマークが搬送経路上の所定の位置を通過したことを検出し、所定期間内に検出した前記マークの数に基づいて、印字データに応じた印字を行う前記サーマルヘッドを有する前記エンジン部への前記印字データの送出タイミングを決定して、決定した前記送出タイミングで前記印字データを前記エンジン部へ送出する印字方法を提供する。
本発明のさらに別の態様は、ラベルの裏面に粘着層を有する記録媒体に印字を行う、プラテンローラとサーマルヘッドを有するエンジン部を備える印刷装置に前記記録媒体への印字を行わせるためのプログラムであって、前記エンジン部に、前記プラテンローラによって搬送される前記記録媒体の搬送方向に対して一定の間隔で前記記録媒体に設けられたマークが搬送経路上の所定の位置を通過したことを検出させ、所定期間内に前記エンジン部で検出した前記マークの数に基づいて、印字データに応じた印字を行う前記サーマルヘッドを有する前記エンジン部への前記印字データの送出タイミングを決定して、決定した前記送出タイミングで前記印字データを前記エンジン部へ送出する処理をコンピュータに実行させるプログラムを提供する。
本発明によれば、ラベルの裏面に粘着層を有する記録紙(記録媒体)にサーマルヘッドで歪みのない印字を行うことができる。
本発明の一実施形態に係るラベルプリンタの構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係るラベルプリンタで用いられるラベル紙の構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係るラベルプリンタのコントローラ部の構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係るラベルプリンタで行われる処理のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るラベルプリンタのプラテンローラに対してラベル紙が滑る事象について説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るラベルプリンタで用いられる別のラベル紙の構成を示した図である。
図1は、本発明の一実施形態に係るラベルプリンタ1の構成を示した図である。図2は、本発明の一実施形態に係るラベルプリンタ1で用いられるラベル紙2の構成を示した図である。なお、図2(a)、図2(b)、図2(c)は、それぞれ、ラベル紙2の上面図、側面図、底面図である。図3は、本発明の一実施形態に係るラベルプリンタ1のコントローラ部20の構成を示した図である。以下、図1から図3を参照しながら、ラベルプリンタ1の構成について説明する。
図1に示すラベルプリンタ1は、パーソナルコンピュータなどの図示しないホスト機器からの指示に従って、図2に示すラベルL1の裏面に粘着層L2を有する記録媒体であるラベル紙2に印字を行うラベル印刷装置である。ラベル紙2は、粘着層L2を保護する剥離紙を有しないタイプのラベル紙である。ラベルL1の裏面には、ラベル紙2の長手方向(搬送方向F)に対して一定の間隔でマークMが施されていて、粘着層L2は、図2(c)に示すように、粘着層L2を介してマークMを確認することができるように光を透過させる材料によって形成されている。
ラベルプリンタ1は、図1に示すように、ラベル紙2に対して印字処理を行う機構部分であるエンジン部10と、ホスト機器からの指示を受け付けてエンジン部10の動作を制御するコントローラ部20と、を有している。
エンジン部10は、ラベル紙2を搬送するプラテンローラ11と、プラテンローラ11を回転させるモータ12を有している。エンジン部10では、コントローラ部20からの指示に従って駆動部であるモータ12が回転すると、ギア14と噛み合っているプラテンローラ11の回転軸にウォームギア13及びギア14を介して回転力が伝達される。その結果、予めラベル紙2が掛け渡されているプラテンローラ11が回転し、ロール状に巻き取られてロール紙ホルダ19に支持されているラベル紙2がプラテンローラ11によって搬送方向Fに搬送される。
エンジン部10は、プラテンローラ11により搬送されたラベル紙2を加熱することによりラベル紙2に印字を行う、複数の発熱素子が設けられたサーマルヘッド15を有している。エンジン部10では、コントローラ部20から送出された印字データに従って複数の発熱素子が選択的に通電されて発熱することで、図示しない加圧スプリングによってラベル紙2に押し付けられたサーマルヘッド15が、ラベル紙2に対して印字データに応じた印字を行う。
エンジン部10は、フォトインタラプタ16と回転ディスク17とを有するロータリエンコーダを備えている。回転ディスク17は、モータ12の回転をギア14に伝達するためのウォームギア13に取り付けられていて、ウォームギア13の回転(即ち、モータ12の回転)に従って回転する。フォトインタラプタ16は、LEDとLEDからの光を検出する光検出器とを備えている。回転ディスク17は、モータ12が一定量回転する毎に、フォトインタラプタ16を構成するLEDと光検出器との間を回転ディスク17の一部が通過するように構成されている。フォトインタラプタ16は、モータ12が一定量回転する毎に回転ディスク17によってLEDからの光が遮断されたことを検出し、コントローラ部20へパルス信号を出力する。なお、エンジン部10のロータリエンコーダは、フォトインタラプタ16からのパルス信号の数とモータ12の回転数が一定の関係にあることから、モータ12の回転数を検出する回転数検出手段として機能している。
エンジン部10は、さらに、ラベルL1の裏面に設けられたマークMが搬送経路上の所定の位置を通過したことを検出するマーク検出手段として、発光素子と受光素子とを有する検出器18を備えている。検出器18の発光素子は、所定の位置に搬送されたラベル紙2に光を粘着層L2側から照射する。検出器18の受光素子は、粘着層L2を透過してラベルL1の裏面で反射した光を検出する。検出器18は、受光素子からの信号に基づいて、マークMが搬送経路上の所定の位置を通過したことを検出し、コントローラ部20へパルス信号を出力する。なお、ここで、所定の位置は、サーマルヘッド15による印字が行われる印字位置近傍であることが望ましい。
コントローラ部20は、ホスト機器からの印刷指示を受信すると、制御プログラムを実行して、ラベル紙2に印字が行われるようにエンジン部10を制御する。コントローラ部20は、制御プログラムを実行するための構成として、図3に示すように、CPU21、ROM22、RAM23、HDD24、光ディスクなどの可搬式の記録媒体26が挿入される記録媒体駆動装置25、及び入出力I/F27を備えていて、これらはバス28によって互いに接続されている。コントローラ部20では、ROM22または記録媒体26に格納されている制御プログラムがRAM23にロードされてCPU21によって実行されることにより、エンジン部10が制御される。
以下、図4を参照しながら、ホスト機器からの印刷指示を受信したラベルプリンタ1が実行する印字処理について説明する。
まず、コントローラ部20は、ホスト機器から印字データを受信し、受信した印字データをRAM23またはHDD24に記憶させる(ステップS1)。
次に、コントローラ部20は、エンジン部10を制御してモータ12を回転させる(ステップS2)。
モータ12が回転を開始すると、エンジン部10の回転数検出手段であるロータリエンコーダは、モータ12の回転数を検出してコントローラ部20へ出力する(ステップS3)。より詳細には、モータ12が所定量回転する毎に、ロータリエンコーダはコントローラ部20へパルス信号を出力する。
ステップS3と並行して、エンジン部10のマーク検出手段は、ラベル紙2の裏面に設けられたマークMが搬送経路上の所定の位置を通過したことを検出し、マークMが検出される毎にコントローラ部20へパルス信号を出力する(ステップS4)。
コントローラ部20は、所定期間内に回転数検出手段であるロータリエンコーダで検出した回転数と同じく所定期間内にマーク検出手段で検出したマークの数との比較結果に基づいて、RAM23またはHDD24に記憶されている印字データをエンジン部10に送出するタイミングを決定し(ステップS5)、決定した送出タイミングで印字データをエンジン部10へ送出する。なお、ここで、所定期間とは、例えば、回転数検出手段で検出した回転数が所定の回転数となる期間である。また、所定期間は、マーク検出手段で検出したマークの数が所定の数となる期間であってもよい。
より詳細には、コントローラ部20は、まず、所定期間内にロータリエンコーダから受信したパルス信号の数と同じく所定期間内にマーク検出手段から受信したパルス信号の数とを比較して、これらのパルス信号の数の比率が正規の比率にあるか否かを判断する。なお、ここで、正規の比率とは、搬送予定量と実際の搬送量とが一致している場合の比率のことであり、ラベル紙2がプラテンローラ11に対して滑ることなく搬送されている場合に得られる比率である。
そして、正規の比率に有ると判断した場合には、印字データの送出タイミングをモータ12の回転数に対応して予め設定されている送出タイミングに決定する。一方、正規の比率にないと判断した場合には、所定期間内にロータリエンコーダで検出したパルス数(回転数)に対するその所定期間内にマーク検出手段で検出したパルス数(マークの数)の比率が正規の比率よりも小さいほど、エンジン部10への印字データの送出タイミングを、モータ12の回転数に対応して予め設定されている送出タイミングからより大きく遅延したタイミングに決定する。
例えば、ロータリエンコーダから20パルスを受信する間にマーク検出手段から10パルスを受信することで搬送予定量と実際の搬送量が一致するラベルプリンタ1で、ロータリエンコーダから21パルスを受信する間にマーク検出手段から10パルスを受信した場合であれば、搬送予定量に対して実際の搬送量が5%少ないことになるため、搬送予定量(モータ12の回転数)に対応して予め設定されている送出タイミングを5%遅延させる。これにより、ラベル紙2の実際の搬送量に合ったタイミングで、印字データがエンジン部10へ送出される。即ち、コントローラ部20は、ラベル紙の搬送予定量に対する搬送量の変化(減少)の割合と同じ割合で、印字データの送出タイミングを変化(遅延)させる。
その後、コントローラ部20は、RAM23またはHDD24に記憶されている印字データを読み出して、決定した送出タイミングで読み出した印字データをエンジン部10へ送出する。
最後に、コントローラ部20によって送出された印字データを受信したエンジン部10は、受信した印字データに従ってラベル紙2に印字を行い(ステップS6)、その後、図4に示す処理が終了する。
ラベルプリンタ1は、粘着層L2を有するラベル紙2に対してサーマルヘッド15によって印字を行うが、このようなプリンタは他のプリンタに比べて、搬送予定量と実際の搬送量との乖離が大きくなりやすい。これは、サーマルヘッド15に設けられた発熱素子からの熱がプラテンローラ11に蓄積されることでプラテンローラ11の温度が上昇し、その結果、プラテンローラ11から粘着層L2に熱が伝わって粘着層L2が柔らかくなることが一要因である。粘着層L2が柔らかくなると、図5に示すように、プラテンローラ11の回転に伴って粘着層L2が大きく変形してしまうため、プラテンローラ11に対してラベル紙2が滑りやすくなるからである。
しかしながら、ラベルプリンタ1では、図4に示す処理が行われることで、ラベル紙2の実際の搬送量がモータ12の回転数から算出される予定搬送量と一致していない場合であっても、実際の搬送量に合せて印字データの送出タイミングが調整される。このため、ラベルプリンタ1によれば、ラベル紙2に歪みのない印字を行うことができる。従って、丸い形状のマークを印字する場合に楕円形状のマークが印字されてしまうといった事態を回避することができる。
また、ラベルプリンタ1では、ラベル紙2の実際の搬送量と予定搬送量とのずれに起因する印字結果の歪みを、印字データの送出タイミングを調整することによって抑制する。印字データの送出タイミングの調整による印字位置の制御は、ロータリエンコーダ等の性能によって調整精度が左右されてしまうモータ12の回転数(ラベル紙2の搬送量)の調整による印字位置の制御に比べて、一般に高精度な制御が可能である。従って、ラベルプリンタ1によれば、ラベル紙2に対して歪みのない印字を確実に実現することができる。
さらに、ラベル紙2の滑りやすさは、様々な条件(例えば、プラテンローラ11の温度やラベル紙2の粘着層L2の厚さなど)によって変化するため、実際の搬送量を推定することは極めて難しい。これに対して、ラベルプリンタ1では、印字データの送出タイミングを、実際に測定した搬送量(検出したマークの数)に基づいて調整する。従って、ラベルプリンタ1によれば、測定によって得られた確実な情報に基づいて印字データの送出タイミングが調整されるため、ラベル紙2に対して歪みのない印字を確実に実現することができる。
上述した実施形態は、発明の理解を容易にするために本発明の具体例を示したものであり、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。ラベル印刷装置、印字方法、及びプログラムは、特許請求の範囲に規定された本発明の思想を逸脱しない範囲において、さまざまな変形、変更が可能である。
例えば、ラベルL1の裏面にマークMが設けられている例を示したが、マークMはラベルL1の側面に設けられていても良い。また、例えば、ラベルL1の裏面に粘着層L2を有するラベル紙として、図2に示すラベル紙2を例示したいが、ラベルプリンタ1は、ラベル紙2の代わりに図6に示すラベル紙3が用いられてもよい。なお、図6(a)、図6(b)、図6(c)は、ラベル紙3の上面図、側面図、底面図である。ラベル紙3は、粘着層L2を保護する剥離紙L3が設けられている点、マークMがラベルL1の裏面ではなく剥離紙L3の表面(粘着層L2と接していない面)に設けられている点が異なっている。ラベル紙3が使用される場合でも、ラベルプリンタ1では、熱の影響で粘着層L2が柔らかくなり、ラベル紙3が変形しやすくなる。その結果、ラベル紙3がプラテンローラ11に対して滑りやすくなる。
また、図4では、ステップS3でモータ12の回転数を検出する例を示したが、予め特定の回転数でモータ12が動作するように設定されている場合であれば、モータ12の回転数の検出を省略してもよい。この場合、コントローラ部20は、モータ12の回転数は既知であるので、所定期間内に検出器18で検出したマークMの数に基づいて、エンジン部10への印字データの送出タイミングを決定することができる。
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
ラベルの裏面に粘着層を有する記録媒体に印字を行う印刷装置であって、
前記記録媒体を搬送するプラテンローラと、
前記プラテンローラを回転させる駆動部と、
前記プラテンローラにより搬送された前記記録媒体を加熱することにより前記記録媒体に印字データに応じた印字を行うサーマルヘッドと、
前記記録媒体の搬送方向に対して一定の間隔で前記記録媒体に設けられたマークが搬送経路上の所定の位置を通過したことを検出するマーク検出手段と、を有するエンジン部と、
所定期間内に前記マーク検出手段で検出した前記マークの数に基づいて、前記エンジン部への前記印字データの送出タイミングを決定し、決定した前記送出タイミングで前記印字データを前記エンジン部へ送出するコントローラ部と、を備える
ことを特徴とする印刷装置。
[付記2]
付記1に記載の印刷装置において、
前記エンジン部は、さらに、前記駆動部の回転数を検出する回転数検出手段を有し、
前記コントローラ部は、前記回転数検出手段で検出した回転数が所定の回転数となる期間を前記所定期間とし、該所定期間内に前記マーク検出手段で検出した前記マークの数との比較結果に基づいて、前記エンジン部への前記印字データの送出タイミングを決定する
ことを特徴とする印刷装置。
[付記3]
付記2に記載の印刷装置において、
前記コントローラ部は、前記所定期間内に前記回転数検出手段で検出した回転数に対する前記所定期間内に前記マーク検出手段で検出した前記マークの数の比率が正規の比率よりも小さいとき、前記エンジン部への前記印字データの送出タイミングを、前記回転数に対応して予め設定されている送出タイミングよりも遅延したタイミングに決定する
ことを特徴とする印刷装置。
[付記4]
付記1乃至付記3のいずれか1つに記載の印刷装置において、
前記プラテンローラは、前記粘着層が該プラテンローラに接触した状態で、前記記録媒体を搬送する
ことを特徴とする印刷装置。
[付記5]
付記1乃至付記4のいずれか1つに記載の印刷装置において、
前記印刷装置は、前記粘着層を保護する剥離紙を有しない前記粘着層が露出した前記記録媒体に印字を行う
ことを特徴とする印刷装置。
[付記6]
ラベルの裏面に粘着層を有する記録媒体に印字を行う、プラテンローラとサーマルヘッドを有するエンジン部を備える印刷装置による前記記録媒体への印字方法であって、
前記プラテンローラによって搬送される前記記録媒体の搬送方向に対して一定の間隔で前記記録媒体に設けられたマークが搬送経路上の所定の位置を通過したことを検出し、
所定期間内に検出した前記マークの数に基づいて、印字データに応じた印字を行う前記サーマルヘッドを有する前記エンジン部への前記印字データの送出タイミングを決定して、決定した前記送出タイミングで前記印字データを前記エンジン部へ送出する
ことを特徴とする印字方法。
[付記7]
ラベルの裏面に粘着層を有する記録媒体に印字を行う、プラテンローラとサーマルヘッドを有するエンジン部を備える印刷装置に前記記録媒体への印字を行わせるためのプログラムであって、
前記エンジン部に、前記プラテンローラによって搬送される前記記録媒体の搬送方向に対して一定の間隔で前記記録媒体に設けられたマークが搬送経路上の所定の位置を通過したことを検出させ、
所定期間内に前記エンジン部で検出した前記マークの数に基づいて、印字データに応じた印字を行う前記サーマルヘッドを有する前記エンジン部への前記印字データの送出タイミングを決定して、決定した前記送出タイミングで前記印字データを前記エンジン部へ送出する
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
1 ラベルプリンタ
2、3 ラベル紙
10 エンジン部
15 サーマルヘッド
11 プラテンローラ
12 モータ
13 ウォームギア
14 ギア
16 フォトインタラプタ
17 回転ディスク
18 検出器
19 ロール紙ホルダ
20 コントローラ部
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 HDD
25 記録媒体駆動装置
26 記録媒体
27 入出力I/F
28 バス
L1 ラベル
L2 粘着層
L3 剥離紙
M マーク

Claims (7)

  1. ラベルの裏面に粘着層を有する記録媒体に印字を行う印刷装置であって、
    前記記録媒体を搬送するプラテンローラと、
    前記プラテンローラを回転させる駆動部と、
    前記プラテンローラにより搬送された前記記録媒体を加熱することにより前記記録媒体に印字データに応じた印字を行うサーマルヘッドと、
    前記記録媒体の搬送方向に対して一定の間隔で前記記録媒体に設けられたマークが搬送経路上の所定の位置を通過したことを検出するマーク検出手段と、を有するエンジン部と、
    所定期間内に前記マーク検出手段で検出した前記マークの数に基づいて、前記エンジン部への前記印字データの送出タイミングを決定し、決定した前記送出タイミングで前記印字データを前記エンジン部へ送出するコントローラ部と、を備える
    ことを特徴とする印刷装置。
  2. 請求項1に記載の印刷装置において、
    前記エンジン部は、さらに、前記駆動部の回転数を検出する回転数検出手段を有し、
    前記コントローラ部は、前記回転数検出手段で検出した回転数が所定の回転数となる期間を前記所定期間とし、該所定期間内に前記マーク検出手段で検出した前記マークの数との比較結果に基づいて、前記エンジン部への前記印字データの送出タイミングを決定する
    ことを特徴とする印刷装置。
  3. 請求項2に記載の印刷装置において、
    前記コントローラ部は、前記所定期間内に前記回転数検出手段で検出した回転数に対する前記所定期間内に前記マーク検出手段で検出した前記マークの数の比率が正規の比率よりも小さいとき、前記エンジン部への前記印字データの送出タイミングを、前記回転数に対応して予め設定されている送出タイミングよりも遅延したタイミングに決定する
    ことを特徴とする印刷装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の印刷装置において、
    前記プラテンローラは、前記粘着層が該プラテンローラに接触した状態で、前記記録媒体を搬送する
    ことを特徴とする印刷装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の印刷装置において、
    前記印刷装置は、前記粘着層を保護する剥離紙を有しない前記粘着層が露出した前記記録媒体に印字を行う
    ことを特徴とする印刷装置。
  6. ラベルの裏面に粘着層を有する記録媒体に印字を行う、プラテンローラとサーマルヘッドを有するエンジン部を備える印刷装置による前記記録媒体への印字方法であって、
    前記プラテンローラによって搬送される前記記録媒体の搬送方向に対して一定の間隔で前記記録媒体に設けられたマークが搬送経路上の所定の位置を通過したことを検出し、
    所定期間内に検出した前記マークの数に基づいて、印字データに応じた印字を行う前記サーマルヘッドを有する前記エンジン部への前記印字データの送出タイミングを決定して、決定した前記送出タイミングで前記印字データを前記エンジン部へ送出する
    ことを特徴とする印字方法。
  7. ラベルの裏面に粘着層を有する記録媒体に印字を行う、プラテンローラとサーマルヘッドを有するエンジン部を備える印刷装置に前記記録媒体への印字を行わせるためのプログラムであって、
    前記エンジン部に、前記プラテンローラによって搬送される前記記録媒体の搬送方向に対して一定の間隔で前記記録媒体に設けられたマークが搬送経路上の所定の位置を通過したことを検出させ、
    所定期間内に前記エンジン部で検出した前記マークの数に基づいて、印字データに応じた印字を行う前記サーマルヘッドを有する前記エンジン部への前記印字データの送出タイミングを決定して、決定した前記送出タイミングで前記印字データを前記エンジン部へ送出する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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