JP2015039551A - ナースコールシステム - Google Patents
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Abstract
Description
また、多数のナースコール親機を備えて、ナースコール子機からの呼び出しを特定のナースコール親機に転送する機能を備えたシステムが特許文献1に開示されている。この特許文献1では、A病棟のナースコールシステムとB病棟のナースコールシステムを1台の制御機が制御し、夜間等看護師の人数が少ない状況では、看護師の負担を軽減するためにナースコール親機間で(A病棟とB病棟の間で)呼出信号の転送制御を実施して、特定のナースコール親機に呼び出しを集約することで看護師の数が少ない夜間等の利便性を改善した。
この場合、他病棟に入院した患者からの呼び出しは、担当看護師のいる病棟に呼出信号を送信して看護師を呼び出すのが好ましいが、従来は病棟毎にナースコールシステムは独立していたため、そのような制御は難しく入院した病棟のナースステーションに呼出信号が送信され、応答した看護師が必要に応じて担当看護師に連絡していた。
この構成によれば、例えばユニットを病棟に対応させれば、ナースコール子機の呼出信号を他のユニット、即ち他の病棟のナースコール親機に送信することができ、患者を病棟を跨いで入院させた場合でも、担当看護師が居る病棟のナースコール親機に呼出信号を送信することができスムーズに対応することが可能となる。
また、複数病棟に設置されたナースコールシステムを1台の制御機で制御するため安価に構成することが可能となる。
この構成によれば、2段階の呼び出しを実施するため、最初に担当看護師が居るナースステーションのナースコール親機の呼び出しを実施し、応答がない場合に他のナースコール親機も追加して呼び出すことができる。よって、呼び出しに対して応答の無い事態を削減できるし、最初から多数のナースコール親機において呼び出しを報音するような頻繁な呼出動作を削減することができ、看護師はスムーズに業務をこなすことができる。
この構成によれば、ユニットを病棟に対応させれば、同一病棟内で遅延呼び出しする場合に比べて病棟を跨いで呼び出しする場合の遅延時間を長くしたことで、最初に呼び出しした病棟内でまず呼び出しを拡大するため、できるだけ処理させるよう制御する。よって、他病棟まで呼び出しを拡大する事態を少なくでき、看護師の負担を軽減できる。
また、複数病棟に設置されたナースコールシステムを1台の制御機で制御できるため安価に構成することが可能となる。
尚、ユニットUの数、ユニットUを構成する子機1の数及び親機3の数は、設置対象の病棟数や規模により任意に変更されるものである。
情報記憶部41には、個々の子機1及び親機3の所属ユニット、各子機1が最初に呼出信号を送信する親機(主親機)3、及びその後遅延呼び出しを実施する親機(副親機)3が登録された呼出先テーブル、同一ユニット内において呼出先を追加する際の遅延時間、ユニットを跨いで呼出先を追加する際の遅延時間等の登録情報が記憶されている。
以下、この患者が操作する子機IDを「101−1」、入院しているユニット(病棟)IDを「1」、本来入院すべきユニット(病棟)IDを「2」、担当看護師の所属する親機(ナースステーション)IDを「2−1」として説明する。
この呼び出しを受けて、何れかの親機3で応答操作されたら、制御機4は呼出元の子機1と応答操作した親機3との間の通話路を形成し、看護師と患者との間で通話が成される。但し、最初の呼び出しの段階で応答されたら、その時点で呼出制御は終了し、遅延呼出は実施されない。
また、複数病棟に設置されたナースコールシステムを1台の制御機4で制御するため安価に構成することが可能となる。
更に、2段階の呼び出しを実施し、最初に担当看護師が居るナースステーションの親機3の呼び出しを実施した後、応答がない場合に他の親機3も追加して呼び出すため、呼び出しに対して応答の無い事態を削減できるし、最初から多数の親機3において呼び出しを報音するような頻繁な呼出動作を削減することができ、看護師はスムーズに業務をこなすことができる。
更に、20秒が経過しても応答が無ければユニットUを跨いで副親機3である第3ユニットU3のID「3−2」の親機3に呼出信号を送信して更に追加呼び出しが実施される。
そして、同一病棟内で遅延呼び出しする場合に比べて病棟を跨いで呼び出しする場合の遅延時間を長くしたことで、最初に呼び出しした病棟内でまず呼び出しを拡大するため、病棟内でできるだけ応答処理させるよう制御する。よって、他病棟まで呼び出しを拡大するよう制御しても、そのような事態を少なくでき看護師の負担を軽減できる。
また上記実施形態では、1病棟を1ユニットに対応させて説明したが、2ユニットを1病棟に配置しても良いし、逆に1ユニットを複数病棟に亘って配置しても良い。
Claims (3)
- 患者が看護師を呼び出すための複数のナースコール子機と、前記ナースコール子機による呼び出しに看護師が応答するための複数のナースコール親機と、機器間の通信を制御する1台の制御機とを有するナースコールシステムであって、
制御機は、複数のナースコール子機と少なくとも1台のナースコール親機とで構成されるユニット単位でナースコール子機の呼び出しを管理し、
個々の前記ナースコール子機及びナースコール親機の所属ユニットと、前記ナースコール子機毎に呼出先ナースコール親機を記憶する呼出先情報記憶部を有し、
前記制御機は、ユニット内の呼出制御に加えて、前記呼出先情報記憶部にユニットを跨いだナースコール親機が登録されている場合は、当該ナースコール親機に対する呼出制御も実施する呼出制御部を有することを特徴とするナースコールシステム。 - 前記呼出先情報記憶部には、前記ナースコール子機の呼出先として最初に呼び出す主ナースコール親機と、遅延呼出を実施する副ナースコール親機が登録され、
前記呼出制御部は、前記ナースコール子機の呼出操作を受けて前記主ナースコール親機を先ず呼び出し制御し、その後所定の時間の経過を待って前記副ナースコール親機の呼び出しを追加実施することを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。 - 前記呼出制御部は、ナースコール子機の呼出信号送信先がユニット内で遅延呼び出しを実施する場合とユニットを跨いで遅延呼び出しを実施する場合とで異なる遅延時間で呼出制御を実施し、
最初の呼び出しと遅延呼び出しとが異なるユニット間で実施される場合は、双方が同一のユニット内で実施される場合に比べて、遅延時間が長いことを特徴とする請求項2記載のナースコールシステム。
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JP2005294930A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Aiphone Co Ltd | ナースコールシステム |
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