JP2015039378A - 集塵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】清掃作業の効率化に貢献することができる集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本出願は、塵埃が集積される内部空間と、前記内部空間への前記塵埃の流入を許容する第1流入口と、を規定する筐体と、前記塵埃を集めるための集塵機構と、前記筐体に接続される基端部と、前記基端部とは反対側の先端部と、を含み、且つ、前記先端部から前記基端部へ向かう気流を案内するホースと、を備える集塵装置を開示する。前記筐体は、前記基端部が接続される第1接続部と、前記先端部が接続される第2接続部と、前記ホースを保持する保持部と、を含む。前記先端部は、前記第2接続部から取り外し可能である。前記保持部によって保持された前記ホースは、前記第1接続部と、前記第2接続部と、前記集塵機構の重心と、を通過する基準平面に沿って前記気流及び前記第1流入口から流入した前記塵埃を案内する。
【選択図】図1

Description

本発明は、塵埃を集めるための集塵装置に関する。
集塵装置は、清掃作業の効率化に大きく貢献する。特許文献1は、気流を用いて、モップから塵埃を吸引する集塵装置を開示する。一般的な掃除機とは異なり、使用者は、集塵装置ではなく、モップを集塵装置の周りで移動させ、モップに付着した塵埃を取り除く。
特開2009−225906号公報
除塵処理を受ける対象物(例えば、モップ)が、集塵装置の周囲で、移動するので、対象物が集塵装置に衝突するならば、集塵装置は転倒することもある。このことは、清掃作業を非効率にする。
本発明は、清掃作業の効率化に貢献することができる集塵装置を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る集塵装置は、塵埃が集積される内部空間と、前記内部空間への前記塵埃の流入を許容する第1流入口と、を規定する筐体と、前記塵埃を集めるための集塵機構と、前記筐体に接続される基端部と、前記基端部とは反対側の先端部と、を含み、且つ、前記先端部から前記基端部へ向かう気流を案内するホースと、を備える。前記筐体は、前記基端部が接続される第1接続部と、前記先端部が接続される第2接続部と、前記ホースを保持する保持部と、床面に接地される底部と、前記底部とは反対側の天壁部と、前記底部と前記天壁部との間で前記内部空間を規定する周壁部と、を含む。前記第1接続部は前記天壁部または前記周壁部に形成される。前記第2接続部は前記第1接続部よりも筐体後方に形成される。前記先端部は、前記第2接続部から取り外し可能である。前記保持部によって保持された前記ホースは、前記第1接続部と、前記第2接続部と、前記集塵機構の重心と、を通過する基準平面に沿って前記気流及び前記第1流入口から流入した前記塵埃を案内する。
上記構成によれば、使用者は、ホースの先端部を筐体の第2接続部に接続し、第1流入口を通じて塵埃を集めることができる。代替的に、使用者は、ホースの先端部を筐体の第2接続部から取り外し、ホースの先端部を通じて、塵埃を集めることもできる。したがって、使用者は、効率的に、塵埃を集めることができる。
使用者が、ホースの先端部を通じて、塵埃を集めている間、使用者が、ホースに張力を加えることもある。張力は、筐体を転倒させるように作用することもあるが、集塵機構の重心は、基準平面上にあるので、筐体は転倒しにくい。したがって、使用者は、ホースの先端部を通じて、塵埃を効率的に集めることができる。
使用者が、第1流入口を通じて、塵埃を集めている間、ホースは、基準平面に沿って気流及び塵埃を案内するので、基準平面に対して対称的な流動経路を設計することが容易になる。
上記構成において、前記集塵機構は、前記気流を発生させる気流生成部と、前記第1接続部と前記気流生成部との間で前記気流から前記塵埃を除去並びに集積する集塵部と、を含んでもよい。前記気流生成部は、前記集塵部よりも重く、且つ、前記集塵部よりも下方に配置されてもよい。
上記構成によれば、集塵部よりも重い気流生成部が、集塵部よりも下方に配置されるので、重心は、集塵装置が置かれる床面の近くに存在することとなる。集塵装置は、転倒しにくくなるので、使用者は、塵埃を、効率的に集めることができる。
上記構成において、前記基準平面は、前記筐体が置かれる床面に対して垂直な垂直平面であってもよい。前記筐体は、前記垂直平面に対し、対称的な形状を有してもよい。
上記構成によれば、筐体は、垂直平面に対し、対称的な形状を有するので、集塵装置は、転倒しにくくなる。したがって、使用者は、塵埃を効率的に集めることができる。
上記構成において、前記第1接続部は、前記天壁部に形成されてもよい。前記第2接続部は、前記周壁部に形成されてもよい。
上記構成によれば、第1接続部は、天壁部に形成され、且つ、第2接続部は、周壁部に形成されるので、先端部から気流生成部までの区間において、垂直平面に沿う流動経路が構築されることになる。したがって、垂直平面に対して対称的な吸引バランスが達成されるように、集塵装置は容易に設計され得る。
上記構成において、前記保持部は、前記天壁部と前記周壁部とに接続されるアーチ状の保持アームを含んでもよい。
上記構成によれば、ホースは、アーチ状の保持アームによって安定的に保持される。加えて、使用者は、保持アームを握持し、筐体を持ち上げ、移動させ、又は、傾けることができる。上述の如く、集塵装置が、垂直平面に対して対称的な重量バランスの下で設計され、且つ、保持アームが垂直平面に沿って延びるので、使用者は、筐体の持ち上げ、移動や傾斜といった動作を容易に行うことができる。
上記構成において、前記保持アームは、前記天壁部から上方に延出した後に下方に湾曲し、前記周壁部に接続されてもよい。
上記構成によれば、天壁部から上方に延出した後に下方に湾曲し、周壁部に接続されるので、使用者は、保持アームを容易に握持することができる。
本発明の他の局面に係る集塵装置は、塵埃が集積される内部空間と、前記内部空間への前記塵埃の流入を許容する第1流入口と、を規定する筐体と、前記塵埃を集めるための集塵機構と、前記筐体に接続される基端部と、前記基端部とは反対側の先端部と、を含み、且つ、前記先端部から前記基端部へ向かう気流を案内するホースと、を備える。前記筐体は、前記基端部が接続される第1接続部と、前記先端部が接続される第2接続部と、前記ホースを保持する保持部と、床面に接地される底部と、前記底部とは反対側の天壁部と、前記底部と前記天壁部との間で前記内部空間を規定する周壁部と、を含む。前記第1接続部は前記天壁部又は前記周壁部に形成される。前記第2接続部は前記第1接続部よりも筐体後方に形成される。前記先端部は、前記第2接続部から取り外し可能である。前記保持部によって保持された前記ホースは、前記第1接続部と、前記第2接続部と、前記集塵機構の重心と、を通過する基準平面に沿って前記気流及び前記第1流入口から流入した前記塵埃を案内する。前記周壁部は、前記第1流入口を、前記床面と協働して規定する前壁部を含む。前記集塵機構は、前記第1流入口に向かって開口した第2流入口を規定する流入端部と、前記先端部に連結される連結端部と、を含む内部ダクトと、を含む。前記内部ダクトは、前記基準平面に沿って配置される。
上記構成によれば、内部ダクトは、基準平面に沿って配置されるので、第1流入口から内部ダクト及びホースを通じて気流生成部へ向かう気流は、基準平面に沿うことになる。したがって、基準平面に対して対称的な吸引バランスが得られやすくなる。
上記構成において、前記内部ダクトは、前記床面に沿って前記気流を案内する第1ダクトと、前記第1ダクトから上方に屈曲し、且つ、前記先端部に向けて前記気流を案内する第2ダクトと、を含んでもよい。
上記構成によれば、床面に沿って気流を案内する第1ダクト及び第1ダクトから上方に屈曲する第2ダクトは、基準平面に沿って配置されるので、第1流入口から内部ダクト及びホースを通じて気流生成部へ向かう気流は、基準平面に沿うことになる。したがって、基準平面に対して対称的な吸引バランスが得られやすくなる。
上記構成において、前記第1流入口は、前記床面に沿って延びるスリットであってもよい。前記第1ダクトは、前記第2流入口から前記第2ダクトに向けて狭まるテーパ状の流路を規定してもよい。
上記構成によれば、第1流入口は、床面に沿って延びるスリットであるので、集塵装置は、床面上の広い領域から塵埃を吸引することができる。第1ダクトは、基準平面に沿って配置されるので、第2流入口から第2ダクトに向けて狭まるテーパ状の流路内で、基準平面に対して対称的な吸引バランスが得られやすくなる。したがって、スリットでの吸引バランスも、基準平面に対して対称的になりやすくなる。
上記構成において、前記周壁部は、前記前壁部とは反対方向に屈曲したコーナ部を規定する後壁部を含んでもよい。前記第2ダクトは、前記コーナ部に配置されてもよい。前記コーナ部は、前記基準平面上に形成されてもよい。
上記構成によれば、コーナ部は、基準平面上に形成されるので、コーナ部が、部屋の角隅部に合うように、集塵装置が配備されてもよい。第2ダクトは、コーナ部に配置されるので、筐体は、第2ダクト用に拡張される必要はない。
上記構成において、前記後壁部は、第1壁部と、前記コーナ部を前記第1壁部と協働して規定する第2壁部と、を含んでもよい。前記第1壁部及び前記第2壁部には、前記集塵部によって除塵された後の空気を排気するための排気穴が形成されてもよい。前記第1壁部と前記第2壁部とによって規定される挟角は、鋭角であってもよい。
上記構成によれば、前記第1壁部と前記第2壁部とによって規定される挟角は、鋭角であるので、第1壁部及び第2壁部のうち少なくとも一方は、部屋の壁面から離間される。したがって、空気は、排気穴を通じて、筐体から適切に排気される。
上記構成において、前記基端部は、前記第1接続部に回転可能に取り付けられてもよい。
上記構成によれば、基端部は、第1接続部に回転可能に取り付けられるので、使用者は、ホースを第1接続部周りに回転させ、筐体の周囲の領域から、塵埃を効率的に取り除くことができる。
上記構成において、前記ホースは、前記先端部から前記基端部までの間の流動経路を規定する管壁を含んでもよい。前記管壁には、漏穴が形成されてもよい。前記先端部に挿入された前記第2ダクトは、前記漏穴を閉じてもよい。
上記構成によれば、ホースの先端部が第2接続部に接続されている間、気流生成部が生じさせる吸引力は、内部ダクトの抵抗によって、低減される。ホースの先端部が第2接続部から分離されている間、漏穴は開放される。この間、気流生成部が生じさせる吸引力は、漏穴によって低減される。したがって、第1流入口から塵埃を吸引するときの吸引力とホースの先端部から塵埃を吸引するときの吸引力との差異が小さくなる。
上記構成において、集塵装置は、前記先端部に取り付けられる取付部材を更に備えてもよい。前記取付部材は、前記先端部に固定される筒部と、前記筒部から前記管壁に沿って延びる箆部と、を含んでもよい。前記箆部は、前記ホースが前記第2接続部に接続されている間、前記管壁から離間する箆端を含んでもよい。
上記構成によれば、ホースが第2接続部に接続されている間、箆端は、管壁から離間するので、使用者は、箆端を容易に握持し、先端部を第2接続部から分離することができる。
上記構成において、前記筒部には、前記漏穴に連通する連通穴が形成されてもよい。
上記構成によれば、筒部には、漏穴に連通する連通穴が形成されるので、使用者が、先端部を第2接続部から分離すると、漏穴は適切に開放される。
上記構成において、集塵装置は、前記気流生成部を作動させるための電力を伝達するための伝達部を更に備えてもよい。前記伝達部は、電源に接続されるプラグと、前記プラグから延びるコードと、前記コードを前記内部空間内で巻き取るためのリール部と、を含んでもよい。前記リール部は、前記集塵部よりも重く、且つ、前記集塵部の下方に配置されてもよい。
上記構成によれば、集塵部よりも重いリール部が、集塵部よりも下方に配置されるので、重心は、集塵装置が置かれる床面の近くに存在することとなる。集塵装置は、転倒しにくくなるので、使用者は、塵埃を、効率的に集めることができる。加えて、使用者は、コードによって定められる範囲で、筐体を移動しながら、塵埃を効率的に集めることができる。
上記構成において、前記集塵部は、上下に伸縮するように形成された集塵袋を含んでもよい。
上記構成によれば、集塵袋は、上下に伸縮可能に形成されるので、集塵袋は、気流生成部によって下方に伸長することができる。したがって、塵埃は、集塵袋内に適切に格納される。
本発明に係る集塵装置は、清掃作業の効率化に貢献することができる。
第1実施形態の集塵装置の設計原理を表す概念図である。 第2実施形態の集塵装置の概略的な斜視図である。 図2に示される集塵装置の前外殻片の概略的な斜視図である。 図3Aに示される前外殻片の概略的な斜視図である。 図2に示される集塵装置の概略的な右側面図である。 図4Aに示されるA−A線に沿う概略的な断面図である。 図2に示される集塵装置の概略的な背面図である。 図2に示される集塵装置の概略的な正面図である。 図6Aに示されるA−A線に沿う概略的な断面図である。 図2に示される集塵装置の概略的な断面図である。 図2に示される集塵装置の内部ダクトの概略的な斜視図である。 図2に示される集塵装置のベローズ管の概略的な斜視図である。 図2に示される集塵装置の概略的な斜視図である。 図2に示される集塵装置の概略的な斜視図である。 図2に示される集塵装置の集塵ユニットの概略的な斜視図である。 図12に示される集塵ユニットの保持箱の概略的な斜視図である。 図12に示される集塵ユニットの概略的な斜視図である。
添付の図面を参照して、集塵装置に関する様々な実施形態が以下に説明される。集塵装置の原理は、以下の説明によって、明確に理解可能である。「上」、「下」、「左」や「右」といった方向を表す用語は、単に、説明の明瞭化を目的とする。したがって、これらの用語は、限定的に解釈されるべきものではない。
<第1実施形態>
第1実施形態に関連して、集塵装置の概略的な設計原理が説明される。
図1は、第1実施形態の集塵装置100の設計原理を表す概念図である。図1を参照して、集塵装置100が説明される。尚、図1に示される実線矢印は、空気の流れを表す。
集塵装置100は、筐体200と、集塵機構300と、ホース400と、保持部500と、を備える。筐体200は、塵埃が集積される内部空間201を規定する。集塵機構300は、内部空間201内に配置される。集塵機構300は、気流を利用して、塵埃を集める。筐体200は、内部空間201への塵埃の流入を許容する流入口202を規定する。集塵機構300は、ホース400といった空気の流動経路内の気圧を低減し、流入口202から塵埃を吸引する。塵埃は、流入口202から内部空間201に侵入し、集塵機構300内を通過する。その後、塵埃は、ホース400を通じて、筐体200の外に流出し、再度、内部空間201に流入する。塵埃は、最終的に、集塵機構300によって集積される。本実施形態において、流入口202は、第1流入口として例示される。
ホース400は、空気の流れにおいて下流に位置する下流端410と、下流端410とは反対の上流端420と、を含む。筐体200は、下流端410に接続される第1接続部210と、上流端420に接続される第2接続部220と、を含む。ホース400は、上流端420から下流端410へ向かう気流を案内する。本実施形態において、下流端410は、基端部として例示される。上流端420は、先端部として例示される。
上流端420は、第2接続部220から取り外し可能である。使用者が、上流端420を第2接続部220から取り外すならば、塵埃は、上流端420から吸引される。使用者が、上流端420を第2接続部220に接続するならば、上述の如く、塵埃は、流入口202から吸引される。図1に示される如く、上流端420が第2接続部220に接続されている間、保持部500は、ホース400を保持する。
図1には、集塵機構300の重心GCが示されている。重心GCと第1接続部210とを通過する仮想的な平面と重なるように第2接続部220の位置は定められる。この結果、上流端420が第2接続部220に接続されている間、ホース400は、仮想的な平面に沿って、気流及び流入口202から流入した塵埃を案内することができる。集塵機構300は、吸引ファンや気流を生じさせる他の装置を用いて構築され得るが、重心GCが水平方向において内部空間201に略中心に位置するように集塵機構300を設計することは容易である。この場合、第2接続部220の上流における空気の流動経路を、上述の仮想的な平面に対して、対称的に設計することも容易になる。本実施形態において、仮想的な平面は、基準平面として例示される。第1接続部210及び第2接続部220の位置は、基準平面上の適切な位置に形成される。例えば、第1接続部210は、床面に接地される筐体の部位(即ち、底部)とは反対側の天壁部に形成されてもよい。代替的に、第1接続部210は、底部と天壁部との間で内部空間201を規定する周壁部に形成されてもよい。第2接続部220は、基準平面において、第1接続部210よりも筐体200の後方位置に形成されてもよい。尚、本実施形態で用いられる「前方」との方向的用語は、流入口202の開口方向を意味してもよい。「後方」との方向的用語とは、流入口202の開口方向とは反対方向を意味してもよい。
上流端420が、第2接続部220から取り外されるならば、使用者は、ホース400を移動し、集塵装置100の周囲の領域から塵埃を除去することができる。このとき、使用者は、ホース400を引っ張ることもある。ホース400に加わる張力は、筐体200を転倒させるように作用することもある。上述の如く、ホース400の下流端410が接続される第1接続部210は、重心GCと共通の平面上に位置するので、ホース400に作用する張力によって特定の方向に倒れやすくなるといった望ましくない性質は生じにくくなる。
上述の如く、集塵装置100は、使用者が流入口202からの塵埃の吸引と上流端420からの塵埃の吸引とを選択することを許容する。例えば、使用者が、モップのエッジから塵埃を除去することを望むならば、使用者は、流入口202からの塵埃の吸引を選択すればよい。使用者が、流入口202の周囲でモップを移動するならば、モップの毛先に付着した塵埃は効率的に除去される。使用者が、モップの中央領域から塵埃を除去することを望むならば、使用者は、上流端420からの塵埃の吸引を選択すればよい。使用者は、上流端420をモップの中央領域に近づけるならば、モップの中央領域に付着した塵埃は効率的に吸引される。加えて、使用者は、ホース400の上流端420を動かし、モップからの塵埃の除去処理中に集塵装置100の周囲に散乱した塵埃を効率的に集めることもできる。
集塵装置100は、モップからの塵埃の除去以外の用途にも利用可能である。例えば、使用者が、箒で集められた塵埃に流入口202を近づけるならば、集塵装置100は、ちりとりとしての役割を果たす。本実施形態の原理は、集塵装置100の使用用途によって何ら限定されない。
<第2実施形態>
第1実施形態に関連して説明された設計原理に基づいて構築された例示的な集塵装置が説明される。尚、第1実施形態の設計原理に基づいて様々な集塵装置が構築可能である。したがって、第2実施形態の集塵装置を用いて示される詳細な構造、形状や寸法は、集塵装置の原理を何ら限定しない。
図2は、第2実施形態の集塵装置100Aの概略的な斜視図である。集塵装置100Aは、図1及び図2を参照して説明される。
集塵装置100Aは、筐体200Aとベローズ管400Aと、を備える。第1実施形態と同様に、筐体200Aは、塵埃を吸引並びに集積するための機構を収容する。ベローズ管400Aは、第1実施形態に関連して説明されたホース400に対応する。
筐体200Aは、床面に接地される底部230と、底部230とは反対側の天壁部240と、底部230と天壁部240との間で塵埃を吸引並びに集積するための機構を取り囲む周壁部250と、を含む。天壁部240は、略円筒状の上接続部210Aを含む。ベローズ管400Aは、基端部410Aを含む。基端部410Aは、上接続部210Aに回転可能に挿入される。したがって、基端部410Aは、床面に対して略垂直な軸周りに回転可能である。上接続部210Aは、第1実施形態に関連して説明された第1接続部210に対応する。
筐体200Aは、天壁部240から上方に延出するアーチ状の保持アーム500Aを含む。保持アーム500Aは、ベローズ管400Aを保持する。保持アーム500Aは、第1実施形態に関連して説明された保持部500に対応する。
図2には、仮想的な平行平面PP1,PP2が示されている。平行平面PP1,PP2は、略円筒状の上接続部210Aに接するように描かれている。また、平行平面PP2は、平行平面PP1に対して平行である。
保持アーム500Aによって保持されたベローズ管400Aは、平行平面PP1,PP2の間の空間に沿って、基端部410Aに向かう気流を案内する。塵埃を吸引並びに集積するための機構の重心が、平行平面PP1,PP2の間に位置するように、塵埃を吸引並びに集積するための機構は設計される。
図2には、平行平面PP1,PP2の間に垂直平面VPが描かれている。垂直平面VPは、筐体200Aが置かれる床面に対して垂直である。塵埃を吸引並びに集積するための機構の重心は、垂直平面VP上に存在している。垂直平面VPは、第1実施形態に関連して説明された仮想的な平面に対応する。
本実施形態において、垂直平面VPは、保持アーム500Aによって保持されたベローズ管400Aを流れる空気の流動経路の中心を通過する。代替的に、垂直平面は、流動経路の中心からずれた位置に設定されてもよい。
筐体200Aは、垂直平面VPに対して対称的な形状を有する。尚、「対称的」との用語は、数学的に完全な「対称」を意味するものではない。筐体200Aが、垂直平面VPに対して、全体的に対称的に見えるならば、筐体200Aは、垂直平面VPに対して対称的である。
周壁部250は、前壁部251と、前壁部251とは反対側の後壁部252と、を含む。筐体200Aは、前外殻片260と、後外殻片270と、上外殻片280と、下外殻片290と、を含む。前外殻片260は、前壁部251を主に形成する。後外殻片270は、後壁部252を主に形成する。上外殻片280は、前外殻片260及び後外殻片270の上縁に接続される。下外殻片290は、底部230を主に形成する。加えて、下外殻片290は、前壁部251の下部と後壁部252の下部とを形成する。
集塵装置100Aは、集塵ユニット310を備える。集塵ユニット310は、筐体200A内に挿入され、且つ、前壁部251上で露出する。ベローズ管400Aを通じて筐体200A内に流入した空気は、集塵ユニット310を通過する。集塵ユニット310は、空気から塵埃を除去する。この結果、塵埃は、集塵ユニット310内に集積されることになる。したがって、集塵ユニット310は、第1実施形態に関連して説明された集塵機構300の一部の機能を担う。
図3Aは、前外殻片260の概略的な斜視図である。図3Bは、前外殻片260の他の概略的な斜視図である。図1乃至図3Bを参照して、前外殻片260が説明される。
前外殻片260は、前壁部251の一部を形成する主壁部261と、主壁部261から後外殻片270に向けて突出する筒状の室壁262と、を含む。室壁262は、集塵ユニット310を収容するための収容空間263を規定する。収容空間263は、第1実施形態に関連して説明された内部空間201の一部に対応する。
室壁262は、下壁264と、上壁265と、右壁266と、左壁267と、後壁268と、を含む。下壁264は、集塵ユニット310の下方に位置する。上壁265は、集塵ユニット310と上外殻片280との間に位置する。右壁266は、集塵ユニット310の右方に位置する。左壁267は、集塵ユニット310の左方に位置する。後壁268は、後外殻片270に対向する。
上壁265には、開口部269が形成される。ベローズ管400Aを通じて筐体200Aに流入した空気は、開口部269を通過する。その後、空気は、収容空間263内に挿入された集塵ユニット310に流入する。集塵ユニット310は、空気から塵埃を除去する。
前外殻片260は、上仕切板322と、下仕切板323と、を更に含む。上仕切板322及び下仕切板323はともに、主壁部261から後外殻片270に向けて突出する。上仕切板322と下壁264との間には、第1空間331が形成される。上仕切板322と下仕切板323との間には、第2空間332が形成される。第1空間331及び第2空間332は、第1実施形態に関連して説明された内部空間201の一部に対応する。
図4Aは、集塵装置100Aの概略的な右側面図である。図4Bは、図4Aに示されるA−A線に沿う概略的な断面図である。図1、図3A、図4A及び図4Bを参照して、集塵装置100Aが更に説明される。
集塵装置100Aは、集塵ユニット310の下方の第1空間331内に配置された吸引ファン320を備える。吸引ファン320の上方の下壁264には、開口メッシュ部321が形成される。空気は、吸引ファン320によって、開口メッシュ部321を通じて吸引されるので、吸引ファン320は、ベローズ管400Aから集塵ユニット310へ向かう気流を発生させることができる。したがって、吸引ファン320は、第1実施形態に関連して説明された集塵機構300の一部の機能を担う。本実施形態において、吸引ファン320は、気流生成部として例示される。
吸引ファン320が作動している間、空気は、筐体200Aの上接続部210Aに接続されたベローズ管400Aの基端部410Aから開口メッシュ部321に向けて流れる。上接続部210Aと吸引ファン320との間に配置された集塵ユニット310は、空気から塵埃を除去並びに集積する。本実施形態において、集塵ユニット310は、集塵部として例示される。
吸引ファン320は、集塵ユニット310よりも重い。したがって、集塵ユニット310と吸引ファン320とによって構築された集塵構造体の重心は、床面Fの近くに設定されることになる。この結果、筐体200Aは、転倒しにくくなる。
図5は、集塵装置100Aの概略的な背面図である。図1、図4B及び図5を参照して、集塵装置100Aが更に説明される。
集塵装置100Aは、吸引ファン320の下方の第2空間332内に配置されたリール機構340を更に備える。リール機構340は、吸引ファン320への電力の伝達に利用される。吸引ファン320は、リール機構340によって伝達された電力によって動作することができる。したがって、リール機構340は、第1実施形態に関連して説明された集塵機構300の一部の機能を担う。本実施形態において、リール機構340は、伝達部として例示される。
リール機構340は、プラグ341と、コード342と、回転式のリール部343と、操作ボタン344と、を備える。プラグ341は、後外殻片270から露出し、電源(図示せず)に接続される。コード342は、プラグ341から延び、リール部343に巻き付けられる。使用者が、集塵装置100Aを電源から離れた位置で使用するならば、コード342は、リール部343から巻き出される。使用者が、プラグ341を電源から外し、後外殻片270から露出した操作ボタン344を押すと、リール部343は回転し、コード342を巻き取る。
吸引ファン320と同様に、リール機構340は、集塵ユニット310よりも重い。したがって、集塵ユニット310と吸引ファン320とリール機構340とによって構築された集塵構造体の重心は、床面Fの近くに設定されることになる。この結果、筐体200Aは、転倒しにくくなる。
周壁部250は、底部230と天壁部240との間で、収容空間263と第1空間331と第2空間332とを規定する。集塵ユニット310は、収容空間263内に配置される。吸引ファン320は、第1空間331内に配置される。リール機構340は、第2空間332内に配置される。収容空間263内の集塵ユニット310、第1空間331内の吸引ファン320及び第2空間332内のリール機構340は、形状的及び重量的に、垂直平面VPに対して略対称である。
図6Aは、集塵装置100Aの概略的な正面図である。図6Bは、図6Aに示されるA−A線に沿う概略的な断面図である。図3B、図6A及び図6Bを参照して、集塵装置100Aが説明される。
後壁部252を形成する後外殻片270は、コーナ外殻271と、排気壁272と、を含む。コーナ外殻271は、垂直平面VPに対して対称的な曲面輪郭を有し、前壁部251とは反対方向に屈曲する。排気壁272は、右排気壁273と、左排気壁274と、半筒壁275と、を含む。右排気壁273は、コーナ外殻271の右に配置される。左排気壁274は、コーナ外殻271の左に配置される。半筒壁275は、右排気壁273と左排気壁274との間に配置される。
図3Bに示される如く、前外殻片260は、円筒壁324を含む。円筒壁324は、下壁264から下方に突出する。図6Bに示される如く、円筒壁324は、吸引ファン320を取り囲む。円筒壁324には、排出口325が形成される。排出口325は、前外殻片260に向けて開口する。
右排気壁273には、多数の排気穴276が形成される。右排気壁273と同様に、左排気壁274にも、多数の排気穴277が形成される。吸引ファン320がベローズ管400Aを通じて吸引した空気は、排出口325から吹き出される。ベローズ管400Aと吸引ファン320との間には集塵ユニット310が存在するので、塵埃は、排出口325から吹き出される空気から除去されている。
円筒壁324と前外殻片260との間、円筒壁324と右排気壁273との間及び円筒壁324と左排気壁274との間には、排出口325から吹き出された空気を排気穴276,277へ案内するための流路が形成される。したがって、空気は、最終的に、排気穴276,277から排気される。
右排気壁273及びコーナ外殻271の右半分は、前外殻片260の右端から垂直平面VPに近づく輪郭を描く。同様に、左排気壁274及びコーナ外殻271の左半分も、前外殻片260の左端から垂直平面VPに近づく輪郭を描く。これらの輪郭によって規定される角度θは、鋭角である。例えば、角度θは、約60°に設定されてもよい。本実施形態において、右排気壁273及び左排気壁274のうち一方は、第1壁部として例示される。右排気壁273及び左排気壁274のうち他方は、第2壁部として例示される。右排気壁273が第1壁部として例示されるならば、コーナ外殻271の右半分は、第1壁部として例示される一方で、コーナ外殻271の左半分は、第2壁部として例示される。右排気壁273が第2壁部として例示されるならば、コーナ外殻271の右半分は、第2壁部として例示される一方で、コーナ外殻271の左半分は、第1壁部として例示される。角度θは、挟角として例示される。
前外殻片260に向けて湾曲した半筒壁275は、第1空間331を、流動空間333と接続空間334とに分ける。排出口325から吹き出された空気は、流動空間333内で流れ、最終的に、排気穴276,277から排気される。接続空間334は、ベローズ管400Aと筐体200Aとの接続に用いられる。本実施形態において、接続空間334は、コーナ部として例示される。
図7は、垂直平面VPに沿う集塵装置100Aの概略的な断面図である。図1、図4A、図5及び図7を参照して、集塵装置100Aが説明される。
周壁部250を形成する排気壁272は、天壁部240からコーナ外殻271の上端に向けて下方に傾斜する傾斜壁278を含む。保持アーム500Aは、天壁部240から上方に延出した後、下方に湾曲し、傾斜壁278に接続される。
図7に示される如く、ベローズ管400Aは、基端部410Aとは反対側の先端部420Aを含む。先端部420Aは、第1実施形態に関連して説明された上流端420に対応する。
傾斜壁278とコーナ外殻271の上端は、上方に開口した下接続部220Aを形成する。下接続部220Aは、先端部420Aと筐体200Aとの接続に利用される。下接続部220Aは、第1実施形態に関連して説明された第2接続部220に対応する。
集塵装置100Aは、L字状の流動経路を規定する内部ダクト350を更に備える。保持アーム500Aがベローズ管400Aを保持している間、筐体200Aの外の空気は、内部ダクト350を通じて、ベローズ管400Aに流入する。保持アーム500Aによって保持されたベローズ管400Aと同様に、内部ダクト350は、垂直平面VPに沿って配置される。内部ダクト350は、第1実施形態に関連して説明された集塵機構300の一部に対応する。
図8は、内部ダクト350の概略的な斜視図である。図6A乃至図8を参照して、集塵装置100Aが説明される。
図7に示される如く、前壁部251は、床面Fから離間した下端縁253を含む。この結果、筐体200Aの外の空気が筐体200A内へ流入することを許容する外流入口202Aが、下端縁253と床面Fとの間に形成される。外流入口202Aは、第1実施形態に関連して説明された流入口202に対応する。本実施形態において、外流入口202Aは、第1流入口として例示される。
図6Aに示される如く、外流入口202Aは、床面Fに沿って延びるスリットである。したがって、集塵装置100Aは、前壁部251の前の広い領域から空気及び塵埃を吸引することができる。例えば、使用者が、モップを外流入口202Aの近くに配置するならば、塵埃は、モップから効率的に取り除かれることになる。
図7に示される如く、内部ダクト350は、水平ダクト351と、直立ダクト352と、を含む。水平ダクト351は、外流入口202Aから流入した空気の流れを床面Fに沿って案内する。直立ダクト352は、水平ダクト351の下流端から上方に屈曲し、接続空間334(図6Bを参照)に沿って延びる。直立ダクト352の上端は、ベローズ管400Aの先端部420Aに挿入される。本実施形態において、水平ダクト351は、第1ダクトとして例示される。
水平ダクト351は、外流入口202Aに向けて開口した内流入口354を規定する開口端355を含む。本実施形態において、内流入口354は、第2流入口として例示される。開口端355は、流入端部として例示される。
外流入口202Aから筐体200A内に流入した空気は、内流入口354を通じて水平ダクト351へ導入される。その後、空気は、水平ダクト351から直立ダクト352へ流入する。直立ダクト352は、ベローズ管400Aの先端部420Aへ案内する。本実施形態において、直立ダクト352は、第2ダクトとして例示される。直立ダクト352の上端は、連結端部として例示される。
図8に示される如く、水平ダクト351は、開口端355から直立ダクト352の下端部に向けて狭まるテーパ流路を規定する。したがって、内部ダクト350は、外流入口202Aから流入した空気及び塵埃をベローズ管400Aへ適切に案内することができる。
図7に示される如く、内部ダクト350は、分離片356を含む。分離片356は、水平ダクト351と直立ダクト352との間の屈曲部に配置される。分離片356は、内部ダクト350の他の部分から分離可能である。使用者が、分離片356を取り外すと、使用者は、水平ダクト351及び直立ダクト352の内部空間にアクセスすることができる。したがって、使用者は、内部ダクト350内で詰まった塵埃を容易に除去することができる。
図9は、ベローズ管400Aの概略的な斜視図である。図7及び図9を参照して、ベローズ管400Aが説明される。
ベローズ管400Aは、先端部420Aから基端部410Aまで延びる伸縮管430を含む。ベローズ管400Aの先端部420Aは、固定筒421と先端筒422とを含む。固定筒421は、伸縮管430の外面に噛み合う。先端筒422は、固定筒421に連結される。先端筒422には漏穴423が形成される。
図7に示される如く、ベローズ管400Aが下接続部220Aに接続されている間、先端部420Aに挿入された直立ダクト352は、漏穴423を塞ぐ。したがって、空気は、内部ダクト350からベローズ管400Aへ効率的に伝達される。本実施形態において、伸縮管430及び先端筒422は、管壁として例示される。
集塵装置100Aは、ベローズ管400Aの先端部420Aに取り付けられる取付部材600を備える。取付部材600は、取付筒610と箆部620とを含む。固定筒421及び先端筒422は、取付筒610に嵌め込まれる。箆部620は、伸縮管430に沿って延びる。本実施形態において、取付筒610は、筒部として例示される。
箆部620は、開口部621が形成された先端部622を含む。伸縮管430は、変形可能である一方で、箆部620は、ほとんど変形しない。したがって、ベローズ管400Aが下接続部220Aに接続され、伸縮管430が保持アーム500Aに沿って湾曲している間、先端部622は、伸縮管430から離間する。使用者は、先端部622を容易に握持することができるので、使用者は、ベローズ管400Aを下接続部220Aから取り外すことができる。本実施形態において、先端部622は、箆端として例示される。
図10は、集塵装置100Aの概略的な斜視図である。図7、図9及び図10を参照して、集塵装置100Aが説明される。
上述の如く、使用者は、ベローズ管400Aの先端部420Aを、下接続部220Aから取り外すことができる。ベローズ管400Aの基端部410Aは、上接続部210Aに回転可能に取り付けられるので、使用者は、ベローズ管400Aを上接続部210A周りに自由に移動させることができる。この間、ベローズ管400Aは、箆部620とは反対側に自由に屈曲することができる。したがって、使用者は、ベローズ管400Aを屈曲させ、塵埃を様々な領域から除去することができる。
図9に示される如く、取付部材600の取付筒610には、連通穴611が形成される。連通穴611は、漏穴423に連通する。したがって、使用者が、ベローズ管400Aの先端部420Aを、下接続部220Aから取り外すと、連通穴611及び漏穴423は、開放される。
ベローズ管400Aの先端部420Aが下接続部220Aに接続されている間、内部ダクト350は、気流に対して、抵抗として作用する。したがって、吸引ファン320は、高い吸引力を達成するように設計される。漏穴423及び連通穴611の不存在下で、使用者が、ベローズ管400Aの先端部420Aを下接続部220Aから取り外すならば、先端部420Aにおいて、過度に高い吸引力が生ずる。使用者が、過度に高い吸引力が生じている先端部420Aをモップに近づけるならば、先端部420Aは、円滑に移動しなくなることもある。漏穴423及び連通穴611は、下接続部220Aから取り外されたベローズ管400Aの先端部420Aで過度に高い吸引力が生ずることを防止する。したがって、使用者は、ベローズ管400Aを円滑に移動させ、清掃作業を効率的に行うことができる。
図11は、集塵装置100Aの概略的な斜視図である。図12は、集塵ユニット310の概略的な斜視図である。図11及び図12を参照して、集塵装置100Aが説明される。
前外殻片260には、略矩形状の挿入口311が形成される。使用者は、集塵ユニット310を挿入口311に挿入することができる。必要に応じて、使用者は、集塵ユニット310を挿入口311から引き出すこともできる。
集塵ユニット310は、保持箱370と集塵袋380とを含む。保持箱370は、集塵袋380を保持する。必要に応じて、使用者は、集塵袋380を保持箱370から分離することができる。
図13は、保持箱370の概略的な斜視図である。図11乃至図13を参照して、集塵ユニット310が説明される。
保持箱370は、主板371と保持枠372とを含む。主板371は、外面373を含む。集塵ユニット310が筐体200A内に収容されたとき、外面373は、前外殻片260に略面一になる。外面373には、凹部374が形成される。主板371は、凹部374に配置されたノブ375を含む。使用者は、ノブ375を握持し、集塵ユニット310を筐体200Aから引き出し、或いは、筐体200Aに挿入してもよい。
保持枠372は、主板371から後外殻片270に向けて突出する。保持枠372は、上板376と、下板377と、右板378と、左板379と、を含む。下板377は、開口メッシュ部321が形成された下壁264に隣接する。下板377には、開口メッシュ部321に連通するメッシュ領域391が形成される。右板378は、下板377の右縁から上方に屈曲する。左板379は、下板377の左縁から上方に屈曲する。上板376は、右板378及び左板379の上縁の間で延びる。
上板376は、右レール部392と左レール部393とを含む。右レール部392及び左レール部393は、主板371から後外殻片270に向けて延出する。右レール部392と左レール部393との間において、上板376には、集塵袋380を挿入するための挿入空間394が形成される。集塵袋380は、塵埃を集積する袋部381と、袋部381より高い剛性を有する矩形板382と、を含む。矩形板382の右縁は、右レール部392に噛み合う。矩形板382の左縁は、左レール部393に噛み合う。使用者は、矩形板382を右レール部392及び左レール部393に沿って摺動させ、集塵袋380を保持箱370から分離することができる。
図14は、集塵ユニット310の概略的な斜視図である。図4B、図11及び図14を参照して、集塵ユニット310が説明される。
矩形板382には、開口部383が形成される。集塵ユニット310が筐体200Aに収容されている間、開口部383は、ベローズ管400Aの基端部410Aに対向する。吸引ファン320が作動すると、ベローズ管400Aの基端部410Aから吸引ファン320に向かう下向きの気流が発生する。塵埃及び空気は、開口部383を通じて、袋部381に流入する。袋部381は、空気の通過を許容する一方で、塵埃を捕捉する。したがって、袋部381内に塵埃が集積されることになる。
図14に示される如く、未使用の袋部381は、折り畳まれていてもよい。上述の如く、袋部381は下向きの気流の透過を許容するので、袋部381は、下方に伸長する。したがって、塵埃を集積するための容積は、自動的に確保されることになる。
本実施形態の原理は、清掃作業に用いられる装置に好適に利用される。
100,100A・・・・・集塵装置
200,200A・・・・・筐体
201・・・・・・・・・・内部空間
202・・・・・・・・・・流入口
202A・・・・・・・・・外流入口
210・・・・・・・・・・第1接続部
210A・・・・・・・・・上接続部
220・・・・・・・・・・第2接続部
220A・・・・・・・・・下接続部
230・・・・・・・・・・底部
240・・・・・・・・・・天壁部
250・・・・・・・・・・周壁部
251・・・・・・・・・・前壁部
252・・・・・・・・・・後壁部
271・・・・・・・・・・コーナ外殻
273・・・・・・・・・・右排気壁
274・・・・・・・・・・左排気壁
276,277・・・・・・排気穴
300・・・・・・・・・・集塵機構
310・・・・・・・・・・集塵ユニット
320・・・・・・・・・・吸引ファン
334・・・・・・・・・・接続空間
340・・・・・・・・・・リール機構
341・・・・・・・・・・プラグ
342・・・・・・・・・・コード
343・・・・・・・・・・リール部
350・・・・・・・・・・内部ダクト
351・・・・・・・・・・水平ダクト
352・・・・・・・・・・直立ダクト
354・・・・・・・・・・内流入口
355・・・・・・・・・・開口端
380・・・・・・・・・・集塵袋
400・・・・・・・・・・ホース
400A・・・・・・・・・ベローズ管
410・・・・・・・・・・下流端
410A・・・・・・・・・基端部
420・・・・・・・・・・上流端
420A・・・・・・・・・先端部
422・・・・・・・・・・先端筒
423・・・・・・・・・・漏穴
430・・・・・・・・・・伸縮管
500・・・・・・・・・・保持部
500A・・・・・・・・・保持アーム
600・・・・・・・・・・取付部材
610・・・・・・・・・・取付筒
620・・・・・・・・・・箆部
622・・・・・・・・・・先端部
F・・・・・・・・・・・・床面
GC・・・・・・・・・・・重心
VP・・・・・・・・・・・垂直平面
θ・・・・・・・・・・・・角度

Claims (17)

  1. 塵埃が集積される内部空間と、前記内部空間への前記塵埃の流入を許容する第1流入口と、を規定する筐体と、
    前記塵埃を集めるための集塵機構と、
    前記筐体に接続される基端部と、前記基端部とは反対側の先端部と、を含み、且つ、前記先端部から前記基端部へ向かう気流を案内するホースと、を備え、
    前記筐体は、前記基端部が接続される第1接続部と、前記先端部が接続される第2接続部と、前記ホースを保持する保持部と、床面に接地される底部と、前記底部とは反対側の天壁部と、前記底部と前記天壁部との間で前記内部空間を規定する周壁部と、を含み、
    前記第1接続部は前記天壁部または前記周壁部に形成され、
    前記第2接続部は前記第1接続部よりも筐体後方に形成され、
    前記先端部は、前記第2接続部から取り外し可能であり、
    前記保持部によって保持された前記ホースは、前記第1接続部と、前記第2接続部と、前記集塵機構の重心と、を通過する基準平面に沿って前記気流及び前記第1流入口から流入した前記塵埃を案内することを特徴とする集塵装置。
  2. 前記集塵機構は、前記気流を発生させる気流生成部と、前記第1接続部と前記気流生成部との間で前記気流から前記塵埃を除去並びに集積する集塵部と、を含み、
    前記気流生成部は、前記集塵部よりも重く、且つ、前記集塵部よりも下方に配置されることを特徴とする請求項1に記載の集塵装置。
  3. 前記基準平面は、前記筐体が置かれる床面に対して垂直な垂直平面であり、
    前記筐体は、前記垂直平面に対し、対称的な形状を有することを特徴とする請求項2に記載の集塵装置。
  4. 前記第1接続部は、前記天壁部に形成され、
    前記第2接続部は、前記周壁部に形成されることを特徴とする請求項3に記載の集塵装置。
  5. 前記保持部は、前記天壁部と前記周壁部とに接続されるアーチ状の保持アームを含むことを特徴とする請求項4に記載の集塵装置。
  6. 前記保持アームは、前記天壁部から上方に延出した後に下方に湾曲し、前記周壁部に接続されることを特徴とする請求項5に記載の集塵装置。
  7. 塵埃が集積される内部空間と、前記内部空間への前記塵埃の流入を許容する第1流入口と、を規定する筐体と、
    前記塵埃を集めるための集塵機構と、
    前記筐体に接続される基端部と、前記基端部とは反対側の先端部と、を含み、且つ、前記先端部から前記基端部へ向かう気流を案内するホースと、を備え、
    前記筐体は、前記基端部が接続される第1接続部と、前記先端部が接続される第2接続部と、前記ホースを保持する保持部と、床面に接地される底部と、前記底部とは反対側の天壁部と、前記底部と前記天壁部との間で前記内部空間を規定する周壁部と、を含み、
    前記第1接続部は前記天壁部又は前記周壁部に形成され、
    前記第2接続部は前記第1接続部よりも筐体後方に形成され、
    前記先端部は、前記第2接続部から取り外し可能であり、
    前記保持部によって保持された前記ホースは、前記第1接続部と、前記第2接続部と、前記集塵機構の重心と、を通過する基準平面に沿って前記気流及び前記第1流入口から流入した前記塵埃を案内し、
    前記周壁部は、前記第1流入口を、前記床面と協働して規定する前壁部を含み、
    前記集塵機構は、前記第1流入口に向かって開口した第2流入口を規定する流入端部と、前記先端部に連結される連結端部と、を含む内部ダクトと、を含み、
    前記内部ダクトは、前記基準平面に沿って配置されることを特徴とする集塵装置。
  8. 前記内部ダクトは、前記床面に沿って前記気流を案内する第1ダクトと、前記第1ダクトから上方に屈曲し、且つ、前記先端部に向けて前記気流を案内する第2ダクトと、を含むことを特徴とする請求項7に記載の集塵装置。
  9. 前記第1流入口は、前記床面に沿って延びるスリットであり、
    前記第1ダクトは、前記第2流入口から前記第2ダクトに向けて狭まるテーパ状の流路を規定することを特徴とする請求項8に記載の集塵装置。
  10. 前記周壁部は、前記前壁部とは反対方向に屈曲したコーナ部を規定する後壁部を含み、
    前記第2ダクトは、前記コーナ部に配置され、
    前記コーナ部は、前記基準平面上に形成されることを特徴する請求項8又は9に記載の集塵装置。
  11. 前記後壁部は、第1壁部と、前記コーナ部を前記第1壁部と協働して規定する第2壁部と、を含み、
    前記第1壁部及び前記第2壁部には、前記集塵部によって除塵された後の空気を排気するための排気穴が形成され、
    前記第1壁部と前記第2壁部とによって規定される挟角は、鋭角であることを特徴とする請求項10に記載の集塵装置。
  12. 前記基端部は、前記第1接続部に回転可能に取り付けられることを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記載の集塵装置。
  13. 前記ホースは、前記先端部から前記基端部までの間の流動経路を規定する管壁を含み、
    前記管壁には、漏穴が形成され、
    前記先端部に挿入された前記第2ダクトは、前記漏穴を閉じることを特徴とする請求項12に記載の集塵装置。
  14. 前記先端部に取り付けられる取付部材を更に備え、
    前記取付部材は、前記先端部に固定される筒部と、前記筒部から前記管壁に沿って延びる箆部と、を含み、
    前記箆部は、前記ホースが前記第2接続部に接続されている間、前記管壁から離間する箆端を含むことを特徴とする請求項13に記載の集塵装置。
  15. 前記筒部には、前記漏穴に連通する連通穴が形成されることを特徴とする請求項14に記載の集塵装置。
  16. 前記気流生成部を作動させるための電力を伝達するための伝達部を更に備え、
    前記伝達部は、電源に接続されるプラグと、前記プラグから延びるコードと、前記コードを前記内部空間内で巻き取るためのリール部と、を含み、
    前記リール部は、前記集塵部よりも重く、且つ、前記集塵部の下方に配置されることを特徴とする請求項2乃至15のいずれか1項に記載の集塵装置。
  17. 前記集塵部は、上下に伸縮するように形成された集塵袋を含むことを特徴とする請求項2乃至16のいずれか1項に記載の集塵装置。
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