JP2015035027A - 装着装置及び電子機器 - Google Patents

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勝也 船越
中村 修二
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昭夫 中村
Akio Nakamura
昭夫 中村
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Abstract

【課題】多様な使用態様に対応できる装着装置及び電子機器を提供する。【解決手段】ベース部材30と、キーボード装置3に対しベース部材30を着脱可能に装着する装着機構と、タブレットPC2を収納する収納部32とを有し、装着機構を、係合凹部53A,53Bと係合することによりベース部材30をキーボード装置3に係止する係合爪42A,42Bと、係合爪42A,42Bと係合凹部53A,53Bとを離間させることによりキーボード装置3と装着装置4の係止を解除するレバー部材33A,33Bとを有する。【選択図】 図3

Description

本発明は、装着装置及び電子機器に関する。
近年、情報端末装置として、キーボード装置を使用しなくてもソフトウェアキーボードにより文字入力を可能とした、いわゆるタブレットPC(PC:パーソナルコンピュータ)が普及してきている。しかしながら、ソフトウェアキーボードは表示画面をタッチして文字入力するため、操作性が乏しく、一般的なキーボード装置と比較して操作性が劣るという問題点がある。
このため、キーボード装置に対してタブレットPCを着脱可能な構成とし、装着状態においてタブレットPCとキーボードが一体化される構成のものが提供されている(特許文献1)。また、タブレットPCを支持台に装着し、タブレットPCから分離した状態のキーボードで入力処理を行う構成のものも提案されている(特許文献2)。
特開2000−010654号公報 特開平9−251328号公報
ところで、タブレットPCは携帯性に優れるため、種々の環境下で使用される。例えば、特に入力処理を一人で行うような場合には、タブレットPCをキーボード装置と一体化してノートタイプのPCと同様に使用できる態様(以下、第1の使用態様という)にした方が便利である。
また、多数の人が集まった会議等において、タブレットPCの表示画面をこれらの多数の人に見てもらうような場合には、タブレットPCを支持台に装着すると共に多数の人に見易い位置までタブレットPCを移動できる態様(以下、第2の使用態様という)にした方が便利である。
しかしながら、従来のキーボードに対してタブレットPCを着脱可能な構成としたものは、上記の第2の使用態様に対応することができない。また、従来のタブレットPCを支持台に装着する構成としたものは、上記の第1の使用態様に対応することができないという問題点があった。
本発明のある態様の例示的な目的のひとつは、多様な使用態様に対応できる装着装置及び電子機器を提供することにある。
本発明のある態様によると、
基部と、
前記基部に設けられ、第1の電子装置に対し前記基部を着脱可能に装着する装着機構と、
前記基部に設けられ、第2の電子装置を収納する収納部とを備える。
本発明のある態様によると、第1の電子装置と第2の電子装置を多様な使用態様で使用することが可能になる。
図1は、ある実施形態である電子機器を示す斜視図である。 図2は、タブレットPCを装着装置から取り外した状態の電子機器を示す斜視図である。 図3は、装着装置をキーボード装置から取り外した状態の電子機器を示す斜視図である。 図4は、タブレットPCをキーボード装置に向け折り畳んだ状態の電子機器示す斜視図である。 図5は、ある実施形態である装着装置の斜視図である。 図6は、ロック解除レバー部の近傍を拡大して示す斜視図である。 図7は、ある実施形態である装着装置の動作を説明するための平面図である(その1)。 図8は、ある実施形態である装着装置の動作を説明するための平面図である(その2)。 図9は、ある実施形態である装着装置の動作を説明するための平面図である(その3)。 図10は、ある実施形態である装着装置の動作を説明するための平面図である(その4)。 図11は、ある実施形態である装着装置の動作を説明するための平面図である(その5)。 図12は、他の実施形態である装着装置を示す平面図である。 図13は、他の実施形態である電子機器を示す平面図である。
次に、添付の図面を参照しながら、本発明の限定的でない例示の実施形態について説明する。
なお、添付の全図面の中の記載で、同一又は対応する部材又は部品には、同一又は対応する参照符号を付し、重複する説明を省略する。また、図面は、特に指定しない限り、部材もしくは部品間の相対比を示すことを目的としない。従って、具体的な寸法は、以下の限定的でない実施形態に照らし、当業者により決定することができる。
また、以下説明する実施形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施形態に記述される全ての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図1は、本発明のある実施形態である電子装置1Aを示している。本実施形態では、電子装置としてタブレットPC(パーソナルコンピュータ)2とキーボード装置3を用いた電子装置1Aを例に挙げて説明するものとする。
タブレットPC2は携帯可能なものであり、ディスプレイ装置7等を有するタブレット本体6をキーボード装置3に装着可能とする構成とされている。キーボード装置3は、キーボード本体10にキーボード11、スクロールパッド12、及びフレーム13等を有している。
キーボード本体10は筐体形状を有しており、中央位置に複数のキートップにより構成されたキーボード11が配設されると共に、手前にはカーソルを移動操作するとき等に用いるスクロールパッド12が配設されている。
図5に示すように、フレーム13は、キーボード本体10の内部に配設されている。フレーム13は枠形状を有しており、図5に示すように奥側フレーム14、手前側フレーム15、及び側部フレーム16,17等を有した構成とされている。このフレーム13の中央には、キーボード11が配設される開口部18が形成されている。また奥側フレーム14には、後述する装着装置4の一部を構成する第1スライド部材50A及び第2スライド部材50Bが装着される。
なお以下の説明において、図中矢印X1,X2方向に対称に配設される各構成要素について、矢印X1方向側に配設される構成要素はその名称に「第1」と添記すると共に符号に「A」を添記し、矢印X2方向側に配設される構成要素はその名称に「第2」と添記すると共に符号に「B」を添記するものとする。また、矢印X1方向及び矢印X2方向に対称に配設される構成要素を総称する場合には、「第1」及び「第2」との記載は省略するものとする。
次に、装着装置4について説明する。
装着装置4は、キーボードに着脱自在に装着されるベース部材30と、タブレットPC2が着脱可能に収納される収納部32とを有している。
図1は、装着装置4がキーボード装置3に装着されると共に、収納部32にタブレットPC2が収納された状態を示している。図2は、装着装置4がキーボード装置3に装着された状態で、タブレットPC2が収納部32から取り外された状態を示している。図3は、装着装置4がキーボード装置3から取り外された状態を示している。また図4は、装着装置4の有するヒンジ機能により、タブレットPC2がキーボード装置3に向けて折り畳まれた状態を示している。
図1及び図4に示されるように、キーボード装置3に装着された状態の装着装置4にタブレットPC2を装着することにより、電子装置1Aをノート型のPC(パーソナルコンピュータ)と同様の形態で使用することができる。
装着装置4に設けられた、装着装置4をキーボード装置3に着脱可能に装着する装着機構は、図1〜図4に加えて図5に示すように、ベース部材30、レバー部材33A,33B、及びスライド部材50A,50B等を有している。
ベース部材30は金属或いは硬質の樹脂等により形成されており、矢印X1,X2方向に長く延在する矩形形状を有している。このベース部材30の中心よりX1方向側には、第1突片43A、第1係合爪42A、及び第1ヒンジ取付け孔47Aが設けられている。また中心よりX2方向側には、第2突片43B、第2係合爪42B、及び第2ヒンジ取付け孔47Bが設けられている。
係合爪42A,42Bは、ベース部材30から矢印Y2方向に突出するよう設けられている。この係合爪42A,42Bの先端部はL字状に折曲されてフック形状とされている。
突片43A,43Bは、係合爪42A,42Bの配設位置の外側に配設されている。各突片43A,43Bの内側部分には、傾斜面44A,44Bが形成されている。
また、ベース部材30の両側部分に設けられたヒンジ取付け孔47A,47Bには、ヒンジ部31A,31Bが取り付けられる。このヒンジ部31A,31Bは、一片がヒンジ取付け孔47A,47Bにネジ等を用いて固定され、他片が収納部32に固定される。よって、収納部32はベース部材30に対して回動可能な構成となる。
またヒンジ部31A,31Bは、ベース部材30に対して収納部32を任意の角度で係止しうる構成とされている。従ってヒンジ部31A,31Bは、図4に示すようにタブレットPC2がキーボード装置3に重なる角度ばかりでなく、タブレットPC2をキーボード装置3に対して任意のチルト角度で係止することができる。よって、装着装置4にタブレットPC2を装着して使用する際、タブレットPC2の視認性及び使用性を高めることができる。
レバー部材33A,33Bは、平面視で略L字形状を有している。このレバー部材33A,33Bは、操作レバー部35A,35Bと、操作レバー部35A,35Bと比較して短いロック解除レバー部34A,34Bとを一体化した構成とされている。また各レバー部材33A,33Bにおいて、操作レバー部35A,35Bとロック解除レバー部34A,34Bとの境界位置には、軸孔36A,36Bが穿設されている。
第1レバー部材33Aは、第1ピン37Aを第1軸孔36Aに挿通した上でベース部材30に形成された第1取付け孔38Aに固定することにより、ベース部材30に回動可能に軸承される。また、第2レバー部材33Bは、第2ピン37Bを第2軸孔36Bに挿通した上でベース部材30に形成された第2取付け孔38Bに固定することにより、ベース部材30に移動可能に軸承される。
従って、第1操作レバー部35Aを図5中矢印FA1方向に回動させることにより第1ロック解除レバー部34Aは図5中矢印GA1方向に回動し、また第1操作レバー部35Aを図5中矢印FA2方向に回動させることにより第1ロック解除レバー部34Aは図5中矢印GA2方向に回動する。
同様に、第2操作レバー部35Bを図5中矢印FB1方向に回動させることにより第2ロック解除レバー部34Bは図5中矢印GB1方向に回動し、また第2操作レバー部35Bを図5中矢印FB2方向に回動させることにより第2ロック解除レバー部34Bは図5中矢印GB2方向に回動する。
図6は、ロック解除レバー部34A,34Bの近傍を拡大して示す図である。同図に示すように、レバー部材33A,33Bの軸孔36A,36Bの近傍位置にはギア部39A,39Bが形成されている。この第1ギア部39Aと第2ギア部39Bは噛合しており、よって回転する際に第1レバー部材33Aと第2レバー部材33Bは連動して回転する。
また、第1ロック解除レバー部34Aには第1バネ取付け部41Aが形成されると共に、第2ロック解除レバー部34Bには第2バネ取付け部41Bが形成されている。この第1バネ取付け部41Aと第2バネ取付け部41Bとの間には、レバー用バネ40が配設される。
レバー用バネ40は、第1ロック解除レバー部34Aと第2ロック解除レバー部34Bを離間する方向に弾性力を付勢する。よって、レバー用バネ40は第1レバー部材33Aを第1軸孔36Aを中心として反時計方向に回動付勢し、第2レバー部材33Bを第2軸孔36Bを中心として時計方向に回動付勢する。
また、各レバー部材33A,33Bは、当接部48A,48Bを有している。この当接部48A,48Bは、軸孔36A,36Bの形成位置よりも操作レバー部35A,35B寄りの所定範囲に設けられている。第1レバー部材33Aが矢印FA1方向に回動し、第2レバー部材33BがFB1方向に回動した場合、第1当接部48Aと第2当接部48Bは当接する。
よって、レバー用バネ40の弾性力によりレバー部材33A,33Bが軸孔36A,36Bを中心として回動付勢されても、第1当接部48Aと第2当接部48Bが当接することにより、レバー部材33A,33Bのそれ以上の回転が規制される。各当接部48A,48Bが当接した状態で、第1ロック解除レバー部34A及び第2ロック解除レバー部34B、第1操作レバー部35A及び第2操作レバー部35Bは略V字状に広がった状態となる(図5,図10参照。以下、この状態をレバー開状態という)。
また、レバー用バネ40の弾性力に抗して第1操作レバー部35Aを矢印FA2方向に回動させると共に第2操作レバー部35Bを矢印FB2方向に回動させると、各操作レバー部35A,35Bは、ベース部材30の側面に当接した状態となる(図7参照。以下、この状態をレバー閉状態という)。このレバー閉状態では、第1ロック解除レバー部34A及び第2ロック解除レバー部34Bは、いずれも矢印Y1,Y2方向に延出した状態となっている。
図5に示すように、スライド部材50A,50Bは板状の部材であり、キーボード装置3を構成するフレーム13に配設される。このスライド部材50A,50Bは、ガイド穴51A,51B、長孔52A,52B、係合凹部53A,53B、傾斜面55A,55B、及び被操作部58A,58Bが一体的に形成された構成とされている。
ガイド穴51A,51Bは、矢印X1,X2方向に延在する長孔である。フレーム13の奥側フレーム14には案内突起19A,19Bが立設されており、スライド部材50A,50Bを奥側フレーム14に装着した状態で、案内突起19A,19Bはガイド穴51A,51Bに挿入される。
長孔52A,52Bは、矢印X1,X2方向に延在している。奥側フレーム14には突起20A,20Bが立設されており、スライド部材50A,50Bを奥側フレーム14に装着した状態で、突起20A,20Bは長孔52A,52Bに挿入される。
スライドバネ60A,60Bは、長孔52A,52B内に装着される。具体的には、第1長孔52A内に装着された状態で、第1スライドバネ60Aの矢印X1方向側の端部は長孔内に挿入された第1突起20Aに固定され、矢印X2方向側の端部は第1長孔52Aの矢印X2方向側の内壁に固定される。
この第1スライドバネ60Aは、第1スライド部材50Aを矢印X2方向に移動付勢する。しかしながら第1スライド部材50Aは、第1案内突起19Aが第1ガイド穴51Aの矢印X1方向側の内壁に当接することにより、それ以上の矢印X2方向の移動が規制される。
また第2スライドバネ60Bは第2長孔52B内に装着された状態で、矢印X2方向側の端部は第2長孔内に挿入された第2突起20Bに固定され、矢印X1方向側の端部は第2長孔52Bの矢印X1方向側の内壁に固定される。
この第2スライドバネ60Bは、第2スライド部材50Bを矢印X1方向に移動付勢する。しかしながら第2スライド部材50Bは、第2案内突起19Bが第2ガイド穴51Bの矢印X2方向側の内壁に当接することにより、それ以上の矢印X1方向の移動が規制される。
係合凹部53A,53Bは、ベース部材30に形成された係合爪42A,42Bに対応する位置に設けられている。ベース部材30に形成された係合爪42A,42Bは,装着装置4がキーボード装置3に装着された際に係合凹部53A,53Bと係合する。この係合爪42A,42Bが係合凹部53A,53Bに係合することにより、装着装置4はキーボード装置3に係止(ロック)された状態となる。
第1傾斜面55Aは、第1スライド部材50Aの外側(矢印X1方向側)に設けられている。この第1傾斜面55Aは装着装置4がキーボード装置3に装着される際、ベース部材30に形成された第1傾斜面44Aと接触可能に構成とされている。
また第2傾斜面55Bは、第2スライド部材50Bの外側(矢印X2方向側)に設けられている。この第2傾斜面55Bは装着装置4がキーボード装置3に装着される際、ベース部材30に形成された第2傾斜面44Bと接触可能に構成されている。
第1被操作部58Aは、第1スライド部材50Aの内側(矢印X2方向側)に設けられている。この第1被操作部58Aは装着装置4がキーボード装置3から離脱される際、ベース部材30に設けられた第1レバー部材33A(第1ロック解除レバー部34A)により矢印X1方向に向けて押圧操作される。
第2被操作部58Bは、第2スライド部材50Bの内側(矢印X1方向側)に設けられている。この第2被操作部58Bは装着装置4がキーボード装置3から離脱される際、ベース部材30に設けられた第2レバー部材33B(第2ロック解除レバー部34B)により矢印X2方向に向けて押圧操作される。
次に、装着装置4がキーボード装置3に対して装着脱される際の動作について、主に図7〜図11を用いて説明する。なお,図7〜図11においては、図示の便宜上、ヒンジ部31A,31B及び収納部32の図示は省略するものとする。
先ず、装着装置4をキーボード装置3から離脱させる動作について説明する。図7は、装着装置4がキーボード装置3に装着された状態を示している(以下、この状態を装着状態という)。
装着状態では、ベース部材30に設けられた係合爪42A,42Bはスライド部材50A,50Bに設けられた係合凹部53A,53Bと係合しており、これによりベース部材30の矢印Y1方向への移動は規制(ロック)されている。また、スライド部材はスライドバネによって内側に付勢されている。よって装着状態では、装着装置4はキーボード装置3にガタツクことなく確実に装着される。
また装着状態では、第1ロック解除レバー部34Aは第1スライド部材50Aの第1被操作部58Aと接し、第2ロック解除レバー部34Bは第2スライド部材50Bの第2被操作部58Bと接している。
前記のように、ロック解除レバー部34A,34Bは、レバー用バネ40により互いが開く方向に付勢されている。即ち、図5に示されるように第1ロック解除レバー部34Aはレバー用バネ40により矢印GA1方向に回動付勢され、また第2ロック解除レバー部34Bはレバー用バネ40により矢印GB1方向に回動付勢されている。
これに対し、第1被操作部58A(第1スライド部材50A)は第1スライドバネ60Aにより矢印X2方向に移動付勢され、第2被操作部58Bは第2スライドバネ60Bにより矢印X1方向に移動付勢されている。ここで、スライドバネ60A,60Bが発生する弾性力は、レバー用バネ40が発生する弾性力に対して大きくなるよう設定されている。
即ち、第1ロック解除レバー部34Aが第1被操作部58Aを矢印GA1方向に移動付勢する力に比べ、第1被操作部58Aが第1ロック解除レバー部34Aを矢印X2方向に移動付勢する力の方が大きく設定されている。同様に、第2ロック解除レバー部34Bが第2被操作部58Bを移動付勢する力に比べ、第2被操作部58Bが第2ロック解除レバー部34Bを移動付勢する力の方が大きく設定されている。
装着状態では、第1スライド部材50Aはスライドバネの付勢力により矢印X2方向の移動限界位置にある。また、第1ロック解除レバー部34Aがスライドバネ60AによりX2方向に付勢されている第1被操作部58Aに付勢されることにより、第1レバー部材33Aは第1軸孔36Aを中心に時計方向に回動する方向に付勢される。また、第2スライド部材50Bは矢印X1方向の移動限位置まで移動しており、これに伴い第2ロック解除レバー部34Bが第2被操作部58Bに付勢されることにより第2レバー部材33Bは第2軸孔36Bを中心に反時計方向に回動している。
そして、装着状態においてレバー部材33A,33Bは、操作レバー部35A,35Bがベース部材30の長手方向の側面に沿った状態(レバー閉状態)となり、またロック解除レバー部34A,34Bはベース部材30から矢印Y2方向に延出した状態となっている。
上記の装着状態から装着装置4をキーボード装置3から離脱させるには、本実施形態では図8に示すように、第1操作レバー部35Aを反時計方向(図8中、矢印FA1方向)に回動操作すると共に、第2操作レバー部35Bを時計方向(図8中、矢印FB1方向)に回動操作する。なお、前記のようにギア部39A,39Bが噛合することにより第1レバー部材33Aと第2レバー部材33Bは連動して回動するため、第1レバー部材33A又は第2レバー部材33Bのいずれか一方のみの回動操作でもよい。
第1操作レバー部35A(第1レバー部材33A)が矢印FA1方向に回動することにより、第1ロック解除レバー部34Aは矢印GA1方向に回動し(図5、8参照)、これにより第1被操作部58Aは第1ロック解除レバー部34Aにより矢印X1方向に押圧操作される。よって、第1スライド部材50Aは、第1ロック解除レバー部34Aにより第1スライドバネ60Aの弾性力に抗して矢印X1方向に移動を開始する。
同様に、第2操作レバー部35B(第2レバー部材33B)が矢印FB1方向に回動することにより、第2ロック解除レバー部34Bは矢印GB1方向に回動し(図5参照)、これにより第2被操作部58Bは第2ロック解除レバー部34Bにより押圧操作される。よって、第2スライド部材50Bは、第2ロック解除レバー部34Bにより第2スライドバネ60Bの弾性力に抗して矢印X2方向に移動を開始する。
上記のように第1スライド部材50Aが矢印X1方向に移動すると共に第2スライド部材50Bが矢印X2方向に移動すると、やがて係合凹部53A,53Bは係合爪42A,42Bから離脱する。図9は、係合爪42A,42Bと係合凹部53A,53Bとの係合が解除された状態を示している。
係合爪42A,42Bと係合凹部53A,53Bとの係合が解除されることにより、キーボード装置3と装着装置4との係止は解除(ロック解除)され、装着装置4はキーボード装置3に対して離脱可能な状態となる。
また、図8に示すように第1スライド部材50Aが矢印X1方向に移動することにより、第1スライド部材50Aに形成された第1傾斜面55Aはベース部材30に形成された第1傾斜面44Aと接触する。各傾斜面44A,55Aの傾斜により、第1スライド部材50Aが矢印X1方向に移動するのに従い、ベース部材30を矢印Y1方向に移動させる力が発生する。
また、第2スライド部材50Bが矢印X2方向に移動することにより、第2スライド部材50Bの第2傾斜面55Bはベース部材30の第2傾斜面44Bと係合する。この各傾斜面44B,55Bの傾斜角度も、第2スライド部材50Bが矢印X2方向に移動するのに従い、ベース部材30を矢印Y1方向に移動させる力を発生させるよう構成されている。
よって、上記のように係合爪42A,42Bと係合凹部53A,53Bとの係合が解除された後、更にスライド部材50A,50Bを外側に向けてスライドすることにより、ベース部材30はキーボード装置3に対して自動的に離脱し、Y1方向に移動する。
このように本実施形態に係る装着装置4は、操作レバー部35A,35B(レバー部材33A,33B)の操作により、キーボード装置3と装着装置4とのロック解除が行われると共に、装着装置4をキーボード装置3から離脱させる動作が行われる。よって、操作性よく装着装置4をキーボード装置3から離脱させることができる。
また、装着装置4がキーボード装置3から離脱する際、ベース部材30の両側面45A,45Bはフレーム13に形成されたガイド部21A,21Bにガイドされるため、これによっても装着装置4のキーボード装置3からの離脱を円滑に行うことができる。
図10は、装着装置4がキーボード装置3から取り外された状態を示している。装着装置4がキーボード装置3から取り外された状態では、第1ロック解除レバー部34Aと第2ロック解除レバー部34Bとの間に配設されたレバー用バネ40の弾性力により、ロック解除レバー部34A,34B及び操作レバー部35A,35Bはレバー開状態となっている。
このように、装着装置4がキーボード装置3から離脱された状態で、ベース部材30からベース部材30の操作レバー部35A,35Bが斜め後方に延出するため、装着装置4は操作レバー部35A,35Bにより支持される。
よって装着装置4は、キーボード装置3から離脱した状態でも、図3に示すようにタブレットPC2を収納部32に装着した状態で保持することができる。また、ヒンジ部31A,31Bにより、ベース部材30に対するタブレットPC2の角度を調整することも可能である。
一方、装着装置4をキーボード装置3に装着するには、先ず操作レバー部35A,35Bをレバー閉状態とする。具体的には、図11に示すように第1操作レバー部35A(第1レバー部材33A)をベース部材30と当接する位置まで時計方向(矢印FA2方向)に回動させると共に、第2操作レバー部35B(第2レバー部材33B)をベース部材30と当接する位置まで反時計方向(矢印FB2方向)に回動させる。
この操作により、第1ロック解除レバー部34Aは矢印GA2方向に回動すると共に第2ロック解除レバー部34Bは矢印GB2方向に回動する。これにより、各ロック解除レバー部34A,34Bは、矢印Y2方向に延出した状態となる。
続いて,装着装置4をキーボード装置3に向けて挿入する。具体的には、第1側面45Aと第1ガイド部21Aを位置決めすると共に、第2側面45Bを第2ガイド部21Bに位置決めした上で、装着装置4をキーボード装置3に向けて矢印Y2方向に挿入する。この際、側面45A,45Bがガイド部21A,21Bにガイドされることにより、装着装置4はキーボード装置3に円滑に挿入される。
装着装置4がキーボード装置3に挿入されると、ベース部材30に設けられている第1傾斜面44Aは第1スライド部材50Aの第1傾斜面55Aと接触し、第2傾斜面44Bは第2スライド部材50Bの第2傾斜面55Bと接触する。また、ロック解除レバー部34A,34Bは、第1被操作部58Aと第2被操作部58Bの間に挿入される。更に、係合爪42A,42Bは係合凹部53A,53Bと被操作部58A,58Bとの間の位置に挿入される。
この装着装置4キーボード装置3に装着する際、係合爪42A,42Bの先端のテーパ42A1,42B1と係合凹部53A,53Bの外側面に形成されたテーパ53A1,53A2とが接触する。よって、装着装置4を矢印Y2方向に移動させると、係合爪42A,42Bのテーパ42A1,42B1が係合凹部53A,53Bのテーパ53A1,53B1を押圧し、これによりスライド部材50A,50Bはスライドバネ60A,60Bの弾性力に抗して外側に移動する。
そして、装着装置4の矢印Y1方向の移動に伴いテーパ42A1,42B1がテーパ53A1,53B1を乗り越えると、スライドバネ60A,60Bの弾性力によりスライド部材50A,50Bは内側に移動し、係合爪42A,42Bは係合凹部53A,53Bと係合する。このように、係合爪42A,42Bが係合凹部53A,53Bに係合することにより、装着装置4はキーボード装置3に係止されてロック状態となる。
また、第1スライド部材50Aが矢印X2方向にスライドすることにより、第1被操作部58Aは第1ロック解除レバー部34AをX2方向に押圧する。また、第2スライド部材50Bが矢印X1方向にスライドすることにより、第2被操作部58Bは第2ロック解除レバー部34Bを押圧する。これにより、レバー部材33A,33BのGA1、GB1方向への回動は、スライド部材50A,50Bに規制される。上記の一連の動作を行うことにより、装着装置4は再び装着状態となる。
上記の構成とされた装着装置4を適用した電子装置1Aでは、図1に示すように装着装置4をキーボード装置3に装着すると共に、装着装置4にタブレットPC2を装着することにより、電子装置1AをノートタイプのPCと同様の態様で使用することが可能となる。またこの態様で使用した場合には、図4に示すように、タブレットPC2をキーボード装置3に向けて折り畳むことも可能である。
また、図3に示すようにタブレットPC2を装着装置4に装着した状態を維持しつつ、装着装置4をキーボード装置3から離脱することにより、電子装置1AをディスクトップタイプのPCと同様の態様で使用することが可能となる。この状態においても、ヒンジ部31A,31Bにより、タブレットPC2の角度を調整することは可能である。
このように装着装置4を適用することにより、タブレットPC2とキーボード装置3を多様な使用態様で使用することが可能となり、電子装置1Aの使用性の向上を図ることができる。
図12及び図13は、他の実施形態である装着装置4及び電子装置1Bを示している。
図1〜図11を用いて説明した装着装置4は、装着装置4をキーボード装置3から離脱させる際、操作者がレバー部材33A,33Bの操作レバー部35A,35Bを操作する構成とされていた。
これに対して図12及び図13の実施形態では、スライド部材50A,50Bにロック解除ピン57A,57Bを設け、装着装置64をキーボード装置3から離脱させる際、操作者がこのロック解除ピン57A,57Bを操作することにより離脱動作が行われる状態を示している。
ロック解除ピン57A,57Bは、本実施形態では被操作部58A,58Bに設けた例を示している。しかしながら、ロック解除ピン57A,57Bの配設位置は被操作部58A,58Bに限定されるものではなく、スライド部材50A,50B上であれば他の部位に設けることも可能である。
ロック解除ピン57A,57Bは、その下端部がスライド部材50Aの被操作部58A,58Bに固定されている。なお、ロック解除ピンは、スライド部材と一体的に成型されていても、スライド部とは別部材としてもよい。またキーボード本体10(上面パネル)のロック解除ピン57A,57Bの配設位置と対応する位置には、図13に示すように、長孔22A,22Bが形成されている。
この長孔22A,22Bの延在方向は、スライド部材50A,50Bの移動方向(矢印X1,X2方向)と対応するよう構成されている。ロック解除ピン57A,57Bは、その上端部が長孔22A,22Bを挿通してキーボード本体10の上面(パネル)上に突出するよう構成されている。
装着装置64をキーボード装置3から離脱させるには、キーボード本体10上に突出した第1ロック解除ピン57Aを図13に図示された矢印H1方向に第1長孔22Aに沿って移動操作すると共に、第2ロック解除ピン57Bを矢印H2方向に第2長孔22Bに沿って移動操作する。
この操作により、第1スライド部材50Aは矢印X1方向にスライドし、第2スライド部材50Bは矢印X2方向にスライドする。これにより、装着装置64は図8〜図10を用いて先に説明した同様の動作を行い、装着装置4はキーボード装置3から離脱する。
本実施形態では、装着装置64をキーボード装置3から離脱させる際に操作するロック解除ピン57A,75Bがキーボード本体10上に設けられているため、離脱操作の操作性を向上させることができる。
なお、図12及び図13の実施形態においても、図1〜図11の実施形態と同様に操作レバー部を操作して装着装置64をキーボード装置3から離脱させることは可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は上記した特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能なものである。
例えば、上記の各実施形態では装着装置4を用いてキーボード装置3に対してタブレットPC2を着脱可能に装着する実施形態を示したが、装着装置4により着脱可能に装着される電子装置はタブレットPC2及びキーボード装置3に限定されるものではない。例えば,装着装置4を用いて複数のタブレットPCを接続することも可能である。
また、スライド部材50A,50Bを付勢するスライドバネ60A,60Bは、必ずしもスライド部材50A,50Bに形成された長孔52A,52B内に設ける必要はなく,スライド部材50A,50Bの外部に配置する構成としてもよい。
1A,1B 電子装置
2 タブレットPC
3 キーボード装置
4,64 装着装置
6 タブレット本体
7 ディスプレイ装置
10 キーボード本体
11 キーボード
13 フレーム
19A,19B 案内突起
20A,20B 突起
21A,21B ガイド部
22A,22B 長孔
30 ベース部材
31A,21B ヒンジ部
32 収納部
33A,33B レバー部材
34A,34B ロック解除レバー部
35A,35B 操作レバー部
39A,39B ギア部
40 レバー用バネ
42A,42B 係合爪
43A,43B 突片
44A,44B 傾斜面
45A,45B 側面
50A,50B スライド部材
51A,51B ガイド穴
52A,52B 長孔
53A,53B 係合凹部
55A,55B 傾斜面
57A,57B ロック解除ピン
58A,58B 被操作部
60A,60B スライドバネ

Claims (7)

  1. 基部と、
    前記基部に設けられ、第1の電子装置に対し前記基部を着脱可能に装着する装着機構と、
    前記基部に設けられ、第2の電子装置を収納する収納部と、
    を有する装着装置。
  2. 前記装着機構は、
    前記基部を前記第1の電子装置に係止する係合部と、
    前記係合部の前記第1の電子装置との係止を解除する係止解除部材と
    を有する請求項1記載の装着装置。
  3. 前記係止解除部材はレバー部材であり、
    前記レバー部材は、前記係合部と前記第1の電子装置との係止が解除された状態で、前記基部を支持する構成とした請求項2記載の装着装置。
  4. 前記第1の電子装置は入力装置であり、前記第2の電子装置はタブレット端末装置である請求項1乃至3のいずれか一項に記載の装着装置。
  5. 第1の電子装置と、
    前記第1の電子装置に装着脱可能に装着されると共に、第2の電子装置を収納する装着装置とを有する電子機器であって、
    前記装着装置は、
    基部と、
    前記第1の電子装置に対し前記基部を着脱可能に装着する装着機構と、
    前記基部に設けられ第2の電子装置を収納する収納部とを有する電子機器。
  6. 前記装着機構は、
    前記基部に設けられた第1の係合部と、
    前記第1の電子装置にスライド可能に取り付けられており、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有したスライド部材と、
    前記基部に回動可能に設けられており、回動中心から一の方向に延出すると共に前記スライド部材と係合する第1のレバー部と、前記回動中心から他の方向に延出する第2のレバー部とを有したレバー部材とを有し、
    前記第2のレバー部は、前記装着装置が前記第1の電子装置から離脱した状態で前記基部から斜めに延出し前記基部を支持する位置に移動することを特徴する請求項5記載の電子機器。
  7. 前記スライド部材に、前記スライド部材をスライド操作する操作部材を設けたことを特徴とする請求項6記載の電子機器。
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