JP2015030572A - シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】シートの打痕や滞留を防ぐと共に、待機位置までシャッタ部材を確実に位置させることが可能なシート搬送装置及びこれを備える画像形成装置を提供すること。【解決手段】第1搬送ローラ対30と、第2搬送ローラ対140と、第2搬送ローラ対140のニップよりもシート搬送方向上流の待機位置で第1搬送ローラ対30が搬送するシートの先端を突き当てて斜行を補正する突当部124aを有し、突当部124aがシートに押されると、回転して、退避位置に突当部124aを回動させるシャッタ部材121と、シャッタ部材121を付勢する付勢部130と、を備え、付勢部130は、待機位置からシートが第2搬送ローラ対140にニップされるニップ位置までの付勢力の増加率を、ニップ位置から第2搬送ローラ対140にニップされたシートに押されて突当部124aが回動している間の付勢力の増加率よりも小さくした。【選択図】図3
Description
本発明は、シートの斜行を補正して搬送するシート搬送装置及びこれを備える画像形成装置に関する。
従来、シートに画像を形成する画像形成装置には、シートに傾きなく画像を形成するために、画像形成部に搬送されてくるシートの斜行を補正しながら搬送するシート搬送装置が設けられている。シート搬送装置としては、シート搬送方向と反対方向に付勢されたシャッタ部材を備え、シートの先端をシャッタ部材の突当面に突き当てることで斜行を補正するものが一般的である(特許文献1参照)。
例えば、特許文献1に記載のシート搬送装置は、一方向に回転するシャッタ部材を備えており、シャッタ部材はシートに押されて回転した後、付勢手段により、突当面が待機位置に位置するように付勢されている。付勢手段は付勢バネを有しており、シートの先端が突当面に当接した際にはシャッタ部材にシートに対する反力を生じさせ、シートの後端が通過すると次の突当面が待機位置に位置するための力を生じさせている。
しかしながら、上述のシート搬送装置は、付勢バネの付勢力でシートの先端が突当面に当接した際の反力を生じさせているため、付勢力が大きいと、シートの先端が突当面に当接した際にシートの先端に打痕等の傷を生じさせるおそれがある。また、付勢力が大きいと、シートがシャッタ部材を押して回転させる際にシートの搬送が滞ったりするおそれもある。一方、シートの後端が通過した後にシャッタ部材を確実に待機位置に位置させるためには、付勢手段の付勢力を大きくすることが好ましい。このように、シャッタ部材を付勢手段により付勢する構成においては、シートの打痕や滞留を防ぐことと、シャッタ部材の待機位置への確実な復帰と、を両立させることが難しい。
そこで、本発明は、シートの打痕や滞留を防ぐと共に、待機位置までシャッタ部を確実に位置させることが可能なシート搬送装置及びこれを備える画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、シート搬送装置において、シート搬送手段と、前記シート搬送手段のシート搬送方向下流に設けられた搬送ローラ対と、前記搬送ローラ対のニップよりもシート搬送方向上流の待機位置で前記シート搬送手段が搬送するシートの先端を突き当てて斜行を補正するための突当部を有し、前記突当部がシートに押されると、回転して、シートが通過可能な退避位置に前記突当部を回動させるシャッタ部と、前記突当部が前記待機位置に位置するように、前記シャッタ部を付勢する付勢手段と、を備え、前記付勢手段は、前記待機位置から前記突当部が回動してシートが前記搬送ローラ対にニップされるニップ位置までの付勢力の増加率を、前記ニップ位置から前記搬送ローラ対にニップされたシートに押されて前記突当部が回動している間の付勢力の増加率よりも小さくしたことを特徴とする。
本発明によれば、待機位置からニップ位置までの付勢力の増加率を、ニップされたシートに押されて回動する際の付勢力の増加率よりも小さくすることで、シートの打痕や滞留を防ぐと共に、待機位置までシャッタ部を確実に位置させることができる。
以下、本発明の実施形態に係る画像形成装置について、図1から図6を参照しながら説明する。本発明の実施形態に係る画像形成装置は、複写機、プリンタ、ファクシミリ及びこれらの複合機器等、シートの斜行を補正する斜行補正装置を有するシート搬送装置を備えた画像形成装置である。以下の実施形態においては、斜行補正部(斜行補正装置)を有するシート搬送部(シート搬送装置)を備えた電子写真方式のカラーレーザビームプリンタ(以下、「プリンタ」という)10を用いて説明する。まず、本実施形態に係るプリンタ10の全体構成について、図1を参照しながら説明する。
図1に示すように、プリンタ10は、シートSを給送するシート給送部2と、シート給送部2から給送されるシートSを搬送するシート搬送部3と、シート搬送部3により搬送されるシートSに画像を形成する画像形成部4と、を備えている。また、プリンタ10は、画像が形成されたシートSを排出する排出ローラ対11と、排出されたシートSが積載される排出トレイ12と、原稿の画像を読み取り可能な画像読取装置13と、これらを制御する制御部14と、を備えている。
シート給送部2は、シートSを収納する給送カセット20と、給送カセット20に収納されたシートSを給送する給送ローラ21と、給送ローラ21により給送されるシートSを1枚ずつに分離しながら搬送する分離搬送部22と、を備えている。
シート搬送部3は、分離搬送部22により搬送されるシートSを搬送する第1搬送ローラ対(シート搬送手段)30と、第1搬送ローラ対30により搬送されるシートSの斜行を補正する斜行補正部100と、を備えている。なお、斜行補正部100については後に詳しく説明する。また、本実施形態においては、シート搬送手段として第1搬送ローラ対30を用いて説明するが、シート搬送手段は、シートを搬送可能な構成であればローラ対に限定されない。
画像形成部4は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色の画像を形成する4つのプロセスカートリッジ40Y,40M,40C,40Kと、画像情報に基づいてレーザ光を照射するレーザスキャナユニット41とを備えている。プロセスカートリッジ40Yは、静電潜像が形成される感光体ドラム42Yと、感光体ドラム42Y上の静電潜像を現像する現像器43Yと、を備えている。なお、4つのプロセスカートリッジ40Y〜40Kは、形成する画像の色が異なること以外は同じ構成であるため、プロセスカートリッジ40M〜40Kの説明は省略する。また、画像形成部4は、感光体ドラム42Y〜42K上のトナー像が一次転写される中間転写ベルト44と、感光体ドラム42Y〜42K上のトナー像を中間転写ベルト44に一次転写する一次転写ローラ45Y,45M,45C,45Kと、を備えている。更に、画像形成部4は、一次転写されたトナー像をシートSに二次転写する二次転写ローラ46と、二次転写されたトナー像を加熱定着させる定着部47と、を備えている。
次に、上述のように構成されたプリンタ10の制御部14によるプリントジョブ(画像形成ジョブ)について説明する。
不図示の操作部等の設定に従ってプリントジョブが開始されると、画像読取装置13や外部PC等から入力された画像情報に基づいてレーザスキャナユニット41が感光体ドラム42Y〜42Kに向けてレーザ光を照射する。このとき、感光体ドラム42Y〜42Kは予め負極性の電位に帯電されており、レーザ光が照射されることで感光体ドラム42Y〜42K上に静電潜像が形成される。静電潜像は、現像器43Y〜42Kによって反転現像されて負性のトナーが付着され、感光体ドラム42Y〜42K上にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)のトナー像が形成される。
感光体ドラム42Y〜42K上に形成された各色のトナー像は、一次転写ローラ45Y〜45Kに正極性のバイアスを印加することで感光体ドラム42Yから順次、中間転写ベルト44に重畳転写される。中間転写ベルト44に重畳転写された4色のトナー像は、中間転写ベルト44の回転駆動により二次転写ローラ46まで搬送される。
トナー像の形成動作に並行して、給送カセット20に収納されたシートSが給送ローラ21及び分離搬送部22により、1枚ずつ第1搬送ローラ対30に給送され、第1搬送ローラ対30は給送されたシートSを所定のタイミングで斜行補正部100に搬送する。斜行補正部100は、シートSの斜行を補正しつつ、シートSを二次転写ローラ46と中間転写ベルト44との転写ニップに向けて搬送する。転写ニップに向けて搬送されたシートSは、二次転写ローラ46に正極性のバイアスを印加することにより、中間転写ベルト44上の4色のトナー像が二次転写される。トナー像が転写されたシートSは、定着部47に搬送され、定着部47で加熱及び加圧されることでトナー像が定着される。
その後、トナー像が定着されたシートSは、排出ローラ対11により排出トレイに12に排出される。なお、両面に画像が形成される場合は、反転ローラ対15でシートSを反転させた状態で両面搬送路16に搬送し、両面搬送路16を通過して画像形成部4にシートSを再搬送して上述を繰り返す。
次に、上述した斜行補正部100について、図2から図6を参照しながら具体的に説明する。まず、斜行補正部100の構成について、図2から図4を参照しながら説明する。
図2及び図3に示すように、斜行補正部100は、第1搬送ローラ対30から搬送されるシートSを案内する搬送ガイド部(ガイド手段)110と、案内されたシートSの斜行を補正する回転シャッタ部120と、を備えている。また、斜行補正部100は、回転シャッタ部120を付勢する付勢部(付勢手段)130と、斜行が補正されたシートSを搬送する第2搬送ローラ対(搬送ローラ対)140と、を備えている。
搬送ガイド部110は、回動可能なガイド本体111と、ガイド本体111を付勢する付勢バネ112と、ガイド本体111の回動を規制するストッパ113と、を備えている。ガイド本体111は、搬送方向の上流に搬送方向と直交する方向に延びる回転軸114を有しており、回転軸114はプリンタ10のフレーム17に回転可能に支持されている。付勢バネ112は、ガイド本体111のシート案内面111aと反対側からガイド本体111を付勢する。ストッパ113は、シート案内面111aと対向するようにフレームに設けられており、シート案内面111aと当接することで、付勢バネ112に付勢されるガイド本体111の回動を規制してガイド本体111を初期位置に位置させる。
所定の方向に回転する回転シャッタ部120は、複数のシャッタ部材(本実施形態においては4つ)121・・・と、複数のシャッタ部材121・・・が固着されたシャッタ軸123と、を備えている。複数のシャッタ部材121・・・は、略等間隔でシャッタ軸123に固着されており、シャッタ部材121には、円周方向に3つの突当部124a、124b、124cが設けられている。複数のシャッタ部材121・・・は、それぞれの突当部124a〜124cが同位相となるようにシャッタ軸123に固着されている。3つの突当部124a〜124cには、シートSの先端を突き当てさせる突当面125a、125b、125cが形成されている。突当面125a〜125cは、突当部124a〜124cのそれぞれが後述する待機位置に位置した際に第2搬送ローラ対140のニップのシート搬送方向上流に位置するように設けられている。なお、本実施形態においては、3つの突当部124a、124b、124cを有するシャッタ部材121を用いて説明するが、突当部の数は、3つに限られるものではない。シャッタ軸123は、シャッタ軸受129を介してフレーム17に回転可能に支持されている。
付勢部130は、付勢バネ131と、付勢バネ131による付勢力を回転力に変換する変換回転部(変換回転手段)132と、を備えている。変換回転部132は、フレーム17に揺動可能に支持された付勢アーム133と、付勢アーム133の先端に回転可能に支持されたカムフォロア134と、カムフォロア134と当接(摩擦接触)する付勢カム(カム)135と、を備えている。付勢アーム133は、長手方向の略中央部に設けられた回転軸133aを中心に揺動可能にフレーム17に支持されており、基端部が付勢バネ131に付勢されることで先端に設けられたカムフォロア134が付勢カム135と当接する。
付勢カム135は、シャッタ軸123に固着されており、複数のシャッタ部材121と一体で回転する。つまり、付勢カム135は、複数のシャッタ部材121と同軸上で複数のシャッタ部材121と一体で回転する。図4(a)に示すように、付勢カム135は、突当部124a〜124cと同数のカム部136a、136b、136cを備えており、カム部136a〜136cは、突当部124a〜124cと同位相となるように円周方向に形成されている。つまり、突当部124a〜124cは、カム部136a〜136cの形状に連動して回動するようになっている。具体的には、突当部124aはカム部136aと連動し、突当部124bはカム部136bと連動し、突当部124cはカム部136cと連動して回動するようになっている。
カム部136aは、第1のカム面137aと、第2のカム面138aと、第3のカム面139aと、を有しており、カム高さを変化させることで付勢バネ131による付勢力を変化させている。
第1のカム面137aは、凹部h0から変点Mまでのカム面である。第2のカム面138aは、変点Mから頂部(上死点)h3までのカム面である。第1のカム面137aにカムフォロア134が接しているときの付勢力の増加率は、第2のカム面138aにカムフォロア134が接しているときの付勢力の増加率よりも小さい。つまり、第1のカム面137aのカム面の傾きは第2のカム面138aの傾きよりも小さい。なお、付勢力の増加率とは、カム部136aの回転量(角度)に対する、シャッタ部材121に付勢バネ131が加える力が増大する量の割合である。第3のカム面139aは、頂部h3から次の凹部h0までのカム面である。
突当部124aが待機位置からニップ位置に回動するまでのシャッタ部材121の回転角度θ1では、第1のカム面137aにカムフォロア134が接する。図4(a)及び(b)に示すように、待機位置(凹部h0でのカム高さ)からニップ位置(カム高さh1)までは、第1のカム面137aなので傾きが小さい。つまり、回転角度θ1では、第1搬送ローラ対30に搬送されるシートSに押されてシャッタ部材121が回転する際のシャッタ部材121に対する付勢部130からの付勢力の増加率を低くして、付勢力が緩やかに増加するようにしている。なお、凹部h0にカムフォロア134が位置すると、付勢バネ131の付勢力によって、付勢カム135が回転しないように、突当部124aが待機位置に位置決めされる。
突当部124aがニップ位置(カム高さh1)からシートSの後端が通過する直前位置(カム高さh2)に回動するまでのシャッタ部材121の回転角度θ2に対応するものである。図4(a)及び(b)に示すように、第2のカム面138aでは、突当部124aが第2搬送ローラ対140にニップされたシートSに押されている間にカムの頂部h3が高くなるように、頂部h3までのカム高さの傾きを回転角度θ1よりも大きくしている。つまり、回転角度θ2では、シートSの後端が通過すると次の突当部124bを確実に待機位置に位置させるために、シャッタ部材121に対する付勢部130の付勢力の増加率を回転角度θ1よりも大きくしている。
なお、カムの頂部h3で最も付勢力(回転力)が大きくなり、頂部h3を境に、付勢バネ131の付勢方向の向きが変わることは言うまでもない。第1のカム面137aや第2のカム面138aにカムフォロア134が位置するときには、付勢部130はシャッタ部材121に当接したシートに対する反力を生じさせる。第3のカム面139aにカムフォロア134が接するときには、付勢部130の付勢力が作用するシャッタ部材121の回転方向の向きは、それまでとは逆方向であるシートに押されて回転していた方向にシャッタ部材121を回転させる方向となる。
シートSの後端が通過する直前位置から次の突当部124bが待機位置に位置するまでのシャッタ部材121の回転角度θ3では、第3のカム面139aにカムフォロア134が接する。図4(a)及び(b)に示すように、第3のカム面139aは、次の突当部124bが待機位置に位置するようにカム高さを直前位置(カム高さh2)から待機位置(凹部h0のカム高さ)に戻している。
なお、待機位置とは、図3に示すように、例えば、突当面125aが第2搬送ローラ対140のニップの搬送方向上流に位置し、搬送ガイド部110に沿って案内されるシートSの先端を突き当て可能な位置をいう。また、ニップ位置とは、シートSの先端が第2搬送ローラ対140にニップされる位置をいい、退避位置とは、シートSが通過可能に突当部がシートの搬送路から待避した位置をいう。カム部136b及びカム部136cは、カム部136aと同形に形成されているため、ここでは説明を省略する。
第2搬送ローラ対140は、第1搬送ローラ対30のシート搬送方向下流に設けられており、複数に分割された搬送ローラ141と、搬送ローラ141と同数に分割され、搬送ローラ141に圧接する複数の搬送コロ142と、を備えている。複数の搬送ローラ141は、シャッタ軸123と平行な回転軸143に固着されており、回転軸143はフレーム17に回転可能に支持されている。複数の搬送コロ142は、シャッタ軸123に回転自在に支持されており、複数の搬送ローラ141の回転に従動する。なお、前述した複数のシャッタ部材121は、複数の搬送コロ142の間に配置されている。
次に、上述のように構成された斜行補正部100によるシートSの斜行補正について、図3及び図5を参照しながら説明する。
第1搬送ローラ対30によりシートSが搬送されると、シートSはガイド本体111のシート案内面111aに当接し、シート案内面111a上を摺動しながらシャッタ部材121の突当部124aに向けて案内される。このとき、シートSの先端がシート案内面111aに当接したときのシートSのガイド本体111への当接力と、付勢バネ112の付勢力との関係によってガイド本体111の位置が決定される。これにより、突当部124aの突当面125aに対するシートSの先端の突き当て位置も決定する。つまり、シートSの剛性に応じて、突当面125aに対するシートSの突き当て位置が決定される。なお、シートSの剛性に応じたシートSの突き当て位置については、後に詳しく説明する。
次に、待機位置に位置する突当部124aの突当面125aにシートSの先端が突き当たると、図3に示すように、シートSがループを形成する。ループを形成することでシートSの先端が突当面125aに倣われ、シートSの斜行が補正される。そして、シートSの押圧力が、付勢部130による図5(a)に示す矢印A方向の付勢力を超えると、シャッタ部材121が図5(a)に示す矢印B方向に回転を開始する。
このとき、回転角度θ1では、付勢部130によるシャッタ部材121に対する付勢力の増加率が低くなるように、付勢カム135の第1のカム面137aが形成されている。そのため、シートSの先端が突当面125aに突き当たった際に、付勢力に抗して矢印B方向に回転し易くなり、シートSの先端への衝撃が緩和される。これにより、シートSの先端に打痕などの傷が付くことを防止することができる。また、突当面125aに突き当たった際にニップ位置までシャッタ部材121が容易に回転可能となることで、シートSが滞留し、シートSの搬送が滞ることを防止することができる。
シャッタ部材121が矢印B方向に回転してシートSが第2搬送ローラ対140にニップされると、シャッタ部材121は、第2搬送ローラ対140にニップされたシートSに押圧されて、付勢部130の付勢力に抗して更に矢印B方向に回転する。第2搬送ローラ対140にニップされたシートSに押圧されて、カムフォロア134が頂部h3に達するまでの付勢力の増加率は、シートが第2搬送ローラ対140にニップされるまでの増加率よりも大きくなるように第2のカム面138aが形成されている。また、回転角度θ2では、付勢部130によるシャッタ部材121に対する付勢力の増加率が、回転角度θ1よりも大きくなるように第2のカム面138aが形成されている。そのため、シートSに押圧されている間にシャッタ部材121を回転させる回転力(付勢力に対する抗力)を大きくすることができる。これにより、カムフォロア134が頂部h3を超えた後、次の突当部124bを待機位置に位置させるための付勢部130による回転力を大きくすることができる。
シャッタ部材121が第2搬送ローラ対140にニップされたシートSに押圧されて回転し、付勢カム135の第2のカム面138aを移動するカムフォロア134が頂部h3を超えると、付勢バネ131の付勢方向が矢印A方向から矢印B方向に変化する。付勢バネ131の付勢方向が矢印B方向になると、シートSに押されて回転していたシャッタ部材121は、付勢バネ131の付勢力で矢印B方向に回転する。このとき、回転角度θ2では付勢力の増加率が高くなるように第2のカム面138aが形成されているため、図5(b)に示すように、頂部h3でのカム高さも高くなり、回転力が増加している。そのため、頂部h3を超えると、付勢バネ131の付勢力によって強い回転力で矢印B方向にシャッタ部材121は回転する。
シャッタ部材121が付勢バネ131の付勢力で矢印B方向に回転すると、突当部124aが退避位置に向けて回動すると共に、次の突当部124bが待機位置に向けて回動する。そして、シートSが通過するまで、次の突当部124bはシートSの表面と接触した状態で待機する。なお、次の突当部124bがシートSの表面と接触した状態で待機した状態は、突当部124bが待機位置から回転角度θ1+θ2だけ回転して、カム高さh2の位置にカムフォロア134が接する状態に相当する(図4参照)。その後、シートSの後端が次の突当部124b上を通過するのに伴って、付勢バネ131の付勢力によって矢印B方向にシャッタ部材121が回転する。そして、凹部h0にカムフォロア134が係合することによって待機位置に突当部124bが位置決めされる。これをシートSが搬送される毎に繰り返し、シートSの斜行を補正しながら搬送する。
次に、シートSの剛性に応じたシートSの突き当て位置について、図6を参照しながら説明する。
図6に示すように、シャッタ部材121の回転中心から突当面125aの突き当て位置までの距離rbは、シャッタ部材121の回転中心から突当面125aの突き当て位置までの距離rcよりも長い(rb>rc)。また、距離rbの突き当て位置にシートSが突き当たって待機位置からニップ位置に突当部124aが回動した際の回転角度θbは、距離rcの突き当て位置に突き当たってニップ位置に突当部124aが回動した際の回転角度θcよりも小さい(θc>θb)。
ここで、距離rb(先端側)での突き当て位置を第1の突当位置126bとし、距離rc(基端側)での突き当て位置を第2の突当位置126cとする。第1の突当位置126bにシートSが突き当たった場合の通紙位置でのカム高さhbは、第2の突当位置126cにシートSが突き当たった場合の通紙位置でのカム高さhcよりも低い(hc>hb)。そのため、待機位置(凹部h0のカム高さをh0とする)に対するカム高さの変動量は、第2の突当位置にシートSを突き当てた場合の方が大きくなる(hc−h0>hb−h0)。
また、シャッタ部材121のシャッタ圧は、カム高さの変動量と付勢バネ131のバネ定数の積で表される。そのため、第1の突当位置126bにシートSを突き当てた場合のニップ位置におけるシャッタ圧F1は、第2の突当位置126cにシートSを突き当てた場合のニップ位置におけるシャッタ圧F2よりも小さくなる(F2>F1)。
これにより、シートSの腰が弱い(剛性が低い)場合は、ガイド本体111の回動量が小さいため、シートSが第1の突当位置126bの近傍に突き当たり、弱い力でシャッタ部材121を回動させることができる。その結果、シートSが滞留し、搬送が滞ることを防止することができる。一方、シートの腰が強い(剛性が高い)場合は、ガイド本体111の回動量が大きいため、シートSが第2の突当位置126cの近傍に突き当たり、強い力でシャッタ部材121を回動させることができる。このように、前述のように構成された搬送ガイド部110を設けることで、搬送するシートSの剛性(例えば、坪量)毎にシートの案内位置(突き当て位置)の設定等を変えることなく、適当にシートSの斜行を補正することができる。
以上説明したように、本実施形態に係るプリンタ10は、斜行補正が行われる待機位置からニップ位置までは付勢力を緩やかに増加させることで、シートSの先端に打痕などの傷ができることを防ぐことができる。また、付勢力の急な増加によりシートSがニップ位置まで搬送されないことも防ぐことができる。さらに、付勢力を緩やかにすることにより、初期付勢力を大きくすることができるので待機位置直後から斜行を補正することが可能になる。そして、ニップ位置からシートSが通過する直前位置までは付勢力の増加率を大きくすることにより、シャッタ部材121の突当部124aを確実に待機位置に位置させるために必要な付勢力を確保することができる。
このように、プリンタ10は、シャッタ部材121を設け、付勢力の増加率が変化する付勢カム135を用いることで、シートSの先端に打痕などの傷を発生させずに斜行を補正し、次の突当部124を確実に待機位置に位置させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されない。
例えば、本実施形態においては、付勢手段として、付勢バネ131と変換回転部132とを用いて説明したが、本発明においてはこれに限定されない。付勢手段として、バネ定数の異なる複数の付勢バネを用い、複数の付勢バネでシャッタ部材に対する付勢力の増加率を小さくする構成であってもよい。
また、本実施形態においては、変換回転手段として、付勢アーム133と、カムフォロア134と、付勢カム135とを用いて説明したが、本発明においてはこれに限定されない。変換回転手段は、リンクやギア等を用いて付勢バネの付勢力を回転力に変換する構成であってもよい。
また、本実施形態においては、一方向に回転させて突当部を待機位置に移動させるシャッタ部材を用いて説明したが、本発明においてはこれに限定されない。シャッタ部材は、待機位置から退避位置に移動した突当部を往復移動させて、突当部を待機位置に復帰させる構成であってもよい。
3 シート搬送部(シート搬送装置)
4 画像形成部
10 プリンタ(画像形成装置)
30 第1搬送ローラ対(シート搬送手段)
110 搬送ガイド部(ガイド手段)
111 ガイド本体
111a シート案内面
112 付勢バネ
113 ストッパ
114 回転軸
120 回転シャッタ部
121 シャッタ部材
124a、124b、124c 突当部
130 付勢部(付勢手段)
131 付勢バネ
132 変換回転手段
134 カムフォロア
135 付勢カム(カム)
137a 第1のカム面
138a 第2のカム面
140 第2搬送ローラ対(搬送ローラ対)
4 画像形成部
10 プリンタ(画像形成装置)
30 第1搬送ローラ対(シート搬送手段)
110 搬送ガイド部(ガイド手段)
111 ガイド本体
111a シート案内面
112 付勢バネ
113 ストッパ
114 回転軸
120 回転シャッタ部
121 シャッタ部材
124a、124b、124c 突当部
130 付勢部(付勢手段)
131 付勢バネ
132 変換回転手段
134 カムフォロア
135 付勢カム(カム)
137a 第1のカム面
138a 第2のカム面
140 第2搬送ローラ対(搬送ローラ対)
Claims (11)
- シート搬送手段と、
前記シート搬送手段のシート搬送方向下流に設けられた搬送ローラ対と、
前記搬送ローラ対のニップよりもシート搬送方向上流の待機位置で前記シート搬送手段が搬送するシートの先端を突き当てて斜行を補正するための突当部を有し、前記突当部がシートに押されると、回転して、シートが通過可能な退避位置に前記突当部を回動させるシャッタ部と、
前記突当部が前記待機位置に位置するように、前記シャッタ部を付勢する付勢手段と、を備え、
前記付勢手段は、前記待機位置から前記突当部が回動してシートが前記搬送ローラ対にニップされるニップ位置までの付勢力の増加率を、前記ニップ位置から前記搬送ローラ対にニップされたシートに押されて前記突当部が回動している間の付勢力の増加率よりも小さくした、
ことを特徴とするシート搬送装置。 - 前記付勢手段は、前記シャッタ部と当接して前記シャッタ部を回転させるシートに対する反力を生じさせ、且つ、シートの後端が前記シャッタ部を通過するのに伴って前記待機位置に前記突当部が位置するように前記シャッタ部を回転させる力を前記シャッタ部に与える、
ことを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。 - 前記付勢手段は、付勢バネと、前記付勢バネの付勢力を回転力に変換して前記シャッタ部を回転させる変換回転手段と、を有する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のシート搬送装置。 - 前記変換回転手段は、前記シャッタ部と同軸上で前記シャッタ部と一体で回転するカムと、前記付勢バネに付勢された状態で前記カムに当接するカムフォロアと、を有する、
ことを特徴とする請求項3に記載のシート搬送装置。 - 前記カムは、前記待機位置から前記ニップ位置までの前記シャッタ部の回転角度に対応する第1のカム面と、前記ニップ位置から前記搬送ローラ対にニップされたシートに押されて前記突当部が回動している間の前記シャッタ部の回転角度に対応する第2のカム面と、を有し、
前記第1のカム面の傾きを、前記第2のカム面の傾きよりも小さくした、
ことを特徴とする請求項4に記載のシート搬送装置。 - 前記カムは、前記搬送ローラ対にニップされたシートに前記シャッタ部が押されることで前記カムフォロアが上死点を超えた後に前記カムフォロアが接する第3のカム面を備え、
前記第3のカム面に前記カムフォロアが接するときの、前記付勢バネの付勢力が作用する前記シャッタ部の回転方向における向きは、前記第1のカム面及び前記第2のカム面に前記カムフォロアが接するときの、前記付勢バネの付勢力が作用する前記シャッタ部の回転方向における向きと反対である、
ことを特徴とする請求項5に記載のシート搬送装置。 - 前記シャッタ部は、周方向に設けられた複数の前記突当部を有し、1つの突当部が前記待機位置に位置した状態から、次の突当部が前記待機位置に位置するまで回転する、
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のシート搬送装置。 - 前記シャッタ部は、前記1つの突当部にシートの先端が当接して回転した後に、該シートの表面に接した状態となり、該シートの後端がシャッタ部を通過するのに伴って前記付勢手段の付勢力により次の突当部が前記待機位置に位置するまで回転する、
ことを特徴とする請求項7に記載のシート搬送装置。 - 前記シート搬送手段が搬送するシートの先端を前記待機位置に位置する前記突当部に案内するガイド手段を備え、
前記ガイド手段は、シートの剛性が低いほど、前記突当部の先端側にシートを案内する、
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のシート搬送装置。 - 前記ガイド手段は、シート搬送方向と直交する回転軸を中心に回動可能なガイド本体と、シートを案内するシート案内面の反対側から前記ガイド本体を付勢する付勢バネと、前記シート案内面に当接して前記付勢バネに付勢された前記ガイド本体の回動を規制するストッパと、を有し、
前記シート案内面がシートに押され、前記ガイド本体が前記付勢バネの付勢力に抗して回動することでシートの案内位置が決まる、
ことを特徴とする請求項9に記載のシート搬送装置。 - 請求項1から10のいずれか1項に記載のシート搬送装置と、
前記シート搬送装置から送り出されたシートに画像を形成する画像形成部と、を備えた、
ことを特徴とする画像形成装置。
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