JP2015029738A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】可動物が移動したときにより印象深い意匠的効果が奏される弾球遊技機を提供する。【解決手段】弾球遊技機は、遊技領域(R1〜R4)内において第1位置と第2位置との間を移動可能に構成された可動物51と、可動物51の裏面側において一部で有意な第1の意匠を構成すると共に全体でも有意な第2の意匠を構成する意匠部41及び52とを備える。意匠部41及び52は、可動物51が第1位置にある場合には、第1の意匠が視認可能であり、可動物51が第2位置にある場合には、第2の意匠が視認可能であるように配置される。【選択図】図2

Description

本発明は、弾球遊技機に関する。
パチンコ遊技機などに代表される弾球遊技機では、遊技者に対して興趣を与えるため、可動物の動きに応じた意匠的工夫がなされてきた。例えば、特許文献1には、可動物が下方に動いたことにより、可動物の背後に隠れていた意匠が視認可能になる技術が開示されている。
特開2012−200363号公報
しかしながら、特許文献1の技術は、可動物が移動したときに、初めて可動物の背後に隠れていた1の意匠が見えるに過ぎず、単に隠れている意匠が出現したという程度の意匠的効果を奏するにすぎなかった。
そこで、本発明は、このような課題に鑑み、可動物が移動しないときにも十分な意匠的効果を保持しつつ、可動物が移動したときにはより印象深い意匠的効果が奏される遊技機を提供することを目的とする。
本発明の弾球遊技機は、遊技盤に設けられた遊技領域と、該遊技領域内において互いに異なる2つの位置である第1位置と第2位置との間を移動可能に構成された可動物と、前記可動物の裏面側において、一部で有意な第1の意匠を構成すると共に全体でも有意な第2の意匠を構成する意匠部とを備え、前記意匠部は、前記可動物が前記第1位置に存在する場合には、前記第1の意匠が視認可能であり、前記可動物が前記第2位置に存在する場合には、前記第2の意匠が視認可能であるように配置されることを特徴とする。
本発明の弾球遊技機において、前記可動物が前記第1位置に存在するとき、前記第1の意匠と前記可動物とで、全体として統一のある第3の意匠が構成されるようにしてもよい。
本発明の弾球遊技機において、前記意匠部は、少なくともその一部として画像表示手段を含んで構成され、前記画像表示手段は、前記可動物の位置に応じて前記第1の意匠又は前記第2の意匠を構成する意匠を画面に表示するように構成されていることが好ましい。
弾球遊技機の全体斜視図。 遊技盤の構成を示す図で(a)は可動装飾物が第1位置に位置した場合を示し、(b)は可動装飾物が第2位置に位置した場合を示す。 化粧板の構成を示す図。 内側パネルの構成を示す図。 装飾部材の構成を示す図。 可動装飾物支持機構の構成を示す図で、(a)は可動装飾物が第1位置にある場合の正面図、(b)は可動装飾物が第1位置にある場合の斜視図、(c)は可動装飾物が第2位置にある場合の正面図。 第2領域に意匠部が存在する場合の遊技盤を示す図で、(a)は、可動物が第1位置にある場合を示し、(b)可動物が第2位置にある場合を示す。 第1領域に意匠部が存在する場合の遊技盤を示す図で、(a)は、可動物が第1位置にある場合を示し、(b)可動物が第2位置にある場合を示す。 意匠部が画像表示手段により構成される場合の遊技盤を示す図で、(a)は、可動物が第1位置にある場合を示し、(b)可動物が第2位置にある場合を示す。
まず、本発明の弾球遊技機の実施形態について説明する。
本実施形態の弾球遊技機は、遊技盤に設けられた遊技領域と、該遊技領域内において互いに異なる2つの位置である第1位置と第2位置との間を移動可能に構成された可動物と、前記可動物の裏面側において、一部で有意な第1の意匠を構成すると共に全体でも有意な第2の意匠を構成する意匠部とを備え、前記意匠部は、前記可動物が前記第1位置に存在する場合には、前記第1の意匠が視認可能であり、前記可動物が前記第2位置に存在する場合には、前記第2の意匠が視認可能であるように配置されることを特徴とする。
本実施形態の弾球遊技機によれば、可動物が第1位置と第2位置との間を移動することにより、意匠部の視認可能な範囲が変化し、第1の意匠と第2の意匠の2つの有意な意匠の一方が出現する。第1の意匠は、第2の意匠の一部であるから、これらを視認した遊技者に意匠間の関連性を印象付けることが出来る。これにより、隠れていた意匠が出現するよりも、印象深い意匠的効果を発揮できる。
本実施形態において、意匠部は、その全体及び一部のどちらでも意匠を構成するもの(表示するものを含む。)であればよく、一つの物体に限らず、複数の物品、部品又は部材の組合せでもよい。
本実施形態の弾球遊技機において、前記可動物が前記第1位置に存在するとき、前記第1の意匠と前記可動物とで、全体として統一のある第3の意匠が構成されるようにしてもよい。
当該構成の弾球遊技機によれば、可動物の移動に伴い、意匠部の全体の有意な意匠である第2意匠及び全体として統一のある第3の意匠の2つの意匠が視認される。第2の意匠と第3の意匠とは、その一部の構成要素が共通するので、これらを視認した遊技者に意匠間の関連性を印象付けることが出来る。
本実施形態の弾球遊技機において、前記意匠部は、少なくともその一部として画像表示手段を含んで構成され、前記画像表示手段は、前記可動物の位置に応じて前記第1の意匠又は前記第2の意匠を構成する意匠を画面に表示するように構成されていることが好ましい。
本実施形態の弾球遊技機によれば、意匠部の少なくとも一部として画像表示手段が採用されることにより、柔軟な意匠の構成が可能になるとともに、複数の意匠を視認した遊技者に意匠間の関連性を印象付けることが出来る。
(第1実施形態)
次に、図1を参照して、第1実施形態のパチンコ遊技機1を構成する部分について説明する。図1に示すパチンコ遊技機1は、矩形状の外枠2と、この外枠2に開閉可能に枢着された前面枠3及び前扉5を備えている。
前面枠3は、額縁状であり開口部に遊技盤4(図2参照)が取付け可能となっている。また、前扉5の中央部にはガラス板6が嵌め込まれており、外部より遊技盤4が視認可能に構成されている。
前扉5の上部左右両側にはスピーカ7が設けられている。スピーカ7は、遊技に伴う演出効果音を外部に出力する音響出力部である。また、前扉5の左右両側及び上部には枠装飾LED8が設けられている。枠装飾LED8は、遊技の演出に連動してLEDが発光、点滅する発光装飾部である。
前扉5の下側には前面板9が配置され、その左端部は前面枠3に開放可能に枢着されている。前面板9には、発射機構を作動させるための発射ハンドル10、遊技球を貯留する上貯留皿11、下貯留皿12等が設けられている。
また、上貯留皿11の表面部分には、内蔵ランプが点灯したとき操作可能となる左演出ボタン13と、中央演出ボタン14が設けられている。両演出ボタン13、14は、遊技中に操作の機会が与えられ、ボタンを押下することにより演出を変化させることができる。
次に、図2〜図6を参照して、パチンコ遊技機1の遊技盤4について説明する。遊技盤4は、化粧板20と、内側パネル30と、装飾部材40(図5参照)と、可動装飾物支持機構50(図6参照)とを備える。
また、遊技盤4は、遊技に使用される又は遊技の演出効果を高めるための領域として、遊技球が打ち出される第1領域R1と、第1領域R1の中央に位置し、遊技に伴う演出効果を高めるための装飾部材等を配置する第2領域R2と、遊技球を第1領域R1に誘導する第3領域R3(発射球通路21)と、第2領域R2以外の装飾部材等を配置する第4領域R4と、第1領域R1の裏面側の裏面側領域(不図示)とを備える。なお、第1領域R1〜第4領域R4により、本発明の「遊技領域」が構成される。
また、第1領域R1は、一部に、裏面側領域が視認可能な透明領域RTを含む。
化粧板20は、図3に示されるように、例えば不透明のベニヤ板に、遊技に使用される各種部材及び遊技の演出効果を高めるための装飾部材を取り付けて構成される。
化粧板20のうち、第1領域R1を区画する部分には、随所に遊技球を誘導するための釘(不図示)が設けられ、かつ当該部分の下方には、始動入賞装置22、大入賞口23及び遊技球を回収するためのアウト球回収口24a等が設けられている。化粧板20の中央には、開口部25が形成されており、この開口部25の内側に装飾物又は画像表示装置等を配置するための第2領域R2が形成される。
また、化粧板20には、遊技に使用される領域の外側へ遊技球が排出することを防止するための外側区画部材26と、遊技球を発射球通路21(第3領域R3)を介して遊技領域へ案内するための案内体27とが取り付けられている。化粧板20の右下(第4領域R4)には、遊技の演出効果を高めるための装飾部材が配置される。
始動入賞装置22は、第1特別図柄始動口22a及び第2特別図柄始動口22bから構成される。遊技領域を流下する遊技球が第1特別図柄始動口22a、または第2特別図柄始動口22bに入賞することにより抽選が行われる。この抽選に対応して、後述する特別図柄表示装置28aにて特別図柄の変動表示が行われる。また、液晶表示装置15においても、特別図柄の抽選に対応した変動表示が行われる。
第2特別図柄始動口22bは、一対の開閉部材を備えている。当該開閉部材が開状態の場合、遊技球が第2特別図柄始動口22bに入賞し易くなる一方、当該開閉部材が閉状態の場合、当該開閉部材によって遊技球の第2特別図柄始動口22bへの入賞が阻止される。当該開閉部材は、通常は閉状態に制御されているが、普通図柄の抽選に当選した場合には、所定回数、又は所定時間開状態となるように、制御される。
始動入賞装置22の下方には、大入賞口23が配置されている。大入賞口23は、特別図柄の抽選に当選した場合、すなわち、大当りとなった場合に所定時間開放される入賞装置である。遊技球が大入賞口23の内部に設けられた検出スイッチ(図示省略)を通過すると入賞が検知され、遊技者に対し多くの賞球が払いだされる。
遊技領域の最も左側には、発射ハンドル10により発射された遊技球を遊技領域に案内するため略上下方向に円弧状に延びた案内体27、が配置されている。案内体27は、金属製の帯状の外内2本のガイドレール27a、27bで構成されている。
これら外内2本のガイドレール27a及び27bの間で上下方向に延びた空間が、前記発射機構から発射された遊技球が通過する発射球通路21(第3領域R3)を形成している。
内側ガイドレール27bの上端には、発射球の発射方向への通過を許可すると共に戻り方向(発射球通路21側)への通過を阻止する戻り球防止片27cが配設されている。また、内側ガイドレール27bの最下部にはアウト球回収口24aと、アウト球回収口24aにアウト球を導入する球寄せ部24bが形成されている。
化粧板20の右側下方には、特別図柄表示装置28a及び普通図柄表示装置28bが配置されている。特別図柄表示装置28aは、3個の7セグメントLEDから構成される表示器であり、特別図柄始動口22a、22bへの入賞を契機として特別図柄を変動させ、抽選結果を表示する。普通図柄表示装置28bは、複数のLEDで構成される表示器であり、普通図柄用始動ゲート34への入賞を契機として普通図柄を始動させ、LEDの点灯により抽選結果を表示する。
化粧板20左側には、遊技球の流下方向を変化させる風車、多数の遊技釘(図示省略)が配置されている。また、風車の下方には、複数の一般入賞口29a、29b、29cが配置されている。遊技球が一般入賞口29a、29b、29cに入賞する(一般入賞口29a、29b、29cに設けられた検出センサにより遊技球が検知される)と所定数の賞球の払出しが行われる。
化粧板20の表面(第1領域R1及び第3領域R3を形成する表面)には、化粧シート(図示省略)が貼り付けられている。この化粧シートにより、遊技盤4の一部の装飾が構成される。化粧シートの表面には、後述する区画部材31、可動装飾物51等と統一感のある装飾が施されていることが好ましい。
図2に戻ると、図2(a)に示されるように、化粧板20の開口部25の内側に沿って、内側パネル30が表側からビス等により取り付けられている。
次に、内側パネル30は、図4に示されるように、化粧板20の開口部25に沿って取り付けられる区画部材31と、内側パネル30の中央下方に配置されたステージ部材32と、当該区画部材31の左上に設けられた振分部33と、内側パネル30の右上部分に形成された普通図柄用始動ゲート34とを備える。内側パネル30は、アクリル樹脂等の透明な材料で形成されているが、適宜塗色等により、一部を除いて不透明に構成されている。
区画部材31は、その左側が球ワープ通路35で構成されている。球ワープ通路35の上方に設けられた入球口から入球した遊技球は、球ワープ通路35を流下し、その下方に設けられた球出口から排出され、ステージ部材32上に誘導される。
ステージ部材32は、やや前後に延びた板状部材で構成され、その中央に、遊技球をその前方下方に位置する始動入賞装置22へ誘導するための溝状の誘導経路32aを備えている。ステージ部材32に誘導された遊技球は、誘導経路32aの付近を前後左右に転動したのちに落下する。
図2(a)に示されるように、内側パネル30が化粧板20に取り付けられた状態では、誘導経路32aの下方には、第1特別図柄始動口22aが位置することとなる。このため、遊技球が誘導経路32aを通過する場合は第1特別図柄始動口22aに入賞しやすい一方、遊技球が誘導経路32aを通過しない場合は第1特別図柄始動口22aに入賞しずらくなっている。
また、区画部材31の右側下方に形成された通路36は、前記第1領域R1の一部を構成する。
振分部33は、化粧板20の発射球通路21の出口付近の位置に取り付けられる。図4に示されるように、振分部33は、その表面に振分部材33a、33b、33cを備える。発射装置10により発射された遊技球は、振分部材33a、33b、33cにより、遊技盤4の左側下方の通路又は右側通路に振り分けられる。
また、振分部33は、透明な部材で構成されているが、透明部分33dを除いた部分は塗色されているため、振分部33の表面は透明部分33dを除き不透明になっている。透明領域RTは、透明部分33dにより形成される(図2(a)参照)。
普通図柄用始動ゲート34は、普通図柄の始動契機となる入賞装置である。遊技球が普通図柄用始動ゲート34を通過する(実際には、普通図柄用始動ゲート34に設けられた検出センサにおいて遊技球を検知する)ことを契機として抽選が行われ、普通図柄表示装置28bにて、普通図柄の変動表示が行われる。
装飾部材40は、図5に示されるように、装飾体41及び取付部42で構成されている。装飾部材40は、化粧板20の裏面側、かつ、可動装飾物支持機構50の表面側に、図2(a)に示されるように、内側パネル30の内側に装飾体41が位置するように、ビス等により化粧板20に固定されて取り付けられる。
装飾部材40は、遊技盤4の装飾の一部を構成するとともに、可動装飾物支持機構50の固定部材53b(図6参照)のように遊技者に視認させたくない部材を覆う役割を担っている。装飾体41は、例えば、液晶表示装置15に表示される予告、リーチ等の演出に連動して、その内部にあるLEDが点灯又は点滅するように構成されている。
図6(a)に示されるように、可動装飾物支持機構50は、可動物の一例としての可動装飾物51と、可動装飾物51の裏面側に配置された固定装飾物52と、固定装飾物52を左右から支持する固定部材53a,53bと、左側固定部材53aの上に取り付けられ、可動装飾物51を移動させるための駆動機構54とを備える。可動装飾物51が本発明の「可動物」に相当する。
本実施形態においては、上記の装飾部材40と固定装飾物52とで本発明における意匠部が構成されている。これによれば、可動装飾物51が第1位置にある場合には、図2(a)及び図5に示されるように、意匠部の一部(装飾部材40)によって「乙丙」との文字を表す有意な第1の意匠が構成される。可動装飾物51が第2の位置にある場合には、図2(b)に示されるように、意匠部の全体(装飾部材40及び固定装飾物52)によって「丁乙丙」との文字を表す有意な第2の意匠が構成される。
なお、本実施形態では、第1の意匠は、図5に示されるように、「乙丙」全体ではなく、「乙」の文字の一部と「丙」の文字を表す意匠であるが、その意匠により「乙丙」という一つの有意なロゴを認識できるので、単独で有意な意匠である。
また、可動装飾物51が第1位置にある場合には、図2(a)に示されるように、第1の意匠と可動装飾物51により、「甲乙丙」との全体として統一のある第3の意匠が構成される。
可動装飾物51は、互いに異なる位置である第1位置と第2位置との間を移動範囲として移動するように構成されている。可動装飾物51は、第1位置にある場合(図2(a)及び図6(a)参照)、第2領域R2と、透明領域RTを介して視認可能な裏面側視認領域(不図示)とにまたがっている。一方、可動装飾物51は、第2位置にある場合(図2(b)及び図6(c)参照)、第2領域R2内に収まる。
駆動機構54は、図6(a)(b)に示されるように、2つのモータ55a、55bと、2つのギア(ピニオン)56a、56bと、移動部材(ラック)57aと、受止部57bと、支持部材58と、落下補助部材59a、59bとを備える。
各モータ55a、55bは、それぞれ正回転駆動、逆回転駆動をするように構成されている。
各ギア56a、56bは、それぞれモータ55a、55bの回転駆動により回転するように構成されている。
移動部材57aは、上下方向に形成された矩歯部を有し、これに各ギア56a、ギア56bがかみ合うように構成されている。移動部材57aは、ギア56a又はギア56bが正回転するとき、上方に移動し、かつ、ギア56a又はギア56bが逆回転するとき、下方に移動するように配置されている。
移動部材57aは、上部に存在するとき、上側のモータ55a及びギア56aの回転により上下に移動し、下部に存在するとき、下側のモータ55b及びギア56bの回転により上下に移動するように構成されている。
受止部57bは、底面で移動部材57aと連結しており、移動部材57aと連動して上下に移動するように構成されている。また、受止部57bは、その表面に落下してきた可動装飾物51を受け止めるための突起部を有している。受止部57bは、可動装飾物51を受け止めた状態で、可動装飾物51が第1位置に位置するまで上方に移動させることが出来る。
支持部材58は、可動装飾物51を支持しながら上下に移動できるように構成されている。支持部材58は、移動部材57aと連動するストッパ(不図示)により、所定位置で係止されるように構成されている。ストッパは、移動部材57aが上方に移動する場合に、支持部材58を所定位置で係止し、移動部材57aが下方に移動する場合に、支持部材58の係止を解除するように構成されている。
落下補助部材59a、59bは、上下に延びた棒状の部材で構成される。支持部材58が落下補助部材59a、59bに沿って移動することにより、可動装飾物51の落下が安定する。
可動装飾物51(支持部材58)がストッパによって第1位置に係止されている場合、モータ55a又は55bの逆回転駆動によりギア56a又はギア56bが逆回転をすると、移動部材57aが下方に移動する。この移動部材57aの下方への移動に連動するストッパによって、支持部材58の係止が解除される。
この結果、可動装飾物51(及び支持部材58)が、落下補助部材59a、59bに沿って落下する。可動装飾物51の落下は、図6(c)に示すように、当該可動装飾物51を支持する支持部材58の上端の一部を受止部57bの突起部に受け止められることにより停止する。受止部57bの突起部が落下した可動装飾物51を受け止める位置が第2位置となる。
一方、可動装飾物51が第2位置にある状態で、モータ55a又は55bの正回転駆動によりギア56a又はギア56bが正回転をすると、移動部材57aが上方に移動する。当該移動部材57aの移動に連動して受止部57bが支持部材58を下から支えながら上方へ持ち上げる。また、移動部材57aの上方への移動に伴って動くストッパにより、支持部材58が第1位置に係止される。
可動装飾物支持機構50が化粧板20の裏面に取り付けられた状態では、左側固定部材53a及び駆動機構54の表面側には、内側パネル30及び化粧板20が取り付けられ、右側固定部材53bの表面側には装飾部材40が取り付けられている。このため、左側固定部材53a、駆動機構54、及び右側固定部材53bは、前面からは視認されない。
また、固定装飾物52は、図2(a)に示すように、初期状態(可動装飾物51が第1位置にある場合)では前面から視認されないが、可動装飾物51が下方に移動した場合(可動装飾物51が第2位置にある場合)には、図2(b)に示すように、前面から視認されるようになる。
また、初期状態では、化粧板20の開口部25を介して可動装飾物51の第1部分51aが視認可能となっているとともに、内側パネル30の透明部分33dを介して可動装飾物51の第2部分51bが視認可能になっている。可動装飾物51が下方に移動することにより、より広範囲にわたって可動装飾物51が視認可能となる。
液晶表示装置15は、遊技の進行に応じた種々の動画を表示するように構成されている。
第1実施形態によれば、可動装飾物51が、第1位置において、第2領域R2と裏面側視認領域(裏面側領域のうち透明領域RTを介して視認可能な領域、より具体的には第2部分51bによって形成される領域)とにまたがって配置されていても、第2領域R2と透明領域RTとを介して当該可動装飾物51のほぼ全体を視認させることが出来る。このため、当該可動装飾物51が、第2領域R2にのみ配置された場合に比べ、当該可動装飾物51の大きさ、配置場所についての設計自由度が高められる。
また、第1実施形態によれば、可動装飾物51が第1位置と第2位置との間を移動することにより、装飾部材40と固定装飾物52とにより構成される意匠部の視認可能な範囲が変化し、複数の有意な意匠が視認される。これらの意匠では、その構成要素の一部が共通するので、これを見た遊技者に意匠間の関連性を印象付けることが出来、印象深い意匠的効果を発揮できる。
第1実施形態において、固定装飾物52の表面は、「丁乙丙」の有意な意匠の一部を構成するように形成されているが、これに代えて、「乙丙」と一見して関係のない、例えば「乙丙」が破壊されたような印象を与える意匠が形成されてもよい。
このように構成することで、可動装飾物51が第1位置にある場合には全体として統一のある意匠が視認可能となる一方、可動装飾物51が第2位置にある場合には、当該意匠と印象が異なる意匠が視認可能となる。この結果、遊技者に驚きを与えることが出来、印象深い意匠的効果を発揮できる。
なお、本実施形態においては、可動装飾物51、固定装飾物52及び装飾部材40により第1の意匠「乙丙」、第2の意匠「丁乙丙」及び第3の意匠「甲乙丙」が形成されたが、これに代えて又は加えて、可動装飾物51が第2位置にあるときに可動装飾物51と第1の意匠の少なくとも一部により有意な第4の意匠(例えば「甲丙」又は「乙丙甲」のような意匠)が形成されるように、可動装飾物51及び第1の意匠を構成してもよい。
また、第1位置で視認不能且つ第2位置で視認可能な可動装飾物51の部分に装飾(例えば「丁」の文字を表す装飾)を施すことにより、当該装飾を含んだ第4の意匠(例えば「甲丁丙」の文字を表す意匠)を構成してもよい。
第4の意匠は、第2の意匠を利用しても第2の意匠を利用しなくともよいが、可動装飾物51が第1位置にある場合に意匠の構成要素である第1の意匠(上記例における「乙丙」)が視認でき、第2位置に移動した場合にも第1の意匠が視認できかつ第1の意匠の少なくとも一部(上記例における第2の意匠の場合「乙丙」、第4の意匠の場合「乙丙」又は「丙」)を用いてもうひとつの意匠を構成する、という点で両者(第2の意匠と第4の意匠)は共通している。
(第2実施形態)
次に、図7を参照して、第2実施形態として、遊技球が進入しない領域に意匠部が形成された実施形態を説明する。
図7(a)に示されるように、第2実施形態の遊技盤70は、遊技球が打ち出される第1領域71aと、第1領域71aの中央に位置する第2領域71bと、第1領域71aの裏面側の裏面側領域と、第2領域71bへの遊技球の進入を阻止するため第1領域71aと第2領域71bとを区画する区画部材72とを備える。
第2領域71bには、第1実施形態の固定装飾物52の同様の装飾部で構成される意匠部73の一部73aと、可動物74とが配置されている。可動物74は、第1実施形態の可動装飾物51と同様に、上下方向に移動可能に構成されている。初期状態(可動物74が第1位置にある場合)においては、意匠部73の一部73aの表面により表示されたある人物の顔上半分に係る意匠(第1の意匠)75が視認可能である。
可動物74が下方に移動して第2位置にある場合は、図7(b)に示されるように、意匠部73の残部73bが視認可能になり、意匠部73の全部により構成されるマスクを外した人の顔に係る意匠(第2の意匠)77が視認可能になる。
また、可動物が第1位置にある場合においては、可動物74の表面により構成された「甲乙」とのロゴが入ったマスクに係る意匠76とにより、図7(a)に示されるように、全体として人がマスクをかけているかのような意匠(第3の意匠)が視認可能に構成されている。
第2実施形態では、第1領域71aの中央に位置する第2領域71bに意匠部73が設けられるため、遊技者が意匠部73に注目しやすい。このため、より印象深い意匠的効果を発揮できる。
また、第1実施形態では第1の意匠(乙丙)が液晶表示装置15の一部に前後方向に重なるように位置しているのに対し、この第2実施形態では第1の意匠が液晶表示装置15に重らない(または多少重なる程度にとどまる)ように配置されているため、第1位置にあるときは液晶表示装置15に表示するものの視認性を阻害しない。そして、その場合でも第1の意匠は視認可能であるため、十分な意匠効果を奏することができる。
(第3実施形態)
次に、図8を参照して、第3実施形態として、遊技球が進入する領域に意匠部が形成された実施形態を説明する。
第3実施形態の遊技機の遊技盤80は、遊技球が打ち出される第1領域81と、第1領域81に設けられた大入賞口82と、アウト球回収口83とを備える。大入賞口82は、蓋部材82aの開閉により、開状態と閉状態とを遷移するように構成されている。なお、蓋部材82aの開閉は、遊技状態に応じて、適宜制御装置により制御される。
蓋部材82aが閉状態の場合(蓋部材82aが第1位置にある場合)、図8(a)に示されるように、大入賞口82の上方には、人の顔の上半分のような意匠84(第1の意匠)を表面に持つ意匠部が形成されている。
一方、蓋部材82aが開いた場合(蓋部材82aが第2位置にある場合)、大入賞口82の内部の意匠部に口を開いた人の顔の下半分のような意匠86が形成される。このため、蓋部材82aが開いた状態では、図8(b)に示されるように、意匠84及び86により、口を開いた人の顔のような有意な意匠(第2の意匠)が視認可能となる。
また、蓋部材82aの表面には、「甲乙」とのロゴが入ったマスクの意匠85が形成されている。このため、蓋部材82aが閉じている場合(蓋部材82aが第1位置にある場合)、図8(a)に示されるように、意匠84及び85により、全体としてマスクをかけた人の顔のような意匠(第3の意匠)が視認可能となる。
第1領域81における部材の開閉動作等は遊技者の注意をひきやすいところ、第3実施形態では、部材(大入賞口)の開閉動作に伴って視認可能な意匠が変化する。このため、より印象深い意匠的効果を発揮できる。
なお、蓋部材82aの表面全体がマスクの意匠85を形成していたが、これに代えて、蓋部材82aの上半分が透明で構成され、下半分にマスクの意匠が形成されるようにしてもよい。
(第4実施形態)
次に、図9を参照して、第4実施形態として、画像表示手段により意匠部が構成された実施形態を説明する。
第4実施形態の遊技機の遊技盤90は、遊技球が打ち出される第1領域91aと、第1領域91aの中央に設けられる第2領域91bと、第2領域91bへの遊技球の進入を阻止する区画部材92とを備える。第2領域91b内には、画像表示手段93を構成する2つの液晶表示画面93a、93bと、可動物94とが配置されている。
初期状態(可動物94が第1位置にある場合)では、図9(a)に示すように、第1表示画面93aが視認可能となっている。通常の特別図柄変動遊技の場合、第1表示画面93aにのみ抽選結果を示す数字等の一つの有意な意匠(第1の意匠)が表示されるように構成されている。
一方、リーチの場合等には、可動物94が下方(第2位置)に移動することにより、図9(b)に示すように第2表示画面93bが視認可能となり、第1表示画面93a及び第2表示画面93bの全体により抽選動画を示す数字等の一つの有意な意匠(第2の意匠)が表示される。
また、初期状態の場合(可動物94が第1位置にある場合)、図9(a)に示すように上記第1の意匠及び「↑ここに注目」と表面に記載された可動物94により、当りの抽選に注目を促す第3の意匠が形成される。また、可動物94が第2位置にある場合、図9(b)に示すように上記第2の意匠及び「↑ここに注目」と表面に記載された可動物94により、当りの抽選で、特に着目すべき部分(第2表示画面93b)への注目を促す第4の意匠が形成される。
当該実施形態によれば、意匠部の少なくとも一部として画像表示手段が採用されることにより、柔軟な意匠の構成が可能になるとともに複数の意匠を視認した遊技者に意匠間の関連性を印象付けることが出来る。
また、通常時は一つの表示画面93aにのみ映像を表示しつつ、大当り等の特別動作時に通常時と異なる表示画面93bに映像を表示することにより、遊技者により興趣を与えることが出来る。
なお、2つの表示画面に代えて、1つの表示画面で構成してもよい。この場合、通常時は一部で映像を表示する一方、特別動作時は全部で映像を表示する等の処理が採用され得る。また、2つの表示画面に代えて、3つ以上の表示画面で構成してもよい。また、画像表示手段に加え、画像表示手段以外の部材を用いて意匠部を構成してもよい。
(他の実施形態)
上記の実施形態は、本発明の一例であり、これ以外にも本発明を実施することができれば、本発明の趣旨を逸脱しない限り、様々な変形例が考えられる。
上記の実施形態においては、可動物が第1位置及び第2位置との2つの位置の間を移動するように構成されたが、これに限られず、3つ以上の位置を移動するように構成されてもよい。また、可動物は、上下方向の移動に限らず、例えば振動をするなど、複雑な移動をするように構成されてもよい。
本発明では第1位置が上方の位置で第2位置が下方の位置であったが、これに限られず、例えば、第1位置を左方の位置とし、第2位置を中央の位置としてもよい。また、それぞれ上下左右が逆でもよい。
さらに、第3実施形態では、開閉扉の開状態を第1位置、閉状態を第2位置としているが、開閉扉の代わりにシャッター部材(スライド部材)を用いてもよく、この場合も上下方向のスライドのみならず、左右方向や前後方向へスライドする部材を用いても良い。
本発明では、装飾物(可動装飾物)は、第1位置において遊技盤の上方で裏面側視認領域と第2領域とにまたがるように配置されたが、これに限られず、例えば、遊技盤の下方、左方、右方において裏面側視認領域と第2領域とにまたがるように構成されてもよい。
また、第1実施形態では区画部材31が透明性のない部材が用いられたが、これに限られず、例えば可動装飾物51をまたぐ区画部材31の部分を透明性のある部材で構成してもよい。このような構成により、後方にある可動装飾物51等の視認可能範囲が広げられ、設計自由度が高められる。
また、上記した実施形態では、装飾物として、主に「甲乙丙」等のロゴを表示する装飾物又は人の顔を模した装飾物が採用されたが、これに限られず、パチンコ遊技機を識別するためのロゴを表示する装飾物又はキャラクタの顔等の他の図柄を表示する装飾物が採用されてもよい。
以上、パチンコ遊技機を例に実施形態を説明したが、本発明は、これに限られず、アレンジボール機や雀球式遊技機にも適用が可能である。
1 パチンコ遊技機
2 外枠
3 前面枠
4 遊技盤
5 前扉
6 ガラス板
7 スピーカ
8 枠装飾LED
9 前面板
10 発射ハンドル(発射装置)
11 上貯留皿
12 下貯留皿
13 左演出ボタン
14 中央演出ボタン
15 液晶表示装置
20 化粧板
21 発射通路
22 始動入賞装置
22a 第1特別図柄始動口
22b 第2特別図柄始動口
23 大入賞口
24a アウト球回収口
24b 球寄せ部
25 開口部
26 外側区画部材
27 案内体
27a 外側ガイドレール
27b 内側ガイドレール
28a 特別図柄表示装置
28b 普通図柄表示装置
29a〜29c 一般入賞口
30 内側パネル
31、62 区画部材
32 ステージ部材
33 振分部
33a 〜33c 振分部材
33d 透明部分
34 普通図柄用始動ゲート
35 球ワープ通路
36 通路
40 装飾部材
41 装飾体
42 取付部
50 可動装飾物支持機構
51 可動装飾物
51a 第1部分
51b 第2部分
52 固定装飾物
53a 左側固定部材
53b 右側固定部材
54 駆動機構
55a、55b モータ
56a〜56c ギア
57a 移動部材
57b 下側移動部材
57c 上側移動部材
58 支持部材
59a、59b 落下補助部材
67 上側可動物
R1 第1領域
R2 第2領域
R3 第3領域
R4 第4領域
RT 透明領域

Claims (3)

  1. 遊技盤に設けられた遊技領域と、
    該遊技領域内において互いに異なる2つの位置である第1位置と第2位置との間を移動可能に構成された可動物と、
    前記可動物の裏面側において、一部で有意な第1の意匠を構成すると共に全体でも有意な第2の意匠を構成する意匠部とを備え、
    前記意匠部は、前記可動物が前記第1位置に存在する場合には、前記第1の意匠が視認可能であり、前記可動物が前記第2位置に存在する場合には、前記第2の意匠が視認可能であるように配置されることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 請求項1記載の弾球遊技機において、
    前記可動物が前記第1位置に存在するとき、前記第1の意匠と前記可動物とで、全体として統一のある第3の意匠が構成されることを特徴とする弾球遊技機。
  3. 請求項1又は2記載の弾球遊技機において、
    前記意匠部は、少なくともその一部として画像表示手段を含んで構成され、
    前記画像表示手段は、前記可動物の位置に応じて前記第1の意匠又は前記第2の意匠を構成する意匠を画面に表示するように構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
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