JP2015029198A - ネットワーク装置、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】設定を容易にし、利便性を向上できるネットワーク装置を提供する。
【解決手段】指示に基づいて、所定範囲のアドレス群から、特定の外部機器に割り当てるべき割り当て用IPアドレスとして特定し、特定の外部機器がネットワークを介して接続されたことを検知すると、当該外部機器の接続の際に得られたMACアドレスと、当該特定の外部機器に割り当てるべき割り当て用IPアドレスとを対応づけてネットワークデータテーブルに格納するとともに、割り当て用IPアドレスを割り当てるよう制御するネットワーク装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワーク装置、及びプログラムに関する。
ネットワークに接続される機器に対してIPアドレスを設定する方法として、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を用いる方法が知られている。このDHCPを用いる方法では、DHCPサーバとして機能する機器が、予め設定可能なIPアドレス候補を複数、アドレスプールとして記憶しておく。そしてネットワークを介して他の機器(DHCPクライアント機器)からIPアドレスの要求を受けると、当該要求に応答して、DHCPサーバとして機能する機器が、アドレスプールのうちから選択したIPアドレスを、当該要求を行った機器に対して割り当てる。
またネットワークに接続される機器のうちには、プリンタやdlna(Digital Living Network Alliance)機器等、いつも同じIPアドレス(固定IPアドレス)を割り当てたい場合がある。この場合、DHCPサーバとして機能する機器は、DHCPクライアント機器のMACアドレス(Media Access Controlアドレス)に対して、当該DHCPクライアント機器にいつも割り当てるべきIPアドレス(固定IPアドレス)を対応付けて記憶しておき、当該設定されているMACアドレスのDHCPクライアント機器からIPアドレスの要求があると、当該設定に応じて当該DHCPクライアント機器にいつも割り当てるべき固定IPアドレスを割り当てる(いわゆる静的割り当て)。
なお、特許文献1には、光IP網において、リンクを介して互いに通信可能に接続されたノード装置と、その隣合うノード装置とが、自ノード装置にケーブルが挿入されたことをトリガとして、自ノード装置に予め付与されたノード識別子に基づいて、光IP網のサービスを行うためにリンクに関して自ノード装置に設定することが必要なパラメータ情報を自動払い出しする構成が開示されている。
特開2009-124571号公報
しかしながら上記従来例のDHCPを用いる静的割り当ての方法において、LAN(Local Area Network)内で、ネットワークに接続される機器に固定IPアドレスを付与するには、当該機器のMACアドレスを入手して事前に設定しておく必要がある。このMACアドレスは、設定者が機器に添付された資料等から入手し、また設定者が人手で入力するか、あるいはどれが対象の機器であるかを確認をするといった必要があって、設定が容易でなく、利便性が低い。
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、設定を容易にし、利便性を向上できるネットワーク装置、及びプログラムを提供することを、その目的の一つとする。
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、ネットワーク装置であって、ネットワークを介して接続された外部機器からの要求に基づいて、所定範囲のIPアドレス群のうちから決定したIPアドレスを、当該要求元である外部機器に割り当てるIPアドレス割り当て部と、前記外部機器に割り当てたIPアドレスと当該外部機器のMACアドレスとを対応付けたネットワークデータテーブルを格納した記憶部とを具備するネットワーク装置において、指示に基づいて、前記所定範囲のアドレス群から、特定の外部機器に割り当てるべき割り当て用IPアドレスとして特定する割り当て用IPアドレス特定部と、特定の外部機器がネットワークを介して接続されたことを検知すると、当該外部機器の接続の際に得られたMACアドレスと、当該特定の外部機器に割り当てるべき割り当て用IPアドレスとを対応づけて前記ネットワークデータテーブルに格納するとともに、前記接続された特定の外部機器に割り当て用IPアドレスを割り当てるよう、前記IPアドレス割り当て部を制御する制御部と、を有する。
これにより本発明のネットワーク装置は、MACアドレスに係る設定を容易にし、利便性を向上できる。
またここで前記制御部は、前記特定の外部機器とネットワーク装置とがリンクダウン状態からリンクアップ状態に移行したときに、当該特定の外部機器がネットワークを介して接続されたと検知し、リンクアップ状態に移行した際に得られた、当該特定の外部機器のMACアドレスと、前記割り当て用IPアドレスとを対応づけてネットワークデータテーブルに格納するとともに、前記接続された特定の外部機器に前記割り当て用IPアドレスを割り当てるよう、前記IPアドレス割り当て部を制御してもよい。
これによりリンクアップ状態に移行したときに得たMACアドレスを、特定の外部機器のMACアドレスとして扱い、MACアドレスに係る設定を容易にし、利便性を向上できる。
さらに前記制御部は、ネットワークデータテーブルにそのMACアドレスとIPアドレスとの対応付けが登録された特定の外部機器とネットワーク装置とが、リンクアップ状態からリンクダウン状態を経由してリンクアップ状態に移行したときに、当該特定の外部機器のMACアドレスと、前記割り当て用IPアドレスとを対応づけてネットワークデータテーブルに格納するとともに、前記接続された特定の外部機器に前記割り当て用IPアドレスを割り当てるよう、前記IPアドレス割り当て部を制御してもよい。
これによりリンクダウン状態を経由してリンクアップ状態に移行したときに得たMACアドレスを、特定の外部機器のMACアドレスとして扱い、MACアドレスに係る設定を容易にし、利便性を向上できる。
また本発明の一態様に係るプログラムは、ネットワークを介して接続された外部機器に割り当てたIPアドレスと当該外部機器のMACアドレスとを対応付けたネットワークデータテーブルを格納した記憶部を具備するコンピュータを、前記外部機器からの要求に基づいて、所定範囲のIPアドレス群のうちから決定したIPアドレスを、当該要求元である外部機器に割り当てるIPアドレス割り当て手段と、指示に基づいて、前記所定範囲のアドレス群から、特定の外部機器に割り当てるべき割り当て用IPアドレスとして特定する割り当て用IPアドレス特定手段と、特定の外部機器がネットワークを介して接続されたことを検知すると、当該外部機器の接続の際に得られたMACアドレスと、当該特定の外部機器に割り当てるべき割り当て用IPアドレスとを対応づけて前記ネットワークデータテーブルに格納するとともに、前記接続された特定の外部機器に割り当て用IPアドレスを割り当てるよう、前記IPアドレス割り当て手段を制御する制御手段と、として機能させるものである。
本発明によれば、MACアドレスに係る設定を容易にし、利便性を向上できる。
本発明の実施の形態に係るネットワーク機器の例を表す構成ブロック図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク機器が記憶する情報の例を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク機器の例を表す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク機器が提供する画面例を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク機器の動作例を表すフローチャート図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク機器が記憶する情報の別の例を表す説明図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係るネットワーク機器1は、例えばルータ装置等であり、図1に例示するように、CPU11、記憶部12、操作部13、表示部14、及び通信部15を備える。またこの通信部15には、複数のネットワークポート150a,150b…が含まれる。またこのネットワーク機器1には、ネットワークポート150を介して複数の外部機器2a,2b…が接続される。本実施の形態のある例では、外部機器のうちに利用者が操作するコンピュータPCが含まれる。
CPU(Central Processing Unit)11は、記憶部12に格納されたプログラムに従って動作するプログラム制御デバイスである。本実施の形態では、このCPU11は、ネットワークを介して接続された外部機器2からの要求に基づいて、所定範囲のIPアドレス群のうちから決定したIPアドレスを、当該要求元である外部機器2に割り当てるIPアドレス割り当て部と、指示に基づいて、所定範囲のアドレス群から、特定の外部機器2pに割り当てるべき割り当て用IPアドレスとして特定する割り当て用IPアドレス特定部と、特定の外部機器2pがネットワークを介して接続されたことを検知すると、当該特定の外部機器2pの接続の際に得られたMACアドレスと、当該特定の外部機器2pに割り当てるべき割り当て用IPアドレスとを対応づけてネットワークデータテーブルに格納するとともに、接続された特定の外部機器2pに割り当て用IPアドレスを割り当てるよう、IPアドレス割り当て部を制御する制御部として機能する。このCPU11の動作については後に説明する。
記憶部12は、メモリデバイス等であり、CPU11によって実行されるプログラムを記憶している。このプログラムは、コンピュータ可読な記録媒体に格納されて提供され、この記憶部12に格納されたものであってもよい。また、このプログラムは、ネットワークを介して受信され、この記憶部12に格納されたものであってもよい。さらに本実施の形態においては、この記憶部12には、図2に例示するように、所定範囲のIPアドレス群(A)と、各外部機器2a,2b…に割り当てた各IPアドレスと当該外部機器2a,2b…の各MACアドレスとを対応付けたネットワークデータテーブル(B)とを格納している。なお、このネットワークデータテーブル(B)においてさらに、各IPアドレスには、MACアドレスに対応付けた時点を表す情報や、その利用有効期限(リース期間)を表す情報等がさらに関連付けられていてもよい。
操作部13は、本実施の形態に係るネットワーク機器1の筐体表面に設けられたボタン等であり、利用者による押下操作等に応じて、行われた操作の内容を表す情報をCPU11に出力する。表示部14は、LED等であり、CPU11から入力される指示に従って、点灯・消灯する。本実施の形態の一例では、この表示部14のLEDは、ネットワークポート150a,150b…のそれぞれに配されている。
通信部15は、複数のネットワークポート150a,150b…を含んで構成される。ネットワークポート150は、それぞれがイーサネット(登録商標)ポートであり、例えばネットワークケーブルを介して外部機器2が接続される。
次に、本実施の形態におけるCPU11の動作について説明する。本実施の形態においてCPU11は、図3に例示するように、IPアドレス割り当て部21と、割り当て用IPアドレス特定部22と、接続検知部23と、制御部24とを含んで機能的に構成されている。
ここでIPアドレス割り当て部21は、通信部15のネットワークポート150を介して接続された外部機器2からIPアドレスの割り当て要求(例えばDHCPのdiscoverコマンド)を受け入れる。この要求には、当該要求元である外部機器2のネットワークポートのMACアドレスが含まれる。IPアドレス割り当て部21は、この要求を受け入れると、記憶部12に格納されたネットワークデータテーブルを参照し、要求に含まれているMACアドレスと同じMACアドレスを検索する。ここで、当該要求に含まれているMACアドレスがネットワークデータテーブルに記録されている場合、IPアドレス割り当て部21は、当該MACアドレスに対応づけられたIPアドレスを読み出し、通信部15のネットワークポート150を介して、要求元である外部機器2に対して当該IPアドレスを通知する。
またこのIPアドレス割り当て部21は、ネットワークデータテーブルに要求に含まれているMACアドレスが記録されていない場合、記憶部12に格納されている所定範囲のIPアドレス群のうち、未だネットワークデータテーブルに記録されていない(未だ他の機器に割り当てられていない)IPアドレスを一つ選択する。そしてIPアドレス割り当て部21は、当該選択したIPアドレスを、通信部15のネットワークポート150を介して、要求元である外部機器2に対して通知する。このときIPアドレス割り当て部21は、要求元の外部機器2から受信したMACアドレスと、選択したIPアドレスとを対応付けて、ネットワークデータテーブルに格納する。
さらに本実施の形態においてこのIPアドレス割り当て部21は、後に説明する制御部24から対象となる外部機器2を特定するMACアドレスと、当該外部機器2に割り当てるべき割り当て用IPアドレスとを含む割り当て指示を受け入れる。そしてこのIPアドレス割り当て部21は、当該割り当て指示を受け入れると、割り当て指示に含まれるMACアドレスで特定される外部機器2に対して、指示に含まれる、割り当て用IPアドレスを通知する。
割り当て用IPアドレス特定部22は、利用者の操作部13に対する所定指示操作を受けて、この操作による指示に基づき、記憶部12に格納されている所定範囲のIPアドレス群から割り当て用IPアドレスを特定する。具体的に本実施の形態の一例では、この割り当て用IPアドレス特定部22は、操作部13の所定のボタンが押下されると、ネットワーク(無線LANでもよい)を介して接続された利用者のPCやスマートフォン等の携帯端末に対して、図4に例示するような、IPアドレスを選択させる画面を提示する。この画面の提示は例えば、CPU11においてウェブサーバを起動し、当該ウェブサーバが提供するウェブページにて行うこととすればよい。
この図4に例示する画面において、割り当て用IPアドレス特定部22は、記憶部12に格納されている所定範囲のIPアドレス群のうち、未だネットワークデータテーブルに記録されていない(未だ他の機器に割り当てられていない)IPアドレスを複数提示し、利用者に選択させる。利用者がこの提示されたIPアドレスのうちから一つを選択する操作を行うと、割り当て用IPアドレス特定部22は、当該選択されたIPアドレスを、割り当て用IPアドレスとして特定し、記憶部12に格納する。
また、本実施の形態の別の例では、表示部14として液晶ディスプレイ(十数文字×数行ほどのキャラクタディスプレイでも構わない)を備えてもよい。この場合、割り当て用IPアドレス特定部22は、操作部13の所定のボタンが押下されると、記憶部12に格納されている所定範囲のIPアドレス群のうち、未だネットワークデータテーブルに記録されていない(未だ他の機器に割り当てられていない)IPアドレスを複数提示し、利用者の操作部13に対する操作により、当該提示したIPアドレスのうちからIPアドレスを選択させ、当該選択されたIPアドレスを割り当て用IPアドレスとして特定してもよい。
接続検知部23は、割り当て用IPアドレス特定部22が割り当て用IPアドレスを特定した後に、新たな外部機器2がネットワークを介して接続されたことを検知する。具体的にこの接続検知部23は、割り当て用IPアドレス特定部22が割り当て用IPアドレスを特定すると、通信部15のネットワークポート150のうち、未だ外部機器2が接続されていないなど、通信可能となっていないネットワークポート150(リンクダウン状態にあるネットワークポート150)のいずれかが、外部機器2との通信が可能な状態となった(リンクアップした状態となった)か否かを調べる。
接続検知部23は、リンクダウン状態にあるネットワークポート150のいずれかが、リンクアップした状態となったときには、当該リンクアップ状態となったネットワークポート150(以下注目ネットワークポート150と呼ぶ)を介して特定の外部機器2p(固定IPアドレスを割り当てるべき外部機器)が接続されたと検知する。そして接続検知部23は、リンクアップした状態となったときに、注目ネットワークポート150を介して通信が可能となった特定の外部機器2pから受信した当該特定の外部機器2pのMACアドレス(リンクアップ状態に移行した際に得られた、特定の外部機器2pのMACアドレス)を制御部24に出力する。
制御部24は、接続検知部23から入力される、リンクアップ状態に移行した際に得られた、当該特定の外部機器2pのMACアドレスと、割り当て用IPアドレス特定部22が特定した割り当て用IPアドレスとを対応付けてネットワークデータテーブルに格納する。また、この制御部24は、当該特定の外部機器2pのMACアドレスと、割り当て用IPアドレス特定部22が特定した割り当て用IPアドレスとを含む割り当て指示を、IPアドレス割り当て部21に出力し、接続された特定の外部機器2pに、割り当て用IPアドレスを割り当てるよう、IPアドレス割り当て部21を制御する。
本実施の形態のネットワーク機器1は基本的に、以上の構成を備えてなり、次のように動作する。このネットワーク機器1を用いて、特定の外部機器2pに固定IPアドレスを設定しようとする利用者は、PCを操作して、ネットワーク機器1上で動作するウェブサーバが提供するウェブページにアクセスする。そして利用者は、操作部13に対する所定指示操作を行う。具体的には利用者は、操作部13の所定のボタンを押下する。
すると、このボタン押下を検出したネットワーク機器1が図5に例示する処理を開始し、ネットワークを介して接続された利用者のPCに対して、図4に例示した、記憶部12に格納されている所定範囲のIPアドレス群のうち、未だネットワークデータテーブルに記録されていない(未だ他の機器に割り当てられていない)IPアドレスを複数提示し、そのうちからIPアドレスを選択させる画面を提示する(S1)。利用者がこの提示されたIPアドレスのうちから一つを選択する操作をPCを用いて行うと、ネットワーク機器1が、当該選択されたIPアドレスを、割り当て用IPアドレスとして特定する(S2)。
またこのときネットワーク機器1は、通信部15のネットワークポート150のいずれかに特定の外部機器2pを接続するよう指示する画面を利用者のPCに提示してもよい(S3)。
ネットワーク機器1は、割り当て用IPアドレスを特定すると、通信部15のネットワークポート150のうち、未だ外部機器2が接続されていないネットワークポート150(リンクダウン状態にあるネットワークポート150)のいずれかが、外部機器2との通信が可能な状態となった(リンクアップした状態となった)か否かを繰返し調べる(S4)。
ここで利用者が特定の外部機器2pを通信部15のネットワークポート150のいずれかに接続すると、ネットワーク機器1は、通信部15のネットワークポート150のいずれかが、外部機器2との通信が可能な状態となったことを検知する(リンクアップした状態となる:処理S4にてYes)。またこの外部機器2pがリンクアップした状態となったことを検知したときに、ネットワーク機器1は、外部機器2pのMACアドレスを、外部機器2pから受信している。ネットワーク機器1は、当該特定の外部機器2pのMACアドレスと、記憶部12に格納した割り当て用IPアドレスとを対応付けてネットワークデータテーブルに格納する(S5)。そしてネットワーク機器1は、当該MACアドレスで特定される特定の外部機器2pに対し、記憶部12に格納した割り当て用IPアドレスを通知する(S6)。こうして特定の外部機器2pには、利用者が選択した割り当て用IPアドレスが設定される。またネットワークデータテーブルに、特定の外部機器2pのMACアドレスと、利用者が選択した割り当て用IPアドレスとが対応付けて格納されることで、以降の静的割り当てが可能となる。
このネットワーク機器1においては、CPU11がタイマを備え、処理S4において繰返しリンクアップした状態となったか否かを調べている時間を計時し、当該時間が予め定められたしきい値を超えたときに処理を終了する(タイムアウトする)こととしてもよい。また外部機器2の接続・切断が短時間に繰返し行われた場合(利用者が誤ってネットワークケーブルの挿抜を繰返してしまった場合など)に、不用意に割り当て用IPアドレスが割り当てられてしまうことを防止するため、処理S4においてリンクアップ状態となったことが検知されたときに、予め定めた時間だけ待機し、その待機後の時点においても、リンクアップ状態となったときに受信したMACアドレスで特定される外部機器2との間での通信が可能であるときに、処理S5以下の処理を実行するようにしても構わない。
また、処理S4においてリンクアップ状態となったことが検知されたのち、特定の外部機器2pからDHCPによるIPアドレスの要求(discoverコマンドの送信)があるまで待機して、処理S5以下の処理を実行することとしてもよい。
さらにここまでの説明においては、利用者が操作部13のボタンを押下したときに割り当て用IPアドレスの特定を行うこととして説明したが、本実施の形態はこれに限られない。本実施の形態の別の例においては、ネットワーク機器1は、利用者の指示に従って、当該指示のあった時点でのネットワークデータテーブルの内容を、利用者に提供する。この提供もまた、ウェブページによって行うこととしてもよい。
利用者は、当該ネットワークデータテーブルに格納されているIPアドレスまたはMACアドレスを参照して、割り当て用IPアドレス(固定IPアドレス)を割り当てる対象となる特定の外部機器2pのその時点のIPアドレス、または特定の外部機器2pのMACアドレスを選択する。そして利用者は、当該選択した特定の外部機器2pに対して割り当て用IPアドレス(固定IPアドレス)を割り当てるべき旨の指示(再割当指示)を行う。この再割当指示を受けたネットワーク機器1は、利用者の選択したMACアドレスで特定される外部機器2(特定の外部機器2pとなる)を強制的にリンクダウンする。そしてこのネットワーク機器1は、図5に示した処理を開始する。
この動作例によると、特定の外部機器2pとネットワーク装置1とが、リンクアップ状態からリンクダウン状態を経由してリンクアップ状態に移行したときに、当該特定の外部機器2pのMACアドレスと、割り当て用IPアドレスとを対応づけてネットワークデータテーブルに格納するとともに、当該特定の外部機器2pに対して割り当て用IPアドレスを割り当てることが可能となる。
また、ここまでの説明において、ネットワーク装置1は、利用者が特定の外部機器2pを接続するのを待機するにあたり、外部機器2が接続されていないなど、通信可能となっていないネットワークポート150(リンクダウン状態にあるネットワークポート150)をすべて監視する(リンクダウン状態にあるネットワークポート150のいずれかを介して外部機器2がリンクアップの状態となるか否かを調べる)こととしていたが、本実施の形態はこれに限られない。
すなわち、ネットワーク装置1は、利用者に対して特定の外部機器2pを接続するべきネットワークポート150を指定することとしてもよい。具体的にネットワーク装置1は、外部機器2が接続されていないネットワークポート150のいずれかを、特定の外部機器2pを接続させるネットワークポートとして定める(予め定めた方法で決定すればよい)。そして当該特定の外部機器2pを接続させるものとして定めたネットワークポート150に対応して設けられたLEDを点滅させるなど所定の態様で点灯させて利用者に対して接続先のネットワークポート150を示す。またLEDではなく、利用者がPCで参照できるウェブページに、接続先のネットワークポート150を示す表示を行ってもよい。
また別の例として、予め特定の外部機器2pを接続させるネットワークポート150を定めておくこととしてもよい。
そしてネットワーク装置1は、処理S4においては当該特定の外部機器2pを接続させるものとして定めたネットワークポート150を介して外部機器2がリンクアップの状態となるか否かを調べる。
このときネットワーク装置1は、特定の外部機器2pを接続させるものとして定めたネットワークポート150以外の通信部15のネットワークポート150を介して、他の外部機器2からIPアドレスの割り当てを要求する信号(DHCPのdiscoverコマンド)が受信されると、通常のDHCPとしての処理を実行し、要求元である外部機器2に対して割り当てるべきIPアドレスを決定して通知することとしてもよい。
またここまでの例において、割り当て用IPアドレスを利用者に選択させるときには、単一のLANに属するIPアドレスだけでなく、複数のLAN(いわゆるVLAN(virtual LAN)技術等によってネットワーク装置1は複数のLANに属する装置となり得る)に属するIPアドレス(互いに異なるネットワークに属するIPアドレス)を提示してもよい。
さらに本実施の形態のここまでの説明において、記憶部12に格納されている所定範囲のIPアドレス群(A)は、さらにグループに分けられていてもよい。この場合IPアドレス群(A)には、図6に例示するように、グループごとのIPアドレス群と、各グループを識別する情報とが関連付けて記録される。
ここでグループを識別する情報は、例えば利用者がメモとして自由に入力可能となっていてもよい。またさらにグループを識別する情報には、当該IPアドレス群を割り当てるべき対象となる機器のカテゴリを特定する情報が含まれてもよい。機器のカテゴリを特定する情報は例えば、「コンピュータ周辺機器」や「レコーダ機器」、等とする。
図6の例では、IPアドレス群に含まれるIPアドレスは、先頭2オクテットでネットワークを識別し、下位2オクテットにてサブネットアドレスを識別する、いわゆるクラスBのIPアドレス(192.168.x.y)であるとしている。そして、第3オクテットが異なるIPアドレス群ごとにグループに分けている。もっとも、本実施の形態において、このような分け方が必須であるものでもなく、例えば192.168.1.2から32個分は第1のグループ、192.168.1.40から32個分が第2のグループ…というようにオクテットに関わらず分類されていてもよい。
このようにグループ分けしている場合は、CPU11が利用者の操作部13に対する所定指示操作を受けて、この操作による指示に基づき、上記所定範囲のIPアドレス群を提示し、割り当て用IPアドレスを特定する動作を行うときに、記憶部12に格納されている所定範囲のIPアドレス群のうち、未だネットワークデータテーブルに記録されていない(未だ他の機器に割り当てられていない)IPアドレスを複数提示する。
このときCPU11は、提示するIPアドレスのそれぞれ(あるいは提示するIPアドレスのグループごとに)、グループを識別する情報を関連付けて提示する画面を表示する。そして利用者に、当該提示したIPアドレスのうちからIPアドレスを選択させる。
利用者がこの提示されたIPアドレスのうちから、グループ識別情報を参照しながら一つを選択する操作を、PCを用いて行うと、CPU11は、当該選択されたIPアドレスを、割り当て用IPアドレスとして特定する。またCPU11はこのとき利用者からグループ識別情報を書換えるべき旨の指示を受けて、書換えを行ってもよい。
また別の例では、CPU11はグループ識別情報の一覧を提示する画面を表示する。そして利用者に、当該提示したグループ識別情報のうちから所望のグループ識別情報を選択させる。
利用者がこの提示されたグループ識別情報のうちから一つを選択する操作を、PCを用いて行うと、CPU11は、当該選択されたグループ識別情報に関連付けられているIPアドレスを、割り当て用IPアドレスとして特定する。この場合、提示するIPアドレスが多数ある場合に、当該多数のIPアドレスの一覧から所望のグループ識別情報に関連するものを探す必要がなくなる。なお、このようにグループ識別情報を先に選択する場合、グループが製品のカテゴリごととなっているならば、CPU11が、後に可能な状態となった(リンクアップした状態となった)外部機器2の製品のカテゴリを検出し(例えばMACアドレス等の情報に基づいて、予めメーカー側で用意したデータベースを検索するなどして製品のカテゴリの情報を取得する)、当該検出したカテゴリとは、カテゴリの異なるグループ識別情報が利用者により選択されていた場合はその旨を利用者に報知してもよい。またCPU11が割り当て用IPアドレスに関連付けられたグループ識別情報を当該検出したカテゴリに対応するグループ識別情報に書換えてもよい。
本実施の形態のある例では、上述のように第3、第4オクテットをサブネットアドレスとして用いるIPアドレスを提示するものとし、利用者が希望するグループの数だけの互いに異なる第3オクテットを持つIPアドレス群を記憶部12に格納しておく。例えば利用者がIPアドレス群を3つのグループに分けておきたいと設定した場合は、192.168.1.y1,192.168.2.y2,192.168.3.y3(y1,y2,y3はそれぞれ適宜設定された数値範囲)を所定範囲のIPアドレス群として記憶部12に格納しておく。
そしてそれぞれのグループに対して利用者からメモの入力を受け入れて、当該受け入れたメモの情報をグループ識別情報として関連付けておく。あるいは予め定められた機器のカテゴリを表す情報のいずれか少なくとも一つを関連付けるべき旨の設定を受け入れて、当該設定に従って機器のカテゴリを表す情報をグループ識別情報として関連付けておく。なお、メモとカテゴリの情報とは双方がグループ識別情報としてIPアドレスのグループごとに関連付けられてもよい。
また本実施の形態のある例では、ネットワーク機器1は、DHCPの動作として所定範囲のIPアドレス群に含まれるIPアドレスの一つを割り当てる動作を行うときに、当該IPアドレス群に含まれるIPアドレスを予め定めた順序で(例えば昇順に)割り当てることと設定されていてもよい。
この場合に上記図5の処理S2においてIPアドレス群を提示するときは、ネットワーク機器1は、当該設定された順序とは逆順に(上記のように昇順が設定されていたときには降順に)複数提示するようにしてもよい。
さらに本実施の形態においてはこのようにグループ識別情報として機器のカテゴリを表す情報が関連付けられている場合、機器のカテゴリごとにQoS(Quality of Service)情報を関連付けたQoS設定情報がさらに記憶部12に格納されていてもよい。このQoS設定情報はまた別途利用者により設定可能なものとしておく。
そしてこの例では、ネットワーク機器1は、図5に例示した処理S2において、利用者が選択したIPアドレスに関連付けられたグループ識別情報が表す機器のカテゴリに関連付けられたQoS設定情報を読み出しておく。
そしてネットワーク機器1は、処理S4において外部機器2pがリンクアップした状態となったことを検知したときに、当該特定の外部機器2pのMACアドレスと、記憶部12に格納した割り当て用IPアドレスとを対応付けてネットワークデータテーブルに格納する(処理S5)とともに、当該外部機器2pが接続されたポートについて、先に読み出したQoS設定情報に基づくQoS設定を行う。このQoSの設定については広く知られた処理であるので、ここでの詳しい説明を省略する。
1 ネットワーク装置、2 外部機器、11 CPU、12 記憶部、13 操作部、14 表示部、15 通信部、21 IPアドレス割り当て部、22 割り当て用IPアドレス特定部、23 接続検知部、24 制御部、150 ネットワークポート。

Claims (4)

  1. ネットワークを介して接続された外部機器からの要求に基づいて、所定範囲のIPアドレス群のうちから決定したIPアドレスを、当該要求元である外部機器に割り当てるIPアドレス割り当て部と、
    前記外部機器に割り当てたIPアドレスと当該外部機器のMACアドレスとを対応付けたネットワークデータテーブルを格納した記憶部とを具備するネットワーク装置において、
    指示に基づいて、前記所定範囲のアドレス群から、特定の外部機器に割り当てるべき割り当て用IPアドレスとして特定する割り当て用IPアドレス特定部と、
    特定の外部機器がネットワークを介して接続されたことを検知すると、当該外部機器の接続の際に得られたMACアドレスと、当該特定の外部機器に割り当てるべき割り当て用IPアドレスとを対応づけて前記ネットワークデータテーブルに格納するとともに、前記接続された特定の外部機器に割り当て用IPアドレスを割り当てるよう、前記IPアドレス割り当て部を制御する制御部と、
    を有するネットワーク装置。
  2. 請求項1記載のネットワーク装置であって、
    前記制御部は、前記特定の外部機器とネットワーク装置とがリンクダウン状態からリンクアップ状態に移行したときに、当該特定の外部機器がネットワークを介して接続されたと検知し、リンクアップ状態に移行した際に得られた、当該特定の外部機器のMACアドレスと、前記割り当て用IPアドレスとを対応づけてネットワークデータテーブルに格納するとともに、前記接続された特定の外部機器に前記割り当て用IPアドレスを割り当てるよう、前記IPアドレス割り当て部を制御するネットワーク装置。
  3. 請求項1記載のネットワーク装置であって、
    前記制御部は、ネットワークデータテーブルにそのMACアドレスとIPアドレスとの対応付けが登録された特定の外部機器とネットワーク装置とが、リンクアップ状態からリンクダウン状態を経由してリンクアップ状態に移行したときに、当該特定の外部機器のMACアドレスと、前記割り当て用IPアドレスとを対応づけてネットワークデータテーブルに格納するとともに、前記接続された特定の外部機器に前記割り当て用IPアドレスを割り当てるよう、前記IPアドレス割り当て部を制御するネットワーク装置。
  4. ネットワークを介して接続された外部機器に割り当てたIPアドレスと当該外部機器のMACアドレスとを対応付けたネットワークデータテーブルを格納した記憶部を具備するコンピュータを、
    前記外部機器からの要求に基づいて、所定範囲のIPアドレス群のうちから決定したIPアドレスを、当該要求元である外部機器に割り当てるIPアドレス割り当て手段と、
    指示に基づいて、前記所定範囲のアドレス群から、特定の外部機器に割り当てるべき割り当て用IPアドレスとして特定する割り当て用IPアドレス特定手段と、
    特定の外部機器がネットワークを介して接続されたことを検知すると、当該外部機器の接続の際に得られたMACアドレスと、当該特定の外部機器に割り当てるべき割り当て用IPアドレスとを対応づけて前記ネットワークデータテーブルに格納するとともに、前記接続された特定の外部機器に割り当て用IPアドレスを割り当てるよう、前記IPアドレス割り当て手段を制御する制御手段と、
    として機能させるプログラム。
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