JP2015029170A - 電子機器、報知方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】イベントの発生を報知する新たな手段を提供すること。【解決手段】所定のイベントの発生を検知する検知部11と、検知部11による所定のイベントの検知に応じて、報知処理を実行する報知部12と、報知機能を有する外部機器が接続される接続部13と、外部機器が接続部13に接続されている状態か否かを判別する判別部14と、報知部12を制御する報知制御部15と、を有する電子機器10を提供する。報知制御部15は、検知部11による所定のイベントの発生の検知に応じて、判別部14による判別結果を確認し、判別結果に基づいて、報知部12による報知の態様を決定する。【選択図】図2

Description

本発明は、電子機器、報知方法及びプログラムに関する。
音、光、振動等による報知手段を備えた電子機器に、音、光、振動等による報知手段を備えた外部機器を接続し、当該電子機器に所定のイベントが発生した際、当該外部機器の報知手段を利用して報知を補助する技術がある。
特許文献1には、携帯式電話機に取り付けられた状態で使用される着信報知装置が開示されている。当該着信報知装置は、携帯式電話機が備える外部接続端子を介して携帯式電話機に取り付けられる。そして、携帯式電話機の着信時には、携帯電話式電話機のアンテナに生じる高調波電流を利用して発光する。
特開2001−168956号公報
報知を補助する外部機器を電子機器に接続している場合、ユーザは、当該電子機器による報知の態様に満足していないと推測される。それにも拘らず、所定のイベントの発生時に、外部機器による報知と並行して電子機器による報知をそのまま行わせることは好ましくない。
本発明は、イベントの発生を報知する新たな手段を提供することを課題とする。
本発明によれば、
所定のイベントの発生を検知する検知手段と、
前記検知手段による前記所定のイベントの検知に応じて、報知処理を実行する報知手段と、
報知機能を有する外部機器が接続される接続手段と、
前記外部機器が前記接続手段に接続されている状態か否かを判別する判別手段と、
前記報知手段を制御する報知制御手段と、
を有し、
前記報知制御手段は、前記検知手段による前記所定のイベントの発生の検知に応じて、前記判別手段による判別結果を確認し、前記判別結果に基づいて、前記報知手段による報知の態様を決定する電子機器が提供される。
また、本発明によれば、
コンピュータが、
所定のイベントの発生を検知する検知工程と、
前記検知工程における前記所定のイベントの検知に応じて、報知処理を実行する報知工程と、
報知機能を有する外部機器が接続手段に接続されている状態か否かを判別する判別工程と、
前記報知工程における報知の態様を制御する報知制御工程と、
を実行し、
前記報知制御工程では、前記検知工程における前記所定のイベントの発生の検知に応じて、前記判別工程における判別結果を確認し、前記判別結果に基づいて、前記報知工程における報知の態様を決定する報知方法が提供される。
また、本発明によれば、
コンピュータを、
所定のイベントの発生を検知する検知手段、
前記検知手段による前記所定のイベントの検知に応じて、報知処理を実行する報知手段、
報知機能を有する外部機器が接続手段に接続されている状態か否かを判別する判別手段、
前記報知手段を制御する報知制御手段、
として機能させ、
前記報知制御手段に、前記検知手段による前記所定のイベントの発生の検知に応じて、前記判別手段による判別結果を確認し、前記判別結果に基づいて、前記報知手段による報知の態様を決定させるプログラムが提供される。
本発明によれば、イベントの発生を報知する新たな手段が提供される。
本実施形態の電子機器のハードウェア構成の一例を概念的に示す図である。 本実施形態の電子機器の機能ブロック図の一例を示す図である。 本実施形態の電子機器の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態の電子機器の機能ブロック図の一例を示す図である。 本実施形態の電子機器が記憶する設定情報の一例を模式的に示す図である。 本実施形態の電子機器が記憶する設定情報の一例を模式的に示す図である。 本実施形態の電子機器の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態の電子機器の機能ブロック図の一例を示す図である。 本実施形態の電子機器の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、同様の構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
<ハードウェア構成>
本実施形態の電子機器は、任意のコンピュータのCPU(Central Processing Unit)、メモリ、メモリにロードされたプログラム(あらかじめ装置を出荷する段階からメモリ内に格納されているプログラムのほか、CD(Compact Disc)等の記憶媒体やインターネット上のサーバ等からダウンロードされたプログラムも含む)、そのプログラムを格納するハードディスク等の記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェイスを中心にハードウェアとソフトウェアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
図1は、本実施形態の電子機器のハードウェア構成の一例を概念的に示す図である。電子機器は据置型の装置であってもよいし、携帯端末であってもよい。図示するように、本実施形態の電子機器は、例えば、バス17Aで相互に接続されるCPU1A、RAM2A、ROM3A、通信部4A、表示制御部5A、ディスプレイ6A、操作受付部7A、操作部8A、音声制御部9A、スピーカ10A、ライト制御部11A、ライト12A、振動制御部13A、振動発生部14A、外部機器I/F15A、補助記憶装置16A等を有する。なお、図示しないが、動画像や静止画像を撮像するカメラ部などのその他の要素を含むこともできる。
CPU1Aは各要素とともに電子機器のコンピュータ全体を制御する。ROM3Aは、コンピュータを動作させるためのプログラムや各種アプリケーションプログラム、それらのプログラムが動作する際に使用する各種設定データなどを記憶する領域を含む。RAM2Aは、プログラムが動作するための作業領域など一時的にデータを記憶する領域を含む。補助記憶装置16Aは大量のデータを記憶可能であり、例えば磁気記憶のハードディスクであってもよい。
操作部8Aは、操作キー、操作ボタン、スイッチ、ジョグダイヤル、タッチパッド、ディスプレイと一体になったタッチパネルなどを含む。操作受付部7Aは、ユーザが操作部8Aを操作することでなされるユーザ入力を受付ける。
通信部4Aは、有線で接続された外部機器と通信を行うことができる。また、通信部4Aは、あらゆる無線通信技術(近距離無線通信、無線LAN通信、携帯電話通信網を利用した通信等)を利用して外部機器と通信を行うことができる。外部機器I/F15Aは、外部機器と接続するためのI/Fを提供する。
ディスプレイ6Aは、LED(Light Emitting Diode)表示器や、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどを含む。表示制御部5Aは、CPU1Aからの指示に従い、ディスプレイ6Aに各種画面表示を行う。
音声制御部9Aは、CPU1Aからの指示に従いスピーカ10Aを制御し、所定の音を出力する。ライト制御部11Aは、CPU1Aからの指示に従い、所定のリズム、所定の周期、所定の明るさでライト12Aを発光させる。振動制御部13Aは、CPU1Aからの指示に従い振動発生部14Aを制御し、所定のリズム、所定の周期、所定の強さで振動を発生させる。
<第1の実施形態>
図2に、本実施形態の電子機器10の機能ブロック図の一例を示す。図示するように、電子機器10は、検知部11と、報知部12と、接続部13と、判別部14と、報知制御部15とを有する。
検知部11は、所定のイベントの発生を検知する。所定のイベントは、電子機器10内で発生するイベントであり、例えば、通話要求の受信、メールの受信、アラーム設定時刻の到達、電子機器10内にインストールされているプログラム(ニュース情報を提供するアプリ等)の更新通知の取得等が考えられる。検知部11が検知する所定のイベントは、ここでの例示に限定されない。
なお、検知部11は、さらに、イベントの終了を検知することができてもよい。イベントの終了は、例えば、通話要求の停止であってもよいし、通話要求受信者側による通話要求に対する所定の操作(通話要求の受諾、拒否等)であってもよいし、または、メールの受信、アラーム設定時刻の到達、及び、電子機器10内にインストールされているプログラムの更新通知の取得等のイベント発生から予め定められている報知継続時間の経過であってもよい。検知部11がこのような所定のイベントの発生やイベントの終了を検知する手段は特段制限されず、あらゆる技術を採用することができる。
報知部12は、検知部11による所定のイベントの発生の検知に応じて、報知処理を実行する。報知処理は、音による報知、光による報知(例:所定のリズムでの発光を周期的に繰り返す報知)、および、振動による報知(例:所定のリズムでの振動を周期的に繰り返す報知)の中の少なくとも1つを含む。報知部12は、検知部11による所定のイベントの検知に応じて報知処理を開始した後、検知部11による当該イベントの終了の検知に応じて、報知処理を終了してもよい。
接続部13は、報知機能を有する外部機器が接続される。接続部13は、例えば、外部接続端子を備え、当該端子を介して外部機器と接続されてもよい。外部接続端子の種類は特段制限されない。現時点で広く普及している携帯電話端末の場合、イヤフォンジャックや、電源装置が接続される端子等が考えられる。また、PC(Personal Computer)の場合、これらに加えてUSB、HDMI等のその他の端子が考えられる。
なお、接続部13は、外部接続端子以外の手段で外部機器と接続されてもよい。例えば、接続部13は、外部機器の一部または全体を保持し、固定する機構を備え、当該機構を介して外部機器を保持することで、外部機器と接続されてもよい。
ここで、外部機器について説明する。外部機器は、電子機器10内での上記所定のイベントの発生に応じて報知処理を実行する。外部機器は、スピーカ、ライト、および、振動発生部の中の少なくとも1つを備えており、音による報知、光による報知(例:所定のリズムでの発光を周期的に繰り返す報知)、および、振動による報知(例:所定のリズムでの振動を周期的に繰り返す報知)の中の少なくとも1つを実行する。
外部機器による報知の具体的な態様、すなわち、音の種類(サイレン、ブザー、音楽等)、音量、発光リズムのパターン、発光周期、振動リズムのパターン、振動周期等は設定的事項である。外部機器は、予め定められた1つの態様のみで報知するよう構成されてもよい。または、接続部13が備える外部接続端子を介して電子機器10からデータを受信し、当該データを利用して所定の音を出力したり、また、当該データに基づいた所定のリズムのパターン及び周期で発光したり、振動を発生してもよい。
外部機器は、所定のイベントの発生時に電子機器10から取得できる電波や磁界をエネルギーとして利用し、当該エネルギーを取得できている間のみ報知処理を実行してもよい。例えば特許文献1に記載の技術のように、電子機器10が備えるアンテナに生じる高調波電流により誘導電流を生じさせ、当該誘導電流が生じている間のみ報知処理を実行してもよい。
または、外部機器は上記所定のイベントの発生及び終了を検知してもよい。そして、所定のイベントの発生の検知に応じて報知処理を開始し、イベントの終了の検知に応じて報知処理を終了してもよい。この場合、外部機器は、自己が備える電源、又は、接続部13が備える外部接続端子を介して電子機器10からエネルギーを取得し、駆動することができる。なお、所定のイベントの発生及び終了の検知は、例えば、所定のイベントの発生時に電子機器10から取得できる電波や磁界を情報として利用することで、実現してもよい。例えば、電子機器10から当該電波や磁界を取得していない状態から取得している状態に変わったことを検知することで、所定のイベントの発生を検知する。そして、電子機器10から当該電波や磁界を取得している状態から取得していない状態に変わったことを検知することで、所定のイベントの終了を検知する。その他、外部機器は、接続部13が備える外部接続端子を介して、検知部11による上記検知結果を示す情報を電子機器10から受信することで、上記所定のイベントの発生及び終了を検知してもよい。
図2に戻り、判別部14は、外部機器が接続部13に接続されている状態か否かを判別する。判別手段は特段制限されず、あらゆる技術を採用することができる。例えば、外部機器の接続状態に応じてON/OFFが切り替わるスイッチを設けておき、当該スイッチの状態を判別することで、外部機器と接続部13の接続状態を判別してもよい。操作用外部機器に磁石を設けておき、かつ、判別部14は、外部機器が接続部13に接続している場合に当該磁石の磁力を検出するよう構成してもよい。そして、判別部14は、当該磁力を検出しているか否かに基づいて、外部機器と接続部13の接続状態を判別してもよい。
報知制御部15は、報知部12を制御する。具体的には、報知制御部15は、検知部11による所定のイベントの発生の検知に応じて、判別部14による判別結果を確認する。そして、判別部14の判別結果に基づいて、報知部12による報知の態様を決定する。報知の態様とは、報知部12が実行可能な報知処理(音による報知、光による報知、および、振動による報知等)の中のどの報知処理を実行するか、また、各種報知処理の具体的な態様(音の種類(サイレン、ブザー、音楽等)、音量、発光リズムのパターン、発光周期、振動リズムのパターン、振動周期、報知を継続する時間等)等を含む。本実施形態において、報知制御部15が決定する報知の態様は設計的事項である。報知部12は、報知制御部15が決定した報知の態様で報知する。
次に、図3のフローチャートを用いて、本実施形態の電子機器10の処理の流れの一例を説明する。
電子機器10は、所定のイベントの発生待ち状態を継続している(S10のNo)。そして、検知部11が所定のイベントの発生を検知すると(S10のYes)、報知制御部15は、判別部14を介して電子機器10に外部機器が接続されているか否かを判別する(S11)。
その後、報知制御部15は、S11での判別結果に応じて、報知部12による報知の態様を決定する(S11)。なお、S11で、報知制御部15は、電子機器10に外部機器が接続されている場合と、接続されていない場合とで、異なる報知の態様を決定する。その後、報知部12は、S12で報知制御部15が決定した態様で報知する(S13)。
なお、電子機器10に外部機器が接続されている場合、外部機器は、電子機器10に所定のイベントが発生した後、任意のタイミングで報知処理を開始する。
以上説明した本実施形態によれば、外部機器の接続状態に応じて、電子機器10による報知の態様を変更することができる。
例えば、外部機器が接続されていない状態の場合、電子機器10は、予め各ユーザにより設定されている報知態様で報知することができる。外部機器が接続されていない状態の場合、ユーザは、電子機器10による報知の態様に満足していると推測されるので、設定内容のまま報知することが好ましい。
一方、外部機器が接続されている状態の場合は、電子機器10は、予め各ユーザにより設定されている報知態様と異なる態様、例えば、設定されている報知態様よりも省電力なモード(音量を小さくする等)で報知したり、または、設定されている報知態様よりも報知効果を強化したモード(音量を大きくする等)で報知したりすることができる。外部機器が接続されている状態の場合、ユーザは、電子機器10による報知の態様に満足していないと推測される。すなわち、設定内容のままの報知は無意味であり、設定内容を変更することが好ましい。例えば、省電力モードとすることで電力消費を抑えたり、報知を強化することでユーザのニーズに近い態様に自動変更したりすることができる。
このように、外部機器の接続状態に応じて、電子機器10による報知の態様を変更することで、従来の電子機器にない新たな効果を実現することができる。
<第2の実施形態>
図4に、本実施形態の電子機器10の機能ブロック図の一例を示す。図示するように、電子機器10は、検知部11と、報知部12と、接続部13と、判別部14と、報知制御部15と、設定記憶部16とを有する。検知部11、報知部12、接続部13及び判別部14の構成は、第1の実施形態と同様である。
設定記憶部16は、報知部12による報知処理の報知の態様を示す設定情報を記憶する。図5及び図6に、設定情報の一例を模式的に示す。
図5及び図6に示す設定情報には、所定のイベントのIDに対応付けて、音による報知の具体的な態様、光による報知の具体的な態様、振動による報知の具体的な態様、報知を継続する時間等が記載されている。なお、設定情報は、その他の情報を含んでもよい。
図5に示す設定情報によれば、イベントID「××○○×○」のイベントが発生した際、音による報知、光による報知、及び、振動による報知のすべてが実行されるように設定されていることがわかる。音による報知の音量は「○○」であり、音の種類は「△△」である。光による報知の発光リズムのパターンは「××」であり、発光の周期は「□□」である。振動による報知の振動リズムのパターンは「○×」であり、振動の周期は「×○」である。そして、報知を継続する時間は「×○×秒」である。
図6に示す設定情報によれば、イベントID「□□○○□□」のイベントが発生した際、音による報知、及び、光による報知が実行されるように設定されていることがわかる。音による報知の音量は「○□」であり、音の種類は「△△」である。光による報知の発光リズムのパターンは「××」であり、発光の周期は「□○」である。
このように、設定記憶部16は、報知の種別毎(音、光、振動等)の報知の態様を示す設定情報を記憶することができる。なお、設定情報の内容は、ユーザ操作に基づいて変更可能となっている。
図4に戻り、報知制御部15は、検知部11による所定のイベントの発生の検知に応じて、判別部14による判別結果を確認し、判別結果が接続されていない状態である場合、報知部12に、設定情報(例:図5、図6)で特定される報知の態様で報知させる。一方、判別結果が接続されている状態である場合、報知部12に、設定情報(例:図5、図6)で特定される報知の態様と少なくとも一部が異なる態様で報知させる。なお、報知制御部15は、報知部12による報知の態様を、報知の種別毎に決定することができてもよい。
以下、上記判別結果が接続されている状態である場合に、報知制御部15が決定する報知の態様について具体例を説明する。
例えば、報知制御部15は、設定情報(例:図5、図6)で特定される報知の態様よりも大きい音量で報知部12に報知させるよう決定してもよい。
外部機器が接続されている状態の場合、ユーザは、電子機器10による報知の態様に満足していないと推測される。音量を上げ、報知効果を強化することで、ユーザが満足する報知態様に近づけることができる。
その他の例として、報知制御部15は、設定情報(例:図5、図6)で特定される報知の態様よりも小さい音量で報知部12に報知させるよう決定してもよい。例えば、音量「0」、すなわち音による報知を行わないように決定してもよい。
外部機器が接続されている状態の場合、ユーザは、電子機器10による報知の態様に満足していないと推測される。外部機器による報知でユーザが満足する報知を実現できる場合、報知部12による報知の音量を下げることで、電力の消費を抑えることができる。
その他の例として、報知制御部15は、設定情報(例:図5、図6)で特定される報知の態様よりも短い周期の発光により報知部12に報知させるよう決定してもよい。
外部機器が接続されている状態の場合、ユーザは、電子機器10による報知の態様に満足していないと推測される。所定のパターンのリズムでの発光を繰り返す周期を短くすることで、ユーザの目にとまりやすくすることができる。結果、報知効果を強化することができ、ユーザが満足する報知態様に近づけることができる。
その他の例として、報知制御部15は、設定情報(例:図5、図6)で特定される報知の態様よりも長い周期の発光により報知部12に報知させるよう決定してもよい。または、光による報知を行わないように決定してもよい。
外部機器が接続されている状態の場合、ユーザは、電子機器10による報知の態様に満足していないと推測される。外部機器による報知でユーザが満足する報知を実現できる場合、報知部12による発光の周期を長くしたり、発光による報知を行わないようにすることで、電力の消費を抑えることができる。
その他の例として、報知制御部15は、設定情報(例:図5、図6)で特定される報知の態様よりも短い周期の振動により報知部12に報知させるよう決定してもよい。
外部機器が接続されている状態の場合、ユーザは、電子機器10による報知の態様に満足していないと推測される。所定のパターンのリズムでの振動を繰り返す周期を短くすることで、ユーザに気づかれやすくすることができる。結果、報知効果を強化することができ、ユーザが満足する報知態様に近づけることができる。
その他の例として、報知制御部15は、設定情報(例:図5、図6)で特定される報知の態様よりも長い周期の振動により報知部12に報知させるよう決定してもよい。または、振動による報知を行わないように決定してもよい。
外部機器が接続されている状態の場合、ユーザは、電子機器10による報知の態様に満足していないと推測される。外部機器による報知でユーザが満足する報知を実現できる場合、報知部12による振動の周期を長くしたり、振動による報知を行わないようにすることで、電力の消費を抑えることができる。
その他の例として、報知制御部15は、設定情報(例:図5、図6)で特定される継続時間よりも長い間、報知部12に報知させるよう決定してもよい。
外部機器が接続されている状態の場合、ユーザは、電子機器10による報知の態様に満足していないと推測される。報知の継続時間を長くすることで、報知効果を強化することができ、ユーザが満足する報知態様に近づけることができる。
上記判別結果が接続されている状態である場合に、報知制御部15が決定する報知の態様は、矛盾しない範囲で、上記具体例の中の2つ以上を組み合わせることもできる。なお、報知制御部15は、設定情報(例:図5、図6)で特定される報知の態様の少なくとも一部を変更すればよく、必ずしもすべてを変更する必要はない。なお、設定情報(例:図5、図6)で特定される報知の態様のすべてを変更してもよい。
次に、図7のフローチャートを用いて、本実施形態の電子機器10の処理の流れの一例を説明する。
電子機器10は、所定のイベントの発生待ち状態を継続している(S20のNo)。そして、検知部11が所定のイベントの発生を検知すると(S20のYes)、報知制御部15は、判別部14を介して電子機器10に外部機器が接続されているか否かを判別する(S21)。
その後、報知制御部15は、S21での判別の結果に応じて、報知部12による報知の態様を決定する。具体的には、S21での判別の結果が「接続されている」である場合(S22のYes)、報知部12の報知の態様として、設定記憶部16に記憶されている設定情報で特定される報知の態様と少なくとも一部が異なる態様を決定する(S23)。この場合、報知制御部15は、設定情報のままで報知する旨を示す制御信号を報知部12に入力してもよいし、または、なんら制御信号を報知部12に入力しなくてもよい。
一方、S21での判別の結果が「接続されていない」である場合(S22のNo)、報知部12の報知の態様として、設定記憶部16に記憶されている設定情報で特定される報知の態様を決定する(S24)。この場合、報知制御部15は、設定情報で特定される報知の態様の中の所定の設定を所定量変更する旨を示す制御信号を報知部12に入力する。
その後、報知部12は、設定記憶部16から取得した所定の設定情報に基づき、S23またはS24で報知制御部15が決定した態様で報知する。すなわち、報知部12は、報知制御部15から設定情報のままで報知する旨を示す制御信号を入力された場合、または、なんら制御信号を入力されなかった場合(例:イベント検知後所定のタイミングまでに制御信号が入力されなかった場合)、設定情報で特定される報知の態様で報知する。一方、報知部12は、報知制御部15から設定情報で特定される報知の態様の中の所定の設定を所定量変更する旨を示す制御信号を入力された場合、当該制御信号に従い設定情報で特定される報知の態様を変更し、変更後の態様で報知する。
なお、電子機器10に外部機器が接続されている場合、外部機器は、電子機器10に所定のイベントが発生した後、任意のタイミングで報知処理を開始する。
以上説明した本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。また、外部機器が接続されている状態の場合、電子機器10による報知を、予め設定されている報知態様よりも省電力なモード(例:音量を小さくする等)で報知したり、または、設定されている報知態様よりも報知効果を強化したモード(例:音量を大きくする等)で報知したりすることで、ユーザのニーズにあった報知を実現することができる。
<第3の実施形態>
図8に、本実施形態の電子機器10の機能ブロック図の一例を示す。図示するように、電子機器10は、検知部11と、報知部12と、接続部13と、判別部14と、報知制御部15と、設定記憶部16と、種別特定部17を有する。検知部11、報知部12、接続部13、判別部14及び設定記憶部16の構成は、第1及び第2の実施形態と同様である。
種別特定部17は、接続部13に接続されている外部機器が行う報知の種別を特定する。例えば、判別部14が接続部13と外部機器との接続を検知すると、種別特定部17はそれに応じて、外部機器が行う報知の種別をユーザに問い合わせる問い合わせ画面をディスプレイに表示してもよい。そして、当該問い合わせに対する回答の入力をユーザから受付けることで、外部機器の報知の種別を特定してもよい。その他の例として、接続部13が外部接続端子を介して外部機器と接続している場合、当該外部接続端子を介して外部機器と通信を行い、外部機器から外部機器の報知の種別を特定する情報を受信してもよい。
報知制御部15は、検知部11による所定のイベントの検知に応じて、種別特定部17が特定した報知の種別を確認し、確認した報知の種別に基づいて、報知部12による報知の態様を決定する。
例えば、報知制御部15は、種別特定部17が特定した外部機器の報知の種別については、設定情報で特定される報知の態様と異なる態様で報知部12に報知させるよう決定してもよい。例えば、音による報知のみを行う外部機器が接続部13に接続されている場合、報知制御部15は、設定情報で特定される報知の態様の中の音による報知の設定のみを変更した態様で報知するよう決定してもよい。また、音及び光による報知のみを行う外部機器が接続部13に接続されている場合、報知制御部15は、設定情報で特定される報知の態様の中の音による報知及び光による報知の設定のみを変更した態様で報知するよう決定してもよい。なお、どのように変更するかについては、第2の実施形態で説明した通りであるので、ここでの説明は省略する。
例えば音による報知のみを行う外部機器が接続部13に接続されている場合、ユーザは、電子機器10による音の報知の態様に満足していないと推測される。電子機器10による音の報知の態様を変更することで、ユーザが満足する報知態様に近づけることができる。このように、接続部13に接続されている外部機器の報知の種別と同じ種別の報知の態様を、設定されている態様から変更することで、ユーザが満足する報知態様に近づけることができる。
その他の例として、報知制御部15は、種別特定部17が特定した外部機器の報知の種別と異なる種別については、設定情報で特定される報知の態様と異なる態様で報知部12に報知させるよう決定してもよい。例えば、音による報知のみを行う外部機器が接続部13に接続されている場合、報知制御部15は、設定情報で特定される報知の態様の中の光による報知及び振動による報知の設定のみを変更した態様で報知するよう決定してもよい。また、音及び光による報知のみを行う外部機器が接続部13に接続されている場合、報知制御部15は、設定情報で特定される報知の態様の中の振動による報知の設定のみを変更した態様で報知するよう決定してもよい。なお、どのように変更するかについては、第2の実施形態で説明した通りであるので、ここでの説明は省略する。
例えば音による報知のみを行う外部機器が接続部13に接続されている場合、ユーザは、音による報知を必要としていると推測される。電子機器10によるその他の報知の態様を変更することで(例:その他の報知を行わないように変更する)、ユーザが満足する報知態様に近づけることができる。このように、接続部13に接続されている外部機器の報知の種別と異なる種別の報知の態様を、設定されている態様から変更することで、ユーザが満足する報知態様に近づけることができる。
次に、図9のフローチャートを用いて、本実施形態の電子機器10の処理の流れの一例を説明する。
電子機器10は、所定のイベントの発生待ち状態を継続している(S30のNo)。そして、検知部11が所定のイベントの発生を検知すると(S30のYes)、報知制御部15は、判別部14を介して電子機器10に外部機器が接続されているか否かを判別する(S31)。
S31での判別の結果が「接続されている」である場合(S32のYes)、報知制御部15は種別特定部17を介して、接続されている外部機器の報知の種別を確認する(S33)。その後、報知部12の報知の態様として、設定記憶部16に記憶されている設定情報で特定される報知の態様の少なくとも一部を、S33で確認した報知の種別に基づき異ならせた態様を決定する(S34)。この場合、報知制御部15は、設定情報で特定される報知の態様の中の所定の設定を所定量変更する旨を示す制御信号を報知部12に入力する。
一方、S31での判別の結果が「接続されていない」である場合(S32のNo)、報知制御部15は、報知部12の報知の態様として、設定記憶部16に記憶されている設定情報で特定される報知の態様を決定する(S35)。この場合、報知制御部15は、設定情報のままで報知する旨を示す制御信号を報知部12に入力してもよいし、または、なんら制御信号を報知部12に入力しなくてもよい。
その後、報知部12は、設定記憶部16から取得した所定の設定情報に基づき、S34またはS35で報知制御部15が決定した態様で報知する。すなわち、報知部12は、報知制御部15から設定情報のままで報知する旨を示す制御信号を入力された場合、または、なんら制御信号を入力されなかった場合(例:イベント検知後所定のタイミングまでに制御信号が入力されなかった場合)、設定情報で特定される報知の態様で報知する。一方、報知部12は、報知制御部15から設定情報で特定される報知の態様の中の所定の設定を所定量変更する旨を示す制御信号を入力された場合、当該制御信号に従い設定情報で特定される報知の態様を変更し、変更後の態様で報知する。
なお、電子機器10に外部機器が接続されている場合、外部機器は、電子機器10に所定のイベントが発生した後、任意のタイミングで報知処理を開始する。
以上説明した本実施形態によれば、第1及び第2の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。また、外部機器が接続されている状態の場合、電子機器10による報知を、予め設定されている報知態様よりも省電力なモード(音量を小さくする等)で報知したり、または、設定されている報知態様よりも報知効果を強化したモード(音量を大きくする等)で報知したりすることで、ユーザのニーズにあった報知を実現することができる。さらに、接続されている外部機器の報知の種別に応じて報知の態様を変更することで、より、ユーザのニーズにあった報知を実現することができる。
以下、参考形態の例を付記する。
1. 所定のイベントの発生を検知する検知手段と、
前記検知手段による前記所定のイベントの検知に応じて、報知処理を実行する報知手段と、
報知機能を有する外部機器が接続される接続手段と、
前記外部機器が前記接続手段に接続されている状態か否かを判別する判別手段と、
前記報知手段を制御する報知制御手段と、
を有し、
前記報知制御手段は、前記検知手段による前記所定のイベントの発生の検知に応じて、前記判別手段による判別結果を確認し、前記判別結果に基づいて、前記報知手段による報知の態様を決定する電子機器。
2. 1に記載の電子機器において、
前記外部機器は、前記所定のイベントの発生に応じて報知処理を実行する電子機器。
3. 1又は2に記載の電子機器において、
前記報知処理の報知の態様を示す設定情報を記憶する設定記憶手段をさらに有し、
前記報知制御手段は、
前記判別結果が接続されていない状態である場合、前記報知手段に、前記設定情報で特定される報知の態様で報知させ、
前記判別結果が接続されている状態である場合、前記報知手段に、前記設定情報で特定される報知の態様と異なる態様で報知させる電子機器。
4. 3に記載の電子機器において、
前記報知手段は、音による報知、光による報知、及び、振動による報知の中の少なくとも1つで報知可能に構成されており、
前記設定記憶手段は、前記報知の種別毎の報知の態様を示す前記設定情報を記憶し、
前記報知制御手段は、前記報知手段による報知の態様を、前記報知の種別毎に決定する電子機器。
5. 3又は4に記載の電子機器において、
前記外部機器は、音による報知、光による報知、及び、振動による報知の中の少なくとも1つで報知可能に構成されており、
前記電子機器は、前記接続手段に接続されている前記外部機器が行う報知の種別を特定する種別特定手段をさらに有し、
前記報知制御手段は、前記検知手段による前記所定のイベントの検知に応じて、前記種別特定手段が特定した前記報知の種別を確認し、確認した前記報知の種別に基づいて、前記報知手段による報知の態様を決定する電子機器。
6. 5に記載の電子機器において、
前記報知制御手段は、
前記判別結果が接続されている状態である場合、前記種別特定手段が特定した前記報知の種別については、前記設定情報で特定される報知の態様と異なる態様で前記報知手段に報知させる電子機器。
7. 5に記載の電子機器において、
前記報知制御手段は、
前記判別結果が接続されている状態である場合、前記種別特定手段が特定した前記報知の種別と異なる種別については、前記設定情報で特定される報知の態様と異なる態様で前記報知手段に報知させる電子機器。
8. 3から7のいずれかに記載の電子機器において、
前記報知手段は、音による報知が可能に構成されており、
前記報知制御手段は、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される報知の態様よりも大きい音量で前記報知手段に報知させる電子機器。
9. 3から7のいずれかに記載の電子機器において、
前記報知手段は、音による報知が可能に構成されており、
前記報知制御手段は、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される報知の態様よりも小さい音量で前記報知手段に報知させる電子機器。
10. 3から9のいずれかに記載の電子機器において、
前記報知手段は、所定のリズムでの発光を周期的に繰り返す報知が可能に構成されており、
前記報知制御手段は、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される前記発光の周期よりも短い周期で前記報知手段に発光させる電子機器。
11. 3から9のいずれかに記載の電子機器において、
前記報知手段は、所定のリズムでの発光を周期的に繰り返す報知が可能に構成されており、
前記報知制御手段は、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される前記発光の周期よりも長い周期で前記報知手段に発光させる電子機器。
12. 3から11のいずれかに記載の電子機器において、
前記報知手段は、所定のリズムでの振動を周期的に繰り返す報知が可能に構成されており、
前記報知制御手段は、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される前記振動の周期よりも短い周期で前記報知手段に振動させる電子機器。
13. 3から11のいずれかに記載の電子機器において、
前記報知手段は、所定のリズムでの振動を周期的に繰り返す報知が可能に構成されており、
前記報知制御手段は、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される前記振動の周期よりも長い周期で前記報知手段に振動させる電子機器。
14. 3から13のいずれかに記載の電子機器において、
前記報知制御手段は、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される報知の継続時間よりも長く前記報知手段に報知させる電子機器。
15. コンピュータが、
所定のイベントの発生を検知する検知工程と、
前記検知工程における前記所定のイベントの検知に応じて、報知処理を実行する報知工程と、
報知機能を有する外部機器が接続手段に接続されている状態か否かを判別する判別工程と、
前記報知工程における報知の態様を制御する報知制御工程と、
を実行し、
前記報知制御工程では、前記検知工程における前記所定のイベントの発生の検知に応じて、前記判別工程における判別結果を確認し、前記判別結果に基づいて、前記報知工程における報知の態様を決定する報知方法。
15−2. 15に記載の報知方法において、
前記外部機器は、前記所定のイベントの発生に応じて報知処理を実行する報知方法。
15−3. 15又は15−2に記載の報知方法において、
前記コンピュータは、前記報知処理の報知の態様を示す設定情報を記憶しておき、
前記報知制御工程では、
前記判別結果が接続されていない状態である場合、前記報知工程において、前記設定情報で特定される報知の態様で報知させ、
前記判別結果が接続されている状態である場合、前記報知工程において、前記設定情報で特定される報知の態様と異なる態様で報知させる報知方法。
15−4. 15−3に記載の報知方法において、
前記報知工程では、音による報知、光による報知、及び、振動による報知の中の少なくとも1つで報知可能であり、
前記コンピュータは、前記報知の種別毎の報知の態様を示す前記設定情報を記憶し、
前記報知制御工程では、前記報知工程における報知の態様を、前記報知の種別毎に決定する報知方法。
15−5. 15−3又は15−4に記載の報知方法において、
前記外部機器は、音による報知、光による報知、及び、振動による報知の中の少なくとも1つで報知可能に構成されており、
前記コンピュータは、前記接続手段に接続されている前記外部機器が行う報知の種別を特定する種別特定工程をさらに実行し、
前記報知制御工程では、前記検知工程における前記所定のイベントの検知に応じて、前記種別特定工程で特定した前記報知の種別を確認し、確認した前記報知の種別に基づいて、前記報知工程における報知の態様を決定する報知方法。
15−6. 15−5に記載の報知方法において、
前記報知制御工程では、
前記判別結果が接続されている状態である場合、前記種別特定工程で特定した前記報知の種別については、前記設定情報で特定される報知の態様と異なる態様で前記報知工程において報知させる報知方法。
15−7. 15−5に記載の報知方法において、
前記報知制御工程では、
前記判別結果が接続されている状態である場合、前記種別特定工程で特定した前記報知の種別と異なる種別については、前記設定情報で特定される報知の態様と異なる態様で前記報知工程において報知させる報知方法。
15−8. 15−3から15−7のいずれかに記載の報知方法において、
前記報知工程では、音による報知が可能であり、
前記報知制御工程では、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される報知の態様よりも大きい音量で前記報知工程において報知させる報知方法。
15−9. 15−3から15−7のいずれかに記載の報知方法において、
前記報知工程では、音による報知が可能であり、
前記報知制御工程では、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される報知の態様よりも小さい音量で前記報知工程において報知させる報知方法。
15−10. 15−3から15−9のいずれかに記載の報知方法において、
前記報知工程では、所定のリズムでの発光を周期的に繰り返す報知が可能であり、
前記報知制御工程では、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される前記発光の周期よりも短い周期で前記報知工程において発光させる報知方法。
15−11. 15−3から15−9のいずれかに記載の報知方法において、
前記報知工程では、所定のリズムでの発光を周期的に繰り返す報知が可能であり、
前記報知制御工程では、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される前記発光の周期よりも長い周期で前記報知工程において発光させる報知方法。
15−12. 15−3から15−11のいずれかに記載の報知方法において、
前記報知工程では、所定のリズムでの振動を周期的に繰り返す報知が可能であり、
前記報知制御工程では、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される前記振動の周期よりも短い周期で前記報知工程において振動させる報知方法。
15−13. 15−3から15−11のいずれかに記載の報知方法において、
前記報知工程では、所定のリズムでの振動を周期的に繰り返す報知が可能であり、
前記報知制御工程では、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される前記振動の周期よりも長い周期で前記報知工程において振動させる報知方法。
15−14. 15−3から15−13のいずれかに記載の報知方法において、
前記報知制御工程では、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される報知の継続時間よりも長く前記報知工程において報知させる報知方法。
16. コンピュータを、
所定のイベントの発生を検知する検知手段、
前記検知手段による前記所定のイベントの検知に応じて、報知処理を実行する報知手段、
報知機能を有する外部機器が接続手段に接続されている状態か否かを判別する判別手段、
前記報知手段を制御する報知制御手段、
として機能させ、
前記報知制御手段に、前記検知手段による前記所定のイベントの発生の検知に応じて、前記判別手段による判別結果を確認し、前記判別結果に基づいて、前記報知手段による報知の態様を決定させるプログラム。
16−2. 16に記載のプログラムにおいて、
前記外部機器は、前記所定のイベントの発生に応じて報知処理を実行するプログラム。
16−3. 16又は16−2に記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータを、前記報知処理の報知の態様を示す設定情報を記憶する設定記憶手段としてさらに機能させ、
前記報知制御手段を、
前記判別結果が接続されていない状態である場合、前記報知手段に、前記設定情報で特定される報知の態様で報知させ、
前記判別結果が接続されている状態である場合、前記報知手段に、前記設定情報で特定される報知の態様と異なる態様で報知させるように制御するプログラム。
16−4. 16−3に記載のプログラムにおいて、
前記報知手段に、音による報知、光による報知、及び、振動による報知の中の少なくとも1つで報知させ、
前記設定記憶手段に、前記報知の種別毎の報知の態様を示す前記設定情報を記憶させ、
前記報知制御手段に、前記報知手段による報知の態様を、前記報知の種別毎に決定させるプログラム。
16−5. 16−3又は16−4に記載のプログラムにおいて、
前記外部機器は、音による報知、光による報知、及び、振動による報知の中の少なくとも1つで報知可能に構成されており、
前記コンピュータを、前記接続手段に接続されている前記外部機器が行う報知の種別を特定する種別特定手段としてさらに機能させ、
前記報知制御手段に、前記検知手段による前記所定のイベントの検知に応じて、前記種別特定手段が特定した前記報知の種別を確認させ、確認した前記報知の種別に基づいて、前記報知手段による報知の態様を決定させるプログラム。
16−6. 16−5に記載のプログラムにおいて、
前記報知制御手段を、
前記判別結果が接続されている状態である場合、前記種別特定手段が特定した前記報知の種別については、前記設定情報で特定される報知の態様と異なる態様で前記報知手段に報知させるよう制御するプログラム。
16−7. 16−5に記載のプログラムにおいて、
前記報知制御手段を、
前記判別結果が接続されている状態である場合、前記種別特定手段が特定した前記報知の種別と異なる種別については、前記設定情報で特定される報知の態様と異なる態様で前記報知手段に報知させるよう制御するプログラム。
16−8. 16−3から16−7のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記報知手段に、音による報知を実行させ、
前記報知制御手段を、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される報知の態様よりも大きい音量で前記報知手段に報知させるよう制御するプログラム。
16−9. 16−3から16−7のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記報知手段に、音による報知を実行させ、
前記報知制御手段を、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される報知の態様よりも小さい音量で前記報知手段に報知させるよう制御するプログラム。
16−10. 16−3から16−9のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記報知手段に、所定のリズムでの発光を周期的に繰り返す報知を実行させ、
前記報知制御手段を、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される前記発光の周期よりも短い周期で前記報知手段に発光させるよう制御するプログラム。
16−11. 16−3から16−9のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記報知手段に、所定のリズムでの発光を周期的に繰り返す報知を実行させ、
前記報知制御手段を、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される前記発光の周期よりも長い周期で前記報知手段に発光させるよう制御するプログラム。
16−12. 16−3から16−11のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記報知手段に、所定のリズムでの振動を周期的に繰り返す報知を実行させ、
前記報知制御手段を、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される前記振動の周期よりも短い周期で前記報知手段に振動させるよう制御するプログラム。
16−13. 16−3から16−11のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記報知手段に、所定のリズムでの振動を周期的に繰り返す報知を実行させ、
前記報知制御手段を、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される前記振動の周期よりも長い周期で前記報知手段に振動させるよう制御するプログラム。
16−14. 16−3から16−13のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記報知制御手段を、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される報知の継続時間よりも長く前記報知手段に報知させるよう制御するプログラム。
1A CPU
2A RAM
3A ROM
4A 通信部
5A 表示制御部
6A ディスプレイ
7A 操作受付部
8A 操作部
9A 音声制御部
10A スピーカ
11A ライト制御部
12A ライト
13A 振動制御部
14A 振動発生部
15A 外部機器I/F
16A 補助記憶装置
17A バス
10 電子機器
11 検知部
12 報知部
13 接続部
14 判別部
15 報知制御部
16 設定記憶部
17 種別特定部

Claims (16)

  1. 所定のイベントの発生を検知する検知手段と、
    前記検知手段による前記所定のイベントの検知に応じて、報知処理を実行する報知手段と、
    報知機能を有する外部機器が接続される接続手段と、
    前記外部機器が前記接続手段に接続されている状態か否かを判別する判別手段と、
    前記報知手段を制御する報知制御手段と、
    を有し、
    前記報知制御手段は、前記検知手段による前記所定のイベントの発生の検知に応じて、前記判別手段による判別結果を確認し、前記判別結果に基づいて、前記報知手段による報知の態様を決定する電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において、
    前記外部機器は、前記所定のイベントの発生に応じて報知処理を実行する電子機器。
  3. 請求項1又は2に記載の電子機器において、
    前記報知処理の報知の態様を示す設定情報を記憶する設定記憶手段をさらに有し、
    前記報知制御手段は、
    前記判別結果が接続されていない状態である場合、前記報知手段に、前記設定情報で特定される報知の態様で報知させ、
    前記判別結果が接続されている状態である場合、前記報知手段に、前記設定情報で特定される報知の態様と異なる態様で報知させる電子機器。
  4. 請求項3に記載の電子機器において、
    前記報知手段は、音による報知、光による報知、及び、振動による報知の中の少なくとも1つで報知可能に構成されており、
    前記設定記憶手段は、前記報知の種別毎の報知の態様を示す前記設定情報を記憶し、
    前記報知制御手段は、前記報知手段による報知の態様を、前記報知の種別毎に決定する電子機器。
  5. 請求項3又は4に記載の電子機器において、
    前記外部機器は、音による報知、光による報知、及び、振動による報知の中の少なくとも1つで報知可能に構成されており、
    前記電子機器は、前記接続手段に接続されている前記外部機器が行う報知の種別を特定する種別特定手段をさらに有し、
    前記報知制御手段は、前記検知手段による前記所定のイベントの検知に応じて、前記種別特定手段が特定した前記報知の種別を確認し、確認した前記報知の種別に基づいて、前記報知手段による報知の態様を決定する電子機器。
  6. 請求項5に記載の電子機器において、
    前記報知制御手段は、
    前記判別結果が接続されている状態である場合、前記種別特定手段が特定した前記報知の種別については、前記設定情報で特定される報知の態様と異なる態様で前記報知手段に報知させる電子機器。
  7. 請求項5に記載の電子機器において、
    前記報知制御手段は、
    前記判別結果が接続されている状態である場合、前記種別特定手段が特定した前記報知の種別と異なる種別については、前記設定情報で特定される報知の態様と異なる態様で前記報知手段に報知させる電子機器。
  8. 請求項3から7のいずれか1項に記載の電子機器において、
    前記報知手段は、音による報知が可能に構成されており、
    前記報知制御手段は、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される報知の態様よりも大きい音量で前記報知手段に報知させる電子機器。
  9. 請求項3から7のいずれか1項に記載の電子機器において、
    前記報知手段は、音による報知が可能に構成されており、
    前記報知制御手段は、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される報知の態様よりも小さい音量で前記報知手段に報知させる電子機器。
  10. 請求項3から9のいずれか1項に記載の電子機器において、
    前記報知手段は、所定のリズムでの発光を周期的に繰り返す報知が可能に構成されており、
    前記報知制御手段は、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される前記発光の周期よりも短い周期で前記報知手段に発光させる電子機器。
  11. 請求項3から9のいずれか1項に記載の電子機器において、
    前記報知手段は、所定のリズムでの発光を周期的に繰り返す報知が可能に構成されており、
    前記報知制御手段は、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される前記発光の周期よりも長い周期で前記報知手段に発光させる電子機器。
  12. 請求項3から11のいずれか1項に記載の電子機器において、
    前記報知手段は、所定のリズムでの振動を周期的に繰り返す報知が可能に構成されており、
    前記報知制御手段は、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される前記振動の周期よりも短い周期で前記報知手段に振動させる電子機器。
  13. 請求項3から11のいずれか1項に記載の電子機器において、
    前記報知手段は、所定のリズムでの振動を周期的に繰り返す報知が可能に構成されており、
    前記報知制御手段は、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される前記振動の周期よりも長い周期で前記報知手段に振動させる電子機器。
  14. 請求項3から13のいずれか1項に記載の電子機器において、
    前記報知制御手段は、前記判別結果が接続されている状態である場合、前記設定情報で特定される報知の継続時間よりも長く前記報知手段に報知させる電子機器。
  15. コンピュータが、
    所定のイベントの発生を検知する検知工程と、
    前記検知工程における前記所定のイベントの検知に応じて、報知処理を実行する報知工程と、
    報知機能を有する外部機器が接続手段に接続されている状態か否かを判別する判別工程と、
    前記報知工程における報知の態様を制御する報知制御工程と、
    を実行し、
    前記報知制御工程では、前記検知工程における前記所定のイベントの発生の検知に応じて、前記判別工程における判別結果を確認し、前記判別結果に基づいて、前記報知工程における報知の態様を決定する報知方法。
  16. コンピュータを、
    所定のイベントの発生を検知する検知手段、
    前記検知手段による前記所定のイベントの検知に応じて、報知処理を実行する報知手段、
    報知機能を有する外部機器が接続手段に接続されている状態か否かを判別する判別手段、
    前記報知手段を制御する報知制御手段、
    として機能させ、
    前記報知制御手段に、前記検知手段による前記所定のイベントの発生の検知に応じて、前記判別手段による判別結果を確認し、前記判別結果に基づいて、前記報知手段による報知の態様を決定させるプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021103888A (ja) * 2016-05-11 2021-07-15 三菱電機株式会社 通知制御装置、通知制御システム、通知制御方法及びプログラム

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